JP3061358U - 傘用ホルダ― - Google Patents

傘用ホルダ―

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JP3061358U
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一郎 羽場
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イデア 株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 その高さを最低限の低い高さとしたコンパク
トな外形寸の傘用ホルダーであり、且つ傘を自立状に立
てておくことができる傘用ホルダーを提供する。 【解決手段】 この傘用ホルダー10は、傘の先端近傍
を保持する本体12と、本体12の下部に固定される水
受け皿14とを含み、本体12は、傘の先端近傍に対応
する一定の高さを備え、その外表面側から内側に向けて
傘の先端から先端近傍を挿入するための空隙部16が形
成され、水受け皿14は、本体12の空隙部16と対向
して形成され且つ傘の先端を収容する収容穴22が形成
され、本体12の空隙部16と水受け皿14の収容穴2
2とによって傘の先端及びその近傍を保持することによ
り、傘を保持するように形成された、傘用ホルダーであ
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
この考案は、傘を自立状に立てて保持する傘用ホルダーに関するものであり、 特に傘の石突き部及びその近傍を保持して傘を保持する傘用ホルダーに関するも のである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、傘を立て掛けておく傘用スタンド(又は傘立て)としては、各種形 態のものが実用されている。複数本の傘を立て掛けておくものとしては、上向き 開口を有するうつわ形態のものや、上部に傘の中間部を支持する支持枠と、下部 に傘先部(石突き部)の受け座を備えた枠形態のものなどがある。 ところが、複数本の傘を立て掛けておく従来の傘用スタンドでは、うつわ形態 のものも枠形態のものも、傘の中間部から傘先の石突き部にかけて傘のほぼ半分 を収容できる充分な容積と、傘の中間部を支持するための高さを必要とするので 、形態的に嵩が大きくて設置スペースを大きく採り、傘を必要としない時に片づ けておくのにも何かと不便なものである。また、従来の傘用スタンドでは、傘の 中間部を支持する高さがあるため、その分、傘の出し入れに大きな動作を必要と し、使い難い面もある。 そこで、本願考案者は、傘用スタンドの嵩は小さいながらも、傘を自立状に立 てておくことができ、使い勝手がよく、使用しない時に片づけておくのにも便利 で、多様な形態にできてデザイン的にも優れた傘用スタンドを提案した(特願平 9−344771号)。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、この発明においては、傘の石突き部を確実に保持する構造が存在し ないため、傘の長さや傘用スタンドに保持される傘の数によっては傘の石突き部 が吸水パッドの表面上を滑り、傘の保持の状態が不安定となるきらいがある。 それゆえに、この考案の主たる目的は、その高さを最低限の低い高さとしたコ ンパクトな外形寸の傘用ホルダーであり、且つ傘を自立状に立てておくことがで きる傘用ホルダーを提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
