JP3065499U - 乾燥機付きワ―ドロ―ブ - Google Patents

乾燥機付きワ―ドロ―ブ

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JP3065499U
JP3065499U JP1999004982U JP498299U JP3065499U JP 3065499 U JP3065499 U JP 3065499U JP 1999004982 U JP1999004982 U JP 1999004982U JP 498299 U JP498299 U JP 498299U JP 3065499 U JP3065499 U JP 3065499U
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wardrobe
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JP1999004982U
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Inventor
呉明興
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木大實業股▲ふん▼有限公司
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 乾燥及び除湿ができる乾燥機付きワードロー
ブを提供する。 【解決手段】 ワードローブには、底部の四つ角に夫々
キャスター11と、各突出部に夫々第一ボルト穴が形成
されるフレーム部材10と、上面にタイマースイッチ2
1と、フレーム部材における第一ボルト穴と対応する第
二ボルト穴が形成される乾燥機20と、前面上方に二つ
の通気のための通気網窓31とが設けられ、各通気網窓
の中央に開閉の役割をするファスナー32が設けられ、
通気網窓の上方にカーテン部33が設けられるカバー体
30と、上面は乾燥機と、下面はフレーム部材と固定さ
れると共に、中央に網部が形成され、四つ角に乾燥機に
おける第二ボルト穴及びフレーム部材における第一ボル
ト穴と対応し合う第三ボルト穴が形成される取付け板と
を有する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、乾燥機付きワードローブに関し、特に乾燥及び除湿ができる乾燥機 付きワードローブに関するものである。
【0002】
【従来技術とその課題】
従来のワードローブは、フレームとそれに被着されるカバーとから成り、内部 のフレームに衣類まどを掛けて収納することができ、前面にはファスナーが設け られているので、完全に密封することができ、埃などの付着を防止することがで きる。更に、底部にはキャスターが設けられているので自由に移動させることが でき、非常に便利である。
【0003】 しかし、従来の前記ワードローブは、通気口がないので空気の流れが無く、湿 度が高くなり易いと共に、洗濯後の衣類などを該ワードローブ内に掛けた場合、 乾くまでに時間がかかり、更に、湿度が高いのでカビなどが発生しやすい。従っ て、衣類を収納することしかできなく、また、該ワードローブ内で乾燥させた衣 類を着た場合、カビなどが発生している可能性があるので、身体に悪影響を与え る恐れがある。
【0004】 上述したように、従来のワードローブは、実用性に欠けているので、更に改良 する必要がある。
【0005】 本考案は上記の課題を解決するものであり、フレーム部材の前面に通気網窓が 設けられているので、該フレーム部材内の空気を外部へ逃がすことができると共 に、内部下方に乾燥機が設けられているので、常に温風によって、洗濯後の衣類 などを短時間で乾かすことができ、更に、湿気を除去する効果もあるので、カビ などが発生し難い。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案は、フレームとカバーとから成るワードローブであって、前記ワードロ ーブには、底部の四つ角に夫々キャスター(11)が設けられ、下部に二つの固 定ロッド(12)が設けられ、該各固定ロッド(12)に夫々二つの突出部(1 4)が対向するように設けられ、該各突出部(14)に夫々第一ボルト穴(13 )が形成されるフレーム部材(10)と、前記固定ロッド(12)に取付けられ ると共に、上面にタイマースイッチ(21)が設けられ、側端に温風を出すため の温風出口(22)が設けられ、四つ角に前記フレーム部材(10)における第 一ボルト穴(13)と対応する第二ボルト穴(23)が形成される乾燥機(20 )と、前記フレーム部材(10)に被着されると共に、前面上方に二つの通気の ための通気網窓(31)が設けられ、該各通気網窓(31)の中央に開閉の役割 をするファスナー(32)が設けられ、該通気網窓(31)の上方にカーテン部 (33)が設けられるカバー体(30)と、上面は前記乾燥機(20)と、下面 は前記フレーム部材(10)と固定されると共に、中央に綱部(42)が形成さ れ、四つ角に該乾燥機(20)における第二ボルト穴(23)及びフレーム部材 (10)における第一ボルト穴(13)と対応し合う第三ボルト穴(43)が形 成される取付け板(40)とを有する、乾燥機付きワードローブ、 を提供する。
【0007】 以下、添付図面を参照して本考案の好適な実施の形態を詳細に説明する。
【0008】
【考案の好適な実施の形態】
