JP3077272U - 金属アレルギーのパッチテスト用器具 - Google Patents

金属アレルギーのパッチテスト用器具

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 金属アレルギーの有無を簡単に、しかも低コ
ストで判定することができる金属アレルギーのパッチテ
スト用器具を提供する。 【解決手段】 種類の異なる金属材料またはその合金で
製作され、底面が平坦で丸みを帯びた所定の形状と大き
さとを備えた複数の金属片s1〜s5と該金属片s1〜
s5から選択された一の金属片s1を皮膚に固定するた
めの絆創膏6とから構成される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、金属によるアレルギーの有無を判定するために行われるパッチテス ト用器具に関するもので、特に口腔内において使用される歯科用金属・合金のパ ッチテスト用器具に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、生活環境上、多種・多様の金属・合金が存在し、たとえばピアスやネッ クレスなどの装飾物に用いられる金属や補綴修復物などの歯科治療に用いられる 合金によって、湿疹、皮膚炎、扁平苔癬、舌炎といった金属アレルギー症状が起 こることがある。使用されている主な金属類は、アクセサリーではニッケル、コ バルト、金であり、また歯科金属では18金(金合金)、パラジウム合金、銀合 金、コバルト合金、ニッケル合金などの合金である。その他に、皮革製品ではな めしに使うクローム、調理用具ではニッケル、コバルトなどがある。これらの金 属・合金がイオン化して汗や口腔内の唾液、料理の材料などに溶出して体内に侵 入し、上記のような症状の原因となることがわかっている。通常の金属の使用で は全く問題がない場合がある一方で、微量の金属が使用されていても金属アレル ギーを発症することがある。合金など異種金属が使用される場合、電位差が生じ て腐食や融解が進むと、金属イオンの溶出量が増えるために、金属アレルギーが 発症しやすくなる。
【0003】 このような症状をもつ患者の治療で金属アレルギーが疑われた場合には、皮膚 パッチテストを行ってアレルギーの有無を判定し、アレルギー反応が確認されれ ばその原因となる金属(アレルゲン)を特定し、除去する治療法が取られている 。
【0004】 従来、一般的に行われているパッチテスト器具としては、金属試薬としての被 検物質(たとえば鳥居薬品製の水性の金属シリーズ・パッチテスト・アレルゲン )を検査用絆創膏に貼着して使用するものがある。この皮膚パッチテストは、被 検者の背中に2日間貼り付け、2日後それを剥離、除去して、以後そこに出てく る反応を2日目(剥がして2時間以降経過後)、3日目、7日目の通常3回判定 する方法である。
【0005】 検査用絆創膏は円形の布や樹脂フィルムなど(以下、ディスクという)を5個 か6個、あるいは10個ほど台紙に貼り付けたもので、表面をシリコン加工して はがしやすくした台紙につけて市販されている。主なものに、鳥居薬品(株)の Miniplaster(ミニプラスター)と、フィンランド製のFinn Chamber(フィンチ ャンバー)がある。ミニプラスターは皮膚の伸縮によく対応できるビニール絆創 膏の上に、化学物質で処理していないディスクをつけたもので、その上にシリコ ン加工をしてはがしやすくした紙が貼ってある。フィンチャンバーはアルミニウ ム製のディスクで、かぶれにくいScampor tapeを台紙にしている。どちらもディ スクの大きさは直径8mm前後で、このディスクに水性金属アレルゲン試薬を1 滴、あるいはワセリンに溶かした金属粉末を米粒大程度の量付けて被検者の背中 に貼って使用する。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
金属アレルギーは一度発症すると治癒するまでに比較的長い期間悩まされるこ とになり、また原因を特定することが困難なケースが多く、患者にとって大きな 負担になる。アレルギーを発症した患者の治療と並行して、新たなアレルギー患 者を作らない予防策が必要となってくる。特に歯科治療においては、金属・合金 の使用は必要不可欠であるので、補綴修復物に使用する歯科用金属・合金の選択 にあたっては、金属アレルギーの発症のおそれを考慮して行なうべきである。な かでも歯科用金属材料は高価な上、インレー(充填物)やクラウン(被覆冠)、 ブリッジなど患者に合わせて加工するものが多いことから、製作にかかる費用や 日数もかかるために、再製作することになると、患者に対する負担も増大するこ とになる。
