JP3064931U - 掌サイズ電子装置の電池装置 - Google Patents

掌サイズ電子装置の電池装置

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JP3064931U JP1999004347U JP434799U JP3064931U JP 3064931 U JP3064931 U JP 3064931U JP 1999004347 U JP1999004347 U JP 1999004347U JP 434799 U JP434799 U JP 434799U JP 3064931 U JP3064931 U JP 3064931U
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電池装置の本体と電池パッケージの対応する
端子の結合が確実になされる掌サイズ電子装置の電池装
置の提供。 【解決手段】 本考案の掌サイズ電子装置の電池装置
は、本体と長条ブロック状電池パッケージを具備し、該
本体に細長い溝状の収容槽があり、電池パッケージと収
容槽に相互に組合せ可能な細長い滑り溝構造が設けられ
て電池パッケージが収容槽の開口端よりスライド式に挿
入されて該滑り溝構造の案内により密接に収容槽内に固
定され、電池パッケージと収容槽の接触面間にそれぞれ
複数の、相互に対応し結合する端子が設けられ、並びに
端子が長手方向に沿って分布配設され、且つ任意の二つ
の端子の間の距離がいずれも相互に異なり、これによ
り、電池パッケージが収容槽内でスライドする過程で、
電池パッケージの任意の二つの端子が同時には収容槽の
任意の対応しない端子と連結せず、電池パッケージが完
全に位置決めされた時にはじめて全ての端子が同時にそ
れぞれに対応する端子と連結することを特徴としてい
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は一種の掌サイズ電子装置の電池装置に係り、特に、細長い電池パッケ ージを具え、それが細長い溝状の電池収容槽内に収容され、該電池パッケージと 収容槽の接触面間に同じ数量の複数の接点端子が設けられ、且つ複数の接点端子 が長手方向に沿って分布設置された掌サイズ電子装置の電池装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般の掌サイズ電子装置には、ハンドヘルドPC(Hand Held PC )、パーソナルディジタルアシスタント(Personal digital Assistant;PDA)、PHS、家庭用無線電話、電子辞書、電子ゲー ム機、無線呼出し(ページャ)、携帯用テープレコーダ、カメラ或いはディジタ ルカメラ、或いは電子計算機などがあり、その多くは電子装置に必要な電源を供 給する電池装置を配備している。図1中、AとBに示されるのは、周知の掌サイ ズ電子装置に配置される電池装置の、もっともよく見られる二つの形態を示す。 図1のAの周知の掌サイズ電子装置1の電池装置3は、掌サイズ電子装置1の一 側面(通常は底面)に一つの電池収容槽2が設けられ、該収容槽2内に並列に一 つ或いは複数の乾電池3が収容され、収容槽2の上方が取外し自在な一つの底蓋 4で閉じられ、底蓋4の前端に係止突起5が設けられて底蓋4が完全に収容槽2 に嵌合される時に収容槽2の一つの凹孔6中に係合し、底蓋4を収容槽2の上方 に固定するようにして構成されている。これは現在ある一般の電子製品の最も常 用されている電池装置の結合方式である。このような周知の電池装置の欠点には 、底蓋4と収容槽2が僅かに係止突起5と凹孔6の係合方式の不良によりぐらつ きを発生したり、或いは外力の圧迫(例えば地面に落とした時)により底蓋4が 脱落し、電池3が収容槽2より脱出することがあることのほか、このような電池 装置の結合方式は、一般の消費者に安っぽい印象を与えることがあり、また、最 も重要な欠点として、消費者が一般に市販されている同じ寸法規格の電池を購入 しても、直接掌サイズ電子装置1を介して充電を行うことができず、別に電池充 電器を購入する必要があったことが挙げられる。
