JP3046270U - 十字ピン型アンカー - Google Patents
十字ピン型アンカーInfo
- Publication number
- JP3046270U JP3046270U JP1995001573U JP157395U JP3046270U JP 3046270 U JP3046270 U JP 3046270U JP 1995001573 U JP1995001573 U JP 1995001573U JP 157395 U JP157395 U JP 157395U JP 3046270 U JP3046270 U JP 3046270U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- anchor
- cross
- cross pin
- pin
- utility
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 現在ある支持金物受け、吊りアンカーの適用
適種多種の製作を目的とする。 【構成】 強化プラスチックを材料とした十字ピン一体
型アンカー
適種多種の製作を目的とする。 【構成】 強化プラスチックを材料とした十字ピン一体
型アンカー
Description
【0001】
この考案は物をつり下げたり支持金物を固定する場合にネジ受部と なる事を目的としている。
【0002】
現在市場で使用されているタイプには2種類あり共に円錐形の玉を 内外より打ち込む方法である。一方は打ち込みに専用工具が必要で あり、一方は玉がバラバラになっているので紛失したり施工中落下 させたりと言う煩わしさがあった。しかもサイズに限りが有るため 強度に関係無く全ての支持金物受けに使用せざるを得ないと言う無 駄が生じた。
【0003】
それぞれ施工に合った支持金物を使用できるようなアンカーを考案 する事が課題である。
【0004】
先ず材質を強化プラスチックにし、電触や錆の発生を防止した。 次に打ち込みピンを十字型にし、平均加重がかかるよう工夫されて いる。 この十字型ピンであれば多種なサイズが可能になり施工上無駄がな くなる。 又強化プラスチックであれば加工が容易でありピンとアンカー部を 一体化する事が出来る。
【0005】
この考案によれば施工上それに見合った強度及び使用法の品種を選 定する事が出来る。
【0006】
サイズを1.5分、2分、3分、と分け製作する。 材質も強化プラスチック、合金、鋼鉄、アルミ等形成可能な材質な らば全て製作する事が出来る。先ず天井部にそれぞれ希望の穴をコ ンクリートキリにてあける、次に本品を挿入しハンマーにて打ち込 む、すると十字ピンがくい込み上部が広がりしっかりと本品を止め る。本品下部にはネジが切ってあるのでそこに支持金物を取り付け る事が出来る
【0007】
この考案によれば電觸を防ぎ、錆を抑え、施工上的確なサイズを選 定出来、専用工具を不必要とし、ピンとアンカー部の一体化により 玉の紛失を防ぎ施工中落下させる事もなく、簡単スピーデイーに目 的を達する事が出来る。
【図1】本考案全体の斜視図である
【図2】本考案ピン部の正面図である
1.十字型ピン 2.アンカー本体の切り込み部である 3.アンカー部である 4.アンカー下部ネジ部である
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年7月6日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【実用新案登録請求の範囲】 構成は1.十字型ピンと、3.アンカー受部とからなっ
ているアンカー受部の中心は3分ネジ山が切って有り全
ネジ及びボルトが入るよう設計され、上部は十字型に切
り込みがテーパーをかけて入っている。1.十字型ピン
にもテーパーが施されており、互いに食い込むと3.ア
ンカー上部が開くようになっている。但し成形される場
合は1.十字型ピンと、3.アンカー受部とは一体成形
となって製品化される。この十字型アンカーを使用する
場合まずモルタル仕様の床天井、側面にコンクリートキ
リにより穴を明けそこにこのピンを打ち込む、すると穴
の中で必然的にアンカー上部が開きコンクリート躯体に
しっかりと固定される十字ピン型アンカー ─────────────────────────────────────────────────────
ているアンカー受部の中心は3分ネジ山が切って有り全
ネジ及びボルトが入るよう設計され、上部は十字型に切
り込みがテーパーをかけて入っている。1.十字型ピン
にもテーパーが施されており、互いに食い込むと3.ア
ンカー上部が開くようになっている。但し成形される場
合は1.十字型ピンと、3.アンカー受部とは一体成形
となって製品化される。この十字型アンカーを使用する
場合まずモルタル仕様の床天井、側面にコンクリートキ
リにより穴を明けそこにこのピンを打ち込む、すると穴
の中で必然的にアンカー上部が開きコンクリート躯体に
しっかりと固定される十字ピン型アンカー ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年7月22日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【実用新案請求の範囲】 このアンカーはプラスチック
を材料に、十字方ピン(1)とアンカー受け部(3)と
から成り、均一に十字ピンが食い込む事により重量物を
つり下げ、又は固定させるものである。
を材料に、十字方ピン(1)とアンカー受け部(3)と
から成り、均一に十字ピンが食い込む事により重量物を
つり下げ、又は固定させるものである。
【手続補正書】
【提出日】平成9年1月9日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【実用新案登録請求の範囲】 1.実用新案登録請求の範囲の記載における「十字方」
の記載を「十字型」に変更 2.
