JP3061416U - 新聞配達用雨水防止装置 - Google Patents

新聞配達用雨水防止装置

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JP3061416U JP1999000623U JP62399U JP3061416U JP 3061416 U JP3061416 U JP 3061416U JP 1999000623 U JP1999000623 U JP 1999000623U JP 62399 U JP62399 U JP 62399U JP 3061416 U JP3061416 U JP 3061416U
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 新聞配達に際して新聞紙を雨風により汚損さ
せることなく迅速に取り出すことができる簡易な新聞配
達用雨水防止装置本体を提供する。 【解決手段】 自転車、原付、普通自動二輪限定(小
型)、普通自動二輪、小型自動三輪車等の車両のサドル
S後部の荷台Pに載置固定して使用する新聞配達用雨水
防止装置本体1の四周側面を各側枠板2a、2b、2
c、2dにより形成し、各側枠板2a、2b、2c、2
dを、荷台Pに積載される新聞紙Rの量に応じて上下方
向にスライド伸縮自在となるように複数段に組み付け
る。装置本体1の下部開口側が荷台P上の新聞紙Rに被
さる状態となって車両の荷台Pに固定する。上部開口側
には新聞紙を装着時にプッシュボタン式等による開閉自
在の防水用蓋体6を蝶着する。そして、配達運転者の利
き手に対応する左右いずれかの側枠板2c、2dの最下
段部を上方へスライド開放して内部の新聞紙Rを取り出
せるように構成する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
この考案は、日刊新聞紙を配達する新聞配達業において、自転車、原動付き自 転車、小型自動二輪車、小型自動三輪車等の後部車両荷台に載置固定し、雨風等 の気象条件の如何に拘わらず新聞紙を汚損すること無く、また、運搬配達中に荷 崩れ等の支障を齎さないようにする目的で開発された新聞配達用雨水防水装置に 関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、自転車、原付、普通自動二輪限定(小型)、普通自動二輪車等の車両後 部荷台に、100部以上の新聞紙を載置して、天候が不順、特に雨降りの時には 防水シートを被せゴム紐等で縛り付け、組み付けした新聞紙や広告の配達の為の 準備、荷造りするのが一般的作業である。また、防水シートとゴム紐掛けによる 配達荷造りが不安な場合には、さらに車両荷台に一面が開口する荷物箱を被せ配 達を行う方法も採用されていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、新聞紙は、一部あたり150乃至180グラム程度の重量が有り、 折り込み広告などが挿入される場合には、その略二倍程の重量になる。仮に、普 通の朝刊と折り込み広告を併せた重量350グラムとした場合、100部で35 キログラム、200部で70キログラム程度の重量が荷台にかかる事になる。 このように新聞重量が増大した時、載置された新聞は基本的に相互の摩擦によ って立体を形成するのみであり、ゴム紐で縛った時にも、その慣性による変形は 相当量に増大し、車両の発進停止の際、その都度新聞の山が車両の進行方向の前 後に揺動し、荷崩れを起こしたり、配達運転者に無用の圧迫や危惧を加えたりす ることは避けられない。 また、従来の配達技術において、雨天の際に突然雨が降り出した時に咄嗟に防 水用のビニールシートや綿布等を用意し、これを車両の後部荷台に積載されてい る新聞紙の上に被せて被覆保護しなけねばならず、作業上支障をきたしていた。 また、防水用のビニールシートや綿布等を新聞紙の上に被せた状態で配達するの では、運転した侭の状態で配達員の利き手により、いちいちこれを捲り返すよう にしてから一枚の新聞紙を取り出さなければならず、それがため露出した新聞紙 が雨によって濡れてしまい、しかも新聞紙等はゴム紐等によって縛り付けられい るだけなので、引き出しの際に荷台から新聞紙が荷崩れして転落したり破損して しまう等、運転をしながらの配達作業において、新聞紙の汚損、これが為の損出 、運転の危険性等多くの問題点が残されていた。
