JP3077950U - 簡易個別サフ゜リメント調合システム用のチェックシート - Google Patents
簡易個別サフ゜リメント調合システム用のチェックシートInfo
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来の方法では、ある程度的確な栄養指導を
行えるが、検査等に時間・手間がかかること、コスト高と
なること、障害者等の場合には不向きなこと、比較結果
の表示までであり、実際に必要な栄養素情報の提供、サフ
゜リメント等の調合・分包をするものではなく、最終的なケア
ができない等の問題がある。 【解決手段】 個人の健康情報等の個人情報と、個人の
摂取食品名及び量と、皮膚検査等の検査結果を各個人が
チェックシートに記入し、チェックシートに記入された情報を基に必要
な栄養素情報を提供し、及び/又はサフ゜リメント等を調合・
分包して、個人に配布する。個人テ゛ータをチェックシートに記入
することにより、体内に必要な栄養素と必要量を割り出
し、各個人毎に栄養素情報を提供でき、サフ゜リメント等の調
合テ゛ータを基に調合・分包できること、各個人毎にテ゛ータを
出力するので、的確な栄養指導ができ、栄養素情報を提
供でき、サフ゜リメント等を調合・分包して発送が可能となる
こと、等の特徴がある。
行えるが、検査等に時間・手間がかかること、コスト高と
なること、障害者等の場合には不向きなこと、比較結果
の表示までであり、実際に必要な栄養素情報の提供、サフ
゜リメント等の調合・分包をするものではなく、最終的なケア
ができない等の問題がある。 【解決手段】 個人の健康情報等の個人情報と、個人の
摂取食品名及び量と、皮膚検査等の検査結果を各個人が
チェックシートに記入し、チェックシートに記入された情報を基に必要
な栄養素情報を提供し、及び/又はサフ゜リメント等を調合・
分包して、個人に配布する。個人テ゛ータをチェックシートに記入
することにより、体内に必要な栄養素と必要量を割り出
し、各個人毎に栄養素情報を提供でき、サフ゜リメント等の調
合テ゛ータを基に調合・分包できること、各個人毎にテ゛ータを
出力するので、的確な栄養指導ができ、栄養素情報を提
供でき、サフ゜リメント等を調合・分包して発送が可能となる
こと、等の特徴がある。
Description
【0001】
本願考案は、チェックシートを用いた簡易個別サフ゜リメント調合システムに関するものである。
【0002】
現在、現代病(カ゛ン、高血圧、糖尿病その他慢性病、生活習慣病と診断される病 気)は急激に増加しており、このような現代病の原因は栄養素の欠乏によるもの である。
【0003】 では、その栄養素の何が具体的に欠乏しており、何を補えば良いのか等につい ての栄養指導、栄養素情報の提供、サフ゜リメント・漢方薬・健康食品等(以下、サフ゜リメント 等とする。)の販売等について現在行われている方法は、例えば、コンヒ゜ュータによ る自律神経興奮性の測定をし、その検査結果を基にオヘ゜レーターが栄養指導し、サフ゜リメント 等を選定し販売する、等の方法が知られている。
【0004】 また、公開公報の文献を見ると、特開平7-271857号の「総合栄養管理カート゛システム」 があり、個人の健康情報を記録するための情報カート゛と、患者の医学的検査によっ て発生した個人健康情報に基づいて、操作者がその患者の健康上あるいは治療上 重要であると判断した栄養素の摂取指導量を情報カート゛に記録するための個人健康 情報カート゛システムと、情報カート゛に記録された栄養素の摂取指導量と、実際に患者が摂 取した栄養量とを比較し、その比較結果を表示することによって、操作者の指導 量と患者の摂取量の乖離を操作者に知らせる栄養相談システムを具備する。
【0005】
上記の場合、的確な栄養指導を行うことができるが、検査等に時間がかかり、 手間がかかること、コスト高となること、また、寝たきり老人、障害者等の自宅か ら出ることが困難な人の場合には不向きであること、等の問題がある。
【0006】 また、上記文献は、患者の個々の状態に合わせて栄養管理ができるが、検査等 に時間がかかり、手間がかかること、コスト高となること、寝たきり老人、障害者 等の自宅から出ることが困難な人の場合には不向きであること、また、比較結果 を表示するまでであり、その後、実際に必要な栄養素情報の提供、サフ゜リメント等の 調合・分包するものではなく、最終的なケアまでできない、等の問題がある。
【0007】
そこで、本考案は、個人テ゛ータをチェックシートに記入することにより、体内に必要な 栄養素と必要量を割り出し、各個人毎に栄養素情報を提供でき、サフ゜リメント等の調 合テ゛ータを出力して、そのテ゛ータを基に調合・分包できること、各個人毎にテ゛ータを出 力するので、的確な栄養指導ができ、また、栄養素情報を提供でき、サフ゜リメント等 を調合・分包して発送が可能となること、等の特徴がある。
【0008】 請求項1は、個人の健康情報等の個人情報と、個人の摂取食品名及び量と、血 液細胞分析結果と、皮膚検査等の検査結果を各個人がチェックシートに記入し、チェックシート に記入された情報を基に必要な栄養素情報を提供し、及び/又はサフ゜リメント等を調 合・分包して、前記個人に配布するチェックシートを用いた簡易個別サフ゜リメント調合システムで ある。
【0009】
本考案は、個人の健康情報等の個人情報、個人の摂取食品名及び量、血液細胞 分析、皮膚検査等の様々な検査結果テ゛ータをチェックシートに記入することにより、各個 人毎に合った栄養素情報を提供し、また、サフ゜リメント等を調合・分包し、提供する 。
【0010】 各個人がチェックシートに記入することによって、体内に必要な栄養素と必要量の割 り出し、体内の不足している栄養素と必要量の割り出し、現在特に多く摂らなけ ればならない栄養素と必要量の割り出し、発病対策のための栄養素と必要量の割 り出し、必要な食品名・量、予防食品名・量、目的改善食品名・量、不足栄養素 名・量、予防栄養素名・量、目的改善栄養素名・量等の割り出し等をすることが できる。
【0011】
以下、本考案の一実施例を説明する。
【0012】 まず、個人1の健康情報(例えば、身長、体重、血圧、脈拍、血液成分、尿成分 、皮膚成分、自覚症状、食生活、食傾向、運動量、ストレス状態、その他医学的テ゛ータ 等)をチェックシートAに記入2してもらう(図1の個人情報等記入参照)。また、個人1の通 常の摂取食品名と量、スナック菓子、テ゛サ゛ート類等の量についてチェックシートAに記入2して もらう。
【0013】 その他、チェックシートAには、頭、髪、顔、目、鼻、口、耳、喉、皮膚、肩、胸、腰 、手、足、胃、腸、肝臓、心臓、腎臓、その他内臓、症状(頭痛、腹痛、下痢、 便秘、吐き気、めまい、動悸、息切れ、咳、くしゃみ、鼻水、痰、出血等)等のチェック 項目が設けられているが一例である。
