JP3078418U - ドライバー取手装置 - Google Patents

ドライバー取手装置

Info

Publication number
JP3078418U
JP3078418U JP2000008924U JP2000008924U JP3078418U JP 3078418 U JP3078418 U JP 3078418U JP 2000008924 U JP2000008924 U JP 2000008924U JP 2000008924 U JP2000008924 U JP 2000008924U JP 3078418 U JP3078418 U JP 3078418U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
handle
driver
groove
fitting
lathe
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2000008924U
Other languages
English (en)
Inventor
正▲徳▼ 胡
Original Assignee
工豐企業股▲分▼有限公司
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 工豐企業股▲分▼有限公司 filed Critical 工豐企業股▲分▼有限公司
Priority to JP2000008924U priority Critical patent/JP3078418U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3078418U publication Critical patent/JP3078418U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ドライバーヘッドを容易に取り出すことがで
きるドライバー取手装置を提供する。 【解決手段】 握柄2と、嵌合蓋3と、旋盤体4と、ば
ね5とを備える。握柄2には周縁部に収納溝22が形成
され、一端に収容孔24が形成されている。嵌合蓋3に
は周縁部に複数の刻空溝31が形成され、端部の内部に
制御体321および透空孔32が設けられている。旋盤
体4は複数の突出体42が形成され、周縁部に円弧形の
欠口43が形成されている。旋盤体4およびばね5は収
容孔24の内部に設置され、握柄2には嵌合蓋3が嵌合
されている。旋盤体4が押圧されると、突出体42は制
御体321から離脱し、回転し、欠口43がドライバー
ヘッドの収納溝22と重なり合わされ、開放され、ドラ
イバーヘッドが取り出される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、ドライバー取手装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のドライバー工具は、取手とドライバー本体が一体的に形成され、ドライ バー本体の端部はマイナス型あるいはプラス型の形状に形成されている。先端が 二種の異なる形状に形成されているドライバーは、大きさの差により数種の規格 に分類される。実際に使用されるとき、様々なサイズの1セットのドライバーが 必要とされる。1セットのドライバーには複数の異なる規格のマイナス型ドライ バーおよび複数の異なる規格のプラス型ドライバーが必要とされるため、経済的 でなく、収納も不便である。そこで、上記の欠点を解消するため互換式ドライバ ーが形成されている。互換式ドライバーは、取手、規格の異なる一字型ドライバ ー本体および十字型ドライバー本体を備え、取手が規格の異なるドライバー本体 に組み合わされ使用される。しなしながら、ドライバー本体を遺失し易い。
【0003】 他の従来のドライバー工具は、ドライバー本体の前端部に嵌合桿が固着され、 嵌合桿の外端を被覆し、ドライバー本体の前端部に嵌合される位置に保護嵌合部 が設置されている。本体の後端周縁部には複数の引掛溝が形成され、引掛溝の外 端には柄当が嵌設されている。本体の後端柄部の周縁部には内側に窪んだ棒状の 引掛溝が形成され、引掛溝の上端縁部には両端方向に突出する引掛部が形成され ている。柄部の末端には引掛溝の底端部より小さく、複数の引掛角を有する突起 体が形成されている。本体の前端周縁部には突縁が突設され、内端には充填孔が 形成されている。保護嵌合部の一端は本体の前端の突縁に対応して形成され、包 覆し嵌合固着される引掛縁が設置されている。保護嵌合部の他端にはオープン孔 が形成され、周囲端一側面には円弧状の挟桿が突設されている。柄当は本体柄部 の外端に嵌合され、柄部の引掛溝に対応する内端部には凹溝が形成され、突出体 に対応する内面端上部には固定溝が形成されている。柄当は透明に形成され、本 体外端に嵌合可能であり、ドライバーヘッドは引掛溝および凹溝の内部に設置さ れているため、必要に応じて異なる規格のドライバーヘッドに交換され、様々な 目的に使用される。したがって、収納および携帯が便利なドライバー工具が形成 されている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のドライバー工具は、異なる規格のドライバーヘッドがド ライバー本体の引掛溝の内部に収納され、ドライバーヘッドが取り出されるとき 、柄当が取り出される。このため、横方向に配置されると、引掛溝の内部に収納 されている全てのドライバーヘッドが外される。必要なドライバーヘッドが取り 出された後、引掛溝に他のドライバーヘッドは戻されなければならない。