図1は本考案の乾燥機付きワードローブの組立て後の斜視図であり、図2は本 考案の乾燥機付きワードローブにおける乾燥機、取付け板及びフレーム部材の結 合関係を示す分解斜視図であり、図3は本考案の乾燥機付きワードローブにおけ るカバー体をフレーム部材に被着した際の斜視透視図であり、図4は本考案の乾 燥機付きワードローブにおけるフレーム部材の分解斜視図である。図5は本考案 の乾燥機付きワードローブを組立てた際の斜視図である。
【0009】 図1〜図5に示すように、本考案の乾燥機付きワードローブには、底部の四つ 角に夫々キャスター(11)が設けられ、下部に二つの固定ロッド(12)が設 けられ、該各固定ロッド(12)に夫々二つの突出部(14)が対向するように 設けられ、該各突出部(14)に夫々第一ボルト穴(13)が形成されるフレー ム部材(10)と、 前記固定ロッド(12)に取付けられると共に、上面にタイマースイッチ(2 1)が設けられ、側端に温風を出すための温風出口(22)が設けられ、四つ角 に前記フレーム部材(10)における第一ボルト穴(13)と対応する第二ボル ト穴(23)が形成される乾燥機(20)と、 前記フレーム部材(10)に被着されると共に、前面上方に二つの通気のため の通気網窓(31)が設けられ、該各通気網窓(31)の中央に開閉の役割をす るファスナー(32)が設けられ、該通気網窓(31)の上方にカーテン部(3 3)が設けられるカバー体(30)と、 上面は前記乾燥機(20)と、下面は前記フレーム部材(10)と固定される と共に、中央に網部(42)が形成され、四つ角に該乾燥機(20)における第 二ボルト穴(23)及びフレーム部材(10)における第一ボルト穴(13)と 対応し合う第三ボルト穴(43)が形成される取付け板(40)とを有する。
【0010】 また、図2に示すように、本考案の乾燥機付きワードローブを組立てる際は、 先ず前記フレーム部材(10)における第一ボルト穴(13)に上方から前記取 付け板(40)における第三ボルト穴(43)を対応させると共に、該第三ボル ト穴(43)に上方から前記乾燥機(20)における第二ボルト穴(23)を対 応させ、該三つのボルト穴をボルト(符号なし)によって固定する。その後、図 3及び図5に示すように、前記フレーム部材(10)の全体に前記カバー体(3 0)を被着して完成する。
【0011】 本考案の乾燥機付きワードローブを使用する際は、前記フレーム部材(10) におけるファスナー(32)を開け、例えば洗濯後の衣類などをワードローブ内 におけるフレーム部材(10)に掛け、その後、前記乾燥機(20)におけるタ イマースイッチ(21)によって適当な時間を設定し、前記温風出口から温風が 出ていることを確認した後、該ファスナー(32)を完全に閉める。
【0012】 そうすることによって、洗濯後の衣類が前記乾燥機(20)によって短時間で 乾くと共に、湿度も下げる効果がある。また、前記カバー体(30)の前面に前 記通気網窓(31)が設けられているので、ワードローブ内の空気を外部へ逃が し、該乾燥機(20)より常に清潔な空気を取り入れることができる。また、ワ ードローブ内に乾いた衣類などを入れ、除湿のみを行ってもよい。
【0013】 また、図4に示すように、前記フレーム部材(10)は、第一フレーム部材( 50)と第二フレーム部材(60)とT字形フレーム部材(70)とから成り、 前記第一フレーム部材(50)には、上段に形成されると共に、中央に第一U字 形部(511)を有する第一ロッド部(51)と、中段に形成されると共に、一 端にL字形部(513)を有する第五ロッド部(55)と、下段に形成されると 共に、内側に複数形成されるL字形部(514)の夫々に第三ロッド部(53) が枢設される第四ロッド部(54)と、中段の一側に枢設されると共に、先端に 第一凸部(521)を有する第二ロッド部(52)とを有し、更に、上段におけ る該第一ロッド部(51)の両側付近に夫々第一テーパー形部(512)が形成 されると共に、中央における該第三ロッド部(53)の中央付近に上方へ延出す る第一突起部(532)が形成され、両外側における該第三ロッド部(53)の 先端にフック部(531)が形成される。 前記第二フレーム部材(60)には、上段に形成されると共に、内側に複数形 成されるL字形部(641)の夫々に第六ロッド部(61)が枢設される第九ロ ッド部(64)と、中段に形成されると共に、中央に第三突起部(621)を有 する第七ロッド部(62)と、下段に形成されると共に、中央に第二U字形部( 631)を有する第八ロッド部(63)とを有し、更に、中央における該第六ロ ッド部(61)の中央付近に下方へ延出する第二突起部(612)が形成される と共に、両外側における第六ロッド部(61)の先端に夫々第二凸部(611) が形成され、中段における該第七ロッド部(62)の一端に第二テーパー形部( 622)が形成される。 前記T字形フレーム部材(70)には、中段に形成される第十ロッド部(71 )を有し、更に、該T字形フレーム部材(70)の三つの先端に夫々凹部(72 )が形成される。
