JP3062704U - 汎用収納ケ―ス - Google Patents

汎用収納ケ―ス

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Abstract

(57)【要約】 【課題】糸巻き、釣針及び釣用品など、いろいろの小さ
な品物を大切に個別的に保管し得る汎用収納ケースを提
供する。 【解決手段】位置決め孔111が形成された板状体11
0の一側方に第1傾斜突片を多数立設してなる第1傾斜
突片部121と、板状体110の他側方に第2傾斜突片
を多数立設してなる第2傾斜突片部122と、第1傾斜
突片部121と第2傾斜突片部122との間に空間部1
23を有する収納体100と、収納体の位置決め孔11
1に対応する位置に設けられた位置決め突起211と、
収納溝221と、板状の品物を押し出す押し出し部23
0と、スナップ結合孔222が形成されたカバー220
と、スナップ結合孔に対応する位置に形成されたスナッ
プ結合突起223及び押圧部224を有する本体210
と、引き出しが収納される引き出し収納部212とから
構成されている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は汎用収納ケースに関し、特に糸巻き、釣針及び釣用品など、いろいろ の小型の品物を個別的にかつ大切に保管し得る汎用収納ケースに関するものであ る。
【0002】
【従来の技術】
一般に、小さな品物を収納するためには、小さな財布あるいは収納ケースを使 用している。例えば、バスなどの各種大衆交通手段を利用する場合には、利用の 都度一定料金を計算して支払う不便を解消するため、バストークン、回数券又は 鉄道乗車券などを予め多量に購入しておき、それらを必要に応じて使用すべきこ とは周知の事実である。従来、このような各種大衆交通手段の乗車券を収納、保 管して利用者が便利に携帯し得るようするための専用の収納ケースが大量に案出 され、使用されている。
【0003】 しかし、このような従来の収納ケースは、例えば、バストークン収納ケースや 電車乗車券収納ケースなどに区分し、該当交通手段ごとに専用化したケースとし 使用されているのが実情である。このうち、バストークンケースの場合には、単 に財布の形態に形成されており、その内部に多数のバストークンを収納するよう になっているため、トークン同士がぶつかることにより、神経にさわる音が発生 し、また、トークンの残量を容易に確認しにくいなど、多くの問題点が提起され て、その使用度合いが段々減少してきている。
【0004】 また、釣針や釣用品、又は色別に分けられた糸巻きのような小さな品物の場合 にも、一つの袋あるいは箱に収納すると、品物が互いにまざったりもつれたりす るため、使用するのが不便であるだけでなく、内部に収納された品物が毀損して しまうという問題点があった。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
そこで、本考案は上述したような従来の収納ケースで生ずる多くの問題点を効 果的に改善するために案出されたものであり、釣針や釣用品、又は糸巻,人造爪 のような小さな品物を個別的かつ大切に保管し、その携帯及び使用を極めて簡便 にし、収納された品物が遊動したり毀損したりしないように収納状態を確実に維 持して製品の使用信頼性を向上させることができる汎用収納ケースの提供を課題 とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本考案による汎用収納ケースは、各種の小さな品 物を収納し携帯するための汎用収納ケースにおいて、両側に所定間隔をおいて位 置決め孔が形成された板状体の上部一側方に所定角度に傾斜した第1傾斜突片を 一定間隔をおいて多数立設して形成された第1傾斜突片部と、前記板状体の上部 他側方に前記第1傾斜突片と同形状の第2傾斜突片を多数立設して形成された第 2傾斜突片部と、前記第1傾斜突片部と前記第2傾斜突片部との間に区画壁によ り形成された所定の空間部を有する収納体と、内部の前記収納体の前記位置決め 孔に対応する位置に多数突設された、前記収納体の前記位置決め孔と結合して前 記収納体の位置を固定するための位置決め突起と、下側部に形成された、板状の 品物を収納するための収納溝と、前記下側端部に設けられた前記板状の品物を押 し出すための押し出し部と、スナップ結合孔が形成されたカバーと、前記スナッ プ結合孔に対応する位置に形成された、スナップ結合突起及び押圧部を有する本 体と、前記本体の下側に形成された、品物を収納する引き出しが収納される引き 出し収納部とから構成されることを特徴とする。
【0007】 また本考案は、好ましくは、前記第1傾斜突片部の幅と前記第2傾斜突片部の 幅が相互に異なることを特徴とする。
【0008】
【考案の実施形態】
【0009】 本考案の汎用収納ケースは、多種多様の実施形態を取ることができるが、以下 においては、そのうちの特定の実施形態のものについて説明することとする。し かし、本考案は以下の実施形態に限定されるものではなく、実用新案登録請求の 範囲の記載に基づいて定められた技術的範囲内の総ての変形物、均等物及び代替 物を含む。 以下、本考案を図を用いて詳細に説明する。 図1は本考案による汎用収納ケースの一実施形態を示す分解斜視図である。
【0010】 本実施形態の汎用収納ケースは、ケース本体210に収納体100と引き出し 部212を備えた構成となっている。 収納体100は、その両側に所定間隔をおいて位置決め孔111が形成された 板状体110の上部に、第1傾斜突片部121及び第2傾斜突片部122と、そ の間の空間部123を形成して構成されている。 第1傾斜突片部121は、板状体110の上部一側方に、多数の傾斜突片を一 定間隔をおいて所定角度に傾斜した状態で立設して形成されており、各傾斜突片 の間に所定間隔の空間を提供しており、その空間に釣針及び釣用品、又は糸巻き 、人造爪、トークン、眼鏡部品などを別々に入れて保管することができるように なっている。この傾斜突片間の間隔は、その用途に応じて、適宜設計変更して製 作することが可能である。なお、第1傾斜突片部121の側方には、楊枝、針の ような細く長い品物を収納することが可能な空間が形成されていることが好まし い。
【0011】 第2傾斜突片部122は、板状体110の上部他側方に、第1傾斜突片部12 1と同一形状の傾斜突片を多数立設して形成されている。その幅は第1傾斜突片 より大きく又は小さく形成されており、第1傾斜突片部121に収納される品物 より大きい又は小さい品物が収納されるようになっている。 空間部123は、第1傾斜突片部121と第2傾斜突片部122との間におい て二つの区画壁124により形成されており、その他の大きさの品物、例えば、 乾電池、爪切り、錘などを収納することができるようになっている。
【0012】 ケース本体210には、収納体100の両側に形成された位置決め孔111に 対応する多数の位置決め突起211がその内部底面に突設されている。そして、 収納体100は、位置決め孔111とケース本体210の位置決め突起211と が相互に嵌合することによりケース本体210に位置決めされた状態でケースに 内装されるようになっている。 その他、本体210の内部には、所定の品物を収納し得るように引き出し収納 部212が第1傾斜突片部121の下方に設けられている。
【0013】 図2は本実施形態における汎用収納ケースの底面部を示す斜視図である。 ケース本体210の下側面には、入口に所定形状(図においては半円状)の切 り欠きを備えた収納溝221が形成されていて、収納溝221の内部に、例えば 地下鉄定額券のような薄板状の品物を入口よりスライド挿入することができるよ うになっている。また、収納溝221の入口とは反対側の端部には、押し出し部 230が設けられている。押し出し部230は、例えば、押し出し方向にスライ ドさせることができるようになっており、前記薄板状の品物を収納溝221から 容易に押し出すことができるようになっている(なお、具体的な構成は図示省略 する。また、押し出し部の具体的構成は、品物を収納溝221から容易に押し出 すことができるものであれば、どの様な構成であってもよい)。
【0014】 図3は本実施形態における汎用収納ケースのカバー220が開閉される状態を 一部断面で示す側面図である。 ケースカバー220は、その一端部が例えば、ヒンジなどにより、ケース本体 210に開閉可能に取付けられている。 ケースカバー220の一側部には、スナップ結合孔222が形成されている。 また、本体210には、スナップ結合孔222の対応位置に、図2に示すように 、スナップ結合突起223が形成されている。さらに、スナップ結合突起223 の下側には押圧部224が形成されている。 そして、カバーを閉めると、カバー220のスナップ結合孔222にスナップ 結合突起223がスナップ結合されてロックされ、一方、カバー220を開ける ときは、まず押圧部224を押してスナップ結合孔222からスナップ結合突起 223を離脱させてスナップ結合を解除してから開けることができるようになっ ている。
【0015】 本考案は、このように構成したので、第1傾斜突片部121、第2傾斜突片部 122、空間部123、収納溝221を介して、釣針及び釣用品、又は糸巻き、 人造爪、トークン、眼鏡部品、その他の大きさの品物、例えば、乾電池、爪切り 、錘、地下鉄定額券のような薄板状の品物などをそれぞれ個別的に保管すること ができる。しかも、収納体100が、位置決め孔111とケース本体210の位 置決め突起211とが相互に結合することによりケース本体210に位置を固定 されるので、収納された品物が遊動したり毀損したりすることがなくなる。
【0016】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案の汎用収納ケースによれば、釣針や釣用品、又は 糸巻き、人造爪のような小さな品物を個別的に大切に保管し、その携帯及び使用 を極めて簡便にし、収納された品物が遊動したり毀損したりしないように確かに 収納状態を維持して製品の信用信頼性を向上させることができるという、非常に 実用的な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案による汎用収納ケースの一実施形態を示
す分解斜視図である。
【図2】本実施形態における汎用収納ケースの底面部を
示す斜視図である。
【図3】本実施形態における汎用収納ケースのカバーが
開閉される状態を一部断面で示す側面図である。
【符号の説明】
100 収納体 110 板状体 111 位置決め孔 121 第1傾斜突片部 122 第2傾斜突片部 123 空間部 124 区画壁 210 本体 211 位置決め突起 212 引き出し収納部 220 カバー 221 収納溝 222 スナップ結合孔 223 スナップ結合突起 224 押圧部 230 押し出し部

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】各種の小さな品物を収納し携帯するための
    汎用収納ケースにおいて、 両側に所定間隔をおいて位置決め孔が形成された板状体
    の上部一側方に所定角度に傾斜した第1傾斜突片を一定
    間隔をおいて多数立設して形成された第1傾斜突片部
    と、前記板状体の上部他側方に前記第1傾斜突片と同形
    状の第2傾斜突片を多数立設して形成された第2傾斜突
    片部と、前記第1傾斜突片部と前記第2傾斜突片部との
    間に区画壁により形成された所定の空間部を有する収納
    体と、 内部の前記収納体の前記位置決め孔に対応する位置に多
    数突設された、前記収納体の前記位置決め孔と結合して
    前記収納体の位置を固定するための位置決め突起と、下
    側部に形成された、板状の品物を収納するための収納溝
    と、前記下側端部に設けられた前記板状の品物を押し出
    すための押し出し部と、スナップ結合孔が形成されたカ
    バーと、前記スナップ結合孔に対応する位置に形成され
    た、スナップ結合突起及び押圧部を有する本体と、 前記本体の下側に形成された、品物を収納する引き出し
    が収納される引き出し収納部とから構成されることを特
    徴とする汎用収納ケース。
  2. 【請求項2】前記第1傾斜突片部の幅と前記第2傾斜突
    片部の幅が相互に異なることを特徴とする請求項1に記
    載の汎用収納ケース。
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