JP3058252B2 - ネットワーク内の接続データ管理方式 - Google Patents
ネットワーク内の接続データ管理方式Info
- Publication number
- JP3058252B2 JP3058252B2 JP8136396A JP13639696A JP3058252B2 JP 3058252 B2 JP3058252 B2 JP 3058252B2 JP 8136396 A JP8136396 A JP 8136396A JP 13639696 A JP13639696 A JP 13639696A JP 3058252 B2 JP3058252 B2 JP 3058252B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- input
- network
- output
- data
- terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q3/00—Selecting arrangements
- H04Q3/64—Distributing or queueing
- H04Q3/68—Grouping or interlacing selector groups or stages
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q2213/00—Indexing scheme relating to selecting arrangements in general and for multiplex systems
- H04Q2213/1302—Relay switches
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q2213/00—Indexing scheme relating to selecting arrangements in general and for multiplex systems
- H04Q2213/1304—Coordinate switches, crossbar, 4/2 with relays, coupling field
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q2213/00—Indexing scheme relating to selecting arrangements in general and for multiplex systems
- H04Q2213/13103—Memory
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q2213/00—Indexing scheme relating to selecting arrangements in general and for multiplex systems
- H04Q2213/13106—Microprocessor, CPU
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q2213/00—Indexing scheme relating to selecting arrangements in general and for multiplex systems
- H04Q2213/13292—Time division multiplexing, TDM
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q2213/00—Indexing scheme relating to selecting arrangements in general and for multiplex systems
- H04Q2213/1334—Configuration within the switch
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q2213/00—Indexing scheme relating to selecting arrangements in general and for multiplex systems
- H04Q2213/13389—LAN, internet
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q2213/00—Indexing scheme relating to selecting arrangements in general and for multiplex systems
- H04Q2213/13393—Time slot switching, T-stage, time slot interchanging, TSI
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の入出力端子
を有する複数のスイッチマトリックス間を配線して構成
されるネットワーク内で、外部インタフェースを介して
受けた接続要求に基づいて設定された前記ネットワーク
の入力端子と出力端子との間の前記スイッチマトリック
スの接続データを含む網入出力管理データと前記スイッ
チマトリックス内の接続データを含む内部入出力管理デ
ータとを管理するネットワーク内の接続データ管理方式
に関し、特に、網入出力管理データまたは内部入出力管
理データが消失または破損した際にも対応できるネット
ワーク内の接続データ管理方式に関する。
を有する複数のスイッチマトリックス間を配線して構成
されるネットワーク内で、外部インタフェースを介して
受けた接続要求に基づいて設定された前記ネットワーク
の入力端子と出力端子との間の前記スイッチマトリック
スの接続データを含む網入出力管理データと前記スイッ
チマトリックス内の接続データを含む内部入出力管理デ
ータとを管理するネットワーク内の接続データ管理方式
に関し、特に、網入出力管理データまたは内部入出力管
理データが消失または破損した際にも対応できるネット
ワーク内の接続データ管理方式に関する。
【0002】
【従来の技術】まず、対象となるネットワークの一つ
に、例えばノンブロックスイッチネットワークとしてク
ロス型の多段スイッチ(“A Study of Non-Blocking Sw
itchingNetworks”CHRLES CLOS, Bell System Technic
al Jurnal vol.32 NO.2 pp406-424)がある。また、ス
イッチマトリックスが局配置され局間を光伝送路で接続
した高次群のネットワーク、またはリングネットワーク
(“SONET Add-Drop Multiplex Equipment (SONET ADM)
Generic Criteria for a Unidirectional Path Protec
tion Switched, Self-Healing Ring Implementation ”
TECHNICAL ADVISORYTA-TSY-000496, Issue 3, August 1
990, Bell Comunications Research )を挙げることが
できる。
に、例えばノンブロックスイッチネットワークとしてク
ロス型の多段スイッチ(“A Study of Non-Blocking Sw
itchingNetworks”CHRLES CLOS, Bell System Technic
al Jurnal vol.32 NO.2 pp406-424)がある。また、ス
イッチマトリックスが局配置され局間を光伝送路で接続
した高次群のネットワーク、またはリングネットワーク
(“SONET Add-Drop Multiplex Equipment (SONET ADM)
Generic Criteria for a Unidirectional Path Protec
tion Switched, Self-Healing Ring Implementation ”
TECHNICAL ADVISORYTA-TSY-000496, Issue 3, August 1
990, Bell Comunications Research )を挙げることが
できる。
【0003】従来、この種のネットワーク内の接続デー
タ管理方式では、図5に示されるように、ネットワーク
100に含まれる複数のスイッチマトリックス1−1 〜
n それぞれに対して副処理部2−1 〜n 、副制御部10
3−1 〜n 、および内部入出力管理データ4−1 〜n が
設けられ、更にネットワーク100に対する外部インタ
フェース5、主制御部106、網入出力管理データ7、