柄当が 嵌合されると、選択が非常に面倒であり、全てのドライバーヘッドが外された後 、必要なドライバーヘッドの選択が不便である。 そこで、本考案の目的は、ドライバーヘッドを容易に取り出すことができるド ライバー取手装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案請求項記載のドライバー取手装置によると、握柄と、嵌合蓋と、旋盤体 と、ばねとを備える。握柄には周縁部に収納溝が形成され、一端に収容孔が形成 されている。嵌合蓋には周縁部に複数の刻空溝が形成され、端部の内部に制御体 および透空孔が設けられている。旋盤体には複数の突出体が設けられ、周縁部に 円弧形の欠口が形成されている。旋盤体およびばねは収容孔の内部に設置され、 握柄に嵌合蓋が嵌合されると、旋盤体は透空孔の内部を適度に延伸して配置され る。刻空溝がドライバーヘッドが収納される収納溝に対応して配置されると、制 御体は突出体の間に配置される。 ドライバーヘッドが取り出されるとき、旋盤体が押圧され、突出体は制御体か ら離脱し、回転し、欠口が所定のドライバーヘッドの収納溝と重なり合い、開放 される。したがって、ドライバーヘッドを容易に取り出すことができる。
【0006】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の実施の形態を図面に基づいて説明する。 図1および図2に示すように、本考案の一実施例によるドライバー取手装置に よると、固定嵌合筒1、握柄2、嵌合蓋3、旋盤体4およびばねを備える。固定 嵌合筒1は一端に多角形固定孔11が形成され、他端に握柄2と結合される嵌入 固定体12が形成されている。
【0007】 固定嵌合筒1の嵌入固定体12に対応する握柄2の一端には、定位孔21が形 成され、握柄2の他端の周縁部には径方向に複数の収納溝22が形成されている 。握柄2の周縁部の収納溝22の間には鳩尾座23が突出して形成され、握柄2 の定位孔21の他端の中心部には、ばね5が挿入される収容孔24が軸方向に形 成されている。
【0008】 嵌合蓋3は握柄2に対応する中空蓋体であり、蓋体の周縁部には所定の長さの 刻空溝31が形成され、嵌合蓋3の端部中央部には透空孔32が形成されている 。透空孔32内側縁には複数の制御体321が形成され、嵌合蓋3内周縁部には 複数の鳩尾溝33が握柄2の鳩尾座23に対応して形成されている。 旋盤体4の上面にはコテ体41および環状に配列されている突出体42が形成 され、旋盤体4の周縁部には円弧形欠口43が形成され、旋盤体4の中心部には 軸方向の制御柱44が形成されている。
【0009】 図3および図4に示すように、組み立てられるとき、固定嵌合筒1の嵌入固定 体12が握柄2の定位孔21に軸方向に挿入され、固定嵌合筒1と握柄2は固定 され結合される。図2に示すように、異なる規格または型のドライバーヘッド6 が握柄2の収納溝22に挿入され、収容孔24にはばね5および旋盤体4が軸方 向に挿入され、握柄2に嵌合蓋3が嵌合される。嵌合蓋3と握柄2との間の相互 に嵌合定位される鳩尾溝33および鳩尾座23には接着剤が塗布され、握柄2に 嵌合蓋3が軸方向に嵌合されると、鳩尾溝33と鳩尾座23とは相互に嵌合され 、接着剤により固着され、一体化される。あるいは、嵌合蓋3および握柄2が密 着嵌合され、一体化される。また、嵌合蓋3の刻空溝31は握柄2の収納溝22 に重ね合わされる。ばね5の力により旋盤体4は嵌合蓋3の透空孔32内側に押 圧され、旋盤体4の突出体42と透空孔32内側縁の制御体321は相互に押し 合わされ定位され、旋盤体4の周縁部の欠口43により嵌合蓋3の周縁部は押圧 され、密閉される。このため、収納溝22のドライバーヘッド6の滑落は防止さ れる。
【0010】 必要なドライバーヘッド6が選択されるとき、嵌合蓋3の外周の刻空溝31で 必要なドライバーヘッド6が選択される。図5に示すように、内側軸方向に旋盤 体4が押圧されると、旋盤体4の突出体42が嵌合蓋3の透空孔32内縁部の制 御体321から離脱する。さらに、図6および図7に示すように、旋盤体4が回 転し、旋盤体4の周縁部の欠口43が必要なドライバーヘッド6が設置されてい る収納溝22と重ね合わされ、開放される。旋盤体4は常にばね5により押圧さ れているため、回転され定位されるとき、旋盤体4の突出体42は制御体321 により定位され、収納溝22は開放される。取り出された必要なドライバーヘッ ド6は、固定嵌合筒1の前端部に延伸固着され、使用される。したがって、全て のドライバーヘッド6が外されることなく、必要なドライバーヘッドを取り出す ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例によるドライバーを示す分解
斜視図である。
【図2】本考案の一実施例によるドライバーを示す斜視
図である。
【図3】本考案の一実施例によるドライバーを示す分模
式図である。
【図4】図3のA−A線で切断した断面図である。
【図5】本考案の一実施例によるドライバーを示す模式
図である。
【図6】本考案の一実施例によるドライバーを示す模式
図である。
【図7】図6のB−B線で切断した断面図である。
【符号の説明】
1 固定嵌合筒 2 握柄 3 嵌合蓋 4 旋盤体 5 ばね 6 ドライバーヘッド 11 固定孔 12 嵌入固定体 21 定位孔 22 収納溝 23 鳩尾座 24 収容孔 31 刻空溝 32 透空孔 33 鳩尾溝 41 コテ体 42 突出体 43 欠口 44 制御柱 321 制御体

