JP3056604U - 無駄なし御香立て - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】 従来の御香立ては、御香が残り少なくな
ると火が消えてしまい、御香を無駄にしていた。この無
駄をなくし御香を最後まで使い切るのが目的であった。 【構成】 御香支持部（５）をら旋状にし、御香
（１）が奪われる熱を減少することで、途中で火が消え
ることなく、御香を最後まで使い切ることができた。

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、御香立ての御香との接触面積を小さくしたものである。従来の御 香立て（２）は、円筒形の穴に御香を挿入しているため、御香（１）が短くなる と御香立てに熱を奪われ、挿入部分（３）を残して消えてしまっていた。

本案はその欠点を除くために考案したもので、御香立て（４）の御香支持部（ ５）をら旋状にする。このため、御香との接触面積が小さくなり、御香支持部の 放熱効率も高くなるため、御香が奪われる熱を減少することができる。

したがって、御香を残すことなく最後まで焚き尽くすことができる。

【図面の簡単な説明】

【図１】従来の御香立て

【図２】従来の御香立ての断面図

【図３】無駄なし御香立て

【図４】無駄なし御香立ての断面図

【符号の説明】

（１）は 御香 （２）は 従来の御香立て （３）は 御香挿入部 （４）は 無駄なし御香立て （５）は ら旋状の御香支持部

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】御香（１）を支える部分をら旋状（５）に
   した御香立て（４）