JP3054620U - 蛇口のジョイント - Google Patents

蛇口のジョイント

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JP3054620U
JP3054620U JP1998003840U JP384098U JP3054620U JP 3054620 U JP3054620 U JP 3054620U JP 1998003840 U JP1998003840 U JP 1998003840U JP 384098 U JP384098 U JP 384098U JP 3054620 U JP3054620 U JP 3054620U
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土墻 張
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土墻 張
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 水源を締めなくても蛇口が交換できる蛇口の
ジョイントを提供する。 【解決手段】 両相対する管体21、22が螺接してな
る主体20で、両端に螺孔となる螺接段23と連接段2
4を設け、中央がやや大きく形成する空室25に通ずる
螺接段23の孔の外縁に嵌めた水締めワッシャー27を
設け、空室25から孔を貫き螺接段23に入るバルブ3
0とバルブ30を常に螺接段23へ押し孔を封鎖する張
力バネ40よりなり、主体20の螺接段23が蛇口と連
接した時、張力バネ40がバルブ30を押し、螺接段2
3に通ずる孔が開けられ、空室25が孔を経て蛇口と連
通し、水源を水締めずに蛇口を交換することができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は水道の蛇口のジョイントに関する。
【0002】
【従来の技術】
蛇口が水を提供できるには管を水源に連結すべきで、現在に至り、全ての蛇口 10が壁の管路11と連接する時、管路11の中段又は末端にジョイント12( 直ジョイント、弯ジョイント及び三叉ジョイントの三種がある)を螺接し、この ジョイント12は更に蛇口10の連接段より図7に示すように螺接し一体に連結 される。これで水は水源(タンク)から管路11を経て蛇口10に送り、更に蛇 口10で制御し、用水を制御し易くできる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、蛇口10は複数の部品からなる製品であり、ある期間使えば使用でき なくなり、更新すべきか又は使用者が淘汰すると認め、これまでの蛇口を交換す る。但し、蛇口10を交換する際、もし水源を締めないと、大量の用水が流失し 無駄になり、処置が不当であると取り替える人は全身が濡れるばかりか、取り替 える間に用水が絶えず流出し、交換が更に困難で不便になる。
【0004】 一方、前記用水の浪費を避け、交換を便利にしようとするならば、水源を締め 、用水が絶えず湧きだすのを止めて、蛇口を交換する時に用水が噴出するトラブ ルをなくする。このような取り替えにやはり不便な所がある。その原因は一般水 源(タンク)は家の最高点にあり、蛇口の取り替えには最高の所まで登り、水源 を締めて、取り替えを終えてから、又登って水源を開けて始めて蛇口から水が供 給される。このように蛇口を取り替えるに階段を二回上下すべきで、非常に不便 である。
【0005】 特に近年、アパートやマンションが相当普遍になり、マンション全体で一つの タンクを共用し、更にタンクから管路で各戸に連接され、それぞれ一つのメータ ーと水締めがあり、多くの人は自分のメーターと水締めがどれか分からないので 、蛇口を修繕又は交換する時、自分の水を締めないで、下に下りてから始めて他 人のを締めたことが分かり、何回も上下することがよくある。 如何に上記の蛇口を交換する時に水源を締める問題を克服し、蛇口を交換する 前に水源を締める必要をなくするのが本考案が克服すべき問題点である。
