JP3048418U - 姿勢をかがんで低くしなくても直立のままで靴が穿け る固定式及び多段式伸縮タイプたったまんま靴箆 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】 身長の高い人、低い人、にかかわらず姿勢を
かがめず直立の姿勢のままで靴箆を使い靴が穿ける様に
する。 【構成】 どの様な身長の人でも直立姿勢のままで靴が
穿けるように靴箆の長さを伸縮自在にした。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】 〔考案が解決しようとする課題〕 従来より使用されている靴箆は長さがおおむね５ｃｍ〜６０ｃｍ 止りで高齢者、高血圧、肥満体、長身の人、手、足、腰その他体 の部位の故障や弱体化等により腰を落としたり、しやがんで靴を 穿くことが苦痛に感じられる人々のため、これらを解決するため に考案されたものである。

【０００２】 〔課題を解決するための手段〕 上記目的を達成するために靴箆の長さを６０ｃｍ〜１５０ｃｍに 調節して（身長の高低に合わせて）使用出来る様に伸縮自在にし た。

【０００３】 〔考案の効果〕 この靴箆を使用することにより靴を穿く時の苦痛もなくなり今後 高齢化社会の進むなかで転倒や脳出血等の不慮の事故も防止出来 る。

【図面の簡単な説明】

【図１】固定式靴箆の正面図と断面図である。

【図２】１段式伸縮タイプの靴箆

【図３】多段式伸縮タイプの靴箆 正面図と断面図

【符号の説明】

Ａ、靴箆上層部分 Ｂ、靴箆下層部分 Ｃ、ＡとＢのスライド用ネジ（蝶ナツト使用） Ｄ、ＡとＢの固定ネジ

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【手続補正書】

【提出日】平成８年７月１５日

【手続補正１】

【補正対象書類名】明細書

【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲

【補正方法】変更

【補正内容】

【実用新案登録請求の範囲】

【手続補正２】

【補正対象書類名】明細書

【補正対象項目名】図面の簡単な説明

【補正方法】変更

【補正内容】

【図面の簡単な説明】

【図１】固定式靴箆の正面図と断面図を示す図面で
ある。

【図２】一段式伸縮式靴箆の正面図と断面図を示す
図面である。

【図３】多段式伸縮式靴箆のは正面図、は断面図を
示す図面である。

【図４】は図１の固定式靴箆の使用例であり、本靴箆
を直立したままの姿勢で使用している状態を示す図面で
ある。

【符号の説明】 図１の符号Ａは吊し穴、Ｂは本体を示す。図２の符号Ａ
は吊し穴、Ｂは上下する靴箆本体上部、Ｂ’はスライド
ケースと一体化した靴箆本体下部、Ｃは靴箆を長くして
使用するためのスライドケースを示す。図３の符号Ａは
吊し穴、Ｂは靴箆本体下部、Ｂ’靴箆本体上部、ＣはＢ
とＢ’のスライド用ネジ（蝶ネジを使用）、ＤはＢと
Ｂ’をスライドして長さを調節した後の固定ネジ（蝶ネ
ジを使用）、ＥはＢ’の靴箆本体上部に掘られたスライ
ド用溝を示す。図４の符号Ａは吊し穴、Ｂは靴箆本体を
示す。

【手続補正３】

【補正対象書類名】図面

【補正対象項目名】全図

【補正方法】変更

【補正内容】

【図１】

【図２】

【図３】

【図４】

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 靴箆の長さを（従来のものは短かいため
   姿勢をかがで低くして使用していたが）図面の図１の固
   定式又は図２図の伸縮タイプ又は図３の様な多段式伸縮
   タイプの靴箆にすることにより、いかなる長身の人も各
   人の身長に合わせてセツトして使用出来る靴箆。