JP3044263U - ソフトガード - Google Patents

ソフトガード

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JP3044263U
JP3044263U JP1997004896U JP489697U JP3044263U JP 3044263 U JP3044263 U JP 3044263U JP 1997004896 U JP1997004896 U JP 1997004896U JP 489697 U JP489697 U JP 489697U JP 3044263 U JP3044263 U JP 3044263U
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正純 今村
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道路資材株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 既存の側断面逆V字形の中空ブロックより成
る一体型のフェンス体の仮設ガードの難点を解消する。 【解決手段】 両脚端接地部20,20を安定化のため
共に外方に向け延設のプラスチック製の側断面逆V字形
の中空ブロックより成るフェンス体21において,フェ
ンス面22にはメッセージプレート23落し込みシュー
ト部24を設け,頂上部には所定深度の凹陥部31に開
閉蓋32がブロック天端レベル以下に収まる注入口33
を設けると共に立上面35aには棒体36等の通し用孔
35bを穿がったL型部材35を着脱自在に取り付け,
該脚延設側端部には所定深度の陥没部39に開閉蓋40
がブロック側面レベル内に収まる排出口41を設け,脚
底面をサンドブラスト仕上加工するとした。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はソフトガード,つまり,工事現場等における通行禁止区域を示すのに 用いられる側断面二等辺三角形の安定載置の期し得る仮設の一体型のガードであ って人を傷付けるおそれのないやさしいタイプのガードに関する。
【0002】
【従来の技術】
仮設ガードとしては,旧来からのものとして図6に示す金属等の棒剤を枠状に 組付けて一対のフェンス本体1,1’を形成し,そのフェンス本体1,1’を上 端縁においてヒンジ結合2して構成され,使用時には両フェンス本体1,1’を 所定角度開脚させた状態で設置されるものがある。
【0003】 このものは枠組が側断面二等辺三角形の安定載置の期し得るもので永く汎用さ れてきている。 その特徴は板状に折り畳みができる点にあり,保管スペースで有利性を有する ことである。 しかし,軽量で堰効果がない,人に危険な鋭角がある,強度不足等の難点が指 摘され種々の改善案が提起されており, 例えば,図中に示される如く重量増加のために内部に砂を詰め込んだ砂袋3を フェンス上端から吊り下げたりしている。
【0004】 その他,実開昭63−185818号にあっては,図7に示す如く,図6に示 すものが,上部が鋼管で両横支柱は鉄板のL型状の物とのボルトに依る組合せで ,横からの圧力には非常に弱く安全さくとしての効力が無いことから,枠材を肉 圧鋼管の一体加工物と成し強力に成さしめると共に安全さくが倒されたり,移動 されたりする防止策として,ブロー製水タンク4に水を入れ,これを両フェンス 1,1’の下弦材間に架け乗せて其の重力にて安全さくの倒れ移動を防ぐとして いる。
【0005】 特開昭59−187909号にあっては,図8に示す如く,左右の支柱の上端 間に架設される看板部5と,前記左右の支柱の下端を連結する基台部6,6’の うち少なくともいずれか一方が,水や砂等の重量物入出口を具備する合成樹脂製 箱体であるとして,必要時(使用時)には重量増加が期し得るとしている。 一方,特開昭62−276111号にあっては,図9に示す如く,フェンスを 中空形成の合成樹脂製プレート状直立ブロック体7とすると共にそのタンク部8 に給排口を設けて重量増加を可能にし,載置安定性付与のためにステー9を上端 持ち出し梁部にヒンジ止め10したものとしている。
【0006】 特開平8−3950号にあっては,図10に示す如くフェンス構成部材内に重 量増加用のタンクを形成する点で上記特開昭59−187909号,特開昭62 −276111号と同じであるが,フェンス両側面をタンク能を有するプラスチ ック中空板状ブロック材11,11’となし,この両者間に上弦のブリッジ部材 12,下弦のステー部材13を着脱可能に架設するとしている。
【0007】 叙上の諸案にあっては,いずれも軽量点が改善されているようにみえるが,堰 として重量不足であり,折り畳み若しくは解体可の従来からの利点を保持したも のであるので,対衝撃強度,安定性に著しく劣り,十分なる堰効果を期待するこ とはできない。 特に,壁面状の堰(衝突する人にやさしい)としての観点では図9のものを除 いて全く無効果であり,当該図9のものにあっても該堰としての自立には著しく 安定性に欠ける。