【0006】 本考案の主な目的は、蛇口を更新しようとする時に、水源を締めなくても蛇口 が交換できる蛇口のジョイントを提供する。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案の請求項1に記載の蛇口のジョイントによると、主体と水締めワッシャ ーとバルブと張力バネとからなる。主体は相対する中空の管体からなり、管体に は空室を形成する。主体の両端には螺孔となる螺接段と連接段がとが設けられて いる。水締めワッシャーは主体の空室に通ずる連接段の孔の外縁に嵌められてい る。バルブは、前段が連接段の孔より小さなホーク状に、後段は連接段の孔より 大きく主体の空室より小さく形成されている。バルブの前段は空室から孔を貫い て連接段へと入り、後段は水締めワッシャーに張り付けられる。張力バネは、主 体の空室内に置かれている。張力バネの一端は空室の内壁を押さえ、他端はバル ブの後段を押さえており、バルブを常に螺接段へ押し孔を封鎖している。したが って、主体の螺接段が蛇口と連接したとき、張力バネがバルブを押し、螺接段に 通ずる孔が開けられ、空室が孔を経て蛇口と連通するので、水源を締めずに蛇口 を交換することができる。
【0008】 本考案の請求項2に記載の蛇口のジョイントによると、主体は螺接段と連接段 が空室を経て連通したL型直角交差状に形成することができる。空室の螺接段に 相対した位置に結合孔と、結合孔に合わせて空室を螺接封鎖する蓋体が設けられ 、蓋体に張力バネが設けられている。したがって、直角に曲がった配管でも水源 を締めずに蛇口を交換することができる。
【0009】 本考案の請求項3に記載の蛇口のジョイントによると、主体は螺接段と連接段 が空室を経て連通した凸型直角交差状に形成することができる。空室の螺接段に 相対した位置に結合孔と、結合孔に合わせて空室を螺接封鎖する蓋体が設けられ 、蓋体に張力バネが設けられている。したがって、交差状の配管でも水源を締め ずに蛇口を交換することができる。
【0010】
【考案の実施の形態】
本考案の構造特徴、目的及び効果をより明らかにするため、図面を照らし合わ して好ましい実施例を説明する。 図1及び図2は、本考案の分解図及び組み合わせ図を示す。両端に螺孔となる 螺接段23と連接段24を設けた両相対する中空の管体21、22よりなる主体 20と、中央がやや大きく形成する空室25に通ずる螺接段23の孔26の外縁 に嵌めた水締めワッシャー27と、前段が孔26より小さくホーク状で、後段が 孔26より大きいが空室25より小さく、前段を空室25から孔26を貫き螺接 段23に入り、後段が水締めワッシャー27に張り付けられるバルブ30と、空 室25内に置かれ、一端が空室25内壁を押さえ、他端はバルブ30の後段を押 さえ、バルブ30を常に螺接段23へ押し該孔26を封鎖する張力バネ40より なる。
【0011】 図3は、主体20’がL型直角交差状となっている場合を示している。螺接段 23と連接段24は、空室25を経て連通することができる。空室25に相対す る螺接段23の遠方に結合孔28を設け、螺接段23に通ずる孔26の外縁に水 締めワッシャー27を嵌め、バルブ30の前段が孔26より小さくホーク状で、 後段が孔26より大きいが空室25より小さく、前段を空室25から孔26を貫 き螺接段23に入り、後段を水締めワッシャー27に張り付け、張力バネ40は 空室25内に置かれ、一端はバルブ30の後段を押さえ、他端は蓋体29に合わ せて螺接封鎖し、張力バネ40を支え定位し、バルブ30を常に螺接段23へ押 し、孔26を封鎖する。
【0012】 図4は、主体20”が凸型垂直交差状となっている場合を示している。螺接段 23と連接段24が空室25を経て連通することができる。空室25に相対する 螺接段23の遠方に結合孔28を設け、螺接段23に通ずる孔26の外縁に水締 めワッシャー27を嵌め、バルブ30の前段が孔26より小さくホーク状で、後 段が孔26より大きいが空室25より小さく、前段を空室25から孔26を貫き 螺接段23に入り、後段が水締めワッシャー27に張り付け、張力バネ40を空 室25内に置かれ、一端はバルブ30の後段を押さえ、他端は蓋体29に合わせ て螺接封鎖し、張力バネ40を支え定位し、バルブ30を常に螺接段23へ押し 、孔26を封鎖する。
【0013】 上記のジョイントを実際に管路で蛇口と装着使用する際、図5に示すように主 体20、20’、20”の連接段24と管路50とを螺接し、螺接段23は蛇口 と連接してない時、張力バネ40がバルブ30を押し、螺接段23に通ずる孔2 6が封鎖され、水締め状態になる。蛇口51の接管52を螺接段23からねじ込 むと、末端はバルブ30の前段末端を押し、更に続いてねじ込むと、図6に示す ように全体のバルブ30は空室25内に移動し、蛇口51の接管52と連接部品 の螺接段23は完全に結合し、バルブ30の後段が孔26を離れ、空室25が孔 26からバルブ30前段ホーク部を経て蛇口51と連通し、管路中の用水を蛇口 内部に導かれる。
【0014】 全体から言えば、本考案は第6図に示す使用状態で蛇口51を交換するとき、 先に水源を締める必要がなく、直ちに蛇口51を緩めて外すことができ、蛇口5 1の接管52を外す時、主体20内のバルブ30は張力バネ40の押し作用を受 け、蛇口51を外しに連れて螺接段23の末端へ移動し、蛇口51の接管52が 螺接段23の末端に接近した時、図5に示すようにバルブ30は張力バネ40の 張力及び用水の水圧の二重作用により孔26を封鎖し、漏れを止める。蛇口51 が完全に外されても用水は流出しなく、水締めずに蛇口を交換する目的に達する 。
【0015】 一方、新しい蛇口をジョイントの主体20の螺接段23と連接した後、蛇口5 1の接管52末端はバルブ30の前段末端を押さえ、続けてねじ込むと、バルブ 30を空室25内に逐次押入れ、用水を蛇口へ導入し、蛇口が完全にねじ込まれ ると同時に完全に通ずる。このように、従来のジョイントが蛇口交換の前後に水 源を締める問題を克服し、蛇口の交換を更に便利にする。
【0016】 第7図は本案の他の実施例を示す、本考案の主体が20の場合、即ちジョイン トが直管状の場合、空室25内のバルブ30は張力バネ40の押し作用を受けな くともよく、蛇口51を交換した後、バルブ30は用水自体が生じた圧力に押さ れ、螺接段23内側の孔26を閉鎖する。同じく水源を締めなくても蛇口51を 交換できる目的及び交換便利の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例による蛇口のジョイントの分解
図である。
【図2】本考案の実施例による蛇口のジョイントの断面
図である。
【図3】本考案の実施例による蛇口のジョイントの断面
図である。
【図4】本考案の実施例による蛇口のジョイントの断面
図である。
【図5】本考案の実施例による蛇口のジョイントに蛇口
を着けていない状態を示したものである。
【図6】本考案の実施例による蛇口のジョイントに蛇口
を着けた使用状態を示す。
【図7】本考案の実施例による蛇口のジョイントの断面
図である。
【図8】本考案の実施例による蛇口のジョイントに蛇口
を組み合わせて使用した状態を示したものである。
【符号の説明】
10 蛇口 11 管路 12 ジョイント 20、20’、20” 主体 21、22 管体 23 螺接段 24 連接段 25 空室 26 孔 27 水締めワッシャー 28 結合孔 29 蓋体 30 バルブ 40 張力バネ 50 管路 51 蛇口 52 接管段

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 両端に螺孔となる螺接段と連接段とが設
    けられ、空室を有する中空の管体よりなる主体と、 前記空室に通ずる前記連接段の孔の外縁に嵌めた水締め
    ワッシャーと、 前段が前記孔より小さくホーク状で、後段が前記孔より
    大きく前記空室より小さく、前記前段は空室から孔を貫
    き前記連接段に入り、前記後段は前記水締めワッシャー
    に張り付けられるバルブと、 前記空室内に置かれ、一端が前記空室の内壁を押さえ、
    他端は前記バルブの後段を押さえ、前記バルブを常に前
    記螺接段へ押し前記孔を封鎖する張力バネと、を備える
    ことを特徴とする蛇口のジョイント。
  2. 【請求項2】 前記主体は、前記螺接段と前記連接段が
    前記空室を経て連通するL型直角交差状であって、前記
    空室の前記螺接段に相対した位置に結合孔が設けられ、
    前記結合孔に合わせて螺接封鎖する蓋体を有し、前記蓋
    体に前記バルブを常に前記螺接段へ押しつけ前記孔を封
    鎖する前記張力バネが設けられていることを特徴とする
    請求項1記載の蛇口のジョイント。
  3. 【請求項3】 前記主体は、前記螺接段と前記連接段が
    前記空室を経て連通する凸型垂直交差状であって、前記
    空室の前記螺接段に相対した位置に結合孔が設けられ、
    前記結合孔に合わせて螺接封鎖する蓋体を有し、前記蓋
    体に前記バルブを常に前記螺接段へ押しつけ前記孔を封
    鎖する張力バネが設けられていることを特徴とする請求
    項1記載の蛇口のジョイント。
JP1998003840U 1998-06-02 1998-06-02 蛇口のジョイント Expired - Lifetime JP3054620U (ja)

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