の記載を「十字型」に変更 2.
【請求項1】強化プラスチックを材料にアンカーを十字
型に加工し、支持金物をつり下げ、又は固定さぜる為の
十字ピン型アンカー ─────────────────────────────────────────────────────
型に加工し、支持金物をつり下げ、又は固定さぜる為の
十字ピン型アンカー ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年7月15日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【実用新案登録請求の範囲】
Claims (1)
- 【請求項1】十字ピン型アンカー
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1995001573U JP3046270U (ja) | 1995-01-31 | 1995-01-31 | 十字ピン型アンカー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1995001573U JP3046270U (ja) | 1995-01-31 | 1995-01-31 | 十字ピン型アンカー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3046270U true JP3046270U (ja) | 1998-03-06 |
Family
ID=43180619
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1995001573U Expired - Lifetime JP3046270U (ja) | 1995-01-31 | 1995-01-31 | 十字ピン型アンカー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3046270U (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6462536A (en) * | 1987-08-31 | 1989-03-09 | Nippon Steel Corp | Anchor for concrete |
JPH0536586A (ja) * | 1991-08-02 | 1993-02-12 | Canon Inc | 像投影方法及び該方法を用いた半導体デバイスの製造方法 |
-
1995
- 1995-01-31 JP JP1995001573U patent/JP3046270U/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6462536A (en) * | 1987-08-31 | 1989-03-09 | Nippon Steel Corp | Anchor for concrete |
JPH0536586A (ja) * | 1991-08-02 | 1993-02-12 | Canon Inc | 像投影方法及び該方法を用いた半導体デバイスの製造方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1182364A2 (en) | Auger-like drywall screw | |
US8414239B2 (en) | Wall anchor | |
JPH044616Y2 (ja) | ||
US4856953A (en) | Hook-driven screw with replaceable hook | |
US3380697A (en) | Portable steps for climbing trees or poles | |
NZ205768A (en) | Fastener for supporting pipe or cable | |
US6726170B2 (en) | Dual position flag pole bracket | |
EP1505304A1 (en) | Fastener for use with frangible material | |
US20190032693A1 (en) | Expansion Anchor Setting Tool | |
JP3046270U (ja) | 十字ピン型アンカー | |
US20030126960A1 (en) | Socket device having an improved driving structure | |
NZ504266A (en) | A wallboard anchor with hook for fastening objects such as a picture thereto | |
US6085399A (en) | Socket separating device | |
US6374707B1 (en) | Eye bolt wrench | |
SG143014A1 (en) | Fastening means | |
US5460466A (en) | Fixing devices | |
US6908089B1 (en) | Wheelbarrow chute attachment | |
CA2518085C (en) | Wall anchor | |
KR20210130586A (ko) | 천장 경량철골 구조 메인 캐리어의 장착수단 | |
JPS6012456Y2 (ja) | 掛具 | |
JPS6123685Y2 (ja) | ||
KR19980087741A (ko) | 철근 연결구 | |
JPS6231685Y2 (ja) | ||
JPS63186017A (ja) | アンカ− | |
CN2168490Y (zh) | 水泥墙钉件 |