JP3064136U - マウスピ―ス用吸引管 - Google Patents
マウスピ―ス用吸引管Info
- Publication number
- JP3064136U JP3064136U JP1999004582U JP458299U JP3064136U JP 3064136 U JP3064136 U JP 3064136U JP 1999004582 U JP1999004582 U JP 1999004582U JP 458299 U JP458299 U JP 458299U JP 3064136 U JP3064136 U JP 3064136U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mouthpiece
- suction
- tube
- saliva
- suction tube
- Prior art date
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- External Artificial Organs (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 主に胃カメラ時に患者より出る唾液を検査
中、持続的に吸引することで貯留唾液による苦痛の軽
減、誤飲の防止、検査台等の汚染を防止する。 【解決手段】 吸引管1、2、4を接続しマウスピース
5に装着させる。装着法は着脱式と固定式の二通りあ
り、着脱式は吸引管とマウスピース5を装着用ベルト3
を使い装着させる。固定式はマウスピースを半円状に削
り、吸引管を接着剤で接着させる。両者とも検査時、吸
引管が下方になるよう患者に装着させ、吸引機からのチ
ューブを接続管4に接続し持続吸引することで、貯留唾
液による苦痛の軽減、誤飲の防止、検査台等の汚染防止
に役立つ。
中、持続的に吸引することで貯留唾液による苦痛の軽
減、誤飲の防止、検査台等の汚染を防止する。 【解決手段】 吸引管1、2、4を接続しマウスピース
5に装着させる。装着法は着脱式と固定式の二通りあ
り、着脱式は吸引管とマウスピース5を装着用ベルト3
を使い装着させる。固定式はマウスピースを半円状に削
り、吸引管を接着剤で接着させる。両者とも検査時、吸
引管が下方になるよう患者に装着させ、吸引機からのチ
ューブを接続管4に接続し持続吸引することで、貯留唾
液による苦痛の軽減、誤飲の防止、検査台等の汚染防止
に役立つ。
Description
【0001】
本考案は、ビニール製の管を細工し、ビニール製のベルト及び接着することで 従来のマウスピースに装着させる、吸引管に関するものである。
【0002】
上部消化管内視鏡検査、主に胃カメラ時に出る唾液を吸収シートなどに受け止 めていた。
【0003】
検査時、口腔内に貯留した唾液は、自然流出に任せるだけであった。この方法 では、全唾液の排出が困難であり、時に誤飲を引き起こすことがあり、検査に支 障をきたすばかりか患者自身の苦痛を増加させる要因の一つとなっている。この 考案は、唾液貯留による苦痛の軽減、誤飲の防止、唾液流出による検査台の汚染 を解決しようとするものである。
【0004】
本考案は、従来のマウスピースに透明ビニール製の管をビニール製のベルトで マウスピース外側側面に装着する着脱式と、マウスピースの外側、二ヶ所を半円 状に削り透明ビニール製の管を接着する固定式の二通りあり、それを最も唾液の 貯留する部位と考えられる左頬部に向けるため吸引管に若干の角度を付け、又、 側面にも開口部を設けたシリコン製の管を付け、効率よく持続的に唾液を吸引す ることを目的としている。
【0005】
マウスピース内にビニール製のベルトを通し、次にベルト両端の穴に接続管を 付けた吸引管を通し、マウスピース外側側面に装着させる着脱式、マウスピース と吸引管を接着する固定式、いずれも患者には吸引管を左側下方になるように装 着させ、吸引機からのチューブを接続管に接続する。
【0006】
以下、添付図面に従って一実施例を説明する。着脱式は従来のマウスピース内 腔に3を通し、2を3aから3bに通す。次に、2の両端に1と4をそれぞれ装 着させる。又、固定式は5a、5bに2を接着し同様に1と4を装着させる。
【0007】 図2は、従来のマウスピースに考案の吸引管を装着させた状態で、検査時、吸 引管がマウスピースの下部に来るよう患者に装着させる。1は、口腔内に入りそ の際、口腔内を傷つけないようシリコン製のものとした。4は、吸引機からのチ ューブと接続する。
【0008】 検査と同時に口腔内の吸引を開始し、持続的に行う、又、2をマウスピースの 外側下端に装着させることで、吸引管を噛み潰されることなく、効率よく唾液を 吸引できる。
【0009】
本考案は、マウスピースへの着脱が容易であり、検査時、患者から充分量の唾 液が吸引されたのが確認され、唾液が気にならず楽だとの評価を得た。本考案を 使用することで、唾液貯留による苦痛の軽減、誤飲の防止、唾液流出による検査 台の汚染防止等に役立つ。
【図1】本考案の平面、解体図である。
【図2】従来のマウスピースとの装着を示す側面図であ
る。 着脱式
る。 着脱式
【図3】従来のマウスピースとの装着を示す側面図であ
る。 固定式
る。 固定式
1 シリコン製の管 2 吸引管 3 装着用ベルト 4 接続管 5 従来のマウスピース
Claims (1)
- 【請求項1】 ビニール製の管に角度をつけ、両端には
シリコン製の管と階段様の段差を持つ接続管を、それぞ
れ付けた吸引管を従来のマウスピースに両端部に穴を設
けたビニール製のベルトで装着することにより、容易に
マウスピースへ着脱させるこことが出来る着脱式と、マ
ウスピース外側に吸引管を接着する固定式のマウスピー
ス用吸引管。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1999004582U JP3064136U (ja) | 1999-05-20 | 1999-05-20 | マウスピ―ス用吸引管 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1999004582U JP3064136U (ja) | 1999-05-20 | 1999-05-20 | マウスピ―ス用吸引管 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3064136U true JP3064136U (ja) | 1999-12-24 |
Family
ID=43197804
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1999004582U Expired - Lifetime JP3064136U (ja) | 1999-05-20 | 1999-05-20 | マウスピ―ス用吸引管 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3064136U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013223572A (ja) * | 2012-04-20 | 2013-10-31 | Yushikai Nakaya Byoin | マウスピース用吸引具 |
-
1999
- 1999-05-20 JP JP1999004582U patent/JP3064136U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013223572A (ja) * | 2012-04-20 | 2013-10-31 | Yushikai Nakaya Byoin | マウスピース用吸引具 |
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