JP3041785U - 臨床検査結果報告書 - Google Patents
臨床検査結果報告書Info
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- JP3041785U JP3041785U JP1996012964U JP1296496U JP3041785U JP 3041785 U JP3041785 U JP 3041785U JP 1996012964 U JP1996012964 U JP 1996012964U JP 1296496 U JP1296496 U JP 1296496U JP 3041785 U JP3041785 U JP 3041785U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 検体を特定する情報および検査結果を報告す
る文書と、これらに検査結果報告を補助する図面を結合
した臨床検査結果報告書を提供する。 【構成】 検体を特定する情報(A)および検査結果を
報告する文書(B)と、これらに検査結果報告を補助す
る図面(C)とを結合したもので、文書による報告と図
面をほぼ同時に確認することができ、医療機関の迅速、
かつ、的確な診断に有用な臨床検査結果報告書
る文書と、これらに検査結果報告を補助する図面を結合
した臨床検査結果報告書を提供する。 【構成】 検体を特定する情報(A)および検査結果を
報告する文書(B)と、これらに検査結果報告を補助す
る図面(C)とを結合したもので、文書による報告と図
面をほぼ同時に確認することができ、医療機関の迅速、
かつ、的確な診断に有用な臨床検査結果報告書
Description
【0001】
本考案は、検体を特定する情報および検査結果を報告する文書と、これらに検 査結果報告を補助する図面を結合した臨床検査結果報告書に関するものである。 尚、本考案でいう臨床検査結果報告書は、臨床検査報告書、臨床結果または検査 結果等と、その呼び方は多々あるが、実質的に臨床検査の結果を医療機関に報告 する資料を意味する。
【0002】
従来、医療機関から検査依頼を受けた場合、臨床検査機関は検体を受け取り、 各種依頼された検査を行った後、依頼元である医療機関に検査結果を報告してい る。その結果報告書の様式は様々なものがあるが、一般的には検体を特定する情 報を記載した書面(A)と文書による結果報告書(B)からなるものが主流であ る。
【0003】
臨床検査の意義は、疾病、病態の把握、治療効果ないし予後の判定資料を正確 、的確に、かつ、迅速に、医療機関に提供することにある。
【0004】 しかし、臨床検査の内容は多種、多様な疾病に関するものが要求されてきてお り、技術の進歩とともに遺伝子診断等に関するものも要求され、必ずしも数値の みだけでは情報が不足する場合や、文書では多大な量の説明を必要とする事例が 生じている。
【0005】 そのため、上記検査結果の補助資料として、病理学的状態を表す標本写真を撮 影し、そのネガフィルムまたはポジフィルムを医療機関に別途提供することも行 われている。これらは、数値や文書では表現できにくい標本の微妙な固体差や特 徴、および、文書で説明すると膨大となり判りにくくなる検査結果、例えば、細 胞の特異的な形状や染色状態、又は遺伝子のいわゆる指紋パターンの相違等の認 識を容易とする。
【0006】 しかし、臨床検査機関は、複数の医療機関からの依頼を受け、同時に多数の検 体について、検査結果報告書(B)を作成し、依頼元の医療機関毎または主治医 毎に分別及び区分け後、配送している。そのため、別途作成したネガフィルムま たはスライド(ポジフィルム)を検査結果報告書(B)に添付・同封することは 、通常の分別、区分け、確認、管理作業に関する手数を二倍とする。
【0007】 一方、依頼元の医療機関においても、臨床検査機関の確認作業にかかわらず、 検査結果受領後、再度、これらが同一検体のものであることの確認は不可欠であ る。また、同一性の確認後も、検査結果報告書(B)と一体化されていないフィ ルムでは他へとの入れ違う危険は排除できない。更に、フィルム状態では、ネガ フィルム、スライド等にかかわらず、医師が撮影された内容を認知するためには 、別途、拡大鏡等での検鏡または投影機器の使用が必要である。そのため、検査 結果報告書(B)を肉眼で読み、かつ、撮影内容を機器を使用して、両方見比べ ながら診断しなければならず、煩雑さを伴い、迅速性に対するマイナス要因とも なる。前記一体化されていないフィルム等の他への混入の危険を無くすために、 フィルムまたはスライドを検査結果報告書(B)に接着したものでは、なおさら 、これらの投影の透過、検鏡による内容の認知作業を煩わしいものとする。
