JP3076615U - 玉リング - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 ［課題］ワンパターンの同じ玉のリングだけでは面白く
ありません。そこで、玉の交換が簡単に出来、玉がしっ
かり固定される、デザイン的にも優れた商品を作るのが
目的である。 「解決手段」芯のある２本のリングで玉を挟むだけで交
換可能にし、指にセットすれば玉が落ちることがありま
せん。この機能を生かしデザインもシンプルで，無駄の
ないカタチになりました。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】「考案の属する技術分野」 この考案は、それぞれ２本のリングに芯をつけ玉を挟み、外れないリングに関す るものである。

【０００２】「従来の技術」 従来のリングは，玉が固定されたままで交換できないものが多く，交換可能なも のは玉を支えるのに無理があり、ボリュームをつけざるを得なく、デザインが洗 練されていなかった。

【０００３】「考案が解決しようとする課題」 本考案は、玉の交換が簡単に出来るということを課題とし、２本のリングを組み 合わせ、指に装着することにより玉が固定されるスタイルとして研究をすすめた 。

【０００４】「課題を解決するための形態」 ２本のリングで、玉を挟み固定させるには、両方に芯を立てることが最上で安定 度も増し、必要以上に玉を包み込むこともなく、デザイン的にも玉を目立たせる ことが出来るようになった。

【０００５】「考案の実施の形態」 本考案は、以上のような機能により、２本のリングの芯同士を玉に差し込むだけ なので、様々な玉の着脱，交換が容易に出来るようになった。

【０００６】「実施例」 ２本のリングで玉を挟み込むスタイルとして，垂直にはさむ法、クロスしてはさ む法を実施している。

【０００７】「考案の効果」 玉の交換可能なリングとして、その日のファッション、気分にお合わせて様々な 色の玉を、自分でセットして使用できる。

【図面の簡単な説明】

【図１】 本案Ａの斜視図（セット前）

【図２】 本案Ａの正面図（セット後）

【図３】 本案Ｂの斜視図（セット前）

【図４】 本案Ｂの正面図（セット後）

【符号の説明】

（１）はリング （２）はリング （３）は玉 （４）はリングの芯

─────────────────────────────────────────────────────

【手続補正書】

【提出日】平成１２年１０月１２日（２０００．１０．
１２）

【手続補正４】

【補正対象書類名】明細書

【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲

【補正方法】変更

【補正内容】

Claims (2)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】芯のある２本のリングで玉を挟み込んだリ
   ング。
2. 【請求項２】玉を装着し指にはめることにより、玉が外
   れない。