【0007】 したがって、補綴修復物を製作したり治療に用いたりする前にパッチテストを 行ってアレルゲンとなりうる金属材料があるか否かを検査し、その金属材料の使 用を避ければ、金属アレルギー患者の増加を防ぐことができるうえ、補綴修復物 などに使用される歯科用金属材料の無駄をなくすこともできる。
【0008】 しかしながら、上記したミニプラスターは、貼られたアレルゲンに対する反応 が強すぎた場合の被検者の被害を最小にすることを目標としたためサイズが小さ く、慣れないとうまく取り扱えないという不都合がある。
【0009】 また、フィンチャンバーは値段が高く、歯科医師にとってパッチテストの診療 報酬が低い現行のシステムでは、たまにパッチテストを行う場合には問題ないが 、毎日のようにパッチテストを行うと採算がとれなくなってしまう。さらに、デ ィスクがアルミの皿で形成されているため、被検者に貼るときに液性アレルゲン がこぼれ落ちるおそれがあるという不都合がある。
【0010】 こういったことから、歯科医療の現場では、問診で明らかに金属アレルギーが 疑われるケースではパッチテストを行うものの、すべての患者の金属アレルギー の有無を判定するまでには至っていないのが現状である。ましてやアクセサリー や皮革製品、調理用具などの購入や使用に先立って、購入者や使用者が予防目的 でパッチテストを行える環境は整えられていない。
【0011】 この考案は上述の点に鑑みなされたもので、金属アレルギーの有無を簡単に検 査でき、しかも低コストで判定することができる金属アレルギーのパッチテスト 用器具を提供することを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために本考案に係る金属アレルギーのパッチテスト用器 具は、金属アレルギーの有無を判定するためのパッチテスト用器具であって、種 類の異なる金属材料またはその合金で製作され、底面が平坦で丸みを帯びた所定 の形状と大きさとを備えた複数の金属片と、該金属片から選択された一つの金属 片を皮膚に固定するための絆創膏とから構成されることを特徴としている。なお 、前記各金属片は、実際に口腔内に使用される厚生省認可の金属材料から製作さ れたものが望ましい。
【0013】 本考案に係る金属アレルギーのパッチテスト用器具は、金属片を直接被検者の 皮膚(好ましくは、上腕部の内側)に絆創膏で固定するだけでよく、テストを行 う際の作業は極めて簡単なものになる。また、従来のように薄めた試薬を貼る場 合に比べて反応が早く現れるため、貼付け時間を従来の半分である24時間程度 に短縮することができる。したがって、金属片を皮膚に固定し、24時間経過し た後、それを剥離、除去し、皮膚に赤い斑点などのアレルギー反応が生じている かどうかを確認すればよい。このように、貼付け時間が半分に短縮され、しかも 金属片を剥がしたときにアレルギーの有無をすぐに確認でき、便利である。さら に、絆創膏によるかぶれも防止できることにもなる。金属片の底面は平坦にして あるので、被検者の皮膚によく密着する。しかも、丸みを帯びた形状を備えてい るので、貼付けた部分が皮膚に食い込み、皮膚を傷付けたりする心配がない。そ して、絆創膏は金属片を皮膚に固定できるものであれば、通常のもので十分であ り、従来のようなディスクを備えた特殊なものや高価なものを必要としない。ま た金属片は洗浄・滅菌すれば繰り返し使用できるので、検査にかかる費用を従来 よりかなり安く抑えることができる。
【0014】 請求項2に記載のように、シリコン樹脂などの弾性を具備した素材で製作され 、前記各金属片を収容するための凹所を間隔をあけて複数個設けた台座を具備し た収納ケースを付属させると好ましい。このような収納ケースでは、金属片を1 個ずつ収納でき、各種金属片を長期間にわたり損傷することなく保管することが できるうえ、台座が弾性素材であるために金属片の取出しや収納が容易であると いう利点がある。
【0015】 請求項3に記載のように、前記台座の各凹所において、それぞれの底面の一部 に下方に向かう傾斜状の凹部を形成するとよい。凹所がこのような構造を備えて いると、傾斜状の凹部の上方で金属片の一部を押し下げた時に金属片の反対側が 持ち上がるので、より取出しやすくなるからである。
【0016】 請求項4に記載のように、前記金属片にその金属材料の種類を示す略号を刻印 するとなおよい。刻印は消えたり剥がれたりすることがないため、繰り返し金属 片を使用してもその種類を確実に判別でき、間違えることなくテストを行える。
