JP3065583B2 - 無線モデム装置 - Google Patents
無線モデム装置Info
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- JP3065583B2 JP3065583B2 JP10150655A JP15065598A JP3065583B2 JP 3065583 B2 JP3065583 B2 JP 3065583B2 JP 10150655 A JP10150655 A JP 10150655A JP 15065598 A JP15065598 A JP 15065598A JP 3065583 B2 JP3065583 B2 JP 3065583B2
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- Transmitters (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電力供給源である
電池の消耗を軽減できる無線モデム装置に関するもので
ある。
電池の消耗を軽減できる無線モデム装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】図2は、データ通信を行う従来の無線モ
デム装置を示すシステム構成図である。本無線モデム装
置は、DTE装置(データ端末装置)1へPCMCIA
I/F24を介して接続されており、制御部21、受
信部22、送信部23、無線アンテナ25、PCMCI
A制御回路部27などを備え、さらに電力供給源として
の電池26が接続される。この電池26は制御部21、
受信部22、送信部23に電力を供給する。そして、本
無線モデム装置は基本的に、受信部22、送信部23お
よび無線アンテナ25などから構成された無線部と、制
御部21およびPCMCIA制御回路部27などから構
成された通信制御部とからなる。前記無線部は、テレタ
ーミナル基地局との間で無線パケットの授受を行うもの
である。前記通信制御部は、無線制御方式に基づいた通
信手順を実行するとともに、アプリケーションS/Wに
より動作しているDTE装置1との間でデータの授受を
行うものである。
デム装置を示すシステム構成図である。本無線モデム装
置は、DTE装置(データ端末装置)1へPCMCIA
I/F24を介して接続されており、制御部21、受
信部22、送信部23、無線アンテナ25、PCMCI
A制御回路部27などを備え、さらに電力供給源として
の電池26が接続される。この電池26は制御部21、
受信部22、送信部23に電力を供給する。そして、本
無線モデム装置は基本的に、受信部22、送信部23お
よび無線アンテナ25などから構成された無線部と、制
御部21およびPCMCIA制御回路部27などから構
成された通信制御部とからなる。前記無線部は、テレタ
ーミナル基地局との間で無線パケットの授受を行うもの
である。前記通信制御部は、無線制御方式に基づいた通
信手順を実行するとともに、アプリケーションS/Wに
より動作しているDTE装置1との間でデータの授受を
行うものである。
【0003】次に、動作について説明する。本無線モデ
ム装置の制御部21およびPCMCIA制御回路部27
などから構成された通信制御部は、無線制御方式にもと
ずいた通信手順として、例えばATコマンドおよびV.
25bisに準拠した自動発着信方式を採用した無手順
を実行し、アプリケーションS/Wにより動作している
DTE装置1との間でデータの授受を行う。また、テレ
ターミナルシステムに対応して実装されているパケット
組立分解機能により、受信部22および送信部23など
から構成された無線部を介して無線回線によりデータを
パケット形式で伝送する。また、本無線モデム装置で
は、待ち受け時にも制御部21や受信部22で微量ずつ
ながらも電力の消費がある。このため、待ち受け状態に
おいても本無線モデム装置の電池26が消耗する。
ム装置の制御部21およびPCMCIA制御回路部27
などから構成された通信制御部は、無線制御方式にもと
ずいた通信手順として、例えばATコマンドおよびV.
