JP3069822U - 就・転職支援用履歴書類cdディスク作成選択表示装置 - Google Patents

就・転職支援用履歴書類cdディスク作成選択表示装置

Info

Publication number
JP3069822U
JP3069822U JP1999007664U JP766499U JP3069822U JP 3069822 U JP3069822 U JP 3069822U JP 1999007664 U JP1999007664 U JP 1999007664U JP 766499 U JP766499 U JP 766499U JP 3069822 U JP3069822 U JP 3069822U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
item
job
data
screen
history document
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP1999007664U
Other languages
English (en)
Inventor
坂 卓 也 保
Original Assignee
保坂 卓也
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 保坂 卓也 filed Critical 保坂 卓也
Priority to JP1999007664U priority Critical patent/JP3069822U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3069822U publication Critical patent/JP3069822U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electrically Operated Instructional Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 通常の文章でやり取りする従来の履歴書に代
り、求人企業が知りたい、就・転職希望者に関する各種
情報を従来履歴書に加え、CD−ROM化して求人企業
採用者は必要とする情報を容易に選択表示できるように
した就・転職を支援するCDディスク作成選択表示装置
を提供する。 【解決手段】 従来の履歴書のデータに加えて、種々の
観点から第三者が面談やレポートから分析評価したデー
タや本人のカラー写真と音声付動画等の大量のデータ等
をCDディスクにCD−ROMとして記録し、そのデー
タ入力はデータベースを使用する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
個人からの相談や依頼を受けて、就職や転職を支援するため、本人の履歴書デ ータと、求人企業が閲覧したい関連情報データとを併せて履歴書類データとして 、CDディスクに書きこみ記録し、そのCDディスクがCD−ROMとして動作 するパソコン上で、前記履歴書類の内容を選択表示或は検索可能なCDディスク 記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】
現在、失業時代に入っているが、いずれにしても雇用の流動化を促進し、就・ 転職に関する「安心感」を提供していくことは、必須の社会貢献事業であるとい う観点から就・転職を支援したり或は職業を紹介することは重要であった。 しかし、従来は、就・転職支援を行う企業等は努力を重ねるものの、通常の文 書でやり取りされる従来の履歴書を求人企業に送り特に、スペシャリストでない 就・転職希望者に対する就・転職を支援する従来のやり方では前述の「安心感」 の提供までには至っていなかった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は前述した観点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは 、通常の文書でやり取りされる履歴書や職務経歴書の代りに、それらの文書も含 めてそれに求人企業が知りたい就・転職希望者本人に関し第三者が面談或は本人 のレポートの分析評価した情報を加え、履歴書類データとしてCDディスクに書 きこみ記録し、CD−ROMとして動作するパソコン画面上で、それらの履歴書 類を選択表示したり、検索できるようにし、さらに、そのCDディスクはそのパ ソコン画面上で本人の動画を表示し、本人の音声を出力することができて、求人 企業採用者が必要とする情報を見やすく選択表示・検索できるCDディスク記録 媒体を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するため、本考案の就・転職支援用履歴書類を記録したCDデ ィスク記録媒体は、個人からの相談或は依頼を受け就・転職を支援するため、そ の本人履歴書のデータと求人企業が閲覧したい本人に関する各種情報書類のデー タとをそれぞれ作成し、それらの作成データを履歴書類データとして書きこみ記 録したCDディスクをパソコン上でCD−ROMとして動作させたとき前記履歴 書類の内容を選択表示或は検索可能となるようにしたCDディスク記録媒体であ って、 前記履歴書類データは、複数の項目を有しそれぞれの項目毎に予め定めたフォ ーマットで前記パソコン画面上に選択表示できるようにその項目名を付したファ イルに分けて記録した表示用データ部と、 CDディスクをセットアップ時に最初のメイン画面を表示するためのメイン画 面用データ部と、 それらのデータファイルを前記パソコンの入力装置からの入力信号に基づいて 呼出し処理する手順を記録した制御プログラム部とからなり、 前記制御プログラムによりCDディスクをセットアップした際に前記パソコン 画面上に表示される前記メイン画面は、本人のカラー写真と、 前記履歴書類の項目名の一つを選択すればそのファイルを呼出し表示すること ができる項目選択ボタン群と、 予め作成した本人の音声を含めた動画データファイルをスタートボタンで呼出 せば、その動作時間を示すスケールに従って所定時間画面上で動作する音声付動 画とを設けてあることを特徴とする。
【0005】 また、前記履歴書類の項目名の一つは職歴経歴項目であり、その項目は、氏名 ・住所・生年月日・家族等個人情報、人脈、資格、学歴と自己PR、現職、前職 等に細目からなり、それぞれの細目を選択表示できることを特徴とする。
【0006】 また、前記履歴書類の項目名の一つはアセッサーコメント項目であり、その項 目は、複数の評価者によって面談して記入され、本人の印象、リーダシップ、素 直さ、責任感、粘り強さ、明るさの細目からなり、それぞれの細目を選択表示で きることを特徴とする。
