JP3044513U - エンジン始動制御装置 - Google Patents

エンジン始動制御装置

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JP3044513U
JP3044513U JP1997005174U JP517497U JP3044513U JP 3044513 U JP3044513 U JP 3044513U JP 1997005174 U JP1997005174 U JP 1997005174U JP 517497 U JP517497 U JP 517497U JP 3044513 U JP3044513 U JP 3044513U
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control device
starter
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JP1997005174U
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Inventor
正孝 松野
裕 佐々木
義人 高松
Original Assignee
阪神エレクトリック株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 エンジンを自動的に始動してアイドリング運
転を行わせるエンジン始動制御装置に関し、速くかつタ
イムリーに、またエンジン始動の認識のための特別な配
線をすることなく、エンジンの始動が認識できるように
する。 【解決手段】 この考案のエンジン始動制御装置1は、
エンジンに始動指令信号sを出力する始動指令信号出力
手段と、始動指令信号sに基づいて始動関連機器11に
所定動作を指令する始動関連機器指令手段3と、始動指
令信号sに基づいてスタータ8へのバッテリ電圧Vの印
加を指令し駆動させるスタータ駆動指令手段4と、バッ
テリ電圧Vの変動周期ΔTを監視しそのバッテリ電圧V
の変動周期ΔTが所定数の周期にわたって連続して短く
なったことを検出したときクランキングからエンジン始
動に移行したとしてスタータ駆動指令手段4に対しバッ
テリ電圧Vの印加の指令を停止させるバッテリ電圧変動
周期監視手段5と、を有している。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
この考案は、エンジンを自動的に始動してアイドリング運転を行わせるエンジ ン始動制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
エンジンを始動した直後の自動車の室内は、夏は暑く、特に冬の朝などは凍り 付くように寒い。こういった運転者の不快感を解消するために、自動車車輌のイ グニションスイッチを操作することなく、自動的にエンジンを始動させアイドリ ング運転を行わせるエンジン始動制御装置の需要が増えている。
【0003】 このようなエンジン始動制御装置は、タイマに設定した時刻になるか、タイマ に設定した時間が経過するか、またはリモコン操作により発せられる電波信号を 受信したときに、スタータモータ駆動回路に電力を供給しスタータモータを駆動 させてクランキングを行い、その後エンジンが始動すると一定時間、アイドリン グ状態で運転を継続させるものである。
【0004】 そして、エンジンが始動したか否かの認識手段としては、クランキング前とク ランキング後のバッテリ電圧の差分を検出する方法と、エンジンが始動するとオ ルタネータが発電を開始することにより、信号が立ち上がるオルタネータL端子 (以下「L端子」と称す)の電圧を検出する方法と、が主である。
【0005】 ここで、前記認識手段の説明をすると、バッテリ電圧の差分を検出する方法は 、クランキング後のバッテリ電圧、つまりエンジンが始動しているときの電圧は 、クランキング前の電圧、つまりエンジンが始動していないときの電圧よりも高 くなるので、その両者間に一定の上昇差分を一定時間内に検出した場合に、エン ジンが始動したと認識するものである。また、L端子の電圧を検出する方法は、 エンジンがかかっていないときのL端子電圧は僅かな電圧であるのに対して、エ ンジンが始動しオルタネータにより発電が開始されると、それによりL端子電圧 は立ち上がるので、L端子電圧がバッテリ電圧相当となることを一定時間内に検 出した場合にエンジンが始動したと認識するものである。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、前記認識手段のうち、前者の方法では、車輌側の様々な要因、 例えばバッテリ容量、バッテリの状態、オルタネータの発電量等により、バッテ リ電圧の上昇量、上昇時間は種々様々であるが、それに対しある程度一律に判定 条件を設定していること、また一定のクランキング時間経過後に上昇差分の検出 を行うようにしていることにより、エンジンが始動しているにもかかわらず、エ ンジン始動を認識できない場合が発生していた。したがって、スタータモータに よるクランキングを不必要に長時間にわたって継続して行うこととなり、バッテ リ電力を無駄に消費していた。