【0017】 請求項5に記載のように、前記金属片が、18金、パラジウム合金、コバルト ・クローム合金、純チタン、ニッケル・クローム合金、銀合金のうちから選択さ れるいくつかの歯科用金属材料からそれぞれ製作されているものがある。
【0018】 請求項5に記載の金属・合金はいずれも歯科治療に使われているものであるか ら、できるだけ多くの金属・合金についてパッチテスト用の金属片を製作するこ とが望ましい。なお、純チタンは比較的アレルギーを起こしにくいとされている 金属であるが、これまで歯科治療における使用頻度が低かったため、念のために やはりテストを行う必要がある。
【0019】
【考案の実施の形態】
以下、本考案に係るパッチテスト用器具の実施の形態を図面に基づいて説明す る。
【0020】 図1は本考案の一実施例に係るパッチテスト用器具1を示す斜視図である。ま ず、図1に示すように、プラスチック製の収納ケース2内にシリコン樹脂製の台 座3が嵌め込まれている。台座3には、本例では間隔をあけて5個の凹所t1〜 t5が設けられており、各凹所に金属片s1〜s5が1個ずつ取出し可能に収容 されている。
【0021】 金属片s1〜s5は、本例では、順に18金、パラジウム合金、コバルト・ク ローム合金、純チタン、ニッケル・クローム合金の5種類の材料で製作されてい る。なお、図示は省略するが銀合金を加えた6種類の材料で製作されることが一 般的である。大きさと形状は全ての金属片s1〜s5において同じである。大き さは、小さすぎると扱いにくく、逆に大きすぎると製作費が嵩むとともに取り扱 いにくいので、8mm程度としている。各金属片s1〜s5の底面u1〜u2は 平坦で、絆創膏(図示せず)で固定した場合に被検者の皮膚に密着させられる。 また、絆創膏が貼着される各金属片s1〜s5の表面は、上方に丸く盛り上がっ た形状にし、絆創膏との貼着面積が十分に確保できるようにしている。さらに図 2に示すように、底面u1〜u5には順に、18K、P、C.C、T、N.Cの 文字を刻印することで、金属材料の種類の判別を可能にしている。全体の形状は 、本例ではホタテガイの貝殻を摸して形成されている。輪郭が凹凸を有するため 、取り出す際に転がりにくい。表面には細かい凹凸(図示せず)が刻まれており 、取扱いの際に滑りにくくかつ絆創膏との接着力を高めるようにしている。
【0022】 図3(a)・(b)は、図1のX−X’における断面図である。図3(a)に示すよ うに、凹所t1の底面4の一部に下方に向かう傾斜状の凹部5が設けられている 。そのため、図3(b)に示すように、凹所t1に収納された金属片s1の縁を矢 印Aの方向に押すと、金属片s1が傾いて他方の縁が上がるので取出しやすい。 同様の凹部が他の凹所t2〜t5にも設けられている。また、各凹所t1〜t5 の内周縁の一部又は全周にわたりアンダーカット5’の部分を設けて、凹所t1 〜t5に収納された金属片s1〜s5が不用意に飛び出すのを防止している。
【0023】 以上のような構成を備える実施例のパッチテスト用器具を、たとえば歯科医師 が金属アレルギーの有無の判定に用いる場合には、たとえば総入歯や部分入歯を 使用する患者が希望する金属材料と同じ金属片を、複数の金属片s1〜s5から 選択する。そして、図4に示すように、その金属片(たとえば金属片s1)を患 者の上腕内側部に絆創膏6で貼り付ける。患者には24時間経過後に来院しても らい、金属片s1を取り除き、その金属片s1を貼り付けていた皮膚の跡を見て 、金属アレルギーの反応が生じているか否かを判定する。金属片s1を貼着して いた皮膚の箇所はその間、絆創膏6で覆われており、汗をかきやすい状態にあっ て金属片s1から金属イオンが発生しやすいので、24時間後に絆創膏6を剥が して金属片s1をはずしたときに、金属アレルギーがあれば皮膚が赤くなってい るなど、何らかのアレルギー反応が起こっているからである。
【0024】 従来のパッチテストでは金属試薬を絆創膏等に染ませて被検者の背中に貼って いるが、本例のようにデザインされた金属片であれば透明な絆創膏6(図4参照 )を使って貼ることでアクセサリーのように見せることも可能で、人目にさらさ れる可能性のある腕(上腕内側部)に貼ることに対して抵抗感が少ない。したが って、患者が着衣した状態で治療を進めることが多い歯科医師にとってはパッチ テストを行いやすく、好都合である。
