JP3065874U - 携帯電話機用二段階可動式多機能フック・スタンド - Google Patents

携帯電話機用二段階可動式多機能フック・スタンド

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JP3065874U
JP3065874U JP1999006334U JP633499U JP3065874U JP 3065874 U JP3065874 U JP 3065874U JP 1999006334 U JP1999006334 U JP 1999006334U JP 633499 U JP633499 U JP 633499U JP 3065874 U JP3065874 U JP 3065874U
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mobile phone
hook
degrees
fixing portion
shaped
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Application number
JP1999006334U
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English (en)
Inventor
仁奎 朴
Original Assignee
仁奎 朴
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本考案は、携帯電話器を握持する際の不安定
感を除去し、机上に置かれた際に携帯電話機の表示部分
が見えるようにし、携帯電話機をポケットの布地等にし
っかりと挟み留め、さらに鈎状突起物に架けられるよう
にする。 【解決手段】 本考案は、へら状に形作られたフック1
の先端部に穴をあけ、その穴から固定部にかけて、へら
状のクリップ2を形作り、フック1の両端の棒状部分
を、固定部3の二か所の筒状部分4、5に挿入し、その
筒状部分が軸受に、フックの両端の棒状部分が軸にな
り、0度・90度の二段階に動き、その二点で安定した
状態になる携帯電話用多機能フックであり、両面テープ
をその固定部3の裏面に貼付した。これを携帯電話機の
裏側に貼付または一体化することにより、90度で、携
帯電話器を握持する際の不安定感が除去され、机上で表
示部分が見える。0度で、挟み留め及び物に架けること
が可能となった。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、携帯電話機の裏側に貼付することによって、または携帯電話機の裏 面に一体として組み込まれることによって、携帯電話機の機能を高める二段階可 動式フックに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
携帯電話機本体には、取っ手がわりになる紐状の物が付けられているだけで、 通常、机上では専用の台に乗せ、持ち運びにはケースに入れている。さもないと 、使いにくく、落しやすい。さらに、通話の際、握持するのに安定感がなく、疲 れる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
携帯電話機は、その使用の際、握持するのに安定感がなく、使用者は、携帯電 話機が滑り落ちるのを警戒して、無用な神経を使い、携帯電話機を両手で持った り、不必要に力を込めて握り絞めるため、かなりの筋肉疲労を覚える。また、携 帯電話機を机上に置くとき、それ専用の台がない場合、寝かした状態で置くと、 携帯電話機の表示部分の液晶ディスプレーが全く見えず、また机上から再び手に 取ることが思いの外に難しい。さらに、携帯電話機をそのままポケット等に入れ ておくと、いつの間にか滑り落ちている事が、しばしばある。何かに留めておく 装置が携帯電話機に付いてないからである。また、手頃な鈎状の突起物があって も、それに携帯電話機を架けることができない。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案による二段階に動くフックを携帯電話機の裏側に貼付すること、または 携帯電話機の裏面に一体として組み込まれることによって、問題点が解決する。
【0005】
【考案の実施の形態】 携帯電話機の裏側に貼付したフックが携帯電話機の裏面と90度の状態で、携 帯電話機を軽く握ると人差指の側面の中ほどにフックが当たり、その部分で携帯 電話機の重みを支えられるので、安定した握持を可能にする。握り絞める必要が ない。また、90度の状態で机上に置けば、本考案フックがスタンドとして機能 し、携帯電話機の表示部分の液晶が良く見え、机上に置き易く、再び手に取るこ とも容易である。一方、0度の状態では、滑り止め付きクリップが、しっかりと 物を挟むことができるので、ポケット等の布地部分をしっかり挟み、携帯電話機 が滑り落ちるのを防ぐことができる。さらに、そのフックの先端部の穴が、鈎状 の突起物に架ける際の架け具となる。フックの二段階の操作は、誰でも片手で簡 単にできる。もちろん、0度の状態で、携帯電話機はケースにそのまますっぽり と入る。
【0006】
【実施例】
本考案のフックを貼付した携帯電話機をケースから出し、片手の人差指でフッ クを90度に下げて、そのフックを人差指の上に架ける。すると、手の中で携帯 電話機が安定した状態になるので、握り絞める必要もなしに通話できる。もちろ ん、フックを中指と人差指の間に軽く挟んでもほぼ同様の安定感・安心感が得ら れる。また、携帯電話機をテーブルなどの上に置くとき、フックを90度にして 置くと、フックがスタンドとして機能し、携帯電話機のディスプレー部分が良く 見え、机上に置き易く、再び手に取ることも容易である。極めて使い勝手が良い 。通話後、フックを0度に上げてケースに仕舞う。
【0007】 本考案のフックを貼付した携帯電話機をそのまま胸ポケットに入れて移動する 。その際、フックを0度の状態にして、ポケットの布地をクリップで挟む。そう すれば、しゃがんだりしても携帯電話機を落すことはない。ズボンのポケット等 に携帯電話機を入れる場合も同様である。また、0度の状態で、フック先端の穴 は、周辺に適当な鈎状の突起物があれば、携帯電話機架けとして使える。さらに 、フックを90度にすれば、スタンドとして機能するので、携帯電話機専用の台 を必要としなくなる。
【0008】
【考案の効果】
上述のように、本考案のフックを携帯電話機に貼付し、片手でそれを容易に操 作することによって、携帯電話機を片手で軽く握るだけで、フックがしっかりと 指に係るので、受話器が滑り落ちることを心配することなく、安定した状態で通 話できる。これで、携帯電話機での長電話でも腕が疲れることはない。また、会 議室でも喫茶店でも携帯電話機をテーブルの上に気軽に置くことができる。フッ クがスタンドとして機能し、携帯電話機のディスプレー部分が良く見えるので、 携帯電話機を置いたまま仕事ができる。置き易くまた手に取り易いので、携帯電 話機専用の台を必要としなくなる。さらに、胸ポケットでもズボンのポケットで も安心して携帯電話機をそのまま入れて移動できる。そして、ちょっとした鈎を 携帯電話機架けとして利用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の携帯電話機用二段階可動式多機能フッ
クの携帯電話機の裏面に対して0度の状態の正面図であ
る。
【図2】本考案の携帯電話機用二段階可動式多機能フッ
クの携帯電話機の裏面に対して90度の状態の側面図で
ある。
【符号の説明】
1 フック本体 2 クリップ 3 固定部 4、5 軸受となる筒状部分

