JP3061803U - 脱毛用鏡 - Google Patents
脱毛用鏡Info
- Publication number
- JP3061803U JP3061803U JP1999001125U JP112599U JP3061803U JP 3061803 U JP3061803 U JP 3061803U JP 1999001125 U JP1999001125 U JP 1999001125U JP 112599 U JP112599 U JP 112599U JP 3061803 U JP3061803 U JP 3061803U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mirror
- hair removal
- hair
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- removal
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- Expired - Lifetime
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- Mirrors, Picture Frames, Photograph Stands, And Related Fastening Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 任意の位置に自在に装着でき、脇毛の処理を
楽な姿勢で、且つ容易に行うことができると共に、暗い
場所でも確実に脱毛処理することができる脱毛用鏡を提
供する。 【解決手段】 鏡本体と、該鏡本体を可動自在に保持す
る鏡保持体と、該鏡保持体に設置された吸着盤とを具備
する。
楽な姿勢で、且つ容易に行うことができると共に、暗い
場所でも確実に脱毛処理することができる脱毛用鏡を提
供する。 【解決手段】 鏡本体と、該鏡本体を可動自在に保持す
る鏡保持体と、該鏡保持体に設置された吸着盤とを具備
する。
Description
【0001】
本考案は、脱毛時に使用する鏡に関し、特に、脇毛の処理を楽な姿勢で、且つ 容易に脱毛処理することができる脱毛用鏡に関する。
【0002】
従来より、女性の身嗜みの一つとして脇毛の処理がある。脇毛を処理する方法 としては、かみそりを用いた剃毛や毛抜きによる脱毛等が挙げられる。
【0003】 また、脇毛の処理を簡易化するものとして、登録実用新案第3051753号 に開示された脇用ミラーがある。かかる脇用ミラーは、脇を見るためのミラー本 体と、このミラー本体を腕に取り付けるための取り付け具とで構成されている。
【0004】
しかし、上記考案においては、ミラー本体が腕に取り付けられているため、脇 毛を処理している間、腕を一定の状態に保つ必要がある。また、腕が少しでも動 いた場合、ミラー本体を脇を映し出す元の位置に戻さなければならなかった。
【0005】 また、ミラー本体が小径状に形成されているため、映し出される脇周辺の範囲 が限定され、使い勝手に問題が残った。さらに、照明が当たらない暗い場所での 脱毛処理は困難であった。
【0006】 本考案の目的は、上記の点に鑑み、任意の位置に自在に装着でき、脇毛の処理 を楽な姿勢で、且つ容易に行うことができる脱毛用鏡を提供することにある。更 には、上記目的に加え、薄暗い場所でも確実に脱毛処理することができる脱毛用 鏡を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】 上記目的を達成するために、本考案の脱毛用鏡は、鏡本体と、該鏡本体を可動 自在に保持する鏡保持体と、該鏡保持体に設置された吸着盤とを具備することを 特徴とするものである。
【0008】 上記構成とすることにより、鏡本体を風呂場等の壁面の任意の位置に装着し、 鏡本体の上部壁面に手を配置させることにより、楽な姿勢で、且つ容易に脱毛処 理することができる。
【0009】 本考案においては、鏡本体または鏡保持体に毛抜保持部を設けることが好まし く、また、鏡本体に毛抜に付着した毛を拭う毛払具を設置することも好ましい。
【0010】 鏡本体や鏡保持体に毛抜保持部を設け、また鏡本体に毛払具を設置することに より、脱毛処理の便利性をより一層向上させることができる。
【0011】 更に、鏡本体に照明具を設置することも好ましい。
【0012】 鏡本体に照明具を設置することにより、脇周辺を明るく照らし出し、薄暗い場 所でも容易に脱毛を行うことができる。
【0013】 更にまた、鏡本体に凹レンズ鏡を装着することも好ましい。
【0014】 凹レンズ鏡を装着することにより、脇部分を拡大して映し出すことができ、処 理をより容易にすることができる。
【0015】
以下、本考案の実施の形態を図面に基づいて説明する。尚、図1は脱毛用鏡の 全体斜視図、図2は前記脱毛用鏡の断面図、図3は凹レンズ鏡を装着した脱毛用 鏡の断面図、図4は壁面に装着した脱毛用鏡の使用状態を表す。
【0016】 本考案の脱毛用鏡は、脇毛の処理、特に、毛抜等を用いて脱毛処理する場合に 使用されるものである。
【0017】 図1に示すように、脱毛用鏡1は、脇を映し出す鏡本体2と、該鏡本体2を可 動自在に保持する鏡保持体5と、該鏡保持体5に設置された吸着盤8および毛抜 保持部10とで形成される。
【0018】 鏡本体2は、合成樹脂等で形成された枠体3と、該枠体3内に装着された鏡4 とで形成されている。かかる鏡本体2は、図中では矩形状に形成されているが、 脇や脇周辺を十分に映し出すことができる大きさであれば、円形や三角形状に形 成してもよい。尚、鏡4の表面にくもり止め加工を施してもよい。
【0019】 また、鏡本体2は、鏡保持体5にて可動自在に保持されている。 鏡保持体5は、枠体3の両側面に設置されたアーム部6と該アーム部6の底部 に横架された台部7とで形成されており、かかる台部7の下部には、板材9を介 在して吸着盤8が着脱自在に装着されている。また、鏡保持体5のアーム部6に は、毛抜11を装着させる毛抜保持部10を設けることが好ましい。かかる毛抜 保持部10は鏡本体2に設けてもよく、図中の形状には限定されず、毛抜11を 紐等により吊り下げて保持させてもよい。
【0020】 さらに、鏡本体2には、毛抜11に付着した毛を拭う毛払具12を設置するこ とが好ましい。かかる毛払具12の内部には、発泡ウレタンやブラシ等の払拭材 13が収納されている。払拭材13に毛抜11の先端を押し当てることにより、 付着した毛を容易に拭うことができる。なお、払拭材13に水分を付着させれば 、より一層の払拭効果が得られる。
【0021】 さらにまた、鏡本体2に照明具20を設置することが好ましい。照明具20に より脇周辺を明るく照らし出すことによって、薄暗い場所でも容易に脱毛処理を 行うことができる。
【0022】 例えば、図2に示すように、かかる照明具20の内部に、電源となる電池22 と小型の電球21とを収容し、スイッチを操作することにより、窓部23から外 部に光を照射させるようにすることができる。なお、前記照明具20の内部構造 は上述に限定されるものではなく、光を照射できればいかなる構造のものでもよ い。さらに、照明具20の設置場所も枠体3の上部に限定されず、側部や底部で あってもよい。
【0023】 また、図3に示すように、鏡本体2の枠体3内に、凹レンズ鏡30を装着する ことが好ましい。凹レンズ鏡30を装着することにより、脇周辺を拡大して映し 出すことができ、細部の脱毛処理も容易に行うことができる。
【0024】 次に、本考案の脱毛用鏡の使用方法を説明する。
【0025】 まず、図4に示すように、鏡保持体5に設置された吸着盤8を風呂場等の壁面 に押圧し、脱毛用鏡1を任意の位置に装着させる。次に、処理する側の手を脱毛 用鏡1の上部壁面に配置し、鏡本体2を適宜位置に回転させて鏡4にて脇を映し 出す。この状態で、鏡4に映し出された脇を見ながら、毛抜11を用いて脇毛を 脱毛する。また、処理する側の手を頭部に配置させてもよい。
【0026】 脱毛後、無駄毛を挟持した状態で毛抜11の先を払拭材13に押し当てれば、 無駄毛が払拭材13に付着するため、衛生的で、且つ次の脱毛処理も容易となる 。
【0027】 また、周囲が暗く、映し出された像が確認しにくい場合は、照明具20のスイ ッチを入れ、脇周辺を明るく照らし出して脇毛の処理を行うことができる。
【0028】 なお、台部7から吸着盤8を取り外すことにより、本考案の脱毛用鏡をテーブ ルや床上で使用することもできる。
【0029】
以上説明してきたように、本考案の脱毛用鏡は、上述の構成とすることで以下 に示す効果を奏するものである。
【0030】 鏡本体を風呂場等の壁面の任意の位置に装着し、鏡本体の上部壁面に手を配置 させることにより、楽な姿勢で、且つ容易に脱毛処理することができる。
【0031】 また、鏡本体に毛抜保持部を設けることにより、脱毛処理の便利性をより一層 向上させることができる。
【0032】 さらに、鏡本体に、毛抜に付着した毛を拭う毛払具を設置することにより、無 駄毛の後処理を衛生的に、且つ容易に行うことができる。
【0033】 さらにまた、鏡本体に照明具を設置することにより、脇周辺を明るく照らし出 し、暗い場所でも脱毛を行うことができる。
【0034】 さらにまた、鏡本体に凹レンズ鏡を装着すれば、脇を拡大して映し出すことが でき、脇の細部の処理も容易に行うことができる。
【0035】 なお、本考案の脱毛用鏡は、脇毛の処理に限定するものではなく、眉毛等の処 理にも優れた効果を発揮する。
【図1】本考案の脱毛用鏡を表す全体斜視図である。
【図2】前記脱毛用鏡の断面図である。
【図3】凹レンズ鏡を装着した脱毛用鏡を表す断面図で
ある。
ある。
【図4】壁面に装着した脱毛用鏡の使用状態図である。
1 脱毛用鏡 2 鏡本体 3 枠体 4 鏡 5 鏡保持体 6 アーム部 7 台部 8 吸着盤 9 板材 10 毛抜保持部 11 毛抜 12 毛払具 13 払拭材 20 照明具 21 電球 22 電池 23 窓部 30 凹レンズ鏡
Claims (5)
- 【請求項1】 鏡本体と、該鏡本体を可動自在に保持す
る鏡保持体と、該鏡保持体に設置された吸着盤とを具備
することを特徴とする脱毛用鏡。 - 【請求項2】 前記鏡本体または前記鏡保持体に毛抜保
持部を設けた請求項1記載の脱毛用鏡。 - 【請求項3】 前記鏡本体または前記鏡保持体に、毛抜
に付着した毛を拭う毛払具を設置した請求項1又は2記
載の脱毛用鏡。 - 【請求項4】 前記鏡本体に、照明具を設置した請求項
1〜3のうちいずれか一項記載の脱毛用鏡。 - 【請求項5】 前記鏡本体に、凹レンズ鏡を装着した請
求項1〜4のうちいずれか一項記載の脱毛用鏡。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1999001125U JP3061803U (ja) | 1999-03-02 | 1999-03-02 | 脱毛用鏡 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1999001125U JP3061803U (ja) | 1999-03-02 | 1999-03-02 | 脱毛用鏡 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3061803U true JP3061803U (ja) | 1999-09-24 |
Family
ID=43195563
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1999001125U Expired - Lifetime JP3061803U (ja) | 1999-03-02 | 1999-03-02 | 脱毛用鏡 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3061803U (ja) |
-
1999
- 1999-03-02 JP JP1999001125U patent/JP3061803U/ja not_active Expired - Lifetime
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