【0008】 本考案は、これら従来の技術の有する問題点に鑑みてなされたものである。
【0009】
従来の課題を解決するために、検体を特定する情報を記載した書面(A)およ び検査結果を報告する文書(B)と、これらに検査結果報告を補助する写真若し くはグラフィックス(C)とを結合してなる臨床検査結果報告書を考案した。
【0010】 すなわち、検体を特定する情報とは、少なくとも、被検者名(1)、被検者性 別(2)、被検者年齢(3)、採取日(4)、依頼日(5)、医療機関名(6) 、採取部位(7)であり、これに、主治医(8)、検査目的(9)、診療科名( 10)およびカルテ番号(11)等が加わってもよい。この場合、被検者名(1 )は、氏名を平仮名、漢字、カナで記載したものの他に機関独自の番号或いは記 号で表す場合や医療機関名(6)を略称またはその電話番号で表す場合もある。
【0011】 検査結果を報告する文書(B)とは、文章にて臨床検査結果を報告したもので あり、日本語のみに限られず、英語、ドイツ語等の外国語、またはこれらが混在 した場合もあり、数値による臨床検査結果を含んでもよい。
【0012】 本考案の検査結果報告を補助する写真若しくはグラフィックス(C)とは、例 えば、検体の病理学的状態を表す標本写真またはグラフィックス等であり、肉眼 でその内容及び特徴が確認できる大きさのものでなければならない。具体的には 、病理組織を固定した標本、同定染色等の種々の検査処理をした病理組織の標本 、蛋白質、遺伝子または生体由来複合高分子等の電気泳動後の標本、免疫学的反 応性を示す標本等を、直接または顕微鏡、電子顕微鏡、マイクロスコープ、超音 波等を用いて撮影または解析したものであり、写真若しくはグラフィックス(C )のみで主な検査結果報告となる場合もある。
【0013】 また、検体としては、各種臓器組織材料または各種臓器細胞材料であり、例と して、皮膚、筋肉、脳または骨を含む各種臓器の細胞、血球または遊離細胞、痰 、尿、糞や、血液、髄液、リンパ液、消化液、精液、胸水、腹水、心嚢液等の体 腔液、それらの混合物、またはそれらからの抽出物、洗浄液であり、また、被検 者から採取され培地にて培養されたものを含む細菌標本、細菌が産生した物質、 その物質を含む培地およびウイルスも含む。
【0014】 本考案は、検体を特定する情報を記載した書面(A)および検査結果を報告す る文書(B)と、これらに検査結果報告を補助する写真若しくはグラフィックス (C)が結合してなるものであり、複数の頁となってもよいが、好ましい形態は (B)と(C)が同一面上にあるものであり、より好ましくは(A)〜(C)が 同一面上にあるものであり、更に、(A)〜(C)が同一面上にあり、かつ、( A)〜(C)の欄が明確に分かれているものが最も好ましい。尚、紙媒体による ものの場合、見開いた状態で、左頁と右頁または上下に分かれるものも同一面上 とする。
【0015】 また、検体を特定する情報を記載した書面(A)に特定の管理番号またはバー コードを付与し、管理番号またはバーコードと共に検査結果報告を補助する図面 (C)を電子媒体中に保管することにより、本考案の臨床検査結果報告書は、オ ンラインで迅速かつ正確に、(A)、(B)及び(C)を結合、作成することが 出来る。
【0016】 更に、医療機関への提供は、紙媒体による臨床結果報告書としてが好ましいが 、(A)、(B)及び(C)が結合されたものであれば、インターネット、イン トラネットまたは光ディスク等の電子媒体を使用することができる。また、一部 これら電子媒体を使用した後、適宜紙媒体に出力して提供することもできる。
【0017】
本考案の、検体を特定する情報を記載した書面(A)および検査結果を報告す る文書(B)と、これらに検査結果報告を補助する写真若しくはグラフィックス (C)が結合してなる臨床検査結果報告書は、医師が臨床検査結果を確認する上 で、投射機器、検鏡等を必要とせず、また、保管管理に要する手間も少なく、文 書による報告と写真若しくはグラフィックスをほぼ同時に確認することができる 。
【0018】 以下の実施例は本考案を更に具体的に説明するためのものであって、これらに 限定する目的のものではない。
【0019】
【実施例1】 ふじもとたろう(仮名)、男性、61才の胃生検体における本考案の臨床検査 結果報告書を図1に示した。
【0020】
【図1】
【0021】
【実施例2】 ふじもといちろう(仮名)、男性、76才の直腸パンチ検体における本考案の 臨床検査結果報告書を図2に示した。
【0022】
【図2】
【0023】