【0025】 本例では金属片の形状をホタテガイの貝殻状に形成しているが、転がりにくい ことと皮膚にくい込みにくいことを考慮した形状であればこの限りではない。ま た、台座の材料についても、弾力性があり、金属片に傷がつきにくく、加工が容 易な材料であればシリコン樹脂以外のもの(たとえばポリウレタンや発泡樹脂) も使用できることは言うまでもない。
【0026】
【考案の効果】
以上説明したことから明らかなように、本考案のパッチテスト用器具には、次 のような優れた効果がある。
【0027】 請求項1の考案によるパッチテスト用器具は、金属片を被検者の皮膚に絆創膏 を使って貼付けるだけでよく、従来より簡単で貼り付けてからほぼ1日で判定で き、貼り付けてからの日数が半分に短縮される。また、絆創膏は特殊なものであ る必要がなく、金属片は洗浄・滅菌すれば繰り返し使用できるため、検査費用が 安くなる。したがって、金属製品の購入時や使用時、歯科治療で使用する金属材 料を選択する場合などに、予防目的でのパッチテストを行いやすくなり、金属ア レルギーの発症予防につながる。
【0028】 請求項2に係るパッチテスト用器具は、台座が弾力性を具備した素材で製作さ れているため、金属片を傷つけることなく保管でき、取扱いが容易である。
【0029】 請求項3に係るパッチテスト用器具は、金属片の取出しがより容易にできる。
【0030】 請求項4に係るパッチテスト用器具は、金属片の種類が刻印されているので、 繰り返し使用しても消えることがなく、誤使用を防止できる。
【0031】 請求項5に係るパッチテスト用器具は、歯科医療で使う金属や合金によるアレ ルギーの有無を確認できるので、治療に用いる金属や合金を選択する際に予防目 的でパッチテストを行え、歯科治療による金属アレルギー発症を防止できる。ま た、高価な歯科用金属材料や治療が無駄になることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例に係るパッチテスト用器具を示
す斜視図である。
【図2】本考案の実施例に係る各金属片の底面図であ
る。
【図3】図3(a)は図1のX−X’における断面図、図
3(b)は金属片を台座の凹所から取出す態様を示す断面
図である。
【図4】金属片を上腕部の内側に貼った状態を示す斜視
図である。
【符号の説明】
1 パッチテスト用器具 2 収納ケース 3 台座 4 底面 5 凹部 5’アンダーカット部分 6 絆創膏 s1〜s5 金属片

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属アレルギーの有無を判定するための
    パッチテスト用器具であって、 種類の異なる金属材料またはその合金で製作され、底面
    が平坦で丸みを帯びた所定の形状と大きさとを備えた複
    数の金属片と、該金属片から選択された一つの金属片を
    皮膚に固定するための絆創膏とから構成されることを特
    徴とする金属アレルギーのパッチテスト用器具。
  2. 【請求項2】 シリコン樹脂などの弾力性を具備した
    素材で製作され、前記各金属片を収容するための凹所を
    間隔をあけて複数個設けた台座を具備した収納ケースを
    付属したことを特徴とする請求項1に記載の金属アレル
    ギーのパッチテスト用器具。
  3. 【請求項3】 前記台座の各凹所が、それぞれの底面の
    一部に下方に向かう傾斜状の凹部を設けていることを特
    徴とする請求項2に記載の金属アレルギーのパッチテス
    ト用器具。
  4. 【請求項4】 前記金属片に、その金属材料の種類を示
    す略号が刻印されていることを特徴とする請求項1〜3
    のいずれかに記載の金属アレルギーのパッチテスト用器
    具。
  5. 【請求項5】 前記金属片が、18金、パラジウム合
    金、コバルト・クローム合金、純チタン、ニッケル・ク
    ローム合金、銀合金のうちから選択されるいくつかの歯
    科用金属材料からそれぞれ製作されていることを特徴と
    する請求項1〜4のいずれかに記載の金属アレルギーの
    パッチテスト用器具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2021512738A (ja) * 2018-04-09 2021-05-20 ダルザラ,マーク,アール. 移植材料に対する皮膚反応性を評価するための装置
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