JP3059314U - 質量の流れの制御装置の分流構造 - Google Patents

質量の流れの制御装置の分流構造

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JP3059314U JP1998009201U JP920198U JP3059314U JP 3059314 U JP3059314 U JP 3059314U JP 1998009201 U JP1998009201 U JP 1998009201U JP 920198 U JP920198 U JP 920198U JP 3059314 U JP3059314 U JP 3059314U
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fluid
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陳徳 蔡
錦清 呉
建興 李
運泉 ▲と▼
漢聰 王
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 メイン流路を通過した流体を層流状態に維持
させると共に、大変簡単に製造でき、かつコストを低減
することができる質量の流れの制御装置の分流構造を提
供する。 【解決手段】 外管の内周壁と円柱の外周壁と複数個の
隙間部材との間に形成された複数個の隙間を流体が通過
できる。隙間部材の長さを外管と円柱の長さと同じ長さ
に形成されるため、隙間の断面積を一致させることがで
きると共に、外管と円柱と隙間部材はそれぞれ耐蝕性の
強い材質を採用するため、隙間4の境界条件を均一に維
持させることができる。これにより、隙間を通過した流
体が受けた境界条件は均一になるように形成され、ま
た、隙間の幅は通過した流体に層流を維持させることが
できるため、サブ流路の流量とメイン流路の流量との割
合を一定の数値に維持させることができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、主として質量の流れの制御装置の分流構造に関し、特に、質量の流 れの制御装置を用いることにより、サブ流路の流量とメイン流路の割合を一定の 数値に維持することのできる質量の流れの制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来この種のものにあっては、下記のようなものになっている。
【0003】 従来の質量の流れの制御装置は、一本のメイン流路とメイン流路の一方から分 流された一本の流体測定サブ流路により構成される。測定部材は前記流体測定サ ブ流路に位置し、前記流体測定サブ流路の流体の流量を測定する。この場合、サ ブ流路の流量とメイン流路の流量との割合が一定の数値でなければ、測り得たサ ブ流路の流量は必ず誤差が生じる。そのために、メイン流路を通過した流体には 層流(Laminar flow)を維持することにより、サブ流路の流量とメイン流路の流 量との割合を一定の数値に維持している。
【0004】 A. 従来の質量の流れの制御装置については、例えば、アメリカ特許第5,4 39,026号に開示されたものは、図1に示すように、質量の流れの制御装置 にベースボディが包含され、前記ベースボディに入口71、出口および流路73 が設けられる。流路73は入口71と出口とは連なるように形成され、また、流 体調整部材は流体が流路73においての流量を調整するのに用いられ、センサー 74は流路73の流量を検出するのに用いられる。また、整流壁70はセンサー 74を経て流量の制御信号を流体調整部材に出力させることにより、流量を予め に設定された流量の数値に到達させることができるように構成されている。その 他に、少なくとも前記流路の片側に一つの入口と出口が設けられることにより、 検出流量と流路の流量とを同じに保つことができるように構成されている。
【0005】 B. 従来の質量の流れの制御装置については、例えば、アメリカ特許第4,8 58,643号に開示されたものは、その流体の流れの安定装置に二個の安定部 材が包含されている。二個の安定部材は互いに隣接するように形成されると共に 、各安定部材には複数個の軸方向の貫通孔が包含されている。二個の安定部材が 相対的に回転するのを利用することにより、二個の安定部材に設けられた複数個 の軸方向の貫通孔が一直線上に位置して流路となるように形成されている。その 他に、複数個の定位部材を設けることにより、前記二個の安定部材の位置を固定 させるように構成されている。