【0014】 次に、血液細胞分析結果を記入3してもらう。この方法は、指先から血液を採 取して顕微鏡により観察し、赤血球の形状、白血球、血小板、血漿の状態を分析 し、血液細胞が正常に機能しているかどうか調べるものである。その結果出た血 液細胞分析結果をチェックシートAに記入する。
【0015】 また、皮膚検査等のその他の検査を行い、検査結果をチェックシートAに記入3する。 尚、検査の順番及び検査結果の入力順は上記に限定されない。また、検査内容も 上記に限定されるものではない。また、チェックシートAは図2以外にも、二者択一式、 書き込み式等どのような形式でも良い。
【0016】 尚、上記の検査結果等記入3の結果によっては、すぐ治療を要する場合等もあ るので、発送5時に適した医療機関を合わせて教えることも可能である。
【0017】 また、基本となる病気のテ゛ータ、栄養不足、栄養欠損等が引き起こす病気のテ゛ータ 、栄養素テ゛ータ、食品の栄養素に関するテ゛ータ等のテ゛ータヘ゛ースを基に、各個人がインターネット 等を通じて検索し、参考とすることも可能である。また、病院と提携すること によって、より膨大なテ゛ータヘ゛ースで検索することも可能である。
【0018】 上記のようにチェックシートAに必要事項を記入して、調合・分包場所4に送付すると 、調合・分包場所4において、そのチェックシートAを基にサフ゜リメント等が調合・分包され、 各個人に発送5される。尚、送付方法は、インターネット・電子メール等を使用して送付す ることができる。
【0019】 尚、サフ゜リメント等の発送5時に、合わせて各個人に必要な食品名・量、予防食品名 ・量、目的改善食品名・量、不足栄養素名・量、予防栄養素名・量、目的改善栄 養素名・量が分かるように通知される。そして、個別の調合テ゛ータを合わせて通知 する。このようにして、現在、体内に不足している栄養素と必要量を割り出すこ とができる。また、現在特に多く摂らなければならない栄養素と必要量の割り出 し、発病対策のための栄養素と必要量の割り出し、生理活性食品の割り出し等を することができる。実際には人間が毎日摂らなければならない体内に必要な栄養 素は、46種類以上あるといわれており、どの栄養素が不足しているか、必要とさ れているかがすぐに分かるようになっている。
【0020】
請求項1は、個人の健康情報等の個人情報と、個人の摂取食品名及び量と、血 液細胞分析結果と、皮膚検査等の検査結果を各個人がチェックシートに記入し、チェックシート に記入された情報を基に必要な栄養素情報を提供し、及び/又はサフ゜リメント等を調 合・分包して、前記個人に配布するチェックシートを用いた簡易個別サフ゜リメント調合システムで ある。従って、各個人毎にチェックシートを基に調合・分包できること、無駄がなく、 効率良く的確な栄養指導、栄養素情報の提供、サフ゜リメント等の提供ができること、 寝たきり老人、障害者等の自宅から出ることが困難な人の場合でもチェックシートによ りチェック可能なこと、各個人に調合・分包したものを配布することができ、行き届 いたケアができること、行き届いたケアにより各個人が安心できること、等の特徴が ある。
【提出日】平成12年6月20日(2000.6.20)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【0001】
本願考案は、チェックシートを用いた簡易個別サフ゜リメント調合システムに関するものである。
【0002】
現在、現代病(カ゛ン、高血圧、糖尿病その他慢性病、生活習慣病と診断される病 気)は急激に増加しており、このような現代病の原因は栄養素の欠乏によるもの である。
【0003】 では、その栄養素の何が具体的に欠乏しており、何を補えば良いのか等につい ての栄養指導、栄養素情報の提供、サフ゜リメント・漢方薬・健康食品等(以下、サフ゜リメント 等とする。)の販売等について現在行われている方法は、例えば、コンヒ゜ュータによ る自律神経興奮性の測定をし、その検査結果を基にオヘ゜レーターが栄養指導し、サフ゜リメント 等を選定し販売する、等の方法が知られている。
【0004】 また、公開公報の文献を見ると、特開平7-271857号の「総合栄養管理カート゛システム」 があり、個人の健康情報を記録するための情報カート゛と、患者の医学的検査によっ て発生した個人健康情報に基づいて、操作者がその患者の健康上あるいは治療上 重要であると判断した栄養素の摂取指導量を情報カート゛に記録するための個人健康 情報カート゛システムと、情報カート゛に記録された栄養素の摂取指導量と、実際に患者が摂 取した栄養量とを比較し、その比較結果を表示することによって、操作者の指導 量と患者の摂取量の乖離を操作者に知らせる栄養相談システムを具備する。
【0005】
上記の場合、的確な栄養指導を行うことができるが、検査等に時間がかかり、 手間がかかること、コスト高となること、また、寝たきり老人、障害者等の自宅か ら出ることが困難な人の場合には不向きであること、等の問題がある。
【0006】 また、上記文献は、患者の個々の状態に合わせて栄養管理ができるが、検査等 に時間がかかり、手間がかかること、コスト高となること、寝たきり老人、障害者 等の自宅から出ることが困難な人の場合には不向きであること、また、比較結果 を表示するまでであり、その後、実際に必要な栄養素情報の提供、サフ゜リメント等の 調合・分包するものではなく、最終的なケアまでできない、等の問題がある。
【0007】
そこで、本考案は、個人テ゛ータをチェックシートに記入することにより、体内に必要な 栄養素と必要量を割り出し、各個人毎に栄養素情報を提供でき、サフ゜リメント等の調 合テ゛ータを出力して、そのテ゛ータを基に調合・分包できること、各個人毎にテ゛ータを出 力するので、的確な栄養指導ができ、また、栄養素情報を提供でき、サフ゜リメント等 を調合・分包して発送が可能となること、等の特徴がある。
【0008】 請求項1は、個人の健康情報等の個人情報と、個人の摂取食品名及び量と、血 液細胞分析結果と、皮膚検査等の検査結果を各個人がチェックシートに記入し、チェックシート に記入された情報を基に必要な栄養素情報を提供し、及び/又はサフ゜リメント等を調 合・分包して、前記個人に配布するチェックシートを用いた簡易個別サフ゜リメント調合システムで ある。
【0009】
本考案は、個人の健康情報等の個人情報、個人の摂取食品名及び量、皮膚検査 等の様々な検査結果テ゛ータをチェックシートに記入することにより、各個人毎に合った栄 養素情報を提供し、また、サフ゜リメント等を調合・分包し、提供する。