請求項1に係る傘用ホルダーは、傘の先端近傍を保持する本体と、本体の下部 に固定される水受け皿とを含み、本体は、傘の先端近傍に対応する一定の高さを 備え、その外表面側から内側に向けて傘の先端から先端近傍を挿入するための空 隙部が形成され、水受け皿は、本体の空隙部と対向して形成され且つ傘の先端を 収容する収容穴が形成され、本体の空隙部と水受け皿の収容穴とによって傘の先 端及びその近傍を保持することにより、傘を保持するように形成された、傘用ホ ルダーである。 そして、この考案によれば、本体の空隙部と水受け皿の収容穴とによって傘の 先端とその近傍を少なくとも2点保持し、且つ収容穴が水受け皿に形成されてい るので、傘の先端、いわゆる石突き部が水受け皿の表面上を滑ることなく所定の 位置に保持され、そのために安定して傘を自立状に保持することができる。 請求項2に係る傘用ホルダーは、水受け皿は、本体の空隙部と対向して形成さ れ且つ傘の先端を収容する収容穴が形成され、収容穴が形成された部位とは反対 側に底部が形成され、底部が接地面に接して底部を下部としてその上部に本体が 位置するように、本体に固定される、請求項1に記載の傘用ホルダーである。 請求項3に係る傘用ホルダーは、本体の空隙部は、断面円形の貫通孔であり、 本体外表面から水受け皿に向けて穿設されてなる、請求項1または請求項2に記 載の傘用ホルダーである。この請求項3の考案によれば、本体の空隙部は断面円 形の貫通孔に形成されているので、スムーズに傘を水受け皿の収容穴に向けて挿 入することができる。 請求項4に係る傘用ホルダーは、本体の空隙部は、断面円形の貫通孔であり、 本体外表面から水受け皿に向けて垂直に穿設されてなる、請求項3に記載の傘用 ホルダーである。この請求項4の考案によれば、空隙部が垂直方向に形成されて いるので、傘に付着あるいはしみ込んだ水が水受け皿の収容穴に向けてしたたり 落ちやすい。 請求項5に係る傘用ホルダーは、本体の上面部の外表面は、手前に低くなるよ うに傾斜した平面状の上面を有し、上面より空隙部が形成された、請求項1ない し請求項4のいずれかに記載の傘用ホルダーである。この請求項5の考案によれ ば、手前に低くなるように傾斜した平面状の上面を有し、前記上面より空隙部に 向けて傘を挿入するので、空隙部が見やすく、傘がスムーズに空隙部に挿入され る。 請求項6に係る傘用ホルダーは、本体の上面部の外表面は、その中央部が高い 円弧状の上面を有し、上面より空隙部が形成された、請求項1ないし請求項4の いずれかに記載の傘用ホルダーである。 請求項7に係る傘用ホルダーは、水受け皿は、本体の下部に形成された取付け 孔に固定され、収容穴の上部が開口するように本体の空隙部と対向して、その上 面に形成された、請求項1ないし請求項6のいずれかに記載の傘用ホルダーであ る。 請求項8に係る傘用ホルダーは、水受け皿の胴部に貯水部が形成され、収容穴 は、その上部が開口するように本体の空隙部と対向して、貯水部の底部に形成さ れた、請求項7に記載の傘用ホルダーである。この請求項8の考案によれば、貯 水部に貯水される。 請求項9に係る傘用ホルダーは、水受け皿は、本体の下部に形成された取付け 孔に嵌合される嵌合部を備え、本体の下部に形成された取付け孔に嵌合部におい て嵌合固定される、請求項1ないし請求項8のいずれかに記載の傘用ホルダーで ある。この請求項9の考案によれば、水受け皿は本体の嵌合部に嵌合することに よって固定され、内部に水がたまる等洗浄を必要とする場合、本体の嵌合部より 水受け皿が脱嵌される。 請求項10に係る傘用ホルダーは、本体は、本体に形成された空隙部と水受け 皿が取付けられる取付け孔との間に中空部が形成されて中空状になり、空隙部と 水受け皿の収容穴に跨がって中空部を通過して傘が保持されるように形成された 、請求項1ないし請求項9のいずれかに記載の傘用ホルダーである。 請求項11に係る傘用ホルダーは、本体に形成された空隙部と水受け皿に形成 された収容穴とは、同一の数で複数形成された、請求項1ないし請求項10のい ずれかに記載の傘用ホルダーである。 請求項12に係る傘用ホルダーは、本体は、平面方形の略立方体または略直方 体で、水受け皿も平面方形で、本体と平面形状が同一形状に形成された、請求項 1ないし請求項11のいずれかに記載の傘用ホルダーである。 請求劫13に係る傘用ホルダーは、本体の上面部は、略方形に形成され、本体 の上面部の外表面は、角部を手前としてその手前に低くなるように傾斜した平面 状の上面を有し、上面より空隙部が形成され、且つ上面部より垂直な平面が略L 字形に突き合わされてなる前壁部と後壁部が連続して形成された、請求項1ない し請求項12のいずれかに記載の傘用ホルダーである。 請求項14に係る傘用ホルダーは、本体の上面部の外表面は、その中央部が高 い円弧状の上面を有し、上面より連続して垂直な平面からなる壁部が形成された 、請求項1ないし請求項12のいずれかに記載の傘用ホルダーである。
