JP3067834U - 携帯電話用充電器 - Google Patents

携帯電話用充電器

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JP3067834U
JP3067834U JP1999007449U JP744999U JP3067834U JP 3067834 U JP3067834 U JP 3067834U JP 1999007449 U JP1999007449 U JP 1999007449U JP 744999 U JP744999 U JP 744999U JP 3067834 U JP3067834 U JP 3067834U
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JP
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charger
mobile phone
charging
plug
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JP1999007449U
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Inventor
博 関
Original Assignee
株式会社メディアック
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    • Y02E60/12

Abstract

(57)【要約】 【課題】 種々の形状の携帯電話に用いることがで
きる汎用を有し、携帯電話の買い換え等により生じる充
電器の無駄を無くしたり、複数個所有していていても後
々無駄にならない充電器を提供すること。 【解決手段】 充電器本体2に、本体上部の開口部3か
ら連なる矩形状の空間からなる収納部4と、家庭用交流
電源に接続されるプラグ8と、プラグ8から供給される
家庭用交流電圧を充電用直流電圧に変換する電気回路7
と、収納部底面に設けた充電電圧供給用の一対の端子6
とを設け、前記本体2は自立可能か又はプラグ8をコン
セントに差すことで自立可能とし、前記収納部4は携帯
電話5を起立状態で収納可能であり、前記端子6は各種
携帯電話5の充電用端子と接触可能とした携帯電話用充
電器1。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、各種携帯電話の二次電池を充電可能な汎用性のある充電器に関する ものである。
【0002】
【従来の技術】
携帯電話の充電器11は、通常、図5に示すように、携帯電話5の下部が填り 込むような凹部12を有し、該凹部12底面には、携帯電話5の底部付近に存在 する充電用接点と接触する接点を有しており、コンセントを通じて携帯電話の二 次電池を充電する。
【0003】 ところで、携帯電話5はどの機種も大体似通った形状、大きさではあるが、デ ザインは多種多様であり、充電器11の凹部12に填り込む底部の形状について も機種毎に相違しているため、凹部12の形状は携帯電話毎にその形状に合わせ て形成しなければならず、従来の携帯電話の充電器11は、それぞれの機種に合 わせた専用品となっている。
【0004】 そのため、通常は携帯電話5を買う度に、新たな携帯電話には専用品の充電器 11が付属品として添付されていた。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、携帯電話5を買い換えた場合、前に使用していた充電器11も使用で きなくなってしまい、これらの古い充電器11は廃棄するしかなかった。
【0006】 特に、携帯電話5を常時使用していると、充電器が自宅、職場、或いは立ち寄 り先での充電が必要となる場合が多いが、取り換え用電池や充電器を持ち歩くの は不便であり、前もって充電器を複数購入して各所に置いておくことも考えられ るが、携帯電話の買い換えにより、それら全ての充電器が無駄になり不経済であ るという問題がある。
【0007】 又、ビジネスホテル等では、宿泊するビジネスマンのために、宿泊中に携帯電 話を充電するサービス等が考えられるが、充電器が各携帯電話毎に専用品である と、全ての携帯電話の充電器をそろえなければこのようなサービスが出来ないと いう問題点がある。
【0008】 以上のように、携帯電話の形状の平均値は似たような寸法であり、かつ、その 充電方式(電池電圧等)はほぼ共通しているにもかかわらず、以上のように充電 器が携帯電話毎の専用品となっているために、種々の無駄が生じている。
【0009】 そこで、この考案の課題は、種々の形状の携帯電話に用いることができる汎用 を有し、携帯電話の買い換え等により生じる充電器の無駄を無くし、複数個所有 していていても後々無駄にならない充電器を提供することを課題とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するため、この考案は、充電器本体に、本体上部の開口部か ら連なる矩形状の空間からなる収納部と、家庭用交流電源に接続されるプラグと 、プラグから供給される家庭用交流電圧を充電用直流電圧に変換する電気回路と 、収納部底面に設けた充電電圧供給用の一対の端子とを設け、前記本体は自立可 能か又はプラグをコンセントに差すことで自立可能とし、前記収納部は携帯電話 を起立状態で収納可能であり、前記端子は各種携帯電話の充電用端子と接触可能 とした携帯電話用充電器である。
【0011】 ここで、矩形状の空間からなる収納部とは、携帯電話を収納可能なように、平 均的な携帯電話の幅及び奥行きより大きめの断面積を有しており、その高さは平 均的な携帯電話の高さより若干低めにして、収納部の開口部より上に携帯電話が 突出して取り出しが容易になるようにする。
【0012】 又、収納部底面に設けた充電電圧供給用の一対の端子とは、携帯電話側の充電 用接点位置が機種毎に異なることを考慮し、これら数種類の位置に対応した複数 のピンからなる接点としておけば、各種携帯電話の充電用端子と接触可能となる 。
【0013】
【考案の実施の形態】
以下、この考案の実施の形態を、添付図面に基づいて説明する。
【0014】 図1乃至図3は、この考案の充電器1であり、図3で示すように前方部が略卵 形で、後方部が平坦面となっている本体2に、上部に四角形の開口部3を有し、 該開口部3の形状を断面形状とする矩形状の空間からなる収納部4が下方に連な っている。
