JP3047738U - パイプ又は密閉空間用自動燻煙消毒装置 - Google Patents

パイプ又は密閉空間用自動燻煙消毒装置

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JP3047738U JP1997009223U JP922397U JP3047738U JP 3047738 U JP3047738 U JP 3047738U JP 1997009223 U JP1997009223 U JP 1997009223U JP 922397 U JP922397 U JP 922397U JP 3047738 U JP3047738 U JP 3047738U
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千弘 林
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パイプ又は密閉空間用自動燻煙消毒装置の提
供。 【解決手段】 送風機20の出風が第1出風口22に切
り換えられ、三方管のゲートが閉じられ、復流パイプ5
0と循環パイプ60がそれぞれ密閉パイプ或いは密閉空
間の最遠の両端に連接され、送風機20により気化装置
30の発生する消毒ガスが密閉パイプ或いは密閉空間に
送られて消毒を進行し、消毒完成後に、送風機20の出
風が第2出風口23に切り換えられ、三方管のゲートが
開かれ、復流パイプ50の気体が回収水槽40で濾過さ
れた後に乾いたきれいな気体とされて大気中に放出され
るようにしてある。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は一種のパイプ又は密閉空間用自動燻煙消毒装置に関し、特に、パイプ 又は密閉空間或いはその他の人が消毒作業を行いにくい密閉場所或いは物品に対 して、自動的に消毒殺菌作業を進行する装置で、処理を経て排出する気体が環境 を汚染せず、進歩性と環境保護性を有するものに関する。
【0002】
【従来の技術】
パイプ又は密閉空間は工業界、農業界、養殖業界、医学界のいずれでも広く応 用されており、例えばパイプは、煙窓、輸送パイプの形態で広く応用され、密閉 空間は温室、貯蔵室、研究室、廃棄物収容箱の形態で広く応用され、これらの形 態で応用されるパイプ又は密閉空間は、常に病原菌の巣となりやすく、定期的に 消毒殺菌しなければ衛生上の問題を多く発生し、特に医学界では病院内部に伝染 性の病原菌が蔓延する場合があり、加えて患者の体力は一般に劣ることもあるた め、その消毒作業は重要である。
【0003】 現在、各種業界で行われているパイプ又は密閉空間の消毒は、器具を進入させ て行われている。しかし、パイプ又は密閉空間内部が高密度の病原菌に汚染され ている場合、消毒作業員の健康に影響が生じるおそれがあり、またパイプや比較 的狭い密閉空間での作業は困難で、消毒作業の不徹底をもたらしやすかった。 さらに消毒に使用される消毒液や洗剤は、いずれも環境を汚染する化学物資を 含み、消毒液や洗剤の漏出が環境汚染をもたらした。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は一種のパイプ又は密閉空間用自動燻煙消毒装置を提供することを課題 としている。本考案は、一つの箱体を含み、該箱体内部に一つの送風機が設けら れ、送風機に一つの入風口と二つの出風口が設けられ、二つの出風口が選択的に 切り換え可能とされ、該送風機の入風口に一つの復流パイプが設けられ、二つの 出風口の一方に気化装置が、もう一方に回収水槽が連接され、該気化装置が循環 パイプで箱体の外に向けて延伸され、回収水槽が一つの出風パイプで箱体の外に 向けて延伸された構成を有し、本考案は、復流パイプと循環パイプで密閉パイプ 或いは密閉空間の最遠の両端に連接されて、送風機で気化装置の発生する消毒ガ スを密閉パイプ或いは密閉空間に送り込みその消毒を進行し、消毒作業完成後に 、送風機の送風を回収水槽へと切り換えると、復流パイプの気体を回収水槽を経 て濾過集塵の後、乾いたきれいな気体を大気中に排出でき、環境保護上の問題な く、パイプ又は密閉空間の徹底的な消毒を行うことができるものとする。