【0006】 C. 従来の質量の流れの制御装置については、例えば、アメリカ特許第5,0 99,881号に開示されたものは、図2に示すように、その質量の流れの制御 装置の分流装置にベース8が包含され、ベース8はメイン流路81を有している 。メイン流路81に上流環状流路811と下流環状流路812と円錐体環状流路 813が包含され、円錐体環状流路813は上流環状流路811と下流環状流路 812とに連なるように形成される。プラグ80はメイン流路81に設置される と共に、プラグ80には第一円柱体801と第二円柱体802と円錐体803が 包含される。また、第一流路81は上流環状流路811の内表面と第一円柱体8 01より形成されると共に、第二流路83は下流環状流路812の内表面と第二 円柱体802より形成され、縮小流路84が円錐体環状流路813の内表面と円 錐体803より形成されるように構成されている。
【0007】 従来の質量の流れの制御装置については、以下のような問題を指摘することが できる。
【0008】 A. 上述した特許に提示された従来の流体の分流構造は、複数本の細い管を中 空の管に環状になるように固定させて形成される構造であり、前記細い管はステ ンレス鋼の材質より製造される。そのため、加工製造上において大変困難である だけでなく、その完成品の入手が難しく、前記流体の分流構造は製造が困難であ ると共に、コストが高いという欠点を有する。
【0009】 B. 上述した特許に提示された従来の流体の分流構造は、封閉の軸方向の貫通 孔に回流が生じ易いという欠点がある。
【0010】 C. 上述した特許に提示された従来の流体の分流構造は、縮小流路の断面積が 縮小されているため、通過した流体に対して圧縮の作用を与えてしまうという欠 点を具有する。
【0011】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑みなされたものであり、 その目的とするところは、次のようなことを達成できる質量の流れの制御装置の 分流構造を提供することにある。
【0012】 本考案の目的は、メイン流路を通過した流体を層流状態に維持させると共に、 その分流構造には製造が大変簡単で、かつコストを低減することができる質量の 流れの制御装置の分流構造を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案による質量の流れの制御装置の分流構造は 下記のように構成される。
【0014】 すなわち、本考案の質量の流れの制御装置の分流構造は、外管、円柱および隙 間部材により構成される。外管に中空部が設けられると共に、中空部に内周壁が 形成される。円柱に外周壁が形成されており、円柱は外管の中空部に挿入される と共に、外管の中空部に挿入された円柱は複数個の隙間部材により固定される。 これにより、前記外管の内周壁と前記円柱の外周壁と複数個の隙間部材との間に は複数個の隙間が形成されるように構成されている。
【0015】 また、本考案の質量の流れの制御装置の分流構造は、下記のように構成するこ ともできる。 1. 外管、円柱および隙間部材により構成される。外管に中空部が設けられる と共に、中空部に内周壁が形成される。外管に少なくとも一個の中空円柱が含ま れると共に、中空円柱は外管の中空部に挿入される。円柱に外周壁が形成されて おり、円柱は前記中空円柱に挿入されると共に、外管の中空部に挿入された中空 円柱と中空円柱に挿入された円柱がそれぞれ複数個の隙間部材により固定されて いる。これにより、前記外管の内周壁と前記中空円柱の内,外周壁と前記円柱の 外周壁と複数個の隙間部材との間には複数個の隙間が形成されるように構成され ている。 2. 前記円柱の軸方向に複数個の透孔が設けられ、前記透孔は通過した流体に 層流を維持させることができる。 3. 前記外管と円柱と複数個の隙間部材は耐蝕性の強い材料より製造される。 4. 前記耐蝕性の強い材料はSUS316Lのステンレス鋼からなる。 5. 前記隙間は通過した流体に層流を維持させることができる。
【0016】
【考案の実施の形態】
本考案の実施の形態について、以下、図面を参照して説明する。
【0017】 図3に示す本考案の質量の流れの制御装置の断面図において、本考案の質量の 流れの制御装置90はメイン流路91が包含され、前記メイン流路91の片側に サブ流路92が設けられ、前記サブ流路92に入口921と出口922が包含さ れる。二個のセンサー93は前記サブ流路92の片側に位置され、前記二個のセ ンサー93の間の流量を検出する。本考案の質量の流れの制御装置の分流構造は メイン流路91に位置し、その両端は丁度サブ流路92の入口921と出口92 2に位置する。流体は質量の流れの制御装置の分流構造の一端より進入し、そし て、質量の流れの制御装置の分流構造の他端より流出する。
【0018】
【実施例1】 図4,5に示す本考案の実施例1の分解斜視図と側面図において、本考案の質 量の流れの制御装置の分流構造は外管1、円柱2および複数個の隙間部材3によ り構成され、外管1に中空部11が設けられると共に、中空部11に内周壁12 が形成される。円柱2に外周壁21が形成され、円柱2は外管1の中空部11に 挿入されることができる。外管1と円柱2との間には少なくとも三本の長棒状の 隙間部材3により、円柱2をしまりばめ方式で外管1の中に固定させることによ り、外管1の内周壁12と円柱2の外周壁21と複数個の隙間部材3との間に複 数個の隙間4が形成され、隙間4は流体が通過するのに用いることができる。
【0019】 隙間部材3の長さは外管1と円柱2の長さとは同じ長さであるように形成され るため、隙間4の断面積を一致に維持させることができる。しかも、外管1と円 柱2と隙間部材3はそれぞれ耐蝕性の強い材質のものが採用される。最良な材質 としては、SUS316Lのステンレス鋼であり、SUS316Lのステンレス 鋼を採用することにより、隙間4の境界条件を均一に維持させることができる。 そのため、隙間4を通過した流体が受けた境界条件は均一になるように形成され る。
【0020】 隙間4の幅は通過した流体に層流を生じさせることができると共に、そのレイ ノルズ数Reは2300より小さい。また、本考案では外管の内径と円柱の外径 を増加したり減少したりすることにより、又は外管の中に複数個の同心円の隙間 を設けることにより、或いは又、隙間の数量を増加したり減少したりすることに より、各種流量の質量の流れの制御装置に使用されることができる。
【0021】
【実施例2】 図6に示す本考案の実施例2の側面図において、本考案の質量の流れの制御装 置の分流構造は外管1、円柱2、複数個の隙間部材3,3’および少なくとも一 個の中空円柱5により構成される。外管1に中空部11が設けられると共に、中 空部11に内周壁12が形成される。中空円柱5に内周壁51と外周壁52が形 成されると共に、中空円柱5は外管1の中空部11に挿入されることができる。 外管1と中空円柱5との間には少なくとも三本の長棒状の隙間部材3により、中 空円柱5をしまりばめ方式で外管1の中に固定させることにより、外管1の内周 壁12と中空円柱5の外周壁52と複数個の隙間部材3との間には複数個の隙間 4が形成される。隙間4は流体が通過するのに用いることができる。
【0022】 円柱2に外周壁21が形成されると共に、円柱2は前記中空円柱5に挿入する ことができる。中空円柱5に挿入された円柱2は少なくとも三本の長棒状の隙間 部材3’により、円柱2をしまりばめ方式で中空円柱5の中に固定させることに より、中空円柱5の内周壁51と円柱2の外周壁21と複数個の隙間部材3’と の間に複数個の隙間4’ほ形成する。隙間4’は流体が通過するのに用いること ができる。その他に、本考案は直径の違う複数個の中空円柱5を嵌め込んでから 、再び外管1と円柱2の間に入れることにより、複数個の同心円を有する隙間4 ,4’を形成させる。
【0023】 隙間部材3および3’の長さは、外管1と円柱2の長さとは同じ長さであるよ うに形成されるため、隙間4と4’の断面積を一致に維持させることができる。 しかも、外管1と円柱2と隙間部材3,3’と中空円柱5はそれぞれ耐蝕性の強 い材質を採用することにより、前記隙間4および4’の境界条件を均一に維持さ せることができる。このため、前記隙間4および4’を通過した流体が受けた境 界条件は均一になるように形成される。
【0024】 本考案の隙間4および4’の幅は通過した流体に層流の効果を生じさせること ができる。また、本考案では流体の流量を制御するのは、外管の中に設けられた 複数個の同心円を有する隙間4および4’によって行われるもので、隙間4およ び4’の数量を増加したり減少したりすることにより流量を制御することができ る。
【0025】
【実施例3】 図7に示す本考案の実施例3の側面図において、本考案の質量の流れの制御装 置の分流構造は、外管1、円柱2、複数個の隙間部材3,3’および複数個の直 径の違う中空円柱5により構成される。外管1に中空部11が設けられると共に 、中空部11に内周壁12が形成される。中空円柱5に内周壁51と外周壁52 が形成されると共に、中空円柱5は外管1の中空部11に挿入することができる 。外管1と中空円柱5との間には少なくとも三本の長棒状の隙間部材3により、 中空円柱5をしまりばめ方式で外管1の中に固定させることにより、外管1の内 周壁12と中空円柱5の外周壁52と複数個の隙間部材3との間には複数個の隙 間4が形成される。隙間4は流体が通過するのに用いることができる。
【0026】 円柱2に外周壁21が形成されると共に、円柱2は前記中空円柱5に挿入する ことができる。また、好適な例として円柱2に複数個の透孔22が設けられ、透 孔22は流体が通過するのに用いられるだけではなく、通過した流体に層流を維 持させることもできる。また、中空円柱5に挿入された円柱2は少なくとも三本 の長棒状の隙間部材3’により、円柱2をしまりばめ方式で中空円柱5の中に固 定させることにより、中空円柱5の内周壁51と円柱2の外周壁21と複数個の 隙間部材3’との間に複数個の隙間4’が形成される。隙間4’は流体が通過す るのに用いることができる。直径の違う複数個の中空円柱5を嵌め込んでから、 再び外管1と円柱2の間に入れることにより、複数個の同心円を有する隙間4, 4’を形成させる。本考案の好適な例として、透孔22と隙間4,4’により流 体を通過させると共に、通過した流体に層流を維持させることができる。
【0027】
【考案の効果】
本考案は、上述の通り構成されているので次に記載する効果を奏する。
【0028】 本考案の質量の流れの制御装置の分流構造によれば、外管と円柱と複数個の隙 間部材と中空円柱は製造上、又は組立上において大変簡単になると共に、特定流 量の質量の流れの制御装置を組立てる前に大量生産方式で加工し、各種の流量範 囲の分流構造の部品を組立て上げてから、質量の流れの制御装置内に素早く組立 てることができるため、製造上において大変簡単になると共に、コストを低く抑 えることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の質量の流れの制御装置を示す断面図であ
る。
【図2】別の従来の質量の流れの制御装置を示す断面図
である。
【図3】本考案の質量の流れの制御装置を示す断面図で
ある。
【図4】本考案の実施例1による制御装置を示す分解斜
視図である。
【図5】本考案の実施例1による制御装置の側面図であ
る。
【図6】本考案の実施例2による制御装置を示す側面図
である。
【図7】本考案の実施例3による制御装置を示す側面図
である。
【符号の説明】
1 外管 11 中空部 12 内周壁 2 円柱 21 周壁 22 透孔 3 隙間部材 3’ 隙間部材 4 隙間 4’ 隙間 5 中空円柱 51 内周壁 52 外周壁 90 質量の流
れの制御装置 91 メイン流路 92 サブ流路 921 入口 922 出口 93 センサー 70 整流壁 71 入口 73 流路 74 センサー 8 ベース 80 プラグ 801 第一円柱
体 802 第二円柱体 803 円錐体 81 メイン流路 811 上流環状
流路 812 下流環状流路 813 円錐体
環状流路 82 第一流路 83 第二流路 84 縮小流路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 王 漢聰 台湾新竹縣竹東鎮中興路4段195之3號22 館

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外管(1)、円柱(2)および隙間部材
    (3)により構成され、外管(1)に中空部(11)が
    設けられると共に、中空部(11)に内周壁(12)が
    形成され、円柱(2)に外周壁(21)が形成され、円
    柱(2)は外管(1)の中空部(11)に挿入されると
    共に、外管(1)の中空部(11)に挿入された円柱
    (2)は複数個の隙間部材(3)によって固定されるこ
    とにより、前記外管(1)の内周壁(12)と前記円柱
    (2)の外周壁(21)と複数個の隙間部材(3)との
    間に複数個の隙間(4)が形成されることを特徴とする
    質量の流れの制御装置の分流構造。
  2. 【請求項2】 外管(1)、円柱(2)および隙間部材
    (3)により構成され、外管(1)に中空部(11)が
    設けられると共に、中空部(11)に内周壁(12)が
    形成され、外管(1)には少なくとも一個の中空円柱
    (5)が含まれると共に、中空円柱(5)は外管(1)
    の中空部(11)に挿入され、円柱(2)に外周壁(2
    1)が形成され、円柱(2)は前記中空円柱(5)に挿
    入されると共に、外管(1)の中空部(11)に挿入さ
    れた中空円柱(5)と中空円柱(5)に挿入された円柱
    (2)はそれぞれ複数個の隙間部材(3,3’)によっ
    て固定されることにより、前記外管(1)の内周壁(1
    2)と前記中空円柱の内,外周壁(51,52)と前記
    円柱(2)の外周壁(21)と複数個の隙間部材(3)
    との間に複数個の隙間(4,4’)が形成されることを
    特徴とする質量の流れの制御装置の分流構造。
  3. 【請求項3】 前記円柱(2)の軸方向に複数個の透孔
    (22)が設けられ、前記透孔(22)は通過した流体
    に層流を維持させることができるように構成されている
    請求項1又は2記載の質量の流れの制御装置の分流構
    造。
  4. 【請求項4】 前記外管(1)と円柱(2)と複数個の
    隙間部材(3)は耐蝕性の強い材料より製造されている
    請求項1又は2記載の質量の流れの制御装置の分流構
    造。
  5. 【請求項5】 前記耐蝕性の強い材料はSUS316L
    のステンレス鋼から構成されている請求項4記載の質量
    の流れの制御装置の分流構造。
  6. 【請求項6】 前記隙間(4,4’)は通過した流体に
    層流を維持させることができるように構成されている請
    求項1又は2記載の質量の流れの制御装置の分流構造。
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