【実施例3】 ふじもとじろう(仮名)、男性、71才の食道生検体における本考案の臨床検 査結果報告書を図3に示した。
【0024】
【図3】
【0025】
【実施例4】 ふじもとさぶろう(仮名)、男性、68才の直腸生検体における本考案の臨床 検査結果報告書を図4に示した。
【0026】
【図4】
【0027】
【図1】胃生検における臨床検査結果報告書である。
【図2】直腸パンチにおける臨床検査結果報告書であ
る。
る。
【図3】食道生検における臨床検査結果報告書である。
【図4】直腸生検における臨床検査結果報告書である。
【図5】検体を特定する情報を記載した書面(A)およ
び検査結果を報告する文書(B)と、これらに検査結果
報告を補助する写真若しくはグラフィックス(C)を結
合してなる臨床検査結果報告書で、図1は(A)と
(B)を左欄、(C)を右欄に配置した同一面上の様式
を表す図である。
び検査結果を報告する文書(B)と、これらに検査結果
報告を補助する写真若しくはグラフィックス(C)を結
合してなる臨床検査結果報告書で、図1は(A)と
(B)を左欄、(C)を右欄に配置した同一面上の様式
を表す図である。
【図6】検査結果報告を補助する写真若しくはグラフィ
ックス(C)を同一面上で結合した臨床検査結果報告書
の様式例であるが、(A)を左欄、(B)を右欄、図面
(C)を両方の欄にわたり複数(2個)配置した例を表
す図である。
ックス(C)を同一面上で結合した臨床検査結果報告書
の様式例であるが、(A)を左欄、(B)を右欄、図面
(C)を両方の欄にわたり複数(2個)配置した例を表
す図である。
【図7】検体を特定する情報を記載した写真若しくはグ
ラフィックス(A)を第1頁に、検査結果を報告する文
書(B)と検査結果報告を補助する図面(C)を第2頁
に配置した臨床検査結果報告書の様式を表す図である。
ラフィックス(A)を第1頁に、検査結果を報告する文
書(B)と検査結果報告を補助する図面(C)を第2頁
に配置した臨床検査結果報告書の様式を表す図である。
【図7】図5、図6または図7の検体を特定する情報を
記載した書面(A)の1例を示した図である。
記載した書面(A)の1例を示した図である。
【図9】検査結果報告を補助する写真またはグラフィッ
クスの例である。aはガラス板培養した菌体、bはバセ
ドウ病細胞、cは好中球の活性、dは腹水に含まれた癌
細胞、eは脾臓細胞を培養して形成されたコロニーを表
す拡大写真であり、fは超音波によるエコーを解析し
て、gは細胞内カルシウムの濃度を蛍光強度よって解析
して得られたグラフィックス、hは遺伝子の電気泳動状
態を表す写真である。
クスの例である。aはガラス板培養した菌体、bはバセ
ドウ病細胞、cは好中球の活性、dは腹水に含まれた癌
細胞、eは脾臓細胞を培養して形成されたコロニーを表
す拡大写真であり、fは超音波によるエコーを解析し
て、gは細胞内カルシウムの濃度を蛍光強度よって解析
して得られたグラフィックス、hは遺伝子の電気泳動状
態を表す写真である。
A 検体を特定する情報 B 検査結果を報告する文書 C 検査結果報告を補助する図面 1 被検者名の欄 2 被検者性別の欄 3 被検者年齢の欄 4 採取日の欄 5 依頼日の欄 6 医療機関名の欄 7 採取部位の欄 8 主治医の欄 9 検査目的の欄 10 診療科名の欄 11 カルテ番号の欄
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年4月18日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【実用新案登録請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】 左上欄に検体を特定する情報を記載する部分
(A)が、左下欄に検査結果を記載する部分(B)が、
また右欄に検査結果報告を補助する写真(C)として胃
生検における標本病理組織顕微鏡写真が、同一紙面上に
配備されてなる臨床検査結果報告用印刷物を表す写真で
ある。
(A)が、左下欄に検査結果を記載する部分(B)が、
また右欄に検査結果報告を補助する写真(C)として胃
生検における標本病理組織顕微鏡写真が、同一紙面上に
配備されてなる臨床検査結果報告用印刷物を表す写真で
ある。
【図2】 左上欄に検体を特定する情報を記載する部分
(A)が、左下欄に検査結果を記載する部分(B)が、
また右欄に検査結果報告を補助する写真(C)として直
腸パンチにおける標本病理組織顕微鏡写真が、同一紙面
上に配備されてなる臨床検査結果報告用印刷物を表す写
真である。
