JP3072974B2 - 健康器械 - Google Patents
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- General Health & Medical Sciences (AREA)
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- Orthopedic Medicine & Surgery (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
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Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、健康器械に関し、
詳しくは、逆さ吊りを使用者が思う時に、自力で容易に
かつ安全におこなえ、しかも、筋力を強くするスポーツ
健康法も兼ね、かつ、逆さ吊り健康法の効果を高め、健
康器械の商品価値を大巾に高めようとする技術に係るも
のである。
詳しくは、逆さ吊りを使用者が思う時に、自力で容易に
かつ安全におこなえ、しかも、筋力を強くするスポーツ
健康法も兼ね、かつ、逆さ吊り健康法の効果を高め、健
康器械の商品価値を大巾に高めようとする技術に係るも
のである。
【０００２】
【従来の技術】従来、身体を牽引して脊椎や腰椎の椎間
を伸ばすなどして、主として、椎間のストレスを和ら
げ、痛みや疲労の回復を図り、また、人が自立している
場合に重力が波及する種々の関節のストレスを緩和し、
精神的にもリラックスする健康法として、鉄棒にぶら下
がるようなぶら下がり健康器械がある。
を伸ばすなどして、主として、椎間のストレスを和ら
げ、痛みや疲労の回復を図り、また、人が自立している
場合に重力が波及する種々の関節のストレスを緩和し、
精神的にもリラックスする健康法として、鉄棒にぶら下
がるようなぶら下がり健康器械がある。
【０００３】一方、人が倒立する場合には、自立の場合
とは地球引力が逆に作用して、自立している場合に垂れ
ている筋肉や皮膚を引いて、筋肉の垂れや皮膚の皺を伸
ばすことができるものである。ところが、倒立において
は、椎間や特に肩や腕の関節に過大な負荷がかかり、充
分の筋力を必要とするものであり、健康法には不向きな
ものとなっていた。
とは地球引力が逆に作用して、自立している場合に垂れ
ている筋肉や皮膚を引いて、筋肉の垂れや皮膚の皺を伸
ばすことができるものである。ところが、倒立において
は、椎間や特に肩や腕の関節に過大な負荷がかかり、充
分の筋力を必要とするものであり、健康法には不向きな
ものとなっていた。
【０００４】そこで、固定基体に回転架台を起立姿勢か
ら倒立姿勢に回動自在に設け、回転架台に足先固定部を
設け、足先固定部に足先を紐で結束するなどして固定
し、回転架台を複数の補助者が持ちながら倒立姿勢に回
動し、しかして、足先を回転架台の足先固定部に固定し
た逆さ吊りの状態で、身体の逆さ吊り牽引をおこなう構
成のものも考えられ、提案されている。
ら倒立姿勢に回動自在に設け、回転架台に足先固定部を
設け、足先固定部に足先を紐で結束するなどして固定
し、回転架台を複数の補助者が持ちながら倒立姿勢に回
動し、しかして、足先を回転架台の足先固定部に固定し
た逆さ吊りの状態で、身体の逆さ吊り牽引をおこなう構
成のものも考えられ、提案されている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
逆さ吊り牽引をおこなう構成のものにおいては、使用者
が自力で回転架台を回動させることができず、補助者を
必要とするものとなっていた。即ち、使用者が思う時に
倒立したり、元の姿勢に戻すことができないものとなっ
ていて、健康器械として充分なものになっていなかっ
た。
逆さ吊り牽引をおこなう構成のものにおいては、使用者
が自力で回転架台を回動させることができず、補助者を
必要とするものとなっていた。即ち、使用者が思う時に
倒立したり、元の姿勢に戻すことができないものとなっ
ていて、健康器械として充分なものになっていなかっ
た。
【０００６】更に、従来の逆さ吊り牽引においては、足
首の角度を略９０°にして逆さ吊り牽引をおこなってい
なく、従って、牽引効果が最大に発揮されず、所謂、末
梢牽引がおこなえないものとなっていた。本発明はこの
ような問題を解消しようとするものであり、その目的と
するところは、逆さ吊りを使用者が思う時に、自力で容
易にかつ安全におこなえ、しかも、筋力を強くするスポ
ーツ健康法も兼ね、かつ、逆さ吊り健康法の効果を高
め、健康器械の商品価値を大巾に高めることができる健
康器械を提供することにある。
首の角度を略９０°にして逆さ吊り牽引をおこなってい
なく、従って、牽引効果が最大に発揮されず、所謂、末
梢牽引がおこなえないものとなっていた。本発明はこの
ような問題を解消しようとするものであり、その目的と
するところは、逆さ吊りを使用者が思う時に、自力で容
易にかつ安全におこなえ、しかも、筋力を強くするスポ
ーツ健康法も兼ね、かつ、逆さ吊り健康法の効果を高
め、健康器械の商品価値を大巾に高めることができる健
康器械を提供することにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】請求項１の発明において
は、回転架台２に主軸６が設けられ、主軸６に従動ギヤ
７が設けられ、主軸６が固定基体１に回転自在に保持さ
れて回転架台２が固定基体１に起立姿勢から倒立姿勢に
回動自在に保持され、回転架台２の下端には足先固定部
３が設けられ、回転架台２の中間部で、回転架台２に乗
った人の胸部の前方に棒状の回転ハンドル４が左右方向
に横架されて正逆回転自在に保持され、回転ハンドル４
の中間部分に把手部４ａが形成され、回転ハンドル４の
少なくとも一端部にスプロケット５が設けられ、スプロ
ケット５と従動ギヤ７とが減速伝導手段８を介して連結
され、足裏を略水平とする足先固定部３における足首の
固定角度を略８０°に設定して成ることを特徴とするも
のである。
は、回転架台２に主軸６が設けられ、主軸６に従動ギヤ
７が設けられ、主軸６が固定基体１に回転自在に保持さ
れて回転架台２が固定基体１に起立姿勢から倒立姿勢に
回動自在に保持され、回転架台２の下端には足先固定部
３が設けられ、回転架台２の中間部で、回転架台２に乗
った人の胸部の前方に棒状の回転ハンドル４が左右方向
に横架されて正逆回転自在に保持され、回転ハンドル４
の中間部分に把手部４ａが形成され、回転ハンドル４の
少なくとも一端部にスプロケット５が設けられ、スプロ
ケット５と従動ギヤ７とが減速伝導手段８を介して連結
され、足裏を略水平とする足先固定部３における足首の
固定角度を略８０°に設定して成ることを特徴とするも
のである。
【０００８】請求項２の発明においては、回転ハンドル
４は、使用者がボート漕ぎ運動が可能なクランク軸形状
に形成されていることを特徴とするものである。請求項
３の発明においては、回転架台２の上下端の回転軌跡
が、固定基体１の内部に存在するように、固定基体１の
大きさが設定されていることを特徴とするものである。
４は、使用者がボート漕ぎ運動が可能なクランク軸形状
に形成されていることを特徴とするものである。請求項
３の発明においては、回転架台２の上下端の回転軌跡
が、固定基体１の内部に存在するように、固定基体１の
大きさが設定されていることを特徴とするものである。
【０００９】請求項４の発明においては、回転ハンドル
４を数回転させることで回転架台２を起立姿勢から倒立
姿勢に回動させるように減速伝導手段８の減速率を設定
してあることを特徴とするものである。
４を数回転させることで回転架台２を起立姿勢から倒立
姿勢に回動させるように減速伝導手段８の減速率を設定
してあることを特徴とするものである。
【００１０】請求項１の構成においては、使用者が回転
架台２に乗り、回転架台２の下端の足先固定部３に足先
を固定し、使用者の胸部の前方の回転ハンドル４の把手
部４ａを握って、回転ハンドル４を回転させ、回転ハン
ドル４と一体化されたスプロケット５を回転させ、減速
伝導手段８を介して従動ギヤ７が被動回転され、従動ギ
ヤ７が一体化されている主軸６とともに回転架台２を回
転させ、回転架台２を起立姿勢から倒立姿勢に至らせる
のであり、このように、使用者の自力での手動操作にて
倒立させることができ、足先を固定した吊下げ倒立がお
こなえ、逆さ吊りを補助者を必要とすることなく、使用
者が思う時に、自力で容易にかつ安全におこなえ、ま
た、思う時に回転ハンドル４を操作して自立姿勢に戻す
ことができ、逆さ吊り健康器械を容易に使うことができ
る。しかも、足裏を略水平とする足先固定部３における
足首の固定角度を略８０°に設定していて、足先固定部
３において、足裏が略水平になるように、足裏と脛との
なす足首の角度が略８０°に固定されて逆さ吊りされた
場合に、足の甲側の肉部分が圧縮される等して、足首の
角度を略９０°にして逆さ吊りをおこなうことができ、
足首の角度を略９０°にして牽引することにより、牽引
効果が最大に発揮される、所謂、末梢牽引がおこなえ
る。即ち、例えば、通常はやや前傾している骨盤の角度
を変更して骨盤の矯正をおこなう等、牽引効果を高める
ことができる。
架台２に乗り、回転架台２の下端の足先固定部３に足先
を固定し、使用者の胸部の前方の回転ハンドル４の把手
部４ａを握って、回転ハンドル４を回転させ、回転ハン
ドル４と一体化されたスプロケット５を回転させ、減速
伝導手段８を介して従動ギヤ７が被動回転され、従動ギ
ヤ７が一体化されている主軸６とともに回転架台２を回
転させ、回転架台２を起立姿勢から倒立姿勢に至らせる
のであり、このように、使用者の自力での手動操作にて
倒立させることができ、足先を固定した吊下げ倒立がお
こなえ、逆さ吊りを補助者を必要とすることなく、使用
者が思う時に、自力で容易にかつ安全におこなえ、ま
た、思う時に回転ハンドル４を操作して自立姿勢に戻す
ことができ、逆さ吊り健康器械を容易に使うことができ
る。しかも、足裏を略水平とする足先固定部３における
足首の固定角度を略８０°に設定していて、足先固定部
３において、足裏が略水平になるように、足裏と脛との
なす足首の角度が略８０°に固定されて逆さ吊りされた
場合に、足の甲側の肉部分が圧縮される等して、足首の
角度を略９０°にして逆さ吊りをおこなうことができ、
足首の角度を略９０°にして牽引することにより、牽引
効果が最大に発揮される、所謂、末梢牽引がおこなえ
る。即ち、例えば、通常はやや前傾している骨盤の角度
を変更して骨盤の矯正をおこなう等、牽引効果を高める
ことができる。
【００１１】請求項２の構成においては、使用者は胸部
の前にあるクランク軸形状の回転ハンドル４の把手部４
ａを握ってボート漕ぎ運動にて回転架台２を回転させる
ことができ、逆さ吊り健康器械を一層容易に使うことが
できる。
の前にあるクランク軸形状の回転ハンドル４の把手部４
ａを握ってボート漕ぎ運動にて回転架台２を回転させる
ことができ、逆さ吊り健康器械を一層容易に使うことが
できる。
【００１２】請求項３の構成においては、回転架台２を
回転しても、その上下端の回転軌跡は固定基体１の内部
にあり、回転架台２が固定基体１から突出することがな
く、使用者が他物に当たることもなく、また、他者が使
用者や回転架台２に当たることがなく、安全性を高める
ことができる。請求項４の構成においては、使用者自ら
が回転ハンドル４を数回回転させ、自らを起立姿勢から
倒立姿勢にさせる多少の腕力を必要とする操作によっ
て、ボート漕ぎ運動を負荷を伴っておこなうことがで
き、大胸筋や広背筋等を鍛えることができ、スポーツ健
康器械としても機能させることができる。
回転しても、その上下端の回転軌跡は固定基体１の内部
にあり、回転架台２が固定基体１から突出することがな
く、使用者が他物に当たることもなく、また、他者が使
用者や回転架台２に当たることがなく、安全性を高める
ことができる。請求項４の構成においては、使用者自ら
が回転ハンドル４を数回回転させ、自らを起立姿勢から
倒立姿勢にさせる多少の腕力を必要とする操作によっ
て、ボート漕ぎ運動を負荷を伴っておこなうことがで
き、大胸筋や広背筋等を鍛えることができ、スポーツ健
康器械としても機能させることができる。
【００１３】
【００１４】
【発明の実施の形態】図１は本発明の健康器械Ａの全体
側面図、図２は全体斜視図、図３は回転架台２を示し、
（ａ）は正面図、（ｂ）は側面図である。固定基体１は
スチールパイプ材９…を継手１０…を介して立方体形状
の枠形に組立てられたものである。固定基体１の正面に
は入口１１が形成され、左右の支柱１２，１２間には回
転架台２が回転自在に保持されている。回転架台２の下
端には足先固定部３が形成されている。回転架台２には
回転ハンドル４が設けられている。しかして、使用者は
回転架台２に乗り、回転架台２の下端の足先固定部３に
足先を固定し、使用者が回転ハンドル４を手動にて回転
させて回転架台２を倒立させて逆さ吊り状態になり、ま
た、回転ハンドル４を操作して自立姿勢に戻すことがで
きるようにしている。以下上記の種々の構成を詳述す
る。
側面図、図２は全体斜視図、図３は回転架台２を示し、
（ａ）は正面図、（ｂ）は側面図である。固定基体１は
スチールパイプ材９…を継手１０…を介して立方体形状
の枠形に組立てられたものである。固定基体１の正面に
は入口１１が形成され、左右の支柱１２，１２間には回
転架台２が回転自在に保持されている。回転架台２の下
端には足先固定部３が形成されている。回転架台２には
回転ハンドル４が設けられている。しかして、使用者は
回転架台２に乗り、回転架台２の下端の足先固定部３に
足先を固定し、使用者が回転ハンドル４を手動にて回転
させて回転架台２を倒立させて逆さ吊り状態になり、ま
た、回転ハンドル４を操作して自立姿勢に戻すことがで
きるようにしている。以下上記の種々の構成を詳述す
る。
【００１５】回転架台２は背もたれ部１３と足乗せ部１
４を備えていて、背もたれ部１３に対して足乗せ部１４
がスライド自在に構成され、ボルト及びナットからなる
固定具１５により、背もたれ部１３に対する足乗せ部１
４の固定位置を変更して、使用者の身長に合わせること
ができるようにしている。このような足乗せ部１４の構
成は種々設計変更することができる。
４を備えていて、背もたれ部１３に対して足乗せ部１４
がスライド自在に構成され、ボルト及びナットからなる
固定具１５により、背もたれ部１３に対する足乗せ部１
４の固定位置を変更して、使用者の身長に合わせること
ができるようにしている。このような足乗せ部１４の構
成は種々設計変更することができる。
【００１６】背もたれ部１３からはフレーム１６が延出
され、背もたれ部１３及びフレーム１６に主軸６が設け
られている。主軸６が固定基体１に軸受２２を介して回
転自在に保持されて回転架台２が固定基体１に起立姿勢
から倒立姿勢に回動自在に保持されている。起立姿勢及
び倒立姿勢は回転架台２が固定基体１のストッパー２７
に当接することで、容易に位置決めすることができる。
され、背もたれ部１３及びフレーム１６に主軸６が設け
られている。主軸６が固定基体１に軸受２２を介して回
転自在に保持されて回転架台２が固定基体１に起立姿勢
から倒立姿勢に回動自在に保持されている。起立姿勢及
び倒立姿勢は回転架台２が固定基体１のストッパー２７
に当接することで、容易に位置決めすることができる。
【００１７】足乗せ部１４の下端には足先固定部３が設
けられている。この足先固定部３は足乗せ部１４にスキ
ーブーツ１７が紐１８にて結束されて構成されている。
スキーブーツ１７においては、足裏と脛とのなす角度θ
2 が略８０°になされている。回転架台２の中間部で、
回転架台２に乗った人の胸部の前方に棒状の回転ハンド
ル４が左右のハンドル支持フレーム１９，１９に正逆回
転自在に支持されている。回転ハンドル４は、クランク
軸形状に形成されて中間部分に把手部４ａが形成されて
いる。
けられている。この足先固定部３は足乗せ部１４にスキ
ーブーツ１７が紐１８にて結束されて構成されている。
スキーブーツ１７においては、足裏と脛とのなす角度θ
2 が略８０°になされている。回転架台２の中間部で、
回転架台２に乗った人の胸部の前方に棒状の回転ハンド
ル４が左右のハンドル支持フレーム１９，１９に正逆回
転自在に支持されている。回転ハンドル４は、クランク
軸形状に形成されて中間部分に把手部４ａが形成されて
いる。
【００１８】図５に示すように、回転ハンドル４の一端
部にスプロケット５が一体に設けられいる。図６及び図
７に示すように、回転架台２のフレーム１６には中間伝
導用のスプロケット２０が支軸２３に回転自在に保持さ
れている。両スプロケット５，２０間にはチェーン２１
が巻回されている。しかして、回転ハンドル４を回転さ
せることで、スプロケット５を回転させ、チェーン２１
を介して中間伝導用のスプロケット２０を回転させるこ
とができるようにしている。
部にスプロケット５が一体に設けられいる。図６及び図
７に示すように、回転架台２のフレーム１６には中間伝
導用のスプロケット２０が支軸２３に回転自在に保持さ
れている。両スプロケット５，２０間にはチェーン２１
が巻回されている。しかして、回転ハンドル４を回転さ
せることで、スプロケット５を回転させ、チェーン２１
を介して中間伝導用のスプロケット２０を回転させるこ
とができるようにしている。
【００１９】図７及び図８に示すように、主軸６の一端
部には従動ギヤ７が一体に取付けられている。この従動
ギヤ７に中間伝導用で小径のスプロケット２４が噛合し
ている。しかして、中間伝導用のスプロケット２４の回
転にて従動ギヤ７とともに主軸６を回転させ、回転架台
２を固定基体１に対して回動することができるようにし
ている。
部には従動ギヤ７が一体に取付けられている。この従動
ギヤ７に中間伝導用で小径のスプロケット２４が噛合し
ている。しかして、中間伝導用のスプロケット２４の回
転にて従動ギヤ７とともに主軸６を回転させ、回転架台
２を固定基体１に対して回動することができるようにし
ている。
【００２０】そして、スプロケット２４，従動ギヤ７は
カバー２５にて被われ、また、スプロケット５，チェー
ン２１及びスプロケット２０はカバー２６にて被われて
安全を図っている。実施の形態においては、回転ハンド
ル４をボート漕ぎ運動にて８回転させることで、回転架
台２を略１８０°回転させることができるようにしてい
る。このように、回転ハンドル４を数回転させることで
回転架台２を起立姿勢から倒立姿勢に回動させるように
する構成を減速伝導手段８と総称するが、減速伝導手段
８の構成は種々設計変更可能である。
カバー２５にて被われ、また、スプロケット５，チェー
ン２１及びスプロケット２０はカバー２６にて被われて
安全を図っている。実施の形態においては、回転ハンド
ル４をボート漕ぎ運動にて８回転させることで、回転架
台２を略１８０°回転させることができるようにしてい
る。このように、回転ハンドル４を数回転させることで
回転架台２を起立姿勢から倒立姿勢に回動させるように
する構成を減速伝導手段８と総称するが、減速伝導手段
８の構成は種々設計変更可能である。
【００２１】以上のような構成によれば、固定基体１の
入口１１から入り、使用者が回転架台２に乗り、回転架
台２の下端のスキーブーツ１７で構成した足先固定部３
に足先を入れて固定し、使用者は回転架台２に沿って自
立し、そして、胸部の前方の回転ハンドル４の把手部４
ａを握って、回転ハンドル４をボート漕ぎ運動のように
回転させ、回転ハンドル４と一体化されたスプロケット
５を回転させる。すると、チェーン２１及びスプロケッ
ト２０，２４の減速伝導手段８を介して従動ギヤ７が被
動回転され、従動ギヤ７が一体化されている主軸６とと
もに回転架台２を回転させ、使用者の頭部を後方へと回
動させるようにして、回転架台２を起立姿勢から倒立姿
勢に至らせるのである。
入口１１から入り、使用者が回転架台２に乗り、回転架
台２の下端のスキーブーツ１７で構成した足先固定部３
に足先を入れて固定し、使用者は回転架台２に沿って自
立し、そして、胸部の前方の回転ハンドル４の把手部４
ａを握って、回転ハンドル４をボート漕ぎ運動のように
回転させ、回転ハンドル４と一体化されたスプロケット
５を回転させる。すると、チェーン２１及びスプロケッ
ト２０，２４の減速伝導手段８を介して従動ギヤ７が被
動回転され、従動ギヤ７が一体化されている主軸６とと
もに回転架台２を回転させ、使用者の頭部を後方へと回
動させるようにして、回転架台２を起立姿勢から倒立姿
勢に至らせるのである。
【００２２】しかして、使用者の自力での手動操作にて
倒立させることができ、足先を固定した吊下げ倒立がお
こなえ、逆さ吊りを補助者を必要とすることなく、使用
者が思う時に、自力で容易にかつ安全におこなえ、ま
た、思う時に回転ハンドル４を操作して自立姿勢に戻す
ことができ、逆さ吊り健康器械を容易に使うことができ
るのである。この場合、回転架台２を回転しても、その
上下端の回転軌跡は固定基体１の内部にあり、回転架台
２が固定基体１から突出することがなく、使用者が他物
に当たることもなく、また、他者が使用者や回転架台２
に当たることがなく、安全性を高めている。
倒立させることができ、足先を固定した吊下げ倒立がお
こなえ、逆さ吊りを補助者を必要とすることなく、使用
者が思う時に、自力で容易にかつ安全におこなえ、ま
た、思う時に回転ハンドル４を操作して自立姿勢に戻す
ことができ、逆さ吊り健康器械を容易に使うことができ
るのである。この場合、回転架台２を回転しても、その
上下端の回転軌跡は固定基体１の内部にあり、回転架台
２が固定基体１から突出することがなく、使用者が他物
に当たることもなく、また、他者が使用者や回転架台２
に当たることがなく、安全性を高めている。
【００２３】ところで、使用者は胸部の前にあるクラン
ク軸形状の回転ハンドル４の把手部４ａを握ってボート
漕ぎ運動にて回転架台２を回転させることができ、逆さ
吊り健康器械を一層容易に使うことができ、また、使用
者自らが回転ハンドル４を８回転させて起立姿勢から倒
立姿勢にさせることによって、ボート漕ぎ運動を負荷を
伴っておこなうことができ、大胸筋や広背筋等を鍛える
ことができ、スポーツ健康器械としても機能させること
ができるのである。
ク軸形状の回転ハンドル４の把手部４ａを握ってボート
漕ぎ運動にて回転架台２を回転させることができ、逆さ
吊り健康器械を一層容易に使うことができ、また、使用
者自らが回転ハンドル４を８回転させて起立姿勢から倒
立姿勢にさせることによって、ボート漕ぎ運動を負荷を
伴っておこなうことができ、大胸筋や広背筋等を鍛える
ことができ、スポーツ健康器械としても機能させること
ができるのである。
【００２４】そして、スキーブーツ１７にて構成されて
いる足先固定部３は、足裏が略水平になるように、足裏
と脛とのなす足首の角度が略８０°に固定されて逆さ吊
りされた場合に、足の甲側の肉部分が圧縮される等し
て、足首の角度を略９０°にして逆さ吊りをおこなうこ
とができるのであり、足首の角度を略９０°にして牽引
することにより、牽引効果が最大に発揮される、所謂、
末梢牽引がおこなえるのである。即ち、通常はやや前傾
している骨盤の角度を変更して骨盤の矯正をおこなう
等、牽引効果を高めることができるのである。因に、図
９は逆さ吊り牽引（末梢牽引）により得られた身長の伸
びを示す図であり、中学１年生で身長の伸びが止まった
現在２０才の男子大学生が６ヵ月間に７５回（１回１５
分程度）おこなったデータを示していて、身長が１６
０．８ｃｍから１６４．１ｃｍに伸びたことが判る。こ
のように、末梢牽引においては、身長を伸ばす効果があ
ることが判る。
いる足先固定部３は、足裏が略水平になるように、足裏
と脛とのなす足首の角度が略８０°に固定されて逆さ吊
りされた場合に、足の甲側の肉部分が圧縮される等し
て、足首の角度を略９０°にして逆さ吊りをおこなうこ
とができるのであり、足首の角度を略９０°にして牽引
することにより、牽引効果が最大に発揮される、所謂、
末梢牽引がおこなえるのである。即ち、通常はやや前傾
している骨盤の角度を変更して骨盤の矯正をおこなう
等、牽引効果を高めることができるのである。因に、図
９は逆さ吊り牽引（末梢牽引）により得られた身長の伸
びを示す図であり、中学１年生で身長の伸びが止まった
現在２０才の男子大学生が６ヵ月間に７５回（１回１５
分程度）おこなったデータを示していて、身長が１６
０．８ｃｍから１６４．１ｃｍに伸びたことが判る。こ
のように、末梢牽引においては、身長を伸ばす効果があ
ることが判る。
【００２５】
【発明の効果】請求項１の発明においては、回転架台に
主軸が設けられ、主軸に従動ギヤが設けられ、主軸が固
定基体に回転自在に保持されて回転架台が固定基体に起
立姿勢から倒立姿勢に回動自在に保持され、回転架台の
下端には足先固定部が設けられ、回転架台の中間部で、
回転架台に乗った人の胸部の前方に棒状の回転ハンドル
が左右方向に横架されて正逆回転自在に保持され、回転
ハンドルの中間部分に把手部が形成され、回転ハンドル
の少なくとも一端部にスプロケットが設けられ、スプロ
ケットと従動ギヤとが減速伝導手段を介して連結されて
いるから、使用者が回転架台に乗り、回転架台の下端の
足先固定部に足先を固定し、使用者の胸部の前方の回転
ハンドルの把手部を握って、回転ハンドルを回転させ、
回転ハンドルと一体化されたスプロケットを回転させ、
減速伝導手段を介して従動ギヤが被動回転され、従動ギ
ヤが一体化されている主軸とともに回転架台を回転さ
せ、回転架台を起立姿勢から倒立姿勢に至らせるのであ
り、このように、使用者の自力での手動操作にて倒立さ
せることができ、足先を固定した吊下げ倒立がおこな
え、逆さ吊りを補助者を必要とすることなく、使用者が
思う時に、自力で容易にかつ安全におこなえ、また、思
う時に回転ハンドルを操作して自立姿勢に戻すことがで
き、逆さ吊り健康器械を容易に使うことができるという
利点がある。しかも、足裏を略水平とする足先固定部に
おける足首の固定角度を略８０°に設定しているから、
足先固定部において、足裏が略水平になるように、足裏
と脛とのなす足首の角度が略８０°に固定されて逆さ吊
りされた場合に、足の甲側の肉部分が圧縮される等し
て、足首の角度を略９０°にして逆さ吊りをおこなうこ
とができ、足首の角度を略９０°にして牽引することに
より、牽引効果が最大に発揮される、所謂、末梢牽引が
おこなえるという利点がある。
主軸が設けられ、主軸に従動ギヤが設けられ、主軸が固
定基体に回転自在に保持されて回転架台が固定基体に起
立姿勢から倒立姿勢に回動自在に保持され、回転架台の
下端には足先固定部が設けられ、回転架台の中間部で、
回転架台に乗った人の胸部の前方に棒状の回転ハンドル
が左右方向に横架されて正逆回転自在に保持され、回転
ハンドルの中間部分に把手部が形成され、回転ハンドル
の少なくとも一端部にスプロケットが設けられ、スプロ
ケットと従動ギヤとが減速伝導手段を介して連結されて
いるから、使用者が回転架台に乗り、回転架台の下端の
足先固定部に足先を固定し、使用者の胸部の前方の回転
ハンドルの把手部を握って、回転ハンドルを回転させ、
回転ハンドルと一体化されたスプロケットを回転させ、
減速伝導手段を介して従動ギヤが被動回転され、従動ギ
ヤが一体化されている主軸とともに回転架台を回転さ
せ、回転架台を起立姿勢から倒立姿勢に至らせるのであ
り、このように、使用者の自力での手動操作にて倒立さ
せることができ、足先を固定した吊下げ倒立がおこな
え、逆さ吊りを補助者を必要とすることなく、使用者が
思う時に、自力で容易にかつ安全におこなえ、また、思
う時に回転ハンドルを操作して自立姿勢に戻すことがで
き、逆さ吊り健康器械を容易に使うことができるという
利点がある。しかも、足裏を略水平とする足先固定部に
おける足首の固定角度を略８０°に設定しているから、
足先固定部において、足裏が略水平になるように、足裏
と脛とのなす足首の角度が略８０°に固定されて逆さ吊
りされた場合に、足の甲側の肉部分が圧縮される等し
て、足首の角度を略９０°にして逆さ吊りをおこなうこ
とができ、足首の角度を略９０°にして牽引することに
より、牽引効果が最大に発揮される、所謂、末梢牽引が
おこなえるという利点がある。
【００２６】請求項２の発明においては、回転ハンドル
は、使用者がボート漕ぎ運動が可能なクランク軸形状に
形成されているから、使用者は胸部の前にあるクランク
軸形状の回転ハンドルの把手部を握ってボート漕ぎ運動
にて回転架台を回転させることができ、逆さ吊り健康器
械を一層容易に使うことができるという利点がある。
は、使用者がボート漕ぎ運動が可能なクランク軸形状に
形成されているから、使用者は胸部の前にあるクランク
軸形状の回転ハンドルの把手部を握ってボート漕ぎ運動
にて回転架台を回転させることができ、逆さ吊り健康器
械を一層容易に使うことができるという利点がある。
【００２７】請求項３の発明においては、回転架台の上
下端の回転軌跡が、固定基体の内部に存在するように、
固定基体の大きさが設定されているから、回転架台を回
転しても、その上下端の回転軌跡は固定基体の内部にあ
り、回転架台が固定基体から突出することがなく、使用
者が他物に当たることもなく、また、他者が使用者や回
転架台に当たることがなく、安全性を高めることができ
るという利点がある。
下端の回転軌跡が、固定基体の内部に存在するように、
固定基体の大きさが設定されているから、回転架台を回
転しても、その上下端の回転軌跡は固定基体の内部にあ
り、回転架台が固定基体から突出することがなく、使用
者が他物に当たることもなく、また、他者が使用者や回
転架台に当たることがなく、安全性を高めることができ
るという利点がある。
【００２８】請求項４の発明においては、回転ハンドル
を数回転させることで回転架台を起立姿勢から倒立姿勢
に回動させるように減速伝導手段の減速率を設定してあ
るから、使用者自らが回転ハンドルを数回回転させ、自
らを起立姿勢から倒立姿勢にさせる多少の腕力を必要と
する操作によって、ボート漕ぎ運動を負荷を伴っておこ
なうことができ、大胸筋や背筋等を鍛えることができ、
スポーツ健康器械としても機能させることができるとい
う利点がある。
を数回転させることで回転架台を起立姿勢から倒立姿勢
に回動させるように減速伝導手段の減速率を設定してあ
るから、使用者自らが回転ハンドルを数回回転させ、自
らを起立姿勢から倒立姿勢にさせる多少の腕力を必要と
する操作によって、ボート漕ぎ運動を負荷を伴っておこ
なうことができ、大胸筋や背筋等を鍛えることができ、
スポーツ健康器械としても機能させることができるとい
う利点がある。
【００２９】
【図１】本発明の実施の一形態を示す全体側面図であ
る。
る。
【図２】全体斜視図である。
【図３】回転架台を示し、（ａ）は正面図、（ｂ）は側
面図である。
面図である。
【図４】全体概略正面図である。
【図５】回転ハンドルにスプロケットを取付けた部分断
面図である。
面図である。
【図６】中間伝導用のスプロケットの部分断面図であ
る。
る。
【図７】中間伝導用のスプロケットと従動ギヤとの噛合
状態を示す説明図である。
状態を示す説明図である。
【図８】中間伝導用のスプロケット従動ギヤとの噛合状
態を示す説明図である。
態を示す説明図である。
【図９】逆さ吊り牽引により得られた身長の伸びを示す
図である。
図である。
１ 固定基体 ２ 回転架台 ３ 足先固定部 ４ 回転ハンドル ５ スプロケット ６ 主軸 ７ 従動ギヤ ８ 減速伝導手段
Claims (4)
- 【請求項１】 回転架台に主軸が設けられ、主軸に従動
ギヤが設けられ、主軸が固定基体に回転自在に保持され
て回転架台が固定基体に起立姿勢から倒立姿勢に回動自
在に保持され、回転架台の下端には足先固定部が設けら
れ、回転架台の中間部で、回転架台に乗った人の胸部の
前方に棒状の回転ハンドルが左右方向に横架されて正逆
回転自在に保持され、回転ハンドルの中間部分に把手部
が形成され、回転ハンドルの少なくとも一端部にスプロ
ケットが設けられ、スプロケットと従動ギヤとが減速伝
導手段を介して連結され、足裏を略水平とする足先固定
部における足首の固定角度を略８０°に設定して成るこ
とを特徴とする健康器械。 - 【請求項２】 回転ハンドルは、使用者がボート漕ぎ運
動が可能なクランク軸形状に形成されていることを特徴
とする請求項１記載の健康器械。 - 【請求項３】 回転架台の上下端の回転軌跡が、固定基
体の内部に存在するように、固定基体の大きさが設定さ
れていることを特徴とする請求項２記載の健康器械。 - 【請求項４】 回転ハンドルを数回転させることで回転
架台を起立姿勢から倒立姿勢に回動させるように減速伝
導手段の減速率を設定してあることを特徴とする請求項
２記載の健康器械。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08252520A JP3072974B2 (ja) | 1996-09-25 | 1996-09-25 | 健康器械 |
| US08/936,630 US5876314A (en) | 1996-09-25 | 1997-09-23 | Health improving gymnastic apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08252520A JP3072974B2 (ja) | 1996-09-25 | 1996-09-25 | 健康器械 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1094567A JPH1094567A (ja) | 1998-04-14 |
| JP3072974B2 true JP3072974B2 (ja) | 2000-08-07 |
Family
ID=17238520
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP08252520A Expired - Fee Related JP3072974B2 (ja) | 1996-09-25 | 1996-09-25 | 健康器械 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5876314A (ja) |
| JP (1) | JP3072974B2 (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10210406A1 (de) * | 2002-03-08 | 2003-09-25 | Rabich Dieter | Axial drehbarer Doppelradreifen als Außengerüst für einen audio-visuellen Arbeits- und Freizeitraum |
| US7303517B2 (en) * | 2004-09-27 | 2007-12-04 | Raffaele Martini Pandozy | Motorized inversion gravity machine for the body |
| KR100863494B1 (ko) | 2008-08-02 | 2008-10-14 | 박창호 | 인체 밸런스의 평가 및 트레이닝 장치 |
| US8012073B2 (en) | 2009-12-22 | 2011-09-06 | Michael Charles Barnett | Fitness machine with automated variable resistance |
| AU358298S (en) * | 2014-10-07 | 2014-10-20 | Fitness Eng Pty Ltd | A fitness assembly |
| US9839804B2 (en) * | 2015-04-17 | 2017-12-12 | Timothy R. Werner | Pole vault swing-up rack |
| USD794144S1 (en) * | 2015-06-01 | 2017-08-08 | Eleiko Sport, Inc. | Exercise rig |
| US9895565B2 (en) * | 2016-01-27 | 2018-02-20 | Anatoly Shchipsky | Fitness apparatus |
Family Cites Families (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| USRE16653E (en) * | 1927-06-14 | Assightor to frank w | ||
| US3152802A (en) * | 1961-10-25 | 1964-10-13 | Raymond A Heisler | Therapeutic and body exercising apparatus |
| US3589358A (en) * | 1968-05-24 | 1971-06-29 | Joseph J Megal | Method and apparatus for treating back and neck syndromes in humans |
| US3568669A (en) * | 1969-03-27 | 1971-03-09 | Physicare Inc | Tilting health table |
| US4113250A (en) * | 1976-06-18 | 1978-09-12 | Davis Edward B | Motorized inverting exerciser with body guard permitting selection of desired stress |
| US4214790A (en) * | 1979-01-25 | 1980-07-29 | Sieber Walter P | Orthopedic reclining chair |
| US4360009A (en) * | 1980-07-07 | 1982-11-23 | Eric Weisman | Medical treatment table |
| US4419989A (en) * | 1981-04-06 | 1983-12-13 | Herbold Ted E | Tiltable reclining and seating device |
| NO176083C (no) * | 1992-10-28 | 1995-02-01 | Yngve Bjoernsti | Treningsapparat |
| US5718660A (en) * | 1996-11-18 | 1998-02-17 | Jin Chen Chuang | Exerciser for straightening spinal column |
-
1996
- 1996-09-25 JP JP08252520A patent/JP3072974B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1997
- 1997-09-23 US US08/936,630 patent/US5876314A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5876314A (en) | 1999-03-02 |
| JPH1094567A (ja) | 1998-04-14 |
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