JP3053263U - 歯科治療用ケース - Google Patents

歯科治療用ケース

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JP3053263U
JP3053263U JP1998002508U JP250898U JP3053263U JP 3053263 U JP3053263 U JP 3053263U JP 1998002508 U JP1998002508 U JP 1998002508U JP 250898 U JP250898 U JP 250898U JP 3053263 U JP3053263 U JP 3053263U
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桂太郎 西川
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株式会社西川製作所
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 在宅診療に必要な用品を常時まとめて収納し
ておくことができ、往診の都度、用品を容器に詰める手
間が省け、用品の詰め忘れも防止でき、また、診療宅へ
の移動途中で薬品瓶などが転倒するおそれもなく安全に
運搬でき、さらに必要な用品をコンバクトにまとめるこ
とができ、使い勝手もよい歯科治療用ケースを得る。 【解決手段】 金属製で、本体部2と蓋部3とからなる
箱体1で構成され、前記本体部2は、内部を仕切り板4
で区画して薬瓶や綿などの治療用品の収納部5,6を設
け、前記薬瓶の収納部5の底部に防振部材11を配設し、
前記蓋部3は、内部を仕切り8で区画して、薬の収納部
12と前記本体部2に設けた薬瓶の収納部5に収納した薬
瓶の頭部が挿入する空間13とを設けた。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、歯科治療用品を収納する治療用のケースに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
歯科の分野でも往診により在宅診療する場合があり、治療に必要な用具や、薬 、綿花などの治療用品を治療場所にその都度持ち込まなけばならない。かかる場 合に診療宅への治療用品などの搬入は、従来は例えば診療所などに備えてあるバ ット状の容器に並べてそのまま運搬したり、箱状の容器に適宜収納して運搬して いる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
在宅診療は例えば自動車などの移動手段を用いて往診することが考えられるが 、移動途中で容器内に収納した治療用品が動いて、転倒し内部の薬品が漏れ出る おそれもある。また、在宅診療の都度、必要な治療用品を容器に詰めるので、手 間を要し、用品の入れ忘れが生じるおそれもある。
【0004】 本考案の目的は前記従来例の不都合を解消し、在宅診療に必要な用品を常時ま とめて収納しておくことができ、往診の都度、用品を容器に詰める手間が省け、 用品の詰め忘れも防止でき、また、診療宅への移動途中で薬品瓶などが転倒する おそれもなく安全に運搬でき、さらに必要な用品をコンバクトにまとめることが でき、使い勝手もよい歯科治療用ケースを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は、前記目的を達成するため、第1に、金属製で、本体部と蓋部とから なる箱体で構成され、前記本体部は、内部を仕切りで区画して薬瓶や綿などの治 療用品の収納部を設け、前記薬瓶の収納部の底部に防振部材を配設し、前記蓋部 は、内部を仕切りで区画して、薬の収納部と前記本体部に設けた薬瓶の収納部に 収納した薬瓶の頭部が挿入する空間部とを設けたことを要旨とするものである。