(A)が、左下欄に検査結果を記載する部分(B)が、
また右欄に検査結果報告を補助する写真(C)として直
腸パンチにおける標本病理組織顕微鏡写真が、同一紙面
上に配備されてなる臨床検査結果報告用印刷物を表す写
真である。
【図3】 左上欄に検体を特定する情報を記載する部分
(A)が、左下欄に検査結果を記載する部分(B)が、
また右欄に検査結果報告を補助する写真(C)として食
道生検における標本病理組織顕微鏡写真が、同一紙面上
に配備されてなる臨床検査結果報告用印刷物を表す写真
である。
(A)が、左下欄に検査結果を記載する部分(B)が、
また右欄に検査結果報告を補助する写真(C)として食
道生検における標本病理組織顕微鏡写真が、同一紙面上
に配備されてなる臨床検査結果報告用印刷物を表す写真
である。
【図4】 左上欄に検体を特定する情報を記載する部分
(A)が、左下欄に検査結果を記載する部分(B)が、
また右欄に検査結果報告を補助する写真(C)として直
腸生検における標本病理組織顕微鏡写真が、同一紙面上
に配備されてなる臨床検査結果報告用印刷物を表す写真
である。
(A)が、左下欄に検査結果を記載する部分(B)が、
また右欄に検査結果報告を補助する写真(C)として直
腸生検における標本病理組織顕微鏡写真が、同一紙面上
に配備されてなる臨床検査結果報告用印刷物を表す写真
である。
【図5】 検体を特定する情報を記載する部分(A)を
左欄上部、検査結果を記載する部分(B)を左欄下部、
検査結果報告を補助する写真および/またはグラフィッ
クスを添付する部分(C)を右欄として同一紙面上に配
備してなる臨床検査結果報告用印刷物を表す図である。
左欄上部、検査結果を記載する部分(B)を左欄下部、
検査結果報告を補助する写真および/またはグラフィッ
クスを添付する部分(C)を右欄として同一紙面上に配
備してなる臨床検査結果報告用印刷物を表す図である。
【図6】 検体を特定する情報を記載する部分(A)を
左欄上部、検査結果を記載する部分(B)を右欄上部、
検査結果報告を補助する写真および/またはグラフィッ
クスを添付する部分(C)を左欄および右欄の下部にそ
れぞれ1つずつ同一紙面上に配備してなる臨床検査結果
報告用印刷物を表す図である。
左欄上部、検査結果を記載する部分(B)を右欄上部、
検査結果報告を補助する写真および/またはグラフィッ
クスを添付する部分(C)を左欄および右欄の下部にそ
れぞれ1つずつ同一紙面上に配備してなる臨床検査結果
報告用印刷物を表す図である。
【図7】 検体を特定する情報を記載する部分(A)を
第1頁に、検査結果を記載する部分(B)を第2頁の上
欄に、検査結果報告を補助する写真および/またはグラ
フィックスを添付する部分(C)を第2頁下欄に配備し
た、見開き可能に一端で繋止せる複数片の記録媒体から
なる一体に構成された臨床検査結果報告用印刷物を表す
図である。
第1頁に、検査結果を記載する部分(B)を第2頁の上
欄に、検査結果報告を補助する写真および/またはグラ
フィックスを添付する部分(C)を第2頁下欄に配備し
た、見開き可能に一端で繋止せる複数片の記録媒体から
なる一体に構成された臨床検査結果報告用印刷物を表す
図である。
【図8】 検体を特定する情報を記載する部分(A)に
おける、検体を特定するための各項目、1.被検者名
欄、2.被検者性別欄、3.被検者年齢欄、4.検体採
取日欄、5.依頼日欄、6.医療機関名欄,7.検体採
取部位欄,8.主治医欄、9.検査目的欄、10.診療
科欄および11.カルテ番号欄を表す図である。
おける、検体を特定するための各項目、1.被検者名
欄、2.被検者性別欄、3.被検者年齢欄、4.検体採
取日欄、5.依頼日欄、6.医療機関名欄,7.検体採
取部位欄,8.主治医欄、9.検査目的欄、10.診療
科欄および11.カルテ番号欄を表す図である。
【図9】 検査結果報告を補助する写真および/または
グラフィックスの具体例であり、aはガラス板培養した
菌体、bはバセドウ病細胞、cは好中球の活性、dは腹
水に含まれた癌細胞、eは脾臓細胞を培養して形成され
たコロニーをそれぞれ表す拡大写真であり、fは超音波
によるエコーを解析して得られたグラフィックス、gは
細胞内カルシウムの濃度を蛍光強度により解析して得ら
れたグラフィックス、hは遺伝子の電気泳動状態を表す
写真である。
グラフィックスの具体例であり、aはガラス板培養した
菌体、bはバセドウ病細胞、cは好中球の活性、dは腹
水に含まれた癌細胞、eは脾臓細胞を培養して形成され
たコロニーをそれぞれ表す拡大写真であり、fは超音波
によるエコーを解析して得られたグラフィックス、gは
細胞内カルシウムの濃度を蛍光強度により解析して得ら