【0010】 各個人がチェックシートに記入することによって、体内に必要な栄養素と必要量の割 り出し、体内の不足している栄養素と必要量の割り出し、現在特に多く摂らなけ ればならない栄養素と必要量の割り出し、発病対策のための栄養素と必要量の割 り出し、必要な食品名・量、予防食品名・量、目的改善食品名・量、不足栄養素 名・量、予防栄養素名・量、目的改善栄養素名・量等の割り出し等をすることが できる。
【0011】
以下、本考案の一実施例を説明する。
【0012】 まず、個人1の健康情報(例えば、身長、体重、血圧、脈拍、血液成分、尿成分 、皮膚成分、自覚症状、食生活、食傾向、運動量、ストレス状態、その他医学的テ゛ータ 等)をチェックシートAに記入2してもらう(図1の個人情報等記入参照)。また、個人1の通 常の摂取食品名と量、スナック菓子、テ゛サ゛ート類等の量についてチェックシートAに記入2して もらう。
【0013】 その他、チェックシートAには、頭、髪、顔、目、鼻、口、耳、喉、皮膚、肩、胸、腰 、手、足、胃、腸、肝臓、心臓、腎臓、その他内臓、症状(頭痛、腹痛、下痢、 便秘、吐き気、めまい、動悸、息切れ、咳、くしゃみ、鼻水、痰、出血等)等のチェック 項目が設けられているが一例である。
【0014】 また、皮膚検査等のその他の検査を行い、検査結果をチェックシートAに記入3する。 尚、検査の順番及び検査結果の入力順は上記に限定されない。また、検査内容も 上記に限定されるものではない。また、チェックシートAは図2以外にも、二者択一式、 書き込み式等どのような形式でも良い。
【0015】 また、栄養不足・栄養欠損等のテ゛ータ、栄養素テ゛ータ、食品の栄養素に関するテ゛ータ 等のテ゛ータヘ゛ースを基に、各個人がインターネット等を通じて検索し、参考とすることも可 能である。また、病院と提携することによって、より膨大なテ゛ータヘ゛ースで検索する ことも可能である。
【0016】 上記のようにチェックシートAに必要事項を記入して、調合・分包場所4に送付すると 、調合・分包場所4において、そのチェックシートAを基にサフ゜リメント等が調合・分包され、 各個人に発送5される。尚、送付方法は、インターネット・電子メール等を使用して送付す ることができる。
【0017】 尚、サフ゜リメント等の発送5時に、合わせて各個人に必要な食品名・量、予防食品名 ・量、目的改善食品名・量、不足栄養素名・量、予防栄養素名・量、目的改善栄 養素名・量が分かるように通知される。そして、個別の調合テ゛ータを合わせて通知 する。このようにして、現在、体内に不足している栄養素と必要量を割り出すこ とができる。また、現在特に多く摂らなければならない栄養素と必要量の割り出 し、発病対策のための栄養素と必要量の割り出し、生理活性食品の割り出し等を することができる。実際には人間が毎日摂らなければならない体内に必要な栄養 素は、46種類以上あるといわれており、どの栄養素が不足しているか、必要とさ れているかがすぐに分かるようになっている。
【0018】
請求項1は、個人の健康情報等の個人情報と、個人の摂取食品名及び量と、皮 膚検査等の検査結果を各個人がチェックシートに記入し、チェックシートに記入された情報を基 に必要な栄養素情報を提供し、及び/又はサフ゜リメント等を調合・分包して、前記個 人に配布するチェックシートを用いた簡易個別サフ゜リメント調合システムである。従って、各個人 毎にチェックシートを基に調合・分包できること、無駄がなく、効率良く的確な栄養指 導、栄養素情報の提供、サフ゜リメント等の提供ができること、寝たきり老人、障害者 等の自宅から出ることが困難な人の場合でもチェックシートによりチェック可能なこと、各 個人に調合・分包したものを配布することができ、行き届いたケアができること、 行き届いたケアにより各個人が安心できること、等の特徴がある。
【提出日】平成12年7月14日(2000.7.14)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【0001】
本願考案は、簡易個別サフ゜リメント調合システム用のチェックシートに関するものである。
【0002】
現在、現代病(カ゛ン、高血圧、糖尿病その他慢性病、生活習慣病と診断される病 気)は急激に増加しており、このような現代病の原因は栄養素の欠乏によるもの である。
【0003】 前記の栄養素の何が具体的に欠乏しており、この欠乏を如何するのかについて の栄養指導、栄養素情報の提供、又はサフ゜リメント・漢方薬・健康食品等(以下、サフ゜リ メント等とする)の調合と、販売、相談について行われている方法は、例えば、コンヒ゜ ュータによる自律神経興奮性(自律神経の欠陥)の測定を行い、この結果を、 基にオヘ゜レーター が栄養指導し、サフ゜リメント等を選定し販売する、等の方法が知られている。
【0004】 また、公開公報の文献を見ると、特開平7-271857号の「総合栄養管理カート゛システム」 があり、個人の健康情報を記録するための情報カート゛と、患者の医学的検査によっ て発生した個人健康情報に基づいて、操作者がその患者の健康上あるいは治療上 重要であると判断した栄養素の摂取指導量を情報カート゛に記録するための個人健康 情報カート゛システムと、情報カート゛に記録された栄養素の摂取指導量と、実際に患者が摂 取した栄養量とを比較し、その比較結果を表示することによって、操作者の指導 量と患者の摂取量の乖離を操作者に知らせる栄養相談システムを具備する。
【0005】
上記の場合、的確な栄養指導を行うことができるが、検査等に時間がかかり、 手間がかかること、コスト高となること、また、寝たきり老人、障害者等の自宅か ら出ることが困難な人の場合には不向きであること、等の問題がある。
【0006】 また、上記文献は、患者の個々の状態に合わせて栄養管理ができるが、検査等 に時間がかかり、手間がかかること、コスト高となること、寝たきり老人、障害者 等の自宅から出ることが困難な人の場合には不向きであること、また、比較結果 を表示するまでであり、その後、実際に必要な栄養素情報の提供、サフ゜リメント等の 調合・分包するものではなく、最終的なケアまでできない、等の問題がある。
【0007】
そこで、本考案は、個人テ゛ータをチェックシートに記入することにより、体内に必要な 栄養素と必要量を割り出し、各個人毎に栄養素情報を提供でき、サフ゜リメント等の調 合テ゛ータを出力して、そのテ゛ータを基に調合・分包できること、各個人毎にテ゛ータを出 力するので、的確な栄養指導ができ、また、栄養素情報を提供でき、サフ゜リメント等 を調合・分包して発送が可能となること、等の特徴がある。
【0008】 請求項1は、個人の情報を基に必要な栄養素情報を開示し、及び/又はサフ゜リメント ・漢方薬・健康食品を調合・分包を図るために、この個人の健康情報と、前記個 人の摂取食品名及び量と、又は皮膚検査等の検査結果を、前記個人が記入できる 構成の簡易個別サフ゜リメント調合システム用のチェックシート である。