25bisに準拠した自動発着信方式を採用した無手順
を実行し、アプリケーションS/Wにより動作している
DTE装置1との間でデータの授受を行う。また、テレ
ターミナルシステムに対応して実装されているパケット
組立分解機能により、受信部22および送信部23など
から構成された無線部を介して無線回線によりデータを
パケット形式で伝送する。また、本無線モデム装置で
は、待ち受け時にも制御部21や受信部22で微量ずつ
ながらも電力の消費がある。このため、待ち受け状態に
おいても本無線モデム装置の電池26が消耗する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の無線モデム装置
は以上のように構成されているので、DTE装置1が充
分動作可能な電源状態にあるにもかかわらず、待ち受け
状態において電池26が消耗してしまい、データ通信が
出来なくなる場合がある。このため電池26から電力の
供給を行なわないようにして、無線モデム装置への全消
費電力の供給をDTE装置1のみから行うと、PCMC
IA I/F24で供給可能な電力にはDTE装置1毎
に上限が設定してあることから、本無線モデム装置の送
信に必要な消費電力をDTE装置1から充分供給できな
い場合が生じる課題があった。
は以上のように構成されているので、DTE装置1が充
分動作可能な電源状態にあるにもかかわらず、待ち受け
状態において電池26が消耗してしまい、データ通信が
出来なくなる場合がある。このため電池26から電力の
供給を行なわないようにして、無線モデム装置への全消
費電力の供給をDTE装置1のみから行うと、PCMC
IA I/F24で供給可能な電力にはDTE装置1毎
に上限が設定してあることから、本無線モデム装置の送
信に必要な消費電力をDTE装置1から充分供給できな
い場合が生じる課題があった。
【0005】本発明の目的は、電力供給源を分散させる
ことで、電力供給源としての電池の消耗を軽減できる無
線モデム装置を提供することにある。
ことで、電力供給源としての電池の消耗を軽減できる無
線モデム装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る無線モデム
装置は、無線回線によりデータの送受信を行う送信部お
よび受信部を備えた無線部と、所定の無線制御方式に基
づいた通信手順を実行し、アプリケーションS/Wによ
り動作するデータ処理端末との間で、インターフェース
を介し、前記無線部で送受信するデータの授受を行う通
信制御部とを備えた無線モデム装置において、前記送信
部へ電力供給を行う、電力供給先が前記送信部のみであ
る電池電源と、前記送信部以外の前記受信部および前記
通信制御部などへ前記データ処理端末側から電力供給を
行うための電力供給手段とを備えたことを特徴とする。
装置は、無線回線によりデータの送受信を行う送信部お
よび受信部を備えた無線部と、所定の無線制御方式に基
づいた通信手順を実行し、アプリケーションS/Wによ
り動作するデータ処理端末との間で、インターフェース
を介し、前記無線部で送受信するデータの授受を行う通
信制御部とを備えた無線モデム装置において、前記送信
部へ電力供給を行う、電力供給先が前記送信部のみであ
る電池電源と、前記送信部以外の前記受信部および前記
通信制御部などへ前記データ処理端末側から電力供給を
行うための電力供給手段とを備えたことを特徴とする。
【0007】本発明の無線モデム装置は、電池電源から
の電力供給は送信部のみに対して行ない、また前記送信
部以外の受信部および通信制御部などへはデータ処理端
末側から電力供給を行い、消費電力の大きな送信部での
電力を容量を大きく出来る電池で100%まかなうよう
にして、送信処理が行なわれないときには前記電池の消
耗を抑制し、電力供給源としての電池の消耗を軽減す
る。
の電力供給は送信部のみに対して行ない、また前記送信
部以外の受信部および通信制御部などへはデータ処理端
末側から電力供給を行い、消費電力の大きな送信部での
電力を容量を大きく出来る電池で100%まかなうよう
にして、送信処理が行なわれないときには前記電池の消
耗を抑制し、電力供給源としての電池の消耗を軽減す
る。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の一形態につ
いて説明する。図1は、データ通信を行う無線モデム装
置100を示すシステム構成である。無線モデム装置1
00は、PCMCIA制御回路部27を内蔵した制御部
21、受信部22、送信部23、および無線アンテナ2
5を備え、PCMCIA I/F(インターフェース,
電力供給手段)24を介してDTE装置(ノートパソコ
ン等)1と接続されている。また、無線モデム装置10
0には、送信部23に電力を供給する電池26が電力供
給源の1つとして接続されている。本無線モデム装置
は、受信部22、送信部23および無線アンテナ25な
