JP3066551U - 紙幣用貯金箱 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 ［課題］ 紙幣差込み口を波形にすることにより、入れ
やすく取り出しにくい、紙幣用貯金箱を提供する。 ［解決する手段］ 透明な箱の本体１と蓋２結合して、
波形の差込み口３を作る、蓋２に紙幣押さえ穴４を設け
る、本体１の側面に目盛り５を施す。

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は紙幣を主体にした、貯金箱である。

従来の紙幣用貯金箱は、複雑なものが多く使い勝手が悪かった。

本考案は、簡便にして、目的の金額を紙幣で貯金が出来るようにしたものである 。

これを、図面で説明すると、透明な箱の本体１と蓋２が結合した時、その側面の 穴が、波形の紙幣差込み口３を形成する。

使用した紙幣を貯金し、重ねていくと膨らみができるため、紙幣６を差込むと きの障害となる、そこで、蓋２に紙幣を押さえる穴４をあけ、中の紙幣を下にお さえる。

また、貯金した量を知りたい時には、穴４から紙幣を押さえて、目盛り５で数 量を読み取る。

波形の紙幣差し込み口３は、折れ曲がった紙幣を、湾曲させながら差し込むた め、補強効果があり、容易な差し込みができる。

本考案はこのような構造であるから、使った紙幣でも容易に貯金できるために 目的の大きい貯金がたのしめる。

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案の斜図

【図２】本考案の分解図

【図３】本考案の実施断面図

【符号の説明】

１．本体 ２．蓋 ３，紙幣差込み口 ４．紙幣押さえ穴 ５．目盛り ６．紙幣

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】（イ）透明な箱の本体１と蓋２を結合した
   時、波形の穴を形つくり、それを、紙幣の差込み口３と
   する。 （ロ）蓋２に紙幣押さえの穴４をあける。 （ハ）本体１の側面に目盛り５を施す。 以上のごとく構成された、紙幣用貯金箱。