【0009】
本考案は、個人の健康情報等の個人情報、個人の摂取食品名及び量、皮膚検査 等の様々な検査結果テ゛ータをチェックシートに記入することにより、各個人毎に合った栄 養素情報を提供し、また、サフ゜リメント等を調合・分包し、提供する。
【0010】 各個人がチェックシートに記入することによって、体内に必要な栄養素と必要量の割 り出し、体内の不足している栄養素と必要量の割り出し、現在特に多く摂らなけ ればならない栄養素と必要量の割り出し、発病対策のための栄養素と必要量の割 り出し、必要な食品名・量、予防食品名・量、目的改善食品名・量、不足栄養素 名・量、予防栄養素名・量、目的改善栄養素名・量等の割り出し等をすることが できる。
【0011】
以下、本考案の一実施例を説明する。
【0012】 まず、個人1の健康情報(例えば、身長、体重、血圧、脈拍、血液成分、尿成分 、皮膚成分、自覚症状、食生活、食傾向、運動量、ストレス状態、その他医学的テ゛ータ 等)をチェックシートAに記入2してもらう(図1の個人情報等記入参照)。また、個人1の通 常の摂取食品名と量、スナック菓子、テ゛サ゛ート類等の量についてチェックシートAに記入2して もらう。
【0013】 その他、チェックシートAには、頭、髪、顔、目、鼻、口、耳、喉、皮膚、肩、胸、腰 、手、足、胃、腸、肝臓、心臓、腎臓、その他内臓、症状(頭痛、腹痛、下痢、 便秘、吐き気、めまい、動悸、息切れ、咳、くしゃみ、鼻水、痰、出血等)等のチェック 項目が設けられているが一例である。
【0014】 また、皮膚検査等のその他の検査を行い、検査結果をチェックシートAに記入3する。 尚、検査の順番及び検査結果の入力順は上記に限定されない。また、検査内容も 上記に限定されるものではない。また、チェックシートAは図2以外にも、二者択一式、 書き込み式等どのような形式でも良い。
【0015】 また、栄養不足・栄養欠損等のテ゛ータ、栄養素テ゛ータ、食品の栄養素に関するテ゛ータ 等のテ゛ータヘ゛ースを基に、各個人がインターネット等を通じて検索し、参考とすることも可 能である。また、病院と提携することによって、より膨大なテ゛ータヘ゛ースで検索する ことも可能である。
【0016】 上記のようにチェックシートAに必要事項を記入して、調合・分包場所4に送付すると 、調合・分包場所4において、そのチェックシートAを基にサフ゜リメント等が調合・分包され、 各個人に発送5される。尚、送付方法は、インターネット・電子メール等を使用して送付す ることができる。
【0017】 尚、サフ゜リメント等の発送5時に、合わせて各個人に必要な食品名・量、予防食品名 ・量、目的改善食品名・量、不足栄養素名・量、予防栄養素名・量、目的改善栄 養素名・量が分かるように通知される。そして、個別の調合テ゛ータを合わせて通知 する。このようにして、現在、体内に不足している栄養素と必要量を割り出すこ とができる。また、現在特に多く摂らなければならない栄養素と必要量の割り出 し、発病対策のための栄養素と必要量の割り出し、生理活性食品の割り出し等を することができる。実際には人間が毎日摂らなければならない体内に必要な栄養 素は、46種類以上あるといわれており、どの栄養素が不足しているか、必要とさ れているかがすぐに分かるようになっている。
【0018】
請求項1は、個人の情報を基に必要な栄養素情報を開示し、及び/又はサフ゜リメント ・漢方薬・健康食品を調合・分包を図るために、各個人の健康情報と、この個人 の摂取食品名及び量と、又は皮膚検査等の検査結果を、個人が記入できる構成の 簡易個別サフ゜リメント調合システム用のチェックシート である。従って、各個人毎にチェックシートを基 に調合・分包できること、無駄がなく、効率良く的確な栄養指導、栄養素情報の 提供、サフ゜リメント等の提供ができること、寝たきり老人、障害者等の自宅から出る ことが困難な人の場合でもチェックシートによりチェック可能なこと、各個人に調合・分包 したものを配布することができ、行き届いたケアができること、行き届いたケアによ り各個人が安心できること、等の特徴がある。
【提出日】平成12年10月5日(2000.10.5)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【0001】
本願考案は、簡易個別サフ゜リメント調合システム用のチェックシートに関するものである。
【0002】
現在、現代病(カ゛ン、高血圧、糖尿病その他慢性病、生活習慣病と診断される病 気)は急激に増加しており、このような現代病の原因は栄養素の欠乏によるもの である。
【0003】 前記の栄養素の何が具体的に欠乏しており、この欠乏を如何するのかについて の栄養指導、栄養素情報の提供、又はサフ゜リメント・漢方薬・健康食品等(以下、サフ゜リメント 等とする)の調合と、販売、相談について行われている方法は、例えば、コンヒ゜ュータ による自律神経興奮性(自律神経の欠陥)の測定を行い、この結果を、基にオヘ゜レーター が栄養指導し、サフ゜リメント等を選定し販売する、等の方法が知られている。
【0004】 また、公開公報の文献を見ると、特開平7-271857号の「総合栄養管理カート゛システム」 があり、個人の健康情報を記録するための情報カート゛と、患者の医学的検査によっ て発生した個人健康情報に基づいて、操作者がその患者の健康上あるいは治療上 重要であると判断した栄養素の摂取指導量を情報カート゛に記録するための個人健康 情報カート゛システムと、情報カート゛に記録された栄養素の摂取指導量と、実際に患者が摂 取した栄養量とを比較し、その比較結果を表示することによって、操作者の指導 量と患者の摂取量の乖離を操作者に知らせる栄養相談システムを具備する。
【0005】
上記の場合、的確な栄養指導を行うことができるが、検査等に時間がかかり、 手間がかかること、コスト高となること、また、寝たきり老人、障害者等の自宅か ら出ることが困難な人の場合には不向きであること、等の問題がある。
【0006】 また、上記文献は、患者の個々の状態に合わせて栄養管理ができるが、検査等 に時間がかかり、手間がかかること、コスト高となること、寝たきり老人、障害者 等の自宅から出ることが困難な人の場合には不向きであること、また、比較結果 を表示するまでであり、その後、実際に必要な栄養素情報の提供、サフ゜リメント等の 調合・分包するものではなく、最終的なケアまでできない、等の問題がある。
【0007】
そこで、本考案は、個人テ゛ータをチェックシートに記入することにより、体内に必要な 栄養素と必要量を割り出し、各個人毎に栄養素情報を提供でき、サフ゜リメント等の調 合テ゛ータを出力して、そのテ゛ータを基に調合・分包できること、各個人毎にテ゛ータを出 力するので、的確な栄養指導ができ、また、栄養素情報を提供でき、サフ゜リメント等 を調合・分包して発送が可能となること、等の特徴がある。