【0006】 第2に、金属製で、本体部と蓋部とからなる箱体で構成され、前記本体部は、 内部を仕切りで区画して薬瓶や綿などの治療用品の収納部を設け、前記薬瓶の収 納部の底部に防振部材を配設し、綿の収納部の上部開口を摘みを備える着脱自在 な蓋で覆い、前記蓋部は、内部を仕切りで区画して、薬の収納部と前記本体部に 設けた薬瓶の収納部に収納した薬瓶の頭部が挿入する空間部とを設けたことを要 旨とするものである。
【0007】 第3に、金属製で、本体部と蓋部とからなる箱体で構成され、前記本体部は、 内部を仕切りで区画して薬瓶や綿などの治療用品の収納部を設け、前記薬瓶の収 納部の底部に防振部材を配設し、前記蓋部は、内部を仕切りで区画して、薬の収 納部と前記本体部に設けた薬瓶の収納部に収納した薬瓶の頭部が挿入する空間部 とを設け、前記薬の収納部の上部開口を開閉自在な蓋で覆ったことを要旨とする ものである。
【0008】 第4に、金属製で、本体部と該本体部に蝶番を介して分離自在に結合された蓋 部とからなる箱体で構成され、前記本体部は、内部を仕切りで区画して薬瓶や綿 などの治療用品の収納部を設け、前記薬瓶の収納部の底部に防振部材を配設し、 前記蓋部は、内部を仕切りで区画して、薬の収納部と前記本体部に設けた薬瓶の 収納部に収納した薬瓶の頭部が挿入する空間部とを設けたことを要旨とするもの である。
【0009】 第5に、金属製で、本体部と蓋部とからなる箱体で構成され、前記本体部は、 内部を仕切りで区画して薬瓶や綿などの治療用品の収納部を設け、前記薬瓶の収 納部の底部に防振部材として板バネを裏面に取り付けた金属製板状部材を配設し 、前記蓋部は、内部を仕切りで区画して、薬の収納部と前記本体部に設けた薬瓶 の収納部に収納した薬瓶の頭部が挿入する空間部とを設けたことを要旨とするも のである。
【0010】 第6に、ステンレスなどの金属製で、本体部と蓋部とからなる箱体で構成され 、前記本体部は、内部を仕切りで区画して薬瓶や綿などの治療用品の収納部を設 け、前記薬瓶の収納部の底部に防振部材を配設し、前記蓋部は、内部を仕切りで 区画して、薬の収納部と前記本体部に設けた薬瓶の収納部に収納した薬瓶の頭部 が挿入する空間部とを設けたことを要旨とするものである。
【0011】 請求項1記載の本考案によれば、本体部内の収納部に薬瓶や綿などの治療用品 を収納し、蓋部内の収納部に薬を収納することにより、本体部と蓋部との両方を 利用して治療に必要な用品を効率よく収容できる。そして、薬瓶の収納部の底部 には防振部材を配設してあるから、箱体に加わる振動が収納部に収納した薬瓶に 伝わることを防止でき、薬瓶の移動、転倒、破損などを防止できて安全に運搬で き、使用に際しては、蓋部を開くだけで内部に収納した用品を直ぐに取り出せる 。また、本体部、蓋部ともに金属製とすることで薬品に強いものとすることがで きる。
【0012】 請求項2記載の本考案によれば、前記作用に加えて、蓋部を閉じた状態では本 体部に形成した綿の収納部の上方が蓋部で覆われても、該綿の収納部の上部開口 を摘みを備える着脱自在な蓋で覆ったから、綿が蓋部側に収納した薬などに接触 することを防止でき、綿が不衛生になることを防止できる。また、蓋は摘みを設 けたから、蓋部を閉じるときは蓋を裏返しにしてこの摘みを綿の収納部内に挿入 すれば、邪魔にならず、また、治療時には摘みを上側に位置させれば、蓋の取り 外しが容易になる。
【0013】 請求項3記載の本考案によれば、請求項1記載の本考案の作用に加えて、蓋部 の側に設けた薬の収納部の上部開口を開閉自在な蓋で覆ったから、蓋部を開閉す る際に、この収納部内の薬が飛び出ることを防止できる。
【0014】 請求項4記載の本考案によれば、請求項1記載の本考案の作用に加えて、本体 部と蓋部とは蝶番により分離自在に結合してあるから、使用時には必要に応じて 分離すれば使い勝手がよい。また、診療室で使用する場合には、分離して本体部 のみを使用することも可能である。
【0015】 請求項5記載の本考案によれば、請求項1記載の本考案の作用に加えて、防振 部材としては板バネを裏面に取り付けた金属製板状部材でこれを構成したから、 複数並べて収納した薬瓶に振動が伝達されることを簡単な部材で確実に押さえる ことができる。
