JP3039826U - 粒状食品洗浄容器 - Google Patents

粒状食品洗浄容器

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JP3039826U JP1997000431U JP43197U JP3039826U JP 3039826 U JP3039826 U JP 3039826U JP 1997000431 U JP1997000431 U JP 1997000431U JP 43197 U JP43197 U JP 43197U JP 3039826 U JP3039826 U JP 3039826U
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構造で使用しやすく洗浄効果の高い粒
状食品洗浄容器。 【解決手段】 洗い桶とされ、タンク状を呈し、被洗浄
物と水を収容でき、その内部底端の中心位置に一つの軸
座が凸設された、洗い桶と、回転ブラシとされ、洗い桶
内に嵌め置かれ、円筒状を呈して底部が上記軸座に回転
自在に嵌められ、周囲が洗い桶内周と適当な間隙を保持
し、周囲に細密で軟質なブラシ毛或いはブラシ条が均一
に設けられ、上部中心位置に伝動部が設けられた、回転
ブラシと、上蓋とされ、洗い桶上部を覆うことができ、
上端に一つのレバーと一つの投入口が設けられ、該レバ
ーの回転が伝動歯車を経て一つの回転軸に伝えられ、回
転軸が上蓋底部に延伸されて回転ブラシの伝動部に嵌め
込まれ、回転軸の回転により回転ブラシを回転させられ
る上蓋、以上を少なくとも具えてなる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は一種の粒状食品洗浄容器に関し、特に一つの収容桶、一つの回転ブラ シ及び一つの上蓋を具え、食品を上蓋の投入口より水を溜めた収容桶と回転ブラ シ外縁の間に入れた後に、回転ブラシを回転させれば、被洗浄物の表面を洗浄で き、多数の顆粒形状の食品を洗浄するのに便利で、特に、中型、小型の粒状の果 物を洗うのに適用できるものに関する。
【0002】
【従来の技術】
果物の多くは水で洗浄して果物の表皮上に残留する農薬やその他の健康に有害 な微細な汚れや腐敗細菌を取り除いてから食用に供される。一般的には、中型の 果物、例えばリンゴ、梨などは比較的洗浄しやすい。なぜならそれらの中型の果 物は比較的大きな平滑な表皮を有し、両手で擦ることでほとんどの汚れを取り除 くことができるためである。しかし、一つずつ洗浄しなければならないことがそ の欠点であった。また、比較的小型の果物、例えばブドウ、ナツメ、サクランボ などは、その体積が小さく、多くの数量を洗う場合に一つずつ洗浄していたので は時間と手間がかかり、また細かい部分の洗浄が行いにくかった。そのため、通 常は、小型の果物は全部を一つの洗い桶の中に入れて、水を入れて攪拌し、水を 捨てて洗浄を完成している。しかしこのような方法では根本的に洗浄することは できず、残留農薬や細菌を除去することはできなかった。
【0003】 このほかの生食用の食品や調理前に洗浄を必要とする粒状の植物、例えばマッ シュルーム、プチトマト、蛤、小海老などを洗浄する時にも、粒状の果物を洗浄 する場合と同様の、洗浄しにくい、或いは洗浄不完全の問題が発生する。この問 題は、家庭や料理店で調理する人を悩ませてきた。
【0004】 一般的に、粒状食品を洗うには、水と食品を容器中に入れて攪拌することで、 一粒一粒に水流を当てて洗浄しており、工具を利用して攪拌する場合、手で水を かき回すか或いはモータで回転軸を回転させる方法が考えられる。 しかし、上述のように、水流を食品に当てるだけでは、完全に食品を洗浄する ことはできない。食品の洗浄をより完全に行うために参考として挙げられる方法 としては、細密な毛を有するブラシで食品を洗う方法があり、その場合、食品の 表面は比較的柔らかく破れ易いため、ブラシの毛の材質は硬すぎてはならない。 もし、このブラシを洗浄用具に運用し、前述の回転軸の回転による攪拌と組み合 わせるならば、より洗浄効果があげられるであろう。
【0005】 また、オゾン発生器は以前より普及しており、オゾンは殺菌効果と残留農薬を 中和させる特性を有し、食品を腐敗させにくく新鮮に保持し、毒性を無くす効果 を有している。そのため、オゾン発生器は冷蔵庫に運用されるほか、一部の洗濯 機に運用されて衣類に細菌を残留させない効果を提供している。