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 握柄と、嵌合蓋と、旋盤体と、ばねとを
    備え、 前記握柄には、周縁部に収納溝が形成され、一端に収容
    孔が形成され、 前記嵌合蓋には、周縁部に複数の刻空溝が形成され、端
    部の内部に制御体および透空孔が設けられ、 前記旋盤体には、突出体が設けられ、周縁部に円弧形の
    欠口が形成され、 前記旋盤体および前記ばねは前記収容孔の内部に設置さ
    れ、前記握柄に前記嵌合蓋が嵌合されると、前記旋盤体
    は前記透空孔の内部を適度に延伸して配置され、 前記刻空溝がドライバーヘッドが収納される前記収納溝
    に対応して配置されると、前記制御体は前記突出体の間
    に配置され、 前記旋盤体が押圧されると、該ドライバーヘッドが取り
    出され前記突出体は前記制御体から離脱し、回転し、前
    記欠口が該ドライバーヘッドの前記収納溝と重なり合
    い、開放されることを特徴とするドライバー取手装置。
  2. 【請求項2】 前記嵌合蓋と前記収納溝の間には、鳩尾
    溝が形成され、前記握柄には鳩尾座が形成され、前記鳩
    尾座は前記鳩尾溝と嵌合されることを特徴とする請求項
    1記載のドライバー取手装置。
JP2000008924U 2000-12-19 2000-12-19 ドライバー取手装置 Expired - Lifetime JP3078418U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000008924U JP3078418U (ja) 2000-12-19 2000-12-19 ドライバー取手装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000008924U JP3078418U (ja) 2000-12-19 2000-12-19 ドライバー取手装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3078418U true JP3078418U (ja) 2001-07-10

Family

ID=43211361

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000008924U Expired - Lifetime JP3078418U (ja) 2000-12-19 2000-12-19 ドライバー取手装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3078418U (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05305027A (ja) * 1992-04-10 1993-11-19 Harima Yushi Kogyo Kk 上下重ね合わせ式の食物容器
WO2003053635A2 (en) * 2001-12-13 2003-07-03 Tae-Shic Kim The set of hand tool for a communication line setting work
CN109290993A (zh) * 2018-11-12 2019-02-01 广东奥能五金工具有限公司 一体式电动螺丝刀

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05305027A (ja) * 1992-04-10 1993-11-19 Harima Yushi Kogyo Kk 上下重ね合わせ式の食物容器
WO2003053635A2 (en) * 2001-12-13 2003-07-03 Tae-Shic Kim The set of hand tool for a communication line setting work
WO2003053635A3 (en) * 2001-12-13 2003-10-09 Tae-Shic Kim The set of hand tool for a communication line setting work
CN109290993A (zh) * 2018-11-12 2019-02-01 广东奥能五金工具有限公司 一体式电动螺丝刀

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3078418U (ja) ドライバー取手装置
US5782367A (en) Device for holding coathangers in an item of luggage and item of luggage equipped with such a device
JP3076659U (ja) 傘先端部収納装置
JPH0518152Y2 (ja)
JPS6310173U (ja)
JPS61140770U (ja)
JPS6066523U (ja) 自動車用サンバイザ−の軸受構造
JPH0378748U (ja)
JPS6017371Y2 (ja) 車両用ドアの内張り構造
JP2573636Y2 (ja) 筆記具のクリップ取付装置
JP3059178U (ja) 磁石式押え具
JPS6228913U (ja)
JPS62188364U (ja)
JPH0338748U (ja)
JPH0399450U (ja)
JPS62190472U (ja)
JPS62120894U (ja)
JPS6298814U (ja)
JPS58160948U (ja) マンホ−ル用蓋の係止装置
JPH0324942U (ja)
JPH0322944U (ja)
JPH0347769U (ja)
JPH0457873U (ja)
JPH0223827U (ja)
JPH0371917U (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term