【0005】 本考案はさらに、作業員がパイプ又は密閉空間内部に進入することなく、消毒 作業を進行でき、消毒過程で病毒に感染することを防止し、安全性を有し、労働 力を節約できる、一種のパイプ又は密閉空間用自動燻煙消毒装置を提供すること を課題としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1の考案は、一つの箱体10とされ、密閉の空間とされているものと、 一つの送風機20とされ、一つの入風口21と、ゲートにより選択的に該入風口 21と連通するよう切り換えられる第1出風口22及び第2出風口23とを有す るものと、 一つの気化装置30とされて、一端が送風機20の第1出風口22に連接し、も う一端に出風口31が設けられ、内部に置き入れられた消毒剤から消毒ガスを発 生するのに用いられるガス発生器32が内部に設けられているものと、 一つの回収水槽40とされて、箱体10内部に設置され、内部にその容積の半分 以上の液体41が注入され、上述送風機20の第2出風口23端部が該回収水槽 40中に進入して注水された液体41の水面より低い位置とされ、回収水槽40 の上方に、液体41で濾過し清浄化した気体を排出するために、液体41水面よ り高い位置より外向きに延伸された出風パイプ42が設けられているものと、 一つの復流パイプ50とされ、可撓性を有し、後端が送風機20の入風口21に 連接しているものと、 一つの循環パイプ60とされて、可撓性を有し、前端が三方管61で気化装置3 0の出風口31に連接し、該三方管61のもう一つの出口に一つのゲート62が 設けられているものと、 一つのコントロールボックス70とされて、送風機20、気化装置30の動作を 制御するのに用いられ、回路71で送風機20の入風口21に設けられたセンサ 72に連接し、該センサ72で送風機20を流れる消毒ガスの含有量を検出する もの、 以上を包括し、送風機20の出風が第1出風口22に切り換えられ、三方管の ゲートが閉じられ、復流パイプ50と循環パイプ60がそれぞれ密閉パイプ或い は密閉空間の最遠の両端に連接され、送風機20により気化装置30の発生する 消毒ガスが密閉パイプ或いは密閉空間に送られて消毒を進行し、消毒完成後に、 送風機20の出風が第2出風口23に切り換えられ、三方管のゲートが開かれ、 復流パイプ50の気体が回収水槽40で濾過された後に乾いたきれいな気体とさ れて大気中に放出されるようにしてあり、以上の構成からなるパイプ又は密閉空 間用自動燻煙消毒装置としている。
【0007】 請求項2の考案は、気化装置30内部にガス発生器の代わりに消毒ガスを入れ たタンクが入れられたことを特徴とする、請求項1に記載のパイプ又は密閉空間 用自動燻煙消毒装置としている。
【0008】 請求項3の考案は、回収水槽40上方に排水パイプ43と一つの注水パイプ4 4が設けられ、該排水パイプ43が出風パイプ42より低く液体41水面より高 く設けられて、過多の液体41を排出するのに用いられて液体41が出風パイプ 42から排出されるのを防止していることを特徴とする、請求項1に記載のパイ プ又は密閉空間用自動燻煙消毒装置としている。
【0009】 請求項4の考案は、送風機20の第2出風口23の延伸端部にろ網が設けられ て回収水槽40の液体に浸されていることを特徴とする、請求項1に記載のパイ プ又は密閉空間用自動燻煙消毒装置としている。
【0010】 請求項5の考案は、復流パイプ50後端と送風機20の入風口21の間に一つ の濾過器が設けられたことを特徴とする、請求項1に記載の、パイプ又は密閉空 間用自動燻煙消毒装置としている。
【0011】 請求項6の考案は、送風機20の運転速度がコントロールボックス70により 制御されるようにしてある、請求項1に記載の、パイプ又は密閉空間用自動燻煙 消毒装置としている。