【0006】 また、陰イオンは空気中の陽イオンや灰塵を吸着するため、陰イオン発生器が 空気清浄器など家電製品に運用されているが、水と食品を攪拌する場合、水の攪 拌により発生する大量の気泡に陰イオンを含ませて、気泡と食品とが接触する時 に食品上の灰塵など雑物を吸着させれば、食品表面の洗浄をより効率的に行える であろう。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、簡単な構造を有し、使用法が簡単であり、速やかに、完全に粒状食 物の洗浄を行える粒状食品洗浄容器を提供することを課題としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1の考案は、洗い桶とされ、タンク状を呈し、被洗浄物と水を収容でき 、その内部底端の中心位置に一つの軸座が凸設された、洗い桶と、 回転ブラシとされ、洗い桶内に嵌め置かれ、円筒状を呈して底部が上記軸座に 回転自在に嵌められ、周囲が洗い桶内周と適当な間隙を保持し、周囲に細密で軟 質なブラシ毛或いはブラシ条が均一に設けられ、上部中心位置に伝動部が設けら れた、回転ブラシと、 上蓋とされ、洗い桶上部を覆うことができ、上端に一つのレバーと一つの投入 口が設けられ、該レバーの回転が伝動歯車を経て一つの回転軸に伝えられ、回転 軸が上蓋底部に延伸されて回転ブラシの伝動部に嵌め込まれ、回転軸の回転によ り回転ブラシが回転させられるものとされた上蓋、以上を少なくとも具えてなる 、粒状食品洗浄容器としている。
【0009】 請求項2の考案は、請求項1に記載の粒状食品洗浄容器で、その中、洗い桶底 部が一つの台座の上端に重ね合わされ、該台座内部に一つのオゾン発生器或いは 陰イオン発生機能付きオゾン発生器と一つの吸込みポンプが設けられ、オゾン発 生器或いは陰イオン発生機能付きオゾン発生器に一つのガス管が連接され、該ガ ス管末端に気泡連接器が連接され、気泡連接器が洗い桶底部に別に設けられた連 接管に連接され、該連接管が洗い桶内部に延伸されて一つの溝を形成し、該吸込 みポンプの吸い込む気体がオゾン発生器或いは陰イオン発生機能付きオゾン発生 器に進入し、オゾン発生器或いは陰イオン発生機能付きオゾン発生器の作用によ りオゾン或いは陰イオンとオゾンを含む気体とされた後、気体が気泡連接器より 連接管を経て溝より洗い桶内に送出されて気泡を形成し、被洗浄物の表面の有害 物質と細菌の洗浄を行うものとされてなる、粒状食品洗浄容器としている。
【0010】 請求項3の考案は、請求項1に記載の粒状食品洗浄容器で、その中、洗い桶底 部が一つの台座の上端に重ね合わされ、該台座内部に一つのモータが設けられ、 モータの原動軸が台座上面を貫通して上に延伸され洗い桶底端内に突出し、回転 ブラシの伝動部が底端に設けられて該原動軸に連接され、上蓋のレバーに代わり モータの原動軸により回転ブラシが回転させられるものとされた、粒状食品洗浄 容器としている。
【0011】 請求項4の考案は、請求項1に記載の粒状食品洗浄容器で、その中、上蓋両側 に係止部材が設けられて洗い桶に設けられた相対するフックとの係合により上蓋 と洗い桶との固定がなされることを特徴とする、粒状食品洗浄容器としている。
【0012】 請求項5の考案は、請求項1に記載の粒状食品洗浄容器で、その中、上蓋底端 に一つの底板が設けられ、上蓋と底板の間に一組の伝動歯車が設けられてそれぞ れレバーと回転軸に噛み合わされ、レバーが回される時、該伝動歯車を介して回 転軸が回転させられることを特徴とする、粒状食品洗浄容器としている。
【0013】 請求項6の考案は、請求項1に記載の粒状食品洗浄容器で、その中、洗い桶の 内周に複数の攪拌板が設けられた、粒状食品洗浄容器としている。
【0014】 請求項7の考案は、請求項1に記載の粒状食品洗浄容器で、その中、回転ブラ シの外縁のブラシ毛或いはブラシ条が、長いものと短いものが交錯して配列され るか或いは同じ長さのものが配列されているものとされた、粒状食品洗浄容器と している。
【0015】 請求項8の考案は、請求項1に記載の粒状食品洗浄容器で、その中、回転ブラ シが大きさの異なる外周寸法を有するものとされた、粒状食品洗浄容器としてい る。
【0016】 請求項9の考案は、請求項2に記載の粒状食品洗浄容器で、その中、台座上端 に位置決め孔が設けられ、洗い桶底部の該位置決め孔に相対する位置に該位置決 め孔に差し込まれ得る脚が設けられ、台座上端の支承面に一つの凹部が設けられ 、該凹部に洗い桶底部に突出する溝が嵌め込まれ得るものとされ、台座側辺に別 に吸込みポンプとオゾン発生器或いは陰イオン発生機能付きオゾン発生器を制御 するための押しボタンが設けられたことを特徴とする、粒状食品洗浄容器として いる。
