JP3053399B1 - 具入りス―プ類の小分け装置 - Google Patents

具入りス―プ類の小分け装置

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Abstract

【要約】 【課題】スープ類を小分けして客に供するのに、種類毎
の具の混入量にバラツキが生じないと共に、小分けの都
度作業を行うだけで直ちに客に供することができる小分
け装置を提供する。 【解決手段】複数種類の具の混入したスープ類から略一
定量の具を含有するスープ液に小分けする装置に於い
て、前記具の混入したスープ類を収容する容器と、該容
器内に設けたスープ液のみが通過する仕切体と、該仕切
体を介して形成される異なる具収容部と、該具収容部下
端に連設した具の小分け室とを有し、前記具収容部下端
に開閉自在に形成した開口から、前記具の小分け室内
に、具を落下させ、種類毎の具の混入量を略一定とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、味噌汁、カレ
ー、スープ等のスープ類を、具の種類毎に具の混入量を
略一定として、客に供する所定量づつに容易に小分けす
ることのできる小分け装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】外食産業、レストラン及び工場の食堂等
では、予め別の場所で調理した10リットル〜20リッ
トル程度の缶詰の味噌汁、カレー、コーンスープ、コー
ンチャウダー等を大きな鍋に投入し、これを常時加熱
し、客に供するときには、おたまで撹拌しながら、容器
に所定量づつ目分量ですくつていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、スー
プ類は常時加熱しているので、焦げ付かないようにする
ため、頻繁に撹拌する必要があった。そのため、専用の
作業員を必要としたので、人件費の点からスープ類がコ
スト高になる問題があった。そればかりか、具の混入量
にバラツキが生じたり、頻繁に撹拌するため、具の形が
崩れたりする問題があった。
【0004】また、常時加熱せずに、客に供する時にの
み加熱するようにしても行っていたが、この場合は、ス
ープ類が温まるまで、ある程度の時間を要するので、直
ちに客に供することができない場合が生じる問題があっ
た。
【0005】このような問題点を解決するため、本発明
者は、具の形状を崩さずに加熱・攪拌でき、しかも略一
定量の具を含有するスープ液に小分けすることができる
装置を開発し、先に特許出願した(特願平11−103
965号)。
【0006】上記装置は、単一の具若しくは比較的小さ
な具を含有するスープ液を小分けする場合には非常に効
果的であったが、複数の大きな具を含有するスープ液の
場合、例えば肉とジャガイモとを含有するスープ液を小
分けする場合、それぞれの具を同程度の量づつに小分け
できない問題があった。
【0007】この発明のうち請求項1に記載の発明は、
スープ類を小分けして客に供するのに、種類毎の具の混
入量にバラツキが生じないと共に、小分けの都度作業を
行うだけで直ちに客に供することができる小分け装置を
提供することを目的とする。
【0008】また請求項3に記載の発明は、請求項1に
記載の発明の目的に加えて、装置を簡略化した小分け装
置を提供することを目的とする。
【0009】また請求項5に記載の発明は、請求項1に
記載の発明の目的に加えて、焦げ付く恐れがないだけで
なく、具が形崩れしない小分け装置を提供することを目
的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のうち請求項1に記載の発明は、複数種類の
具の混入したスープ類から略一定量の具を含有するスー
プ液に小分けする装置に於いて、前記具の混入したスー
プ類を収容する容器と、該容器内に設けたスープ液のみ
が通過する仕切体と、該仕切体を介して形成される異な
る具収容部と、該具収容部下端に連設した具の小分け室
とを有し、前記具収容部下端に開閉自在に形成した開口
から、前記具の小分け室内に、具を落下させることを特
徴とする。
【0011】また請求項3に記載の発明は、請求項1に
記載の構成に、前記複数の具収容部下端の開口を、単一
の筒体にそれぞれ形成した開口に連通させてなる構成を
加えたことを特徴とする。
【0012】また請求項5に記載の発明は、請求項1に
記載の構成に、前記具の収容部には、スープ液のみが通
過する仕切体を介してスープ液収容部を連設し、該スー
プ液収容部は、スープ液のみが通過する仕切体を介して
前記具の小分け室に連通させてなる構成を加えたことを
特徴とする。
【0013】この場合、スープ液を循環させる手段は、
スープ液収容部に設けると良いが、具の小分け室に設け
ても良い。
【0014】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を説明
する。
【0015】図1〜図4は、本発明の第1実施例を示す
ものであり、容器1内は多数の長孔16を穿設したスー
プ液のみが通過する仕切板2によって、第1の具収容部
3aと第2の具収容部3b(いずれもスープ類が混入さ
れている)とに分離されている。
【0016】第1の具収容部3aと第2の具収容部3b
とには、スープ液のみが通過する仕切板5を介して、ス
ープ液収容室6が連設されている。スープ液収容室6の
下部は、スープ液のみが通過する仕切板7の下に、モー
タ13によって、正逆両回転する攪拌羽根14が位置し
ている。尚、仕切板7は、無くとも差し支えない。
【0017】それぞれ別々の具の混入したス−プ類は、
それぞれ具収容部3aと具収容部3bに投入する。スー
プ液は、仕切板5を通ってスープ液収容室6に流入し、
仕切板7を通って、攪拌室8(スープ液収容室6の下
部)に流入する。尚、攪拌室8は、スープ液収容室6に
含まれる意味で使用している。
【0018】第1の具収容部3aと第2の具収容部3b
の下端には、ブロック弁9が固定されている。ブロック
弁9には、具収容部3a及び3bの下端と連通する外弁
となる嵌合孔が形成され、該嵌合孔に筒体(定量切り出
し弁)10a,10bが回動自在に嵌合している。
【0019】筒体10a,10bには、スープ液のみが
通過する網目開口11a,11bと具収容部3a及び3
bの下端の開口と連通する開口12a,12bが、それ
ぞれ形成されている。
【0020】図1及び図2に示す状態では、具収容部3
a及び3bの下端の開口には、網目開口11a,11b
が位置しており、スープ液は、筒体10a,10b内に
も充填されている。筒体10a,10bの先端には、ス
ープ液のみが通過する網目仕切板15を介して、前記攪
拌室8に連通している。
【0021】スープ液は65〜100℃、好ましくは6
5〜70℃程度の適温に加熱するのが良いが、加熱手段
は特に限定されない。例えば、容器1の外側をヒ−タ−
で加熱しても、容器1と外筒との間に加熱水を充填して
加熱しても、或は投げ込みヒータをスープ液収容室6に
投入して加熱しても良い。
【0022】図1及び図2は、スープ液を加熱する状態
を示すものであり、この状態で容器1内のヒータをオン
すると同時に、攪拌羽根14を逆方向(反時計周り)に
連続的に回転させると、スープ液は、攪拌室8から筒体
10a,10b、具収容部3a,3b、スープ液収容室
6を通って攪拌室8に戻る左回り対流を起こして加熱さ
れる。
【0023】従って、従来のような攪拌機を使用せずに
対流により攪拌することができるので、容器1内壁での
スープ液の焦げ付きがなくなるだけでなく、具の形状を
崩さずに加熱することができる。
【0024】上記スープ液の対流作用の中で、具は仕切
り板5に遮られ、仕切り板5に沿って、上部から下部に
ゆっくり移動する。
【0025】上記実施例では、仕切板5は、下部から若
干垂直に立ち上がって、その先端が斜めに折曲され、更
にその先端が垂直に立ち上がった形状に形成されてい
る。これは必ずしもこのようでなくとも良いが、このよ
うに形成することによって、上記した具の移動がし易く
なる。
【0026】本発明に使用する仕切板2,5,7,15
としては、上記実施例のように多数の長孔を並設したプ
レートとか網状プレートを使用することができる。しか
しながらこれは、スープ液のみが通過する多数の開口を
形成したシート状若しくはプレート状物であれば良く、
特に限定されない。
【0027】具の混入したスープ液の温度が設定温度に
達したら、攪拌羽根14を時計回りの方向に回転させる
と、具は仕切板5から離れて網目開口11a,11b上
に集まる。この状態で攪拌モータ13の回転を停止させ
る。
【0028】それからモータ13′を回転させて、図3
に示すように、筒体10a,10bの開口12a,12
bを具収容部下端の開口と一致させると、具は筒体10
a,10b内に落下する。
【0029】通常の具の場合は、落下してもあまり広が
らないし、筒体の高さは一定であるので、筒体を回転さ
せることによって、筒体10a,10b内に略一定量の
具を収容することができる。
【0030】しかしながら、筒体の長さ方向に対向して
隔壁(好ましくはスープ液のみが通過する隔壁)を設け
て、この隔壁と筒体で囲われた室内に落下させれば、ど
のような具であっても、略一定量に小分けすることがで
きる。
【0031】図4に示すように、筒体10a,10bの
下方のブロック弁9には、筒体10a,10bの開口と
連通する外弁となる大きな開口が形成され、該開口に内
弁となる定量筒体(混合定量切り出し弁)17が回動自