【0003】 図1中、Bに示されるのは市場でよく見られるもう一種の掌サイズ電子装置7 の電池装置であり、それは、標準規格でない(各メーカーが独自に生産している ため)の二次電池8を使用し、消費者が掌サイズ電子装置7を直流電源供給装置 (例えば変圧器或いは充電シート、図示せず)に連接することで、掌サイズ電子 装置7に装着された二次電池8を重複して充電することができる。この二次電池 8は係止構造9により本実施例の掌サイズ電子装置7とされるPDAに複数、通 常4個の導電端子11、10が設けられ、二次電池8とPDAが結合される時に これら複数の導電端子11、10がそれぞれ対応、連結し導電する目的を達成す る。ただし、図1中、Bに示される周知の掌サイズ電子装置7は、特殊規格の二 次電池8を使用するだけで、一般の標準規格の乾電池を使用できないほか、以下 のような欠点を有していた。 1.図1のBのPDAは二次電池8とPDAが相互に対応し結合する「結合長 さ」が短すぎ、二次電池8がPDAに組み合わされた後にぐらつきの現象が発生 しやすく、外観がスムーズでなく、さらに現在ある二次電池8の寸法(長さと幅 )は一般に比較的大きく、さらにPDAは通常一つの大面積の感応面板或いはデ ィスプレイ(図1のB中に表示されていない)を具え、その両者がいずれも一定 の厚さを有する状態にあって、PDA製品の厚さを有効に薄くし、小型化するこ とができなかった。 2.現在市販されている二次電池8の導電端子11はいずれも横向並列方式を 以て分布し、即ち二次電池8を係止構造9に挿置する時の方向は導電端子11の 分布する方向と垂直状態を呈する。ゆえに、二次電池8の幅は少なくとも一定の 幅以上とされ、且つ係止構造9に十分な係止作用を発揮させるために、二次電池 8の長さは一定の長さ以上に維持される必要があり、このため現在市販されてい る二次電池8の寸法はいずれも比較的大きくなった。事実上、現在ある二次電池 8の導電端子11は横向きに並列に配置され(二次電池8を係止構造9に挿置す る時のスライド方向からみて)ている原因は、もし導電端子11を縦向きに配列 したら、消費者が二次電池8を係止構造9に挿置する過程で、同一時間内に2対 或いは3対の導電端子11と導電端子10の誤った結合(対応しない端子との結 合)が発生する恐れがあり、それにより誤った信号を発生する場合が起こる可能 性があり(これは2対以上の端子が結合する時に通路が形成され電流が通過する ため)、厳重な場合、掌サイズ電子装置7内部の回路に短絡や焼損が発生するこ とがあるためである。このため、図1のBに示される周知の掌サイズ電子装置の 電池装置は改善が求められていた。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は一種の掌サイズ電子装置の電池装置及び結合構造を提供することを課 題とし、その電池装置は、独立し分離可能な細長い電池パッケージ形式で存在し 、その結合構造はより滑らかな結合過程と、より緊密に固定する結合効果と、よ り高品質の視覚質感、より薄く小寸法の掌サイズ電子装置本体を提供するものと し、該電池パッケージは一般の非充電式乾電池或いは二次電池と交換使用可能で 、また、該電池装置の複数の端子が縦向きに配列され、しかし端子の誤った結合 の状況を発生させず、これにより電池装置が細長条状とされて体積を縮小可能で 、しかも極めて良好な結合固定効果を有するものとする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1の考案は、本体と電池パッケージを具え、該本体に電池パッケージを 収容可能な電池収容槽が設けられ、該電池パッケージと電池収容槽それぞれの接 触面に同じ数の複数の接点端子が設けられ、電池パッケージが電池収容槽の位置 決め位置に挿置された時に電池パッケージの複数の接点端子が電池収容槽の複数 の接点端子とそれぞれ対応して連接される、掌サイズ電子装置の電池装置におい て、 該電池収容槽が、該本体の一側辺の方向に沿って延伸された細長い収容溝とさ れ、該電池パッケージが該電池収容槽に適合する細長いブロック状とされ、電池 パッケージの蓋体と電池収容槽に相互に組合せ可能な細長い滑り溝構造が設けら れ、電池パッケージが細長い電池収容槽の末端の開口端より挿入されて電池収容 槽の長手方向にスライドさせられ電池収容槽中に挿置され、 該電池収容槽に設けられた接点端子が長手方向に沿って間を開けて配設され、 電池収容槽の任意の二つの接点端子間の距離がいずれも異なり、並びに電池パッ ケージの複数の接点端子の位置が、電池収容槽の複数の接点端子の位置に対応し 、電池パッケージが細長い溝状の該電池収容槽の開口端より挿入される時に、位 置決め位置に達するまでのスライド過程で、電池パッケージの任意の二つの接点 端子が同時に電池収容槽の任意の二つの接点端子と連接することがなく、電池パ ッケージがスライドして位置決め位置に至った時にはじめて電池パッケージの全 ての接点端子が電池収容槽の対応する接点端子と同時に連接することを特徴とす る、掌サイズ電子装置の電池装置としている。 