JP3070766U - カウンター付き食器棚 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 （修正有） 【課題】食器棚にカウンターとオープン棚を設け、食器
棚の前で食事の準備を可能とする食器棚の提供。 【解決手段】食器棚の前面にカウンターの部分の張り出
しを設け、食器棚に扉を付けない棚の部分を設けたこと
を特徴とする食器棚。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】 ［考案の属する技術分野］ 本考案はオープン棚と、カウンターと、お盆置きの付いた食器棚に関し、台所 でパンを食べる際や来客を接待する際に、手際よく効率的に用意できるように考 えられたものである。

【０００２】 ［従来の技術］ 従来の技術は、カウンターや食器棚は数多くでているが、お茶を用意したりパ ンを食べたり、来客の接待をしやすくすることに対して特別に考えられたものは ない。現状は、その際必要な物は、かなりあちこちに点在しているのではないか と思う。

【０００３】 ［考案が解決しようとする課題］ 毎日何度も使う物であるから、その際に必要な物を一所にまとめる場所を作る ことは大切だと思う。

【０００４】 ［課題を解決するための手段］ 上記目的を達成するため、本考案は、お茶を飲み、パンを食べる際に必要な物 を一所に集めた。すなわち、食器棚、食品を置くオープンな棚、トースターや魔 法瓶を置く場所、持ち運ぶためのお盆を置く場所、作業をするためのカウンター 等、すべて備えた食器棚を考えた。

【０００５】 ［考案の実施の形態］ 考案の実施の形態について、図１を参照して説明する。 図１において、図１−１は、食器入れである。コーヒーカップやスプーンを入れ る。図１−２は、オープン棚である。ここに、お菓子や食パンを入れると便利で ある。図１−３も棚である。これを設けることにより、お茶を飲むのに必要な瓶 や、缶を多数置けるようになった。この上にコーヒー、クリープ、急須、お茶の 缶がおける。図１−４は、その棚の下のスペースである。ここにも同様に紅茶、 砂糖壺、ハーブチー等が置ける。図１−５は、カウンターである。熱いやかん等 が置けるようタイルが貼ってある。図１−６は魔法瓶である。このスペースには トースターも置ける。図１−７は、取り外し自在の棚板である。ここにミルサー 、ホットプレート等家電の数々がおける。図１−８はお盆置きである。

【０００６】 ［考案の効果］ 本、考案は、上記のとうり構成されているので、次に記載する効果をそうする 。

【０００７】 請求項１のカウンター付き食器棚においては、食器棚の前面に、カウンターを 設けたので、上の食器棚から紅茶カップを取りだした後、その場でカウンターの 上でお茶をいれることができる。

【０００８】 請求項２のカウンター付き食器棚においては、食器棚に扉の付いてないオープ ン棚を設けたので菓子類や、パンをワンタッチで出し入れできる。また、紅茶コ ーヒーの瓶を数多くおくことができる。

【０００９】 請求項３のカウンター付き食器棚においては、お盆置きを設けたので、お茶を 入れた後その場でお盆の上に置き、持ち運ぶことができる。

【図面の簡単な説明】

【図１】カウンター付き食器棚の斜面図である。

【符号の簡単な説明】

１、 食器入れ ２、 オープン棚 ３、 オープン棚 ４、 オープン棚の下のスペース ５、 カウンター ６、 魔法瓶 ７、 棚板 ８、 お盆置き

Claims (3)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 食器棚にカウンターを設けたカウン
   ター付き食器棚
2. 【請求項２】 食器棚にオープン棚を設けたカウン
   ター付き食器棚
3. 【請求項３】 食器棚にお盆置きを設けたカウンタ
   ー付き食器棚