JP3056069U - ボールペン - Google Patents
ボールペンInfo
- Publication number
- JP3056069U JP3056069U JP1998005452U JP545298U JP3056069U JP 3056069 U JP3056069 U JP 3056069U JP 1998005452 U JP1998005452 U JP 1998005452U JP 545298 U JP545298 U JP 545298U JP 3056069 U JP3056069 U JP 3056069U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pen
- insertion portion
- lens
- attached
- cap
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Lenses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ボールペン本体を拡大レンズにすると共に、
定規としても使用できるボールペンを提供する。 【解決手段】 ペン芯3の挿入孔21を有するペン挿着
部2に連続して断面半円形をしたアクリル樹脂のレンズ
体1を一体に形成した本体と、ペン挿着部2に装着する
キャップ体5とから成り、該レンズ体1の裏面平坦面の
一側縁に長手方向に沿って目盛り10を設け、キャップ
体5に光で反射する紐体6を取り付る。
定規としても使用できるボールペンを提供する。 【解決手段】 ペン芯3の挿入孔21を有するペン挿着
部2に連続して断面半円形をしたアクリル樹脂のレンズ
体1を一体に形成した本体と、ペン挿着部2に装着する
キャップ体5とから成り、該レンズ体1の裏面平坦面の
一側縁に長手方向に沿って目盛り10を設け、キャップ
体5に光で反射する紐体6を取り付る。
Description
【0001】
本考案は、拡大レンズを備えたボールペンに関するものである。
【0002】
従来からボールペン本体に拡大レンズを備えたものがあるが、いずれも拡大レ ンズが小さくて使い難い問題点があった。
【0003】
そこで本考案は、ボールペン本体の大部分を拡大レンズとして使い易く、且つ 裏面を平坦面として安定使用することができると共に、定規としても使用できる ボールペンを提供するものである。
【0004】
このため本考案は、ペン芯の挿入孔を有するペン挿着部に連続して断面半円形 又は断面台形のプラスチック製拡大レンズ体を一体に形成した本体と、ペン挿着 部に装着するキャップ体とから成り、該レンズ体の裏面平坦面の一側縁に長手方 向に沿って目盛りを設けた構成のボールペンである。なお、キャップ体に光で反 射する紐体を取り付けてもよい。
【0005】
以下、本考案の詳細を図示した形態例で説明する。図1乃至図4で示す形態例 において、1は断面半円形をしたアクリル樹脂から成る長いレンズ体であり、裏 面を平面としている。
【0006】 そのレンズ体1の長手方向一端には、ペン芯の挿入孔21を有するペン挿着部 2を同一材で連続して成形している。該挿入孔21にペン芯3を挿入し、ペン挿 着部2の先端ネジ部22にホルダー4を螺着してペン芯先31を突出した状態で ペン芯3を保持している。
【0007】 5はレンズ体1と同一材で形成したキャップ体であり、ペン挿着部2に装着し てペン芯先31を被覆している。また51は胸ポケット等に備えるための係止片 である。
【0008】 そして、レンズ体1の裏面一側縁には長手方向に沿って目盛り10を設けてあ る。レンズ体1の巾が15mmであり、目盛線の長さは約3mmである。
【0009】 また、キャップ体5には光を反射する紐体6が取り付けてあり、首に掛けるこ とで携帯できるようになっている。
【0010】 本例によると、ボールペンとして用いるのであるが、図5のように、レンズ体 1を紙等に載置すれば文字等を拡大して読みとることができるのである。この拡 大読み取りの際、真上から見ると目盛り10は一側縁に見えるため読み取りに支 障はない。
【0011】 また、目盛り10によって物の長さを測り、或いは必要長さの線引きもできる のである。このため、特にゲートボール等で老人の記帳使用に好適である。さら にレンズ体1と共に、紐体6の反射認識によって夜道の通行が安全となるのであ る。
【0012】 本例は上記の構成としたが、本考案においてはこれに限定されない。例えば、 プラスチック製拡大レンズ体は、裏面を平面として拡大レンズとなるプラスチッ ク製であればよく、その形状も図6のような断面台形であってもよい。また、ペ ン挿着部の形状や構成も適宜であり、ペン挿着部に装着するキャップ体の形状や 構成も限定されない。なお、ペン挿着部をレンズ体の一側端ではなく、長手方向 に沿って連続させてレンズ体と並行に備えてもよい。本体の形状も図6のような 断面台形であってもよい。
【0013】 さらに、該レンズ体の裏面平坦面の一側縁に長手方向に沿って設ける目盛りの 状態も任意である。なお、キャップ体に取り付ける紐体の材質や形状も問わず、 光で反射して光るものであればよい。
【0014】
本考案の請求項1によると、本体が拡大レンズであるボールペンであって筆記 の他に、細かな文字の読み取りができて老人に好適であり、目盛りによって長さ を測り、或いは必要長さの線引きができる定規としても使用できるのである。ま た請求項2では、レンズ体と共に紐体の光反射によって存在が認識され易く夜道 の通行が安全となるのである。
【図1】本考案の一形態例を示すキャップ体を外した斜
視図である。
視図である。
【図2】その背面図である。
【図3】その要部拡大断面図である。
【図4】図3におけるA−A断面図である。
【図5】レンズ使用状態の平面図である。
【図6】別例の要部縦断面図である。
1 レンズ体 2 ペン挿着部 21 ペン芯挿入孔 3 ペン芯 4 ホルダー 5 キャップ体 6 紐体
Claims (2)
- 【請求項1】 ペン芯3の挿入孔21を有するペン挿着
部2に連続して断面半円形又は断面台形のプラスチック
製拡大レンズ体1を一体に形成した本体と、ペン挿着部
2に装着するキャップ体5とから成り、該レンズ体1の
裏面平坦面の一側縁に長手方向に沿って目盛り10を設
けたことを特徴とするボールペン。 - 【請求項2】 キャップ体5に光で反射する紐体6を取
り付けた請求項1のボールペン。求項2の夜光容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1998005452U JP3056069U (ja) | 1998-07-22 | 1998-07-22 | ボールペン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1998005452U JP3056069U (ja) | 1998-07-22 | 1998-07-22 | ボールペン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3056069U true JP3056069U (ja) | 1999-02-02 |
Family
ID=43190055
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1998005452U Expired - Lifetime JP3056069U (ja) | 1998-07-22 | 1998-07-22 | ボールペン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3056069U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006085368A1 (ja) * | 2005-02-09 | 2006-08-17 | Simon Associetes Limited | 筆記具付き携帯ルーペ |
-
1998
- 1998-07-22 JP JP1998005452U patent/JP3056069U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006085368A1 (ja) * | 2005-02-09 | 2006-08-17 | Simon Associetes Limited | 筆記具付き携帯ルーペ |
JPWO2006085368A1 (ja) * | 2005-02-09 | 2008-06-26 | 株式会社サイモン | 筆記具付き携帯ルーペ |
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