JP3056196B1 - ショ―トセル受信誤り検出システム及びショ―トセル受信誤り検出方法 - Google Patents

ショ―トセル受信誤り検出システム及びショ―トセル受信誤り検出方法

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JP3056196B1
JP3056196B1 JP3000399A JP3000399A JP3056196B1 JP 3056196 B1 JP3056196 B1 JP 3056196B1 JP 3000399 A JP3000399 A JP 3000399A JP 3000399 A JP3000399 A JP 3000399A JP 3056196 B1 JP3056196 B1 JP 3056196B1
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Abstract

【要約】 【課題】 本発明は、初段または多重された複数のショ
ートセルの何れかが巡回冗長検査タイプ5のエラーで廃
棄された場合であってもそれ以降のショートセルのヘッ
ダの位置を検知し、エラーを起こしたショートセル以降
のセルを無条件に廃棄せずに巡回冗長検査タイプ5を実
行するショートセル受信誤り検出システム及びショート
セル受信誤り検出方法を提供することを課題とする。 【解決手段】 非同期通信モードに準拠した信号伝送を
行う手段と、AALタイプ2の信号処理を行う際に、A
ALタイプ2セル内に少なくとも1つ以上多重化される
ショートセルに含まれるショートセルヘッダ内の巡回冗
長検査にかかるデータを基にショートセルの受信誤りを
検出する手段と、ショートセルヘッダ内の未使用のフィ
ールドを、ショートセルのうちの最初のショートセルヘ
ッダを除くその他のショートセルヘッダの位置を示すレ
ングスインジケータとして使用する手段とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ATM(asyn
chronous transfer mode)通信
技術に係り、特に国際電信電話諮問委員会(ITU−
T)勧告I.363.2において、ATM信号伝送方式
を使用した、ATM AdaptationLayer
Type 2(AALタイプ2)の信号処理におい
て、AALタイプ2セル内に1つ、または複数の多重さ
れたCommon Part Sublayer−Pa
cket(CPSパケット、以下ショートセルと)内の
Common Part Sublayer−Pack
et Header(CPSパケットヘッダ)内のタイ
プ5の巡回冗長検査(Cyclic Redundan
cy Check Type 5(巡回冗長検査タイプ
5))を使用した、ショートセル受信誤り検出システム
及びショートセル受信誤り検出方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図12は従来技術のショートセル受信誤
り検出システムを説明するための機能ブロック図であ
り、図13は、図12のショートセル受信誤り検出シス
テムに用いられるスタートフィールド内のオフセットフ
ィールド値が00hの場合のAALタイプ2セルのフォ
ーマットである。従来技術のショートセル受信誤り検出
システムは、少なくとも1つ以上の加入者端末P1,
…,P3、これらの加入者端末P1,…,P3を収容し
て多重化を行う基地局/中継装置P10、基地局/中継
装置P10から送出されるAALタイプ2セルを検証す
るAALタイプ2セル検証回路P20、AALタイプ2
セル検証回路P20の出力を入力とする通話路P30よ
り構成され、基地局/中継装置P10に各加入者からの
セル情報を集め、AALタイプ2セル検証回路P20に
転送するAALタイプ2セルにおいて、スタートフィー
ルド内の領域6ビットのオフセットフィールドには、前
AALタイプ2セル内に詰め込みきれなかった最終段の
ショートセルの跨りオクテット数を代入する。
【0003】AALタイプ2セルチェックにおいて、A
ALタイプ2セルにおける、スタートフィールド内のオ
フセットフィールドにおいて、オフセットフィールドの
役割は、該当AALタイプ2セルの、前AALタイプ2
セルに詰め込みきれなかった跨りオクテット数をメモリ
しておき、該当AALタイプ2セルのオフセットフィー
