JP3078129U - 池や湖等の水浄化促進装置 - Google Patents
池や湖等の水浄化促進装置Info
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- JP3078129U JP3078129U JP2000008609U JP2000008609U JP3078129U JP 3078129 U JP3078129 U JP 3078129U JP 2000008609 U JP2000008609 U JP 2000008609U JP 2000008609 U JP2000008609 U JP 2000008609U JP 3078129 U JP3078129 U JP 3078129U
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- JP
- Japan
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- pipe
- motor
- ponds
- lakes
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Abstract
(57)【要約】
【課題】外部電源を必要とせず、池や湖等の大量の水を
効率良く活性化できる。 【解決手段】水に浮揚する水浮揚体1と、水浮揚体1を
駆動するモータ4と、モータ4の電源として水浮揚体1
に設けられたソーラーバッテリー5と、水中に位置し水
浮揚体1の進行方向に軸心が向くように水浮揚体1に設
けられたパイプ8と、パイプ8の外周に取付けられたN
MR核磁気共鳴エネルギー発生器9とからなる。
効率良く活性化できる。 【解決手段】水に浮揚する水浮揚体1と、水浮揚体1を
駆動するモータ4と、モータ4の電源として水浮揚体1
に設けられたソーラーバッテリー5と、水中に位置し水
浮揚体1の進行方向に軸心が向くように水浮揚体1に設
けられたパイプ8と、パイプ8の外周に取付けられたN
MR核磁気共鳴エネルギー発生器9とからなる。
Description
【0001】
本考案は池や湖等の水浄化促進装置に関する。
【0002】
従来、池や湖等のアオコや有機物による汚染水を活性化する(クラスターを小 さくする)ために、遠赤外線を発生するセラミックボールを池や湖等の中に入れ たり、ポンプで池より水を汲み上げ、再び池に戻す配管部分に磁気装置を取付け ていた。
【0003】
セラミックボールは付帯工事がないため、安上がりであるが、浄化促進の効果 が小さく、また水の処理能力も少ない。ポンプを用いる方法は、ポンプ室を設け 、外部電源及び配管工事をする必要があり、工事費が高い。また磁気装置の効果 は池の一部に働くのみであり、池全体が効率良く活性化されない。
【0004】 本考案の課題は、外部電源を必要とせず、池や湖等の大量の水を効率良く活性 化できる池や湖等の水浄化促進装置を提供することにある。
【0005】
上記課題を解決するための本考案の手段は、水に浮揚する水浮揚体と、この水 浮揚体を駆動するモータと、このモータの電源として前記水浮揚体に設けられた ソーラーバッテリーと、水中に位置し前記水浮揚体の進行方向に軸心が向くよう に水浮揚体に設けられたパイプと、このパイプの外周に取付けられたNMR核磁 気共鳴エネルギー発生器とからなることを特徴とする。
【0006】
本考案の一実施の形態を図1により説明する。水に浮揚する水浮揚体1は、ス クリュー2及び舵3を有し、スクリュー2はモータ4によって回転させられる。 また水浮揚体1には、モータ4の電源としてソーラーバッテリー5及びソーラー バッテリー5の電気を蓄電する蓄電池6が設けられている。
【0007】 水浮揚体1の底面には、支持部材7を介してパイプ8が固定されている。パイ プ8は、軸心が水浮揚体1の進行方向に向くように配設されており、パイプ8の 前端の吸水部8aはラッパ状となっている。パイプ8の外周には、例えば特開2 000−9290公報、実願2000−8085に示すNMR核磁気共鳴エネル ギー発生体を有するNMR核磁気共鳴エネルギー発生器9が取付けられている。
【0008】 次に作用の一例を図2を参照して説明する。池10のほぼ中央に杭11を設け 、水浮揚体1をロープ12を介して杭11に取付ける。舵3は、水浮揚体1が周 回運動する直径を決めて設定し、予め固定しておく。そこで、モータ4をオンと すると、ソーラーバッテリー5で蓄電された蓄電池6によりモータ4が回転し、 水浮揚体1は池10を周回する。
【0009】 水浮揚体1が池10を周回すると、池10の水はパイプ8の吸水部8aを通っ て排水部8bより抜ける。水がパイプ8を通る時、NMR核磁気共鳴エネルギー 発生器9のNMR核磁気共鳴エネルギーにより、水の分子の凝集体であるクラス ター間に振動摩擦エネルギーを発生させ、その摩擦エネルギーによりマイナス電 子を発生させる。そのマイナス電子が水分子と一緒に流れていき、バクテリア分 解を促進させ、池10の水が活性化される。
【0010】 このように、外部電源を必要としなく、ソーラーバッテリー5を使用し、NM R核磁気共鳴エネルギー発生器9が設置されたパイプ8を周回させることにより 活性化させるので、水の拡散効果が大きく、大量の水を効率良く浄化できる。
【0011】
本考案は、水に浮揚する水浮揚体と、この水浮揚体を駆動するモータと、この モータの電源として前記水浮揚体に設けられたソーラーバッテリーと、水中に位 置し前記水浮揚体の進行方向に軸心が向くように水浮揚体に設けられたパイプと 、このパイプの外周に取付けられたNMR核磁気共鳴エネルギー発生器とからな るので、外部電源を必要とせず、池や湖等の大量の水を効率良く活性化できる。
【図1】本考案の池や湖等の水浄化促進装置の一実施の
形態を示す側面説明図である。
形態を示す側面説明図である。
【図2】使用の一例を示す平面説明図である。
1 水浮揚体 4 モータ 5 ソーラーバッテリー 6 蓄電池 8 パイプ 9 NMR核磁気共鳴エネルギー発生器
Claims (1)
- 【請求項1】 水に浮揚する水浮揚体と、この水浮揚体
を駆動するモータと、このモータの電源として前記水浮
揚体に設けられたソーラーバッテリーと、水中に位置し
前記水浮揚体の進行方向に軸心が向くように水浮揚体に
設けられたパイプと、このパイプの外周に取付けられた
NMR核磁気共鳴エネルギー発生器とからなることを特
徴とする池や湖等の水浄化促進装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000008609U JP3078129U (ja) | 2000-12-05 | 2000-12-05 | 池や湖等の水浄化促進装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000008609U JP3078129U (ja) | 2000-12-05 | 2000-12-05 | 池や湖等の水浄化促進装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3078129U true JP3078129U (ja) | 2001-06-22 |
Family
ID=43211090
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000008609U Expired - Lifetime JP3078129U (ja) | 2000-12-05 | 2000-12-05 | 池や湖等の水浄化促進装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3078129U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007159559A (ja) * | 2005-12-16 | 2007-06-28 | Fisheries Agency Council Of Agriculture Executive Yuan | 導電性ゴム塗布層を利用する海洋生物抑制システム及び方法 |
-
2000
- 2000-12-05 JP JP2000008609U patent/JP3078129U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007159559A (ja) * | 2005-12-16 | 2007-06-28 | Fisheries Agency Council Of Agriculture Executive Yuan | 導電性ゴム塗布層を利用する海洋生物抑制システム及び方法 |
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