JP3061524U - バッグ - Google Patents

バッグ

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Publication number
JP3061524U
JP3061524U JP1999000735U JP73599U JP3061524U JP 3061524 U JP3061524 U JP 3061524U JP 1999000735 U JP1999000735 U JP 1999000735U JP 73599 U JP73599 U JP 73599U JP 3061524 U JP3061524 U JP 3061524U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bag
cord
string
fastener
free
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1999000735U
Other languages
English (en)
Inventor
喜代松 正田
Original Assignee
株式会社ヤマト屋
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ショルダーバッグとしても手提げバッグとし
ても使用でき、かつ、手提げバッグとして使用する場合
に、紐体が邪魔になったり、不体裁になることがない斬
新なバッグを提供する。 【解決手段】 紐体の一端をバッグ本体に接合するとと
もに,紐体の他端をフリーとなして、その紐体のフリー
な端部側における長手方向の任意の箇所を連結可能な留
め具をバッグ本体に設置して、その紐体の連結個所を変
化させることにより紐体の長さを伸縮可能として当該紐
体を選択的にショルダーベルト又は提げ手として使用可
能とし、さらに、バッグ本体における上記の留め具の下
方位置に余った紐体の端部を挿入可能な袋部を設けたこ
とを特徴とする

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案はバッグに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、肩に掛けるためのショルダーベルトと、手で提げて持つための提げ手の 両方をバッグ本体に取付けたバッグが公知であるが、手で提げて持つ場合に、シ ョルダーベルトが邪魔になるという不満があった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、上記の不満を解消できるバッグ、すなわち、ショルダーバッグとし ても手提げバッグとしても使用でき、かつ、手提げバッグとして使用する場合に 紐体が邪魔になったり、不体裁になることのない斬新なバッグの提供を課題とす る。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本考案のバッグは、紐体の一端をバッグ本体に接 合するとともに,紐体の他端をフリーとなして、その紐体のフリーな端部側にお ける長手方向の任意の箇所を連結可能な留め具をバッグ本体に設置して、その紐 体の連結個所を変化させることにより紐体の長さを伸縮可能として当該紐体を選 択的にショルダーベルト又は提げ手として使用可能とし、さらに、バッグ本体に おける上記の留め具の下方位置に余った紐体の端部を挿入可能な袋部を設けたこ とを特徴とする、という構成を採るものである。
【0005】
【実施例】
以下、図示した実施例により本考案を詳細に説明する。まず、この実施例は図 に示すように買物袋用のバッグであるが、本発明のバッグはこれに限定するもの ではない。バッグ本体1は前胴4、後胴5、左右の襠6,7及び底8を有して、 その前胴4と後胴5の外面にそれぞれポケット9,10を設けている。
【0006】 このバッグ本体1には前後一対のショルダーベルトと提げ手兼用の紐体2,3 を取付けているが、これら紐体2,3は一端をそれぞれ上記の前後のポケット9 ,10における左端部に接合して、他端はフリーとしている。各紐体2,3には フリーな端部側における長手方向の複数箇所にそれぞれ止め穴19,20を穿設 している。
【0007】 バッグ本体1の上記の各ポケット9,10における右端部の開口縁部には紐体 2,3のフリーな端部を連結可能な留め具11,12を設置している。この留め 具11,12は紐体2,3を通す枠金具17,21と、紐体2,3の止め穴19 ,20に挿入可能なピン18,22によって構成されている。すなわち、この留 め具11,12は、衣服用ベルトに取付けられているバックルと同一の構造を有 するものである。しかしながら、本発明は留め具をこの構造に限定するものでは ない。そして、ポケット9,10の内面側における留め具11,12の下方位置 に上下方向の袋部13,14を設けている。
【0008】 ショルダーバッグとして使用する場合は、紐体2,3をそのフリーな端部に近 い止め穴19,20にピン18,22を挿入して留め具11,12と連結し、ま た、手提げバッグとして使用する場合は、紐体2,3をそのフリーな端部から遠 い止め穴19,20にピン19,20を挿入して留め具11,12と連結する。 このとき、紐体2,3のフリーな端部が余るが、この余った部分15,16は袋 部13,14に挿入して隠すことができる。したがって、余った部分15,16 がブラブラして不体裁になることを避けることができる。
【0009】
【考案の効果】
本考案のバッグは上記のように、留め具11,12に対する紐体2,3の連結 位置を変えることにより、その紐体2,3の長さをを伸縮することができるので 、ショルダーバッグとして使用したり、手提げバッグとして使用することができ るという利便性がある。また、袋部13,14を設けることにより、手提げバッ グとして使用するために紐体2,3を短縮した場合に、その紐体2,3の余った 部分15,16を袋部13,14に挿入することができるので、紐体2,3が邪 魔になったり、不体裁になることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】前方から見た斜視図である。
【図2】後方から見た斜視図である。
【図3】留め具に紐体を連結する前の状態を示す一部斜
視図である。
【図4】留め具に紐体を連結した状態を示す一部斜視図
である。
【図5】図1のA−A線における線断面図である。
【符号の説明】
1 バッグ本体 2 紐体 3 紐体 4 前胴 5 後胴 6 襠 7 襠 8 底 9 ポケット 10 ポケット 11 留め具 12 留め具 13 袋部 14 袋部 15 紐体の余った部分 16 紐体の余った部分 17 枠金具 18 ピン 19 止め穴 20 止め穴 21 枠金具 22 ピン

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 紐体の一端をバッグ本体に接合するとと
    もに,紐体の他端をフリーとなして、その紐体のフリー
    な端部側における長手方向の任意の箇所を連結可能な留
    め具をバッグ本体に設置して、その紐体の連結個所を変
    化させることにより紐体の長さを伸縮可能として当該紐
    体を選択的にショルダーベルト又は提げ手として使用可
    能とし、さらに、バッグ本体における上記の留め具の下
    方位置に余った紐体の端部を挿入可能な袋部を設けたこ
    とを特徴とするバッグ。
JP1999000735U 1999-02-18 1999-02-18 バッグ Expired - Lifetime JP3061524U (ja)

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JP1999000735U JP3061524U (ja) 1999-02-18 1999-02-18 バッグ

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JP1999000735U JP3061524U (ja) 1999-02-18 1999-02-18 バッグ

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