ルドと比較し一致すれば、AALタイプ2セル内に、多
重された複数のショートセルのうち、初段のショートセ
ルのヘッダに対し巡回冗長検査タイプ5を実行し、正常
であれば通話路P30に送信し、オフセットフィールド
と一致しなければ、初段のショートセルを廃棄する。オ
フセットフィールドにより、AALタイプ2セル内の最
初のCPSパケットヘッダの位置がわかる。図13は、
図12のショートセル受信誤り検出システムに用いられ
るスタートフィールド内のオフセットフィールド値が0
0hの場合のAALタイプ2セルのフォーマットであ
る。AALタイプ2セルは、ATMヘッダP52(5バ
イト)、スタートフィールドP53(1バイト)、ショ
ートセルヘッダP54(3バイト)、ショートセルペイ
ロードP55(1〜63バイトの可変)を備えている。
図13において、○印は巡回冗長検査タイプ5が正常で
あるデータを示し、×印は巡回冗長検査タイプ5がエラ
ーであるデータを示し、*はチェックできずに廃棄が行
われるデータを示している。図中の↑がショートセルP
62のCPSパケットヘッダを示す図13の場合、例え
ば、CPSパケットヘッダのレングスインジケータ(L
I)の値が05hであるとき、巡回冗長検査タイプ5が
正常であるので、CPSパケットヘッダ内のレングスイ
ンジケータより次のCPSパケットヘッダを判断でき
る。このとき、ショートセルP62の巡回冗長検査タイ
プ5がエラーであるため、CPSパケットヘッダ内のレ
ングスインジケータが信用できずショートセルP63の
CPSパケットヘッダの位置が判断できず、巡回冗長検
査タイプ5を実行できない。その結果、ショートセルP
61は通話路P30に転送され、ショートセル62は巡
回冗長検査タイプ5でエラーであるため廃棄され、ショ
ートセルP63は無条件で廃棄される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術には、オフセットフィールドは領域が6ビットのみ
(ショートセルのペイロードは最大64Octetであ
るため6ビット必要)であるために、初段以外のショー
トセルに関しては、AALタイプ2セル内に多重された
各ショートセル毎に、それぞれ自身のセル長がショート
セルヘッダ54部に入っているので、前ショートセルの
ショートセルヘッダ54内のレングスインジケータよ
り、該当するショートセルヘッダ54の位置を判断し、
巡回冗長検査タイプ5を実行しているが、前ショートセ
ルが巡回冗長検査タイプ5のエラーを起こすとヘッダ内
のレングスインジケータが信用できないために、該当す
るショートセルのヘッダの位置が判断できないため、そ
れ以降のショートセルは無条件で廃棄しなければならな
いという問題点があった。
【0005】本発明は斯かる問題点を鑑みてなされたも
のであり、その目的とするところは、初段または多重さ
れた複数のショートセルのいずれかが巡回冗長検査タイ
プ5のエラーで廃棄された場合であってもそれ以降のシ
ョートセルのヘッダの位置を検知し、エラーを起こした
ショートセル以降のセルを無条件に廃棄せずに巡回冗長
検査タイプ5を実行するショートセル受信誤り検出シス
テム及びショートセル受信誤り検出方法を提供する点に
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に記載
の要旨は、初段または多重された複数のショートセルの
いずれかが巡回冗長検査のエラーで廃棄された場合であ
ってもそれ以降のショートセルのヘッダの位置を検知
し、エラーを起こしたショートセル以降のセルを無条件
に廃棄せずに巡回冗長検査を実行するショートセル受信
誤り検出システムであって、非同期通信モードに準拠し
た信号伝送を行う手段と、AALタイプ2の信号処理を
行う際に、当該AALタイプ2セル内に少なくとも1つ
以上多重化されるショートセルに含まれるショートセル
ヘッダ内の巡回冗長検査にかかるデータを基に当該ショ
ートセルの受信誤りを検出する手段と、前記ショートセ
ルヘッダ内の未使用のフィールドを、前記ショートセル
のうちの最初のショートセルヘッダを除くその他のショ
ートセルヘッダの位置を示すレングスインジケータとし
て使用する手段とを有することを特徴とするショートセ
ル受信誤り検出システムに存する。また本発明の請求項
2に記載の要旨は、少なくとも1つ以上の加入者端末
と、前記加入者端末を収容して多重化を行う多重通信装
置と、前記多重通信装置から送出される前記AALタイ
プ2セルを検証するAAL2セル検証手段と、前記AA
L2セル検証手段の出力を入力とする通話路とを有する
ことを特徴とする請求項1に記載のショートセル受信誤
り検出システムに存する。また本発明の請求項3に記載
の要旨は、複数の前記加入者端末のそれぞれ受け取る情
報を前記多重通信装置で受信して多重し、前記AALタ
イプ2セルを生成する際、当該AALタイプ2セル毎に
セル内のスタートフィールド内のオフセットフィールド
と前記ショートセルヘッダ内の前記レングスインジケー
タを基に、ITU−T勧告I.363.2に則ったショ
ートセルの廃棄処理を行い、正常なセルだけを前記通話
路に送信するように構成されていることを特徴とする請
求項2に記載のショートセル受信誤り検出システムに存
する。また本発明の請求項4に記載の要旨は、前記AA
Lタイプ2セル内のスタートフィールド内のオフセット
フィールドに加えて、ATMセルヘッダ内の仮想パス識
別子フィールドが未使用の区間にのみ任意のビット数を
前記レングスインジケータとして使用するように構成さ
れていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一
項に記載のショートセル受信誤り検出システムに存す
る。また本発明の請求項5に記載の要旨は、前記AAL
タイプ2セル内のスタートフィールド内のオフセットフ
ィールドに加えて、ATMセルヘッダ内の仮想チャネル
識別子フィールドが未使用の区間にのみ任意のビット数
を前記レングスインジケータとして使用するように構成
されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか
一項に記載のショートセル受信誤り検出システムに存す
る。また本発明の請求項6に記載の要旨は、初段または
多重された複数のショートセルのいずれかが巡回冗長検
査のエラーで廃棄された場合であってもそれ以降のショ
ートセルのヘッダの位置を検知し、エラーを起こしたシ
ョートセル以降のセルを無条件に廃棄せずに巡回冗長検
査を実行するショートセル受信誤り検出方法であって、
非同期通信モードに準拠した信号伝送を行う工程と、A
ALタイプ2の信号処理を行う際に、当該AALタイプ
2セル内に少なくとも1つ以上多重化されるショートセ
ルに含まれるショートセルヘッダ内の巡回冗長検査にか
かるデータを基に当該ショートセルの受信誤りを検出す
る工程と、前記ショートセルヘッダ内の未使用のフィー
ルドを、前記ショートセルのうちの最初のショートセル
ヘッダを除くその他のショートセルヘッダの位置を示す
レングスインジケータとして使用する工程とを有するこ
とを特徴とするショートセル受信誤り検出方法に存す
る。また本発明の請求項7に記載の要旨は、少なくとも
1つ以上の加入者端末と、前記加入者端末を収容して多
重化を行う多重通信工程と、前記多重通信工程から送出
される前記AALタイプ2セルを検証するAAL2セル
検証工程と、前記AAL2セル検証工程の出力を入力と
する通話工程とを有することを特徴とする請求項6に記
載のショートセル受信誤り検出方法に存する。また本発
明の請求項8に記載の要旨は、複数の前記加入者端末の
それぞれ受け取る情報を前記多重通信工程で受信して多
重し、前記AALタイプ2セルを生成する際、当該AA
Lタイプ2セル毎にセル内のスタートフィールド内のオ
フセットフィールドと前記ショートセルヘッダ内の前記
レングスインジケータを基に、ITU−T勧告I.36
3.2に則ったショートセルの廃棄処理を行い、正常な
セルだけを前記通話工程に送信する工程を有することを
特徴とする請求項6または7に記載のショートセル受信
誤り検出方法に存する。また本発明の請求項9に記載の
要旨は、前記AALタイプ2セル内のスタートフィール
ド内のオフセットフィールドに加えて、ATMセルヘッ
ダ内の仮想パス識別子フィールドが未使用の区間にのみ
任意のビット数を前記レングスインジケータとして使用
する工程を有することを特徴とする請求項6乃至8のい
ずれか一項に記載のショートセル受信誤り検出方法に存
する。また本発明の請求項10に記載の要旨は、前記A
ALタイプ2セル内のスタートフィールド内のオフセッ
トフィールドに加えて、ATMセルヘッダ内の仮想チャ
ネル識別子フィールドが未使用の区間にのみ任意のビッ
ト数を前記レングスインジケータとして使用する工程を
有することを特徴とする請求項6乃至8のいずれか一項
に記載のショートセル受信誤り検出方法に存する。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に示す実施形態は、ITU−
T勧告I.363.2において、ATM信号伝送方式を
使用した、AALタイプ2の信号処理において、AAL
タイプ2セル内に1つ、または複数の多重されたCPS
パケット(ショートセル)内のCPSパケットヘッダ
(ショートセルヘッダ)内の巡回冗長検査タイプ5を使
用した、ショートセル受信誤り検出システム及びショー
トセル受信誤り検出方法であって、ショートセルヘッダ
内の未使用のフィールドを、AALタイプ2セル内に多
重された複数のショートセルのうち最初のショートセル
ヘッダ以外でのショートセルヘッダの位置を示すレング
スインジケータ(LI)として使用する点に特徴を有し
ている。これにより、AALタイプ2セルにおけるショ
ートセル誤り検出の精度を向上することができる。以
下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明す
る。
【0008】図1は本発明にかかるショートセル受信誤
り検出システムの第1実施形態を説明するための機能ブ
ロック図である。図1を参照すると、第1実施形態のシ
ョートセル受信誤り検出システムは、少なくとも1つ以
上の加入者端末1,…,3、これらの加入者端末1,
…,3を収容して多重化を行う基地局/中継装置10、
多重通信装置(基地局/中継装置10)から送出される
AALタイプ2セルを検証するAAL2セル検証手段
(AALタイプ2セル検証回路20)、AAL2セル検
証手段(AALタイプ2セル検証回路20)の出力を入
力とする通話路30より構成される。
【0009】図2は、本発明に用いられるATM Ad
aptation Layer Type 2(AAL
タイプ2)セルのフォーマットである。AALタイプ2
セルは、ATMヘッダ52(5バイト)、スタートフィ
ールド53(1バイト)、ショートセルヘッダ54(3
バイト)、ショートセルペイロード55(1〜63バイ
トの可変)を備えている。スタートフィールド内のオフ
セットフィールドの値が00h(hは16進数を意味す
る)のときのフォーマットを同図(a)に、またスター
トフィールド内のオフセットフィールドの値が00h以
外のときのフォーマットを同図(b)に示す。
【0010】図3は、図2のAALタイプ2セルのフォ
ーマットにおけるATMセルヘッダのフォーマットであ
る。5バイト長のATMセルヘッダは、12ビット長の
仮想パス識別子(VPI:Virtual Path
Identifier),16ビット長の仮想チャネル
識別子(VCI:Virtual ChannelId
entifier),3ビット長のPT(Payloa
d Type),1ビット長のCLP(Cell Lo
ss Priority),8ビット長のHEC(He
ader Error Control)を備えてい
る。
【0011】図4は、図2のAALタイプ2セルのフォ
ーマットにおけるスタートフィールドのフォーマットで
ある。5バイト長のスタートフィールドは、6ビット長
のOSF(Offset Field:オフセットフィ
ールド),1ビット長のSN(Sequence Nu
mber),1ビット長のPを備えている。
【0012】図5は、図2のAALタイプ2セルのフォ
ーマットにおけるショートセルヘッダ54のフォーマッ
トである。3バイト長のショートセルヘッダ54は、8
ビット長のCID,6ビット長のLI(Length
Indicator:レングスインジケータ),5ビッ
ト長のUUI,5ビット長のHECを備えている。
【0013】図6は、図3のATMセルヘッダにおける
レングスインジケータのフォーマットである。図6に示
すように、本実施形態のレングスインジケータは、スタ
ートフィールド内のオフセットフィールド6ビットと、
ATMセルヘッダ内の仮想パス識別子フィールドの任意
のビット数(6ビット単位)により構成される。図6に
示す6ビット長のレングスインジケータ11、レングス
インジケータ12をショートセルペイロード55に用い
た一例を図7に示す。
【0014】次に、図1のショートセル受信誤り検出シ
ステムで実行されるショートセル受信誤り検出方法の第
1実施形態の動作を説明する。図8は、本発明にかかる
ショートセル受信誤り検出方法の第1実施形態に用いら
れるATMセルヘッダのフォーマットであり、図9は、
本発明にかかるショートセル受信誤り検出方法の第1実
施形態に用いられるスタートフィールド内のオフセット
フィールド値が00hの場合のAALタイプ2セルのフ
ォーマットである。図9において、○印は巡回冗長検査
タイプ5が正常であるデータを示し、×印は巡回冗長検
査タイプ5がエラーであるデータを示す。
【0015】図1において、複数の加入者端末1,…,
3からの情報を基地局/中継装置10で受信して多重
し、AALタイプ2セルを生成する際、AALタイプ2
セル毎に、AALタイプ2セル内のスタートフィールド
内のオフセットフィールドとショートセルヘッダ54内
のレングスインジケータを基に、ITU−T勧告I.3
63.2に則ったショートセルの廃棄処理を行い、正常
なセルだけを通話路30に送信する。
【0016】第1実施形態のショートセル受信誤り検出
方法では、図9に示すAALタイプ2セル内のスタート
フィールド内のオフセットフィールドに加えて、図8に
示すATMセルヘッダ内の仮想パス識別子フィールドが
未使用の区間にのみ任意のビット数をレングスインジケ
ータ11、レングスインジケータ12として使用するこ
とで、従来、オフセットフィールドによる初段のショー
トセルに対する残り跨りオクテット数を示す領域しかな
かった時に比べて、仮想パス識別子フィールドを有効に
使用し、AALタイプ2セル内に多重された初段のショ
ートセルのみでなく、複数のショートセルに対するショ
ートセルのヘッダの位置を判断できる。その結果、AA
Lタイプ2セル内に多重された、最終段以外のショート
セルのヘッダが巡回冗長検査タイプ5のエラーにより廃
棄された場合、廃棄されたショートセルヘッダ54内の
レングスインジケータが信用できないため、それ以降の
ショートセルのヘッダの位置が判断できなかったが、前
記した発明により、それ以降のショートセルのヘッダの
位置が判断できることで、無条件に廃棄することなく、
検出の信頼度がUPする。
【0017】例えば、図9に示すように、レングスイン
ジケータ11の値が05hであるとき、図中の↑(1)
が次のCPSパケットヘッダとなる。このときにCPS
パケットヘッダのレングスインジケータの値が05hで
ある場合、巡回冗長検査タイプ5が正常であるので、C
PSパケットヘッダ内のレングスインジケータより次の
CPSパケットヘッダを判断できる。また、レングスイ
ンジケータ12の値が18hであるとき、図中の↑
(2)が次のCPSパケットヘッダとなる。このときに
巡回冗長検査タイプ5がエラーであるので、CPSパケ
ットヘッダ内のレングスインジケータが信用できずレン
グスインジケータ12が有効となる。その結果、ショー
トセル61,63は通話路30に転送され、ショートセ
ル62は巡回冗長検査タイプ5でエラーとなって廃棄さ
れる。
【0018】以上説明したように、第1実施形態によれ
ば、以下に掲げる効果を奏する。第1の効果は、AAL
タイプ2セル内に多重された複数のショートセルのう
ち、該当するショートセルの前段に多重されているショ
ートセルが巡回冗長検査タイプ5のエラーで廃棄され、
ショートセルヘッダ54内のレングスインジケータが信
用できない場合でも、ATMヘッダ52内に入れ込んだ
レングスインジケータを参照すれば、該当するショート
セルのヘッダの位置を正確に知ることができる点であ
る。その結果、初段または多重された複数のショートセ
ルのいずれかが巡回冗長検査タイプ5のエラーで廃棄さ
れても、それ以降のショートセルのヘッダの位置を正確
に知ることができるため、エラーを起こしたショートセ
ル以降のセルを無条件に廃棄しなくてよい。
【0019】第2の効果は、AALタイプ2セル内に多
重された複数のショートセルのうち、該当するショート
セルの前段に多重されているショートセルが巡回冗長検
査タイプ5のエラーで廃棄され、ショートセルヘッダ5
4内のレングスインジケータが信用できない場合でも、
ATMヘッダ52内に入れ込んだレングスインジケータ
を参照すれば、該当するショートセルのヘッダの位置を
正確に知ることができる点である。その結果、初段また
は多重された複数のショートセルのいずれかが、巡回冗
長検査タイプ5のエラーで廃棄されても、それ以降のシ
ョートセルを無条件に廃棄せず巡回冗長検査タイプ5を
実行できるため、廃棄されたショートセルを正確にカウ
ントできる。
【0020】(第2実施形態)図10は、第2実施形態
のATMセルヘッダにおけるレングスインジケータのフ
ォーマットであり、図11は、図10に示すレングスイ
ンジケータをショートセルペイロード55に用いた一例
である。なお、第1実施形態において既に記述したもの
と同一の部分については、同一符号を付し、重複した説
明は省略する。図10,11より、本発明の実施形態の
構成は、スタートフィールド内のオフセットフィールド
の6ビットと、図10に示すATMセルヘッダ内の仮想
チャネル識別子(VCI)フィールドの任意のビット数
(6ビット単位)よりレングスインジケータが構成され
る。図10に示す6ビット長のレングスインジケータ1
1、レングスインジケータ12をショートセルペイロー
ド55に用いた一例を図11に示す。
【0021】次に、図1のショートセル受信誤り検出シ
ステムで実行されるショートセル受信誤り検出方法の第
2実施形態の動作を説明する。図1において、複数の加
入者端末1,…,3からの情報を基地局/中継装置10
で受信して多重し、AALタイプ2セルを生成する際、
AALタイプ2セル毎に、AALタイプ2セル内のスタ
ートフィールド内のオフセットフィールドとショートセ
ルヘッダ54内のレングスインジケータを基に、ITU
−T勧告I.363.2に則ったショートセルの廃棄処
理を行い、正常なセルだけを通話路30に送信する。
【0022】第2実施形態のショートセル受信誤り検出
方法では、図9に示すAALタイプ2セル内のスタート
フィールド内のオフセットフィールドに加えて、ATM
セルヘッダ内の仮想チャネル識別子フィールドが未使用
の区間にのみ任意のビット数をレングスインジケータ1
1,12として使用することで、従来、オフセットフィ
ールドによる初段のショートセルに対する残り跨りオク
テット数を示す領域しかなかった時に比べて、仮想チャ
ネル識別子フィールドを有効に使用し、AALタイプ2
セル内に多重された初段のショートセルのみでなく、複
数のショートセルに対するショートセルのヘッダの位置
を判断できる。その結果、AALタイプ2セル内に多重
された、最終段以外のショートセルのヘッダが巡回冗長
検査タイプ5のエラーにより廃棄された場合、廃棄され
たショートセルヘッダ54内のレングスインジケータが
信用できないため、それ以降のショートセルのヘッダの
位置が判断できなかったが、前記した発明により、それ
以降のショートセルのヘッダの位置が判断できること
で、無条件に廃棄することなく、検出の信頼度がUPす
るといった効果を奏する。
【0023】なお、本発明が上記各実施形態に限定され
ず、本発明の技術思想の範囲内において、各実施形態は
適宜変更され得ることは明らかである。また上記構成部
材の数、位置、形状等は上記実施の形態に限定されず、
本発明を実施する上で好適な数、位置、形状等にするこ
とができる。また、各図において、同一構成要素には同
一符号を付している。
【0024】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されているの
で、以下に掲げる効果を奏する。第1の効果は、AAL
タイプ2セル内に多重された複数のショートセルのう
ち、該当するショートセルの前段に多重されているショ
ートセルが巡回冗長検査タイプ5のエラーで廃棄され、
ショートセルヘッダ内のレングスインジケータが信用で
きない場合でも、ATMヘッダ内に入れ込んだレングス
インジケータを参照すれば、該当するショートセルのヘ
ッダの位置を正確に知ることができる点である。その結
果、初段または多重された複数のショートセルのいずれ
かが巡回冗長検査タイプ5のエラーで廃棄されても、そ
れ以降のショートセルのヘッダの位置を正確に知ること
ができるため、エラーを起こしたショートセル以降のセ
ルを無条件に廃棄しなくてよい。また第2の効果は、A
ALタイプ2セル内に多重された複数のショートセルの
うち、該当するショートセルの前段に多重されているシ
ョートセルが巡回冗長検査タイプ5のエラーで廃棄さ
れ、ショートセルヘッダ内のレングスインジケータが信
用できない場合でも、ATMヘッダ内に入れ込んだレン
グスインジケータを参照すれば、該当するショートセル
のヘッダの位置を正確に知ることができる点である。そ
の結果、初段または多重された複数のショートセルのい
ずれかが、巡回冗長検査タイプ5のエラーで廃棄されて
も、それ以降のショートセルを無条件に廃棄せず巡回冗
長検査タイプ5を実行できるため、廃棄されたショート
セルを正確にカウントできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるショートセル受信誤り検出シス
テムの第1実施形態を説明するための機能ブロック図で
ある。
【図2】本発明に用いられるATM Adaptati
on Layer Type2(AALタイプ2)セル
のフォーマットである。
【図3】図2のAALタイプ2セルのフォーマットにお
けるATMセルヘッダのフォーマットである。
【図4】図2のAALタイプ2セルのフォーマットにお
けるスタートフィールドのフォーマットである。
【図5】図2のAALタイプ2セルのフォーマットにお
けるショートセルヘッダのフォーマットである。
【図6】第1実施形態のATMセルヘッダにおけるレン
グスインジケータのフォーマットである。
【図7】図6に示すレングスインジケータをショートセ
ルペイロードに用いた一例である。
【図8】本発明にかかるショートセル受信誤り検出方法
の第1実施形態に用いられるATMセルヘッダのフォー
マットである。
【図9】本発明にかかるショートセル受信誤り検出方法
の第1実施形態に用いられるスタートフィールド内のオ
フセットフィールド値が00hの場合のAALタイプ2
セルのフォーマットである。
【図10】第2実施形態のATMセルヘッダにおけるレ
ングスインジケータのフォーマットである。
【図11】図10に示すレングスインジケータをショー
トセルペイロードに用いた一例である。
【図12】従来技術のショートセル受信誤り検出システ
ムを説明するための機能ブロック図である。
【図13】図12のショートセル受信誤り検出システム
に用いられるスタートフィールド内のオフセットフィー
ルド値が00hの場合のAALタイプ2セルのフォーマ
ットである。
【符号の説明】
1,…,3…加入者端末 10…基地局/中継装置 11,12…レングスインジケータ 20…AALタイプ2セル検証回路 30…通話路 52…ATMヘッダ 53…スタートフィールド 54…ショートセルヘッダ 55…ショートセルペイロード 61,62,63…ショートセル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−214010(JP,A) 国際公開97/33406(WO,A1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 12/28 H04L 1/00

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 初段または多重された複数のショートセ
    ルのいずれかが巡回冗長検査のエラーで廃棄された場合
    であってもそれ以降のショートセルのヘッダの位置を検
    知し、エラーを起こしたショートセル以降のセルを無条
    件に廃棄せずに巡回冗長検査を実行するショートセル受
    信誤り検出システムであって、 非同期通信モードに準拠した信号伝送を行う手段と、 AALタイプ2の信号処理を行う際に、当該AALタイ
    プ2セル内に少なくとも1つ以上多重化されるショート
    セルに含まれるショートセルヘッダ内の巡回冗長検査に
    かかるデータを基に当該ショートセルの受信誤りを検出
    する手段と、 前記ショートセルヘッダ内の未使用のフィールドを、前
    記ショートセルのうちの最初のショートセルヘッダを除
    くその他のショートセルヘッダの位置を示すレングスイ
    ンジケータとして使用する手段とを有することを特徴と
    するショートセル受信誤り検出システム。
  2. 【請求項2】 少なくとも1つ以上の加入者端末と、 前記加入者端末を収容して多重化を行う多重通信装置
    と、 前記多重通信装置から送出される前記AALタイプ2セ
    ルを検証するAAL2セル検証手段と、 前記AAL2セル検証手段の出力を入力とする通話路と
    を有することを特徴とする請求項1に記載のショートセ
    ル受信誤り検出システム。
  3. 【請求項3】 複数の前記加入者端末のそれぞれ受け取
    る情報を前記多重通信装置で受信して多重し、前記AA
    Lタイプ2セルを生成する際、当該AALタイプ2セル
    毎にセル内のスタートフィールド内のオフセットフィー
    ルドと前記ショートセルヘッダ内の前記レングスインジ
    ケータを基に、ITU−T勧告I.363.2に則った
    ショートセルの廃棄処理を行い、正常なセルだけを前記
    通話路に送信するように構成されていることを特徴とす
    る請求項2に記載のショートセル受信誤り検出システ
    ム。
  4. 【請求項4】 前記AALタイプ2セル内のスタートフ
    ィールド内のオフセットフィールドに加えて、ATMセ
    ルヘッダ内の仮想パス識別子フィールドが未使用の区間
    にのみ任意のビット数を前記レングスインジケータとし
    て使用するように構成されていることを特徴とする請求
    項1乃至3のいずれか一項に記載のショートセル受信誤
    り検出システム。
  5. 【請求項5】 前記AALタイプ2セル内のスタートフ
    ィールド内のオフセットフィールドに加えて、ATMセ
    ルヘッダ内の仮想チャネル識別子フィールドが未使用の
    区間にのみ任意のビット数を前記レングスインジケータ
    として使用するように構成されていることを特徴とする
    請求項1乃至3のいずれか一項に記載のショートセル受
    信誤り検出システム。
  6. 【請求項6】 初段または多重された複数のショートセ
    ルのいずれかが巡回冗長検査のエラーで廃棄された場合
    であってもそれ以降のショートセルのヘッダの位置を検
    知し、エラーを起こしたショートセル以降のセルを無条
    件に廃棄せずに巡回冗長検査を実行するショートセル受
    信誤り検出方法であって、 非同期通信モードに準拠した信号伝送を行う工程と、 AALタイプ2の信号処理を行う際に、当該AALタイ
    プ2セル内に少なくとも1つ以上多重化されるショート
    セルに含まれるショートセルヘッダ内の巡回冗長検査に
    かかるデータを基に当該ショートセルの受信誤りを検出
    する工程と、 前記ショートセルヘッダ内の未使用のフィールドを、前
    記ショートセルのうちの最初のショートセルヘッダを除
    くその他のショートセルヘッダの位置を示すレングスイ
    ンジケータとして使用する工程とを有することを特徴と
    するショートセル受信誤り検出方法。
  7. 【請求項7】 少なくとも1つ以上の加入者端末と、 前記加入者端末を収容して多重化を行う多重通信工程
    と、 前記多重通信工程から送出される前記AALタイプ2セ
    ルを検証するAAL2セル検証工程と、 前記AAL2セル検証工程の出力を入力とする通話工程
    とを有することを特徴とする請求項6に記載のショート
    セル受信誤り検出方法。
  8. 【請求項8】 複数の前記加入者端末のそれぞれ受け取
    る情報を前記多重通信工程で受信して多重し、前記AA
    Lタイプ2セルを生成する際、当該AALタイプ2セル
    毎にセル内のスタートフィールド内のオフセットフィー
    ルドと前記ショートセルヘッダ内の前記レングスインジ
    ケータを基に、ITU−T勧告I.363.2に則った
    ショートセルの廃棄処理を行い、正常なセルだけを前記
    通話工程に送信する工程を有することを特徴とする請求
    項6または7に記載のショートセル受信誤り検出方法。
  9. 【請求項9】 前記AALタイプ2セル内のスタートフ
    ィールド内のオフセットフィールドに加えて、ATMセ
    ルヘッダ内の仮想パス識別子フィールドが未使用の区間
    にのみ任意のビット数を前記レングスインジケータとし
    て使用する工程を有することを特徴とする請求項6乃至
    8のいずれか一項に記載のショートセル受信誤り検出方
    法。
  10. 【請求項10】 前記AALタイプ2セル内のスタート
    フィールド内のオフセットフィールドに加えて、ATM
    セルヘッダ内の仮想チャネル識別子フィールドが未使用
    の区間にのみ任意のビット数を前記レングスインジケー
    タとして使用する工程を有することを特徴とする請求項
    6乃至8のいずれか一項に記載のショートセル受信誤り
    検出方法。
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