JP3060833U - シ―トホルダ― - Google Patents

シ―トホルダ―

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JP3060833U
JP3060833U JP1999000127U JP12799U JP3060833U JP 3060833 U JP3060833 U JP 3060833U JP 1999000127 U JP1999000127 U JP 1999000127U JP 12799 U JP12799 U JP 12799U JP 3060833 U JP3060833 U JP 3060833U
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sheet
holder
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sheet holder
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  • Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】シートを、商品を収容する容器に安定した状態
で確実に取り付けることのできるシートホルダーを提供
する。 【解決手段】シートホルダー3は、シートを保持するシ
ート保持部34を有しており、かつ湾曲させた線状体の
異なる2カ所と係合するようになっている少なくとも二
つの線状体係合部36を備えて構成されている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、シートホルダー及びそのシートホルダーを使用したシートスタンド に関し、詳細には、例えば、草花の苗又は花を植えたポットを多数収容するトレ ーのような容器に、その容器内に収容されている商品に関する表示を付した、グ ラフィックシートのようなカード或いはシートを取り付けるための使用に適した シートホルダー及びそれを使用したシートスタンドに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、ガーデニングの流行により、既に開花状態にまで栽培された草花のみな らず、開花以前の草花の苗を購入し、家庭での栽培を楽しむようになっている。 このような場合、開花状態に栽培された草花を販売するのと異なり、苗を販売す る店頭では、開花後の花の姿や開花させるに至る育成方法など、販売している草 花に関する多くの情報を顧客に表示する必要があり、それだけ情報を表示するカ ード或いはシートの大きさが大きくなっている。その理由は、開花状態にまで栽 培された草花ではその草花を見ただけで花の形、色等が直ぐ分かり、販売時に草 花の名前と価格を表示すれば十分であるのに対して、開花以前の草花の苗では、 その苗を見ただけでは将来どのような形でどのような色の花が咲くのか不明であ り、また、どのように栽培すればよいのかも不明でり、将来咲く花の形や色が分 かる写真や栽培法に関する説明を表示する必要があるからである。
【0003】 このため、従来においても、販売している草花に関する情報を多く表示し得る POPグラフィックシートのような比較的大きな表示シート(以下シートと呼ぶ )を、草花の苗を植えたポットを複数個収容保持するトレーに取り付けるための 装置が使用されてきた。しかしながら、従来の装置は、例えば、図13に示され るように、一対の直線状のワイヤaの下端を単に公知の構造のクリップbでトレ ーtに固定し、ワイヤの上端にシートsを固定しただけであるからシートsが不 安定で、風に煽られて倒れたり、ばたばた揺れたりする問題があった。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