【0007】 また、後者の方法では、L端子電圧の上昇を検出できればエンジン始動時点を ほぼ確実に認識できるが、オルタネータL端子からの配線は、L端子が非常に込 み入った場所に存在しているため、特別な配線となり、その配線には時間を要し また困難な作業となっていた。
【0008】 この考案は上記に鑑み提案されたもので、速くかつタイムリーに、またエンジ ン始動の認識のための特別な配線をすることなく、エンジンの始動が認識できる エンジン始動制御装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、この考案では、エンジンを自動的に始動してアイ ドリング運転を行わせるエンジン始動制御装置において、エンジンに始動指令信 号を出力する始動指令信号出力手段と、上記始動指令信号に基づいて始動関連機 器に所定動作を指令する始動関連機器指令手段と、上記始動指令信号に基づいて スタータへのバッテリ電圧印加を指令し駆動させるスタータ駆動指令手段と、上 記バッテリ電圧の変動周期を監視しそのバッテリ電圧の変動周期が所定数の周期 にわたって連続して短くなったことを検出したときクランキングからエンジン始 動に移行したとして上記スタータ駆動指令手段に対しバッテリ電圧印加の指令を 停止させるバッテリ電圧変動周期監視手段と、を有することを特徴としている。
【0010】
【考案の実施の形態】
以下にこの考案の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。 図1はこの考案のエンジン始動制御装置の全体構成を示すブロック図である。 図において、この考案のエンジン始動制御装置1は、エンジンに始動指令信号s を出力する始動指令信号出力手段と、始動指令信号sに基づいて始動関連機器1 1に所定動作を指令する始動関連機器指令手段3と、始動指令信号sに基づいて スタータ8へのバッテリ電圧Vの印加を指令し駆動させるスタータ駆動指令手段 4と、バッテリ電圧Vの変動周期ΔTを監視しそのバッテリ電圧Vの変動周期Δ Tが所定数の周期にわたって連続して短くなったことを検出したときクランキン グからエンジン始動に移行したとしてスタータ駆動指令手段4に対しバッテリ電 圧Vの印加の指令を停止させるバッテリ電圧変動周期監視手段5と、を有してい る。
【0011】 上記の始動指令信号出力手段は、例えば運転席のフロントに配置した操作部2 3のタイム設定器231とその設定に応じて動作するタイマ7とで構成され、こ の構成での始動指令信号sは、運転者がタイム設定器213で設定した時刻や時 間の経過時に、タイマ7から出力される。なお、タイム設定器231での設定時 刻、設定時間は、表示部13に表示され、運転者はその表示を見ながら容易に設 定できるようになっている。 また、始動指令信号出力手段は、例えばリモートコントローラ(リモコン)2 2と電波検出回路21とから構成され、この構成での始動指令信号sは、運転者 が屋内で操作してリモコン22から発した電波信号を電波検出回路21がそのア ンテナ21aで受信し、それに応じて電波検出回路21から出力される。
【0012】 上記の始動関連機器指令手段3、スタータ駆動指令手段4およびバッテリ電圧 変動周期監視手段5は、エンジン始動制御部10を構成している。このエンジン 始動制御部10はCPUを中心として作動するマイクロコンピュータであり、こ れらの各手段3,4,5は、CPUがROMに記憶された所定の制御プログラム に従って実行するソフトウェアの機能としてそれぞれ構成されている。また、上 記のタイマ7および後述するA/D変換器6もマイクロコンピュータに内蔵して あり、CPUとはバスを介して信号授受を行っている。
【0013】 始動関連機器指令手段3は、上記の始動指令信号sを受け取ると、始動関連機 器11に所定の動作を行わせる。例えばガソリン車であれば点火コイルに指令信 号を出力し、バッテリ電圧Vに基づく高電圧生成と、その高電圧の点火プラグへ の供給とを行わせ、シリンダ内に火花放電を起こさせる。
【0014】 スタータ駆動指令手段4は、始動指令信号sを受け取ると、スタータスイッチ 機構14にスイッチオン信号を送り出してスタータスイッチ機構14を接状態と し、スタータ8にバッテリ電圧Vを印加する。スタータ(モータ駆動回路および スタータモータ)8は、そのバッテリ電圧Vによってモータ駆動し、それによっ てリングギヤ、フライホイール(図示せず)を介してクランクシャフト12を回 転させ、クランキングを行う。
【0015】 バッテリ電圧変動周期監視手段5は、クランキングに伴い変動するバッテリ電 圧VをA/D変換器6でディジタル化して取り込み、複数個の変換データを取り 込んだ時点で平均を求め、バッテリ電圧Vの認識値とする。すなわち、平均演算 を行う毎にバッテリ電圧Vの認識値(以下、「バッテリ認識値」という)を更新 し、このバッテリ認識値を用いて以下に述べるようなバッテリ電圧Vの変動周期 ΔTを求め、その変動周期ΔTに基づいてエンジン始動の判定を行う。
【0016】 図2はバッテリ電圧の変動状況を示す図である。スタータ8がクランキングを 開始すると、図に示すように、バッテリ電圧Vは、スタータ8によるモータ駆動 の影響を受け大きく落ち込む(A点)。その後、バッテリ電圧Vは上昇し、その 上昇に応じてバッテリ電圧変動周期監視手段5は、バッテリ認識値の上昇を検出 する。