請求項2の考案は、前記滑り溝構造が、電池収容槽の両側辺に設けられて長手 方向に延伸された凸縁と、電池パッケージの該凸縁に対応する位置に設けられた 凹溝とを包括し、該電池パッケージが細長い溝状の電池収容槽の長手方向の末端 の開口端より電池収容槽に挿入される時に、該凸縁が該凹溝中に嵌入し、該凸縁 と凹溝が電池パッケージを案内して電池収容槽の方向に沿ってスライドさせると 共に電池パッケージの電池収容槽からの脱落を防止することを特徴とする、請求 項1に記載の掌サイズ電子装置の電池装置としている。 請求項3の考案は、前記電池収容槽の接点端子が、順に配列された第1端子、 第2端子、第3端子、第4端子を包括し、該第2端子と第3端子の間の距離が第 1端子と第2端子の間の距離の3倍とされ、第3端子と第4端子の間の距離が第 1端子と第2端子の間の距離の5倍とされたことを特徴とする、請求項1に記載 の掌サイズ電子装置の電池装置としている。 請求項4の考案は、前記電池パッケージが一つの電池ユニットを一つの蓋体で 被包してなることを特徴とする、請求項1に記載の掌サイズ電子装置の電池装置 としている。 請求項5の考案は、前記電池ユニットが一般に市販されている標準規格の乾電 池とされたことを特徴とする、請求項4に記載の掌サイズ電子装置の電池装置と している。 請求項6の考案は、前記電池ユニットが二次電池とされたことを特徴とする、 請求項4に記載の掌サイズ電子装置の電池装置としている。 請求項7の考案は、前記電池パッケージの蓋体に一つの空孔が設けられたこと を特徴とする、請求項4に記載の掌サイズ電子装置の電池装置としている。 請求項8の考案は、前記電池パッケージの複数の接点端子が、電池パッケージ 内部の電池ユニットが二次電池であるか否かを検出するための検出端子と、電池 ユニットの充電飽和度を検出するための電量端子と、電池ユニットのプラス極と マイナス極に連接する二つの給電端子を包括することを特徴とする、請求項1に 記載の掌サイズ電子装置の電池装置としている。 請求項9の考案は、前記掌サイズ電子装置が、ハンドヘルドパーソナルコンピ ュータ、PDA、PHS、家庭用無線電話、掌サイズ電子辞書、掌サイズ電子ゲ ーム器、無線呼出し器、掌サイズ電子計算機、携帯用テープレコーダ、或いはデ ィジタルカメラとされうることを特徴とする、請求項1に記載の掌サイズ電子装 置の電池装置としている。
【0006】
【考案の実施の形態】
本考案の望ましい実施例によると、該掌サイズ電子装置は、本体及び独立し分 離可能な電池パッケージとを包括する。該本体に該電池パッケージを収容する電 池収容槽が設けられ、電池収容槽の両側辺にそれぞれ長手方向に延伸された凸縁 が設けられ、並びに電池パッケージの該凸縁に対応する位置に凹溝が設けられて いる。電池パッケージは電池収容槽の長手方向の一つの末端より該電池収容槽中 にスライド式に挿入され、該凸縁が該凹溝中に嵌合し、電池パッケージを案内し て電池収容槽の方向に沿ってスライドさせ、並びに密接に電池収容槽内に固定し て掌サイズ電子装置と結合して一体とするようにしてある。細長い凸縁と凹溝の 組合せにより比較的長い結合長さが得られ、これにより極めて良好な緊密な固定 効果が得られ、完全にぐらつきの現象を発生しない。並びに電池パッケージと電 池収容槽の接触面間にそれぞれ同じ数量の複数の接点端子が設けられ、電池パッ ケージが電池収容槽の定位置に置き入れられた時に、電池パッケージの複数の接 点端子がちょうど電池収容槽内の対応する接点端子と連接する。電池収容槽の複 数の接点端子は長手方向に沿って相互に離れて設置され、且つ任意の二つの接点 端子の間の距離はいずれも等しくない。且つ電池パッケージの複数の接点端子の 設置位置はそれぞれちょうど電池収容槽の複数の接点端子の位置に対応する。こ れにより電池パッケージが細長い電池収容槽の開口端より挿入される時に、いま だ位置決め位置に到達しないスライド過程で、電池パッケージの任意の二つの接 点が同時に電池収容槽の任意の二つの接点端子に連接するおそれがなく、電池パ ッケージが定位置に至った時にはじめて電池パッケージの全ての接点端子が同時 に電池収容槽内のそれぞれが対応する接点端子に連接される。
