JP3048533U - イオン水発生容器 - Google Patents

イオン水発生容器

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JP3048533U
JP3048533U JP1997010785U JP1078597U JP3048533U JP 3048533 U JP3048533 U JP 3048533U JP 1997010785 U JP1997010785 U JP 1997010785U JP 1078597 U JP1078597 U JP 1078597U JP 3048533 U JP3048533 U JP 3048533U
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Japan
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ion
water
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JP1997010785U
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Inventor
弘志 水落
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ムーブ ジャパン株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本考案は、イオンティアー混煉物を使用したイ
オン水発生容器に関し、その目的とする所は、此の容器
に依って発生したイオン水に依り、種々なる人体の生理
的不調を正常化すると同時に、水虫等の皮膚病を治癒
し、少なくともその容器の近辺の環境に森林浴効果を及
ぼさんとするものである。 【解決手段】上記の如き課題に従い、本考案のイオン水
発生容器は、その構成部分の内側若しくは外側にマイナ
スイオン発生源たるイオンティアーを塗着、付着若しく
は装着した上で注水し、此のマイナスイオンの水中えの
水和に依って活性イオン水を生成して利用するものであ
り、イオン水を使用し尽くせば、繰り返し注水し、その
マイナスイオン効果が無くなる迄繰り返し使用する事を
特徴としている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、脱臭、殺菌、保健用のイオン水を発生する容器に関し、そ の目的とする所は、ストレスや疲労原因の多い生活環境をマイナスイオンに依っ て人体に対して良好な環境に整えると供に、此のイオン水を使用する事に依って 人体の健康を維持し回復せんとするものである。
【0002】
【従来の技術】
近時、トルマリン鉱石が空気中にマイナスイオンを放出して森林浴効 果を発揮し、その水性物質が水虫治療に有効であると同時に、入浴等に利用すれ ば温泉効果を発揮するとして多用されている。 又、平成8年特許願第162264号に於ては、前記トルマリン鉱石 に匹敵する効果を持つマイナスイオン発生物質、ヘテロポリ酸触媒の製法を発表 し、その後これを利用した衣類、寝具、装飾品等の商品を次々と発表し、人体に 有害なプラスイオンを中和する所謂森林浴効果、脱臭効果、殺菌並びに防黴効果 等の保健、衛生上の諸効果をを達成し得る有効物質として推奨している。
【0003】
【考案が解決せんとする課題】
本考案も又、此のヘテロポリ酸触媒を利用した物品に関するもので、 単に水を加える事のみに依ってイオン水を生成し、殺菌、消臭、生理作用を賦活 化する安易且つ有効な容器或は装置を提供する事を課題とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案におけるイオン水発生容器は、その形状、構造の如何にかかわ らず、前記ヘテロポリ酸触媒混成物質(商品名:イオンテアー)の結合力及び練 成度を利用し、その内面の一部に塗着、吹き付け接着或は密着させ、単に水を加 えるのみで繰り返しイオン水を生成し得る様に構成して、省力的且つ経済的な此 の種容器及び装置を提供する事を特徴とするものである。
【0005】
【考案の実施の形態】
斯くて本考案のイオン水発生容器は、従来の如く使用の都度、イオン 発生物質を容器中の水中に加える必要なく、何回でもその効力の消失まで、繰り 返し使用出来るので、特に携帯用消臭スプレー等に取っては、極めて便利である と同時に、ヘテロポリ酸触媒の分子構造からして容器の材料、例えば木材等では 分子間結合が行われ比較的強く結合するので、剥離や脱落が少なく、反復注水す るのみで連続的に使用する事が出来る利益を有している。 以下に好個の実施例を参照して本考案を説明する。
【0006】
【実施例】
図1に示すイオン水発生容器(1)は、イオンティアー(5)をその 内底面上に接着若しくは塗着した水虫治療水発生容器を示している。 此の容器は、キャップ(2)の内側頂部の突起(8)上に装着されたイオン水塗 布綿棒(4)を備え、イオンティアー(5)に依って活性化されたイオン水(7 )を、此の綿棒の先に含浸又は付着させ、(T)方向に引き抜くか或はねじ外す かした後、図2に示す如く、足(9)の水虫患部に塗布する様に構成されている 。更に又、前記綿棒(4)の表面には、点線(3)で示す様にイオンティアを塗 布又は接着して、前記底面上のイオンティアー(5)に代えてマイナスイオン法 出源とする事も可能である。