【0016】 請求項6記載の本考案によれば、請求項1記載の本考案の作用に加えて、本体 部と蓋部とはステンレスなどの金属製としたから、錆が発生せず、また、重量も あるので箱体へ治療用品などの出入れする使用時に簡単に動くことがなく使い勝 手のよいものである。
【0017】
【考案の実施の形態】
以下、図面について本考案の実施の形態を詳細に説明する。図1は本考案の歯 科治療用ケースの実施の形態を示す分解斜視図、図2は閉じた状態の斜視図、図 3は開いた状態の斜視図で、本考案の歯科治療用ケースは、ステンレスなどの金 属製で、本体部2と蓋部3とからなる直方体形状の箱体1で構成される。
【0018】 本体部2は、内部をほぼ中央で長手方向に仕切り板4で区画して薬瓶の収納部 5と綿の収納部6とに分割し、薬瓶の収納部5には仕切り板4と対向する側にL 字形の側壁7を本体部2の内側に設け、該側壁7によって本体部2の外壁と薬瓶 の収納部5との間に空隙を形成する。そして、該薬瓶の収納部5の底部には防振 部材11を配設する。この防振部材11は、図1に示すように一例して板バネ11aを 裏面に取り付けた金属製板状部材11bで構成する。
【0019】 綿の収納部6は中央にボックス状の仕切り8を配設して内部を3つの室に分割 するもので、前記仕切り8の上部には後述の内蓋15を支持する突片9を対向位置 から突出した。
【0020】 図中15は、綿の収納部6の上部開口を覆う内蓋で、該開口に等しいサイズの板 状体で構成し、一方の面に摘み15aを突設してある。
【0021】 蓋部3も、内部を仕切り板10で区画して、薬の収納部12と、前記薬瓶の収納部 5に対向する箇所に該収納部5に収納する薬瓶の頭部が挿入する空間13を形成す るもので、薬の収納部12は、上綿の開口部を蓋14で開閉自在に覆うものであり、 この蓋14は長手方向の一端を仕切り板10の上端に蝶番により回動自在に軸着した 。図中14aは該蓋14を閉じた状態で係止する係止用のバネ、14bは蓋14を開く際 に使用する摘みを示す。
【0022】 このように構成される本体部2と蓋部3とを、蝶番16で回動自在、かつ分離自 在に軸着する。この蝶番16は図1にも示すように一方の側、図示の例では本体部 2に円筒体部16aを設け、他方の側である蓋部3から該円筒体部16a内に挿入す る棒状体16bとストッパー16cを突設したもので、かかる円筒体部16aと棒状体 16bおよびストッパー16cを本体部2と蓋部3とにそれぞれ一対設ける。また、 本体部2の側部に突起20を、蓋部3の側部に前記突起20に係止するフック21を設 けた。
【0023】 次に使用法について説明する。図4に示すように本体部2の側の薬瓶の収納部 5に歯の治療用の薬瓶17を複数本並べて収容する。この状態で、これらの薬瓶17 は防振部材11を構成する金属製板状部材11bの上に載置される。また、綿の収納 部6内には綿花18を収容し、その上面開口を内蓋15で覆う。この場合、摘み15a を下側にして、該摘み15aを綿花18の中に差し入れるようにすれば、内蓋15は突 片9で支持される。
【0024】 蓋部3の側の薬の収納部12には軟膏薬のチューブ19を収容し、蓋14を閉じる。
【0025】 そして、本体部2と蓋部3とを蝶番16で結合する。この結合は、本体部2側の 円筒体部16a内に、蓋部3側の棒状体16bを挿入すればよく、ストッパー16cに 円筒体部16aの端部が当接すれば挿入が完了し結合状態となる。よって、蓋部3 の一側部をこの蝶番16を介して回動し、本体部2の上に当接し、フック21を突起 20に係止すれば、本体部2と蓋部3とが一体になり箱体1となる。
【0026】 この状態で箱体1を往診宅に持参すれば、移動途中で箱体1に振動が加わって も、本体部2の薬瓶の収納部5の底部には防振部材11が配設してあるから、箱体 1からの振動が内部の薬瓶17に伝達されることはなく、薬瓶17が移動、転倒、破 損するなどのおそれはない。また、本体部2と薬瓶の収納部5の側部との間には 側壁7によって空隙が形成されているから、この空隙も振動の伝達を阻止するも のとして機能する。