【0017】 請求項10の考案は、請求項2に記載の粒状食品洗浄容器で、その中、気泡連 接器が、一つの差し込みヘッド、一つの出気管、一つの接合部材、一つの止め片 、一つの弾性部材、複数の通気片及び一つのキャップを具えたものとされ、 該差し込みヘッドの前端にガス管に連接される連接口が設けられ、差し込みヘッ ドの中心に尾端へと貫通する一つの通気孔が設けられ、 該出気管の前端に差し込みヘッドの尾部外周に嵌められる一つの連接部が設けら れ、該連接部の尾端外周が後方に延伸されてスクリューロッドが設けられ、スク リューロッド側縁に凹溝が設けられ、該凹溝が該連接部内周に連通し、 該接合部材が中空のナット状を呈し、該接合部材前端が該差し込みヘッドの外周 に嵌められ、該接合部材内周と該出気管の連接部周囲が適当な間隙を保持し、 該止め片が出気管の連接部内にあって、差し込みヘッド後方に位置させられ、 該複数の通気片が一つずつスクリューロッド外周に嵌められて重ね合わさり、該 通気片の側面にエンボス模様が設けられ、該通気片の両側の相互に対応する位置 にそれぞれ係止凸片と係止溝が設けられ、通気片が逐一重ね合わせられる時に相 互に係止し、該複数の通気片の内周のスクリューロッドとの連接部分に傾斜面が 設けられ、 該キャップがスクリューロッドの尾端を被包するよう取り付けられ、キャップの 前端が最後の一片の通気片に突き当てられ、スクリューロッド両側の凹溝の尾端 が密閉状態とされ、 以上により、出気管が連接管内周に差し込まれ、連接管の壁の厚さが出気管と 接合部材の間の間隙にあるものとされ、接合部材内周と連接管外周が螺接され、 出気管尾端のスクリューロッドと複数の通気片及びキャップが、連接管が洗い桶 内部に延伸されて形成した溝内に位置させられ、洗い桶に水が入れられた時に水 中に浸されるものとされ、ガス管が気体を送出するとき、差し込みヘッドの通気 孔を経て気体が止め片を押し開いて出気管内に進入し、凹溝を経てスクリューロ ッドと通気片の間に至り、通気片の傾斜面により均一に通気片と通気片の重なり 面の内縁に至り、通気片と通気片の重なり面のエンボス模様により気体が多数の 微細な気泡を形成して洗い桶内の水に気泡が混入し、ガス管が気体の送出を停止 すると弾性部材が止め片を押圧して通気孔尾端を塞がせて気体の逆流を防止する ことを特徴とする、粒状食品洗浄容器としている。
【0018】
【考案の実施の形態】 本考案は、一つの洗い桶、一つの回転ブラシ及び一つの上蓋を少なくとも具え 、その中、該洗い桶はタンク状を呈し、複数の被洗浄物と水を収容するのに用い られ、その底端面に突出する一つの軸座と一つの溝を有し、該溝が外向きに側辺 まで延伸されて一つの連接管に連通している。
【0019】 また、上記回転ブラシは、円筒状を呈し、その中心が軸座外周に嵌められ、そ の周囲と洗い桶内周に適当な間隔を保持し、均一に配置された細密で柔軟なブラ シ毛が或いはブラシ条を有し、上部中心位置に伝動部を具えている。
【0020】 また、上記上蓋は洗い桶の上部を覆うことができ、上端に一つのレバーと一つ の投入口を具え、その中、レバーは回転可能で伝動歯車を介して一つの回転軸を 駆動でき、該回転軸が上蓋底端下方に延伸されて回転ブラシの伝動部と接合され 、投入口は洗濯物と水を洗い桶内部に入れるのに利用される。
【0021】 以上の構造により、洗い桶内周と回転ブラシ外縁との間に被洗浄物と水を入れ た後、レバーを回転させて回転ブラシを回転させ、水と被洗浄物とを交互に流動 、移動させれば、回転ブラシ表面のブラシ条或いはブラシ毛が被洗浄物の表面を 擦り、洗浄効果を達成できる。
【0022】 このほか、本考案のもう一つの形態として、上記洗い桶底部に一つの台座が設 けられて、該台座内部に陰イオン発生器を兼ねた或いは兼ねないオゾン発生器が 設置され、オゾン発生器に一つのガス管が連接し、ガス管の末端が連接器で洗い 桶底部の連接管に連接されて上記溝内に延伸された形態も可能であり、使用時に は、台座内に発生したオゾンを含み陰イオンを含む或いは含まない空気が連接器 を経て洗い桶内に注入されて気泡を発生し、被洗浄物が水と回転ブラシによる洗 浄を受ける時に、オゾンと陰イオンの作用によりその表面の残留農薬と雑物、細 菌を迅速に除去する効果を提供できる。
【0023】
【実施例】 本考案の粒状食品洗浄容器は、一つの洗い桶10、一つの回転ブラシ20、一 つの上蓋30を少なくとも具えてなる。その中、該洗い桶10はタンク状を呈し 、被洗浄物と水を収容でき、その内周に複数の攪拌板101を具え、底端に上向 きに軸座102が凸設され、上端外側にフック103が設けられている。
【0024】 該回転ブラシ20は円筒状を呈し、洗い桶10内に設置可能で、その外周に細 密で柔軟なブラシ毛或いはブラシ条201が均一に配置され、中心に底端が洗い 桶10底端の軸座102外周に嵌合され得る軸スリーブ202が設けられ、軸ス リーブ202の上端に伝動部203が設けられている。
【0025】 該上蓋30は洗い桶10上端を覆うことができ、両端にフック103に対応す る係止部材301が設けられ、上部にレバー302と投入口303が設けられて いる。
【0026】 図2も同時に参照されたい。前述の回転ブラシ20は洗い桶10内に設置され 、その外周と洗い桶10内周の間には適当な間隔が保持される。前述の上蓋30 は係止部材301の洗い桶10のフック103との係合を利用して洗い桶10上 端に設置され、上蓋30の投入口303は上端から底部まで貫通し、丁度洗い桶 10内周と回転ブラシ20外周の間の上方に位置する。上蓋30の底部の回転ブ ラシ20上端の伝動部203に相対する位置には回転軸304が設けられ、回転 軸304が伝動部203に嵌め込まれ得る。
【0027】 図3に示されるように、前述の上蓋30底部には一つの底板305が設けられ 、上蓋30本体と底板305の間に間隙があり、該間隙内に一組の伝動歯車30 6が設けられ、前述の上蓋30上部のレバー302底部と伝動歯車306がかみ 合わされ、ゆえにレバー302が回転する時、伝動歯車306の伝動を経て回転 軸304が回転させられる。
【0028】 図4に示されるように、本考案の洗浄容器が完成した後、洗い桶10底部中央 の軸座102が回転ブラシ20中心の軸スリーブ202底部に枢接し、回転ブラ シ20上端の伝動部203は上蓋30底端の回転軸304に係止されている。且 つ上蓋30は係止部材301により洗い桶10上端のフック103に固定され、 投入口303が洗い桶10内周と回転軸304外縁の間の上方に位置している。 使用者がレバー302を回転させると、伝動歯車306が連動し、伝動歯車30 6が回転軸304に伝動し、回転軸304と伝動部203のかみ合いにより、回 転ブラシ20が回転する。
【0029】 以上の構造により、使用者が投入口303より被洗浄物Aと水を洗い桶10内 周と回転ブラシ20の間の間隙に入れた後、レバー302を回転させて回転ブラ シ20を回転させれば、回転ブラシ20のブラシ毛或いはブラシ条201の移動 と、洗い桶10内壁の回転ブラシ20の水に対する攪拌作用により、被洗浄物A が水中でやや浮き上がり流動し、被洗浄物Aが洗い桶10底部に堆積することな く、同時にブラシ毛或いはブラシ条201により被洗浄物の表面が徹底的に洗浄 され、このように使用に便利で、洗浄する効果を達成できる。
【0030】 図4、5、6に示されるように、前述の回転ブラシ20外周のブラシ毛或いは ブラシ条201は実施時には、図4に示されるように、比較的太い長短のブラシ 毛を交互に配列したものとしても、或いは図5のように比較的太いブラシ毛を同 じ長さに配列したものとしても、或いは図6のように、比較的細く柔軟なブラシ 毛を配列したものとしてもよく、当然、ブラシ毛は同じ長さとされても或いは長 短交互に配列したものとされてもよく、被洗浄物の表面の柔軟さや粒の大きさ或 いは破損しやすさなどの状況に応じて、組み合わせる回転ブラシを選択して使用 することができる。
【0031】 図7に示されるように、本考案を実施するときには、一つの台座40を組合せ てもよく、その場合、台座40の上端に洗い桶10を置き、前述の構造の洗浄容 器で洗浄を行う時に、台座40でオゾン或いは陰イオンを含む気泡を洗い桶10 に注入し、オゾンによる殺菌と残留農薬の中和と、陰イオンによる灰塵など雑物 の被洗浄物の表面からの除去を、回転ブラシによる洗浄と組み合わせることで、 より効果的な洗浄効果を提供できる。この実施例では、洗い桶10底部に下向き に一つの溝104を設けてそれを外向きに延伸して一つの連接管105に連接し てあり、洗い桶10底端にはさらに下向きに複数の脚106が延伸され、底部外 周にフック107が設けられている。上述の台座40上端は洗い桶10を支承す る支承面401とされ、支承面401に洗い桶10の溝104に相対する凹部4 02と、脚106に相対する位置決め孔403が設けられている。台座40の上 部側縁のフック107に相対する位置には係止部材404が設けられている。台 座40内部の支承面401下方には一つの吸込みポンプ405と一つのオゾン発 生器或いは陰イオン発生機能付きオゾン発生器406が設けられ、オゾン発生器 或いは陰イオン発生機能付きオゾン発生器406に外向きに延伸されたガス管4 07が連接され、ガス管407の末端に一つの気泡連接器408が設けられ、該 気泡連接器408が洗い桶10底部の連接管105に嵌め込まれて溝104内に 延伸されている。また、台座40外周に若干の制御キー409が設けられ、該制 御キー409により吸込みポンプ405とオゾン発生器或いは陰イオン発生機能 付きオゾン発生器406の起動、動作時間及びオゾン或いは陰イオン或いはオゾ ンと陰イオン同時の発生の切り換えがなされ、気体がガス管407への送出され る。
【0032】 図8に示されるように、洗い桶10と台座40が結合させられる時、洗い桶1 0底部は支承面401の上面に置かれ、脚106が位置決め孔403に嵌め込ま れ、溝104が凹部402に嵌め込まれ、係止部材404がフック107と係合 させられて固定される。固定完成後、さらに気泡連接器408が洗い桶10底部 の連接管105に嵌め込まれ、気泡連接器408が洗い桶10底部の溝104内 に延伸され、洗い桶10内に水が溜められると、気泡連接器408が水中に浸さ れ、こうして洗い桶10と台座40の組合せが完成する。
【0033】 使用時には、前述の洗い桶10、回転ブラシ20及び上蓋30を組合せ、さら に洗い桶10を台座40上に重ね置き、こうして組合せを完成し、上蓋30の投 入口303より水と被洗浄物Aを洗い桶10内周と回転ブラシ20の間の空間に 入れ、上蓋30のレバー302を回して回転ブラシ20を回転させ、被洗浄物A を擦り洗う。このとき、制御キー409(図7)をオンとして、台座40内の吸 込みポンプ405とオゾン発生器或いは陰イオン発生機能付きオゾン発生器40 6を作動させれば、オゾン発生器或いは陰イオン発生機能付きオゾン発生器40 6の発生するオゾン或いはオゾンと陰イオンを含む空気が、ガス管407より気 泡連接器408に送られ、気泡連接器408が洗い桶10底部の溝104内で発 生するオゾン或いはオゾンと陰イオンを含む気泡が水に混入し、被洗浄物Aに回 転ブラシ20による擦り洗いと同時にオゾン或いはオゾンと陰イオンを含む気泡 による残留農薬、灰塵及び細菌の除去を受けさせ、被洗浄物の洗浄が速やかに完 成する。
【0034】 図9に示されるように、前述の気泡連接器408は水中にあるとき、多くの細 かな気泡を発生できる。実施時には該気泡連接器408は、一つの差し込みヘッ ド481、一つの出気管482、一つの接合部材483、一つの止め片484、 一つの弾性部材485、複数の通気片486及び一つのキャップ487を具えた ものとされる。その中、該差し込みヘッド481の前端には連接口4811が設 けられて前述のガス管407に連接可能で、その中心に一つの通気孔4812が 設けられて尾端に貫通している。
【0035】 上記出気管482の前端に一つの連接部4821が設けられて差し込みヘッド 481の尾部外周に嵌められ、連接部4821の尾端外周は後方に延伸されてス クリューロッド4822が設けられ、スクリューロッド4822両側に凹溝48 23が設けられ、該凹溝4823は連接部4821内周に連通している。
【0036】 該接合部材483は中空のナット状を呈し、前端が差し込みヘッド481の外 周に嵌められ、内周と出気管482の連接部4821周囲は適当な間隙を保持す る。
【0037】 該止め片484及び弾性部材485は出気管482の連接部4821内に設け られ、止め片484は差し込みヘッド481後方に位置し、弾性部材485は止 め片484の後方に位置する。
【0038】 該複数の通気片486は一つずつスクリューロッド4822外周に嵌められて 重ね合わさり、側面にエンボス模様4861が設けられ(図9中、A及びB及び C参照)、両側の相互に対応する位置にそれぞれ係止凸片4862と係止溝48 63が設けられ、通気片486が逐一重ね合わせられる時に相互に係止し、該複 数の通気片486の内周とスクリューロッド4822の連接部分に傾斜面486 4が設けられている。
【0039】 該キャップ487はスクリューロッド4822の尾端を被包し、その前端は最 後の一片の通気片486に当接し、スクリューロッド4822両側の凹溝482 3の尾端は密閉状態を呈する。