【0008】 請求項1は、個人の情報を基に必要な栄養素情報を開示し、及び/又はサフ゜リメント ・漢方薬・健康食品を調合・分包を図るために、利用される簡易個別サフ゜リメント調 合システム用のチェックシートであって、このチェックシートには前記個人の健康情報と、前記個人 の摂取食品名及び量と、又は皮膚検査等の検査結果が記入できる構成の簡易個別 サフ゜リメント調合システム用のチェックシート である。
【0009】
本考案は、個人の健康情報等の個人情報、個人の摂取食品名及び量、皮膚検査 等の様々な検査結果テ゛ータをチェックシートに記入することにより、各個人毎に合った栄 養素情報を提供し、また、サフ゜リメント等を調合・分包し、提供する。
【0010】 各個人がチェックシートに記入することによって、体内に必要な栄養素と必要量の割 り出し、体内の不足している栄養素と必要量の割り出し、現在特に多く摂らなけ ればならない栄養素と必要量の割り出し、発病対策のための栄養素と必要量の割 り出し、必要な食品名・量、予防食品名・量、目的改善食品名・量、不足栄養素 名・量、予防栄養素名・量、目的改善栄養素名・量等の割り出し等をすることが できる。
【0011】
以下、本考案の一実施例を説明する。
【0012】 まず、個人1の健康情報(例えば、身長、体重、血圧、脈拍、血液成分、尿成分 、皮膚成分、自覚症状、食生活、食傾向、運動量、ストレス状態、その他医学的テ゛ータ 等)をチェックシートAに記入2してもらう(図1の個人情報等記入参照)。また、個人1の通 常の摂取食品名と量、スナック菓子、テ゛サ゛ート類等の量についてチェックシートAに記入2して もらう。
【0013】 その他、チェックシートAには、頭、髪、顔、目、鼻、口、耳、喉、皮膚、肩、胸、腰 、手、足、胃、腸、肝臓、心臓、腎臓、その他内臓、症状(頭痛、腹痛、下痢、 便秘、吐き気、めまい、動悸、息切れ、咳、くしゃみ、鼻水、痰、出血等)等のチェック 項目が設けられているが一例である。
【0014】 また、皮膚検査等のその他の検査を行い、検査結果をチェックシートAに記入3する。 尚、検査の順番及び検査結果の入力順は上記に限定されない。また、検査内容も 上記に限定されるものではない。また、チェックシートAは図2以外にも、二者択一式、 書き込み式等どのような形式でも良い。
【0015】 また、栄養不足・栄養欠損等のテ゛ータ、栄養素テ゛ータ、食品の栄養素に関するテ゛ータ 等のテ゛ータヘ゛ースを基に、各個人がインターネット等を通じて検索し、参考とすることも可 能である。また、病院と提携することによって、より膨大なテ゛ータヘ゛ースで検索する ことも可能である。
【0016】 上記のようにチェックシートAに必要事項を記入して、調合・分包場所4に送付すると 、調合・分包場所4において、そのチェックシートAを基にサフ゜リメント等が調合・分包され、 各個人に発送5される。尚、送付方法は、インターネット・電子メール等を使用して送付す ることができる。
【0017】 尚、サフ゜リメント等の発送5時に、合わせて各個人に必要な食品名・量、予防食品名 ・量、目的改善食品名・量、不足栄養素名・量、予防栄養素名・量、目的改善栄 養素名・量が分かるように通知される。そして、個別の調合テ゛ータを合わせて通知 する。このようにして、現在、体内に不足している栄養素と必要量を割り出すこ とができる。また、現在特に多く摂らなければならない栄養素と必要量の割り出 し、発病対策のための栄養素と必要量の割り出し、生理活性食品の割り出し等を することができる。実際には人間が毎日摂らなければならない体内に必要な栄養 素は、46種類以上あるといわれており、どの栄養素が不足しているか、必要とさ れているかがすぐに分かるようになっている。
【0018】
請求項1は、個人の情報を基に必要な栄養素情報を開示し、及び/又はサフ゜リメント ・漢方薬・健康食品を調合・分包を図るために、利用される簡易個別サフ゜リメント調 合システム用のチェックシートであって、このチェックシートには前記個人の健康情報と、前記個人 の摂取食品名及び量と、又は皮膚検査等の検査結果が記入できる構成の簡易個別 サフ゜リメント調合システム用のチェックシート である。従って、各個人毎にチェックシートを基に調合・ 分包できること、無駄がなく、効率良く的確な栄養指導、栄養素情報の提供、サフ゜リメント 等の提供ができること、寝たきり老人、障害者等の自宅から出ることが困 難な人の場合でもチェックシートによりチェック可能なこと、各個人に調合・分包したもの を配布することができ、行き届いたケアができること、行き届いたケアにより各個人 が安心できること、等の特徴がある。
【提出日】平成12年11月8日(2000.11.8)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【0001】
本願考案は、簡易個別サフ゜リメント調合システム用のチェックシートに関するものである。
【0002】
現在、現代病(カ゛ン、高血圧、糖尿病その他慢性病、生活習慣病と診断される病 気)は急激に増加しており、このような現代病の原因は栄養素の欠乏によるもの である。
【0003】 前記の栄養素の何が具体的に欠乏しており、この欠乏を如何するのかについて の栄養指導、栄養素情報の提供、又はサフ゜リメント・漢方薬・健康食品等(以下、サフ゜リメント 等とする)の調合と、販売、相談について行われている方法は、例えば、コンヒ゜ュータ による自律神経興奮性(自律神経の欠陥)の測定を行い、この結果を、基にオヘ゜レーター が栄養指導し、サフ゜リメント等を選定し販売する、等の方法が知られている。
【0004】 また、公開公報の文献を見ると、特開平7-271857号の「総合栄養管理カート゛システム」 があり、個人の健康情報を記録するための情報カート゛と、患者の医学的検査によっ て発生した個人健康情報に基づいて、操作者がその患者の健康上あるいは治療上 重要であると判断した栄養素の摂取指導量を情報カート゛に記録するための個人健康 情報カート゛システムと、情報カート゛に記録された栄養素の摂取指導量と、実際に患者が摂 取した栄養量とを比較し、その比較結果を表示することによって、操作者の指導 量と患者の摂取量の乖離を操作者に知らせる栄養相談システムを具備する。
【0005】
上記の場合、的確な栄養指導を行うことができるが、検査等に時間がかかり、 手間がかかること、コスト高となること、また、寝たきり老人、障害者等の自宅か ら出ることが困難な人の場合には不向きであること、等の問題がある。
