JP3043440U - センター位置決定目盛り - Google Patents
センター位置決定目盛りInfo
- Publication number
- JP3043440U JP3043440U JP1997003947U JP394797U JP3043440U JP 3043440 U JP3043440 U JP 3043440U JP 1997003947 U JP1997003947 U JP 1997003947U JP 394797 U JP394797 U JP 394797U JP 3043440 U JP3043440 U JP 3043440U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- scale
- document
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- center position
- center
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Abstract
(57)【要約】
【課題】予め各種の大きさの書類のセンター位置を寸法
取りした目盛りを印刷した文房具類を提供する。 【解決手段】直線定規やファイリングの際に使用するシ
ールの台紙やファイル本体に、書類に繁用されている判
の大きさのそれぞれのセンターの位置を印刷することに
より、書類に折り目を入れたりせずに書類のセンター位
置を決定できる。
取りした目盛りを印刷した文房具類を提供する。 【解決手段】直線定規やファイリングの際に使用するシ
ールの台紙やファイル本体に、書類に繁用されている判
の大きさのそれぞれのセンターの位置を印刷することに
より、書類に折り目を入れたりせずに書類のセンター位
置を決定できる。
Description
本考案は、書類にパンチを用いてファイリング用の穴を開ける際に、穴を開け る基準となる書類のセンター位置を、書類を折らずに決定することのできる目盛 りに関するものである。
数多くある書類を効率よく管理・保管する方法として、ファイルや、書類用の ボックス等が利用されている。なかでも、ファイルは書類の出し入れや分類、整 理が容易なため、広く利用されている。このファイルへ書類を格納するためには 、書類にパンチ等を用いて金属製のパイプ又はプラスチック製のとじ足が通る穴 を開けなければならない。 従来、パンチで穴を開ける際には、穴を開ける書類を半分に折って軽く折り目 をつけ、その折り目をセンターとしてパンチに合わせて穴を開けていた。或いは 、センターを合わせる為のガイドを持つパンチが利用されていた。また、折り目 のつけれないような厚みのあるものに対しては、同じ大きさの紙を別に用意し、 その紙を半分に折って、その紙を穴をあけたいものの一番上に置き、その紙の折 り目に合わせてパンチで穴を開けるといった方法がとられていた。
本考案は従来技術の有する上記のような問題点に鑑みてなされたものであり、 その目的とするところは、どの様な厚みの書類やパンフレットでも、折らずに、 また、別に紙を用意したりガイド付きのパンチを利用しなくても、パンチで穴を 開けるための書類等のセンター位置を容易に決定できる目盛りを提供するもので ある。
上記課題を解決するために、本考案者は、書類のセンター位置を予め寸法取り した目盛りを作成し、これを各種文房具に印刷することにより本考案に至った。 本考案に係る書類とは、日本標準規格で定められたA5判、A4判、A3判、 B5判、B4判等の事務書類として使用されているプリンタ用紙、コピー用紙、 感熱紙等があげられる。或いは、納品書、請求書、見積書等の帳票や、カタログ 、パンフレット等も含まれる。 本考案に係る目盛りは、紙の端に合わせる基準となる点を0点(3)とし、上 記書類のパンチで穴を開けることの多い辺の半分の長さの位置に目盛りを刻んで おき、目盛りの横に「A4縦」、「見積書縦」のように書類の大きさとその方向 を記入しておくと、穴を開けるときにどの目盛りに合わせればいいかがわかりや すい。この目盛りを、特定するものではないが15センチメートル程度の長さの 直線部分をとれる各種文房具、例えば定規、下敷き、ファイルの本体、バインダ ーの本体やファイリングの時に利用されることの多い見出しシール等の台紙等に 印刷して使用するとよい。以下に実施例をあげて説明する。