【0040】 図10に示されるように、上述の構造により、気泡連接器408と前述の連接 管105が接合される時、連接管105前端に一つのゴムパッキング151が嵌 められてから、出気管482が連接管105内周に差し込まれ、連接管105の 壁の厚さが出気管482と接合部材483の間の間隙にあるものとされ、その後 、接合部材483内周と連接管105外周が螺合方式で連接され、並びに連接管 105前端のゴムパッキング151により防水がなされる。このとき、出気管4 82の尾端は連接管105より内向きに延伸されて前述の洗い桶10底部の溝1 04内に至り、該ガス管407内の気体は差し込みヘッド481の連接口481 1より注入されると、通気孔4812を経て通気孔4812尾端の止め片484 を押し開き、並びに弾性部材485を圧縮して、気体は出気管482の連接部4 821内に進入し、出気管482尾部のスクリューロッド4822側辺の凹溝4 823より出る。凹溝4823尾端はキャップ487により封じられているため 、気体はただ凹溝4823よりスクリューロッド4822上のねじ山の間の間隙 と、前述の通気片486とスクリューロッド4822の連接部分の傾斜面486 4を通って送出され、傾斜面4864により気体は均一に通気片486内周に送 られ、その後、気体は通気片486と通気片486の重なり面のエンボス模様4 861より均一に複数の通気片486の外周より排出される。出気管482とそ の外周の通気片486は洗い桶10の溝104内に延伸されて水中にあるため、 排出された気体は極めて微細な気泡を水の中で形成し、前述の洗浄に組み合わさ れる。ガス管407が気体の供給を停止すると、弾性部材485は弾性により止 め片484を押して止め片484に通気孔4812尾端を塞がせ、出気管482 内の気体の逆流を防止する。
【0041】 図11に示されるように、前述の台座40の機能はオゾン或いはオゾンと陰イ オンを含む気泡を発生するだけに限られるものではない。即ち、実施時には、台 座40上部の支承面401に複数の位置決め孔403を設けるほかに、中心に一 つの軸孔410を設け、台座40内の支承面401下方に一つのモータ411を 設け、モータ411の原動軸412を上向きに軸孔410より突出させて支承面 401より露出させ、台座40側面の制御キー409でモータ411の起動と停 止、及び動作時間の長さを制御できるようにしてもよい。洗い桶10にこの実施 例を組み合わせる時、軸スリーブ202の伝動部203は底端に設け、原動軸4 12と接合する。上蓋30をこの実施例に組み合わせる時、上部に一つの投入口 303を設ければよい。制御キー409でモータ411を起動して原動軸412 を回転させる時、回転ブラシ20を連動させられ、回転ブラシ20で被洗浄物を 擦り洗うことで、自動洗浄の機能を達成できる。
【0042】
【考案の効果】
本考案の粒状食品洗浄容器は、一つの収容桶、一つの回転ブラシ及び一つの上 蓋を具え、食品を上蓋の投入口より水を溜めた収容桶と回転ブラシ外縁の間に入 れた後に、回転ブラシを回転させれば、被洗浄物の表面を洗浄でき、多数の顆粒 形状の食品を洗浄するのに便利で、特に、中型、小型の粒状の果物を洗うのに適 用でき、簡単な構造で、使用法が簡単であり、速やかに、完全に粒状食物の洗浄 を行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一部破断表示した分解斜視図である。
【図2】本考案の洗い桶と回転ブラシを組み合わせ、上
蓋を裏返した状態を示す斜視図である。
【図3】本考案の上蓋の分解斜視図である。
【図4】本考案の組合せ完成後の使用時の断面図であ
る。
【図5】本考案の回転ブラシの第2実施例の側面図であ
る。
【図6】本考案の回転ブラシの第3実施例の側面図であ
る。
【図7】本考案の、オゾン発生器を設置した台座に組み
合わせた実施例の分解斜視図である。
【図8】本考案の、オゾン発生器を設置した台座に組み
合わせた実施例の組合せ後の断面図である。
【図9】本考案の気泡連接器の分解斜視図である。
【図10】本考案の気泡連接器の洗い桶底部に設けられ
た状態を示す断面図である。
【図11】本考案の、台座にモータを設置して回転ブラ
シを回転させるようにした実施例の断面図である。
【符号の説明】
10 洗い桶 20 回転ブラシ 30 上蓋 101 攪拌板 102 軸座 103 フック 201 ブラシ毛或いはブラシ条 202 軸スリーブ 203 伝動部 301 係止部材 302 レバー 303 投入口 305 底板 306 伝動歯車 304 回転軸 40 台座 104 溝 105 連接管 106 脚 107 フック 401 支承面 402 凹部 403 位置決め孔 404 係止部材 405 吸込みポンプ 406 オゾン発生器或いは陰イオン発生機能付きオゾ
ン発生器 407 ガス管 408 気泡連接器 409 制御キー 481 差し込みヘッド 482 出気管 483 接合部材 484 止め片 485 弾性部材 486 通気片 487 キャップ 4812 通気孔 4821 連接部 4822 スクリューロッド 4823 凹溝 4861 エンボス模様 4862 係止凸片 4863 係止溝 4864 傾斜面 151 ゴムパッキング 411 モータ 412 原動軸 410 軸孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C02F 1/50 550 C02F 1/50 550B 1/78 1/78