【0005】 本願考案の上述の目的,その他の目的,特徴および利点は、図面を参照しなが ら行う以下の考案の実施の形態の詳細な説明から一層明らかとなろう。
【0006】
【考案の実施の形態】
図1は、この考案の実施の形態を示す傘用ホルダーの斜視図解図であり、図2 は、その正面図であり、図3はその平面図であり、図4はその背面図であり、図 5はその側面図であり、図6はその底面図であり、図7は図3A−A拡大断面図 である。図8は、水受け皿の平面図である。
【0007】 傘用ホルダー10は、傘の先端近傍を保持する本体12と前記本体12の下部 に固定される水受け皿14とを含む。
【0008】 前記本体12は、傘の先端近傍の長さに対応する一定の高さを備えた截頭角柱 状で、その上面部の外表面、すなわち上部から内側に向けて傘の先端から先端近 傍を挿入するための空隙部16が形成され、この実施の形態においては、断面円 形の貫通孔が垂直方向に向けて穿設されて形成されている。 この本体12の上面部18は、手前に低くなるように傾斜した平面状に形成さ れ、上面部18より空隙部16に向けて傘を挿入するとき、空隙部16が見易く 、傘をスムーズに空隙部16に挿入できるように形成されている。 この本体12は、常用手段により合成樹脂材料で成型されたもので、具体的に はポリエステルを主とした合成樹脂に石粉を混ぜたもので成型され、傘を保持し たときに傘の重量によって、このホルダー10が倒れることのない適度な重量に よる安定感をもたせるように形成されている。その大きさ、形態または色彩等に ついては、適宜設定すればよい。
【0009】 また、前記空隙部16は、前記本体12の上面部18から形成され、その大き さは、汎用の傘の先端近傍がゆるく出し入れできる大きさに形成され、閉じられ た傘の先端近傍の形態に合わせて垂直に水受け皿14に向けて形成されている。 前記水受け皿14は、その胴部に貯水部20が穿設され、且つ前記本体12の 空隙部16に対向して傘の先端、いわゆる石突き部を収容する複数の収容穴22 が適宜な間隔をおいて形成されている。この実施の形態においては、貯水部20 の底部から更に下方に向けて収容穴22が穿設されて形成される。 そして、水受け皿14は、前記本体12の下部に形成された取付け孔24に嵌 合固定されるが、その本体の取付け孔24に嵌合するよう周縁部が嵌合部26を 構成し、その上面に雨水をためる貯水部20が形成されるとともに貯水部20に 更に深い収容穴22が形成されている。 また、水受け皿14は、収容穴22が形成された部位とは反対側に底部28が 形成され、前記底部28が接地面に接して前記底部28を下部としてその上部に 前記本体12が位置するように、本体12が水受け皿14に固定される。
【0010】 一方、前記本体12は、その下部に水受け皿14の嵌合部26を嵌合する取付 け孔24を備え、前記本体12の下部に形成された取付け孔24に、前記嵌合部 26において水受け皿14が嵌合固定されるように形成されている。 本体12は、この実施の形態においては、その胴部のほとんどを中空部30と すべく、四方、すなわち垂直な平面が略L字形に突き合わされてなる前壁部32 と後壁部34で本体12の胴部を構成し、前壁部32と後壁部34によって囲繞 された四角形状の取付け孔24を構成し、上部を覆う上面部18に前記空隙部1 6が適宜な間隔をおいて複数穿設されている。 前記本体12の上面部18は、略方形に形成され、前記本体12の上面部18 の外表面は、角部を手前としてその手前に低くなるように傾斜した平面状の上面 を有し、前記上面より空隙部16が形成され、且つ前記上面部18より垂直な平 面が略L字形に突き合わされてなる前壁部32と後壁部34が連続して形成され ている。