【0027】 往診宅で歯の治療を行うときは、蓋部3を開き、必要に応じて蝶番16の結合を 解除して蓋部3と本体部2とを分離し、内蓋15を取り除く。取り除いた内蓋15は 上下を逆にして摘み15aを上にした状態で綿の収納部6の上面開口を再び覆い、 ここに収容してある綿花18の衛生が損なわれないようにする。
【0028】 また、蓋14を開いて内部の軟膏薬のチューブ19を取り出せるように垂直状態に する。この場合、摘み14bを下方に押せばバネ14aの弾力に抗して蓋14は容易に 開き、蓋部3を開く際は蓋14は閉じているから収納部12内の軟膏薬のチューブ19 が飛び出ることはない。
【0029】 治療が終了すれば、前記と反対の動作で治療用品を箱体1内に収容し、蓋部3 を本体部2に結合して、蓋部3を閉じる。そして、本考案の箱体1は全体をステ ンレスなどの金属製としたから、錆が発生せず衛生的であり、また、重量もある から治療用品などを箱体1から出入りする使用時に、箱体1が移動してしまうこ ともなく使い勝手がよい。
【0030】 この歯科治療用ケースは診療室での使用も可能であり、この場合は、蓋部3は 本体部2から分離して本体部2のみオープン状態で使用することもできる。
【0031】
【考案の効果】
なお、前記内蓋15と防振部材11は、材質として、防錆処理を施した薄板金属板 の間に制振性能を有する粘弾性物質をコアとして介入熱圧着した構造の制振鋼板 を使用すれば、箱体1内に収容した薬瓶17などへの振動の伝達をより有効に防止 でき、箱体1内のガタツキを防げる。
【0032】 以上述べたように本考案の歯科治療用ケースは、第1に、本体部内の収納部に 薬瓶や綿などの治療用品を収納し、蓋部内の収納部に薬を収納することにより、 本体部と蓋部との両方を利用して治療に必要な用品を効率よく収容できる。そし て、薬瓶の収納部の底部には防振部材を配設してあるから、箱体に加わる振動が 収納部に収納した薬瓶に伝わることを防止でき、薬瓶の移動、転倒、破損などを 防止できて安全に運搬でき、使用に際しては、蓋部を開くだけで内部に収納した 用品を直ぐに取り出せる。また、本体部、蓋部ともに金属製とすることで薬品に 強いものとすることができる。
【0033】 第2に、蓋部を閉じた状態では本体部に形成した綿の収納部の上方が蓋部で覆 われても、該綿の収納部の上部開口を摘みを備える着脱自在な蓋で覆ったから、 綿が蓋部側に収納した薬などに接触することを防止でき、綿が不衛生になること を防止できる。また、蓋は摘みを設けたから、蓋部を閉じるときは蓋を裏返しに してこの摘みを綿の収納部内に挿入すれば、邪魔にならず、また、治療時には摘 みを上側に位置させれば、蓋の取り外しが容易になる。
【0034】 第3に、蓋部の側に設けた薬の収納部の上部開口を開閉自在な蓋で覆ったから 、蓋部を開閉する際に、この収納部内の薬が飛び出ることを防止できる。
【0035】 第4に、本体部と蓋部とは蝶番により分離自在に結合してあるから、使用時に は必要に応じて分離すれば使い勝手がよい。また、診療室で使用する場合には、 分離して本体部のみを使用することも可能である。
【0036】 第5に、防振部材としては板バネを裏面に取り付けた金属製板状部材でこれを 構成したから、複数並べて収納した薬瓶に振動が伝達されることを簡単な部材で 確実に押さえることができる。
【0037】 第6に、本体部と蓋部とはステンレスなどの金属製としたから、錆が発生せず 、また、重量もあるので箱体へ治療用品などの出入れする使用時に簡単に動くこ とがなく使い勝手のよいものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の歯科治療用ケースの実施の形態を示す
分解斜視図である。
【図2】本考案の歯科治療用ケースの実施の形態を示す
閉じた状態の斜視図である。
【図3】本考案の歯科治療用ケースの実施の形態を示す
開いた状態の斜視図である。
【図4】本考案の歯科治療用ケースの実施の形態を示す
使用状態の斜視図である。
【図5】本考案の歯科治療用ケースの実施の形態を示す
本体部と蓋部を分離しての使用状態の斜視図である。
【符号の説明】
1…箱体 2…本体部 3…蓋部 4…仕切り板 5…薬瓶の収納部 6…綿の収納部 7…側壁 8…仕切り 9…突片 10…仕切り 11…防振部材 11a…板バネ 11b…金属製板状部
材 12…薬の収納部 13…空間 14…蓋 14a…係止用のバネ 14b…摘み 15…内蓋 15a…摘み 16…蝶番 16a…円筒体部 16b…棒状体 16c…ストッパー 17…薬瓶 18…綿花 19…軟膏薬のチューブ 20…突起 21…フック

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属製で、本体部と蓋部とからなる箱体
    で構成され、前記本体部は、内部を仕切りで区画して薬
    瓶や綿などの治療用品の収納部を設け、前記薬瓶の収納
    部の底部に防振部材を配設し、前記蓋部は、内部を仕切
    りで区画して、薬の収納部と前記本体部に設けた薬瓶の
    収納部に収納した薬瓶の頭部が挿入する空間部とを設け
    たことを特徴とする歯科治療用ケース。
  2. 【請求項2】 金属製で、本体部と蓋部とからなる箱体
    で構成され、前記本体部は、内部を仕切りで区画して薬
    瓶や綿などの治療用品の収納部を設け、前記薬瓶の収納
    部の底部に防振部材を配設し、綿の収納部の上部開口を
    摘みを備える着脱自在な蓋で覆い、前記蓋部は、内部を
    仕切りで区画して、薬の収納部と前記本体部に設けた薬
    瓶の収納部に収納した薬瓶の頭部が挿入する空間部とを
    設けたことを特徴とする歯科治療用ケース。
  3. 【請求項3】 金属製で、本体部と蓋部とからなる箱体
    で構成され、前記本体部は、内部を仕切りで区画して薬
    瓶や綿などの治療用品の収納部を設け、前記薬瓶の収納
    部の底部に防振部材を配設し、前記蓋部は、内部を仕切
    りで区画して、薬の収納部と前記本体部に設けた薬瓶の
    収納部に収納した薬瓶の頭部が挿入する空間部とを設
    け、前記薬の収納部の上部開口を開閉自在な蓋で覆った
    ことを特徴とする歯科治療用ケース。
  4. 【請求項4】 金属製で、本体部と該本体部に蝶番を介
    して分離自在に結合された蓋部とからなる箱体で構成さ
    れ、前記本体部は、内部を仕切りで区画して薬瓶や綿な
    どの治療用品の収納部を設け、前記薬瓶の収納部の底部
    に防振部材を配設し、前記蓋部は、内部を仕切りで区画
    して、薬の収納部と前記本体部に設けた薬瓶の収納部に
    収納した薬瓶の頭部が挿入する空間部とを設けたことを
    特徴とする歯科治療用ケース。
  5. 【請求項5】 金属製で、本体部と蓋部とからなる箱体
    で構成され、前記本体部は、内部を仕切りで区画して薬
    瓶や綿などの治療用品の収納部を設け、前記薬瓶の収納
    部の底部に防振部材として板バネを裏面に取り付けた金
    属製板状部材を配設し、前記蓋部は、内部を仕切りで区
    画して、薬の収納部と前記本体部に設けた薬瓶の収納部
    に収納した薬瓶の頭部が挿入する空間部とを設けたこと
    を特徴とする歯科治療用ケース。
  6. 【請求項6】 ステンレスなどの金属製で、本体部と蓋
    部とからなる箱体で構成され、前記本体部は、内部を仕
    切りで区画して薬瓶や綿などの治療用品の収納部を設
    け、前記薬瓶の収納部の底部に防振部材を配設し、前記
    蓋部は、内部を仕切りで区画して、薬の収納部と前記本
    体部に設けた薬瓶の収納部に収納した薬瓶の頭部が挿入
    する空間部とを設けたことを特徴とする歯科治療用ケー
    ス。
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