どから構成された無線部と、制御部21およびPCMC
IA制御回路部27などから構成された通信制御部とを
備えている。制御部21は、DTE装置1が無線回線を
介してデータ通信を行うため制御を行うものである。
いて説明する。図1は、データ通信を行う無線モデム装
置100を示すシステム構成である。無線モデム装置1
00は、PCMCIA制御回路部27を内蔵した制御部
21、受信部22、送信部23、および無線アンテナ2
5を備え、PCMCIA I/F(インターフェース,
電力供給手段)24を介してDTE装置(ノートパソコ
ン等)1と接続されている。また、無線モデム装置10
0には、送信部23に電力を供給する電池26が電力供
給源の1つとして接続されている。本無線モデム装置
は、受信部22、送信部23および無線アンテナ25な
どから構成された無線部と、制御部21およびPCMC
IA制御回路部27などから構成された通信制御部とを
備えている。制御部21は、DTE装置1が無線回線を
介してデータ通信を行うため制御を行うものである。
【0009】受信部22は、アンテナ25を介して無線
回線により送られてくるパケット形式のデータを受信処
理するものである。送信部23は、DTE装置1から送
信されるデータを送信処理し、無線信号に変換してアン
テナ25へ供給し、アンテナ25を介して無線回線によ
りパケット形式のデータを送信するものである。PCM
CIA I/F24は、DTE装置1と無線モデム装置
2との間で信号やデータの授受を行うものである。
回線により送られてくるパケット形式のデータを受信処
理するものである。送信部23は、DTE装置1から送
信されるデータを送信処理し、無線信号に変換してアン
テナ25へ供給し、アンテナ25を介して無線回線によ
りパケット形式のデータを送信するものである。PCM
CIA I/F24は、DTE装置1と無線モデム装置
2との間で信号やデータの授受を行うものである。
【0010】また、制御部21と受信部22に、DTE
装置1側のVDD電源よりPCMCIA I/F24を
介して電力が供給される構成になっている。また、送信
部23への電力は電池26から供給される構成になって
いる。
装置1側のVDD電源よりPCMCIA I/F24を
介して電力が供給される構成になっている。また、送信
部23への電力は電池26から供給される構成になって
いる。
【0011】次に、動作について説明する。本無線モデ
ム装置100は、無線によりデータ通信が可能な無線モ
デムであり、送信部23で送信を行う際には図示してい
ないパワーアンプを使用するため消費電力が大きくな
り、送信時の電力の供給には電池26のような大容量の
電力供給源を必要とする。一方、他の受信部22、制御
部21などの回路では電力消費は小さく、DTE装置1
からPCMCIA I/F24を介し供給される電力で
も受信部22、制御部21などの回路は充分動作可能で
ある。このため、本無線モデム装置100では、DTE
装置1よりPCMCIA I/F24を介して制御部2
1と受信部22で消費する電力が供給される。また、無
線モデム装置100内の送信部23で消費する電力の供
給は電池26から行われる。
ム装置100は、無線によりデータ通信が可能な無線モ
デムであり、送信部23で送信を行う際には図示してい
ないパワーアンプを使用するため消費電力が大きくな
り、送信時の電力の供給には電池26のような大容量の
電力供給源を必要とする。一方、他の受信部22、制御
部21などの回路では電力消費は小さく、DTE装置1
からPCMCIA I/F24を介し供給される電力で
も受信部22、制御部21などの回路は充分動作可能で
ある。このため、本無線モデム装置100では、DTE
装置1よりPCMCIA I/F24を介して制御部2
1と受信部22で消費する電力が供給される。また、無
線モデム装置100内の送信部23で消費する電力の供
給は電池26から行われる。
【0012】このように消費電力の大きな送信部23へ
は電池26から直接、電力の供給を行い、その他の受信
部22、制御部21などの回路への電力の供給はDTE
装置1からPCMCIAI/F24を介して行い、電池
26の容量を100%、送信部23の送信処理等に割り
当てる。また、送信時の制御部21、受信部22への電
力供給はDTE装置1のVDD電源からPCMCIA
I/F24を介して行う。
は電池26から直接、電力の供給を行い、その他の受信
部22、制御部21などの回路への電力の供給はDTE
装置1からPCMCIAI/F24を介して行い、電池
26の容量を100%、送信部23の送信処理等に割り
当てる。また、送信時の制御部21、受信部22への電
力供給はDTE装置1のVDD電源からPCMCIA
I/F24を介して行う。
【0013】本無線モデム装置100はカード形態を有
しており、DTE装置1に挿入することによりPCMC
IA I/F24上のVDD電源から制御部21へ電力
供給が行われ、制御部21における初期化が行われる。
また、本無線モデム装置100をDTE装置1へ挿入す
ると、I/Oカードとして認識され、DTE装置1から
見ると拡張COMポートに見えるようにコンフィグレー
ション可能なPCMCIA制御回路部27を有してい
る。PCMCIA制御回路部27はデータ通信に必要な
COMポートを有している。制御部21は前記COMポ
ートを介してデータを解析し、送信部23に送信した
り、アンテナ25を介して無線回線により送られてきた
パケット形式のデータを抽出し、前記COMポートを介
してDTE装置1へ送る。送信部23および受信部22
は、無線アンテナ25により無線回線によるデータ通信
を実現している。送信部23への電力供給は、無線モデ
ム装置100に装着された電池26より行われる。
しており、DTE装置1に挿入することによりPCMC
IA I/F24上のVDD電源から制御部21へ電力
供給が行われ、制御部21における初期化が行われる。
また、本無線モデム装置100をDTE装置1へ挿入す
ると、I/Oカードとして認識され、DTE装置1から
見ると拡張COMポートに見えるようにコンフィグレー
ション可能なPCMCIA制御回路部27を有してい
る。PCMCIA制御回路部27はデータ通信に必要な
COMポートを有している。制御部21は前記COMポ
ートを介してデータを解析し、送信部23に送信した
り、アンテナ25を介して無線回線により送られてきた
パケット形式のデータを抽出し、前記COMポートを介
してDTE装置1へ送る。送信部23および受信部22
は、無線アンテナ25により無線回線によるデータ通信
を実現している。送信部23への電力供給は、無線モデ
ム装置100に装着された電池26より行われる。
【0014】無線モデム装置100はDTE装置1に挿
入されることにより、PCMCIAI/F24を介して
DTE装置1側からも電力供給され、DTE装置1はパ
ケット通信カードのCISを走査することにより、拡張
COMポートとしてをコンフィグレーションを行う。無
線モデム装置100は、DTE装置1より電源が供給さ
れると、送信部23および受信部22の初期化を行い、
とまり木可能な無線チャンネルをサーチする。とまり木
可能なチャネルが見つからない場合には圏外状態とな
り、この状態では無線モデム装置2の電池26は消耗さ
れない。
入されることにより、PCMCIAI/F24を介して
DTE装置1側からも電力供給され、DTE装置1はパ
ケット通信カードのCISを走査することにより、拡張
COMポートとしてをコンフィグレーションを行う。無
線モデム装置100は、DTE装置1より電源が供給さ
れると、送信部23および受信部22の初期化を行い、
とまり木可能な無線チャンネルをサーチする。とまり木
可能なチャネルが見つからない場合には圏外状態とな
り、この状態では無線モデム装置2の電池26は消耗さ
れない。
【0015】一方、とまり木可能な無線チャネルがサー
チできた場合には、待ち受け中となり発着信が可能な状
態になる。この待ち受け中となった無線モデム装置10
0は間欠受信を行うが、この状態でも送信は行わないた
め、無線モデム装置100の電池26は消耗されない。
チできた場合には、待ち受け中となり発着信が可能な状
態になる。この待ち受け中となった無線モデム装置10
0は間欠受信を行うが、この状態でも送信は行わないた
め、無線モデム装置100の電池26は消耗されない。
【0016】なお、DTE装置1から発信のコマンド等
を受信してからデータ通信が切断されるまでの間で送信
が必要な場合、送信部23の前記パワーアンプが動作し
て送信を行なう期間にのみ前記パワーアンプの電源が電
池26に接続されるように構成することで、前記パワー
アンプがスタンバイ状態にあるときの入力電流について
も電池26の消耗を抑制することが出来る。特に、パケ
ット通信のように送信と受信を独立に行うシステムでは
ユーザの使用方法によって、使用時間当たりの無線モデ
ム装置100の電池26の消耗を極端に抑制することも
可能になる。
を受信してからデータ通信が切断されるまでの間で送信
が必要な場合、送信部23の前記パワーアンプが動作し
て送信を行なう期間にのみ前記パワーアンプの電源が電
池26に接続されるように構成することで、前記パワー
アンプがスタンバイ状態にあるときの入力電流について
も電池26の消耗を抑制することが出来る。特に、パケ
ット通信のように送信と受信を独立に行うシステムでは
ユーザの使用方法によって、使用時間当たりの無線モデ
ム装置100の電池26の消耗を極端に抑制することも
可能になる。
【0017】本実施の形態によれば、無線モデム装置1
00の送信部23以外の回路部への電力供給をDTE装
置1側から行い、また無線モデム装置100の送信部2
3の電力供給を容量の大きな電池26から行うため、電
池26の容量を全て送信時の信号処理等に割り当てるこ
とが出来、送信が行われない限り電池26の消耗が抑制
される。
00の送信部23以外の回路部への電力供給をDTE装
置1側から行い、また無線モデム装置100の送信部2
3の電力供給を容量の大きな電池26から行うため、電
池26の容量を全て送信時の信号処理等に割り当てるこ
とが出来、送信が行われない限り電池26の消耗が抑制
される。
【0018】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、送信が
行なわれない限り電池電源の消耗は抑制され、電池電源
の寿命が延長されるため、DTE装置が充分動作可能な
電源状態にあるにもかかわらず、待ち受け状態において
電池電源が消耗してしまい、データ通信が出来ない状態
になるのを回避できる効果がある。
行なわれない限り電池電源の消耗は抑制され、電池電源
の寿命が延長されるため、DTE装置が充分動作可能な
電源状態にあるにもかかわらず、待ち受け状態において
電池電源が消耗してしまい、データ通信が出来ない状態
になるのを回避できる効果がある。
【図1】 本発明の実施の一形態によるデータ通信を行
う無線モデム装置を示すシステム構成である。
う無線モデム装置を示すシステム構成である。
【図2】 従来の無線モデム装置を示すシステム構成図
である。
である。
1……DTE装置、21……制御部、22……受信部、
23……送信部、24……PCMCIA I/F(イン
ターフェース,電力供給手段)、27……PCMCIA
制御回路部、100……無線モデム装置。
23……送信部、24……PCMCIA I/F(イン
ターフェース,電力供給手段)、27……PCMCIA
制御回路部、100……無線モデム装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 1/26 H04B 1/04 H04L 29/00 H04L 29/10
Claims (4)
- 【請求項1】 無線回線によりデータの送受信を行う送
信部および受信部を備えた無線部と、所定の無線制御方
式に基づいた通信手順を実行し、アプリケーションS/
Wにより動作するデータ処理端末との間で、インターフ
ェースを介し、前記無線部で送受信するデータの授受を
行う通信制御部とを備えた無線モデム装置において、 前記送信部へ電力供給を行う、電力供給先が前記送信部
のみである電池電源と、 前記送信部以外の前記受信部および前記通信制御部など
へ前記データ処理端末側から電力供給を行うための電力
供給手段と、 を備えたことを特徴とする無線モデム装置。 - 【請求項2】 前記電池電源は、前記送信部がデータの
送信処理を行う期間における当該送信部の消費電力を供
給することを特徴とする請求項1記載の無線モデム装
置。 - 【請求項3】 前記電池電源は、前記送信部がデータの
送信処理を行う期間における当該送信部のパワーアンプ
で消費する電力を供給することを特徴とする請求項2記
載の無線モデム装置。 - 【請求項4】 前記電力供給手段は、前記データ処理端
末側から前記受信部および前記通信制御部などへ、前記
インターフェースのVDD電源を介して電力供給を行う
ことを特徴とする請求項1記載の無線モデム装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10150655A JP3065583B2 (ja) | 1998-05-13 | 1998-05-13 | 無線モデム装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10150655A JP3065583B2 (ja) | 1998-05-13 | 1998-05-13 | 無線モデム装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11327702A JPH11327702A (ja) | 1999-11-30 |
JP3065583B2 true JP3065583B2 (ja) | 2000-07-17 |
Family
ID=15501604
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10150655A Expired - Fee Related JP3065583B2 (ja) | 1998-05-13 | 1998-05-13 | 無線モデム装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3065583B2 (ja) |
-
1998
- 1998-05-13 JP JP10150655A patent/JP3065583B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH11327702A (ja) | 1999-11-30 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |