JP3049363U - ホッチキス針・クリップ廃棄収容箱 - Google Patents

ホッチキス針・クリップ廃棄収容箱

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JP3049363U
JP3049363U JP1997009942U JP994297U JP3049363U JP 3049363 U JP3049363 U JP 3049363U JP 1997009942 U JP1997009942 U JP 1997009942U JP 994297 U JP994297 U JP 994297U JP 3049363 U JP3049363 U JP 3049363U
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stapler
clip
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recess
needle
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弘勝 大澤
和雄 鈴木
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弘勝 大澤
和雄 鈴木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来、机上等に散乱しているホッチキス針や
クリップを廃棄,収容する手段としては、室内にある通
常のゴミ箱が使われていた。しかし、これに捨てるに
は、ホッチキスの針を拾っていちいちゴミ箱のところま
で腕を回したり、姿勢を変えたりせねばならず、面倒で
あった。 【解決手段】 本体部2の上部に、底面の隅にホッチキ
ス針およびクリップを落下させ得る大きさの落下穴6を
開けた凹部5を設ける。本体部の下部には、前記落下穴
の直下に置かれ、引き出し自在とされている廃棄収容引
出し7を設ける。これを机上に置いておき、拾ったホッ
チキスの針やクリップを凹部5の中に入れ、時折傾けて
落下穴6より落下させ、廃棄収容引出し7に溜める。溜
まったところで廃棄収容引出し7を引き出し、中身を捨
てる。空になった廃棄収容引出し7を元へ戻しておく。
手軽に捨てれるので、小まめに拾って捨てようという気
を起こさせてくれる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、廃棄すべきホッチキス針やクリップを、机上に散らかすことなく収 容するための、ホッチキス針・クリップ廃棄収容箱に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
事務書類を整理する場合、古くは紙撚(こより)や紐で綴じていたが、近年で は、ホッチキスやクリップが用いられている。これらは今や必須の事務用品であ り、書類をホッチキスで綴じたり、書類からホッチキスの針を外したりすること は、日常的に行われている。そのため、机の上や、机に置いた書類の上等には、 書類から外されたホッチキス針やクリップが散乱していることがしばしばある。
【0003】 ところが、最近では、事務机やその周辺には、電卓やパソコンやレジスター等 の事務機器が置かれていることが多いので、ホッチキスの針等が何かの拍子に、 それら事務機器の隙間(例えば、キーボード等の隙間)に混入し、事務機器の故 障を招くことがあった。そのため、散乱しているホッチキスの針等は、出来るだ け早く片付けてしまうことが望まれている。
【0004】 しかし、散乱しているホッチキス針やクリップの従来の片付け方は、気がつい た時に1つ1つ拾い上げてゴミ箱に捨てるというやり方をとっているが、次のよ うな事情で、あまり小まめには捨てられていないのが実情である。 ホッチキス針やクリップは小さくて薄いので拾いにくく、それらを小まめに 拾っていたのでは、事務の仕事が遅れてしまう。
【0005】 ゴミ箱の位置は、近くにあったとしても自分の席の背後や斜め後方であるこ とが多く、1つ拾ってはいちいち背後に腕を回したり、身体全体の姿勢を変えた りして捨てるということになるが、指でつまんだものが極く小さいものだけに、 そのような動作をすることは面倒に思われがちであった。また、ゴミ箱が自分の 席より離れたところにある場合は、拾って捨てようとする気さえ起こらないこと が多かった。 小さくて目立ちにくいので、散らばったままにしていても当面の事務作業を 進める上で、あまり邪魔にはならない。 従って、どうしても、そのまま放置されることが多い。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
従来、机上等に散乱しているホッチキス針やクリップを廃棄,収容する手段と しては、室内にある通常のゴミ箱が使われているが、これでは、人に拾って捨て ようという気を起こさせるには十分なものではないという問題点があった。 そこで本考案は、散乱したホッチキス針やクリップ等を手近に捨てることが出 来ると共に、捨てる作業に伴いひとときの憩いが得られるような遊び心的工夫を 施したホッチキス針・クリップ廃棄収容箱を提供し、上記のような問題点を解決 しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するため、本考案では、全体形状箱型の本体部の上部には、上 方に開口し、四方を縁部で囲まれ、底面の隅にホッチキス針およびクリップを落 下させ得る大きさの落下穴が開けられている凹部が設けられ、前記本体部の下部 には、前記落下穴の直下に置かれ、引き出し自在とされている廃棄収容引出しが 設けられていることを特徴とするホッチキス針・クリップ廃棄収容箱を提供する 。
【0008】 四方の縁部の少なくとも1辺を他の縁部より幅が広い幅広縁部としたり、その 幅広縁部の内側端部であるエッジ部に、縁部の材料より堅い材料のエッジ体を埋 め込んだりしたものとしてもよい。そのようにしたものは、一部に着磁部分を有 するホッチキスで拾ったホッチキスの針をこそげ落とすのに適したものとなる。 また、凹部の広さをホッチキスを横たえれる広さとし、凹部の深さを、横たえ たホッチキスの略下半分が入る深さとしてもよい。 更に、凹部の底面の一部に感圧スイッチを設け、本体部の内部壁面にオルゴー ル部を取り付け、前記感圧スイッチがオンされた時に前記オルゴール部が作動す るように構成してもよい。
【0009】 (解決する動作の概要) 前記のようなホッチキス針・クリップ廃棄収容箱を机上に置いておけば、机上 に散乱するホッチキス針やクリップを拾って捨てる場合、室内のゴミ箱に捨てる 場合のように腕を背後に回したり身体全体の姿勢を変えなくともよいので、手軽 に捨てることができる。また、手軽であるので、事務作業の手をちょっと休めた 時などに、拾って片付けようかという気になりやすい。
【0010】 また、一部が着磁されているホッチキスを出願人は既に提案しているが、その ようなホッチキスで針を拾う場合、針を吸着している着磁部分を、凹部の縁部に こすりつければ落とせるので、片手だけの操作で済む。また、着磁部分をこすり つける縁部を幅広縁部としておけば、機械的に丈夫となり壊れる恐れがない。 更に、凹部の広さをホッチキスを横たえれる広さとし、深さを略下半分が入る 深さとしておけば、凹部をホッチキスの置き場所に兼用することが出来、そこか ら取り出すのも容易である。 感圧スイッチとオルゴール部を設けておくと、ホッチキスを凹部に横たえる度 に音楽が演奏され、しばしの憩いを得ることが出来る。
【0011】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。 (第1の実施形態) 図1は、本考案の第1の実施形態のホッチキス針・クリップ廃棄収容箱を示す 斜視図であり、図2は、それを上方から見た平面図である。これらの図において 、1はホッチキス針・クリップ廃棄収容箱、2は本体部、2−1は縁部、4は感 圧スイッチ、5は凹部、6は落下穴、7は廃棄収容引出し、8,9は引出し、1 0はオルゴール部、11はホッチキスの針、12はクリップである。
【0012】 ホッチキス針・クリップ廃棄収容箱1の本体部2は、例えばプラスチック材で 、全体形状箱型に作られる。上部には、縁部2−1によって囲まれた凹部5が設 けられ、下部には、廃棄収容引出し7,引出し8,9が設けられる。凹部5には 、廃棄すべきホッチキス針やクリップが入れられる。凹部5の底面の一端には、 ホッチキス針やクリップを落下し得るサイズの落下穴6が設けられる。凹部5の 底面は、その落下穴6に向かって、傾斜がつけられていることが望ましい。
【0013】 落下穴6の直下には、廃棄するホッチキス針やクリップを収容するための箱で ある廃棄収容引出し7が、引き出し自在に設けられる。これも、例えばプラスチ ック材で作られる。落下穴6から落とされたホッチキス針やクリップが沢山溜ま れば、廃棄収容引出し7は引き出され、中身をゴミ箱等に捨てた後、元の位置へ 戻される。 落下穴6の直下位置以外に設けられる引出し8,9は、本考案に必須のもので はなく、必要に応じて任意に設けられるものである。
【0014】 凹部5を囲む四方の縁部2−1は、単なる垂直面の壁であってもよいし、頂部 が僅かに凹部5側にせり出した壁であってもよい。せり出した頂部は、ホッチキ ス針・クリップ廃棄収容箱1を傾けた時、凹部5に入れられているホッチキス針 やクリップが滑り出てしまうのを防止する。
【0015】 感圧スイッチ4は、その上に重みがかけられればオンするスイッチであるが、 これを凹部5の底面の一部に設けておく。一方、本体部2の内側の壁面に、オル ゴール部10を取り付けておく。オルゴール部10は、音楽の信号を発生する半 導体回路とスピーカとから成る。そして、感圧スイッチ4とオルゴール部10と を接続し、感圧スイッチ4がオンとされた時、音楽が1曲演奏されるようにして おく。
【0016】 この後すぐ図3,図4によっても説明するが、凹部5のサイズをホッチキスを 横たえることが出来る大きさとして、ここをホッチキスの置き場所とするように した場合、ホッチキスを入れた時、その重みを感じて感圧スイッチ4がオンとな り、音楽が1曲演奏されることになる。これにより、しばしの憩いを得ることが 出来る。 このような感圧スイッチ4とオルゴール部10とは、ホッチキスの針等の廃棄 動作に直接関係するものではないので、本考案に必須のものではなく、いわば、 遊び心に基づいた1つの工夫である。
【0017】 図3は、ホッチキスを第1の実施形態のホッチキス針・クリップ廃棄収容箱に 収容した状態の平面図である。符号は図1のものに対応し、13はホッチキスで ある。凹部5のサイズを、片手で扱える小型のホッチキス13が横たえておける 程度の大きさとし、そこをホッチキス13の置き場所として兼用したものである 。 通常、ホッチキス13は、机の引き出しとかキャビネット等に他の物と混ざっ て入れられており、専用の置き場所が決められていないことが多い。従って、机 上のホッチキス針・クリップ廃棄収容箱1に入れておくことにすれば、必要な時 、探し回ることなく直ちに手に取ることが出来る。
【0018】 図4は、ホッチキス13をホッチキス針・クリップ廃棄収容箱1に収容した状 態の正面図であるが、図示するように、凹部5の深さはあまり深くはせず、横た えたホッチキス13の略半分程度は凹部5の上面より上に出る程度の深さとする 。その理由は、ホッチキス13を使おうとして手に取る時、あまり深いと手に取 りにくいからである。
【0019】 以上のような構成のホッチキス針・クリップ廃棄収容箱1を机上に置いておけ ば、机上に散乱しているホッチキス針やクリップを拾って凹部5に投げ入れて片 付けることが出来る。この凹部5に投げ入れる動作は、背後のゴミ箱に捨てる時 のような、腕を回したり身体全体の姿勢を変えたりしなければならない動作に比 べてはるかに楽な動作である。そのため、それほど面倒がられずに小まめに行わ れ、自ずと散乱しているホッチキスの針等の数は少なくなる。 また、感圧スイッチ4およびオルゴール部10を併設した場合には、ホッチキ ス13を凹部5に入れる度に音楽が演奏され、事務作業の疲れをひととき癒して くれるという効果もある。
【0020】 (第2の実施形態) 図5は本考案の第2の実施形態を示す斜視図であり、図6は、その平面図であ る。符号は図1,図2のものに対応し、2−2は幅広縁部、Eはエッジ部、2− 3は凹部内壁である。 構成上、第1の実施形態と相違する点は、四方の縁部2−1の内、少なくとも 1辺を幅広縁部2−2とした点である。出願人は、前記したように、ホッチキス 13の一部に着磁したものを別途提案しているが(実願平9−8892号)、こ のホッチキス針・クリップ廃棄収容箱1は、そのような着磁部分付きホッチキス 13を使う場合に便利な工夫を施したものである。その工夫とは、幅広縁部2− 2である。
【0021】 着磁部分付きホッチキス13は、散乱しているホッチキスの針を着磁部分に吸 着することにより、簡単に拾えるようにしたものであるが、そのようにして拾っ たホッチキスの針を凹部5に入れるには、もう一方の手でホッチキスの針をつか んで引き離す必要がある。しかし、これでは両手を使わねばならず、面倒である 。 しかし、本考案のホッチキス針・クリップ廃棄収容箱1を使用する場合、ホッ チキスの着磁部分を縁部2−1にこすりつければ、ホッチキスの針は縁部にこそ げ落とされるから、ホッチキスを持った片手だけで落とすことが出来、便利であ る。
【0022】 ところが、ホッチキスの着磁部分をこすりつける際には、縁部2−1に着磁部 分がぶつけられたり、押圧力が加えられたりするから、これが度重なれば、縁部 2−1が壊れてしまう恐れがある。 そこで、第2の実施形態では、縁部2−1の少なくとも1辺を幅広縁部2−2 として機械的に丈夫とし、ここを使って吸着したホッチキスの針をこそげ落とす ようにしたものである。
【0023】 図8は、ホッチキス13の着磁部分で吸着したホッチキスの針11を、凹部5 にこそげ落とす動作を説明する図である。Eはエッジ部、13−1は基台部、1 3−2は基台部カバーである。この場合、基台部カバー13−2が着磁部分であ る。基台部カバー13−2を幅広縁部2−2の端部であるエッジ部Eに当てた状 態で、矢印14の方向にホッチキス13を滑らせて行けば、吸着されていたホッ チキスの針11は、エッジ部Eに当たった時にこそげ落とされる。
【0024】 図7は、本考案の第2の実施形態における幅広縁部の断面例を示す図である。 2−3は凹部内壁であり、Eは幅広縁部2−2の内側端部であるところのエッジ 部である。図7(イ)は、他の縁部と同じ厚さのままで逆L字状断面にし、頂部 を幅広としたものである。図7(ロ)は、図7(イ)におけるエッジ部Eの端面 を、垂直ではなく内側に傾斜させたものである。この場合は、ホッチキスの針を こそげ落とす作用がやや良好に行われる。図7(ハ)は、縁部の厚さ自体を厚く して幅広縁部2−2としたものである。この例は、製造するのに使用するプラス チック材料が多くなり、コストが大になる点では好ましくないが、強度は大とな り、壊れにくいものとなる。
【0025】 (第3の実施形態) 図9は、本考案の第3の実施形態の斜視図であり、図10はその平面図である 。符号は図5,図6のものに対応し、3はエッジ体である。 構成上、第2の実施形態と相違する点は、幅広縁部2−2の内側の端部である エッジ部Eに、本体部2の材料よりも堅い材料(例えば、硬質のプラスチック) で出来たエッジ体3を埋め込んだ点である。これは、エッジ部Eの強度を更に高 めたものである。こそげ落とす作用効果は、第2の実施形態のものと同様である 。 但し、エッジ体3は非磁性材料である必要がある。なぜなら、ここにはホッチ キスの着磁部分が当てられるので、磁性材料であれば、その着磁部分にくっつい てしまい、扱いにくくなるからである。
【0026】 図11は、第3の実施形態における幅広縁部2−2の断面例を示す図であり、 符号は図9,図10のものに対応している。図11(イ)は、エッジ部Eの端面 が垂直にされているものを示し、図11(ロ)は、内側に傾斜するようにされた ものを示している。
【0027】
【考案の効果】
以上述べた如く、本考案のホッチキス針・クリップ廃棄収容箱によれば、次の ような効果を奏する。 (請求項1の考案の効果) ホッチキス針・クリップ廃棄収容箱を机上に置いておけば、机上に散乱するホ ッチキス針やクリップを拾って捨てる場合、室内のゴミ箱に捨てる場合のように 腕を背後に回したり身体全体の姿勢を変えなくともよいので、手軽に捨てること ができる。また、手軽であるので、拾って片付けようという気が起こりやすくな り、自ずと散乱しているるホッチキスの針等が少なくなる。その結果、電卓等に 混入して故障を招くことも少なくなる。