在に嵌合されている。定量筒体17には押出棒18が進
退自在に密嵌している。押出棒18を所定の位置とする
ことによって、定量筒体17内に所定量のスープ液を収
容することができる。
【0032】定量筒体17の回転は、上記実施例では、
モータ13′を回転させ、筒体10a,10bの回転と
同時に回転するようになっているが、これは、独立して
回転させるようにしても勿論良い。
【0033】図4に示すように、定量筒体17に形成し
た開口19と前記筒体の開口11a,11bとを連通さ
せて、定量筒体17内に一定量の具とスープ液とを取り
出した後、定量筒体を回転させて、図3に示すように、
定量筒体の嵌合孔下端に形成した取出口20と前記定量
筒体の開口19とを合わせて、定量筒体に嵌合させた押
出棒18を前進させることにより、ス−プ類と具とを所
定の容器に取り出す。
【0034】上記実施例では、押出棒18の前進及び後
進は、ネジ棒21を手動若しくは電動によって正逆両回
転させることにより行っている。勿論、他の手段で駆動
しても良い。
【0035】次に、本発明の第2実施例を図5及び図6
に基づいて説明する。
【0036】図5及び図6に示すように、容器1はスー
プ液のみが通過する仕切板2a,2bによって、第1の
具収容部3a、第2の具収容部3b及び第3の具収容部
3c(いずれもスープ類が混入されている)とに分離さ
れている。
【0037】第1の具収容部3aには、スープ液のみが
通過する仕切板5を介して、スープ液収容室6が連設さ
れている。
【0038】第1の具収容部3a、第2の具収容部3b
及び第3の具収容部3cの下端の開口には、ブロック弁
9が固定されている。
【0039】ブロック弁9には、具収容部3a〜3c下
端の開口と連通する嵌合孔が形成され、該嵌合孔に筒体
10が回動自在に嵌合されている。
【0040】筒体10には、具収容部3a〜3c下端の
開口とそれぞれ連通する開口12(12a〜12c)及
び網目開口11(11a〜11c)が形成されている。
【0041】スープ液を設定温度に加熱するには、前記
第1実施例と同様にして、図6に示すように、具収容部
3a〜3c下端の開口と網目開口11(11a〜11
c)とを一致させて、スープ液を反時計回りに循環流動
させれば良い。
【0042】それから前記第1実施例と同様にして、具
収容部3a〜3c下端の開口と開口12(12a〜12
c)とを一致させて、具を筒体10内に落下させれば良
い。
【0043】上記第2実施例のようにすれば、具収容部
をいくつ形成しても、筒体は一つで良いので、装置をコ
ンパクトで且つ安価に形成することができる。
【0044】前記第1実施例と同様に、筒体の長さ方向
に対向して隔壁(好ましくはスープ液のみが通過する隔
壁)を設けて、この隔壁と筒体で囲われた室内にそれぞ
れ別々の具を落下させれば、どのような具であっても、
略一定量に小分けすることができるので好ましい。
【0045】本発明の装置は、スープに含まれる全ての
具を略定量的に小分けすることができるが、実際には、
メインとなる2〜3種類の具を定量的に小分けするよう
にすれば十分である。小分けしたい具の種類だけ具収容
部を形成すれば良い。
【0046】上記実施例においては、攪拌羽根によっ
て、スープ液を循環させているが、筒体10,10a,
10b内に螺旋状の山形を形成した棒状体(スクリュ
ー)を回動自在に内装しても良い。
【0047】上記スクリューを回転させることによって
スープ液を循環させると共に、スクリューのピッチ間に
略定量の具を収容して、略定量の具に小分けすることが
できる。
【0048】また、上記実施例ではブロック弁を使用し
ているが、ブロック弁の代わりに外弁となる筒体を使用
しても勿論良い。即ち、外弁となる筒体を具収容部下端
に固定し、この筒体の下端に定量筒体の外弁となる筒体
を連結すれば良い。
【0049】本発明の装置は、味噌汁、カレー、スープ
等の具の混入しているスープ類を一人前づつに小分けす
る目的であるなら、全て支障なく適用することができ
る。
【0050】本発明によれば、具とスープ液とを自動的
に振り分け、それぞれ略一定量づつ混合するので、具の
混入量を略一定とし、容易に一人前(約180〜200
cc)づつに小分けすることができる。
【0051】
【発明の効果】この発明のうち請求項1に記載の発明に
よれば、小分けするスープ類の複数の具の混入量を略一
定とすることができるほか、容易に一人前づつに小分け
することができるので、スープ類の作業コストを大幅に
低減させることができる。
【0052】また請求項3に記載の発明は、請求項1に
記載の発明の効果に加えて、装置を簡略化できる利点が
得られる。
【0053】また請求項5に記載の発明は、請求項1に
記載の発明の効果に加えて、焦げ付く恐れが無いだけで
なく、具が形崩れしない効果が得られる。
【0054】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す断面図である。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】具の小分け室内に具を小分けした状態のブロッ
ク弁の断面図である。
【図4】定量筒体内に具を収容した状態のブロック弁の
断面図である。
【図5】本発明の他の実施例を示す断面図である。
【図6】図1のB−B断面図である。
【符号の説明】
1 容器 2,5 スープ液のみが通過する
仕切板 3a,3b,3c 具収容部 6 スープ液収容室 9 ブロック弁 10,10a,10b 筒体 11,11a,11b 筒体に形成した網目開
口 12,12a,12b 筒体に形成した具収容
部と連通する開口 17 定量筒体 18 押出棒

Claims (11)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数種類の具の混入したスープ類から略一
    定量の具を含有するスープ液に小分けする装置に於い
    て、前記具の混入したスープ類を収容する容器と、該容
    器内に設けたスープ液のみが通過する仕切体と、該仕切
    体を介して形成される異なる具収容部と、該具収容部下
    端に連設した具の小分け室とを有し、前記具収容部下端
    に開閉自在に形成した開口から、前記具の小分け室内
    に、具を落下させることを特徴とする具入りスープ類の
    小分け装置。
  2. 【請求項2】前記具収容部下端の開口と連通する開口を
    有する嵌合孔に、前記具の小分け室を形成する筒体を回
    動し得るように密嵌し、該筒体に形成した開口と前記具
    収容部下端の開口とを合わせて、該筒体内に具を取り出
    した後、筒体を回転させて、前記具収容部下端の開口を
    閉じるように構成してなる請求項1に記載の小分け装
    置。
  3. 【請求項3】前記複数の具収容部下端の開口を、単一の
    筒体にそれぞれ形成した開口に連通させてなる請求項1
    又は2に記載の小分け装置。
  4. 【請求項4】前記筒体には、前記具収容部下端の開口と
    連通する開口と、具収容部下端の開口を覆うスープ液の
    みが通過する網状若しくは多孔状体とを形成してなる請
    求項2又は3に記載の小分け装置。
  5. 【請求項5】前記具収容部には、スープ液のみが通過す
    る仕切体を介してスープ液収容部を連設し、該スープ液
    収容部は、スープ液のみが通過する仕切体を介して前記
    具収容部に連通させてなる請求項1〜4のいずれか1項
    に記載の小分け装置。
  6. 【請求項6】前記スープ液のみが通過する仕切体が、ス
    ープ液のみが通過する多数の孔を有するシート状若しく
    はプレート状物である請求項1又は5に記載の小分け装
    置。
  7. 【請求項7】前記スープ液収容部には、スープ液を循環
    させる手段を設けてなる請求項5に記載の小分け装置。
  8. 【請求項8】前記筒体の下方に、前記筒体の開口と連通
    し得る開口を有する定量筒体を嵌合孔に回動し得るよう
    に密嵌し、該定量筒体に摺動し得るように密嵌させた押
    出棒を所定位置とすることによって、所定容積の室が形
    成されるように構成してなる請求項2〜7のいずれか1
    項に記載の小分け装置。
  9. 【請求項9】前記定量筒体に形成した開口と前記筒体の
    開口とを連通させて、定量筒体内に具とスープ液とを取
    り出した後、定量筒体を回転させて、定量筒体内に具と
    スープ液とを収容し得るように構成してなる請求項8に
    記載の小分け装置。
  10. 【請求項10】前記定量筒体の嵌合孔下端に取出口を形成
    し、該取出口と前記定量筒体の開口とを合わせて、定量
    筒体に嵌合させた押出棒を前進させることにより、ス−
    プ類と具とを所定の容器に取り出すように形成してなる
    請求項9に記載の小分け装置。
  11. 【請求項11】前記具の収容部下端の開口を前記筒体の網
    状若しくは多孔状体で覆った状態とし、前記スープ液収
    容部のスープ液を循環させる手段を駆動させて、ス−プ
    液をスープ液収容部から具の小分け室及び具収容部を通
    つて、スープ液収容部へ循環流動させるようにして、ス
    ープ液を加熱し、焦げ付きを防止するように構成してな
    る請求項5〜10のいずれか1項に記載の小分け装置。
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