【0007】
【実施例】
図2、3及び図4には本考案の掌サイズ電子装置の電池装置の一つの実施例が 示されている。この実施例によると、掌サイズ電子装置はPDA20とされてい る。しかし、本考案の電池収容槽の端子の構造の改良はPDAのみに適用される のではなく、一般のPHS、ハンドヘルドPC、家庭用無線電話、電子辞書、掌 サイズの手書き識別器、電子ゲーム器、無線呼出し器(ページャ)、携帯用テー プレコーダ、カメラ或いはディジタルカメラ或いは電子計算機等の掌サイズの電 子装置がいずれも本考案の実施可能な範囲とされる。
【0008】 掌サイズのPDA20は、一つの本体と一つの電池パッケージ26を包括し、 該本体は第1ケース21と第2ケース22を結合して組成され、並びに第1、第 2ケース21、22の間に一つの内部空間が形成されている。該本体の内部空間 に一つのタブレット23或いは表示スクリーン、ペン状物24、複数のキースイ ッチ25、制御ユニット(図には表示せず)、及び電池収容槽221が設けられ ている。第1ケース21に複数の開孔(符号なし)が設けられて、複数のキース イッチ25とタブレット23が第1ケース21外に露出し、第2ケースに電池パ ッケージ26を収容するための電池収容槽221と、ペン状物24を収容するた めのペン置き溝222が設けられている。タブレット23はペン状物24がその 上で文字や絵を書いたり、選択操作を行うのに感応して信号を制御ユニットに送 り判断と処理に供する。本体には信号連接孔224及び電源連接孔225が設け られている。該信号連接孔224に一つの連接線(図示せず)を挿入可能で該連 接線を介してコンピュータ或いはその他の電子装置との信号の伝送を行うことが できる。また電源連接孔225に直流変圧器(図示せず)を差し込んで電気エネ ルギー供給ソース(例えば電源プラグ)に外接可能である。
【0009】 図4に示されるように、該電池パッケージ26は、二つの対応する蓋体(即ち 上蓋体262と下蓋体261)で一つの電池ユニット263を被包して組成され ている。下蓋体261、上蓋体262の間には相互に組み合わされうる係止縁2 614と係止溝2621が設けられて両者の相互結合を補助している。上蓋体2 62と下蓋体261の結合の方式は、一端を枢支しもう一端を開閉可能とする方 式、或いは溶接或いは接着により開閉付加の固定された結合方式とされうる。下 蓋体261の外側表面には複数の浅溝構造2611が設けられ、使用者が電池パ ッケージ26を押し動かす時の摩擦力を増加している。上蓋体262には選択的 に一つの空孔2623が設けられるか、或いは選択的に空孔2623が設けられ ない。該電池収容槽221は本体の一側辺に設置され、並びに該側辺の方向に沿 って延伸され細長い溝状の電池収容槽221とされている。且つ電池パッケージ 26は該電池収容槽221の形状に合わせて細長いブロック状構造とされ、並び に細長い電池収容槽221の長手方向の末端の開口端2211より滑り溝構造の 案内のもとで電池収容槽221中に挿入される。この滑り溝構造の案内と係合に より電池パッケージ26が密接に電池収容槽221内に固定されて掌サイズ電子 装置(本実施例ではPDAとされる)の本体と結合され一体とされる。
【0010】 該滑り溝構造の望ましい実施例は図4、図5及び図6中に示され、それは電池 収容槽221の両側辺にそれぞれ長手方向に連続延伸された凸縁2212、22 13が設けられ、並びに電池パッケージ26の該凸縁2212、2213に対応 する位置に連続延伸された凹溝2612が設けられ、電池パッケージ26が細長 い電池収容槽221の長手方向末端の開口端2211より電池収容槽221内に 挿入される時、該凸縁2212が凹溝2612内に嵌合し電池パッケージ26を 案内して電池収容槽221の方向にスライドさせ、並びに脱落防止の係止効果を 有している。このような細長い滑り溝構造により、電池パッケージ26が密接に 電池収容槽221内に固定されて掌サイズ電子装置の本体と結合され一体とされ 、これにより極めて良好な緊密固定効果が得られる、完全にいかなるぐらつき現 象も発生せず、さらに衝撃や地面に落ちた場合にも電池パッケージが電池収容槽 外に脱出することがない(これは即ち凸縁と凹溝の嵌合の結合距離が非常に長い ことによる)。並びに該本体からスライド式に取り出せる電池パッケージの全体 設計は整った、高品質の印象を与える。
【0011】 図に示されるように、本体の電池収容槽221に接近する部分に一つの係止手 段223が設けられ、該係止手段223は一つの施力部(即ち、符号223の位 置)及び一つの係合部2231を具え、該係合部2231は電池収容槽221の 一側面より突出し、電池パッケージ26の該係合部2231に対応する位置に係 止孔2613が設けられ、施力部を押し動かして係合部2231を対応する係止 孔2613内に係止させて電池パッケージ26を掌サイズ電子装置(本実施例で はPDAとされる)に係止する目的を達成できる。
【0012】 このように、電池パッケージ26を本体と分離した一つの独立エレメントとし て設計することのメリットの一つは、もし乾電池に老朽化による電界液の漏出が 発生した時に、電池パッケージ26が独立したエレメントであり、腐蝕性電池液 が電池パッケージ26の蓋体(上蓋体262、下蓋体261)により機器本体よ り隔離され、本体内部に影響を与えないことである。即ち電池パッケージ26に 腐蝕、損壊が発生した時に、使用者は別の電池パッケージ26に交換すればよく 、そのコストは相対的に低い。同様の状況が図1の周知の技術に発生した場合、 一旦電池液が漏出すると機器全体が損壊する状況が起こりやすかった。
【0013】 該電池パッケージ26内の電池ユニット263は製造メーカーが独自に生産し ている非標準規格の二次電池とされるが、複数の一般に市販されている標準規格 の乾電池、或いは標準規格の二次電池を直列に連接して使用する選択も可能であ る。消費者は自分の必要に応じて、価格の低い、市販の標準乾電池を使用してコ ストを削減するか、或いはメーカー生産の重複充電可能な二次電池を使用して利 便性を追求し、資源の浪費を防止するかを選択できる。
【0014】 電池パッケージ26には複数の接点端子が設けられ、電池収容槽221には該 電池パッケージ26の各接点端子と1対1で対応し連接可能な接点端子が設けら れている。電池パッケージ26の各接点端子は、導線(図示せず)で蓋体内部の 電池ユニット263に連接され、電池パッケージ26が密接に電池収容槽221 内に固定された時、電池パッケージ26の複数の接点端子と電池収容槽221の 複数の接点端子がそれぞれ対応し連接して電源伝送の目的を達成する。一般の二 次電池では、該電池パッケージ26の複数の接点端子は四つの接点端子、即ち、 検出端子、電量端子、及び二つの給電端子を包括する。この二つの給電端子はそ れぞれ電池ユニット263(それが二次電池であってもなくても)のプラス極と マイナス極と連接し、電気エネルギーの伝送を進行する。検出端子及び電量端子 は適当な回路設計により電池ユニット263に連接し、検出端子が該電池ユニッ ト263が二次電池であるか否かを検出するのに用いられ、電量端子は電池ユニ ット263の充電飽和度を検出するのに用いられる。掌サイズ電子装置(本実施 例ではPDAとされる)の制御ユニットは、検出端子の検出により電池ユニット 263が二次電池であると分かり、使用者が電源連接孔225を利用して直流電 源供給器を外接した時、掌サイズ電子装置(本実施例ではPDAとされる)は電 池ユニット263に対する充電動作を自動進行し、且つ電量端子が充電飽和度が 飽和に至ったと検出した時に充電を自動停止する。もし検出端子が電池ユニット 263が非二次電池であると検出した時には充電動作を進行しない。
【0015】 該電池パッケージ26の複数の接点端子は、順に配列された、第1端子261 5、第2端子2616、第3端子2617、第4端子2618を包括する。電池 収容槽221の複数の接点端子は、端子2615、2616、2617、261 8と1対1で対応し連接する第1端子2215、第2端子2216、第3端子2 217、第4端子2218を包括する。電池収容槽221の端子2215、22 16、2217、2218は長手方向に沿って相互に離れて配設され、この電池 収容槽221の端子2215、2216、2217、2218は電池パッケージ 26の電池収容槽221への挿入方向に沿って縦向きに配列され、並びに任意の 二つの端子の間の距離はいずれも異なる(電池パッケージ26の端子も同様であ る)。このため、電池パッケージ26を細長い溝状の電池収容槽221の開口端 2211より滑り込ませる時、最底部の位置決め位置に至るまでのスライド過程 で、電池パッケージ26の任意の二つの端子が同時に電池収容槽221の任意の 二つの端子に連接することは起こりえず、電池パッケージ26が電池収容槽22 1の最底部で位置決めされる時、電池パッケージ26の全ての端子2615、2 616、2617、2618がはじめて同時に電池収容槽221のそれぞれが対 応する端子2215、2216、2217、2218に連接する。このような構 造により、消費者が電池パッケージ26を電池収容槽221に挿入する過程で、 同一時間内に二組或いはそれ以上の対応しない端子が連接して誤った信号を発生 する状況が発生せず、当然、内部回路の短絡或いは焼損の状況も発生しない。ゆ えに、本考案の掌サイズ電子装置の電池パッケージは細長型の構造設計とされ得 て、電池パッケージ内に非標準規格或いは標準規格の二次電池或いは非二次電池 を収容可能で、且つ長手方向に沿って延伸された滑り溝構造により比較的長い結 合長さを有して良好な結合強度を有し、且つ細長状の電池パッケージと縦向きに 配置された(電池パッケージを電池収容槽に挿入する方向から見て)接点端子の 設計により占有面積が小さいというメリット有している。
【0016】 以下に述べる本考案のその他の実施例の構造は前述の実施例とほぼ同じである ため、同じ或いは類似の素子に対しては同じ名称と符号を使用してもとの符号の 後にさらに一つの英文字を加えて識別している。
【0017】 図7に示されるように、本考案の、同一時間内に二組或いは二組以上の非対応 の端子の誤った結合を防止できる構造の望ましい一つの実施例図である。もし電 池収容槽221の第1端子2215と第2端子2216の間の距離がd1であり 、第2端子2216と第3端子2217の間の距離がd2であり、第3端子22 17と第4端子2218の間の距離がd3であるとすると(且つ電池パッケージ 26の各端子2615、2616、2617、2618間の距離も同様に設けら れている)、即ち、d3≠d2≠d1≠(d2+d1)≠(d2+d3)の関係 が成り立つように各端子間の距離が設けられ、即ち端子2215、2216、2 217、2218の任意の二つの端子の間の距離も等しくないため、電池パッケ ージ26が電池収容槽221に置き入れられる過程で同一時間内に2対或いは2 対以上の非対応の端子が誤って連接される状況は発生しない。本実施例中、d1 :d2:d3の比は、1:3:5とされるのが望ましいが、1:2:4或いは1 :3:7、或いはその他の比例とされうる。
【0018】 図8には本考案の電池パッケージ26aのもう一つの望ましい実施例が示され ている。それは、市販の標準乾電池に適用される実施例である。図8に示される 電池パッケージ26aの構造は、先の図4に示される電池パッケージ26と同様 に、ふたつの蓋体261a、262aを結合してなり、且つ下蓋体261aにも 同様に浅い溝構造(図示せず)、凹溝(図示せず)、係止孔2613a、及び係 止縁(図示せず)が設けられている。並びに上蓋体262aにも同様に、係止溝 (図示せず)、複数の接点端子2622a、及び空孔2623aが設けられてい る。二つの蓋体261a、262aの間に空間が形成され電池ユニット(図示せ ず)を収容するのに供される。図8に示される電池パッケージ26aと前述の構 造の最大の違いは、上蓋体262aの空孔2623aの寸法が大きく設けられて 一般の標準規格の市販乾電池の直径と同じかやや小さいものとされていることに ある。これにより使用者は直接該空孔2623aより乾電池(即ち電池ユニット )の着脱を進行でき、上蓋体262a、下蓋体261aを開ける必要がなく、空 孔2623aの一側辺或いは両側辺に若干の係止爪2624が増設されてこの部 分の空孔2623aの幅がやや縮小され内部の電池ユニットに対して挟持力を提 供してそれが電池パッケージ26aより脱出するのを防止している。上蓋体26 2aと下蓋体261aを組み合わせる時には直接熱溶接、超音波溶接、接着、或 いは係止の方式で安定して結合され、市販の乾電池を交換するたびに上蓋体26 2aと下蓋体261aを何度も開け閉めすることによる寿命の短縮を防止し、本 実施例の電池パッケージ26aは電池ユニット交換に便利で耐久性を有するとい うメリットを具えている。
【0019】 図9は本考案の電池パッケージ26cのもう一つの望ましい実施例である。こ の実施例でも同様に下蓋体261cと上蓋体261c及び接点端子2622c等 のエレメントを具えているが、唯一の異なる所は、該空孔2623cが半開放式 構造とされ、一般の標準規格の市販の乾電池を通過させるに足る幅を有するがし かし長さが電池パッケージ26c全体の長さのほぼ半分とされ、複数の一般の標 準規格の市販乾電池を該空孔2623cより一つずつ直列に電池パッケージ26 c内に挿置可能とされている。
【0020】 以上の実施例は本考案の実施範囲を限定するものではなく、本考案に基づく細 部の修飾或いは改変であって本考案の精神に違反しないものは、いずれも本考案 の請求範囲に属するものとする。
【0021】
【考案の効果】
本考案の提供する掌サイズ電子装置の電池装置は、独立し分離可能な細長い電 池パッケージ形式で存在し、その結合構造はより滑らかな結合過程と、より緊密 に固定する結合効果を提供すると共に、掌サイズ電子装置全体の外観を良くする ほか、掌サイズ電子装置の薄型化、小型化に貢献し、該電池パッケージは一般の 非充電式乾電池或いは二次電池と交換使用可能で、また、該電池装置の複数の端 子が縦向きに配列され、しかし端子の誤った結合の状況を発生させず、電池パッ ケージが細長条状とされてその体積が縮小され、しかも極めて良好な結合固定効 果を有するものとする。
【図面の簡単な説明】
【図1】周知の異なる二つの形式の掌サイズ電子装置の
電池装置の斜視図である。
【図2】本考案の掌サイズ電子装置(本実施例ではPD
Aとされる)の電池装置の斜視図である。
【図3】本考案の掌サイズ電子装置(本実施例ではPD
Aとされる)の電池装置の分解斜視図である。
【図4】本考案の掌サイズ電子装置(本実施例ではPD
Aとされる)の電池パッケージの分解斜視図である。
【図5】本考案の電池パッケージと掌サイズ電子装置
(本実施例ではPDAとされる)の分解状態における結
合構造図である。
【図6】本考案の電池パッケージと掌サイズ電子装置
(本実施例ではPDAとされる)の結合過程状態におけ
る結合構造図である。
【図7】本考案の電池パッケージの端子と電池収容槽の
端子の対応関係表示図である。
【図8】本考案の電池パッケージのもう一つの実施例図
である。
【図9】本考案の電池パッケージのさらにもう一つの実
施例図である。
【符号の説明】
1、7 掌サイズ電子装置 2 電池収容槽 3 乾電池 4 底蓋 5 係止突起 6 凹孔 8 二次電池 9 係止構造 10、11 導電端子 20 掌サイズ電子装置(本実施例ではPDAとされ
る) 21 第1ケース 22 第2ケース 221 電池収容槽 2211 開口端 2212、2213 凸縁 2215、2216、2217、2218 電池収容槽
の接点端子 222 ペン置き溝 223 係止手段 2231 係合部 224 信号連接孔 225 電源連接孔 23 タブレット 24 ペン状物 25 複数のキースイッチ 26、26a、26c 電池パッケージ 261、261a、261c 下蓋体 2611 浅い溝構造 2612 凹溝 2613、2613a 係止孔 2614 係止縁 2615、2616、2617、2618 電池パッケ
ージの接点端子 2615a、2616a、2617a、2618a 電
池パッケージの接点端子 2615c、2616c、2617c、2618c 電
池パッケージの接点端子 262、262a、262c 上蓋体 2621 係止溝 2622、2622a、2622b 接点端子 2623、2623a、2623c 空孔 2624 係止爪 263 電池ユニット

Claims (9)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体と電池パッケージを具え、該本体に
    電池パッケージを収容可能な電池収容槽が設けられ、該
    電池パッケージと電池収容槽それぞれの接触面に同じ数
    の複数の接点端子が設けられ、電池パッケージが電池収
    容槽の位置決め位置に挿置された時に電池パッケージの
    複数の接点端子が電池収容槽の複数の接点端子とそれぞ
    れ対応して連接される、掌サイズ電子装置の電池装置に
    おいて、 該電池収容槽が、該本体の一側辺の方向に沿って延伸さ
    れた細長い収容溝とされ、該電池パッケージが該電池収
    容槽に適合する細長いブロック状とされ、電池パッケー
    ジの蓋体と電池収容槽に相互に組合せ可能な細長い滑り
    溝構造が設けられ、電池パッケージが細長い電池収容槽
    の末端の開口端より挿入されて電池収容槽の長手方向に
    スライドさせられ電池収容槽中に挿置され、 該電池収容槽に設けられた接点端子が長手方向に沿って
    間を開けて配設され、電池収容槽の任意の二つの接点端
    子間の距離がいずれも異なり、並びに電池パッケージの
    複数の接点端子の位置が、電池収容槽の複数の接点端子
    の位置に対応し、電池パッケージが細長い溝状の該電池
    収容槽の開口端より挿入される時に、位置決め位置に達
    するまでのスライド過程で、電池パッケージの任意の二
    つの接点端子が同時に電池収容槽の任意の二つの接点端
    子と連接することがなく、電池パッケージがスライドし
    て位置決め位置に至った時にはじめて電池パッケージの
    全ての接点端子が電池収容槽の対応する接点端子と同時
    に連接することを特徴とする、掌サイズ電子装置の電池
    装置。
  2. 【請求項2】 前記滑り溝構造が、電池収容槽の両側辺
    に設けられて長手方向に延伸された凸縁と、電池パッケ
    ージの該凸縁に対応する位置に設けられた凹溝とを包括
    し、該電池パッケージが細長い溝状の電池収容槽の長手
    方向の末端の開口端より電池収容槽に挿入される時に、
    該凸縁が該凹溝中に嵌入し、該凸縁と凹溝が電池パッケ
    ージを案内して電池収容槽の方向に沿ってスライドさせ
    ると共に電池パッケージの電池収容槽からの脱落を防止
    することを特徴とする、請求項1に記載の掌サイズ電子
    装置の電池装置。
  3. 【請求項3】 前記電池収容槽の接点端子が、順に配列
    された第1端子、第2端子、第3端子、第4端子を包括
    し、該第2端子と第3端子の間の距離が第1端子と第2
    端子の間の距離の3倍とされ、第3端子と第4端子の間
    の距離が第1端子と第2端子の間の距離の5倍とされた
    ことを特徴とする、請求項1に記載の掌サイズ電子装置
    の電池装置。
  4. 【請求項4】 前記電池パッケージが一つの電池ユニッ
    トを一つの蓋体で被包してなることを特徴とする、請求
    項1に記載の掌サイズ電子装置の電池装置。
  5. 【請求項5】 前記電池ユニットが一般に市販されてい
    る標準規格の乾電池とされたことを特徴とする、請求項
    4に記載の掌サイズ電子装置の電池装置。
  6. 【請求項6】 前記電池ユニットが二次電池とされたこ
    とを特徴とする、請求項4に記載の掌サイズ電子装置の
    電池装置。
  7. 【請求項7】 前記電池パッケージの蓋体に一つの空孔
    が設けられたことを特徴とする、請求項4に記載の掌サ
    イズ電子装置の電池装置。
  8. 【請求項8】 前記電池パッケージの複数の接点端子
    が、電池パッケージ内部の電池ユニットが二次電池であ
    るか否かを検出するための検出端子と、電池ユニットの
    充電飽和度を検出するための電量端子と、電池ユニット
    のプラス極とマイナス極に連接する二つの給電端子を包
    括することを特徴とする、請求項1に記載の掌サイズ電
    子装置の電池装置。
  9. 【請求項9】 前記掌サイズ電子装置が、ハンドヘルド
    パーソナルコンピュータ、PDA、PHS、家庭用無線
    電話、掌サイズ電子辞書、掌サイズ電子ゲーム器、無線
    呼出し器、掌サイズ電子計算機、携帯用テープレコー
    ダ、或いはディジタルカメラとされうることを特徴とす
    る、請求項1に記載の掌サイズ電子装置の電池装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113451693A (zh) * 2020-03-26 2021-09-28 名硕电脑(苏州)有限公司 电子装置

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CN113451693A (zh) * 2020-03-26 2021-09-28 名硕电脑(苏州)有限公司 电子装置

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