【0007】 また、前記履歴書類の項目名の一つは一般職能報告項目であり、その項目は、 複数の評価者によって本人のレポートと会話、テストの分析から記入され文章能 力、企画力、表現力、会議能力、職場マナー、一般常識、営業力、パソコン技能 の細目からなり、それぞれの細目を表示できることを特徴とする。
【0008】 また、前記履歴書類の項目名の一つは、スキルアップチャレンジ計画項目であ り、複数の評価者によって面談し分析し、記入され、少なくとも、英語を含む各 スキルアップチャレンジ計画の細目からなり、それぞれの細目を表示できること を特徴とする。
【0009】 また、前記履歴書類の項目名は一つは態度・印象チェックシート項目であり、 その項目は、第一印象、対人態度に関する予め作成した複数のチェック細目を設 け、そのチェック細目毎に複数の評価者によって記入された評価欄を少なくとも 有し、そのチェックシートを表示できることを特徴とする。
【0010】 また、前記履歴書類の項目名の一つはレポート項目であり、その項目は、本人 に複数のテーマ名を与えてそれぞれのテーマ名毎に本人が記述した文章の細目か らなり、それぞれの細目を選択し表示できることを特徴とする。
【0011】 また、前記履歴書類の項目名の一つはキャリア志向分析項目であり、その項目 は、複数の評価者によって本人との面談とレポート分析して記入された本人の目 標とするもの、その目標に対する熱意、目標の現実性等の細目からなり、それぞ れの細目を表示できることを特徴とする。
【0012】
【考案の実施の形態】
本考案の就・転職支援用履歴書類を記録したCDディスク記録媒体は、前述し たように個人からの相談或は依頼を受けて、本人の履歴書データに求人企業が必 要とする本人の情報書類データ、とくに、第三者が面接やレポートを分析評価し たデータを加えて履歴書類データとしてCDディスクに書きこみ記録したCD− ROMであって、図1(a)には、その履歴書類データ10aがCDディスクの 記憶領域に記録されている一実施例を示す。ここで、10cはメイン画面用デー タ部であり、その中には少なくともメイン画面ファイル20がある。10bは表 示用データ部であり、その中に職歴経歴関連ファイル30、アセッサーコメント 関連ファイル40、一般職能報告関連ファイル50、スキルアップチャレンジ計 画関連ファイル60、態度・印象チェックシート関連ファイル70、レポート関 連ファイル80、キャリア志向分析関連ファイル90が記録されている。10d は制御プログラム部である。 図2〜図8は図1(a)に示した実施例の履歴書類データ10aを記録したC D−ROMを次に示すパソコン上で動作させたときの表示画面を示したものであ る。
【0013】 図1(b)は求人企業側が配布された履歴書類データのあるCD−ROMを表 示するときのパソコン100で本考案の就・転職支援用履歴書類を記録したCD ディスク記録媒体10をCD−ROMとして動作させるパソコン100のブロッ ク図を示す。尚、就・転職支援用履歴書類を記録したCDディスク記録媒体10 を以後電子履歴書10と呼称する。 図1で、101はROM、RAMを有するマイクロプロセッサ、102は表示 装置、103はキー入力装置、104はポインティングデバイス入力装置(マウ ス等)、105はハードディスクドライブ、106はCDディスクドライブ、1 0は本考案の電子履歴書、すなわち、CD−ROMである。
【0014】 パソコン100はウィンドウ形式のオペレーションシステム、例えばウィンド ウズ(マイクロソフト社の商標)等のOSで制御されている。
【0015】 ここで、電子履歴書10をCDディスクドライブ106にセットすると、CD −ROMとして認識し、セットアップし、その制御プログラムにより、最初のメ イン画面20が表示装置102に表示される。
【0016】 図2のメイン画面20は、本人のカラー写真1と、職歴経歴項目21、アセッ サーコメント項目22、一般職能報告23、スキルアップチャレンジ計画項目2 4、態度・印象チェックシート項目25、レポート項目26、キャリア志向分析 項目27の7項目のいずれかを選択し、そのファイルを呼出し表示することがで きる項目選択ボタン群2と、音声付動画4とを表示する。音声付動画4は、その スタートボタン3をパソコン100のマウス等ポインティングデバイス入力装置 からクリックして、スタートさせることができる。動画4の動作時間はそれを示 すスケール5で示される。尚、このような動画のファイルの作成はリアルタイム で動画と音声の圧縮展開をおこなうためのアルゴリズムなどを用いた多くの公開 された方式があり、公知の技術である。
【0017】 図2のメイン画面20で職歴経歴項目21をマウス104でクリックすると図 3に示す職歴経歴項目21の細目選択画面30が表示される。この細目選択画面 30から氏名・住所を含む個人情報31、人脈32、資格33、学歴と自己PR 34、現職35、前職36等の細目を選択し、それぞれの細目画面を表示するこ とができる。この学歴と自己PR34の細目には、学歴と共に、自己PR及び企 業に対する要望事項を表示する画面があり、また、現職35、前職36等の細目 にはそれぞれ勤務会社の少なくとも社名・所在地・事業内容、上場・非上場、資 本金、従業員数等の勤務先の概要を表示した画面、本人の詳細な職務内容の職歴 を表示する画面がある。さらに、就・転職に際しての各種の希望、或は条件を記 入した画面もある。
【0018】 図2のメイン画面20でアセッサーコメント項目22をマウス104でクリッ クすると図4に示すアセッサーコメントの細目選択画面40が表示される。ここ で、40aは評価者が記入した総印象欄、40bは中央にある細目を選択したと きに、その細目を表示する欄である。中央には第一印象41、リーダシップ42 、素直さ43、責任感44、粘り強さ45、明るさ46の各細目を選択する細目 選択ボタン群40cがある。図4の場合は評価者が記入した第一印象細目41が 選択され40bに第一印象が表示された状態を示す。
【0019】 図2のメイン画面20で一般職能報告項目23をマウス104でクリックする と図5に示す一般職能報告細目画面50が表示される。この実施例では、評価者 が記入した文章能力51、企画力52、表現力53、会議能力54、職場マナー 55、一般常識56、営業力57、パソコン技能58の各細目を同時に表示した ものである。それぞれ文章を上下に移動できる行移動用ボタン59を右端に持っ ている。
【0020】 図2のメイン画面20でスキルアップチャレンジ計画24をマウス104でク リックすると図6に示すスキルアップチャレンジ計画細目画面60が表示される 。この実施例では、評価者が記入した英語61及びビジネススクールなど複数の スキルアップチャレンジ計画62,63をそれぞれ細目として表示され、文章を 上下できる行移動用ボタン69により全文を表示できるようになっている。