本考案が解決しようとする課題は、屋外店頭において風による影響を受けず、 シートを、商品を収容する容器に安定した状態で確実に取り付けることのできる シートホルダーを提供することである。 本考案が解決しようとする他の課題は、シートを、商品を収容する容器に好み の姿勢で安定して取り付けることのできるシートホルダーを提供することである 。 本考案が解決しようとする別の課題は、上記のようなシートホルダーを使用す るシートスタンドを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案によるシートホルダーは、シートを保持するシート保持部を有しており 、かつ湾曲させた線状体の異なる2カ所と係合するようになっている少なくとも 二つの線状体係合部を備えて構成されている。 本考案によるシートスタンドは、シートを保持するシート保持部を有するシー トホルダーと、該シートホルダーが取り付けられる一対の線状体とを備え、該シ ートホルダーが湾曲させた該線状体の異なる2カ所と係合するようになっている 少なくとも二の線状体係合部を備えて構成されている。
【0006】 上記シートホルダーにおいて、該シート保持部が、上方に開口させて該シート ホルダーに形成された溝により構成され、該溝内でシートの縁部を受けるように 構成されてもよく、また、該線状体係合部の各々が、シートホルダーに該シート ホルダーの両端部から長手方向に伸張させて形成されていて該線状体が挿入され るようになっている少なくとも一対のリセスにより構成されていてもよい。更に 、該溝が該シートホルダーの略中央部に設けられた主体部に形成され、該リセス が該主体部の両側に伸びる二つのフランジ部の各々に少なくとも一対形成されて いてもよく、また、該溝が該シートホルダーの側部に設けられた主体部に形成さ れ、該リセスが該主体部の片側から伸びる一つのフランジ部に少なくとも二対形 成されてもよい。更に、該リセスが入口部分と線状体収容部とを有し、該入口部 の少なくとも一部は該線状体の直径より幅が小さくなって該線状体収容部からの 線状体の脱出を防止するようにしてもよい。更にまた、該少なくとも二対のリセ スのうち少なくとも一対のリセスは該入口部分及び線状体収容部が複数個交互に 直列に配置されて構成されてもよく、また、該溝の開口端近くで該シートホルダ ーに形成された両開口端縁が、該シートホルダーを構成する材料の弾性により該 溝の開口端を閉じる方向に弾圧されるように構成されてもよい。 上記シートスタンドにおいて、該一対の線状体の長さが異なってもよい。更に 、該シートホルダーの該線状体係合部の各々が、シートホルダーに該シートホル ダーの両端部から長手方向に伸張させて形成されていて該線状体が挿入されるよ うになっている少なくとも一対のリセスにより構成されていても、また該シート ホルダーのシート保持部が、上方に開口させて該シートホルダーに形成された溝 により構成されていてもよい。
【0007】
【実施例】
以下、図面を参照して本考案の実施例について説明する。 図1ないし図3において、シートスタンドに使用するのに適したシートホルダ ー3の一実施例が示されている。この実施例のシートホルダーは、上下方向に伸 びる(図3で見て)中央の主体部31と、その主体部31の上部から両側に伸び ている(図3において)二つのフランジ部35a、35bとを有する、横断面が 略T字形の形状を有していて、プラスチック材料により一体的に成形されている 。中央の主体部31には、上下(図3において)に伸びかつ上に開口する溝32 が形成されている。この溝32は主体部31の全長にわたって伸びている。シー トホルダー3は、溝32の上部の開口端を画成している両開口端縁33a、33 bが互いに接して溝の上側の開口部が閉じる方向に弾圧されるよう、予め成形さ れている。この弾圧力は、シートホルダー3を形成しているプラスチック材料の 弾性によって得られる。これは、溝内にシートが挿入されたとき、両縁部がシー トに弾力的に接触して溝からのシートの脱落を防止するためである。主体部31 及び溝32は、シート保持部34を構成している。なお、シートホルダーを成形 するとき、溝の上部開口部は、図2の平面図から明らかなように、シートホルダ の長手方向(図2で左右方向)の中間部で開口端縁33a及び33bがわずかに 離れてわずかな隙間ができ、長手方向両端おいて、開口端縁33a及び33bが 互いに接触するように作られる。これにより、溝の中央部からシートを挿入し易 くなり、また両端部でシートをしっかりと保持して脱落を防止できる。
【0008】 各フランジ部35(35a、35b)の両端には、線状体2の略中央部を受け るリセス37がそれぞれ二つずつ形成されている(37a、37b)。このリセ ス37は、入口部分38と、その入口部分に続く線状体収容部39とを有してい る。入口部分38は線状体2の直径よりもわずかに小さい幅を有しかつ線状体収 容部39は線状体を緩く受ける大きさになっている。したがって、リセス37内 に線状体を挿入するときは入口部分を線状体により強制的に開かせて押し込み、 一旦奥の線状体収容部39に挿入された後は、線状体が自然にはリセスから脱出 しないようになっている。なお、入口部分38全体の幅を線状体の直径より小さ くしてもよいが、その一部の幅を線状体の直径より小さくしてもよい。例えば、 入口部分の線状体収容部に接近した部分のみの幅を小さくしてもよい。また、こ の実施例では、フランジの各端部に二つのリセス37a、37bが形成されてい るが、一つのリセスのみを形成してよい。フランジ部の各端に形成された一つの リセスで一対のリセスを構成する。すなわち、図2の右端のリセス37aと左端 のリセス37aとで一対のリセスを構成するが、右端のリセス37a(又は37 b)と左端のリセス37b(又は37a)とで一対のリセスを構成させてもよい 。シートホルダーに形成された一対のリセスが一つの線状体係合部36を構成し ている。
【0009】 次に、上記のような構成を有するシートホルダーをシートスタンド1に使用し てPOPグラフィックシートのようなシートsをトレーtに取り付ける場合につ いて説明する。図5において、本実施例によるシートスタンド1が、草花の苗又 は花が植えられたポットを複数個収容保持できるトレーtと共に示されている。 このシートスタンド1は、両端がトレーtのフレームfに取り付けられるように なっている一対の弾性の線状体2(2a、2b)と、その弾性の線状体2に取り 付けられると共にシートsを保持するシートホルダー3とを備えている。弾性の 線状体2は、この実施例では所望の太さ及び所望の長さのステンレス製ワイヤ2 1で作られているが、他の材料、例えば鋼のワイヤで作ってもよい。線状体の両 端には、図6に示されるようにコの字状に折り曲げられた掛かり部22が形成さ れている。掛かり部22の最外側部分には、好ましくは、ゴム、プラスチック等 でできたキャップ23が嵌合されている。このキャップ23は、弾性の線状体の 端部が取り付けられる容器に対して滑るのを防止する滑り止めの機能を有すると 共に、端部で人や物が傷つくのを防止する。なお、この実施例では、線状体2a 及び2bの長さがそれぞれL1及びL2(L1はL2より大)と異なっているが 、これは後述するようにシートホルダー3を傾斜させ、それによって、保持すべ きPOPシートを鉛直面に対して傾斜させるためである。長さの異なる線状体に 取り付けるキャップの色を異ならせることによって、キャップの色の相違により 線状体の長さの違いを識別できるようにしてもよい。
【0010】 線状体2をシートホルダーの線状体係合部すなわちリセス37内に取り付ける には、線状体の中央部を図4に示されるように上凸状に湾曲させた状態で、その 線状体を、シートホルダー3の各フランジ部に形成された一対のリセス37内に 挿入する。このとき、一つの線状体は必ず一つのフランジ部の両端に形成された 一対のリセス37内に挿入するようにする。その後、線状体の両端の掛かり部2 2を図7に示されるように、トレーtの両外側の縦フレームf1に掛ける。なお 、横フレームf2同士に掛けてもよい。その後、溝内にシートの下縁を所定の位 置まで押し込む。これによってトレーtへのシートスタンドの取り付けが完了す る。なお、線状体へのシートホルダーの取り付け、線状体のトレーへの取り付け 、及びシートホルダーへのシートの取り付けは、必ずしも上記の順序通りでなく てもよく、必要に応じて変更してもよい。
【0011】 上記実施例では線状体2aの長さと2bの長さが異なる(2aは2bより長い )ので、長い方の線状体2aをシートの前側(図8で左側)に配置しかつ短い方 の線状体2bをシートの後側(図8で右側)に配置する事によってシートホルダ ー3を前高の姿勢にさせることができ、シートを後ろ側に傾斜させてグラフィッ ク面を斜め上向きに傾斜させることができ、低い位置に置かれたトレーなどに設 置されたシートを人が見易くすることができる。また、上記シートホルダー及び シートの傾斜姿勢は、シートホルダー3に対する線状体2取り付け位置を変える ことによって更に調節可能である。すなわち、前側になるフランジ部35aの外 側(溝に遠い方)の一対のリセスに線状体2aを係合させ、後ろ側になるフラン ジ部35bの内側(溝に近い方)の一対のリセスに線状体2bを係合させること によって、傾斜姿勢を更に調節できる。
【0012】 図9においてシートホルダーの変形例が示されている。この変形例のシートホ ルーダー3’では、各フランジ部に形成されている二対のリセスのうち内側(溝 側)に形成されたリセス37b’は、入口部分38と線状体収容部39とがそれ ぞれ2個ずつ直列に交互に配置されて構成されている。この実施例のシートホル ダーでもリセスへの線状体の取り付け位置を変えることによってシートホルダー 及びシートの傾斜姿勢を調節できる。
【0013】 図10及び図11において、シートホルダーの更に別の変形例が示されている 。この変形例のシートホルダー3”では、溝32”が形成された主体部31”が シートホルダの一方の側部に形成され、一つのフランジ部35”が主体部の一方 の側から伸びている。フランジ部の両端には複数のリセスが形成されている。溝 及びリセスの形状、機能は前記実施例と同じであるから、それらの説明は省略す る。
【0014】 図12において、シートホルダーの更に別の変形例の端面図が示されている。 この変形例のシートホルダー1”’では、図1ないし図3に示されたシートホル ダーと違って、フランジ部35a”’及び35b”’が、主体部31”’の下部 から横方向に伸張させて形成されている。なお、主体部に関するフランジ部の取 り付け位置は、図1及び図3に示される上位置と、図12に示される下位置の中 間など、間のどの位置(中間の位置)でもよい。主体部に関するフランジ部の取 り付け位置をこのように、下げることによって、シートホルダーを線状体に取り 付けたとき、フランジ部の上に出る湾曲した線状体によりグラフィック面の表示 が隠されてしまうのを防止できる。
【0015】 上記実施例において、シートホルダーを使用するシートスタンド1を草花の苗 又は花のポットを複数個収容保持するトレーに取り付ける場合について説明した が、その他の容器、例えば品物を入れた段ボール箱に取り付けることもできる。 この場合、線状体2の掛かり部22を段ボール箱の側壁に内側から差し込むこと によって線状体を段ボールに取り付けてもよい。更に、シートの例としてPOP グラフィックシートを例に説明したが、他の表示カード、表示板を取り付けるの にも使用できる。また、上記実施例ではトレーにシートスタンドを立てるように して取り付ける場合について説明したが、ぶら下げるようにして使用することも できる。
【0016】
【効果】
本考案によれば、次のような効果を奏することが可能である。 (1)シートを、屋外店頭などで風の影響を受けずに安定した状態で、容器に取 り付けることができる。 (2)シートのグラフィック面を斜め上向きに向けるようにシートを所望の角度 で傾斜させることができる。 (3)シートの保持を確実にでき、風によるはがれを防止できる。 (4)3号鉢用トレー、3.5号鉢用トレーの他、3号以下の号数の鉢用のトレ ーもしくは3.5号以上の号数の鉢用のトレー等いずれにも使用でき、汎用性が ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願考案によるシートホルダーの斜視図であ
る。
【図2】図1のシートホルダーの上平面図である。
【図3】図2の線AーAに沿って見たシートホルダーの
端面図である。
【図4】線状体にシートホルダーを取り付けた状態を示
す斜視図である。
【図5】花ポットを複数個収容保持するトレーに本願考
案によるシートホルダーを使用するシートスタンドを取
り付けた状態を示す概略斜視図である。
【図6】図5のシートスタンドの一対の線状体を示す平
面図である。
【図7】線状体の掛かり部をトレーのフレームに引っか
けた状態を示す斜視図である。
【図8】シートホルダー及びそのシートホルダーに保持
されたシートの傾斜状態を示す概略側面図である。
【図9】シートホルダーの変形例を示す上平面図であ
る。
【図10】シートホルダーの他の変形例の端面図であ
る。
【図11】図10に示すシートホルダーの斜視図であ
る。
【図12】シートホルダーの更に別の変形例の端面図で
ある。
【図13】従来のPOPシートスタンドの概略図であ
る。
【符号の説明】
1 POPシートスタンド 2(2a、2
b) 線状体 3、3’、3”、3”’ シートホルダ 31、31”、31”’ 主体部 32、32”、3
2”’ 溝 34 シート保持部 36 線状体係合
部 35(35a、35b) フランジ部 37(37a、37b) リセス

Claims (13)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】シートを保持するシート保持部を有するシ
    ートホルダーにおいて、湾曲させた線状体の異なる2カ
    所と係合するようになっている少なくとも二つの線状体
    係合部を備えることを特徴とするシートホルダー。
  2. 【請求項2】請求項1に記載のシートホルダーにおい
    て、該シート保持部が、上方に開口させて該シートホル
    ダーに形成された溝により構成され、該溝内でシートの
    縁部を受けるシートホルダー。
  3. 【請求項3】請求項1に記載のシートホルダーにおい
    て、該線状体係合部の各々が、シートホルダーに該シー
    トホルダーの両端部から長手方向に伸張させて形成され
    ていて該線状体が挿入されるようになっている少なくと
    も一対のリセスにより構成されているシートホルダー。
  4. 【請求項4】請求項2に記載のシートホルダーにおい
    て、該線状体係合部の各々が、シートホルダーに該シー
    トホルダーの両端部から長手方向に伸張させて形成され
    ていて該線状体が挿入されるようになっている少なくと
    も一対のリセスにより構成されているシートホルダー。
  5. 【請求項5】請求項4に記載のシートホルダーにおい
    て、該溝が該シートホルダーの略中央部に設けられた主
    体部に形成され、該リセスが該主体部の両側に伸びる二
    つのフランジ部の各々に少なくとも一対形成されている
    シートホルダー。
  6. 【請求項6】請求項4に記載のシートホルダーにおい
    て、該溝が該シートホルダーの側部に設けられた主体部
    に形成され、該リセスが該主体部の片側から伸びる一つ
    のフランジ部に少なくとも二対形成されているシートホ
    ルダー。
  7. 【請求項7】請求項3ないし6のいずれかに記載のシー
    トホルダーにおいて、該リセスが入口部分と線状体収容
    部とを有し、該入口部の少なくとも一部は該線状体の直
    径より幅が小さくなって該線状体収容部からの線状体の
    脱出を防止するシートホルダー。
  8. 【請求項8】請求項3ないし6のいずれかに記載のシー
    トホルダーにおいて、該リセスが入口部分と線状体収容
    部とを有し、該入口部の少なくとも一部は該線状体の直
    径より幅が小さくなって該線状体収容部からの線状体の
    脱出を防止するようになっており、該少なくとも二対の
    リセスのうち少なくとも一対のリセスは該入口部分及び
    線状体収容部が複数個交互に直列に配置されて構成され
    ているシートホルダー。
  9. 【請求項9】請求項2、4、5及び6のいずれかに記載
    のシートホルダーにおいて、該溝の開口端近くで該シー
    トホルダーに形成された両開口端縁が、該シートホルダ
    ーを構成する材料の弾性により該溝の開口端を閉じる方
    向に弾圧されているシートホルダー。
  10. 【請求項10】シートを保持するシート保持部を有する
    シートホルダーと、該シートホルダーが取り付けられる
    一対の線状体とを備えたシートスタンドにおいて、該シ
    ートホルダーが湾曲させた該線状体の異なる2カ所と係
    合するようになっている少なくとも二の線状体係合部を
    備えることを特徴とするシートスタンド。
  11. 【請求項11】請求項10に記載のシートスタンドにお
    いて、該一対の線状体の長さが異なるシートスタンド。
  12. 【請求項12】請求項10又は11に記載のシートスタ
    ンドにおいて、該シートホルダーの該線状体係合部の各
    々が、シートホルダーに該シートホルダーの両端部から
    長手方向に伸張させて形成されていて該線状体が挿入さ
    れるようになっている少なくとも一対のリセスにより構
    成されているシートスタンド。
  13. 【請求項13】請求項10ないし12のいずれかに記載
    のシートスタンドにおいて、該シートホルダーのシート
    保持部が、上方に開口させて該シートホルダーに形成さ
    れた溝により構成されているシートスタンド。
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