Claims (10)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洗い桶とされ、タンク状を呈し、被洗浄
    物と水を収容でき、その内部底端の中心位置に一つの軸
    座が凸設された、洗い桶と、 回転ブラシとされ、洗い桶内に嵌め置かれ、円筒状を呈
    して底部が上記軸座に回転自在に嵌められ、周囲が洗い
    桶内周と適当な間隙を保持し、周囲に細密で軟質なブラ
    シ毛或いはブラシ条が均一に設けられ、上部中心位置に
    伝動部が設けられた、回転ブラシと、 上蓋とされ、洗い桶上部を覆うことができ、上端に一つ
    のレバーと一つの投入口が設けられ、該レバーの回転が
    伝動歯車を経て一つの回転軸に伝えられ、回転軸が上蓋
    底部に延伸されて回転ブラシの伝動部に嵌め込まれ、回
    転軸の回転により回転ブラシが回転させられるものとさ
    れた上蓋、以上を少なくとも具えてなる、粒状食品洗浄
    容器。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の粒状食品洗浄容器で、
    その中、洗い桶底部が一つの台座の上端に重ね合わさ
    れ、該台座内部に一つのオゾン発生器或いは陰イオン発
    生機能付きオゾン発生器と一つの吸込みポンプが設けら
    れ、オゾン発生器或いは陰イオン発生機能付きオゾン発
    生器に一つのガス管が連接され、該ガス管末端に気泡連
    接器が連接され、気泡連接器が洗い桶底部に別に設けら
    れた連接管に連接され、該連接管が洗い桶内部に延伸さ
    れて一つの溝を形成し、該吸込みポンプの吸い込む気体
    がオゾン発生器或いは陰イオン発生機能付きオゾン発生
    器に進入し、オゾン発生器或いは陰イオン発生機能付き
    オゾン発生器の作用によりオゾン或いは陰イオンとオゾ
    ンを含む気体とされた後、気体が気泡連接器より連接管
    を経て溝より洗い桶内に送出されて気泡を形成し、被洗
    浄物の表面の有害物質と細菌の洗浄を行うものとされて
    なる、粒状食品洗浄容器。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の粒状食品洗浄容器で、
    その中、洗い桶底部が一つの台座の上端に重ね合わさ
    れ、該台座内部に一つのモータが設けられ、モータの原
    動軸が台座上面を貫通して上に延伸され洗い桶底端内に
    突出し、回転ブラシの伝動部が底端に設けられて該原動
    軸に連接され、上蓋のレバーに代わりモータの原動軸に
    より回転ブラシが回転させられるものとされた、粒状食
    品洗浄容器。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の粒状食品洗浄容器で、
    その中、上蓋両側に係止部材が設けられて洗い桶に設け
    られた相対するフックとの係合により上蓋と洗い桶との
    固定がなされることを特徴とする、粒状食品洗浄容器。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載の粒状食品洗浄容器で、
    その中、上蓋底端に一つの底板が設けられ、上蓋と底板
    の間に一組の伝動歯車が設けられてそれぞれレバーと回
    転軸に噛み合わされ、レバーが回される時、該伝動歯車
    を介して回転軸が回転させられることを特徴とする、粒
    状食品洗浄容器。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載の粒状食品洗浄容器で、
    その中、洗い桶の内周に複数の攪拌板が設けられた、粒
    状食品洗浄容器。
  7. 【請求項7】 請求項1に記載の粒状食品洗浄容器で、
    その中、回転ブラシの外縁のブラシ毛或いはブラシ条
    が、長いものと短いものが交錯して配列されるか或いは
    同じ長さのものが配列されているものとされた、粒状食
    品洗浄容器。
  8. 【請求項8】 請求項1に記載の粒状食品洗浄容器で、
    その中、回転ブラシが大きさの異なる外周寸法を有する
    ものとされた、粒状食品洗浄容器。