以下に本考案の目盛りの実施例を説明する。 実施例1 アクリル製の18センチメートル直線定規のセンチメートル単位の目盛りが入 っている辺の反対側の辺に本考案の目盛りを入れた。定規の辺の端を基準となる 0点(3)とし、その点から74ミリメートルのところに目盛りを入れ、「A5 横」(4)と記入した。同様に、0点から91ミリメートルのところに目盛りを 入れ「B5横」(5)、0点から105ミリメートルのところに目盛りを入れ「 A5縦、A4横」(6)、0点から128.5ミリメートルのところに目盛りを 入れ「B5縦、B4横」(7)、0点から148.5ミリメートルのところに目 盛りを入れ「A4縦、A3横」(8)と記入した。 B5判の書類を縦にしてファイルする際にこの定規の目盛り0点(3)に書類 の端を合わせ、「B5縦」(7)の目盛りのところに鉛筆で軽く印を入れ、その 点を書類のセンターとしてパンチのセンターに合わせ、穴を開けた。この目盛り を利用することにより、書類を折り畳まずに書類のセンターに合わせてパンチで 穴を開けることができた。 また、A4判の20頁からなるパンフレットを縦にファイルする際に、この定 規の目盛り0点(3)にパンフレットの端を合わせ、「A4縦」(8)の目盛り のところに鉛筆で軽く印を入れて、その印をセンターとしてパンチで穴を開けた 。通常であればパンフレットを半分に折るか、別に一枚のA4の紙を半分に折っ てその折り目をセンターとしなければ、センター位置を決定することができず、 パンチで穴を開けることはできなかった。例え、半分に折って折り目をセンター とできても、ページ数が多いためにパンフレット全体にしわがよってしまったり するが、この定規を利用することにより、パンフレットを折ることもなく、また 別の紙を用意することもなく容易に穴を開けてパンフレットをきれいなままファ イルすることができた。 実施例2 クリップテープ(コクヨ社製)(1)は、穴開けが困難な書類に貼ることによ り、穴を開けずにファイルができるようになるテープである。このテープの台紙 (2)に本考案の目盛りを印刷した。台紙の端に基準となる0点(3)を記入し 、そこから順に実施例1と同様に各目盛りを記入した。 B5判の厚めのパンフレットをクリップテープを用いてファイルする時に、台 紙にある目盛りの0点(3)をパンフレットの端に合わせ、このパンフレットは B5判で横に使用されているので「B5横」(5)の目盛りのところに鉛筆で軽 く印を入れ、そこにクリップテープ(1)のセンターの目印(9)を合わせ、ク リップテープ(1)を貼り付けた。この目盛りを印刷したクリップテープの台紙 (2)を利用することにより、半分に折らずに、また、クリップテープのみでセ ンターを決定できファイリングすることができた。
本考案は上述の通り構成されており、その結果、ファイリングの時に書類にパ ンチで穴を開ける為に、書類を折ったりせずに簡単にパンチの基準となるセンタ ーを決定し、パンチで穴をあけることができるといった効果を有するものとなっ た。
【図1】クリップテープ(コクヨ社製)に目盛りを印刷
した平面図
した平面図
1 クリップテープ(コクヨ社製) 2 クリップテープの台紙 3 紙の端を合わせる0点 4 A5判を横にファイルする時にセンター位置となる
点 5 B5判を横にファイルする時にセンター位置となる
点 6 A5判を縦及びA4判を横にファイルする時にセン
ター位置となる点 7 B5判を縦及びB4判を横にファイルする時にセン
ター位置となる点 8 A4判を縦及びA3判を横にファイルする時にセン
ター位置となる点 9 書類のセンターに合わせるクリップテープの基準点 10 ファイルのとじ具を通す穴
点 5 B5判を横にファイルする時にセンター位置となる
点 6 A5判を縦及びA4判を横にファイルする時にセン
ター位置となる点 7 B5判を縦及びB4判を横にファイルする時にセン
ター位置となる点 8 A4判を縦及びA3判を横にファイルする時にセン
ター位置となる点 9 書類のセンターに合わせるクリップテープの基準点 10 ファイルのとじ具を通す穴
Claims (1)
- 【請求項1】 予め各種大きさの書類のセンター位置を
寸法取りした目盛りを印刷した文房具類。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1997003947U JP3043440U (ja) | 1997-05-15 | 1997-05-15 | センター位置決定目盛り |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1997003947U JP3043440U (ja) | 1997-05-15 | 1997-05-15 | センター位置決定目盛り |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3043440U true JP3043440U (ja) | 1997-11-18 |
Family
ID=43177898
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1997003947U Expired - Lifetime JP3043440U (ja) | 1997-05-15 | 1997-05-15 | センター位置決定目盛り |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3043440U (ja) |
-
1997
- 1997-05-15 JP JP1997003947U patent/JP3043440U/ja not_active Expired - Lifetime
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