および主処理部8が備えられている。
タ管理方式では、図5に示されるように、ネットワーク
100に含まれる複数のスイッチマトリックス1−1 〜
n それぞれに対して副処理部2−1 〜n 、副制御部10
3−1 〜n 、および内部入出力管理データ4−1 〜n が
設けられ、更にネットワーク100に対する外部インタ
フェース5、主制御部106、網入出力管理データ7、
および主処理部8が備えられている。
【0004】内部入出力管理データ4−1 〜n それぞれ
には、スイッチマトリックス1−1〜n それぞれの接続
データが格納されている。網入出力管理データ7には、
ネットワーク100の入力端子から出力端子までの接続
データが格納されている。
には、スイッチマトリックス1−1〜n それぞれの接続
データが格納されている。網入出力管理データ7には、
ネットワーク100の入力端子から出力端子までの接続
データが格納されている。
【0005】主制御部106は、外部インタフェース5
を介して接続要求を受けた際、この接続要求に対するネ
ットワーク100の入出力端子を決定して主処理部8に
通知する。主処理部8は、通知された入出力端子を相互
接続するスイッチマトリックス1−1 〜n を決定してそ
れぞれの副制御部103−1 〜n に通知すると共に、決
定した接続データを主制御部106に通知して網入出力
管理データ7に格納させる。網入出力管理データ7は主
制御部106によりこの接続が開放されるまで管理され
る。
を介して接続要求を受けた際、この接続要求に対するネ
ットワーク100の入出力端子を決定して主処理部8に
通知する。主処理部8は、通知された入出力端子を相互
接続するスイッチマトリックス1−1 〜n を決定してそ
れぞれの副制御部103−1 〜n に通知すると共に、決
定した接続データを主制御部106に通知して網入出力
管理データ7に格納させる。網入出力管理データ7は主
制御部106によりこの接続が開放されるまで管理され
る。
【0006】副制御部103−1 〜n は、それぞれの副
処理部2−1 〜n へ、主処理部8から受けたスイッチマ
トリックス1−1 〜n の相互接続データを通知する。副
処理部2−1 〜n は、受けた接続データに基づいてそれ
ぞれが制御するスイッチマトリックス1−1 〜n におい
て入力端子と出力端子とを決定して内部接続すると共
に、内部接続データを副制御部103−1 〜n へ通知す
る。副制御部103−1〜n は受けた内部接続データを
内部入出力管理データ4−1 〜n それぞれに格納し、こ
れを管理する。
処理部2−1 〜n へ、主処理部8から受けたスイッチマ
トリックス1−1 〜n の相互接続データを通知する。副
処理部2−1 〜n は、受けた接続データに基づいてそれ
ぞれが制御するスイッチマトリックス1−1 〜n におい
て入力端子と出力端子とを決定して内部接続すると共
に、内部接続データを副制御部103−1 〜n へ通知す
る。副制御部103−1〜n は受けた内部接続データを
内部入出力管理データ4−1 〜n それぞれに格納し、こ
れを管理する。
【0007】それぞれの網入出力管理データ7および内
部入出力管理データ4−1 〜n それぞれは、対応する主
制御部106および副制御部103−1 〜n それぞれに
より一定時期に接続状態をチェック確認する所定のバッ
クアップ処理を行なう。
部入出力管理データ4−1 〜n それぞれは、対応する主
制御部106および副制御部103−1 〜n それぞれに
より一定時期に接続状態をチェック確認する所定のバッ
クアップ処理を行なう。
【0008】また、通常のバックアップ処理として、網
入出力管理データ7および内部入出力管理データ4−1
〜nのような接続データの記憶領域を二重化するなどが
行なわれている。
入出力管理データ7および内部入出力管理データ4−1
〜nのような接続データの記憶領域を二重化するなどが
行なわれている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のネット
ワーク内の接続データ管理方式では、各スイッチマトリ
ックスの内部接続状態を内部入出力管理データにより副
制御部が、また、ネットワーク内の接続状態を網入出力
管理データにより主制御部が、それぞれバックアップ体
制をもって管理している。
ワーク内の接続データ管理方式では、各スイッチマトリ
ックスの内部接続状態を内部入出力管理データにより副
制御部が、また、ネットワーク内の接続状態を網入出力
管理データにより主制御部が、それぞれバックアップ体
制をもって管理している。
【0010】しかし、この構成では、内部入出力管理デ
ータまたは網入出力管理データに格納されている接続デ
ータが消滅または破損した場合に対処する手段がなく、
最悪では設定中の接続状態がなくなるので、設定中の通
信が切断される事態を生じるという問題点がある。
ータまたは網入出力管理データに格納されている接続デ
ータが消滅または破損した場合に対処する手段がなく、
最悪では設定中の接続状態がなくなるので、設定中の通
信が切断される事態を生じるという問題点がある。
【0011】本発明の課題は、網入出力管理データまた
は内部入出力管理データが消失または破損した際にも対
応できるネットワーク内の接続データ管理方式を提供す
ることである。
は内部入出力管理データが消失または破損した際にも対
応できるネットワーク内の接続データ管理方式を提供す
ることである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明によるネットワー
ク内の接続データ管理方式は、複数の入出力端子を有す
る複数のスイッチマトリックス間を配線して構成される
ネットワーク内で、外部インタフェースを介して受けた
接続要求に基づいて設定された前記ネットワークの入力
端子と出力端子との間の前記スイッチマトリックスの接
続データを含む網入出力管理データと前記スイッチマト
リックス内の接続データを含む内部入出力管理データと
を管理するネットワーク内の接続データ管理方式におい
て、所定の時期に、所定のネットワークへの出力端子を
順次選択し、まず第1の手順では選択された出力端子を
有するスイッチマトリックスを検索し、次いで第2の手
順では前記内部入出力管理データを参照して、前記第1
の手順で検索されたスイッチマトリックス内で前記出力
端子に接続されている入力端子を検索し、次の第3の手
順ではこの入力端子を調査して、入力端子がネットワー
クに接続している場合に手順を終了する一方、この入力
端子が次のスイッチマトリックスに接続されている場合
にはこのスイッチマトリックスおよび接続先出力端子そ
れぞれを検索し、次いで第4の手順では前記第2の手順
同様、前記内部入出力管理データを参照してこのスイッ
チマトリックス内でこの出力端子に接続される入力端子
を検索したのち、前記第3の手順に戻ることにより得ら
れた検索データに基づいて前記網入出力管理データを復
元する経路探索処理部を備えている。
ク内の接続データ管理方式は、複数の入出力端子を有す
る複数のスイッチマトリックス間を配線して構成される
ネットワーク内で、外部インタフェースを介して受けた
接続要求に基づいて設定された前記ネットワークの入力
端子と出力端子との間の前記スイッチマトリックスの接
続データを含む網入出力管理データと前記スイッチマト
リックス内の接続データを含む内部入出力管理データと
を管理するネットワーク内の接続データ管理方式におい
て、所定の時期に、所定のネットワークへの出力端子を
順次選択し、まず第1の手順では選択された出力端子を
有するスイッチマトリックスを検索し、次いで第2の手
順では前記内部入出力管理データを参照して、前記第1
の手順で検索されたスイッチマトリックス内で前記出力
端子に接続されている入力端子を検索し、次の第3の手
順ではこの入力端子を調査して、入力端子がネットワー
クに接続している場合に手順を終了する一方、この入力
端子が次のスイッチマトリックスに接続されている場合
にはこのスイッチマトリックスおよび接続先出力端子そ
れぞれを検索し、次いで第4の手順では前記第2の手順
同様、前記内部入出力管理データを参照してこのスイッ
チマトリックス内でこの出力端子に接続される入力端子
を検索したのち、前記第3の手順に戻ることにより得ら
れた検索データに基づいて前記網入出力管理データを復
元する経路探索処理部を備えている。
【0013】また更に、前記スイッチマトリックスそれ
ぞれで所定の時期に、所定の出力端子を順次選択し、選
択された出力端子に接続中の入力端子を検索し、得られ
た検索データに基づいて前記内部入出力管理データに復
元する設定検索部を備えている。
ぞれで所定の時期に、所定の出力端子を順次選択し、選
択された出力端子に接続中の入力端子を検索し、得られ
た検索データに基づいて前記内部入出力管理データに復
元する設定検索部を備えている。
【0014】この構成により、消失または破損した網入
出力管理データまたは内部入出力管理データが復元され
る。
出力管理データまたは内部入出力管理データが復元され
る。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
て図面を参照して説明する。
【0016】図1は本発明の実施の一形態を示す機能ブ
ロック図である。図1に示されたネットワーク内の接続
データ管理方式では、ネットワーク10に含まれる複数
のスイッチマトリックス1−1 〜n それぞれに対して副
処理部2−1 〜n 、副制御部3−1 〜n 、内部入出力管
理データ4−1 〜n 、および設定検索部11−1 〜nが
設けられ、更に、ネットワーク10に対する外部インタ
フェース5、主制御部6、網入出力管理データ7、主処
理部8、および経路探索処理部12が備えられているも
のとする。
ロック図である。図1に示されたネットワーク内の接続
データ管理方式では、ネットワーク10に含まれる複数
のスイッチマトリックス1−1 〜n それぞれに対して副
処理部2−1 〜n 、副制御部3−1 〜n 、内部入出力管
理データ4−1 〜n 、および設定検索部11−1 〜nが
設けられ、更に、ネットワーク10に対する外部インタ
フェース5、主制御部6、網入出力管理データ7、主処
理部8、および経路探索処理部12が備えられているも
のとする。
【0017】内部入出力管理データ4−1 〜n それぞれ
には、スイッチマトリックス1−1〜n それぞれの内部
接続データが格納され、内部接続データは副制御部3−
1 〜n により管理されている。網入出力管理データ7に
は、ネットワーク100の入力端子から出力端子までの
網接続データが格納され、網接続データは主制御部6に
より管理されている。
には、スイッチマトリックス1−1〜n それぞれの内部
接続データが格納され、内部接続データは副制御部3−
1 〜n により管理されている。網入出力管理データ7に
は、ネットワーク100の入力端子から出力端子までの
網接続データが格納され、網接続データは主制御部6に
より管理されている。
【0018】従来との相違点は、設定検索部11−1 〜
n および経路探索処理部12が備えられ、格納されてい
る接続データが消失または破損した際、設定検索部11
−1〜n がスイッチマトリックス1−1 〜n の内部接続
データ、または経路探索処理部12がネットワーク10
内の網接続データそれぞれを復元することである。
n および経路探索処理部12が備えられ、格納されてい
る接続データが消失または破損した際、設定検索部11
−1〜n がスイッチマトリックス1−1 〜n の内部接続
データ、または経路探索処理部12がネットワーク10
内の網接続データそれぞれを復元することである。
【0019】スイッチマトリックス1−n は、複数の入
出力端子を有し、副処理部2−n の制御により任意の入
力端子と任意の出力端子とを接続できるものとする。ま
た、スイッチマトリックス1−1 〜n 相互間は例えばク
ロス型の多段スイッチ構成による所定のパターンに配線
されており、ネットワーク10が構成されているものと
する。スイッチマトリックス1−1 〜n には外部との伝
送路と接続する入出力端子を有しているものとする。
出力端子を有し、副処理部2−n の制御により任意の入
力端子と任意の出力端子とを接続できるものとする。ま
た、スイッチマトリックス1−1 〜n 相互間は例えばク
ロス型の多段スイッチ構成による所定のパターンに配線
されており、ネットワーク10が構成されているものと
する。スイッチマトリックス1−1 〜n には外部との伝
送路と接続する入出力端子を有しているものとする。
【0020】また、スイッチマトリックス1−n はLS
I(Large Scale Integration )デバイスにより構成さ
れており、通常、スイッチ制御部によりクロスポイント
スイッチの接続が制御される一方で、クロスポイントス
イッチの接続状態を読出すことができる。
I(Large Scale Integration )デバイスにより構成さ
れており、通常、スイッチ制御部によりクロスポイント
スイッチの接続が制御される一方で、クロスポイントス
イッチの接続状態を読出すことができる。
【0021】副処理部2−n は、スイッチマトリックス
1−n 内のクロスポイントスイッチを副制御部3−nか
ら受ける内部接続データに基づいて駆動または解除す
る。
1−n 内のクロスポイントスイッチを副制御部3−nか
ら受ける内部接続データに基づいて駆動または解除す
る。
【0022】副制御部3−n は、主処理部8から受ける
スイッチマトリックス1−n の内部接続データを、対応
する内部入出力管理データ4−n に格納すると共に副処
理部2−n へ通知する。また、副制御部3−n は、内部
入出力管理データ4−n を管理し、内部入出力管理デー
タ4−n の異常を検出または指示を受けた際に、設定検
索部11−n を起動するものとする。
スイッチマトリックス1−n の内部接続データを、対応
する内部入出力管理データ4−n に格納すると共に副処
理部2−n へ通知する。また、副制御部3−n は、内部
入出力管理データ4−n を管理し、内部入出力管理デー
タ4−n の異常を検出または指示を受けた際に、設定検
索部11−n を起動するものとする。
【0023】主制御部6は、外部インタフェース5を介
して端末から接続要求を受け、ネットワーク10の外部
伝送路と接続される入出力端子に対して接続路を形成す
るスイッチマトリックス1−1 〜n を決定し、この接続
データを網接続データとして主処理部8に送ると共に網
入出力管理データ7に格納保持する。また、主制御部6
は、網入出力管理データ7を管理し、網入出力管理デー
タ7の異常を検出または指示を受けた際には経路探索処
理部12を起動するものとする。
して端末から接続要求を受け、ネットワーク10の外部
伝送路と接続される入出力端子に対して接続路を形成す
るスイッチマトリックス1−1 〜n を決定し、この接続
データを網接続データとして主処理部8に送ると共に網
入出力管理データ7に格納保持する。また、主制御部6
は、網入出力管理データ7を管理し、網入出力管理デー
タ7の異常を検出または指示を受けた際には経路探索処
理部12を起動するものとする。
【0024】主処理部8は、主制御部6から受けたネッ
トワーク10内の接続データである網接続データによる
スイッチマトリックス1−1 〜n の接続条件に基づい
て、対応するスイッチマトリックス1−1 〜n それぞれ
の入出力端子をいかに接続するかを演算してスイッチマ
トリックス1−1 〜n それぞれの内部接続データを決定
し、決定した内部接続データをスイッチマトリックス1
−1 〜n それぞれに対応する副制御部3−1 〜n それぞ
れへ通知するものとする。
トワーク10内の接続データである網接続データによる
スイッチマトリックス1−1 〜n の接続条件に基づい
て、対応するスイッチマトリックス1−1 〜n それぞれ
の入出力端子をいかに接続するかを演算してスイッチマ
トリックス1−1 〜n それぞれの内部接続データを決定
し、決定した内部接続データをスイッチマトリックス1
−1 〜n それぞれに対応する副制御部3−1 〜n それぞ
れへ通知するものとする。
【0025】設定検索部11−n は、起動を受けた際、
担当するスイッチマトリックス1−n から内部クロスポ
イントスイッチの接続状態を読み取って検出し、入出力
端子間の接続経路を内部接続データに作成して内部入出
力管理データ4−n を更新することにより復元するもの
とする。
担当するスイッチマトリックス1−n から内部クロスポ
イントスイッチの接続状態を読み取って検出し、入出力
端子間の接続経路を内部接続データに作成して内部入出
力管理データ4−n を更新することにより復元するもの
とする。
【0026】経路探索処理部12は、主制御部6により
網入出力管理データ7の異常が検出されて起動を受けた
際、ネットワーク10の外部伝送路に対する出力端子を
順次検索して外部伝送路に対する入力端子までを接続す
るスイッチマトリックス1−1 〜n を探索し、ネットワ
ーク10内の接続状態を網接続データに作成して網入出
力管理データ7を更新することにより復元するものとす
る。
網入出力管理データ7の異常が検出されて起動を受けた
際、ネットワーク10の外部伝送路に対する出力端子を
順次検索して外部伝送路に対する入力端子までを接続す
るスイッチマトリックス1−1 〜n を探索し、ネットワ
ーク10内の接続状態を網接続データに作成して網入出
力管理データ7を更新することにより復元するものとす
る。
【0027】次に、図1に図2を併せ参照して、経路探
索処理部12の機能について動作手順を追って説明す
る。図2は経路探索処理部12の主要動作手順の一形態
を示す流れ図である。
索処理部12の機能について動作手順を追って説明す
る。図2は経路探索処理部12の主要動作手順の一形態
を示す流れ図である。
【0028】経路探索処理部12は、起動を受けた際、
まず第1の手順として、探索を指定されたネットワーク
10における出力端子の端子番号からスイッチマトリッ
クス番号を知り、スイッチマトリックス1−n を検出す
る(手順S1)。
まず第1の手順として、探索を指定されたネットワーク
10における出力端子の端子番号からスイッチマトリッ
クス番号を知り、スイッチマトリックス1−n を検出す
る(手順S1)。
【0029】次いで第2の手順として、経路探索処理部
12は、検出したスイッチマトリックス1−n の副制御
部3−n を駆動し、副制御部3−n により入出力管理デ
ータ4−n から、対象の出力端子にスイッチマトリック
ス1−n 内部のクロスポイントスイッチを介して接続さ
れている入力端子を検索し(手順S2)、この入力端子
の端子番号を検出する(手順S3)。
12は、検出したスイッチマトリックス1−n の副制御
部3−n を駆動し、副制御部3−n により入出力管理デ
ータ4−n から、対象の出力端子にスイッチマトリック
ス1−n 内部のクロスポイントスイッチを介して接続さ
れている入力端子を検索し(手順S2)、この入力端子
の端子番号を検出する(手順S3)。
【0030】この手順で副制御部3−n が入出力管理デ
ータ4−n から接続中の入力端子を検索できない場合、
副制御部3−n は、上述のように設定検索部11−n を
起動して入出力管理データ4−n を復元した後、対象の
出力端子に接続されている入力端子を検索する。
ータ4−n から接続中の入力端子を検索できない場合、
副制御部3−n は、上述のように設定検索部11−n を
起動して入出力管理データ4−n を復元した後、対象の
出力端子に接続されている入力端子を検索する。
【0031】次いで第3の手順として、経路探索処理部
12は、検出した入力端子番号を調査し(手順S4)、
ネットワーク10の網伝送路との入力端子かどうかを判
断し(手順S5)、手順S5が“YES”でネットワー
ク10の入力端子の場合、検出した経路に対する接続情
報を網接続データに形成し主制御部6を介して網入出力
管理データ7を更新格納することにより復元する(手順
S6)。
12は、検出した入力端子番号を調査し(手順S4)、
ネットワーク10の網伝送路との入力端子かどうかを判
断し(手順S5)、手順S5が“YES”でネットワー
ク10の入力端子の場合、検出した経路に対する接続情
報を網接続データに形成し主制御部6を介して網入出力
管理データ7を更新格納することにより復元する(手順
S6)。
【0032】一方、第4の手順として、手順S5が“N
O”でネットワーク10の入力端子ではない場合、手順
S3で検出された入力端子は前段のスイッチマトリック
ス1−(n-1) に接続されているので、経路探索処理部1
2は、ネットワーク10内のスイッチマトリックス相互
間の固定された配線データを読み、検出された入力端子
に接続されている前段のスイッチマトリックス1−(n-
1) の出力端子を検索して、出力端子の端子番号を検出
し(手順S10)、上記手順S2に戻る。
O”でネットワーク10の入力端子ではない場合、手順
S3で検出された入力端子は前段のスイッチマトリック
ス1−(n-1) に接続されているので、経路探索処理部1
2は、ネットワーク10内のスイッチマトリックス相互
間の固定された配線データを読み、検出された入力端子
に接続されている前段のスイッチマトリックス1−(n-
1) の出力端子を検索して、出力端子の端子番号を検出
し(手順S10)、上記手順S2に戻る。
【0033】上記手順は、一つの接続中経路に異常を検
出した際、この経路の出力端子から入力端子まで接続相
手の端子番号を順次検索している場合に適応される。
出した際、この経路の出力端子から入力端子まで接続相
手の端子番号を順次検索している場合に適応される。
【0034】また、網入出力管理データ7の異常の場合
には、ネットワークの出力端子で接続中の全てを順次検
索する。この場合、経路探索処理部12では、ネットワ
ーク10における一つの出力端子を調査し、探索対象の
次の出力端子がない場合には手順を終了し、残る次の出
力端子がある場合には検索のために手順1に戻る動作が
行なわれる。
には、ネットワークの出力端子で接続中の全てを順次検
索する。この場合、経路探索処理部12では、ネットワ
ーク10における一つの出力端子を調査し、探索対象の
次の出力端子がない場合には手順を終了し、残る次の出
力端子がある場合には検索のために手順1に戻る動作が
行なわれる。
【0035】このため、経路探索処理部12は、接続中
経路の異常を検出した場合、および網入出力管理データ
7の異常を検出した場合に、主制御部6から起動される
が、更に、定期的に起動され、接続中の出力端子の全て
から接続データを収集して網入出力管理データ7に格納
されている接続データを更新する動作手順を備えてもよ
い。
経路の異常を検出した場合、および網入出力管理データ
7の異常を検出した場合に、主制御部6から起動される
が、更に、定期的に起動され、接続中の出力端子の全て
から接続データを収集して網入出力管理データ7に格納
されている接続データを更新する動作手順を備えてもよ
い。
【0036】上記説明では、機能ブロックを図示して説
明したが、副処理部を副制御部に含めるまたは主処理部
を主制御部に含めるなど、機能のブロックへの分配併合
は上記機能を満たす限り自由であり、上記説明が本発明
を限定するものではない。
明したが、副処理部を副制御部に含めるまたは主処理部
を主制御部に含めるなど、機能のブロックへの分配併合
は上記機能を満たす限り自由であり、上記説明が本発明
を限定するものではない。
【0037】
[実施例1]次に、上記実施の形態の内、複数のスイッ
チマトリックスを有するリンクスイッチを多段リンク接
続したネットワークの第1の実施例としてクロス型の3
段リンクスイッチを図3に示して説明する。
チマトリックスを有するリンクスイッチを多段リンク接
続したネットワークの第1の実施例としてクロス型の3
段リンクスイッチを図3に示して説明する。
【0038】図示されるように、リンクスイッチ10,
20,30により構成される3段リンクスイッチは、ネ
ットワークの入力端子数Mおよび出力端子数Nのスイッ
チサイズ“M×N”を有している。クロス型の1次のリ
ンクスイッチ10は、m個の入力端子とr個の出力端子
を有するスイッチマトリックス10(−1 〜p )のp個
(p=M/m)を有している。2次のリンクスイッチ2
0は、p個の入力端子とq個の出力端子を有するスイッ
チマトリックス20(−1 〜r )をr個有している。3
次のリンクスイッチ30はr個の入力端子とn個の出力
端子を有するスイッチマトリックス30(−1 〜q )を
q個(q=N/n)有している。
20,30により構成される3段リンクスイッチは、ネ
ットワークの入力端子数Mおよび出力端子数Nのスイッ
チサイズ“M×N”を有している。クロス型の1次のリ
ンクスイッチ10は、m個の入力端子とr個の出力端子
を有するスイッチマトリックス10(−1 〜p )のp個
(p=M/m)を有している。2次のリンクスイッチ2
0は、p個の入力端子とq個の出力端子を有するスイッ
チマトリックス20(−1 〜r )をr個有している。3
次のリンクスイッチ30はr個の入力端子とn個の出力
端子を有するスイッチマトリックス30(−1 〜q )を
q個(q=N/n)有している。
【0039】また、リンクスイッチ10,20,30そ
れぞれにおける入出力端子間の接続を制御する上記副制
御部および副処理部の機能を有する副スイッチ制御部4
1〜43と、ネットワーク内の接続経路を決定し各リン
クスイッチ内での接続すべきスイッチマトリックスを指
定して副スイッチ制御部41〜43に通知する上記主制
御部および主処理部の機能を有する主スイッチ制御部4
0とを備えている。
れぞれにおける入出力端子間の接続を制御する上記副制
御部および副処理部の機能を有する副スイッチ制御部4
1〜43と、ネットワーク内の接続経路を決定し各リン
クスイッチ内での接続すべきスイッチマトリックスを指
定して副スイッチ制御部41〜43に通知する上記主制
御部および主処理部の機能を有する主スイッチ制御部4
0とを備えている。
【0040】また、リンクスイッチ10のスイッチマト
リックス10−1 〜p とリンクスイッチ20のスイッチ
マトリックス20−1 〜r との間、および、リンクスイ
ッチ20のスイッチマトリックス20−1 〜r とリンク
スイッチ30のスイッチマトリックス30−1 〜q との
間、におけるスイッチマトリックス間はクロス型のノン
ブロック形式により配線接続されている。
リックス10−1 〜p とリンクスイッチ20のスイッチ
マトリックス20−1 〜r との間、および、リンクスイ
ッチ20のスイッチマトリックス20−1 〜r とリンク
スイッチ30のスイッチマトリックス30−1 〜q との
間、におけるスイッチマトリックス間はクロス型のノン
ブロック形式により配線接続されている。
【0041】ここで、スイッチマトリックスの端子番号
は“自己のリンクスイッチ番号−自己のスイッチマトリ
ックス番号−自己のスイッチマトリックス内での順序番
号”であるものとし、この端子番号は一方で、“自己の
リンクスイッチ番号−接続先のスイッチマトリックス内
での順序番号−接続先のスイッチマトリックス番号”で
もあるものとする。
は“自己のリンクスイッチ番号−自己のスイッチマトリ
ックス番号−自己のスイッチマトリックス内での順序番
号”であるものとし、この端子番号は一方で、“自己の
リンクスイッチ番号−接続先のスイッチマトリックス内
での順序番号−接続先のスイッチマトリックス番号”で
もあるものとする。
【0042】すなわち、スイッチマトリックス10−k
(1≦k≦p)のa(1≦a≦r)番目の出力端子1−
k-a はスイッチマトリックス20−a のk番目の入力端
子2−a-k に配線されている。更に、スイッチマトリッ
クス20−a のh(1≦h≦q)番目の出力端子1−a-
h はスイッチマトリックス30−h のa番目の入力端子
3−h-a に配線されている。
(1≦k≦p)のa(1≦a≦r)番目の出力端子1−
k-a はスイッチマトリックス20−a のk番目の入力端
子2−a-k に配線されている。更に、スイッチマトリッ
クス20−a のh(1≦h≦q)番目の出力端子1−a-
h はスイッチマトリックス30−h のa番目の入力端子
3−h-a に配線されている。
【0043】次に、この構成における経路検索手順につ
いて説明する。
いて説明する。
【0044】ここで、ネットワークの入力端子Xが出力
端子Yと接続されている経路を取り上げる。入力端子X
はリンクスイッチ10のスイッチマトリックス10−k
でx(1≦x≦m)番目の入力端子1−k-x であり、一
方の出力端子Yはリンクスイッチ30のスイッチマトリ
ックス30−h でy(1≦y≦n)番目の出力端子3−
h-y であるものとする。
端子Yと接続されている経路を取り上げる。入力端子X
はリンクスイッチ10のスイッチマトリックス10−k
でx(1≦x≦m)番目の入力端子1−k-x であり、一
方の出力端子Yはリンクスイッチ30のスイッチマトリ
ックス30−h でy(1≦y≦n)番目の出力端子3−
h-y であるものとする。
【0045】リンクスイッチ10のスイッチマトリック
ス10−k でx(1≦x≦m)番目の入力端子1−k-x
とa番目の出力端子1−k-a とが接続されており、また
リンクスイッチ20のスイッチマトリックス20−a で
k番目の入力端子2−a-k とh番目の出力端子2−a-h
とが接続されており、更にリンクスイッチ30のスイッ
チマトリックス30−h でa番目の入力端子3−h-a と
y番目の出力端子3−h-y とが接続されていることが、
上述されたリンクスイッチ10,20,30相互間の固
定配線を介してネットワークの入力端子Xが出力端子Y
と接続されていることになる。
ス10−k でx(1≦x≦m)番目の入力端子1−k-x
とa番目の出力端子1−k-a とが接続されており、また
リンクスイッチ20のスイッチマトリックス20−a で
k番目の入力端子2−a-k とh番目の出力端子2−a-h
とが接続されており、更にリンクスイッチ30のスイッ
チマトリックス30−h でa番目の入力端子3−h-a と
y番目の出力端子3−h-y とが接続されていることが、
上述されたリンクスイッチ10,20,30相互間の固
定配線を介してネットワークの入力端子Xが出力端子Y
と接続されていることになる。
【0046】次に、この構成において、経路探索処理部
(図示省略)が、接続中の経路を探索する手順について
説明する。
(図示省略)が、接続中の経路を探索する手順について
説明する。
【0047】まず、経路探索処理部は、ネットワーク出
力端子Yがリンクスイッチ30のスイッチマトリックス
30−h でy番目の出力端子3−h-y である場合、スイ
ッチマトリックス30−h で内部のクロスポイントスイ
ッチの接続状態を読出し、出力端子3−h-y に内部接続
されている入力端子3−h-a を検出する。
力端子Yがリンクスイッチ30のスイッチマトリックス
30−h でy番目の出力端子3−h-y である場合、スイ
ッチマトリックス30−h で内部のクロスポイントスイ
ッチの接続状態を読出し、出力端子3−h-y に内部接続
されている入力端子3−h-a を検出する。
【0048】次いで、経路探索処理部は、スイッチマト
リックス30−h の入力端子3−h-a の端子番号“3−
h-a ”から固定されている配線接続先のスイッチマトリ
ックス20−a の出力端子2−a-h を求める。
リックス30−h の入力端子3−h-a の端子番号“3−
h-a ”から固定されている配線接続先のスイッチマトリ
ックス20−a の出力端子2−a-h を求める。
【0049】次に、経路探索処理部は、スイッチマトリ
ックス20−a で出力端子2−a-hに内部接続されてい
る入力端子2−a-k を上記同様の手段で検出する。次に
は、上記同様に、入力端子2−a-k の番号“2−a-k ”
から配線接続先のスイッチマトリックス10−k の出力
端子1−k-a が求められる。
ックス20−a で出力端子2−a-hに内部接続されてい
る入力端子2−a-k を上記同様の手段で検出する。次に
は、上記同様に、入力端子2−a-k の番号“2−a-k ”
から配線接続先のスイッチマトリックス10−k の出力
端子1−k-a が求められる。
【0050】最後に、スイッチマトリックス10−k
で、出力端子1−k-a に内部接続されている入力端子1
−k-x が上記同様の手段で検出され、ネットワークの入
力端子Xの端子番号“1−k-x ”を求めることができ
る。
で、出力端子1−k-a に内部接続されている入力端子1
−k-x が上記同様の手段で検出され、ネットワークの入
力端子Xの端子番号“1−k-x ”を求めることができ
る。
【0051】[実施例2]次に、図4を参照してネット
ワークマネージメントシステムと呼ばれるワークステー
ション(以後、WSと呼ぶ)にLAN(Local Area Net
work)50を介して接続されるネットワークについて第
2の実施例として説明する。
ワークマネージメントシステムと呼ばれるワークステー
ション(以後、WSと呼ぶ)にLAN(Local Area Net
work)50を介して接続されるネットワークについて第
2の実施例として説明する。
【0052】WSは、LAN50に接続するLANイン
タフェース機能および処理ユニットを有するLAN処理
部51と、WSのデータベースを管理するDB管理部5
2とそれぞれを1つずつ有しているものとする。
タフェース機能および処理ユニットを有するLAN処理
部51と、WSのデータベースを管理するDB管理部5
2とそれぞれを1つずつ有しているものとする。
【0053】ネットワークは、4つのスイッチマトリッ
クス11〜14、並びにスイッチマトリックス11〜1
4それぞれをLAN50に接続する処理部21〜24お
よびインタフェース31〜34により構成されるものと
する。
クス11〜14、並びにスイッチマトリックス11〜1
4それぞれをLAN50に接続する処理部21〜24お
よびインタフェース31〜34により構成されるものと
する。
【0054】処理部21〜24はメモリと処理ユニット
とを有しスイッチマトリックス11〜14とインタフェ
ース31〜34とを接続し、またインタフェース31〜
34はインタフェースデバイスにより処理部21〜24
をLAN50に接続する。
とを有しスイッチマトリックス11〜14とインタフェ
ース31〜34とを接続し、またインタフェース31〜
34はインタフェースデバイスにより処理部21〜24
をLAN50に接続する。
【0055】ここで、スイッチマトリックスの入出力端
子番号は“自己のリンクスイッチ番号−接続先のスイッ
チマトリックス番号−同一群内での順序番号”であるも
のとし、“接続先のリンクスイッチ番号”が“自己のス
イッチマトリックス番号”の端子は網に対する入出力端
子番号であるものとする。
子番号は“自己のリンクスイッチ番号−接続先のスイッ
チマトリックス番号−同一群内での順序番号”であるも
のとし、“接続先のリンクスイッチ番号”が“自己のス
イッチマトリックス番号”の端子は網に対する入出力端
子番号であるものとする。
【0056】従って、スイッチマトリックス11〜14
相互間の配線1〜10の接続は、図示されるように、次
の通りになる。
相互間の配線1〜10の接続は、図示されるように、次
の通りになる。
【0057】スイッチマトリックス11−12間の配線
では、スイッチマトリックス11の入出力端子1−2-1
〜1−2-10それぞれとスイッチマトリックス12の入出
力端子2−1-1 〜2−1-10それぞれとが接続されてい
る。
では、スイッチマトリックス11の入出力端子1−2-1
〜1−2-10それぞれとスイッチマトリックス12の入出
力端子2−1-1 〜2−1-10それぞれとが接続されてい
る。
【0058】スイッチマトリックス11−13間の配線
では、スイッチマトリックス11の入出力端子1−3-1
〜1−3-10それぞれとスイッチマトリックス13の入出
力端子3−1-1 〜3−1-10それぞれとが接続されてい
る。
では、スイッチマトリックス11の入出力端子1−3-1
〜1−3-10それぞれとスイッチマトリックス13の入出
力端子3−1-1 〜3−1-10それぞれとが接続されてい
る。
【0059】スイッチマトリックス11−14間の配線
では、スイッチマトリックス11の入出力端子1−4-1
〜1−4-10それぞれとスイッチマトリックス14の入出
力端子4−1-1 〜4−1-10それぞれとが接続されてい
る。
では、スイッチマトリックス11の入出力端子1−4-1
〜1−4-10それぞれとスイッチマトリックス14の入出
力端子4−1-1 〜4−1-10それぞれとが接続されてい
る。
【0060】スイッチマトリックス12−13間の配線
では、スイッチマトリックス12の入出力端子2−3-1
〜2−3-10それぞれとスイッチマトリックス13の入出
力端子3−2-1 〜3−2-10それぞれとが接続されてい
る。
では、スイッチマトリックス12の入出力端子2−3-1
〜2−3-10それぞれとスイッチマトリックス13の入出
力端子3−2-1 〜3−2-10それぞれとが接続されてい
る。
【0061】スイッチマトリックス12−14間の配線
では、スイッチマトリックス12の入出力端子2−4-1
〜2−4-10それぞれとスイッチマトリックス14の入出
力端子4−2-1 〜4−2-10それぞれとが接続されてい
る。
では、スイッチマトリックス12の入出力端子2−4-1
〜2−4-10それぞれとスイッチマトリックス14の入出
力端子4−2-1 〜4−2-10それぞれとが接続されてい
る。
【0062】スイッチマトリックス13−14間の配線
では、スイッチマトリックス13の入出力端子3−4-1
〜3−4-10それぞれとスイッチマトリックス14の入出
力端子4−3-1 〜4−3-10それぞれとが接続されてい
る。
では、スイッチマトリックス13の入出力端子3−4-1
〜3−4-10それぞれとスイッチマトリックス14の入出
力端子4−3-1 〜4−3-10それぞれとが接続されてい
る。
【0063】また、外部の網伝送路には、入出力端子1
−1-1 〜1−1-10、2−2-1 〜2−2-10、3−3-1 〜3
−3-10および入出力端子4−4-1 〜4−4-10それぞれが
接続されている。
−1-1 〜1−1-10、2−2-1 〜2−2-10、3−3-1 〜3
−3-10および入出力端子4−4-1 〜4−4-10それぞれが
接続されている。
【0064】次に、この構成において、経路探索処理部
(図示省略)が、接続中の経路を探索する手順について
2つの例を挙げて説明する。
(図示省略)が、接続中の経路を探索する手順について
2つの例を挙げて説明する。
【0065】最初の例は、スイッチマトリックス11で
入出力端子1−1-1 と入出力端子1−2-2 との経路、ス
イッチマトリックス12で入出力端子2−1-2 と入出力
端子2−3-2 との経路、更にスイッチマトリックス13
で入出力端子3−2-2 と入出力端子3−3-3 との経路、
それぞれが形成されることにより、ネットワークの入出
力端子1−1-1 と入出力端子3−3-3 とがネットワーク
内で接続されているものとする。
入出力端子1−1-1 と入出力端子1−2-2 との経路、ス
イッチマトリックス12で入出力端子2−1-2 と入出力
端子2−3-2 との経路、更にスイッチマトリックス13
で入出力端子3−2-2 と入出力端子3−3-3 との経路、
それぞれが形成されることにより、ネットワークの入出
力端子1−1-1 と入出力端子3−3-3 とがネットワーク
内で接続されているものとする。
【0066】この構成で、出力端子1−1-1 から接続経
路を探索する場合、経路探索処理部は、まず、出力端子
1−1-1 を有するスイッチマトリックス11の接続状態
から出力端子1−1-1 が入力端子1−2-2 に接続経路を
形成していることを知る。入力端子1−2-2 はスイッチ
マトリックス間の配線により出力端子2−1-2 に接続配
線されていることが分かっている。
路を探索する場合、経路探索処理部は、まず、出力端子
1−1-1 を有するスイッチマトリックス11の接続状態
から出力端子1−1-1 が入力端子1−2-2 に接続経路を
形成していることを知る。入力端子1−2-2 はスイッチ
マトリックス間の配線により出力端子2−1-2 に接続配
線されていることが分かっている。
【0067】次に、経路探索処理部は、出力端子2−1-
2 を有するスイッチマトリックス12の接続状態から出
力端子2−1-2 が入力端子2−3-2 に接続経路を形成し
ていることを知る。入力端子2−3-2 はスイッチマトリ
ックス間の配線により出力端子3−2-2 に接続配線され
ていることが分かっている。
2 を有するスイッチマトリックス12の接続状態から出
力端子2−1-2 が入力端子2−3-2 に接続経路を形成し
ていることを知る。入力端子2−3-2 はスイッチマトリ
ックス間の配線により出力端子3−2-2 に接続配線され
ていることが分かっている。
【0068】次に、経路探索処理部は、出力端子3−2-
2 を有するスイッチマトリックス13の接続状態から出
力端子3−2-2 が入力端子3−3-3 に接続経路を形成し
ていることを知る。入力端子3−3-3 はネットワークの
入力端子なので、出力端子1−1-1 と入力端子3−3-3
との間のネットワーク内での接続状態を知ることができ
る。
2 を有するスイッチマトリックス13の接続状態から出
力端子3−2-2 が入力端子3−3-3 に接続経路を形成し
ていることを知る。入力端子3−3-3 はネットワークの
入力端子なので、出力端子1−1-1 と入力端子3−3-3
との間のネットワーク内での接続状態を知ることができ
る。
【0069】他方、出力端子3−3-3 から検索する場合
には、経路探索処理部は、出力端子3−3-3 を有するス
イッチマトリックス13の接続状態から出力端子3−3-
3 が入力端子3−2-2 に接続経路を形成していることを
知る。入力端子3−2-2 はスイッチマトリックス間の配
線により出力端子2−2-2 に接続配線されていることが
分かっている。
には、経路探索処理部は、出力端子3−3-3 を有するス
イッチマトリックス13の接続状態から出力端子3−3-
3 が入力端子3−2-2 に接続経路を形成していることを
知る。入力端子3−2-2 はスイッチマトリックス間の配
線により出力端子2−2-2 に接続配線されていることが
分かっている。
【0070】次に、経路探索処理部は、出力端子2−2-
2 を有するスイッチマトリックス12の接続状態から出
力端子2−2-2 が入力端子2−1-2 に接続経路を形成し
ていることを知る。入力端子2−1-2 はスイッチマトリ
ックス間の配線により出力端子1−2-2 に接続配線され
ていることが分かっている。
2 を有するスイッチマトリックス12の接続状態から出
力端子2−2-2 が入力端子2−1-2 に接続経路を形成し
ていることを知る。入力端子2−1-2 はスイッチマトリ
ックス間の配線により出力端子1−2-2 に接続配線され
ていることが分かっている。
【0071】次に、経路探索処理部は、出力端子1−2-
2 を有するスイッチマトリックス11の接続状態から出
力端子1−2-2 が入力端子1−1-1 に接続経路を形成し
ていることを知る。入力端子1−1-1 はネットワークの
入力端子なので、出力端子3−3-3 と入力端子1−1-1
との間のネットワーク内での接続状態を知ることができ
る。
2 を有するスイッチマトリックス11の接続状態から出
力端子1−2-2 が入力端子1−1-1 に接続経路を形成し
ていることを知る。入力端子1−1-1 はネットワークの
入力端子なので、出力端子3−3-3 と入力端子1−1-1
との間のネットワーク内での接続状態を知ることができ
る。
【0072】別の例では、スイッチマトリックス11で
入出力端子1−1-6 と入出力端子3−3-7 との経路、更
にスイッチマトリックス13で入出力端子3−1-1 と入
出力端子3−3-7 との経路、それぞれが形成されること
により、ネットワークの入出力端子1−1-6 と入出力端
子3−3-7 とがネットワーク内で接続されているものと
する。
入出力端子1−1-6 と入出力端子3−3-7 との経路、更
にスイッチマトリックス13で入出力端子3−1-1 と入
出力端子3−3-7 との経路、それぞれが形成されること
により、ネットワークの入出力端子1−1-6 と入出力端
子3−3-7 とがネットワーク内で接続されているものと
する。
【0073】この構成で出力端子1−1-6 か他経路探索
する場合、経路探索処理部は、まず、出力端子1−1-6
を有するスイッチマトリックス11の接続状態から出力
端子1−1-6 が入力端子1−3-1 に接続経路を形成して
いることを知る。入力端子1−3-1 はスイッチマトリッ
クス間の配線により出力端子3−1-1 に接続配線されて
いることが分かっている。
する場合、経路探索処理部は、まず、出力端子1−1-6
を有するスイッチマトリックス11の接続状態から出力
端子1−1-6 が入力端子1−3-1 に接続経路を形成して
いることを知る。入力端子1−3-1 はスイッチマトリッ
クス間の配線により出力端子3−1-1 に接続配線されて
いることが分かっている。
【0074】次に、経路探索処理部は、出力端子3−1-
1 を有するスイッチマトリックス13の接続状態から出
力端子3−1-1 が入力端子3−3-7 に接続経路を形成し
ていることを知る。入力端子3−3-7 はネットワークの
入力端子なので、出力端子1−1-6 と入力端子3−3-7
との間のネットワーク内での接続状態を知ることができ
る。
1 を有するスイッチマトリックス13の接続状態から出
力端子3−1-1 が入力端子3−3-7 に接続経路を形成し
ていることを知る。入力端子3−3-7 はネットワークの
入力端子なので、出力端子1−1-6 と入力端子3−3-7
との間のネットワーク内での接続状態を知ることができ
る。
【0075】他方、出力端子3−3-7 から探索する場合
には、経路探索処理部は、出力端子3−3-7 を有するス
イッチマトリックス13の接続状態から出力端子3−3-
7 が入力端子3−1-1 に接続経路を形成していることを
知る。入力端子3−1-1 はスイッチマトリックス間の配
線により出力端子1−3-1 に接続配線されていることが
分かっている。
には、経路探索処理部は、出力端子3−3-7 を有するス
イッチマトリックス13の接続状態から出力端子3−3-
7 が入力端子3−1-1 に接続経路を形成していることを
知る。入力端子3−1-1 はスイッチマトリックス間の配
線により出力端子1−3-1 に接続配線されていることが
分かっている。
【0076】次に、経路探索処理部は、出力端子1−3-
1 を有するスイッチマトリックス11の接続状態から出
力端子1−3-1 が入力端子1−1-6 に接続経路を形成し
ていることを知る。入力端子1−1-6 はネットワークの
入力端子なので、出力端子3−3-7 と入力端子1−1-6
との間のネットワーク内での接続状態を知ることができ
る。
1 を有するスイッチマトリックス11の接続状態から出
力端子1−3-1 が入力端子1−1-6 に接続経路を形成し
ていることを知る。入力端子1−1-6 はネットワークの
入力端子なので、出力端子3−3-7 と入力端子1−1-6
との間のネットワーク内での接続状態を知ることができ
る。
【0077】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ネ
ットワーク内のスイッチマトリックス相互間の接続配線
状態および各スイッチマトリックス内の接続状態を探索
して網伝送路に接続する入出力端子対するネットワーク
内の接続状態が分かるので、網入出力管理データに異常
が発生した場合でもネットワーク内の接続状態に影響を
与えることなく網接続データを作成して網入出力管理デ
ータを更新し復元することができる。
ットワーク内のスイッチマトリックス相互間の接続配線
状態および各スイッチマトリックス内の接続状態を探索
して網伝送路に接続する入出力端子対するネットワーク
内の接続状態が分かるので、網入出力管理データに異常
が発生した場合でもネットワーク内の接続状態に影響を
与えることなく網接続データを作成して網入出力管理デ
ータを更新し復元することができる。
【図1】本発明の実施の一形態を示す機能ブロック図で
ある。
ある。
【図2】図1の主要手順の一形態を示す流れ図である。
【図3】本発明の第1の実施例を示すスイッチ接続図で
ある。
ある。
【図4】本発明の第2の実施例を示すスイッチ接続図で
ある。
ある。
【図5】従来の一例を示す機能ブロック図である。
1、1−1 、1−n スイッチマトリックス 2、2−1 、2−n 副処理部 3、3−1 、3−n 副制御部 4、4−1 、4−n 内部入出力管理データ 5 外部インタフェース 6 主制御部 7 網入出力管理データ 8 主処理部 11、11−1 、11−n 設定検索部 12 経路探索処理部
Claims (5)
- 【請求項1】 複数の入出力端子を有する複数のスイッ
チマトリックス間を配線して構成されるネットワーク内
で、外部インタフェースを介して受けた接続要求に基づ
いて設定された前記ネットワークの入力端子と出力端子
との間の前記スイッチマトリックスの接続データを含む
網入出力管理データと前記スイッチマトリックス内の接
続データを含む内部入出力管理データとを管理するネッ
トワーク内の接続データ管理方式において、所定の時期
に、所定のネットワークへの出力端子を順次選択し、ま
ず第1の手順では選択された出力端子を有するスイッチ
マトリックスを検索し、次いで第2の手順では前記内部
入出力管理データを参照して、前記第1の手順で検索さ
れたスイッチマトリックス内で前記出力端子に接続され
ている入力端子を検索し、次の第3の手順ではこの入力
端子を調査して、入力端子がネットワークに接続してい
る場合に手順を終了する一方、この入力端子が次のスイ
ッチマトリックスに接続されている場合にはこのスイッ
チマトリックスおよび接続先出力端子それぞれを検索
し、次いで第4の手順では前記第2の手順同様、前記内
部入出力管理データを参照してこのスイッチマトリック
ス内でこの出力端子に接続される入力端子を検索したの
ち、前記第3の手順に戻ることにより得られた検索デー
タに基づいて前記網入出力管理データを復元する経路探
索処理部を備えることを特徴とするネットワーク内の接
続データ管理方式。 - 【請求項2】 請求項1の第2および第4の手順におい
て、前記内部入出力管理データを参照して指定された出
力端子に接続中の入力端子を検索出力する副制御部を備
え、更に、内部入出力管理データから検索できない場合
には、スイッチマトリックス内のクロスポイントを検索
し、指定された出力端子に接続中の入力端子を求め、求
められた検索データを出力すると共に、この検索データ
に基づいて前記内部入出力管理データを復元する設定検
索部を備えることを特徴とするネットワーク内の接続デ
ータ管理方式。 - 【請求項3】 複数の入出力端子を有する複数のスイッ
チマトリックス間を配線して構成されるネットワーク内
で外部インタフェースを介して受けた接続要求に基づい
て設定された前記ネットワークの入力端子と出力端子と
の間の前記スイッチマトリックスの接続データを含む網
入出力管理データと前記スイッチマトリックス内の接続
データを含む内部入出力管理データとを管理するネット
ワーク内の接続データ管理方式において、前記スイッチ
マトリックスそれぞれで所定の時期に、所定の出力端子
を順次選択し、選択された出力端子に接続中の入力端子
を検索し、得られた検索データに基づいて前記内部入出
力管理データに復元する設定検索部を備えることを特徴
とするネットワーク内の接続データ管理方式。 - 【請求項4】 請求項1において、請求項3の設定検索
部を備えることを特徴とするネットワーク内の接続デー
タ管理方式。 - 【請求項5】 請求項1,3または請求項4において、
所定の時期は、入出力管理データ異常の発生時期、およ
び外部から要求された時期いずれかであることを特徴と
するネットワーク内の接続データ管理方式。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8136396A JP3058252B2 (ja) | 1996-05-30 | 1996-05-30 | ネットワーク内の接続データ管理方式 |
US08/865,857 US5917426A (en) | 1996-05-30 | 1997-05-30 | Network system capable of managing connection data |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8136396A JP3058252B2 (ja) | 1996-05-30 | 1996-05-30 | ネットワーク内の接続データ管理方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09321865A JPH09321865A (ja) | 1997-12-12 |
JP3058252B2 true JP3058252B2 (ja) | 2000-07-04 |
Family
ID=15174189
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8136396A Expired - Lifetime JP3058252B2 (ja) | 1996-05-30 | 1996-05-30 | ネットワーク内の接続データ管理方式 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5917426A (ja) |
JP (1) | JP3058252B2 (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2914433B2 (ja) * | 1996-05-28 | 1999-06-28 | 日本電気株式会社 | 多段スイッチの接続情報チェック方式 |
JP2917966B2 (ja) * | 1997-05-16 | 1999-07-12 | 日本電気株式会社 | 多段スイッチの接続情報チェック方式 |
US6856627B2 (en) * | 1999-01-15 | 2005-02-15 | Cisco Technology, Inc. | Method for routing information over a network |
US6856600B1 (en) * | 2000-01-04 | 2005-02-15 | Cisco Technology, Inc. | Method and apparatus for isolating faults in a switching matrix |
US6687253B1 (en) * | 2000-10-19 | 2004-02-03 | Interactic Holdings, Llc | Scaleable wormhole-routing concentrator |
GB0104836D0 (en) * | 2001-02-27 | 2001-04-18 | Ccc Network Systems Group Ltd | Improvements relating to server systems |
KR100447386B1 (ko) * | 2001-09-21 | 2004-09-04 | 엘지전자 주식회사 | 디지털 회선분배 시스템의 상호접속 제어장치 및 그 방법 |
US7106729B1 (en) * | 2001-10-29 | 2006-09-12 | Ciena Corporation | Switching control mechanism based upon the logical partitioning of a switch element |
US7310333B1 (en) * | 2002-06-28 | 2007-12-18 | Ciena Corporation | Switching control mechanism for supporting reconfiguaration without invoking a rearrangement algorithm |
CN108303929B (zh) * | 2018-03-07 | 2024-03-29 | 深圳市云居时代科技开发有限公司 | 基于物联网的节能检测控制装置及系统 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04154242A (ja) * | 1990-10-17 | 1992-05-27 | Nec Corp | ネットワーク障害回復方式 |
-
1996
- 1996-05-30 JP JP8136396A patent/JP3058252B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1997
- 1997-05-30 US US08/865,857 patent/US5917426A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH09321865A (ja) | 1997-12-12 |
US5917426A (en) | 1999-06-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3541335B2 (ja) | 情報処理装置及び分散処理制御方法 | |
JP3058252B2 (ja) | ネットワーク内の接続データ管理方式 | |
US6654353B1 (en) | Network and node device | |
US5729527A (en) | Fault management in a multichannel transmission system | |
US5323386A (en) | Expandable high speed serial data switch | |
US5751574A (en) | Method for loading software in communication systems with non-redundant, decentralized equipment | |
US8249084B2 (en) | Ring connection control circuit, ring switching hub, ring ethernet system, and ring connection controlling method | |
US5450074A (en) | Method for setting branch routes in a three-stage cross-connect switch system | |
WO2014199670A1 (ja) | 通信システム、通信装置およびプロテクション方法 | |
EP0240211A2 (en) | Switching network | |
JPH0349334A (ja) | 多段ネットワーク制御方法 | |
JPH07105799B2 (ja) | 電気通信網 | |
WO2020217312A1 (ja) | 通信システム及び制御方法 | |
JPS596695A (ja) | 自己径路指定モジユ−ル式pcm交換ネツトワ−ク | |
JP2002325087A (ja) | 非閉塞スイッチシステム及びそのスイッチング方法並びにプログラム | |
US6087958A (en) | Multi-stage routing switchers with sequential and non-repetitive distributive circuit interconnections | |
JPH021477B2 (ja) | ||
US5287454A (en) | Method for acquiring network knowledge about a digital transmission network | |
JP4002928B2 (ja) | ノード装置および保守運用支援装置 | |
JPS6337999B2 (ja) | ||
JPS63155839A (ja) | パケツト交換網のル−テイング情報管理方式 | |
JPS6352597A (ja) | 接続装置 | |
JP3537017B2 (ja) | 通信ネットワークおよび論理パス経路選択方法 | |
JPH04160949A (ja) | 交換装置 | |
JPH03245638A (ja) | Atm交換機における冗長構成方式 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20000322 |