【0006】 また、上記文献は、患者の個々の状態に合わせて栄養管理ができるが、検査等 に時間がかかり、手間がかかること、コスト高となること、寝たきり老人、障害者 等の自宅から出ることが困難な人の場合には不向きであること、また、比較結果 を表示するまでであり、その後、実際に必要な栄養素情報の提供、サフ゜リメント等の 調合・分包するものではなく、最終的なケアまでできない、等の問題がある。
【0007】
そこで、本考案は、個人テ゛ータをチェックシートに記入することにより、体内に必要な 栄養素と必要量を割り出し、各個人毎に栄養素情報を提供でき、サフ゜リメント等の調 合テ゛ータを出力して、そのテ゛ータを基に調合・分包できること、各個人毎にテ゛ータを出 力するので、的確な栄養指導ができ、また、栄養素情報を提供でき、サフ゜リメント等 を調合・分包して発送が可能となること、等の特徴がある。
【0008】 請求項1は、個人の情報を基に必要な栄養素情報を開示し、及び/又はサフ゜リメント ・漢方薬・健康食品を調合・分包を図るために、利用される簡易個別サフ゜リメント調 合システム用のチェックシートであって、 このチェックシートに、前記個人の健康情報と、前記個人の摂取食品名及び量と、又 は皮膚検査等の検査結果とを記入可能とした構成の簡易個別サフ゜リメント調合システム用 のチェックシート である。
【0009】
本考案は、個人の健康情報等の個人情報、個人の摂取食品名及び量、皮膚検査 等の様々な検査結果テ゛ータをチェックシートに記入することにより、各個人毎に合った栄 養素情報を提供し、また、サフ゜リメント等を調合・分包し、提供する。
【0010】 各個人がチェックシートに記入することによって、体内に必要な栄養素と必要量の割 り出し、体内の不足している栄養素と必要量の割り出し、現在特に多く摂らなけ ればならない栄養素と必要量の割り出し、発病対策のための栄養素と必要量の割 り出し、必要な食品名・量、予防食品名・量、目的改善食品名・量、不足栄養素 名・量、予防栄養素名・量、目的改善栄養素名・量等の割り出し等をすることが できる。
【0011】
以下、本考案の一実施例を説明する。
【0012】 まず、個人1の健康情報(例えば、身長、体重、血圧、脈拍、血液成分、尿成分 、皮膚成分、自覚症状、食生活、食傾向、運動量、ストレス状態、その他医学的テ゛ータ 等)をチェックシートAに記入2してもらう(図1の個人情報等記入参照)。また、個人1の通 常の摂取食品名と量、スナック菓子、テ゛サ゛ート類等の量についてチェックシートAに記入2して もらう。
【0013】 その他、チェックシートAには、頭、髪、顔、目、鼻、口、耳、喉、皮膚、肩、胸、腰 、手、足、胃、腸、肝臓、心臓、腎臓、その他内臓、症状(頭痛、腹痛、下痢、 便秘、吐き気、めまい、動悸、息切れ、咳、くしゃみ、鼻水、痰、出血等)等のチェック 項目が設けられているが一例である。
【0014】 また、皮膚検査等のその他の検査を行い、検査結果をチェックシートAに記入3する。 尚、検査の順番及び検査結果の入力順は上記に限定されない。また、検査内容も 上記に限定されるものではない。また、チェックシートAは図2以外にも、二者択一式、 書き込み式等どのような形式でも良い。
【0015】 また、栄養不足・栄養欠損等のテ゛ータ、栄養素テ゛ータ、食品の栄養素に関するテ゛ータ 等のテ゛ータヘ゛ースを基に、各個人がインターネット等を通じて検索し、参考とすることも可 能である。また、病院と提携することによって、より膨大なテ゛ータヘ゛ースで検索する ことも可能である。
【0016】 上記のようにチェックシートAに必要事項を記入して、調合・分包場所4に送付すると 、調合・分包場所4において、そのチェックシートAを基にサフ゜リメント等が調合・分包され、 各個人に発送5される。尚、送付方法は、インターネット・電子メール等を使用して送付す ることができる。
【0017】 尚、サフ゜リメント等の発送5時に、合わせて各個人に必要な食品名・量、予防食品名 ・量、目的改善食品名・量、不足栄養素名・量、予防栄養素名・量、目的改善栄 養素名・量が分かるように通知される。そして、個別の調合テ゛ータを合わせて通知 する。このようにして、現在、体内に不足している栄養素と必要量を割り出すこ とができる。また、現在特に多く摂らなければならない栄養素と必要量の割り出 し、発病対策のための栄養素と必要量の割り出し、生理活性食品の割り出し等を することができる。実際には人間が毎日摂らなければならない体内に必要な栄養 素は、46種類以上あるといわれており、どの栄養素が不足しているか、必要とさ れているかがすぐに分かるようになっている。
【0018】
請求項1は、個人の情報を基に必要な栄養素情報を開示し、及び/又はサフ゜リメント ・漢方薬・健康食品を調合・分包を図るために、利用される簡易個別サフ゜リメント調 合システム用のチェックシートであって、 このチェックシートに、前記個人の健康情報と、前記個人の摂取食品名及び量と、又 は皮膚検査等の検査結果とを記入可能とした構成の簡易個別サフ゜リメント調合システム用 のチェックシート である。従って、各個人毎にチェックシートを基に調合・分包できること、無 駄がなく、効率良く的確な栄養指導、栄養素情報の提供、サフ゜リメント等の提供がで きること、寝たきり老人、障害者等の自宅から出ることが困難な人の場合でもチェックシート によりチェック可能なこと、各個人に調合・分包したものを配布することがで き、行き届いたケアができること、行き届いたケアにより各個人が安心できること、 等の特徴がある。
【提出日】平成12年11月20日(2000.11.20)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【考案の詳細な説明】
【0001】
本願考案は、簡易個別サフ゜リメント調合システム用のチェックシートに関するものである。
【0002】
現在、現代病(カ゛ン、高血圧、糖尿病その他慢性病、生活習慣病と診断される病 気)は急激に増加しており、このような現代病の原因は栄養素の欠乏によるもの である。
【0003】 前記の栄養素の何が具体的に欠乏しており、この欠乏を如何するのかについて の栄養指導、栄養素情報の提供、又はサフ゜リメント・漢方薬・健康食品等(以下、サフ゜リメント 等とする)の調合と、販売、相談について行われている方法は、例えば、コンヒ゜ュータ による自律神経興奮性(自律神経の欠陥)の測定を行い、この結果を、基にオヘ゜レーター が栄養指導し、サフ゜リメント等を選定し販売する、等の方法が知られている。
【0004】 また、公開公報の文献を見ると、特開平7-271857号の「総合栄養管理カート゛システム」 があり、個人の健康情報を記録するための情報カート゛と、患者の医学的検査によっ て発生した個人健康情報に基づいて、操作者がその患者の健康上あるいは治療上 重要であると判断した栄養素の摂取指導量を情報カート゛に記録するための個人健康 情報カート゛システムと、情報カート゛に記録された栄養素の摂取指導量と、実際に患者が摂 取した栄養量とを比較し、その比較結果を表示することによって、操作者の指導 量と患者の摂取量の乖離を操作者に知らせる栄養相談システムを具備する。