【0015】 該開口部3の開口面は、現在市販中の携帯電話を入れることができるように、 平均的な携帯電話の横幅及び奥行きの平均値よりも若干大きめとしている。
【0016】 又、この開口部から連なる収納部4の深さは、空洞底面に携帯電話の底面が接 した時、開口部3より携帯電話の上部が突出しているよう、平均的な携帯電話の 高さより若干低くしてある。
【0017】 図2は、携帯電話5をこの考案の充電器1に挿入した状態を示しており、携帯 電話5は従来の充電器のようにその底部が充電器1に填り込んではいないが、こ の考案においては、携帯電話5は開口部3付近の収納部4の壁面により支えられ ているため、収納部4内で動いても、大きくずれることがない。
【0018】 更に、二次電池の充電電圧は電池の種類によって一義的に決まっているので、 各携帯電話の接点に接触するような端子6を有しており、該端子6は、種々の携 帯電話における数種類の充電用接点位置に合致するよう、複数のピンによる接点 部を有するようになっている。
【0019】 該端子6はプラグ8を介して外部から供給される家庭用交流電源から、充電用 電圧を作り出す整流器や変圧器等から構成される電気回路7に接続されている。
【0020】 又、携帯電話5の二次電池の充電状況を端子6から得られる電圧を監視し、電 気回路7による充電電圧や充電作用を制御し、更に、充電中及び充電終了を、本 体2の前面にあるLED9によりユーザーに知らせるようになっている。
【0021】 プラグ8は、軸10を中心に90度回動するようになっており、本体2の背面 からプラグが突出するような状態では、壁面のコンセントにプラグ8を接続する ことにより本体2が自立状態となって壁掛けの充電器1となり、軸10を中心に プラグを点線位置にすれば、地面に水平な状態のコンセントに接続して本体2が 自立可能となる。
【0022】 図4は、この考案の他の例の充電器1´を示すもので、本体2´は略円柱であ るが、見た目の安定性を持たせるために、上面の面積を底面の面積より小さくし た円錐の途中を切り取った形としたものであり、この充電器1´は平らな底面を 利用して机の上等の平らな場所に置いておくタイプである。
【0023】 この充電器1´の開口部3や収納部4は、図1乃至図3で示した充電器1に準 じ、プラグ部分に関しては、図示省略したが、この例の充電器1´の場合、本体 2´は自立可能であるので、コード先端部にプラグ部を設けることにより、本体 2´をコンセント口から離れて配置できるようにしておくのが好ましい。
【0024】 また、図1乃至図3の充電器1や図4の充電器1´において、その本体1又は 1´にキャラクターデザイン等を施したりして意匠性を高めれば、充電器の追加 購入動機を高めることになる。
【0025】 尚、この考案の充電器は、本体に携帯電話を挿入可能な収納部を有するもので あれば、上記した図面のものに限定されることなく種々の形状のものを採用する ことができる。
【0026】 次に、自宅に置いておく充電器の場合の使用方法を説明すれば、帰宅時、或い は就寝時、携帯電話を当該充電器の開口部に入れておけば、自動的に充電が開始 され、LED9が充電中を示し、充電が完了すれば自動的に充電が終了してLE D9の発光が停止し、更に、外出時、或いは起床時、携帯電話を充電器から取り 出せば、携帯電話は常にフル充電状態となっている。
【0027】 これらの携帯電話を買い換えた際も、充電器は汎用であるので、新しい携帯電 話に対しても続けて使用することができる。
【0028】 又、ビジネスホテル等では、各部屋に本考案の充電器を備えておき、宿泊者が 所有する種々の携帯電話に対して充電サービスを提供することができる。
【0029】
【考案の効果】
以上のように、本考案の充電器によれば、種々の携帯電話に使用できるので、 自分の部屋にマッチしたデザインの充電器を選んで購入することができ、更に、 携帯電話の買い換えの際にもそのまま利用することができるので、充電器が無駄 にならない。
【0030】 又、ビジネスホテル等では、各部屋に本考案の充電器を備えておれば、宿泊客 が所有する種々の携帯電話の充電サービスを、一台の充電器で行うことができ、 低予算で該サービスを宿泊客にアピールすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の充電器を示す正面図である。
【図2】本考案の充電器に携帯電話を取り付けた正面図
である。
【図3】本考案の充電器に携帯電話を取り付けた透過側
面図である。
【図4】本考案の他の例の充電器を示す正面図である。
【図5】従来の充電器を示す斜視図である。
【符号の説明】
1,1´ 充電器 2,2´ 本体 3 開口部 4 収納部 5 携帯電話 6 端子 7 電気回路 8 プラグ 9 LED 10 軸 11 (従来の)充電器 12 凹部
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI H04M 1/21 H04B 7/26 Y

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 充電器本体に、本体上部の開口部から連
    なる矩形状の空間からなる収納部と、家庭用交流電源に
    接続されるプラグと、プラグから供給される家庭用交流
    電圧を充電用直流電圧に変換する電気回路と、収納部底
    面に設けた充電電圧供給用の一対の端子とを設け、前記
    本体は自立可能か又はプラグをコンセントに差すことで
    自立可能とし、前記収納部は携帯電話を起立状態で収納
    可能であり、前記端子は各種携帯電話の充電用端子と接
    触可能としたことを特徴とする携帯電話用充電器。
JP1999007449U 1999-09-30 1999-09-30 携帯電話用充電器 Expired - Lifetime JP3067834U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2009016996A1 (ja) * 2007-08-01 2010-10-21 日本電気株式会社 携帯端末およびその着せ替え方法ならびに着せ替えデータ配信方法

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