【0004】 そこで、この考案は、叙上のような従来存した諸事情に鑑み創出されたもので 、配達される所定の部数の新聞紙を自転車、原付、普通自動二輪限定(小型)、 普通自動二輪、小型自動三輪車等の車両後部荷台に簡単確実に荷造りできるよう にワンタッチに取り付けられると共に、配達に際して新聞紙を雨風により汚損さ せることなく迅速に取り出すことができるようにし、さらに晴天時のときでも単 に畳み込んでおけば邪魔とならなず、しかも不要時には容易に撤去することがで きる簡易な新聞配達用雨水防止装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上述した目的を達成するため、この考案にあっては、自転車、原付、普通自動 二輪限定(小型)、普通自動二輪、小型自動三輪車等の車両のサドルS後部の荷 台Pに載置固定して使用される箱型の新聞配達用雨水防止装置本体1であって、 該装置本体1の四周側面を形成する各側枠板2a,2b,2c,2dが、荷台P に積載される新聞紙Rの量に応じて上下方向にスライド伸縮自在となるように上 下複数段に組み付けられ、下部開口側が荷台P上の新聞紙Rに被さる状態となっ て車両の荷台Pに固定され、上部開口側には新聞紙R装入の際に開口させるため のプッシュボタン式等による開閉自在の防水用蓋体6が蝶着されていて、配達運 転者の利き手に対応する左右いずれかの側枠板2c,2dの最下段部を上方へス ライド開放させて内部の新聞紙Rを取り出せるようにしたことを特徴とする。 また、前記各側板の後側の各段の側枠板2bは、その両端辺に辺部嵌合溝3a を形成した支柱3を被せて立設し、荷台Pに枢着した伸縮式ロッドアンテナ型の 支持棒4に係合させた状態で上下スライド可能となるように各段の側枠板2bを 係合させて構成してある。 この伸縮式ロッドアンテナ型の支持棒4の基端は、前記車両の荷台Pの両側棒 に固定し延長したロッド取付けステー部材5に固定立設してある。尚、別の実施 例として、第7図に示すように前記後方に位地する2本の支柱3には、その対向 側面に、当該支柱3に分離できるように添接係合させた副支柱3Cが添設してあ る。この副支柱3Cの構造については、第3図、第7図に示すように前記後方の 支柱3と同一構成に形成してあり、当該副支柱3Cの基端は前記ロッド取付部材 5の延長部に取付けられているし、方形の側枠板2bの両端辺は後方の二本の支 柱3の辺部嵌合溝3a上下自在に係合させてある。この様に構成すことにより必 要に応じて後方の側枠板2bを水平方向(通常のドアーの開閉)或いは前後に倒 伏させて後方の副支柱3C間の側枠板2bを開いて開口部とすることが可能とな る。 そして、前記各側枠板のうち前側の側枠板2aには、車両の後部荷台に付設し てある略逆U字型の荷台ハンドルQに上方より被せて嵌合固定させる荷台ハンド ル収納固定用枠部Bが形成された構成とすることができる。 さらに、前記各側枠板のうち後側の側枠板内壁には、前記荷台ハンドルに一端 を締結させたゴム紐7を一旦は荷台の新聞紙上に掛架させた状態にしてから他端 を固定させるゴム紐固定部8を有する構成とすることができる。 また、前記各側枠板のうち少なくとも配達運転者の利き手に対応する側枠板の 最下段縁部下辺には、風雨吹き込み防止用の水切り板9を付設した構成とするこ とができる。 さらに、前記防水用蓋体6の略中央部には、適宜に区画された透明蓋付きの小 物入れ部10及び予備新聞紙等の収納部11を設けた構成とすることができる。