【0011】 空隙部16の数については、特に制限はなく、また、水受け皿14の底部28 に滑り止め防止用パッド40を接着し、横滑りを防止して、傘の出し入れをスム ーズに行えるようにしてもよい。
【0012】 図9ないし図14は、この考案の別の実施の形態をあらわす図である。 図9は、この考案の別の実施の形態を示す傘用ホルダーの正面図であり、図1 0はその平面図であり、図11はその側面図であり、図12は図10B−B断面 図であり、図13は図10C−C断面図である。図14は、水受け皿の平面図で ある。
【0013】 傘用ホルダー110は、傘の先端近傍を保持する本体112と前記本体112 の下部に固定される水受け皿114とを含む。
【0014】 前記本体112は、傘の先端近傍の長さに対応する一定の高さを備えた略角柱 状で、その上面の外表面、すなわち上部から内側に向けて傘の先端から先端近傍 を挿入するための空隙部116が形成され、この実施の形態においては、断面円 形の貫通孔が垂直方向に向けて穿設されて形成されている。 この本体112の上面部118は、その中央部が高い円弧状に形成され、上面 部118より空隙部116に向けて傘を挿入するとき、空隙部116が見易く、 傘をスムーズに空隙部116に挿入できるように形成されている。 この本体112は、常用手段により合成樹脂材料で成型されたもので、具体的 にはポリエステルを主とした合成樹脂に石粉を混ぜたもので成型され、傘を保持 したときに傘の重量によって、このホルダー110が倒れることのない適度な重 量による安定感をもたせるように形成されている。
【0015】 また、前記空隙部116は、前記本体112の上面部118から形成され、そ の大きさは、汎用の傘の先端近傍がゆるく出し入れできる大きさに形成され、閉 じられた傘の先端近傍の形態に合わせて垂直に水受け皿114に向けて形成され ている。 前記水受け皿114は、その胴部に貯水部120が穿設され、且つ前記本体1 12の空隙部116に対向して傘の先端、いわゆる石突き部を収容する複数の収 容穴122が適宜な間隔をおいて形成されている。この実施の形態においては、 貯水部120の底部から更に下方に向けて収容穴122が穿設されて形成される 。 そして、水受け皿114は、前記本体112の下部に形成された取付け孔12 4に嵌合固定されるが、その本体の取付け孔124に嵌合するよう周縁部が嵌合 部126を構成し、その上面に雨水をためる貯水部120が形成されるとともに 貯水部120に更に深い収容穴122が形成されている。 また、水受け皿114は、収容穴122が形成された部位とは反対側に底部1 28が形成され、前記底部128が接地面に接して前記底部128を下部として その上部に前記本体112が位置するように、本体112が水受け皿114に固 定される。
【0016】 一方、前記本体112は、その下部に水受け皿114の嵌合部126を嵌合す る取付け孔124を備え、前記本体112の下部に形成された取付け孔124に 、前記嵌合部126において水受け皿114が嵌合固定されるように形成されて いる。 本体112は、この実施の形態においては、その胴部のほとんどを中空部13 0とすべく、四方、すなわち垂直な平面からなる前壁部132、垂直な平面から なる後壁部134、垂直な平面からなる左側壁部136および垂直な平面からな る右側壁部138で本体112の胴部を構成し、前壁部132、後壁部134、 左側壁部136および右側壁部138によって囲繞された四角形状の取付け孔1 24を構成し、上部を覆う上面部118に前記空隙部116が適宜な間隔をおい て複数穿設されている。 上面より連続した垂直な平面からなる壁面部が形成されているので、複数個の 傘用ホルダーをその平面部分を接合することにより、美麗に並置することができ る。
【0017】 空隙部116の数については、特に制限はなく、また、水受け皿114の底部 128に滑り止め防止用パッド140を接着し、横滑りを防止して、傘の出し入 れをスムーズに行えるようにしてもよい。
【0018】
【発明の効果】