【0005】
上記の場合、的確な栄養指導を行うことができるが、検査等に時間がかかり、 手間がかかること、コスト高となること、また、寝たきり老人、障害者等の自宅か ら出ることが困難な人の場合には不向きであること、等の問題がある。
【0006】 また、上記文献は、患者の個々の状態に合わせて栄養管理ができるが、検査等 に時間がかかり、手間がかかること、コスト高となること、寝たきり老人、障害者 等の自宅から出ることが困難な人の場合には不向きであること、また、比較結果 を表示するまでであり、その後、実際に必要な栄養素情報の提供、サフ゜リメント等の 調合・分包するものではなく、最終的なケアまでできない、等の問題がある。
【0007】
そこで、本考案は、個人テ゛ータをチェックシートに記入することにより、体内に必要な 栄養素と必要量を割り出し、各個人毎に栄養素情報を提供でき、サフ゜リメント等の調 合テ゛ータを出力して、そのテ゛ータを基に調合・分包できること、各個人毎にテ゛ータを出 力するので、的確な栄養指導ができ、また、栄養素情報を提供でき、サフ゜リメント等 を調合・分包して発送が可能となること、等の特徴がある。
【0008】 請求項1は、個人の情報を基に必要な栄養素情報を開示し、及び/又はサフ゜リメント ・漢方薬・健康食品を調合・分包を図るために、利用される簡易個別サフ゜リメント調 合システム用のチェックシートであって、 このチェックシートに記入できる、前記個人の健康情報と、前記個人の摂取食品名及 び量と、又は皮膚検査等の検査結果とのチェック項目を有する構成の簡易個別サフ゜リメント 調合システム用のチェックシート。
【0009】
本考案は、個人の健康情報等の個人情報、個人の摂取食品名及び量、皮膚検査 等の様々な検査結果テ゛ータをチェックシートに記入することにより、各個人毎に合った栄 養素情報を提供し、また、サフ゜リメント等を調合・分包し、提供する。
【0010】 各個人がチェックシートに記入することによって、体内に必要な栄養素と必要量の割 り出し、体内の不足している栄養素と必要量の割り出し、現在特に多く摂らなけ ればならない栄養素と必要量の割り出し、発病対策のための栄養素と必要量の割 り出し、必要な食品名・量、予防食品名・量、目的改善食品名・量、不足栄養素 名・量、予防栄養素名・量、目的改善栄養素名・量等の割り出し等をすることが できる。
【0011】
以下、本考案の一実施例を説明する。
【0012】 まず、個人1の健康情報(例えば、身長、体重、血圧、脈拍、血液成分、尿成分 、皮膚成分、自覚症状、食生活、食傾向、運動量、ストレス状態、その他医学的テ゛ータ 等)のチェック項目をチェックシートAに記入2してもらう(図1の個人情報等記入参照)。また 、個人1の通常の摂取食品名と量、スナック菓子、テ゛サ゛ート類等の量のチェック項目をチェックシート Aに記入2してもらう。
【0013】 その他、チェックシートAには、頭、髪、顔、目、鼻、口、耳、喉、皮膚、肩、胸、腰 、手、足、胃、腸、肝臓、心臓、腎臓、その他内臓、症状(頭痛、腹痛、下痢、 便秘、吐き気、めまい、動悸、息切れ、咳、くしゃみ、鼻水、痰、出血等)等のチェック 項目が設けられているが一例である。
【0014】 また、皮膚検査等のその他の検査を行い、検査結果をチェックシートAに記入3する。 尚、検査の順番及び検査結果の入力順は上記に限定されない。また、検査内容も 上記に限定されるものではない。また、チェックシートAは図2以外にも、二者択一式、 書き込み式等どのような形式でも良い。
【0015】 また、栄養不足・栄養欠損等のテ゛ータ、栄養素テ゛ータ、食品の栄養素に関するテ゛ータ 等のテ゛ータヘ゛ースを基に、各個人がインターネット等を通じて検索し、参考とすることも可 能である。また、病院と提携することによって、より膨大なテ゛ータヘ゛ースで検索する ことも可能である。
【0016】 上記のようにチェックシートAに必要事項を記入して、調合・分包場所4に送付すると 、調合・分包場所4において、そのチェックシートAを基にサフ゜リメント等が調合・分包され、 各個人に発送5される。尚、送付方法は、インターネット・電子メール等を使用して送付す ることができる。
【0017】 尚、サフ゜リメント等の発送5時に、合わせて各個人に必要な食品名・量、予防食品名 ・量、目的改善食品名・量、不足栄養素名・量、予防栄養素名・量、目的改善栄 養素名・量が分かるように通知される。そして、個別の調合テ゛ータを合わせて通知 する。このようにして、現在、体内に不足している栄養素と必要量を割り出すこ とができる。また、現在特に多く摂らなければならない栄養素と必要量の割り出 し、発病対策のための栄養素と必要量の割り出し、生理活性食品の割り出し等を することができる。実際には人間が毎日摂らなければならない体内に必要な栄養 素は、46種類以上あるといわれており、どの栄養素が不足しているか、必要とさ れているかがすぐに分かるようになっている。
【0018】
請求項1は、個人の情報を基に必要な栄養素情報を開示し、及び/又はサフ゜リメント ・漢方薬・健康食品を調合・分包を図るために、利用される簡易個別サフ゜リメント調 合システム用のチェックシートであって、 このチェックシートに記入できる、前記個人の健康情報と、前記個人の摂取食品名及 び量と、又は皮膚検査等の検査結果とのチェック項目を有する構成の簡易個別サフ゜リメント 調合システム用のチェックシートである。従って、各個人毎にチェックシートを基に調合・分包で きること、無駄がなく、効率良く的確な栄養指導、栄養素情報の提供、サフ゜リメント 等の提供ができること、寝たきり老人、障害者等の自宅から出ることが困難な人 の場合でもチェックシートによりチェック可能なこと、各個人に調合・分包したものを配布 することができ、行き届いたケアができること、行き届いたケアにより各個人が安心 できること、等の特徴がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一例を表す模式図である。
【図2】チェックシートの一例を表す図である。
1 個人 2 個人情報等記入 3 検査結果等記入 4 調合・分包場所 5 発送 A チェックシート
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年6月20日(2000.6.2
0)
0)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【考案の名称】 簡易個別サプリメント調合シ
ステム
ステム
【実用新案登録請求の範囲】