【0008】 この点で,図11,12に示す実開平2−139908号のものは,重量並び に壁面状の堰としての観点から十分と言える。 すなわち,側断面が肉厚な略U字状にして下方程間隔が広がる形状を有し,正 面が横長方形状の形状を有する発泡樹脂で成形した柵体14の内部に空洞室15 を形成し,柵体14の適当箇所に空洞室15に砂や水16を詰入して重量をプラ スする導入部17を形成し,柵体14の表面に走行規制に関する表示18を施す とした一体型のものである。
【0009】 人が倒れ込んでも負傷のおそれのない突き抜けのない密な壁面,堰として十分 なる重量具現可能,載置安定な側断面二等辺三角形,鋭角部がなく人にやさしい ,中ぐりのため積み重ね可能,一体型で故障の心配がなく強度,耐久性に優れる 等の利点が認められる。
【0010】
【考案が解決しようとする課題】
しかるに,叙上の図11,12に示されるものにあっては,排出を兼ねる導入 部17が上部に配設されて排水時に重量体の傾倒作業が強いられること,発泡樹 脂の中空体なるため肉厚大型化すること,大面積のフェンス面全体がメッセージ 表示に使用できる利点は有するが,メッセージ交換は不可能であること,途切れ のないフェンス形成にはガード間にたるみを生じない棒体を渡架させるとガード 数の低減が期し得るのであるが,この棒体渡架の手当てがない等の難点がある。
【0011】 本考案がかかる問題点に鑑みなされたもので,その目的とするところは,密な 壁面,堰として十分なる重量具現可能,載置安定な側断面二等辺三角形,鋭角部 がなく人にやさしい,中ぐりのため積み重ね可能等の利点を確保したうえ,重量 軽減のための排水時に傾倒作業は不要で,強度を損なうことなく肉薄化し得て大 型化を避け得,メッセージ交換を可能とし,さらにはガード間に棒体の渡架を可 能とした一体型のソフトガードを提供せんとするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案のソフトガードは,両脚端接地部を安定化 のため共に外方に向け延設のプラスチック製の側断面逆V字形の中空ブロックよ り成るフェンス体において,フェンス面にはメッセージプレート落し込みシュー ト部を設け,頂上部には所定深度の凹陥部に開閉蓋がブロック天端レベル以下に 収まる注入口を設けると共に立上面には棒体等の通し用孔を穿がったL型部材を 着脱自在に取り付け,該脚延設側端部には所定深度の陥没部に開閉蓋がブロック 側面レベル内に収まる排出口を設け,脚底面をサンドブラスト仕上加工するとし たものである。
【0013】
【作用】
本案のソフトガード特有の作用は,一体型の側断面逆V字形ブロック故の既述 の利点は当然享受したうえで,以下の通りである。 すなわち,フェンス体下部に配された排出口はブロックの傾倒を要することな くして水等の充填流動物の排出を可能とする。
【0014】 メッセージプレート落し込みシュート部は,単にフェンス面全体に渡るメッセ ージ表示が可能となるのみではなくして,簡単な引き上げ,落し込みの作業のみ で任意のメッセージプレートに交換を可能とし,種々のメッセージに用いること ができるものとしている。さらに,既述した図6中の吊り下げのメッセージプレ ート19にあっては,プレート自体は所謂抜身のまま露出された形態のため,非 常時にあっては側端が凶器と化し得るが,本案にあっては所謂鞘に収まっている ので,その安全度は比較にならない程高い。
【0015】 フェンス体頂上部に装着のL型部材は棒体(ロープ,チェーンも可能)等のガ ード構成補完材の止着部を提供し,非使用時にあっては取りはずしが可能なため ,フェンス体の格納,運搬上での利便性をさまたげることが一切ない。 そして,プラスチック製なるため肉薄でも所定の強度を確保でき小型に仕上げ ることができる。
【0016】 さらには,接地面積を広く確保した脚下面はサンドブラスト加工ですべり止め されて位置ずれを防止する。
【0017】
【実施例】
本案の実施例を図1〜5に基づいて説明する。 両脚端接地部20,20を安定化のため外方に向け延設のプラスチック製側断 面逆V字形の中空ブロックより成るフェンス体21にあっては,その両フェンス 面22,22にはメッセージプレート23落し込みシュート部24が設けられる 。
【0018】 シュート部24の構成方法としては,図示例にあっては,フェンス面22を両 脇部25,25並びに脚端接地部20,20から後退させ,当該両脇部25,2 5表面の凹段部26,26に予じめ埋設のアンカーナット27,…を介してシュ ート溝形成用の押えプレート28,28をビス止め29,…を止着して形成して いる。
【0019】 図示省略するも,該両脇部25,25の対向側面に縦断凹溝を付形して構成し ても良い。 しかして,図2に示す如くメッセージプレート23を該フェンス面22に沿う 傾度姿勢にて引き上げ,落し込みができ,簡単に交換できる。 既述のメッセージプレート23は図3に示される如く種類が多く,文字伝言, 図示指示,リラックス目的の絵画等の用途に応じて使い分けせねばならぬため, 塗装若しくは貼付で唯一の用途に限定されてしまうことを考えると,1つのフェ ンス体21を多目的に使用し得るので,実際上極めて好適である。
【0020】 広大なフェンス面22には縦内リブ30,…を付形して補強するを良しとする 。 面積拡大の図られた該接地部20の底面はサンドブラスト加工で阻面化し,ず れ止め効果が付与されている。 フェンス体21の頂上部中央には凹陥部31が付形されたうえ開閉蓋32がブ ロック天端レベル以下に収まる注入口33が設けられる。