請求項1および請求項2に係る考案によれば、本体の空隙部と水受け皿の収容 穴とによって傘の先端とその近傍を少なくとも2点保持し、且つ収容穴が水受け 皿に形成されているので、傘の先端、いわゆる石突き部が水受け皿の表面上を滑 ることなく所定の位置に保持され、そのために安定して傘を自立状に保持するこ とができ、その高さを最低限の低い高さとしたコンパクトな外形寸の傘用ホルダ ーであり、且つ傘を自立状に立てておくことができる傘用ホルダーを提供するこ とができる。 請求項3に係る考案によれば、本体の空隙部は断面円形の貫通孔に形成されて いるので、スムーズに傘を水受け皿の収容穴に向けて挿入することができる。 請求項4に係る考案によれば、空隙部が垂直方向に形成されているので、傘に 付着あるいはしみ込んだ水が水受け皿の収容穴に向けてしたたり落ちやすい。 請求項5および請求項6に係る考案によれば、手前に低くなるように傾斜した 平面状の上面を有し、前記上面より空隙部に向けて傘を挿入するので、空隙部が 見やすく、傘がスムーズに空隙部に挿入される。 請求項7に係る考案によれば、水受け皿は、本体を取り外すことで、水を捨て ることができ、従来の傘立てのように傘立てそのものを逆さにして水を捨てなけ ればならない煩わしさが解消される。 請求項8に係る考案によれば、貯水部で傘の雨水を貯めることができ、完全に 水漏れのない状況を実現できる。 請求項9に係る考案によれば、水受け皿は、本体を取り外すことで、水を捨て ることができ、従来の傘立てのように傘立てそのものを逆さにして水を捨てなけ ればならない煩わしさが解消される。 請求項10に係る考案によれば、軽量化が図られる。 請求項11に係る考案によれば、場所をとらずに最小のスペースに複数の傘を 立てることができる。 請求項12に係る考案によれば、従来の製品に見る、別物の水受け皿が外には み出ることのないコンパクトですっきりとした外形デザイが実現される。 請求項13及び請求項14に係る考案によれば、上面より連続した垂直な平面 からなる壁面部が形成されているので、複数個の傘用ホルダーをその平面部分を 接合することにより、美麗に並置することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の実施の形態を示す傘用ホルダーの斜
視図解図である。
【図2】この考案の実施の形態を示す傘用ホルダーの正
面図である。
【図3】この考案の実施の形態を示す傘用ホルダーの平
面図である。
【図4】この考案の実施の形態を示す傘用ホルダーの背
面図である。
【図5】この考案の実施の形態を示す傘用ホルダーの側
面図である。
【図6】この考案の実施の形態を示す傘用ホルダーの底
面図である。
【図7】図3A−A拡大断面図である。
【図8】この考案の実施の形態を示す傘用ホルダーの水
受け皿の平面図である。
【図9】この考案の別の実施の形態を示す傘用ホルダー
の正面図である。
【図10】この考案の別の実施の形態を示す傘用ホルダ
ーの平面図である。
【図11】この考案の別の実施の形態を示す傘用ホルダ
ーの側面図である。
【図12】図10B−B断面図である。
【図13】図10C−C断面図である。
【図14】この考案の別の実施の形態を示す傘用ホルダ
ーの水受け皿の平面図である。
【符号の説明】 10,110 傘用ホルダー 12,112 本体 14,114 水受け皿 16,116 空隙部 18,118 上面部 20,120 貯水部 22,122 収容穴 24,124 取付け孔 26,126 嵌合部 28,128 底部 30,130 中空部 32,132 前壁部 34,134 後壁部 136 左側壁部 138 右側壁部 40,140 パッド

Claims (14)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 傘の先端近傍を保持する本体と、前記本
    体の下部に固定される水受け皿とを含み、 前記本体は、傘の先端近傍に対応する一定の高さを備
    え、その外表面側から内側に向けて傘の先端から先端近
    傍を挿入するための空隙部が形成され、 前記水受け皿は、前記本体の空隙部と対向して形成され
    且つ傘の先端を収容する収容穴が形成され、 前記本体の空隙部と前記水受け皿の収容穴とによって傘