【0006】 以上のように構成されたこの考案に係る新聞配達用雨水防止装置において、自 転車、原付、普通自動二輪限定(小型)、普通自動二輪、小型自動三輪車等の車 両の後部荷台に付設してある略逆U字型の荷台ハンドルQに荷台ハンドル収納固 定用枠部5を介して固定された新聞配達用雨水防止装置本体1は、新聞紙を所定 の部数だけ荷台に積載する際に、伸縮式ロッドアンテナ型の支持棒4及び支柱3 により新聞紙の量に応じて箱型の側枠板を上方向へスライド固定させておき、プ ッシュボタン式等による防水用蓋体6を開いてから新聞紙の装入を容易にし、こ れを荷台上に積載させ、ゴム紐で荷台に新聞紙を固定させる。また、新聞配達の 際には、配達運転者の利き手に対応する左右いずれかの側枠板2c,2dの最下 段部を上方へスライド開放させ、装置内から新聞紙を順次取り出して配達させる 。一方、装置を配達以外に使用するときは、伸縮式ロッドアンテナ型の支持棒4 を収縮させることにより、箱型の側枠板2a,2b,2c,2dを下方向へスラ イドさせて最下段側に畳み込ませておく。さらに、防水用蓋体の透明蓋付きの小 物入れ部10には、配達に必要な順路帖、ビニール袋、雨天時に使用される交換 手袋、予備新聞紙等の収納部11には、スペア新聞紙等を収納させ、一方配達以 外に使用するときは、営業用として利用するための洗剤やサービス用の残紙袋、 業務用品としてのノート、配達申込書、領収書、印鑑等を収納させる。
【0007】
【考案の実施の形態】
以下、図面を参照してこの考案の実施の形態を説明するに、図において示され る符号1は、自転車、あるいは例えばホンダ社製等の自転車、原付、普通自動二 輪限定(小型)、普通自動二輪等や小型自動三輪車(図1参照)等の車両のサド ルS後部の荷台に載置固定して使用され、板厚約0.2mm程度の繊維強化プラ スチック(FRP)により形成された下部に開口を有する箱型の新聞配達用雨水 防止用の装置本体である。該装置本体1は、図に示すように、四周側面を上下複 数段、例えば上段・中段・下段と夫々3段の前側側枠板2a,後側側枠板2b, 左側側枠板2c,右側側枠板2dにより下部開口の矩形箱状に形成され、荷台P に積載される新聞紙Rの量、例えば約250部位の高さに応じて上下方向にスラ イド自在となるように組み付けられている。すなわち、前記後側側枠板2bの各 段の両端辺を設けてあり、荷台Pの最後部角所に立設固定した一対の伸縮式ロッ ドアンテナ型の支持棒4に被せた支柱3の辺部嵌合溝3aを係合させた状態で上 下スライド可能となるように後側側枠板2bを枢着させてある。また、前記前側 側枠板2aには、車両のサドルS後部の荷台Pに付設してある略逆U字型の荷台 ハンドルQに上方より被せてビス止め等の止着手段(図示せず)を介して嵌合固 定させるための上面に装置本体1の引き上げ用の手掛部Hを有する箱形の荷台ハ ンドル収納固定用枠部Bが形成され、装置本体1の下部開口側が荷台P上の新聞 紙Rに被さる状態となって車両の荷台Pに固定されるようにしてある。そして、 左右にある複数段の各側枠板2c,2dは、前記後側側枠板2bおよび荷台ハン ドル収納固定用枠部Bのある前側側枠板2aに対し上下方向にスライド自在とな るように組み付けられている。
【0008】 また、装置本体1の上部開口側には新聞紙R装入の際のプッシュボタン式等に よる開閉自在の防水用蓋体6が蝶着されている。さらに、装置本体1内に装入さ れた通常配達順に組まれた新聞紙Rは、前記荷台ハンドルQに一端を締結させた ゴム紐7で一旦は荷台Pの新聞紙R上に掛架させた状態にしてから他端を前記後 側側枠板2b内壁に設けたゴム紐固定部8に固定させてある。尚、ゴム紐固定部 8を後側側枠板2b内壁に設ける替わりに、後側側枠板2bの最下段にゴム紐通 し孔を形成しても良い。そして、装置本体1は例えば配達運転者の左右の利き手 により2種類のものがあり、新聞配達の際には、配達運転者の利き手に対応する 左右いずれかの側枠板2c,2dの最下段部を上方へスライド開放させて装置本 体1内部の新聞紙Rを片手で取り出せるようにしてある。このときの新聞配達者 の新聞紙Rの引き出し易い高さは運転位置の尻の高さが最適とされている。また 、側枠板2a,2b,2c,2dの最下段縁部下辺、特に配達運転者の利き手に 対応する左右いずれかの側枠板2c,2dの最下段縁部下辺には、風雨吹き込み 防止用の水切り板9を付設してある。さらに、前記防水用蓋体6の略中央部には 、適宜に区画された透明蓋付きの小物入れ部10を設けてある。また、新聞を取 り出す利き手側の防水用蓋体6は短くしてあり、配達の邪魔にならないようにし てある。また、防水用蓋体6部分は左右を僅かに高くし、雨のしずくが落ちない ようにしてある。