【0021】 また,その側方にはL型部材35止着用の段部34が付形される。 当該L型部材35は図4に詳示される如く,立上面35aには棒体36等の長 尺体の通し用孔35bが穿がたれ,底面35cにはビス孔35dが穿がたれ,図 2に示される如く該段部34に予め埋設のアンカーナット38(図1)を介して ビス止め37にて止着される。
【0022】 該段部34と底面35cとを一致させてがたつきを阻止するを良しとする。 フェンス体20,…は当該L型部材35を頂上に有するため,図5に示す如く 孔35bを介して棒体36を渡架させることができ,フェンス体20の使用数の 低減化を期し得る(ロープ,チェーン等の可撓材に比し剛な棒体36の取り付け 可能は好適である。)。
【0023】 また,同図に示す如く該立上面35aを取付基盤として警告灯42等を挾着取 り付けができるので便利である。 該脚端接地部20,20の延設部には陥没部39,39が付形されたうえ,こ こに開閉蓋40がブロック側面レベル内に収まる排出口41が側方に向けて設け られ,フェンス体20を傾倒させる手間を要することなくして充填の水,砂等の 流動体の排出をなすことができるものとなっている。
【0024】
【考案の効果】
本案は以上の如く構成されているので,一体型の側断面逆V字形ブロックのフ ェンス体に由る利点享受のうえ,これに加えて以下の如き効果を奏する。 (1) フェンス本体の流動体排出容易化により,持ち運び, 取扱が著しく易いもの となった。 (2) メッセージプレートの交換可能で,フェンス本体を用途毎に確保する無駄が 解消する。 (3) (2) に加えて, メッセージプレートの危険化が解消する。 (4) 着脱自在なL型部材の採用で棒体を用いたガード形成可能, 警告灯設置が期 し得て, 便利である。 (5) 逆V字形の接地面が阻面化にて拡大されているので,ずれのない設置が期待 できる。 (6) 発泡樹脂に比し大幅に小型化し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本案フェンス体のプラスチック製部の俯瞰図で
ある。
【図2】本案品の俯瞰図である。
【図3】本案品へ取り付けられるメッセージプレートの
種類説明図である。
【図4】本案におけるL型部材の俯瞰図である。
【図5】本案品使用態様説明図である。
【図6】従来の仮説ガードの説明図である。
【図7】従来の仮説ガードの説明図である。
【図8】従来の仮説ガードの説明図である。
【図9】従来の仮説ガードの説明図である。
【図10】従来の仮説ガードの説明図である。
【図11】従来の仮説ガードの説明図である。
【図12】従来の仮説ガードの説明図である。
【符号の説明】
1 フェンス本体 1’フェンス本体 2 ビンジ結合 2’ビンジ結合 3 砂袋 4 ブロー製水タンク 5 看板部 6 基台部 6’基台部 7 合成樹脂製プレート状直立ブロック体 8 タンク部 9 ステー 10 ヒンジ止め 11 プラスチック中空板状ブロック材 11’プラスチック中空板状ブロック材 12 ブリッジ部材 13 ステー部材 14 柵体 15 空洞室 16 水 17 導入部 18 表示 19 メッセージプレート 20 接地部 21 フェンス体 22 フェンス面 23 メッセージプレート 24 シュート部 25 脇部 26 凹段部 27 アンカーナット 28 プレート 29 ビス止め 30 縦内リブ 31 凹陥部 32 開閉蓋 33 注入口 34 段部 35 L型部材 35a 立上面 35b 通し用孔 35c 底面 35d ビス孔 36 棒体 37 ビス止め 38 アンカーナット 39 陥没部 40 開閉蓋 41 排出口 42 警告灯

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 両脚端接地部を安定化のため共に外方に
    向け延設のプラスチック製の側断面逆V字形の中空ブロ
    ックより成るフェンス体において,フェンス面にはメッ
    セージプレート落し込みシュート部を設け,頂上部には
    所定深度の凹陥部に開閉蓋がブロック天端レベル以下に
    収まる注入口を設けると共に立上面には棒体等の通し用
    孔を穿がったL型部材を着脱自在に取り付け,該脚延設
    側端部には所定深度の陥没部に開閉蓋がブロック側面レ
    ベル内に収まる排出口を設け,脚底面をサンドブラスト
    仕上加工するとしたことを特徴とするソフトガード。
  2. 【請求項2】 メッセージプレート落し込みシュート部
    を,フェンス面を両脇部並びに脚下端部を残して後退さ
    せ当該両脇部表面にシュート溝形成用の押えプレートを
    止着して構成した請求項1記載のソフトガード。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013209806A (ja) * 2012-03-30 2013-10-10 Nd Leasing System Co Ltd 障壁用ブロック
JP2020070623A (ja) * 2018-10-31 2020-05-07 株式会社八木熊 プラスチック製バリケード
JP7011362B1 (ja) * 2021-09-16 2022-01-26 トリノ株式会社 工事用安全柵

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