    の先端及びその近傍を保持することにより、傘を保持す
    るように形成された、傘用ホルダー。
  2. 【請求項2】 前記水受け皿は、 前記本体の空隙部と対向して形成され且つ傘の先端を収
    容する収容穴が形成され、 前記収容穴が形成された部位とは反対側に底部が形成さ
    れ、 前記底部が接地面に接して前記底部を下部としてその上
    部に前記本体が位置するように、本体に固定される、請
    求項1に記載の傘用ホルダー。
  3. 【請求項3】 前記本体の空隙部は、断面円形の貫通孔
    であり、本体外表面から水受け皿に向けて穿設されてな
    る、請求項1または請求項2に記載の傘用ホルダー。
  4. 【請求項4】 前記本体の空隙部は、断面円形の貫通孔
    であり、本体外表面から水受け皿に向けて垂直に穿設さ
    れてなる、請求項3に記載の傘用ホルダー。
  5. 【請求項5】 前記本体の上面部の外表面は、手前に低
    くなるように傾斜した平面状の上面を有し、前記上面よ
    り空隙部が形成された、請求項1ないし請求項4のいず
    れかに記載の傘用ホルダー。
  6. 【請求項6】 前記本体の上面部の外表面は、その中央
    部が高い円弧状の上面を有し、前記上面より空隙部が形
    成された、請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の
    傘用ホルダー。
  7. 【請求項7】 前記水受け皿は、前記本体の下部に形成
    された取付け孔に固定され、収容穴の上部が開口するよ
    うに前記本体の空隙部と対向して、その上面に形成され
    た、請求項1ないし請求項6のいずれかに記載の傘用ホ
    ルダー。
  8. 【請求項8】 前記水受け皿の胴部に貯水部が形成さ
    れ、 収容穴は、その上部が開口するように前記本体の空隙部
    と対向して、前記貯水部の底部に形成された、請求項7
    に記載の傘用ホルダー。
  9. 【請求項9】 前記水受け皿は、前記本体の下部に形成
    された取付け孔に嵌合される嵌合部を備え、前記本体の
    下部に形成された取付け孔に前記嵌合部において嵌合固
    定される、請求項1ないし請求項8のいずれかに記載の
    傘用ホルダー。
  10. 【請求項10】 前記本体は、前記本体に形成された空
    隙部と水受け皿が取付けられる取付け孔との間に中空部
    が形成されて中空状になり、前記空隙部と前記水受け皿
    の収容穴に跨がって中空部を通過して傘が保持されるよ
    うに形成された、請求項1ないし請求項9のいずれかに
    記載の傘用ホルダー。
  11. 【請求項11】 前記本体に形成された空隙部と水受け
    皿に形成された収容穴とは、同一の数で複数形成され
    た、請求項1ないし請求項10のいずれかに記載の傘用
    ホルダー。
  12. 【請求項12】 前記本体は、平面方形の略立方体また
    は略直方体で、水受け皿も平面方形で、前記本体と平面
    形状が同一形状に形成された、請求項1ないし請求項1
    1のいずれかに記載の傘用ホルダー。
  13. 【請求項13】 前記本体の上面部は、略方形に形成さ
    れ、前記本体の上面部の外表面は、角部を手前としてそ
    の手前に低くなるように傾斜した平面状の上面を有し、
    前記上面より空隙部が形成され、且つ前記上面部より垂
    直な平面が略L字形に突き合わされてなる前壁部と後壁
    部が連続して形成された、請求項1ないし請求項12の
    いずれかに記載の傘用ホルダー。
  14. 【請求項14】 前記本体の上面部の外表面は、その中
    央部が高い円弧状の上面を有し、前記上面より連続して
    垂直な平面からなる壁部が形成された、請求項1ないし
    請求項12のいずれかに記載の傘用ホルダー。
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