【0021】 図2のメイン画面20で態度・印象チェックシート25をマウス104でクリ ックすると図7に示す態度・印象チェックシート画面70が表示される。ここで 71はチェック細目番号欄、72はチェック細目のメニュー欄、73は予め作成 されたチェック項目欄、74は評価者によって記入される評価欄、75は必要の あるときに評価者が記入したコメント欄である。この実施例ではこのチェックシ ートは2画面にわたるので、左上に次頁ボタン70aにより画面を変える。
【0022】 図2のメイン画面20でレポート26をマウス104でクリックすると図8に 示すレポート細目選択画面80が表示される。実施例ではテーマ名、仕事と人生 80a、不当な判断に悩む部下へのアドバイス80b、企画書判断レポート80 cに対するそれぞれのレポート1−81、レポート2−82、レポート3−83 の細目選択ボタン群80dがある。
【0023】 図2のメイン画面20でキャリア志向分析27をマウス104でクリックする と図9に示すキャリア志向分析画面90が表示される。ここで、実施例では91 は本人は何を目標に置いているか、92は目標に熱意はあるか、93は目標は現 実的かの各細目についての評価者が分析した内容を記入してある。それぞれ行移 動用ボタン99がある。
【0024】 従って、求人企業採用者は必要とする情報を電子履歴書10のメイン画面20 から、容易に選択表示・検索することができる。
【0025】 次に、以上の電子履歴書であるCD−ROM記録媒体に履歴書類データを書き こむ前に、その履歴書類データを図10の履歴書類作成用画面すなわち、入力の 制御画面を用いてデータベースのファイルを呼び出しながら作成する方法を以下 に述べる。 尚、以下に述べる入力空欄にデータを入力すると共に、静止画のカラー写真1 及び動画4を取り込むのが特徴である。
【0026】 図2〜図9に表示されて履歴書類データの表示フォーマット、及び項目・細目 と同一の履歴書類データの空欄の入力画面のファイルは予めデータベースにあり 、図10のような表示画面でそれぞれ呼び出すことができる。逐次それらの空欄 の入力表示画面を表示させ、その表示された項目・細目の入力欄に従ってデータ を順次入力して行く。従って入力は容易に行うことができ、さらに現在まで入力 した既存のデータを前記データベースに蓄積してあるので、それを検索し、選択 することによりさらに容易に速く入力できることになる。類似の文章の選択によ って全文字入力の手間が削減させることができる。 尚、以上のデータ入力、データ処理のための評価活動、静止画及び動画の撮影 など個別して対応できる仕組みにできるので、この作成作業が効率的に、しかも 早く終了し、求人側にCD−ROMとしてすばやく配布することができる。
【0027】 しかも、図2〜図9の表示画面からも明らかなように、わかりやすく分類した 欄に分かれており、入力しやすいデザインとなっている。従って、前記データベ ースの蓄積が次第に大きくなればそれだけ自動作成が多くなりデータ入力の作業 効率が高くなり、CD−ROMの製作コストを少なくすることができる。
【0028】
【考案の効果】
本考案の電子履歴書、すなわち、就・転職支援用履歴書類を記録したCDディ スク記録媒体は以下に示す効果を奏する。
【0029】 (1)通常の文書でやり取りされる単なる履歴書や職務経歴書ではなく、それ に加えて第三者の客観的な多方面から分析した評価データと、パソコン画面上で 動作する音声付動画及び個人PR情報との大量のデータをCDディスクに書きこ みCD−ROM化したので、従来に比較して求人企業に対するアピール度は大き くなった。
【0030】 (2)一般市販のどのパソコンでも簡単に表示閲覧できる。
【0031】 (3)求人企業採用者は必要とする情報を容易に選択表示・検索することがで きる。
【0032】 (4)CD−ROMは小型で薄いので、求人企業への書類送付コストより安い 送料で配布することができる。或は、配布先を多くすることもできる。
【0033】 (5)ホームページなどを活用して、その求職サイトに自動的に登録し、それ を求人希望者に閲覧させることが可能となる。
【0034】 (6)多くの項目データからなる電子履歴書データをCD−ROMに書きこむ 前に作成しなければならないが、以上のような項目に分類して予め既存データを データベースに蓄積しておけば、それを検索・選択することにより容易に速く入 力できる。全文字入力の手間を削減できる。また、履歴書類データは入力もしや すいデザインとなっている。従って、自動作成によりCD−ROMの製作コスト が少なくてすむなどの効果がある。
【0035】
【提出日】平成12年1月4日(2000.1.4)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】 【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
個人からの相談や依頼を受けて、就職や転職を支援するため、本人の履歴書デ ータと、求人企業が閲覧したい関連情報データとを併せて履歴書類データとして パソコン上で作成して 、CDディスクに書きこみ記録し、そのCDディスクが動 作するパソコン上で、前記履歴書類の内容を選択表示或は検索可能なCDディス ク作成選択表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
現在、失業時代に入っているが、いずれにしても雇用の流動化を促進し、就・ 転職に関する「安心感」を提供していくことは、必須の社会貢献事業であるとい う観点から就・転職を支援したり或は職業を紹介することは重要であった。 しかし、従来は、就・転職支援を行う企業等は努力を重ねるものの、通常の文 書でやり取りされる従来の履歴書を求人企業に送り特に、スペシャリストでない 就・転職希望者に対する就・転職を支援する従来のやり方では前述の「安心感」 の提供までには至っていなかった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は前述した観点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは 、通常の文書でやり取りされる履歴書や職務経歴書の代りに、それらの文書も含 めてそれに求人企業が知りたい就・転職希望者本人に関し第三者が面談或は本人 のレポートの分析評価した情報を加えて作成しそれを履歴書類データとしてC Dディスクに書きこみ記録し、パソコン画面上で、それらの履歴書類を選択表示 したり、検索できるようにし、さらに、そのCDディスクはそのパソコン画面上 で本人の動画を表示し、本人の音声を出力することができて、求人企業採用者が 必要とする情報を見やすく選択表示・検索できるCDディスク作成選択表示装置 を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するため、本考案の就・転職支援用履歴書類CDディスク作成 選択表示装置 は、個人からの相談或は依頼を受け就・転職を支援するため、その 