【0009】 次に、この考案の使用の一例を説明するに、図2に示すように、小型自動三輪 車の車両のサドルS後部の荷台Pに付設してある略逆U字型の荷台ハンドルQに 荷台ハンドル収納固定用枠部Bを介して装置本体1を固定する。次いで、新聞紙 Rを所定の部数だけ荷台Pに積載する際に、伸縮式ロッドアンテナ型の支持棒4 により新聞紙Rの量に応じて左右前後側の各側枠板2a,2b,2c,2dを上 方向へスライドさせ固定させておく。次に、プッシュボタン式等による防水用蓋 体を開いてから新聞紙の積み込み固定を容易にし、新聞紙Rを装入させこれを荷 台P上に積載させ、ゴム紐で荷台Pに新聞紙Rを固定させる。そして、新聞配達 の際には、配達運転者の利き手に対応する左右いずれかの側枠板2c,2dの最 下段部を上方へスライド開放させ、装置本体1内から新聞紙Rを順次取り出して 配達させるのである。一方、装置本体1を配達以外に使用するときは、伸縮式ロ ッドアンテナ型の支持棒4及び各支柱3を収縮させることにより、各側枠板2a ,2b,2c,2dを下方向へスライドさせて最下段側に畳み込ませておく。さ らに、防水用蓋体6の透明蓋付きの小物入れ部10には、配達に必要な順路帖、 ビニール袋、雨天時に使用される交換手袋、及び新聞紙等の収納部11にはスペ ア新聞紙等を収納させ、一方配達以外に使用するときは、営業用として利用する ための洗剤、茶袋、業務用品としてのノート、配達申込書、領収書、印鑑等を収 納させておく。 尚、この考案において、二段式に形成した実施例に基づいて説明しているが、 必要に応じて他段式の構成に設計変更できるものであり、またその構成等につき 限定されるものでないことは言うまでもない。
【0010】
【考案の効果】
以上の如くこの考案によれば、新聞配達用雨水防止装置本体を自転車、原付、 普通自動二輪限定(小型)、普通自動二輪、小型自動三輪車等の車両後部荷台に 簡易的にワンタッチに取り付けるだけで、配達される所定の部数の新聞紙を汚さ ず且つ荷崩れすることなく簡単確実に荷造りしておくことができ、また配達に際 して新聞紙を雨風により汚損させることもなく配達者の利き手によって迅速に装 置本体から取り出すことができる。さらに晴天時のときでも単に畳み込んでおけ ば邪魔とならなず、しかも不要時には容易に撤去することができる。
【0011】 また、前記各側枠板の後側の各段の側枠板は、その両端辺は、荷台に立設した 伸縮式ロッドアンテナ型の支持棒に被着させた支柱の辺部嵌合溝に係合させた状 態で上下スライド可能となるように各段の側枠板を枢着させた構成としたので、 箱型の側枠板を上下方向へスライドし固定させることにより、新聞紙の量に応じ て装置本体全体の高さを自由に高低することができる。しかも、装置本体を配達 以外に使用するときは、伸縮式ロッドアンテナ型の支持棒及び各支柱を収縮させ 、箱型の側枠板を下方向へスライドさせて最下段側に畳み込ませておけば、装置 本体全体をコンパクトに纏められ、余分で無駄なスペースを採らない収納ボック スとなる。
【0012】 そして、前記各側枠板のうち前側の側枠板には、車両の後部荷台に付設してあ る略逆U字型の荷台ハンドルに上方より被せて嵌合固定させる荷台ハンドル収納 固定用枠部が形成された構成としたので、装置本体を荷台ハンドルにワンタッチ に取り付けることができ、撤去も容易である。
【0013】 さらに、前記各側枠板のうち後側の側枠板内壁には、前記荷台ハンドルに一端 を締結させたゴム紐を一旦は荷台の新聞紙上に掛架させた状態にしてから他端を 固定させるゴム紐固定部を有する構成としたので、装置本体内で荷台の新聞紙が 荷崩れすることなく安定に固定しておくことができる。
【0014】 また、前記各側枠板のうち少なくとも配達運転者の利き手に対応する側枠板の 最下段縁部下辺には、風雨吹き込み防止用の水切り板を付設した構成としたので 、斜め横殴りの雨を装置本体内部に吹き込ませず、新聞紙の濡れを防止すること ができる。
【0015】 さらに、前記防水用蓋体の略中央部には、適宜に区画された透明蓋付きの小物 入れ部を設けた構成としたので、配達に必要な順路帖、ビニール袋、雨天時に使 用される交換手袋、スペア新聞紙等を収納させておくことができ、一方配達以外 に使用するときは、営業用として利用するための洗剤、サービス用の残紙袋、ノ ート、配達申込書、領収書、印鑑等の業務用品等を収納させておくことができる 。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の実施の一形態における概略側面図で