【0017】 引き続きクランキングが継続しても、エンジンが始動しないときは、スタータ 8のモータ駆動のためバッテリ電圧Vは再度落ち込み(B点)、バッテリ電圧変 動周期監視手段5でのバッテリ認識値も下降し、その後再度バッテリ電圧Vは上 昇に転じ(C点)、それに応じてバッテリ認識値も上昇する。このとき、バッテ リ電圧変動周期監視手段5は、新規にバッテリ電圧Vが上昇したとして、前回、 新規にバッテリ電圧Vが上昇してから、今回新規に上昇するまでの時間、すなわ ち今回サイクルの変動周期ΔTを割り出す。
【0018】 このように、スタータ8がモータ駆動を継続すると、バッテリ電圧変動周期監 視手段5によるバッテリ認識値は上昇と下降を繰り返し、新規にバッテリ電圧V の上昇を検出する毎にその変動周期ΔTを求め、前サイクルの変動周期ΔTと比 較する。比較の結果、所定数の周期にわたって連続して、変動周期ΔTが短くな ったことを検出した場合、例えば図2ではD点からの連続する4サイクル分での 変動周期ΔT1,ΔT2,ΔT3,ΔT4がΔT1>ΔT2>ΔT3>ΔT4の 関係にあると認識した場合、エンジンが始動したと判定する。そして、エンジン が始動したと判定した場合は、スタータ8へのバッテリ9からの電力供給を遮断 し、クランキングを停止する(E点)。すなわち、スタータ駆動指令手段4に対 して、バッテリ電圧Vの印加の指令を停止させ、それによりスタータスイッチ機 構14を断状態としてモータ駆動を停止させる。
【0019】 図3はこの考案に係るエンジン始動制御の手順を示すフローチャートを示す図 である。 先ずステップS1では、始動指令信号sが入力されたか否かを判別し、入力さ れていれば次のステップS2に進み、そうでなければそのままリターンする。
【0020】 ステップS2では、スタータ8および始動関連機器11への指令を行い、次の ステップS3に進む。
【0021】 ステップS3では、取り込んだバッテリ認識値が更新されたか否かの判別を行 い、更新されておれば次のステップS4に進み、更新されていなければそのまま リターンする。
【0022】 ステップS4では、今回の更新値と前回の更新値とを比較し、今回の更新値が 前回の更新値以上であるか否かを判別し、前回の更新値以上であればバッテリ認 識値が上昇中であるとして次のステップS5に進み、前回の更新値以上でなけれ ばそのままリターンする。
【0023】 ステップS5では、今回のバッテリ認識値が新規な上昇であるか否かを判別し 、新規な上昇であれば次のステップS6に進み、新規な上昇でなければそのまま リターンする。
【0024】 ステップS6では、前回新規にバッテリ認識値が上昇してから、今回新規に上 昇するまでの時間、すなわち今回サイクルの変動周期ΔTを演算し、次のステッ プS7に進む。
【0025】 ステップS7では、今回サイクルの変動周期ΔTが、前回サイクルに対して短 縮したか否かの判別を行い、短縮していれば次のステップS8に進み、短縮して いなければステップS11に分岐する。
【0026】 ステップS11では、変動周期ΔTが短縮していないので、連続短縮サイクル のカウント数を初期化し、そのままリターンする。
【0027】 ステップS8では、所定サイクル数、連続して変動周期ΔTが短縮したか否か を判別し、所定サイクル数連続して短縮していれば次のステップS9に進み、そ うでなければそのままリターンする。
【0028】 ステップS9では、変動周期ΔTが所定サイクル数連続して短縮しているので 、エンジンが始動したと認識し、次のステップS10に進む。
【0029】 ステップS10では、クランキング停止、すなわちスタータ8への電力供給を 停止し、そのままリターンする。
【0030】 以上述べたように、この実施形態では、バッテリ電圧Vを監視しそのバッテリ 電圧Vの変動周期ΔTを求め、その変動周期ΔTが所定サイクル数連続して短縮 していることを認識したときにエンジンが始動したと判定するようにしたので、 実際のエンジン始動時(図2のF点)からはわずかな時間差でほとんど同時期に クランキングを停止でき、エンジン始動後の不必要なクランキングを最小限に抑 えて、運転者がイグニションスイッチ手動操作によりエンジンを始動した場合と 、ほぼ同等のクランキング時間とすることができる。したがって、バッテリ電圧 の差分を検出して認識する従来方法(一定のクランキング時間(図2のG点)経 過後に上昇差分の検出を行う方法)に比較して、より速くかつタイムリーにクラ ンキングを停止させることができ、それだけバッテリ電力の無駄な消費も抑制す ることができる。
【0031】 また、エンジン始動認識のための特別な配線は全く必要でなく、したがって、 より簡単にエンジンの始動を認識することができる。
【0032】 上記の説明において、本考案のエンジン始動制御は常時機能するように構成し たが、操作部23に選択スイッチ232を設けてエンジン始動部10に接続し、 その選択スイッチ232での設定により、本考案のエンジン始動制御を動作させ るか、あるいは従来の始動制御を動作させるかを選択可能としてもよい。この場 合、選択スイッチ232での設定がどちらになっているかは表示部13に表示さ せている。
【0033】 バッテリ等の車両側の状況や、外気温度を主とした周囲の環境、例えば極寒冷 地の環境などでは、エンジン始動が不安定になりやすいが、この実施形態では、 選択スイッチ232を設けたので、このような極端な状況のときは、従来のエン ジン始動制御を選択し、クランキング時間を長くとることで、始動を安定させる こともでき、したがって、状況に見合ったエンジン始動制御が可能となり、これ によってエンジン始動認識の誤動作もより確実に防止することができる。
【0034】 なお、この考案のエンジン始動制御装置は、ガソリンエンジン、ディーゼルエ ンジン、その他のエンジン態様に関係なく、スタータで始動させるタイプのエン ジンに広く適用することができるものである。
【0035】
【考案の効果】
以上説明したように、この考案のエンジン始動制御装置によれば、バッテリ電 圧を監視しそのバッテリ電圧の変動周期を求め、その変動周期が所定数連続して 短縮していることを検出したときにエンジンが始動したと判定するようにしたの で、実際のエンジン始動時からはわずかな時間差でほとんど同時期にクランキン グを停止でき、エンジン始動後の不必要なクランキングを最小限に抑えて、運転 者がイグニションスイッチ手動操作によりエンジンを始動した場合と、ほぼ同等 のクランキング時間とすることができる。したがって、バッテリ電圧の差分を検 出して認識する従来方法に比較して、より速くかつタイムリーにクランキングを 停止させることができ、それだけバッテリ電力の無駄な消費も抑制することがで きる。
【0036】 また、エンジン始動認識のための特別な配線は全く必要でなく、したがって、 より簡単にエンジンの始動を認識することができる。
【0037】 さらに、バッテリ電圧変動周期監視手段の作動の許可・禁止を選択可能とした ので、車両の多種多様化や、外気温度を主とした環境の影響にも適切に対応でき 、それらに起因して発生するエンジン始動認識の誤動作を確実に防止することが できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案のエンジン始動制御装置の全体構成を
示すブロック図である。
【図2】バッテリ電圧の変動状況を示す図である。
【図3】この考案に係るエンジン始動制御の手順を示す
フローチャートを示す図である。
【符号の説明】
1 エンジン始動制御装置 3 始動関連機器指令手段 4 スタータ駆動指令手段 5 バッテリ電圧変動周期監視手段 6 A/D変換器 7 タイマ 8 スタータ 9 バッテリ 10 エンジン始動制御部 11 始動関連機器 12 クランクシャフト 13 表示部 14 スタータスイッチ機構 21 電波検出回路 22 リモコン 23 操作部 231 タイム設定器 232 選択スイッチ

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンを自動的に始動してアイドリン
    グ運転を行わせるエンジン始動制御装置において、 エンジンに始動指令信号を出力する始動指令信号出力手
    段と、 上記始動指令信号に基づいて始動関連機器に所定動作を
    指令する始動関連機器指令手段と、 上記始動指令信号に基づいてスタータへのバッテリ電圧
    印加を指令し駆動させるスタータ駆動指令手段と、 上記バッテリ電圧の変動周期を監視しそのバッテリ電圧
    の変動周期が所定数の周期にわたって連続して短くなっ
    たことを検出したときクランキングからエンジン始動に
    移行したとして上記スタータ駆動指令手段に対しバッテ
    リ電圧印加の指令を停止させるバッテリ電圧変動周期監
    視手段と、 を有することを特徴とするエンジン始動制御装置。
  2. 【請求項2】 上記始動指令信号は、タイマが設定時刻
    到達時や設定時間経過時に出力する信号、リモコン操作
    で発せられる電波信号を電波検出回路が受信して出力す
    る信号である、ことを特徴とする請求項1に記載のエン
    ジン始動制御装置。
  3. 【請求項3】 上記バッテリ電圧変動周期監視手段の作
    動の許可・禁止を選択可能としたことを特徴とする請求
    項1または2に記載のエンジン始動制御装置。
JP1997005174U 1997-06-17 1997-06-17 エンジン始動制御装置 Expired - Lifetime JP3044513U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004124846A (ja) * 2002-10-03 2004-04-22 Hanshin Electric Co Ltd エンジン始動装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2004124846A (ja) * 2002-10-03 2004-04-22 Hanshin Electric Co Ltd エンジン始動装置

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