【0014】 図1及び図4に示すように、本考案のワードローブは組立て式であり、組立て る際は、前記第一フレーム部材(50)の下方に形成される第四ロッド部(54 )に枢設される複数の第三ロッド(53)を下方に展開させると共に、該第一フ レーム部材(50)の中段付近に形成される第五ロッド部(55)に枢設される 第二ロッド部(52)を上方に展開させる。次に、前記第二フレーム部材(60 )の上方に形成される第九ロッド部(64)に枢設される複数の第六ロッド部( 61)を上方に展開させ、続いて両側の該第三ロッド(53)の先端に形成され るフック部(531)を該第二フレーム部材(60)の下方に形成される第八ロ ッド部(63)に掛合すると同時に、中央の該第三ロッド(53)の先端を該第 八ロッド部(63)における第二U字形部(631)に係合する。そして、両外 側の前記第六ロッド部(61)の先端における夫々の第二凸部(611)を前記 第一フレーム部材(50)における第一テーパー形部(512)に係合すると共 に、中央の該第六ロッド部(61)の先端を該第一フレーム部材(50)におけ る第一U字形部(511)に係合し、更に、前記第二ロッド部(52)の先端に おける第一凸部(521)を前記第二テーパー形部(622)に係合する。最後 に前記T字形フレーム部材(70)の各先端における凹部(72)を前記第二突 起部(612)、第一突起部(532)及び第三突起部(621)に嵌合する。
【0015】
【本案の効果】
本考案は上記の構成を有するので、フレーム部材の前面に設けられた通気網窓 から、該フレーム部材内の空気を外部へ逃がすことができると共に、内部下方に 乾燥機が設けられているので、常に温風によって洗濯後の衣類などを短時間で乾 かすことができ、更に、湿気を除去する効果もあるので、カビなどが発生し難い 。また、本考案は組立て式なので、使用しない際は分解して簡単に収納すること ができるので、非常に便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の乾燥機付きワードローブの組立て後
の斜視図である。
【図2】 本考案の乾燥機付きワードローブにおける乾
燥機、取付け板及びフレーム部材の結合関係を示す分解
斜視図である。
【図3】 本考案の乾燥機付きワードローブにおけるカ
バー体をフレーム部材に被着した際の斜視透視図であ
る。
【図4】 本考案の乾燥機付きワードローブにおけるフ
レーム部材の分解斜視図である。
【図5】 本考案の乾燥機付きワードローブを組立てた
際の斜視図である。
【符号の説明】
10 フレーム部材 11 キャスター 12 固定ロッド 13 第一ボルト穴 14 突出部 20 乾燥機 21 タイマースイッチ 22 温風出口 23 第二ボルト穴 30 カバー体 31 通気網窓 32 ファスナー 33 カーテン部 40 取付け板 42 網部 43 第三ボルト穴 50 第一フレーム部材 51 第一ロッド部 511 第一U字形部 512 第一テーパー形部 513 L字形部 514 L字形部 52 第二ロッド部 521 第一凸部 53 第三ロッド部 531 フック部 532 第一突起部 54 第四ロッド部 55 第五ロッド部 60 第二フレーム部材 61 第六ロッド部 611 第二凸部 612 第二突起部 62 第七ロッド部 621 第三突起部 622 第二テーパー形部 63 第八ロッド部 631 第二U字形部 64 第九ロッド部 641 L字形部 70 T字形フレーム部材 71 第十ロッド部 72 凹部

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フレームとカバーとから成るワードロー
    ブであって、 前記ワードローブには、 底部の四つ角に夫々キャスターが設けられ、下部に二つ
    の固定ロッドが設けられ、該各固定ロッドに夫々二つの
    突出部が対向するように設けられ、該各突出部に夫々第
    一ボルト穴が形成されるフレーム部材と、 前記固定ロッドに取付けられると共に、上面にタイマー
    スイッチが設けられ、側端に温風を出すための温風出口
    が設けられ、四つ角に前記フレーム部材における第一ボ
    ルト穴と対応する第二ボルト穴が形成される乾燥機と、 前記フレーム部材に被着されると共に、前面上方に二つ
    の通気のための通気網窓が設けられ、該各通気網窓の中
    央に開閉の役割をするファスナーが設けられ、該通気網
    窓の上方にカーテン部が設けられるカバー体と、 上面は前記乾燥機と、下面は前記フレーム部材と固定さ
    れると共に、中央に網部が形成され、四つ角に該乾燥機
    における第二ボルト穴及びフレーム部材における第一ボ
    ルト穴と対応し合う第三ボルト穴が形成される取付け板
    とを有する、 乾燥機付きワードローブ。
  2. 【請求項2】 前記ワードローブは第一フレーム部材、
    第二フレーム部材及びT字形フレーム部材を組立てるこ
    とによって構成される、請求項1に記載の、 乾燥機付きワードローブ。
JP1999004982U 1999-07-06 1999-07-06 乾燥機付きワ―ドロ―ブ Expired - Lifetime JP3065499U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013061485A1 (ja) * 2011-10-28 2013-05-02 有限会社ソーイングシン 衣類ドライパックシステム及び衣類ドライパック方法
CN113564887A (zh) * 2021-08-13 2021-10-29 珠海格力电器股份有限公司 干衣机

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013061485A1 (ja) * 2011-10-28 2013-05-02 有限会社ソーイングシン 衣類ドライパックシステム及び衣類ドライパック方法
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