本人履歴書のデータと求人企業が閲覧したい本人に関する各種情報書類のデータ とをそれぞれ作成し、それらの作成データを履歴書類データとして書きこみ記録 したCDディスクをパソコン上で動作させたとき前記履歴書類の内容を選択表示 或は検索可能となるようにしたCDディスク作成選択表示装置であって、 前記履歴書類データは、複数の項目を有しそれぞれの項目毎に予め定めたフォ ーマットで前記パソコン画面上に選択表示できるようにその項目名を付したファ イルからなる表示用データ部と、 CDディスクをセットアップ時に最初のメイン画面を表示するためのメイン画 面用データ部と、 それらのデータファイルを前記パソコンの入力装置からの入力信号に基づいて 呼出し処理するプログラム制御部とを備え、 前記制御によりCDディスクをセットアップした際に前記パソコン画面上 に表示される前記メイン画面は、本人のカラー写真と、 前記履歴書類の項目名の一つを選択すればそのファイルを呼出し表示すること ができる項目選択ボタン群と、 予め作成した本人の音声を含めた動画データファイルをスタートボタンで呼出 せば、その動作時間を示すスケールに従って所定時間画面上で動作する音声付動 画とを設けてあることを特徴とする。
【0005】 また、前記履歴書類の項目名の一つは職歴経歴項目であり、その項目は、氏名 ・住所・生年月日・家族等個人情報、人脈、資格、学歴と自己PR、現職、前職 等に細目からなり、それぞれの細目を選択表示できることを特徴とする。
【0006】 また、前記履歴書類の項目名の一つはアセッサーコメント項目であり、その項 目は、複数の評価者によって面談して記入され、本人の印象、リーダシップ、素 直さ、責任感、粘り強さ、明るさの細目からなり、それぞれの細目を選択表示で きることを特徴とする。
【0007】 また、前記履歴書類の項目名の一つは一般職能報告項目であり、その項目は、 複数の評価者によって本人のレポートと会話、テストの分析から記入され文章能 力、企画力、表現力、会議能力、職場マナー、一般常識、営業力、パソコン技能 の細目からなり、それぞれの細目を表示できることを特徴とする。
【0008】 また、前記履歴書類の項目名の一つは、スキルアップチャレンジ計画項目であ り、複数の評価者によって面談し分析し、記入され、少なくとも、英語を含む各 スキルアップチャレンジ計画の細目からなり、それぞれの細目を表示できること を特徴とする。
【0009】 また、前記履歴書類の項目名は一つは態度・印象チェックシート項目であり、 その項目は、第一印象、対人態度に関する予め作成した複数のチェック細目を設 け、そのチェック細目毎に複数の評価者によって記入された評価欄を少なくとも 有し、そのチェックシートを表示できることを特徴とする。
【0010】 また、前記履歴書類の項目名の一つはレポート項目であり、その項目は、本人 に複数のテーマ名を与えてそれぞれのテーマ名毎に本人が記述した文章の細目か らなり、それぞれの細目を選択し表示できることを特徴とする。
【0011】 また、前記履歴書類の項目名の一つはキャリア志向分析項目であり、その項目 は、複数の評価者によって本人との面談とレポート分析して記入された本人の目 標とするもの、その目標に対する熱意、目標の現実性等の細目からなり、それぞ れの細目を表示できることを特徴とする。
【0012】
【考案の実施の形態】
本考案の就・転職支援用履歴書類CDディスク作成選択表示装置は、前述した ように個人からの相談或は依頼を受けて、本人の履歴書データに求人企業が必要 とする本人の情報書類データ、とくに、第三者が面接やレポートを分析評価した データを加えて履歴書類データとして後述する履歴書類作成用画面を用いてCD ディスクに作成し、またそれを書き込み記録したCDディスクで選択表示・探索 ができる装置 であって、 図1(a)には、その履歴書類データ10aがCDディスクの記憶領域に記録 されている一実施例を示す。ここで、10cはメイン画面用データ部であり、そ の中には少なくともメイン画面ファイル20がある。10bは表示用データ部で あり、その中に職歴経歴関連ファイル30、アセッサーコメント関連ファイル4 0、一般職能報告関連ファイル50、スキルアップチャレンジ計画関連ファイル 60、態度・印象チェックシート関連ファイル70、レポート関連ファイル80 、キャリア志向分析関連ファイル90が記録されている。10dは制御プログラ ム部である。 図2〜図8は図1(a)に示した実施例の履歴書類データ10aを記録したC D−ROMを本考案の就・転職支援用履歴書類CDディスク作成選択表示装置の パソコン100上で動作させたときの表示画面を示したものである。
【0013】 図1(b)は求人企業側が配布された履歴書類データのあるCD−ROMを表 示するときのパソコン100で本考案の就・転職支援用履歴書類CDディスク1 0を動作させるパソコン100のブロック図を示す。尚、就・転職支援用履歴書 類CDディスク10を以後電子履歴書10と呼称する。 図1で、101はROM、RAMを有するマイクロプロセッサ、102は表示 装置、103はキー入力装置、104はポインティングデバイス入力装置(マウ ス等)、105はハードディスクドライブ、106はCDディスクドライブ、1 0は本考案の電子履歴書、すなわち、CD−ROMである。
【0014】 パソコン100はウィンドウ形式のオペレーションシステム、例えばウィンド ウズ(マイクロソフト社の商標)等のOSで制御されている。
【0015】 ここで、電子履歴書10をCDディスクドライブ106にセットすると、CD ディスク として認識し、セットアップし、その制御により、最初のメイン画面 20が表示装置102に表示される。
【0016】 図2のメイン画面20は、本人のカラー写真1と、職歴経歴項目21、アセッ サーコメント項目22、一般職能報告23、スキルアップチャレンジ計画項目2 4、態度・印象チェックシート項目25、レポート項目26、キャリア志向分析 項目27の7項目のいずれかを選択し、そのファイルを呼出し表示することがで きる項目選択ボタン群2と、音声付動画4とを表示する。音声付動画4は、その スタートボタン3をパソコン100のマウス等ポインティングデバイス入力装置 からクリックして、スタートさせることができる。動画4の動作時間はそれを示 すスケール5で示される。尚、このような動画のファイルの作成はリアルタイム で動画と音声の圧縮展開をおこなうためのアルゴリズムなどを用いた多くの公開 された方式があり、公知の技術である。
【0017】 図2のメイン画面20で職歴経歴項目21をマウス104でクリックすると図 3に示す職歴経歴項目21の細目選択画面30が表示される。この細目選択画面 30から氏名・住所を含む個人情報31、人脈32、資格33、学歴と自己PR 34、現職35、前職36等の細目を選択し、それぞれの細目画面を表示するこ とができる。この学歴と自己PR34の細目には、学歴と共に、自己PR及び企 業に対する要望事項を表示する画面があり、また、現職35、前職36等の細目 にはそれぞれ勤務会社の少なくとも社名・所在地・事業内容、上場・非上場、資 本金、従業員数等の勤務先の概要を表示した画面、本人の詳細な職務内容の職歴 を表示する画面がある。さらに、就・転職に際しての各種の希望、或は条件を記 入した画面もある。
【0018】 図2のメイン画面20でアセッサーコメント項目22をマウス104でクリッ クすると図4に示すアセッサーコメントの細目選択画面40が表示される。ここ で、40aは評価者が記入した総印象欄、40bは中央にある細目を選択したと きに、その細目を表示する欄である。中央には第一印象41、リーダシップ42 、素直さ43、責任感44、粘り強さ45、明るさ46の各細目を選択する細目 選択ボタン群40cがある。図4の場合は評価者が記入した第一印象細目41が 選択され40bに第一印象が表示された状態を示す。
【0019】 図2のメイン画面20で一般職能報告項目23をマウス104でクリックする と図5に示す一般職能報告細目画面50が表示される。この実施例では、評価者 が記入した文章能力51、企画力52、表現力53、会議能力54、職場マナー 55、一般常識56、営業力57、パソコン技能58の各細目を同時に表示した ものである。それぞれ文章を上下に移動できる行移動用ボタン59を右端に持っ ている。
【0020】 図2のメイン画面20でスキルアップチャレンジ計画24をマウス104でク リックすると図6に示すスキルアップチャレンジ計画細目画面60が表示される 。この実施例では、評価者が記入した英語61及びビジネススクールなど複数の スキルアップチャレンジ計画62,63をそれぞれ細目として表示され、文章を 上下できる行移動用ボタン69により全文を表示できるようになっている。
【0021】 図2のメイン画面20で態度・印象チェックシート25をマウス104でクリ ックすると図7に示す態度・印象チェックシート画面70が表示される。ここで 71はチェック細目番号欄、72はチェック細目のメニュー欄、73は予め作成 されたチェック項目欄、74は評価者によって記入される評価欄、75は必要の あるときに評価者が記入したコメント欄である。この実施例ではこのチェックシ ートは2画面にわたるので、左上に次頁ボタン70aにより画面を変える。
【0022】 図2のメイン画面20でレポート26をマウス104でクリックすると図8に 示すレポート細目選択画面80が表示される。実施例ではテーマ名、仕事と人生 80a、不当な判断に悩む部下へのアドバイス80b、企画書判断レポート80 cに対するそれぞれのレポート1−81、レポート2−82、レポート3−83 の細目選択ボタン群80dがある。
【0023】 図2のメイン画面20でキャリア志向分析27をマウス104でクリックする と図9に示すキャリア志向分析画面90が表示される。ここで、実施例では91 は本人は何を目標に置いているか、92は目標に熱意はあるか、93は目標は現 実的かの各細目についての評価者が分析した内容を記入してある。それぞれ行移 動用ボタン99がある。
【0024】 従って、求人企業採用者は必要とする情報を電子履歴書10のメイン画面20 から、容易に選択表示・検索することができる。
【0025】 次に、以上の電子履歴書CD−ROM記録媒体に履歴書類データを書きこむ 前に、その履歴書類データを図10の履歴書類作成用画面すなわち、入力の制御 画面を用いてデータベースのファイルを呼び出しながら作成する方法を以下に述 べる。 尚、以下に述べる入力空欄にデータを入力すると共に、静止画のカラー写真1 及び動画4を取り込むのが特徴である。
【0026】 図2〜図9に表示されて履歴書類データの表示フォーマット、及び項目・細目 と同一の履歴書類データの空欄の入力画面のファイルは予めデータベースにあり 、図10のような表示画面でそれぞれ呼び出すことができる。逐次それらの空欄 の入力表示画面を表示させ、その表示された項目・細目の入力欄に従ってデータ を順次入力して行く。従って入力は容易に行うことができ、さらに現在まで入力 した既存のデータを前記データベースに蓄積してあるので、それを検索し、選択 することによりさらに容易に速く入力できることになる。類似の文章の選択によ って全文字入力の手間が削減させることができる。 尚、以上のデータ入力、データ処理のための評価活動、静止画及び動画の撮影 など個別して対応できる仕組みにできるので、この作成作業が効率的に、しかも 早く終了し、求人側にCD−ROMとしてすばやく配布することができる。
【0027】 しかも、図2〜図9の表示画面からも明らかなように、わかりやすく分類した 欄に分かれており、入力しやすいデザインとなっている。従って、前記データベ ースの蓄積が次第に大きくなればそれだけ自動作成が多くなりデータ入力の作業 効率が高くなり、CD−ROMの製作コストを少なくすることができる。
【0028】
【考案の効果】
本考案の就・転職支援用履歴書類CDディスク作成選択表示装置は以下に示す 効果を奏する。
【0029】 (1)通常の文書でやり取りされる単なる履歴書や職務経歴書ではなく、それ に加えて第三者の客観的な多方面から分析した評価データと、パソコン画面上で 動作する音声付動画及び個人PR情報との大量のデータをCDディスクに書きこ みCD−ROM化したものを作成し選択表示できる装置なので、従来に比較して 求人企業に対するアピール度は大きくなった。
【0030】 (2)一般市販のどのパソコンでも簡単に表示閲覧できる。
【0031】 (3)求人企業採用者は必要とする情報を容易に選択表示・検索することがで きる。
【0032】 (4)CD−ROMは小型で薄いので、求人企業への書類送付コストより安い 送料で配布することができる。或は、配布先を多くすることもできる。
【0033】 (5)ホームページなどを活用して、その求職サイトに自動的に登録し、それ を求人希望者に閲覧させることが可能となる。
【0034】 (6)多くの項目データからなる電子履歴書データをCD−ROMに書きこむ 前に作成しなければならないが、以上のような項目に分類して予め既存データを データベースに蓄積しておけば、それを検索・選択することにより容易に速く入 力できる。全文字入力の手間を削減できる。また、履歴書類データは入力もしや すいデザインとなっている。従って、自動作成によりCD−ROMの製作コスト が少なくてすむなどの効果がある。
【提出日】平成12年2月17日(2000.2.17)
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するため、本考案の就・転職支援用履歴書類CDディスク作成 選択表示装置は、個人からの相談或は依頼を受け就・転職を支援するため、その 本人履歴書のデータと求人企業が閲覧したい本人に関する各種情報書類のデータ とをそれぞれ作成し、それらの作成データを履歴書類データとして書きこみ記録 するCDディスクと、 前記CDディスクをセットしたとき前記履歴書類データを書き込み読み出すC Dディスクドライブと、 前記履歴書類データを作成すると共に、前記CDディスクから読み出された履 歴書類データに対して書き込みを行う作業領域を備えたハードディスクドライブ と、 履歴書類データの作成に際し履歴書類データを入力するための履歴書類作成画 面を表示すると共に、作成した履歴書類データを選択表示する表示装置と、 前記履歴書類データを入力及び履歴書類データの選択信号を入力する入力装置 とを備える ことを特徴とする。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】 また、前記履歴書類データは、複数の項目を有しそれぞれの項目毎に予め定め たフォーマットで前記パソコン画面上に選択表示できるようにその項目名を付し たファイルからなる表示用データ部と、 CDディスクをセットアップ時に最初のメイン画面を表示するためのメイン画 面用データ部と、 それらのデータファイルを前記パソコンの入力装置からの入力信号に基づいて 呼出し処理するプログラム制御部とを備え前記制御部により、CDディスクをセットアップした際に前記パソコン画面上 に表示される前記メイン画面は、本人のカラー写真と、 前記履歴書類の項目名の一つを選択すればそのファイルを呼出し表示すること ができる項目選択ボタン群と、 予め作成した本人の音声を含めた動画データファイルをスタートボタンで呼出 せば、その動作時間を示すスケールに従って所定時間画面上で動作する音声付動 画とを設けてあり、 前記履歴書類の項目名の一つは職歴経歴項目であり、その項 目は、氏名・住所・生年月日・家族等個人情報、人脈、資格、学歴と自己PR、 現職、前職等に細目からなり、それぞれの細目を選択表示できることを特徴とす る。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本考案の一実施例である就・転職支援
用履歴書類を記録したCDディスク記録媒体(電子履歴
書)の記憶領域の説明図、(b)はその電子履歴書をC
D−ROMとして動作させるパソコンのブロック図であ
る。
【図2】本考案の一実施例である電子履歴書のメイン画
面である。
【図3】図2のメイン画面で職歴経歴を選択した画面で
ある。
【図4】図2のメイン画面でアセッサーコメントを選択
した画面である。
【図5】図2のメイン画面で一般職能報告を選択した画
面である。
【図6】図2のメイン画面でスキルアップチャレンジ計
画を選択した画面である。
【図7】図2のメイン画面で態度・印象チェックシート
を選択した画面である。
【図8】図2のメイン画面でレポートを選択した画面で
ある。
【図9】図2のメイン画面でキャリア志向分析を選択し
た画面である。
【図10】CD−ROMに記録すべき履歴書類データを
入力するための図2〜図9の空欄の画面をデータベース
から呼び出すための書類作成用画面である。
【符号の説明】
1 カラー写真 2 項目選択ボタン群 3 スタートボタン 4 動画 5 動作時間を示すスケール 10 就・転職支援用履歴書類を記録したCDディス
ク記録媒体電子履歴書 10a 履歴書類データ 10b 表示用データ部 10c メイン画面用データ部 10d 制御プログラム部 20 メイン画面、その関連ファイル 21 職歴経歴項目 22 アセッサーコメント項目 23 一般職能報告項目 24 スキルアップチャレンジ計画項目 25 態度・印象チェックシート項目 26 レポート項目 27 キャリア志向分析項目 30 職歴経歴の細目選択画面、その関連ファイル 31,32,33,34,35,36 職歴経歴の各
細目 40 アセッサーコメントの細目選択画面、その関連
ファイル 40a 総印象欄 40b 選択細目表示欄 40c 細目選択ボタン群 41,42,43,44,45,46 アセッサーコ
メントの各細目 50 一般職能報告細目画面、その関連ファイル 51,52,53,54,55,56,57,58
一般職能報告の各細目 59 行移動用ボタン 60 スキルアップチャレンジ計画細目画面、その関
連ファイル 61,62,63 スキルアップチャレンジ計画の各
細目 69 行移動用ボタン 70 態度・印象チェックシート画面、その関連ファ
イル 70a 次頁ボタン 71,72,73,74,75 態度・印象チェック
シート画面の各欄 80 レポート細目選択画面、その関連ファイル 80a,80b,80c テーマ名 80d 細目選択ボタン群 81,82,83 レポートの各細目 90 キャリア志向分析細目画面、その関連ファイル 91,92,93 キャリア志向分析の各細目 99 行移動用ボタン 100 パソコン 101 マイクロプロセッサ 102 表示装置 103 キー入力装置 104 ポインティングデバイス入力装置(マウス
等) 105 ハードディスクドライブ 106 CDディスクドライブ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年1月4日(2000.1.4)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【考案の名称】 就・転職支援用履歴書類CDディ
スク作成選択表示装置
【実用新案登録請求の範囲】
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本考案の一実施例である就・転職支援
用履歴書類CDディスク(電子履歴書)の記憶領域の説
明図、(b)は就・転職支援用履歴書類CDディスク作
成選択表示装置のブロック図である。
【図2】本考案の一実施例である電子履歴書のメイン画
面である。
【図3】図2のメイン画面で職歴経歴を選択した画面で
ある。
【図4】図2のメイン画面でアセッサーコメントを選択
した画面である。
【図5】図2のメイン画面で一般職能報告を選択した画
面である。
【図6】図2のメイン画面でスキルアップチャレンジ計
画を選択した画面である。
【図7】図2のメイン画面で態度・印象チェックシート
を選択した画面である。
【図8】図2のメイン画面でレポートを選択した画面で
ある。
【図9】図2のメイン画面でキャリア志向分析を選択し
た画面である。
【図10】CD−ROMに記録すべき履歴書類データを
入力するための図2〜図9の空欄の画面をデータベース
から呼び出すための書類作成用画面である。
【符号の説明】 1 カラー写真 2 項目選択ボタン群 3 スタートボタン 4 動画 5 動作時間を示すスケール 10 就・転職支援用履歴書類CDディスク電子履
歴書 10a 履歴書類データ 10b 表示用データ部 10c メイン画面用データ部 10d 制御部 20 メイン画面、その関連ファイル 21 職歴経歴項目 22 アセッサーコメント項目 23 一般職能報告項目 24 スキルアップチャレンジ計画項目 25 態度・印象チェックシート項目 26 レポート項目 27 キャリア志向分析項目 30 職歴経歴の細目選択画面、その関連ファイル 31,32,33,34,35,36 職歴経歴の各
細目 40 アセッサーコメントの細目選択画面、その関連
ファイル 40a 総印象欄 40b 選択細目表示欄 40c 細目選択ボタン群 41,42,43,44,45,46 アセッサーコ
メントの各細目 50 一般職能報告細目画面、その関連ファイル 51,52,53,54,55,56,57,58
一般職能報告の各細目 59 行移動用ボタン 60 スキルアップチャレンジ計画細目画面、その関
連ファイル 61,62,63 スキルアップチャレンジ計画の各
細目 69 行移動用ボタン 70 態度・印象チェックシート画面、その関連ファ
イル 70a 次頁ボタン 71,72,73,74,75 態度・印象チェック
シート画面の各欄 80 レポート細目選択画面、その関連ファイル 80a,80b,80c テーマ名 80d 細目選択ボタン群 81,82,83 レポートの各細目 90 キャリア志向分析細目画面、その関連ファイル 91,92,93 キャリア志向分析の各細目 99 行移動用ボタン 100 パソコン、就・転職支援用履歴書類CDディ
スク作成選択表示装置 101 マイクロプロセッサ 102 表示装置 103 キー入力装置 104 ポインティングデバイス入力装置(マウス
等) 105 ハードディスクドライブ 106 CDディスクドライブ ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年2月17日(2000.2.1
7)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項2
【補正方法】変更
【補正内容】

Claims (8)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 個人からの相談或は依頼を受け就・転職
    を支援するため、その本人履歴書のデータと求人企業が
    閲覧したい本人に関する各種情報書類のデータとをそれ
    ぞれ作成し、それらの作成データを履歴書類データとし
    て書きこみ記録したCDディスクをパソコン上でCD−
    ROMとして動作させたとき前記履歴書類の内容を選択
    表示或は検索可能となるようにしたCDディスク記録媒
    体であって、 前記履歴書類データは、複数の項目を有しそれぞれの項
    目毎に予め定めたフォーマットで前記パソコン画面上に
    選択表示できるようにその項目名を付したファイルに分
    けて記録した表示用データ部と、 CDディスクをセットアップ時に最初のメイン画面を表
    示するためのメイン画面用データ部と、 それらのデータファイルを前記パソコンの入力装置から
    の入力信号に基づいて呼出し処理する手順を記録した制
    御プログラム部とからなり、 前記制御プログラムによりCDディスクをセットアップ
    した際に前記パソコン画面上に表示される前記メイン画
    面は、本人のカラー写真と、 前記履歴書類の項目名の一つを選択すればそのファイル
    を呼出し表示することができる項目選択ボタン群と、 予め作成した本人の音声を含めた動画データファイルを
    スタートボタンで呼出せば、その動作時間を示すスケー
    ルに従って所定時間画面上で動作する音声付動画とを設
    けてあることを特徴とする就・転職支援用履歴書類を記
    録したCDディスク記録媒体。
  2. 【請求項2】 前記履歴書類の項目名の一つは職歴経歴
    項目であり、その項目は、氏名・住所・生年月日・家族
    等個人情報、人脈、資格、学歴と自己PR、現職、前職
    等に細目からなり、それぞれの細目を選択表示できるこ
    とを特徴とする請求項1記載の就・転職支援用履歴書類
    を記録したCDディスク記録媒体。
  3. 【請求項3】 前記履歴書類の項目名の一つはアセッサ
    ーコメント項目であり、その項目は、複数の評価者によ
    って面談して記入され、本人の印象、リーダシップ、素
    直さ、責任感、粘り強さ、明るさの細目からなり、それ
    ぞれの細目を選択表示できることを特徴とする請求項1
    又は2記載の就・転職支援用履歴書類を記録したCDデ
    ィスク記録媒体。
  4. 【請求項4】 前記履歴書類の項目名の一つは一般職能
    報告項目であり、その項目は、複数の評価者によって本
    人のレポートと会話、テストの分析から記入され文章能
    力、企画力、表現力、会議能力、職場マナー、一般常
    識、営業力、パソコン技能の細目からなり、それぞれの
    細目を表示できることを特徴とする請求項1,2又は3
    記載の就・転職支援用履歴書類を記録したCDディスク
    記録媒体。
  5. 【請求項5】 前記履歴書類の項目名の一つは、スキル
    アップチャレンジ計画項目であり、複数の評価者によっ
    て面談し分析し、記入され、少なくとも、英語を含む各
    スキルアップチャレンジ計画の細目からなり、それぞれ
    の細目を表示できることを特徴とする請求項1,2,3
    又は4記載の就・転職支援用履歴書類を記録したCDデ
    ィスク記録媒体。
  6. 【請求項6】 前記履歴書類の項目名は一つは態度・印
    象チェックシート項目であり、その項目は、第一印象、
    対人態度に関する予め作成した複数のチェック細目を設
    け、そのチェック細目毎に複数の評価者によって記入さ
    れた評価欄を少なくとも有し、そのチェックシートを表
    示できることを特徴とする請求項1,2,3,4又は5
    記載の就・転職支援用履歴書類を記録したCDディスク
    記録媒体。
  7. 【請求項7】 前記履歴書類の項目名の一つはレポート
    項目であり、その項目は、本人に複数のテーマ名を与え
    てそれぞれのテーマ名毎に本人が記述した文章の細目か
    らなり、それぞれの細目を選択し表示できることを特徴
    とする請求項1,2,3,4,5又は6記載の就・転職
    支援用履歴書類を記録したCDディスク記録媒体。
  8. 【請求項8】 前記履歴書類の項目名の一つはキャリア
    志向分析項目であり、その項目は、複数の評価者によっ
    て本人との面談とレポート分析して記入された本人の目
    標とするもの、その目標に対する熱意、目標の現実性等
    の細目からなり、それぞれの細目を表示できることを特
    徴とする請求項1,2,3,4,5,6又は7記載の就
    ・転職支援用履歴書類を記録したCDディスク記録媒
    体。
JP1999007664U 1999-10-08 1999-10-08 就・転職支援用履歴書類cdディスク作成選択表示装置 Expired - Fee Related JP3069822U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1999007664U JP3069822U (ja) 1999-10-08 1999-10-08 就・転職支援用履歴書類cdディスク作成選択表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1999007664U JP3069822U (ja) 1999-10-08 1999-10-08 就・転職支援用履歴書類cdディスク作成選択表示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3069822U true JP3069822U (ja) 2000-07-04

Family

ID=43203254

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1999007664U Expired - Fee Related JP3069822U (ja) 1999-10-08 1999-10-08 就・転職支援用履歴書類cdディスク作成選択表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3069822U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002358393A (ja) * 2001-06-01 2002-12-13 Nec Fielding Ltd 従業員採用方式,方法,およびプログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002358393A (ja) * 2001-06-01 2002-12-13 Nec Fielding Ltd 従業員採用方式,方法,およびプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Blomberg et al. Reflections on a work-oriented design project
Howard et al. Passion trumps pay: a study of the future skills requirements of information professionals in galleries, libraries, archives and museums in Australia.
US20060143228A1 (en) System and method for selecting qualified job applicants
JP2007025393A (ja) 教育指導支援装置、教育指導支援方法及び教育指導支援プログラム
Gimenez Discipline-specific writing for business students: Research, practice and pedagogy
Clement et al. Off the tracks: Laying new lines for digital humanities scholars
JP3069822U (ja) 就・転職支援用履歴書類cdディスク作成選択表示装置
JP2001109759A (ja) 就・転職支援用履歴書類を記録したcdディスク記録媒体並びにその履歴書類データの作成方法
Robinson Skills and qualifications for the special library environment in Jamaica: a job advertisement analysis
Reed Reviewing Significance 2.0
Ohaji The changing Professional Image of Librarians: Focusing on the job positions of digital librarians in academic libraries in the United States of America
Yamaguchi Applied Social Research Methods Series
JP4247423B2 (ja) 動画連動式情報の入出力システム並びに動画入力装置
AL-Qahtani The paperless organization: improved processes and reduction in paper usage through wider use of electronic documents and tablet computers
Smith et al. Libraries and the Creation of Electronic Texts for the Humanities
Dearstyne Leadership and administration of successful archival programs
Romanowski Report of the ACRL Technical Services Interest Group Zoom Meeting, June 2020
Hebert et al. Maximizing LibAnswers Data to Drive Workflow Processes
Stefaniak Cases on human performance improvement technologies
La Foe Workshops@ Your Library-Spring 2021
Deck et al. Canada: Assessing the Music Score Collection at the University of Toronto
Ward et al. Key Information for DUIC Policy
Anghelescu et al. East Asian Librarianship and Library Collections in North America: Introduction
Michalski The Question of the Question: Research Data Inquiries in Relation to Library Services
Ssebulime The Role Academic Libraries Could Play in Developing Research Data Management Services: A Case of Makerere University Library

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees