JP3062645U - ディスク束の収納搬送用ケ―ス - Google Patents

ディスク束の収納搬送用ケ―ス

Info

Publication number
JP3062645U
JP3062645U JP1998010663U JP1066398U JP3062645U JP 3062645 U JP3062645 U JP 3062645U JP 1998010663 U JP1998010663 U JP 1998010663U JP 1066398 U JP1066398 U JP 1066398U JP 3062645 U JP3062645 U JP 3062645U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pole
lower box
upper lid
disk
bundle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1998010663U
Other languages
English (en)
Inventor
英夫 林田
Original Assignee
有限会社レイニックス・インターナショナル
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 有限会社レイニックス・インターナショナル filed Critical 有限会社レイニックス・インターナショナル
Priority to JP1998010663U priority Critical patent/JP3062645U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3062645U publication Critical patent/JP3062645U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Packaging For Recording Disks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 [課題] ユーザーに於けるディスクの取り出しの容
易性に重点を置き、同時に蓋部を持ってもディスク束の
重量で下函がバラける事のない上蓋と下函の係合機構を
有し、且つ搬送時のディスクのガタつきを抑制したディ
スク損傷の可能性の少ない20〜25枚領域用に適した
ケースを提供する。 [解決手段] 3面横壁を有する上蓋(1)と3面に
横壁を持たない下函(20)とをスライドして係合及び
係止させるスライド式ケース本体を構成し、下函(2
0)に一様な外径を有するポール(23)を設置してデ
ィスク束(100)を保持し、上蓋内面に閉止時にディ
スク束外周に接するディスク束周辺固定壁(8)と、デ
ィスク束上面近辺に接近して垂直方向のガタ付きを抑制
するディスク束上面抑制板(9)とを設ける。又、ディ
スク保持ポール(23)上任意の高さに移動固定可能な
ストッパー(50)を随意併用する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】 [考案の属する技術分野] 本考案はCD−Rなど、記録再生用ディスクを複数枚収納する販売用、搬送用 、又は保管用ケースの構造及び機構に関するものであり、詳細には従来方式収納 ケースに於いて収納ディスク枚数の増加に伴うディスク重量増に起因する構造上 の問題や、下函の深さの増加に起因するディスク取り出し上の問題などを解決し 、多数枚収納用ケースとして利便性を高めた実用的ケースの構造及び機構に関す るものである。
【0002】 [従来の技術] 従来1枚のCDを収納するケースとしてジュヱル・ケースと呼ばれる薄型の上 蓋の開閉が観音開き方式の音楽CD用のケースがあり、CD−Rなどにも流用し て使用されている。CD−Rは一回のみ記録可能なCDで、パソコン周辺環境で 使用されるものであるがその安価さの故に多数枚の同時購入のケースが増加して おり、10枚用、50枚用ケースなどが開発された。しかし10枚用ケースは、 1枚用ジュヱル・ケースの下函を深くして中心にポールを設け、このポールにデ ィスク固定用別部品に装着されたディスク10枚が差し込まれたものであり、又 50枚用ケースは円盤形下板にポールを設けてディスク中心孔を差し込み、円筒 型上蓋を被せ外部からネジ止めして上蓋と下函とを固定する方式のものが一般的 である。本考案は主として20〜25枚のディスク収納に適したケースに関する ものであるが、枚数をこれに限定するものではない。
【0003】 従来の方式ではケース構成部品点数も多く、メーカーではよりコストの低いケ ースを求めており、又ユーザーはより使い易いケースを希求している。又、最近 従来無かったディスク20〜25枚用ケースが求められている。特にこの枚数範 囲用のケースに於いては、従来の10枚用ケースの下函を深くしただけの観音開 き方式ではディスク束の重量が増大する為に上蓋と下函を嵌合するロック機構の 強度が不足し、上蓋を保持した時にロックが外れて落下する危険性があり、又デ ィスク固定部品にディスクを装着した場合下函が深い為に取り出し難くなり、為 に記録前に手指等でディスク記録面に触れてしまう危険性が高い。10枚用に於 いてはこの危険性回避の為に最下ディスクの記録面側である下面に別途樹脂製の フィルムを1枚敷かざるを得ず、部品点数増、組み込み手数増などのコスト増と もなっている。
【0004】 50枚用円筒型容器は円盤型の下部板中心に先端部にネジを切ったポールを備 え、ディスク束の周囲を囲う壁は円筒型の蓋側に存在するのでディスクの取り出 しは容易であり、又蓋の上部へ突き出たポールの先端で蓋と共にディスク束を載 せた下部板をネジ止めする構造であるため、50枚と云う重量も十分支えられる 。しかしディスクの取り出しを容易にする為ポールの外径はディスクの中心孔よ り小さ目な一様な径とする為、搬送中のガタなどによりディスク損傷の危険を有 する。
【0005】 [考案が解決しようとする課題] 本考案に於いてはユーザーに於けるディスクの取り出しの容易性に重点を置き 、同時に蓋部を持ってもディスク束の重量で下函がバラける事のない上蓋と下函 の係合機構を有し、且つ搬送時のディスクのガタつきを抑制したディスク損傷の 可能性の少ない20〜25枚領域用に適したケースを提供するものである。
【0006】 [課題を解決するための手段] 図1、図2に本考案によるケースの概略の外観透視図、図3及び図4にケース の上蓋及び下函の平面展開図を示す。又、図5にディスク束上面を固定するスト ッパーの平面図を示す。図6は下函中央に設置されるポールの傾斜付き外径を、 上蓋側に設けられた楔状部を有する機構をケース閉止時にポールの割れ部に圧入 して行うディスク束のガタつき防止機構の他の例を示す図である。
【0007】 図1は20〜25枚のディスク束(100)を下函(20)に収納し、上蓋( 1)を閉じた組立後の外観を示すものであるが、図2に示す通り上蓋(1)及び 下函(20)は、下函の案内ブレード(22)を上蓋の2本の案内レール(2、 3)間に挟持して水平面上でスライドさせることにより係合され、上蓋前縁に備 えられた蓋側係止機構(4)が下函の係止機構(24)に係合して係止(ロック )されるものであり、このロックは観音開き式の上蓋のロックと異なり垂直方向 に掛かるディスク束の重量を支える要素は無く、ロック単体のロック強度として 単独に強度設計が可能である。ディスク束はディスク保持ポール(23)に中心 孔を通して設置されている。このポールは全高に亘って一様な、ディスク中心孔 よりやや小さ目の外径を有しており、下函の3面の壁が無い事と相俟ってディス クの取り出しが容易である。 ディスク取り出しの容易性の為にディスク中心孔より小さ目の外径のポールを 用いる事は必然的にディスク束のガタつきを発生し、輸送時などのディスク損傷 の危険性を生じるものであるが、本考案によるスライド式上蓋では内部に天板内 面より垂れ下がったカーテン状のディスク束周辺固定壁(8)を有し、これが上 蓋閉止時にディスク束周辺を固定した状態で係止(ロック)される構造を備えて おりこれにより水平方向のガタ付きを防止する。この壁は大きな力では撓む程度 の厚さで構成されており、ディスク周辺部の損傷の危険性が無い。従来のケース の様にこの壁を下函の外壁で機能させようとするとディスク取り出し時に邪魔と なるが、本考案はケースの閉止時にのみ固定用壁として作用し、ディスクの取り 出し操作時には上蓋と共にディスク束から離脱する様構成した点が大きな特徴で ある。
【0008】 図1及び図2に示す様に本考案では、ディスク束の垂直方向のガタつきに関し てはディスク束上面抑制板(9)が上蓋内部両側面に構成されている。この抑制 板は上蓋のスライド時にディスク束上面との接触摺動を行わない様、高さ方向に ディスク束上面からある間隔を持って構成される必要があるが、あまり大きいと 垂直方向ガタつきが許容を超える為、ディスク1枚の厚さ(約1.3ミリ)以下 におさえられている。本考案では図5及び図1、図2にも示す通り、ユーザーに 於いてディスクを数枚消耗後もケース全体の横置きが可能な様、ポールの外径の 任意高さに弾性的に固定可能な樹脂製のストッパー(50)を設けているが、こ のストッパーもディスク束上面抑制板(9)と協働的に垂直方向のガタつきを防 止するものである。 ストッパー(50)は図5に示した如くポール外径より小さい開口部を有する ナイロンなどのプラスチックス製であり、弾性固定部(51)及び下面よりやや 上方に設置された指掛け部(52)からなり、2個の指掛け部(52)を圧縮す る事で固定部(51)による挟持力を緩和して取り外し、又は任意高さへの移動 を可能としている。ポール(23)外面に当たる弾性固定部の内面は滑りを押さ える為粗面としたり凹凸を設ける事も可能である。
【0009】 図の煩雑化を防ぐ為図1、図2には示していないが、本考案の実際的な構成は 図3、図4に示す様に概述の機構の他にもディスク受け(27)構造部や下函底 面や下函保持部(21)などに補強リブ(28、29)を持ち、更に上蓋天板内 部にラベルなどの印刷物を把持する為の上面ラベル挟持爪(5)を備え、販売時 に横置きしても製品の内容表示などが可能な様に後側面ラベル挟持爪(6)を備 えるなどの配慮がなされている。又、天板内面で両側部を把持されたラベルが紙 質により中央部が垂れ下がることがあるが、本考案のスライド式上蓋に於いては 垂れ下がったラベルが蓋閉止時にディスク保持ポール(23)の先端に衝突する 危険があり、これを避ける為前面ラベル挟持爪(7)を蓋側係止機構(4)の下 面に設置した。
【0010】 ディスク受け(27)の構造自体は本考案の目的とするものでは無く、各種の 構造が可能であるが、図4(c)(b)等に例示したものは6点でディスクの記 録面より中心側部を保持する構造である。如何なる構造であれ本考案のスライド 式と云う特徴を作用させる為には、その保持面の高さは上蓋の上部案内レール( 3)の上面より高い位置で保持されねばならない。 ディスク束周辺固定壁(8)は図3(a)及び(d)に示す様に実際ディスク周 辺に接触する部分は適宜凹凸構造を持たせてあり全面での高摩擦接触は避けたも のである。又、上蓋及び下函の係止機構もディスク束重量の影響を受けない水平 方向係止と云う観点から種々の方式及び構造が考えられるが、例示したものは上 方に向かう係止用爪を持った蓋側係止機構(4)が下函側の係止機構案内開口( 25)を下方向に撓められ乍ら通過した後、弾性的に函側係止機構(24)であ る下函保持部(21)の天板に開けられた開口部の縁に爪部で係止される方式で あり、係止の解除は蓋側係止機構附近の天板を下方向に撓めることで爪の係止を 解除するものである。 上蓋の天板は収納するディスクの直径(CD−Rなどでは120ミリメートル )以上となる為通常プラスチックスなどの射出成形で作られたものは天板が中心 部で内側に反る傾向がある。図示した例では図2(b)等に見られる如く上蓋の 天板中央が下方に反っていて蓋側係止機構(4)が係止機構案内開口(25)部 より下部に突き当ったとしても下函保持部(21)に設けられた傾斜部により係 止機構(4)は上部に矯正され乍ら開口部(25)に案内される構造としたもの である。なおこの傾斜部は閉止時には上蓋前部に構成された上蓋天板反り矯正機 構(10)の傾斜面と面接触で固定されるので内部応力による下方への反り部分 には常時上方向の矯正力が掛かった状態で閉止され、反りの傾向への対処が施さ れている。
【0011】 本考案ではディスク保持ポール(23)は外径が一様な円筒又は円柱としてデ ィスク取り出し時の感触が全枚数に亘って一様なものとした上で水平方向のガタ つき防止を上蓋に設けたディスク束周辺固定壁(8)に依る方式で示したが、取 り出し時に上部ディスクのガタつきが大きく、下部へ行く程ガタつきが小さくな る事を許容出来る場合には、図6に示す機構の組み合わせで輸送時にディスク束 全体のガタつきを低減する事が可能である。即ち、下函に金型の抜きの容易な傾 斜付き外径を有する円筒状ポールの一定範囲に円筒を一部で割った形状の割り部 (71)を有する割り入りディスク保持ポール(70)を設けてディスク束(1 00)を保持し、一方上蓋天板内面に、その一部が上蓋の閉止時にポールの割り 部(71)に圧入される様構成された上蓋天板くさび(72)を設置し、このく さびの形状により閉止時のポール外径をディスク中心孔内壁に接する程度押し広 げるものである。割り部(71)の深さをほぼディスク束(100)の全域に亘 る様構成すればほぼ全域に亘ってディスクのガタ付き付き防止が可能である。
【0012】
【考案の効果】
本考案によるケースによって、ユーザーの使用に当たっては3面に側壁の無い 下函のポールから記録面に手指を触れる事なく最後のディスクまで容易に取り出 す事が可能となり、又ストッパーの併用で一部消費済みのディスク束上面を任意 に固定することが出来るので、横置きの省スペースな保管が可能となった。又、 輸送時にも予定枚数の収納ディスク束のガタつきが防止可能となり、後側面ラベ ル挟持機能によって販売時の横置き配置によっても製品の識別が可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案による複数枚ディスク収納ケースの構成
を示す斜視図。
【図2】(a)本考案によるケースのスライド式上蓋を
示す斜視図。 (b)本考案によるケースの下函を、これに収納された
複数枚ディスク束と共に示す斜視図。
【図3】本考案によるケースのスライド式上蓋の構造を
示す平面展開図。 (a)上蓋内面の平面図。 (b)上蓋後部面の平面図。 (c)上蓋外面の平面図。 (d)上蓋前部面の平面図。 (e)上蓋側面の平面図。
【図4】本考案によるケース下函の構造を示す平面展開
図。 (a)下函裏面の平面図。 (b)下函前部面の平面図。 (c)下函表面の平面図。 (d)下函後部面の平面図。 (e)下函側面の平面図。
【図5】本考案によるディスク束ストッパーの平面展開
図。
【符号の説明】
1 上蓋 2 下部案内レール 3 上部案内レール 4 蓋側係止機構 5 上面ラベル挟持爪 6 後側面ラベル挟持爪 7 前面ラベル挟持爪 8 ディスク束周辺固定壁 9 ディスク束上面抑制板 10 上蓋天板反り矯正機構 20 下函 21 保持部 22 案内ブレード 23 ディスク保持ポール 24 函側係止機構 25 係止機構案内開口 26 函側天板反り矯正機構 27 ディスク受け 28 底部補強リブ 29 保持部補強リブ 50 ストッパー 51 弾性固定部 52 指掛け部 70 割り入りディスク保持ポール 71 割り部 72 上蓋天板くさび 100 ディスク束
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年4月9日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案による複数枚ディスク収納ケースの構成
を示す斜視図。
【図2】(a)本考案によるケースのスライド式上蓋を
示す斜視図。 (b)本考案によるケースの下函を、これに収納された
複数枚ディスク束と共に示す斜視図
【図3】本考案によるケースのスライド式上蓋の構造を
示す平面展開図。 (a)上蓋内面の平面図。 (b)上蓋後部面の平面図。 (c)上蓋外面の平面図。 (d)上蓋前部面の平面図。 (e)上蓋側面の平面図。
【図4】本考案によるケース下函の構造を示す平面展開
図。 (a)下函裏面の平面図。 (b)下函前部面の平面図。 (c)下函表面の平面図。 (d)下函後部面の平面図。 (e)下函側面の平面図。
【図5】本考案によるディスク束ストッパーの平面展開
図。
【図6】ディスク束の水平方向ガタつきを防止する本考
案の他の形態を示す立体図。
【符号の説明】 1 上蓋 2 下部案内レール 3 上部案内レール 4 蓋側係止機構 5 上面ラベル挟持爪 6 後側面ラベル挟持爪 7 前面ラベル挟持爪 8 ディスク束周辺固定壁 9 ディスク束上面抑制板 10 上蓋天板反り矯正機構 20 下函 21 保持部 22 案内ブレード 23 ディスク保持ポール 24 函側係止機構 25 係止機構案内開口 26 函側天板反り矯正機構 27 ディスク受け 28 底部補強リブ 29 保持部補強リブ 50 ストッパー 51 弾性固定部 52 指掛け部 70 割り入りディスク保持ポール 71 割り部 72 上蓋天板くさび 100 ディスク束

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 CD−R等の記録再生用ディスクを複数
    枚収納する販売又は保管用の上蓋及び下函から構成され
    た可搬ケースであって、下函にはディスク中心孔に通す
    ことに依て複数枚のディスクを収納できる一様な外径を
    持ち垂直に起つポールを構成し、上蓋及び下函は各々の
    側部内外面に取り付けられた嵌合摺動機構により水平方
    向に摺動して開閉可能とした構造を有し、上蓋と下函と
    の閉時係止機構は上蓋の水平方向運動により係止される
    構造を有し、且つ下函はディスクが複数枚収納されてい
    る高さの範囲に於いては少なくとも2面の側壁を持たな
    い構造を有することを特徴とするケース。
  2. 【請求項2】 下函に構成するポールの外径を上方に小
    とする傾斜角を持たせ、且つ概ポールは内部空洞の円筒
    状構造で周囲壁に垂直方向の割りを有してこの割りを広
    げる事で円筒径を小範囲で可変に構成されており、他方
    上蓋の天井板内部面に楔形状部を有する突起体を構成
    し、上蓋の閉時に於いてはこの楔形状部がポールの割り
    部を押し開いてポールの外径を増し、ディスク中心孔の
    外周を押さえる様構成した請求項1のケース。
  3. 【請求項3】 下函のポールに収納された複数枚のディ
    スクの水平方向の搬送時ガタを防止するため、閉止時デ
    ィスク束の周辺を押さえるディスク束周辺固定壁を内部
    に構成した事を特徴とする上蓋、及びこれを用いた請求
    項1又は請求項2のケース。
  4. 【請求項4】 下函のポールに収納された複数枚のディ
    スクの垂直方向の搬送時ガタを防止するため、閉止時デ
    ィスク束の上部表面近傍に来る上面抑制板を側壁に構成
    した事を特徴とする上蓋、及びこれを用いた請求項1又
    は請求項2のケース。
  5. 【請求項5】 下函に構成されたポールを弾性的に挟ん
    でそれ自体ポールの任意の高さで固定され得るディスク
    の上方向への移動阻止用ストッパーであって、下面はほ
    ぼ水平な面を有し、且つ手指により容易に弾性弛緩させ
    て固定高さの調整を行う為の把持部を有する構造とした
    ストッパー、及びこれを組み合わせた請求項1、請求項
    3、又は請求項4のケース。
  6. 【請求項6】 上蓋の閉方向先端内部に上蓋内面に設置
    するラベルなどの紙類が垂れ下がらぬ様、ラベル先端の
    下がり止め機構を設けた請求項1、又は請求項2のケー
    ス。
JP1998010663U 1998-12-09 1998-12-09 ディスク束の収納搬送用ケ―ス Expired - Lifetime JP3062645U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1998010663U JP3062645U (ja) 1998-12-09 1998-12-09 ディスク束の収納搬送用ケ―ス

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1998010663U JP3062645U (ja) 1998-12-09 1998-12-09 ディスク束の収納搬送用ケ―ス

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3062645U true JP3062645U (ja) 1999-10-08

Family

ID=43196382

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1998010663U Expired - Lifetime JP3062645U (ja) 1998-12-09 1998-12-09 ディスク束の収納搬送用ケ―ス

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3062645U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5366073A (en) Storage container for media records
US5265721A (en) Ejectable compact disc container
GB2261210A (en) Holder for compact discs or the like
EP0934214A1 (en) Storage container for information bearing disc devices
US5477961A (en) Storage container for digital media and associated materials
US4929861A (en) Quick release latching and dispensing device
US4790434A (en) Data cartridge storage and handling system
JP3622051B2 (ja) 光ディスク収納体
JP2816316B2 (ja) ディスク収納ケース
JP3062645U (ja) ディスク束の収納搬送用ケ―ス
JP2000503287A (ja) 改良された挿入可能トレー
US7918000B2 (en) Article for holding an object
US20070012582A1 (en) Disk protective enclosure
US6964335B1 (en) Disc-media storage case and printed-media storage tray
US6209719B1 (en) Storage box and set-up device for mass information carriers
US20060151343A1 (en) Media storage disk case
JPH06321279A (ja) フロッピーディスクホルダー
JP3701272B2 (ja) 収納ケース
JP3242679U (ja) メディアディスク用陳列ケース
JPH07132989A (ja) 収納ケース
JPH0940058A (ja) 光ディスク収納体
JP6974995B2 (ja) 収納庫
US20040124749A1 (en) Disc storage device
JP6914792B2 (ja) 収納庫及び収納具の取付方法
JP2001240053A (ja) 物品収納ケース