【0012】 請求項7の考案は、回収水槽40の出風パイプが延伸されて直接三方管に連接 されて循環パイプ60と連通するようにしてある、請求項1に記載の、パイプ又 は密閉空間用自動燻煙消毒装置としている。
【0013】 請求項8の考案は、送風機20の入風口21、第1出風口22、第2出風口2 3の端部にそれぞれ一つの隔離カバーが設けられて、塵爆が防止されていること を特徴とする、請求項1に記載の、パイプ又は密閉空間用自動燻煙消毒装置とし ている。
【0014】
【考案の実施の形態】
図1に示されるように、本考案のパイプ又は密閉空間用自動燻煙消毒装置は、 パイプ又は密閉空間に対する消毒作業を進行するのに用いられる自動化消毒装置 とされ、該パイプ又は密閉空間用自動燻煙消毒装置は以下を包括している、 一つの箱体10とされ、密閉の空間とされているもの、 一つの送風機20とされ、変速可能で、コントロールボックス70により速度 制御され、箱体10内部に設けられ、一つの入風口21と二つの出風口22、2 3(以下、第1出風口21と第2出風口23と称する)を有し、第1出風口22 と第2出風口23が一つのゲート24により切り換えられ(図2、3参照)、選 択的に入風口21より送り込まれた気体を受け取り、入風口21と第1出風口2 2と第2出風口23の端部にそれぞれ隔離カバー25が設けられて塵爆を防止し てあり、図1のように、第2出風口23の端部に一つのろ網45が設けられて灰 塵を除去できるようにしてあるもの、 一つの気化装置30とされて、一端が送風機20の第1出風口22に連接し、 もう一端に出風口31が設けられ、気化装置30内部に置き入れられた消毒剤よ り消毒ガスを発生するのに用いられるガス発生器32或いは消毒ガスを入れたガ スタンクが内部に設けられるか、或いは直接内部に消毒ガスが注入されるもの、 一つの回収水槽40とされて、箱体10内部に設置され、内部に半分以上の液 体41が注入され、上述送風機20の第2出風口23端部が該回収水槽40中に 漬けられ、且つ注水された液体41の水面より低い位置とされ、回収水槽40の 上方に、液体41を経て濾過され清浄化された気体の排出のために、液体41水 面より高い位置より外向きに延伸された出風パイプ42が設けられ、また、回収 水槽40の上方に、液体41の交換のために排水パイプ43と一つの注水パイプ 44が設けられ、該排水パイプ43が出風パイプ42より低く液体41水面より 高く設けられて、過多の液体41を排出するのに用いられて液体41が出風パイ プ42から排出されるのを防止しているもの、 一つの復流パイプ50とされ、可撓性を有し、後端が送風機20の入風口21 に連接しているもの、 一つの循環パイプ60とされて、可撓性を有し、前端が三方管61で気化装置 30の出風口31に連接し、該三方管61のもう一つの出口にきれいな空気の出 入りを制御するのに用いられる一つのゲート62が設けられているもの、 一つのコントロールボックス70とされて、送風機20、気化装置30、及び 三方管61のゲート62の動作を制御するのに用いられ、回路71で送風機20 の入風口21に設けられたセンサ72に連接し、送風機20を流れる消毒ガスの 含有量を検出して消毒ガスの発生を制御し、箱体10上に設けられるか、或いは 箱体10外側に設けられて有線或いは無線方式で送風機20と気化装置30の制 御を行うもの。
【0015】 本考案は以上を包括し、図4から図6に示されるように、本考案を実際にパイ プ又は密閉空間に用いる時には、まず送風機20のゲート24を第1出風口22 を開け、第2出風口23を閉じる位置となし、入風口21と第1出風口22を連 通させ、三方管61上のゲート62も閉じ、さらに復流パイプ50と循環パイプ 60をそれぞれパイプ80或いは密閉空間90の最遠の両端に連接し、該循環パ イプ60の末端に蓋板63を組み合わせてパイプ80を閉じ、コントロールボッ クス70で同時に送風機20と気化装置30を起動し、気化装置30に消毒ガス を発生させると同時に、該消毒ガスを循環パイプ60よりパイプ80或いは密閉 空間90内部に注入し、復流パイプ50に循環パイプ60の対流の影響により強 烈な負圧を発生させ、パイプ80或いは密閉空間90の空気を流動させ、消毒ガ スをパイプ80或いは密閉空間90に充満させて内部の消毒を進行する。送風機 20の入風口21に位置するセンサ72が消毒ガス含有量がすでに所定の密度に 達したことを検出すると、コントロールボックス70が気化装置30に消毒ガス の発生の停止を命令し、適当な時間が経過した後に、パイプ80或いは密閉空間 90の消毒作業が完成する。