  9. 【請求項9】 請求項2に記載の粒状食品洗浄容器で、
    その中、台座上端に位置決め孔が設けられ、洗い桶底部
    の該位置決め孔に相対する位置に該位置決め孔に差し込
    まれ得る脚が設けられ、台座上端の支承面に一つの凹部
    が設けられ、該凹部に洗い桶底部に突出する溝が嵌め込
    まれ得るものとされ、台座側辺に別に吸込みポンプとオ
    ゾン発生器或いは陰イオン発生機能付きオゾン発生器を
    制御するための押しボタンが設けられたことを特徴とす
    る、粒状食品洗浄容器。
  10. 【請求項10】 請求項2に記載の粒状食品洗浄容器
    で、その中、気泡連接器が、一つの差し込みヘッド、一
    つの出気管、一つの接合部材、一つの止め片、一つの弾
    性部材、複数の通気片及び一つのキャップを具えたもの
    とされ、該差し込みヘッドの前端にガス管に連接される
    連接口が設けられ、差し込みヘッドの中心に尾端へと貫
    通する一つの通気孔が設けられ、該出気管の前端に差し
    込みヘッドの尾部外周に嵌められる一つの連接部が設け
    られ、該連接部の尾端外周が後方に延伸されてスクリュ
    ーロッドが設けられ、スクリューロッド側縁に凹溝が設
    けられ、該凹溝が該連接部内周に連通し、該接合部材が
    中空のナット状を呈し、該接合部材前端が該差し込みヘ
    ッドの外周に嵌められ、該接合部材内周と該出気管の連
    接部周囲が適当な間隙を保持し、該止め片が出気管の連
    接部内にあって、差し込みヘッド後方に位置させられ、
    該複数の通気片が一つずつスクリューロッド外周に嵌め
    られて重ね合わさり、該通気片の側面にエンボス模様が
    設けられ、該通気片の両側の相互に対応する位置にそれ
    ぞれ係止凸片と係止溝が設けられ、通気片が逐一重ね合
    わせられる時に相互に係止し、該複数の通気片の内周の
    スクリューロッドとの連接部分に傾斜面が設けられ、該
    キャップがスクリューロッドの尾端を被包するよう取り
    付けられ、キャップの前端が最後の一片の通気片に突き
    当てられ、スクリューロッド両側の凹溝の尾端が密閉状
    態とされ、 以上により、出気管が連接管内周に差し込まれ、連接管
    の壁の厚さが出気管と接合部材の間の間隙にあるものと
    され、接合部材内周と連接管外周が螺接され、出気管尾
    端のスクリューロッドと複数の通気片及びキャップが、
    連接管が洗い桶内部に延伸されて形成した溝内に位置さ
    せられ、洗い桶に水が入れられた時に水中に浸されるも
    のとされ、ガス管が気体を送出するとき、差し込みヘッ
    ドの通気孔を経て気体が止め片を押し開いて出気管内に
    進入し、凹溝を経てスクリューロッドと通気片の間に至
    り、通気片の傾斜面により均一に通気片と通気片の重な
    り面の内縁に至り、通気片と通気片の重なり面のエンボ
    ス模様により気体が多数の微細な気泡を形成して洗い桶
    内の水に気泡が混入し、ガス管が気体の送出を停止する
    と弾性部材が止め片を押圧して通気孔尾端を塞がせて気
    体の逆流を防止することを特徴とする、粒状食品洗浄容
    器。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3509814B1 (ja) 2002-07-24 2004-03-22 遠藤 喜作 米研ぎ器
KR20220098443A (ko) * 2021-01-04 2022-07-12 공지후 장난감 세탁기
CN118080188A (zh) * 2024-04-23 2024-05-28 安丘金山机械制造有限公司 旋流器内壁清洗设备

Cited By (4)

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JP3509814B1 (ja) 2002-07-24 2004-03-22 遠藤 喜作 米研ぎ器
KR20220098443A (ko) * 2021-01-04 2022-07-12 공지후 장난감 세탁기
KR102538587B1 (ko) 2021-01-04 2023-05-31 공지후 장난감 세탁기
CN118080188A (zh) * 2024-04-23 2024-05-28 安丘金山机械制造有限公司 旋流器内壁清洗设备

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