JP3040818U - テニスボール収集かごキャリヤー - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】 テニスの練習中にコートに散らばった沢山
のボールを、非常に容易にスピーデイにかごの中に収集
することを目的とした。 【構成】 図３に示すように、キャリヤーの先端にホ
ーク（２）を取り付けてテニスボールを掬い上げ、キャ
リヤーの把手（４）を下げるとボールがかごの中に転が
り落ちるようガイド（５）を付ける。また、かご（３）
をコンパクトに折り畳むことが出来るようにフック
（７）とピン（９）を設ける。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】

テニスコートで、テニスボールをかごに収集することに利用する。

【０００２】

【従来の技術】

練習中の沢山のテニスボールは、手で一つ一つ拾つてかごの中に収集している ので手間がかかる。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

テニスコートに散らばった沢山のテニスボールを、非常に容易にスピーデイに かごの中に収集することを目的とした。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

図３に示すように、キャリヤーの先端にホーク（２）を取り付けてテニスボー ルを掬い上げ、キャリヤーの把手（４）を下げるとボールがかごの中に転がり落 ちるようガイド（５）を付ける。また、かご（３）をコンパクトに折り畳むこと が出来るようにフック（７）とピン（９）を設ける。

【０００５】

【作用】

キャリヤーの先端に取り付けられたホークは、地面（コート）すれすれに移動 してテニスボールを掬い上げるので、数個掬い上がつた状態で把手を下げると、 ボールはガイト（５）の作用でこぼれることなくかごの中に入る。この操作を数 回繰り返すと、簡単にテニスボールの収集が出来る。また、フックを外すと針金 （８）はピン（９）を中心に回転して図４のように折り畳むことが出来る。

【０００６】

【実施例】

実施例 （１） 図４は、本新案のテニスポール収集かごキャリヤーの斜視図。

【０００７】

【考案の効果】

本案のテニスポール収集かごキャリヤーは、非常に簡単な構造で、しかも非常 に容易にテニスボールを収集することが出来る。また、収集したボールはそのま ま運搬出来るし、そのまま次の練習用のかごとしても使用出来る。更に折り畳む ことも出来コンパクトになる。

【提出日】平成８年９月３０日

【手続補正４】

【補正対象書類名】明細書

【補正対象項目名】０００１

【補正方法】変更

【補正内容】

【０００１】

【産業上の利用分野】 テニスコートやゴルフ練習場や野球バッテング練習場で 、ボールをかごに収集することに利用する。

【図面の簡単な説明】

【図１】本新案のテニスポール収集かごキャリヤーの側
面図で、テニスボールを掬い上げた状態を示す。

【図２】本新案のテニスポール収集かごキャリヤーの把
手を下げると、テニスボールがかごの中に転がり落ちて
収集される状態を示す側面図。

【図３】本新案のテニスポール収集かごキャリヤーの斜
視図。

【図４】本新案のテニスポール収集かごキャリヤーを折
り畳んだ状態の側面図。

【符号の説明】

（１）は、テニスボール （６）は、車輪 （２）は、ホーク （７）は、フック （３）は、かご （８）は、針金 （４）は、把手 （９）は、ピン （５）は、ガイド

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【手続補正書】

【提出日】平成８年９月３０日

【手続補正２】

【補正対象書類名】明細書

【補正対象項目名】考案の名称

【補正方法】変更

【補正内容】

【考案の名称】ボール収集かごキャリヤー

【手続補正３】

【補正対象書類名】明細書

【補正対象項目名】請求項１

【補正方法】変更

【補正内容】

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】キャリヤーの先端にホークを付け、ホーク
   でテニスボールを掬い把手の上下動作によりボールをか
   ごの中に収集するようにしたキャリヤー。