【0007】 図3に示す容器(10)は、イオン水スプレー部(11)とイオン水 発生部(12)との組み合わせより成る防臭スプレーを示している。 此の場合、マイナスイオン発生源であるイオンティアーは、(20)で示す如く 、イオン水発生部(12)の内底上に塗布又は吹き付け積層されるが、(22) で示す如く、スポンジ状物質に付着したイオンティア層として容器内に(f)の 如く落とし込み、(P)方向から押圧しながら容器内底部上に積層して使用する 事も出来、又スプレー部(11)のポンプ部(18)からイオン水吸入管(19 )に至る表面上に、点線(21)で示す様にイオンティアー層を積層して使用す る事も出来る。
【0008】 此の様なイオン水発生部(12)と、フプレー部(11)とは、前者 に水を注入した後、ねじ(16)(17)を螺合して一体化され、必要に応じて ポンプ頭(14)を(T)方向に繰り返し押す事で噴出口(15)からイオン水 を噴出し、室内の悪臭、体臭、汗等の臭いを中和して無臭化する。 勿論、上記した水虫の治療液又は消毒、殺菌液として、人体、動物上或は物品上 に噴霧、利用する事も可能である。 尚、此の容器内のイオン水を使用し終ればつまみ部(13)を回して(16)( 17)間の螺合を解いて水分を補充し、イオンティアー層(20)のマイナスイ オン発生能が失われるまで使用される。
【0009】 図5には、風呂桶(25)をイオン発生容器として利用する実施例が 示されている。 此の場合、イオンティアー層(26)は、線源セラミックを混成してマイナスイ オン効果に相乗した効果を利用者に与えるのが好ましい。 又、此のイオンティア(26)は、上記の如く桶底に塗着又は接着しても良いが 、(27)で示す如く、所定深さの側溝に充填し接着し水(28)を満たして使 用するのが好ましい。
【0010】 図6には、浴室内でイオンティアー線源セラミック混成物を利用した 種々な入浴用具を使用する場合を示している。 先ず第一に、浴槽(29)においては、通常の如くその底部又は側部にイオンテ ィアーを塗布又は接着して使用する事も出来るが、浴槽内は常時清掃され磨き上 げられるので、塗布又は接着層が剥離され易く、従って湯舟の蓋(30)の裏面 に接着し、浴槽の加熱中に湯気又は水滴(35)内に電離し溶解し、落下して湯 水(34)をイオン水化する如く配慮されている。
【0011】 更に又此の蓋(30)は、入浴中入浴者(36)の腰の下に敷かれ、 そのイオンティアー層(31)からのマイナスイオンで、浴槽内の湯水(34) をイオン水化して温泉効果を達成する。 此の場合、例えば浴槽用腰掛け(32)にもイオンティアー層(33)を設け、 洗体中もマイナスイオン効果を受けると同時に、浴槽内でも足掛けの如く利用し 、入浴中に身体全体に一層の温泉効果又は森林浴効果を浴びる様にするのが有利 である。 勿論、浴槽(29)の内側にイオンティア層を装着しても良い事言までもない所 である・
【0012】
【考案の効果】
斯の如き作用及び構成に依って本考案のイオン水発生容器は、簡単な 容器にイオンティアー等のマイナスイオン発生物質混成物を塗着、接着或は装着 し、此に水を加える事のみで繰り返しマイナスイオン水を生成させ、それを噴霧 し、塗布し、入浴する事に依って種々な人体の生理不調を正し、治療する所謂温 泉効果を発揮する。 更に又、此等容器上のイオンティア混成層は。そのままでもマイナスイオンを放 出してその環境近辺に森林浴効果を与える事が出来るので極めて健康上有意義な 容器を提供する事が出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案のイオン水発生容器の一例を示す一
部切断正面図である。
【図2】 図1のイオン水発生容器に依って生成され
たイオン水を水虫の治療に使用する場合の説明図であ
る。
【図3】 本考案の他のイオン水発生容器(防臭スプ
レー)の斜視図である。
【図4】 図3のイオン水発生容器各部の内部を示す
一部切断正面図である。
【図5】 本考案の更に他のイオン水発生容器の切断
正面図である。
【図6】 本考案の実施の態様を利用したイオン水発
生浴槽の切断側面図である。
【符号の説明】
(1) 水虫治療水発生容器 (10) 防臭スプレー (11) イオン水スプレー部 (12) イオン水発生部 (25) 風呂桶 (26) イオンティアー層 (29) 浴槽 (30) 浴槽蓋 (31) イオンティアー層 (32) 浴槽用腰掛け

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】マイナスイオン発生物質、線源物質、シリ
    コン樹脂及び顔料等を混成して成る混煉物を容器の内側
    若しくは容器に組み合わされる部材上に接着若しくは塗
    着或は重層した事を特徴とするイオン水発生容器。
  2. 【請求項2】マイナスイオン発生物質がヘテロポリ酸触
    媒若しくはヘテロポリ酸触媒とトルマリン鉱石との混合
    物である事を特徴とする請求項1記載のイオン水発生容
    器。
  3. 【請求項3】請求項1記載のイオン水発生容器が密閉容
    器、スプレー容器、手桶型容器、浴槽−水槽型容器であ
    る事を特徴とするマイナスイオン水発生容器。
JP1997010785U 1997-10-30 1997-10-30 イオン水発生容器 Expired - Lifetime JP3048533U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004018087A (ja) * 2002-06-20 2004-01-22 Takemoto Yoki Kk 容器

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