【0016】 また、図5又は図7に示されるように、消毒作業が完成した時、パイプ80或 いは密閉空間90には多くの消毒ガスが停滞するが、コントロールボックス70 によりゲート24を制御して送風機20の第1出風口22を閉じて第2出風口2 3を開け、入風口21と第2出風口23を連通させ、三方管61のゲートを開け 、さらに送風機20を起動して、パイプ80或いは密閉空間90内部の消毒ガス を含む空気を送風機20で第2出風口23より回収水槽40中に送り込むと、乾 いた空気が三方管61より進入し、消毒ガスを含む空気が回収水槽40中の液体 41に溶解し、その中の消毒に用いられた化学物質と灰塵が液体41或いは濾過 器51、ろ網45により除去されるため、きれいな乾いた空気が出風パイプ42 より大気中に放出され、センサ72が入風口21に残留する消毒ガス含有量が標 準に達した時にコントロールボックス70が送風機20の運転を停止させて、全 ての消毒プロセスが完成する。
【0017】 当然、本考案が密閉空間90に応用される時、密閉空間の形状や大きさにより 、循環パイプ60には複数の枝管が設けられこれらの枝管が各隅部に連接される ことで、消毒ガスをさらに均一に隅々まで分散させる効果を達成できる。
【0018】 また、図8に示されるように、本考案は直接回収水槽40の出風パイプ42を 延伸して直接三方管62に連接し、循環パイプ60と連通させ、回収水槽40が 濾過、回収した気体を出風パイプ42、三方管62、循環パイプ60を経てパイ プ80或いは密閉空間90内部に注入するようにすることも可能であり、また、 粉塵が比較的大きく且つ密集している時には、復流パイプ50後端と送風機20 の入風口21の間に濾過器51を取り付ければ、除塵効率を高めることができる 。
【0019】
【考案の効果】
本考案は、環境汚染の問題なく、パイプ又は密閉空間の消毒作業を徹底して行 うことができ、特に作業員に危険を及ぼすことのない自動化方式で作業を進行す ることができ、実用性と新規性を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の断面図である。
【図2】本考案の出力口の切り換え状況表示図である。
【図3】本考案の出力口の切り換え状況表示図である。
【図4】本考案のパイプへの応用状況表示図である。
【図5】本考案のパイプへの応用状況表示図である。
【図6】本考案の密閉空間への応用状況表示図である。
【図7】本考案の密閉空間への応用状況表示図である。
【図8】本考案のもう一つの実施例表示図である。
【符号の説明】
10 箱体 20 送風機 21 入風口 22 第1出風口 23 第2出風口 24 ゲート 25 隔離カバー 30 気化装置 31 出風口 32 ガス発生器 40 回収水槽 41 液体 42 出風パイプ 43 排水パイプ 44 注水パイプ 45 ろ網 50 復流パイプ 51 濾過器 60 循環パイプ 61 三方管 62 ゲート 63 蓋板 70 コントロールボックス 71 電気回路 72 センサ 80 パイプ 90 密閉空間

Claims (8)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一つの箱体10とされ、密閉の空間とさ
    れているものと、一つの送風機20とされ、一つの入風
    口21と、ゲートにより選択的に該入風口21と連通す
    るよう切り換えられる第1出風口22及び第2出風口2
    3とを有するものと、一つの気化装置30とされて、一
    端が送風機20の第1出風口22に連接し、もう一端に
    出風口31が設けられ、内部に置き入れられた消毒剤か
    ら消毒ガスを発生するのに用いられるガス発生器32が
    内部に設けられているものと、一つの回収水槽40とさ
    れて、箱体10内部に設置され、内部にその容積の半分
    以上の液体41が注入され、上述送風機20の第2出風
    口23端部が該回収水槽40中に進入して注水された液
    体41の水面より低い位置とされ、回収水槽40の上方
    に、液体41で濾過し清浄化した気体を排出するため
    に、液体41水面より高い位置より外向きに延伸された
    出風パイプ42が設けられているものと、一つの復流パ
    イプ50とされ、可撓性を有し、後端が送風機20の入
    風口21に連接しているものと、一つの循環パイプ60
    とされて、可撓性を有し、前端が三方管61で気化装置
    30の出風口31に連接し、該三方管61のもう一つの
    出口に一つのゲート62が設けられているものと、一つ
    のコントロールボックス70とされて、送風機20、気
    化装置30の動作を制御するのに用いられ、回路71で
    送風機20の入風口21に設けられたセンサ72に連接
    し、該センサ72で送風機20を流れる消毒ガスの含有
    量を検出するもの、 以上を包括し、送風機20の出風が第1出風口22に切
    り換えられ、三方管のゲートが閉じられ、復流パイプ5
    0と循環パイプ60がそれぞれ密閉パイプ或いは密閉空
    間の最遠の両端に連接され、送風機20により気化装置
    30の発生する消毒ガスが密閉パイプ或いは密閉空間に
    送られて消毒を進行し、消毒完成後に、送風機20の出
    風が第2出風口23に切り換えられ、三方管のゲートが
    開かれ、復流パイプ50の気体が回収水槽40で濾過さ
    れた後に乾いたきれいな気体とされて大気中に放出され
    るようにしてあり、以上の構成からなるパイプ又は密閉
    空間用自動燻煙消毒装置。
  2. 【請求項2】 気化装置30内部にガス発生器の代わり
    に消毒ガスを入れたタンクが入れられたことを特徴とす
    る、請求項1に記載のパイプ又は密閉空間用自動燻煙消
    毒装置。
  3. 【請求項3】 回収水槽40上方に排水パイプ43と一
    つの注水パイプ44が設けられ、該排水パイプ43が出
    風パイプ42より低く液体41水面より高く設けられ
    て、過多の液体41を排出するのに用いられて液体41
    が出風パイプ42から排出されるのを防止していること
    を特徴とする、請求項1に記載のパイプ又は密閉空間用
    自動燻煙消毒装置。
  4. 【請求項4】 送風機20の第2出風口23の延伸端部
    にろ網が設けられて回収水槽40の液体に浸されている
    ことを特徴とする、請求項1に記載のパイプ又は密閉空
    間用自動燻煙消毒装置。
  5. 【請求項5】 復流パイプ50後端と送風機20の入風
    口21の間に一つの濾過器が設けられたことを特徴とす
    る、請求項1に記載の、パイプ又は密閉空間用自動燻煙
    消毒装置。
  6. 【請求項6】 送風機20の運転速度がコントロールボ
    ックス70により制御されるようにしてある、請求項1
    に記載の、パイプ又は密閉空間用自動燻煙消毒装置。
  7. 【請求項7】 回収水槽40の出風パイプが延伸されて
    直接三方管に連接されて循環パイプ60と連通するよう
    にしてある、請求項1に記載の、パイプ又は密閉空間用
    自動燻煙消毒装置。
  8. 【請求項8】 送風機20の入風口21、第1出風口2
    2、第2出風口23の端部にそれぞれ一つの隔離カバー
    が設けられて、塵爆が防止されていることを特徴とす
    る、請求項1に記載の、パイプ又は密閉空間用自動燻煙
    消毒装置。
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