ある。
【図2】同じく新聞配達用雨水防止装置本体の使用状態
の概略横から見た側断面図である。
【図3】同じく新聞配達用雨水防止装置本体の一部を省
略した横断平面図である。
【図4】同じく新聞配達用雨水防止装置本体の後ろから
見た断面図である。
【図5】同じく新聞配達用雨水防止装置本体の開蓋状態
の横から見た断面図である。
【図6】同じく新聞配達用雨水防止装置本体の使用状態
の後ろから見た下方の2側枠板を開口させた断面図であ
る。
【図7】同じく新聞配達用雨水防止装置本体の一部を省
略した後方の主柱、副主柱の横断面図である。
【符号の説明】
1 装置本体 2a、2b、2
c、2d 側枠板 3 支柱 4 支持棒 6 防水用蓋体 7 ゴム紐 8 ゴム紐固定部 9 水切り板 10 小物入れ部 B 荷台ハンドル収納固定用枠部 P 荷台 Q 荷台ハンド
ル R 新聞紙 S サドル

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自転車原動機自転車、限定付自動二輪
    車、小型自動三輪車等の車両の後部荷台に載置して使用
    される箱型の新聞配達用雨水防止装置において、当該新
    聞配達用雨水防止装置の四周側面を形成する方形状の各
    側枠板が、前記車両の後部荷台のフレームの四隅に伸縮
    自在に取り付けた伸縮式ロッドアンテナ型の支持棒と同
    調できるように被着した四本の支柱の辺部嵌合溝に係合
    させ、荷台に積載する新聞紙の積載量に対応して当該各
    側枠板、各支柱が上下方向にスライド伸縮自在となるよ
    うに上下複数段に組み込み、前記各側板の長手方向の一
    方の選択する下段位置の側板を上方に引き上げて積載新
    聞の取出し開口部とし、配達運転者の新聞引き出し時の
    利き手に対応できるようにし、且つ、各側枠板で構成さ
    れた方形の開口部に新聞紙装入時の際に必要に応じて開
    閉自在の防水用蓋体を取付けたことを特徴とする新聞配
    達用雨水防止装置。
  2. 【請求項2】 前記車両の後部荷台のフレームの四隅に
    伸縮式ロッドアンテナ型を介して上下に伸縮自在に立設
    する四本の支柱は、前記フレームの長手方向に延長する
    為当該フレームに外側から嵌合固着したロッド取付けス
    テー部材に、その基端部を取付けるととも似前記各側板
    のうち前側の側枠板には、車両の後部荷台に付設してあ
    る略逆U字型の荷台ハンドルに上方より被せて嵌合固定
    させる荷台ハンドル収納固定用枠部が形成されている請
    求項1記載の新聞配達用雨水防水装置。
  3. 【請求項3】 前記各側枠板のうち少なくとも配達運転
    者の利き手に対応する側枠板の最下段縁部下辺には、風
    雨吹き込み防止用の水切り板を延設した請求項1乃至2
    のいずれか記載の新聞配達用雨水防水装置。
  4. 【請求項4】 前記防水用蓋体の上方略中央部には、適
    宜に区画された透明蓋付きの小物入れ部,蓋体の下方裏
    部中央部には予備新聞紙等の収納部を設けてある請求項
    1乃至3のいずれか記載の新聞配達用雨水防水装置。
  5. 【請求項5】 前記各側板のうちの後側板をスライド自
    在に支持した後方配設の支柱には、その対向側面に、当
    該支柱に係止添設させた副支柱を水平方向に開閉或いは
    前後方向に倒伏自在に枢着できる機構を備えた請求項1
    乃至4のいずれか記載の新聞配達用雨水防水装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0692145A (ja) * 1992-09-14 1994-04-05 Mitsubishi Motors Corp 車両用ベルトモール
CN112736678A (zh) * 2020-12-25 2021-04-30 合肥市飞龙电气设备有限公司 一种便于组装的电气柜

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