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯電話機の裏側に取り付けるための両
    面テープを裏面に貼付した固定部の二か所の筒状部分
    に、へら状に形作られたフックの両端の棒状部分を挿入
    し、その筒状部分が軸受に、そのフックの二つの棒状部
    分が軸になり、携帯電話機の裏面に対して0度及び90
    度の二段階に動き、その二点で安定した状態になる携帯
    電話機用多機能フック。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のフックの先端部に、突起
    物に架けるための穴をあけ、その穴から固定部にかけ
    て、へら状のクリップを形作り、そのクリップの先端部
    の裏側に滑り止めの突起を設けたフック。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のフックを、請求項1記載
    の軸及び軸受で取付ける固定部が、携帯電話機の裏面に
    一体として組み込まれた携帯電話機。
JP1999006334U 1999-07-19 1999-07-19 携帯電話機用二段階可動式多機能フック・スタンド Expired - Lifetime JP3065874U (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012042303A (ja) * 2010-08-18 2012-03-01 Hara Doki Kk 巻尺のベルトクリップ
JP2012042408A (ja) * 2010-08-23 2012-03-01 Hara Doki Kk 巻尺のベルトクリップ
WO2017119527A1 (ko) * 2016-01-08 2017-07-13 주식회사코메론 회전식 고리부재를 갖는 줄자

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