JP3072719U - 救命胴衣 - Google Patents

救命胴衣

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JP3072719U JP2000002653U JP2000002653U JP3072719U JP 3072719 U JP3072719 U JP 3072719U JP 2000002653 U JP2000002653 U JP 2000002653U JP 2000002653 U JP2000002653 U JP 2000002653U JP 3072719 U JP3072719 U JP 3072719U
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エス. シェン ジュリアン
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 使用者をさらに徹底的に保護する救命胴衣を
提供すること。 【解決手段】 浮き胴衣体であって、以下:使用者の身
体を取り囲むための包囲部材であって、上部および下部
を有する、包囲部材;および締付手段であって、使用者
の身体の回りに包囲部材を締めるために、包囲部材に接
続されている、締付手段;を包含する、浮き胴衣体;な
らびに保護ヘッド部材であって、以下:膨張可能ヘルメ
ットであって、包囲部材の上部に接続されており、そし
て膨張した後、前端と共に形成される、膨張可能ヘルメ
ット;および日除け部材であって、膨張可能ヘルメット
の前端から伸長している、日除け部材;を包含する、保
護ヘッド部材;を包含する、救命胴衣であって;それに
より、ヘルメットを膨張したとき、膨張可能ヘルメット
は、浮いて、使用者の頭部を少なくとも部分的に受容し
その中で支持できる空間を規定し、そして日除け部材
は、使用者の目を保護するように、適合される、救命胴
衣。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、救命胴衣に関し、より詳細には、使用者の頭、腕および脚に保護お よび浮力を与える救命胴衣に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の救命胴衣は、使用者の身体のみを囲み、使用者の頭部および四肢に対す る保護および浮力を与えない。従来の救命胴衣は、浮力を与えることにより即座 の危険から使用者を保護し得るものの、使用者に充分な保護を与えない。
【0003】 使用者が水中に落ち込むと、通常、暫くの間、水中でとどまって救急隊を待つ 必要がある。救急隊が到着すると、彼らが被害者を捜すのに、さらにいくらかの 時間がかかる。海での救出作業には、使用者は、長い時間待たなければならない ことがあり得る。救出を待っている間、被害者である使用者は、孤独や不安に耐 えなければならないだけでなく、危険な環境での著しい不快感にも遭遇しなけれ ばならない。この環境とは、寒さ、強風または暑い天候であり得る。さらに、太 陽が皮膚を灼いて、炎症、のどの渇きおよび脱水症状を引き起こし得る。水に浸 かると、皮膚は、過飽和となり、身体は、徐々に、暖かさを失って、体温低下お よび/または意識喪失を引き起こし得る。これらの問題の全ては、先行技術によ れば、未解決のままである。
【0004】 本考案は、先行技術の上記問題点を解決し、また、使用者をさらに徹底的に保 護する救命胴衣を提供することを目指している。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
本考案の目的は、使用者により徹底的な保護を与え、脱水および体温低下の発 症を防止し、かつ浮力に悪影響を与えない救命胴衣を提供することにある。被害 者は、長期間にわたって、浮揚状態でとどまって、より安全に救出を待つことが できる。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成し、先行技術の欠点を回避するために、本考案は、その実施態 様の第一形態にて、浮き胴衣体および保護ヘッド部材を包含する救命胴衣を開示 している。この浮き胴衣体は、以下を包含する:使用者の身体を取り囲むための 包囲部材であって、この包囲部材は、上部および下部を有する;ならびに締付手 段であって、この締付手段は、使用者の身体の回りにこの包囲部材を締めるため に、この包囲部材に接続されている。この保護ヘッド部材は、膨張可能ヘルメッ トおよび日除け部材を包含する。この膨張可能ヘルメットは、この包囲部材の上 部に接続されており、そして膨張した後、前端と共に形成される。この日除け部 材は、この膨張可能ヘルメットの前端から伸長している。それにより、このヘル メットを膨張したとき、この膨張可能ヘルメットは、浮いて、使用者の頭部を少 なくとも部分的に受容しその中で支持できる空間を規定し、そしてこの日除け部 材は、使用者の目を保護するように、適合される。
【0007】 一つの実施態様においては、前記胴衣体の前記包囲部材が、その上部に、使用 者の首を取り囲みその中で前記保護ヘッド部材を収容するための襟ポケットが形 成されている。
【0008】 一つの実施態様においては、前記保護ヘッド部材が、さらに、膨張器を包含し 、該膨張器が、空気が前記膨張可能ヘルメットを膨張できるように、該膨張可能 ヘルメットに接続している。
【0009】 一つの実施態様においては、さらに、前記胴衣体に形成された少なくとも1個 のポケットを包含する。
【0010】 一つの実施態様においては、さらに、前記ポケット内に収容された少なくとも 1個の水貯蔵パックを包含する。
【0011】 この実施態様の第二形態では、本考案は、浮き胴衣体および2個のアーム部材 を包含する救命胴衣を開示している。この浮き胴衣体は、以下を包含する:使用 者の身体を取り囲むための包囲部材であって、この包囲部材は、上部および下部 を有する;ならびに締付手段であって、この締付手段は、使用者の身体の回りに この包囲部材を締めるために、この包囲部材に接続されている。この2個のアー ム部材は、対向する様式で、この胴衣体の包囲部材に接続されている。それによ り、これらのアーム部材を膨張したとき、膨張したアーム部材は、浮いて、2個 の各個の空間を規定し、使用者の腕が、少なくとも部分的にその中で受容され支 持され得るようにする。
【0012】 一つの実施態様においては、前記胴衣体の前記包囲部材が、その前記上部に、 その中で前記アーム部材を収容するための少なくとも1個の収容バッグが形成さ れている。
【0013】 一つの実施態様においては、さらに、前記2個のアーム部材に接続されている 2個の膨張器を包含し、それぞれ、空気が該アーム部材を膨張できるようにする 。
【0014】 一つの実施態様においては、さらに、前記胴衣体に形成された少なくとも1個 のポケットを包含する。
【0015】 一つの実施態様においては、さらに、前記ポケット内に収容された少なくとも 1個の水貯蔵パックを包含する。
【0016】 この実施態様の第三形態では、本考案は、浮き胴衣体、および使用者の脚を包 むための熱保持器を包含する救命胴衣を開示している。この浮き胴衣体は、以下 を包含する:使用者の身体を取り囲むための包囲部材であって、この包囲部材は 、上部および下部を有する;ならびに締付手段であって、この締付手段は、使用 者の身体の回りにこの包囲部材を締めるために、この包囲部材に接続されている 。この熱保持器は、使用者の脚を熱的に取り囲むために、この包囲部材の下部に 接続されている。
【0017】 一つの実施態様においては、前記胴衣体の前記包囲部材が、その前記下部に、 その中で前記熱保持器を収容するための収容バッグが形成されている。
【0018】 一つの実施態様においては、さらに、締付ベルトを包含し、該締付ベルトが、 使用者の脚に前記熱保持器を締めるために、該熱保持器に接続されている。
【0019】 一つの実施態様においては、さらに、前記胴衣体に形成された少なくとも1個 のポケットを包含する。
【0020】 一つの実施態様においては、さらに、前記ポケット内に収容された少なくとも 1個の水貯蔵パックを包含する。
【0021】
【考案の実施の形態】
本考案の前述の目的ならびに他の目的および利点、およびそれらを達成する様 式は、添付の図面と関連して取り上げた以下の詳細な説明に基づいて、明らかに なる。
【0022】 第一に、図1〜3を参照する。図1は、正面図で、本考案による救命胴衣1を 示す。浮き胴衣体2は、救命胴衣1の主要な浮力源として、供される。浮き胴衣 体2の外部は、耐水性化学繊維から製造される。浮き胴衣体2は、包囲部材3お よび締付手段4を包含する。包囲部材3は、上部および下部を包含し、それによ り、使用者は、救命胴衣1を着用できるようになる。包囲部材3は、使用者の身 体を取り囲み、そして締付手段4により、使用者の身体の回りで締め付けられる 。締付手段4は、包囲部材3に接続されており、そして使用者の身体上に浮き胴 衣体2を固定する。締付手段4は、当業者に公知であり、そして図1で示すよう に、その中間前部にてファスナーおよび3本の長いベルト、およびこの包囲部材 の下部にて2組の短いベルトを包含する。
【0023】 この実施態様の第一形態では、本考案の救命胴衣1は、さらに、保護ヘッド部 材5を包含し、これは、使用者の首の近くで、浮き胴衣体2の襟の回りに配置さ れ収容されている。胴衣体2の包囲部材3は、その上部に、使用者の首を取り囲 み保護ヘッド部材5を収容するための襟ポケットが形成されている。保護ヘッド 部材5は、図3で示すように、膨張可能ヘルメット51および日除け部材52を 包含する。膨張可能ヘルメット51は、二重層プラスチック空気バッグであり、 そして包囲部材3の上部に接続されている。膨張した後、この膨張可能ヘルメッ トは、前端と共に形成される。日除け部材52は、単一層であり、そして半透明 プラスチックから製造されており、そして膨張可能ヘルメット51の前端から伸 長している。保護ヘッド部材5は、その両末端が、浮き胴衣体2の襟に固定され ている。もし、耐光性の保護または頭部の浮揚が必要なら、膨張可能ヘルメット 51は解放され膨張される。膨張可能ヘルメット51を膨張したとき、ヘルメッ ト51は、浮いて、使用者の頭部を受容しその中で支持できる空間を規定し、そ して日除け部材52は、使用者の目を保護するように、適合される。使用者の目 は、半透明の日除け部材52(これにより、使用者は、環境を観察できるように なる)により、日焼けから保護される。通常、保護ヘッド部材5は、耐光性また は耐雨性の帽子として、供することができる。
【0024】 別の実施態様では、保護ヘッド部材5は、さらに、膨張器6を包含し、これは 、膨張可能ヘルメット51に接続している。膨張器6は、膨張可能ヘルメット5 1を膨張するための空気を供給するのを助ける。膨張器6は、パイプおよび空気 コックから構成でき、これらにより、使用者は、膨張可能ヘルメット51に、口 で空気を吹き込むことができる。膨張可能ヘルメット51を膨張したとき、それ は、使用者の顔および頭部に浮力および保護を与える。
【0025】 本考案の第二形態では、救命胴衣1は、先に記述したような浮き胴衣体2、お よび図3で示すように、2個のアーム部材7(これらは、対向する様式で、浮き 胴衣体2の包囲手段3に接続されている)を包含する。アーム部材7は、二重層 プラスチックから製造されており、そしてアームフロートと均等である。アーム 部材7は、図1で示すように、収容バッグ8(これは、浮き胴衣体2の包囲部材 3の上部に形成されている)内に収容され得、そして使用するとき、使用者の腕 を取り囲むように、膨張される。アーム部材7を膨張すると、膨張したアーム部 材7は、浮いて、2個の各個の空間を規定し、使用者の腕が、少なくとも部分的 にその中で受容され支持できるようにする。
【0026】 別の実施態様では、各アーム部材7は、さらに、膨張器9を包含し、これは、 使用者がアーム部材7を膨張できるように、パイプおよび空気コックから構成さ れている。使用するとき、使用者は、収容バッグ8からアーム部材7を引き出し て、膨張器9に空気を吹き込む。アーム部材7を膨張したとき、それは、浮力を 高め、そして使用者の腕を水から隔離する。
【0027】 第三の実施態様では、救命胴衣1は、先に記述したような浮き胴衣体2、およ び熱保持器10(これは、包囲部材3の下部に接続されている)を包含する。熱 保持器10は、使用者の脚を熱的に取り囲むために使用され、そしてポリエステ ル、または隔離機能および耐水機能を果たす他の材料から製造できる。熱保持器 10の一端は、浮き胴衣体2に固定されており、そして熱保持器10は、熱保持 器10を使用者の身体に固定するための締付ベルト11を包含する。通常、熱保 持器10は、図2で示した収容バッグ12に収容されるが、これは、包囲部材3 の下部に形成されている。非常時には、使用者は、脚を取り囲むために、収容バ ッグ12から熱保持器10を引き出すことができる。従って、大気または水流に よる体温喪失が防止され得、身体エネルギーの消費が低下でき、そして生存時間 が延長できる。
【0028】 この実施態様の上記異なる形態では、救命胴衣1は、それぞれ、非常設備を収 容するためのポケット13を包含する。別の実施態様では、救命胴衣1は、それ ぞれ、さらに、ポケット13内にて、水貯蔵パック(図面では図示せず)を包含 する。この水貯蔵パックは、柔軟で透明で厚いプラスチックバッグであり得、こ れは、浮き胴衣体2に装着するための接続リングおよびロープを包含する。
【0029】 上記実施態様では、浮き胴衣体2は、それぞれ、加温および浮揚の要求に依存 して、相互交換可能な羊毛充填材およびポリウレタンのような裏地を充填できる 。または、救命胴衣1は、航空機で有用な二つの役目を持つ救命胴衣であり得、 そして即座の応答および包装時の迅速性という必要条件を満たすために、水陸の 両方で適用される自動膨張可能な空気バッグを包含する。上記付属品は、任意で 、必要条件に応じて、採用できる。
【0030】 上記実施態様を要約して、水上で使用中の本考案による救命胴衣の一例を、図 4で示す。使用者は、包囲している救命胴衣1により、さらに徹底的な様式で、 救助を待つために、保護され得る。
【0031】 これらの図面および説明において、本考案の典型的な例が開示されており、特 定の用語が適用されているものの、それらは、一般的で説明的な意味であり、限 定する目的ではない。
【0032】 浮き胴衣体を包含する救命胴衣。この胴衣体は、以下を包含する:使用者の身 体を取り囲むための包囲部材であって、この包囲部材は、上部および下部を有す る;および締付手段であって、この締付手段は、使用者の身体の回りにこの包囲 部材を締めるために、この包囲部材に接続されている。1実施態様では、この救 命胴衣は、さらに、保護ヘッド部材を包含し、これは、膨張可能ヘルメットおよ び日除け部材を包含する。別の実施態様では、この救命胴衣は、さらに、2個の アーム部材を包含する。また、他の実施態様では、この救命胴衣は、さらに、使 用者の脚を熱的に取り囲むための熱保持器を包含する。
【0033】
【考案の効果】 本考案により、使用者により徹底的な保護を与え、脱水および体温低下の発症 を防止し、かつ浮力に悪影響を与えない救命胴衣を提供することができる。被害 者は、長期間にわたって、浮揚状態でとどまって、より安全に救出を待つことが できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本考案による救命胴衣の正面図を描写
する。
【図2】図2は、図1の救命胴衣の背面図を描写する。
【図3】図3は、この救命胴衣の折り畳まれていない付
属品を描写する。
【図4】図4は、水上で使用中の救命胴衣の一例を描写
する。
【符号の説明】
1 救命胴衣 2 胴衣体 3 包囲部材 4 締付手段 5 保護ヘッド部材 7 アーム部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (73)実用新案権者 500164477 No.22, Alley 432, Kao −Feng Road, Hsinch u, Taiwan, R.O.C.

Claims (15)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 浮き胴衣体であって、以下:使用者の身
    体を取り囲むための包囲部材であって、上部および下部
    を有する、包囲部材;および締付手段であって、該使用
    者の身体の回りに該包囲部材を締めるために、該包囲部
    材に接続されている、締付手段;を包含する、浮き胴衣
    体;ならびに保護ヘッド部材であって、以下:膨張可能
    ヘルメットであって、該包囲部材の該上部に接続されて
    おり、そして膨張した後、前端と共に形成される、膨張
    可能ヘルメット;および日除け部材であって、該膨張可
    能ヘルメットの該前端から伸長している、日除け部材;
    を包含する、保護ヘッド部材;を包含する、救命胴衣で
    あって;それにより、該ヘルメットを膨張したとき、該
    膨張可能ヘルメットは、浮いて、使用者の頭部を少なく
    とも部分的に受容しその中で支持できる空間を規定し、
    そして該日除け部材は、使用者の目を保護するように、
    適合される、救命胴衣。
  2. 【請求項2】 前記胴衣体の前記包囲部材が、その上部
    に、使用者の首を取り囲みその中で前記保護ヘッド部材
    を収容するための襟ポケットが形成されている、請求項
    1に記載の救命胴衣。
  3. 【請求項3】 前記保護ヘッド部材が、さらに、膨張器
    を包含し、該膨張器が、空気が前記膨張可能ヘルメット
    を膨張できるように、該膨張可能ヘルメットに接続して
    いる、請求項1に記載の救命胴衣。
  4. 【請求項4】 さらに、前記胴衣体に形成された少なく
    とも1個のポケットを包含する、請求項1に記載の救命
    胴衣。
  5. 【請求項5】 さらに、前記ポケット内に収容された少
    なくとも1個の水貯蔵パックを包含する、請求項4に記
    載の救命胴衣。
  6. 【請求項6】 浮き胴衣体であって、以下:使用者の身
    体を取り囲むための包囲部材であって、上部および下部
    を有する、包囲部材;および締付手段であって、該使用
    者の身体の回りに該包囲部材を締めるために、該包囲部
    材に接続されている、締付手段;を包含する、浮き胴衣
    体;ならびに2個のアーム部材であって、対向する様式
    で該胴衣体の該包囲部材に接続されている、アーム部
    材;を包含する、救命胴衣であって;それにより、該ア
    ーム部材を膨張したとき、該膨張したアーム部材は、浮
    いて、2個の各個の空間を規定し、使用者の腕が、少な
    くとも部分的にその中で受容され支持され得るようにす
    る、救命胴衣。
  7. 【請求項7】 前記胴衣体の前記包囲部材が、その前記
    上部に、その中で前記アーム部材を収容するための少な
    くとも1個の収容バッグが形成されている、請求項6に
    記載の救命胴衣。
  8. 【請求項8】 さらに、前記2個のアーム部材に接続さ
    れている2個の膨張器を包含し、それぞれ、空気が該ア
    ーム部材を膨張できるようにする、請求項6に記載の救
    命胴衣。
  9. 【請求項9】 さらに、前記胴衣体に形成された少なく
    とも1個のポケットを包含する、請求項6に記載の救命
    胴衣。
  10. 【請求項10】 さらに、前記ポケット内に収容された
    少なくとも1個の水貯蔵パックを包含する、請求項9に
    記載の救命胴衣。
  11. 【請求項11】 浮き胴衣体であって、以下:使用者の
    身体を取り囲むための包囲部材であって、上部および下
    部を有する、包囲部材;および締付手段であって、該使
    用者の身体の回りに該包囲部材を締めるために、該包囲
    部材に接続されている、締付手段;を包含する、浮き胴
    衣体;ならびに熱保持器であって、使用者の脚を熱的に
    取り囲むために、該包囲部材の該下部に接続されてい
    る、熱保持器;を包含する、救命胴衣。
  12. 【請求項12】 前記胴衣体の前記包囲部材が、その前
    記下部に、その中で前記熱保持器を収容するための収容
    バッグが形成されている、請求項11に記載の救命胴
    衣。
  13. 【請求項13】 さらに、締付ベルトを包含し、該締付
    ベルトが、使用者の脚に前記熱保持器を締めるために、
    該熱保持器に接続されている、請求項11に記載の救命
    胴衣。
  14. 【請求項14】 さらに、前記胴衣体に形成された少な
    くとも1個のポケットを包含する、請求項11に記載の
    救命胴衣。
  15. 【請求項15】 さらに、前記ポケット内に収容された
    少なくとも1個の水貯蔵パックを包含する、請求項14
    に記載の救命胴衣。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013177018A (ja) * 2012-02-01 2013-09-09 Tsutomu Hayakawa ライフジャケット

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JP2013177018A (ja) * 2012-02-01 2013-09-09 Tsutomu Hayakawa ライフジャケット

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