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一例を表す模式図である。
【図2】チェックシートの一例を表す図である。
【符号の説明】 1 個人 2 個人情報等記入 3 検査結果等記入 4 調合・分包場所 5 発送 A チェックシート
【手続補正書】
【提出日】平成12年7月14日(2000.7.1
4)
4)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【考案の名称】 簡易個別サフ゜リメント調合システム用
のチェックシート
のチェックシート
【実用新案登録請求の範囲】
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一例を表す模式図である。
【図2】チェックシートの一例を表す図である。
【符号の説明】 1 個人 2 個人情報等記入 3 検査結果等記入 4 調合・分包場所 5 発送 A チェックシート ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年10月5日(2000.10.
5)
5)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【考案の名称】 簡易個別サフ゜リメント調合システム用
のチェックシート
のチェックシート
【実用新案登録請求の範囲】
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一例を表す模式図である。
【図2】チェックシートの一例を表す図である。
【符号の説明】 1 個人 2 個人情報等記入 3 検査結果等記入 4 調合・分包場所 5 発送 A チェックシート ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年11月8日(2000.11.
8)
8)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【考案の名称】 簡易個別サフ゜リメント調合システム用
のチェックシート
のチェックシート
【実用新案登録請求の範囲】
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一例を表す模式図である。
【図2】チェックシートの一例を表す図である。
【符号の説明】 1 個人 2 個人情報等記入 3 検査結果等記入 4 調合・分包場所 5 発送 A チェックシート
【手続補正書】
【提出日】平成12年11月20日(2000.11.
20)
20)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【考案の名称】 簡易個別サフ゜リメント調合システム用
のチェックシート
のチェックシート
【実用新案登録請求の範囲】
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一例を表す模式図である。
【図2】チェックシートの一例を表す図である。
【符号の説明】 1 個人 2 個人情報等記入 3 検査結果等記入 4 調合・分包場所 5 発送 A チェックシート
Claims (1)
- 【請求項1】 個人の健康情報等の個人情報と、個人の
摂取食品名及び量と、血液細胞分析結果と、皮膚検査等
の検査結果を各個人がチェックシートに記入し、チェックシートに記入
された情報を基に必要な栄養素情報を提供し、及び/又
はサフ゜リメント・漢方薬・健康食品を調合・分包して、前記
個人に配布するチェックシートを用いた簡易個別サフ゜リメント調合シス
テム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000004225U JP3077950U (ja) | 2000-06-19 | 2000-06-19 | 簡易個別サフ゜リメント調合システム用のチェックシート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000004225U JP3077950U (ja) | 2000-06-19 | 2000-06-19 | 簡易個別サフ゜リメント調合システム用のチェックシート |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3077950U true JP3077950U (ja) | 2001-06-12 |
Family
ID=43210919
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000004225U Expired - Fee Related JP3077950U (ja) | 2000-06-19 | 2000-06-19 | 簡易個別サフ゜リメント調合システム用のチェックシート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3077950U (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2004036468A1 (ja) * | 2002-10-18 | 2006-02-16 | 株式会社ニュートリション・アクト | 配合決定装置、配合決定方法及びプログラム |
JP2006302304A (ja) * | 2006-06-01 | 2006-11-02 | Nutrition Act Co Ltd | 配合決定装置、配合決定方法及びプログラム |
JP2011175668A (ja) * | 2011-04-25 | 2011-09-08 | Nutrition Act Co Ltd | 栄養補助剤配合装置及び栄養補助剤配合システム |
US10068062B2 (en) | 2001-06-29 | 2018-09-04 | Nutrition Act Co., Ltd. | Apparatus for calculating nutrient requirement amount, an apparatus for suggesting a nutritional supplement, a blending apparatus of a nutritional supplement and a blending system of a nutritional supplement |
-
2000
- 2000-06-19 JP JP2000004225U patent/JP3077950U/ja not_active Expired - Fee Related
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