【0028】 (請求項2,3の考案の効果) 請求項1の考案の効果の他、次のような効果を奏する。 着磁部分付きのホッチキスで針を拾い、着磁部分を凹部の縁部にこすりつけて 落とす際、幅広縁部で落とすことにすれば、幅広縁部は機械的に丈夫なので、壊 れる恐れがない。
【0029】 (請求項4の考案の効果) 請求項1〜3の考案の効果の他、次のような効果を奏する。 凹部の広さをホッチキスを横たえれる広さとし、深さを略下半分が入る深さと しておけば、凹部をホッチキスの置き場所に兼用することが出来る。略半分は凹 部の上に出ているので、取り出す時は取り出し易い。
【0030】 (請求項5の考案の効果) 請求項1〜4の考案の効果の他、次のような効果を奏する。 ホッチキスを凹部に横たえる度に感圧スイッチがンし、オルゴール部が作動し て音楽が演奏されるので、しばしの憩いを得ることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の第1の実施形態の斜視図
【図2】 本考案の第1の実施形態の平面図
【図3】 ホッチキスを第1の実施形態のホッチキス針
・クリップ廃棄収容箱に収容した状態の平面図
【図4】 ホッチキスを第1の実施形態のホッチキス針
・クリップ廃棄収容箱に収容した状態の正面図
【図5】 本考案の第2の実施形態の斜視図
【図6】 本考案の第2の実施形態の平面図
【図7】 本考案の第2の実施形態における幅広縁部の
断面例を示す図
【図8】 ホッチキスの着磁部分で吸着したホッチキス
の針を、凹部にこそげ落とす動作を説明する図
【図9】 本考案の第3の実施形態の斜視図
【図10】 本考案の第3の実施形態の平面図
【図11】 本考案の第3の実施形態における幅広縁部
の断面例を示す図
【符号の説明】
1…ホッチキス針・クリップ廃棄収容箱、2…本体部、
2−1…縁部、2−2…幅広縁部、2−3…凹部内壁、
3…エッジ体、4…感圧スイッチ、5…凹部、6…落下
穴、7…廃棄収容引出し、8,9…引出し、10…オル
ゴール部、11…ホッチキスの針、12…クリップ、1
3…ホッチキス、13A…基台部、13B…基台部カバ
ー、14…矢印

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 全体形状箱型の本体部の上部には、上方
    に開口し、四方を縁部で囲まれ、底面の隅にホッチキス
    針およびクリップを落下させ得る大きさの落下穴が開け
    られている凹部が設けられ、前記本体部の下部には、前
    記落下穴の直下に置かれ、引き出し自在とされている廃
    棄収容引出しが設けられていることを特徴とするホッチ
    キス針・クリップ廃棄収容箱。
  2. 【請求項2】 四方の縁部の少なくとも1辺が他の縁部
    より幅が広い幅広縁部とされていることを特徴とする請
    求項1記載のホッチキス針・クリップ廃棄収容箱。
  3. 【請求項3】 幅広縁部の内側端部であるエッジ部に、
    縁部の材料より堅い材料のエッジ体を埋め込んだことを
    特徴とする請求項2記載のホッチキス針・クリップ廃棄
    収容箱。
  4. 【請求項4】 凹部の広さを、ホッチキスを横たえれる
    広さとし、凹部の深さを、横たえたホッチキスの略下半
    分が入る深さとしたことを特徴とする請求項1,2また
    は3記載のホッチキス針・クリップ廃棄収容箱。
  5. 【請求項5】 凹部の底面の一部に感圧スイッチを設
    け、本体部の内部壁面にオルゴール部を取り付け、前記
    感圧スイッチがオンされた時に前記オルゴール部が作動
    するように構成された請求項4記載のホッチキス針・ク
    リップ廃棄収容箱。
JP1997009942U 1997-10-23 1997-10-23 ホッチキス針・クリップ廃棄収容箱 Expired - Lifetime JP3049363U (ja)

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