JP3050510U

JP3050510U - マッサージ付き健康歯ブラシ

Info

Publication number: JP3050510U
Application number: JP1998000714U
Authority: JP
Inventors: 正幸那須
Original assignee: 正幸那須
Priority date: 1998-01-12
Filing date: 1998-01-12
Publication date: 1998-07-21
Anticipated expiration: 2004-01-12

Abstract

(57)【要約】【課題】忙しい朝、歯をみがく時イライラしなが
ら歯をみがく。そんな朝のイライラ、ストレスを解消す
る健康を兼ねた歯ブラシを開発したい。【解決手段】歯ブラシの柄（１）を丸くつくり、柄
（１）の手に、にぎる部分に小さな突起（２）をつけ
る。又、穴のあいた突起付きマッサージゴムカバー本体
をつくり、歯ブラシの柄の手に、にぎる部分に、この突
起付きマッサージゴムカバー本体を柄にはめ込み固定す
る。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【考案の属する技術分野】

本考案は、歯ブラシの柄に、小さな突起をつける。又、突起付きマッサージゴムカバー本体をはめたマッサージ付き健康歯ブラシに関するものである。

【０００２】

【従来の技術】

従来、歯ブラシの柄に健康をプラスしたマッサージ付き健康歯ブラシはまだ開発されていない。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

忙しい朝、歯をみがく時イライラしながら歯をみがく。そんな朝のイライラ、ストレスを解消する健康を兼ねた歯ブラシを開発したい等、本考案はこれらの課題を解決するために考案されたものである。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

歯ブラシの柄（１）を丸くつくり、その柄（１）の手に、にぎる部分に小さな突起（２）をつける。又、穴のあいた突起（２）付きマッサージゴムカバー本体（４）をつくり、歯ブラシの柄（１）の手に、にぎる部分にこの、突起（２）付きマッサージゴムカバー本体（４）を柄（１）にはめ込み固定する。本考案は以上のような構造からなるマッサージ付き健康歯ブラシ。

【０００５】

【考案の実施の形態】

発明は、今どんなものが受けているのか、そこから３年先を読み取る努力が必要である。そのためには、常に人脈を通じて情報を集め、ヒントを生かしていくたいせつさが必要である。健康器具は、中年向きという一時的な考えから脱皮して、歯ブラシを良く使うヤング（若者）にターゲットを絞りこんだ。歯ブラシはユニークなデザインを考案することによって、ヤング（若者）のハートをつかむことができる。毎日、通勤電車のラッシュに苦しみ、仕事は上司に怒鳴れ、休みもろくに取れない。そんな中で、現代サラリーマンにイライラ、ストレスはいつもついて回る。本考案は、歯ブラシの柄の突起が、手のひらのツボを刺激し、イライラ、ストレスを解消してくれる健康マッサージ歯ブラシである。

【０００６】

【実施例】

以下、実施例を図面について説明すれば、図１は本考案のマッサージ付き健康歯ブラシの斜視図、歯ブラシの柄を丸くつくり、柄の手に、にぎる部分に小さな突起をつける。１は柄、２は突起、３はブラシ毛。図２は本考案のマッサージゴムカバー付き健康歯ブラシの斜視図、穴のあいた、突起付きゴムカバー本体をつくり、従来の歯ブラシの柄の、手に、にぎる部分に、この突起付きマッサージゴムカバー本体を柄にはめ込み固定する。１は柄、２突起、３はブラシ毛、４はマッサージゴムカバー。突起は小さなゴム突起をつける。ゴムはやわらかすぎても、良くないので、やや硬めのゴムを使用する。突起は合成樹脂のように硬くなく、手にソフトで手が痛くなく、子供から大人まで気持ち良く使える。本考案は以上のような構造なので、歯ブラシの柄の全体へ小さな突起がついていて、毎日歯みがきをする度に、手のひらのツボを刺激し、イライラ、ストレスを解消する健康歯ブラシである。歯みがきは、歯を清潔にし、虫歯を予防する。又歯肉炎や、歯槽膿漏を予防する。なお歯槽膿漏は統計によると、３０才代で８０パーセント、４５才代以上では、実に９５パーセントの人が歯槽膿漏に侵されているという。歯みがきは、口臭、虫歯、歯槽膿漏などの予防に高く評価されている。

【０００７】

【考案の効果】

毎朝、身支度する道具の一つに歯ブラシがある。歯ブラシにとって必要なのは、ブラシ毛と柄である。この柄に小さな突起をつけると、歯ブラシをにぎるたびに、手のひらのツボを刺激し、脳神経を活発にし、眠け覚しや、血行を良くする健康マッサージ歯ブラシである。手のひらには、たいせつなツボがいくつも集結しており、心臓に直結していて、手をひらいたり、にぎったりすることにより、血液の循環が良くなり、神経に刺激を与え、内臓の諸機能を強める。手は私達の健康に重要な役割を果している。又歯ブラシの柄に突起をつけると手に固定し、歯をみがきやすい。又本考案の歯ブラシは、歯をみがくと共に、健康を兼ねた歯ブラシである。忙しい朝、イライラしながら歯をみがくが、本考案の歯ブラシを使えば、朝の通勤、通学の準備も気持ち良くできる。又毎日使用することにより、自然と健康を守り、虫歯、口臭、歯槽膿漏も予防する健康歯ブラシである。

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案のマッサージ付き健康歯ブラシの斜視
図。

【図２】本考案のマッサージゴムカバー付き健康歯ブラ
シの斜視図。

【符号の説明】

１は柄２は突起３はブラシ毛４はマッサージゴムカバー

Claims

【実用新案登録請求の範囲】

【請求項１】歯ブラシの柄（１）を丸くつくり、その
柄（１）に小さな突起（２）をつけたマッサージ歯ブラ
シを特徴とするマッサージ付き健康歯ブラシ。
【請求項２】穴のあいた突起（２）付きマッサージゴ
ムカバー本体（４）をつくり、歯ブラシの柄（１）の手
に、にぎる部分にこの、突起（２）付きマッサージゴム
カバー本体（４）を柄（１）にはめ込み、固定した請求
項第１項記載のマッサージ付き健康歯ブラシ。