れたグラフィックス、hは遺伝子の電気泳動状態を表す
写真である。
【符号の説明】 A 検体を特定する情報を記載する部分 B 検査結果を記載する部分 C 検査結果報告を補助する写真および/またはグラフ
ィックスを添付する部分 1 被検者名の欄 2 被検者性別の欄 3 被検者年齢の欄 4 検体採取日の欄 5 依頼日の欄 6 医療機関名の欄 7 検体採取部位の欄 8 主治医の欄 9 検査目的の欄 10 診療科の欄 11 カルテ番号の欄
ィックスを添付する部分 1 被検者名の欄 2 被検者性別の欄 3 被検者年齢の欄 4 検体採取日の欄 5 依頼日の欄 6 医療機関名の欄 7 検体採取部位の欄 8 主治医の欄 9 検査目的の欄 10 診療科の欄 11 カルテ番号の欄
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 吉村 原一 大阪府松原市西大塚1丁目3番40号 株式 会社フジモトバイオメディカルラボラトリ ーズ内
Claims (8)
- 【請求項1】検体を特定する情報を記載した書面(A)
および検査結果を報告する文書(B)と、これらに検査
結果報告を補助する写真若しくはグラフィックス(C)
とを結合してなる臨床検査結果報告書 - 【請求項2】検体を特定する情報を記載した書面(A)
が、被検者名(1)、被検者性別(2)、被検者年齢
(3)、採取日(4)、依頼日(5)、医療機関名
(6)、採取部位(7)を含むものである請求項1記載
の臨床検査結果報告書 - 【請求項3】写真若しくはグラフィックス(C)の写真
が、検体の病理学的検査結果を表す写真標本である請求
項1または請求項2記載の臨床検査結果報告書 - 【請求項4】紙媒体の報告書であって、検体を特定する
情報を記載した書面(A)および検査結果を報告する文
書(B)と写真若しくはグラフィックス(C)が同一紙
面上にある請求項1ないし請求項3記載の臨床検査結果
報告書 - 【請求項5】検体が、臓器組織材料または臓器細胞材料
である請求項1ないし請求項4記載のいずれか1つであ
る臨床検査結果報告書 - 【請求項6】電子媒体に納められた請求項1または請求
項2記載の臨床検査結果報告書 - 【請求項7】電子媒体から出力されたものである請求項
1ないし請求項4記載のいずれか1つである臨床検査結
果報告書 - 【請求項8】電子媒体が、インターネット、イントラネ
ットまたは光ディスクのいずれかである請求項7記載の
臨床検査結果報告書
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1996012964U JP3041785U (ja) | 1996-11-15 | 1996-11-15 | 臨床検査結果報告書 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1996012964U JP3041785U (ja) | 1996-11-15 | 1996-11-15 | 臨床検査結果報告書 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3041785U true JP3041785U (ja) | 1997-10-03 |
Family
ID=43176304
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1996012964U Expired - Lifetime JP3041785U (ja) | 1996-11-15 | 1996-11-15 | 臨床検査結果報告書 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3041785U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05286694A (ja) * | 1992-04-07 | 1993-11-02 | Kanden Kogyo Kk | 外部式鉄塔組立工法と外部式鉄塔組立クレーン |
-
1996
- 1996-11-15 JP JP1996012964U patent/JP3041785U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05286694A (ja) * | 1992-04-07 | 1993-11-02 | Kanden Kogyo Kk | 外部式鉄塔組立工法と外部式鉄塔組立クレーン |
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