JP3038357U - 日光浴用ファブリック - Google Patents

日光浴用ファブリック

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JP3038357U
JP3038357U JP1996012354U JP1235496U JP3038357U JP 3038357 U JP3038357 U JP 3038357U JP 1996012354 U JP1996012354 U JP 1996012354U JP 1235496 U JP1235496 U JP 1235496U JP 3038357 U JP3038357 U JP 3038357U
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sunbathing
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ultraviolet rays
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子文 洪
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洪 子 文
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(57)【要約】 【課題】 ビーチ、プールサイド、戸外での日光浴に運
用することができ、皮膚を保護し過度の紫外線やけどを
防止することができる日光浴用ファブリックを提供す
る。 【解決手段】 本考案の日光浴用ファブリック1は、一
種の紫外線遮断、濾過作用を具え、あらゆる外観、形状
の各種製品に成型することができ、しかも無色透明、或
いは有色透明で、紫外線の遮断、濾過作用を具えてい
る。傘骨2上に設置された傘のように、或いはドーム型
に成型することができる。皮膚が紫外線により過度の日
焼けを負うことがなくなれば、自ずと病症発生の機会は
減少し、さらに紫外線の吸収が適量になることにより、
日光浴時の保護機能を達成することができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は日光浴、或いは戸外での活動時、過度の紫外線やけどを防止し、かつ 適量の紫外線を吸収することにより日光浴の目的を達成する日光浴用ファブリッ クに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
最近、ビーチやプールサイド、或いは戸外の草地等で日光浴する人をしばしば 目にする。それらの人々は太陽自然光の皮膚へ照射を利用し、紫外線を皮膚表層 へ進入させ、皮膚を小麦色の健康的で自然な美しい肌色に焼こうとするのである 。
【0003】 一般に人々はビーチ、プールサイド、或いは戸外の草地等で遮光パラソルの下 に体を横たえて「日光浴」を実施する。しかし、図1に示すような遮光パラソル 3の下に体を横たえて行う「日光浴」の方式は、太陽光線の照射を全く受けるこ とがないため、肌を小麦色に健康的に焼くことは根本的に不可能で、一切日光浴 の効果がないと言っても過言ではない。
【0004】 一方、人工的な紫外線照射装置は、小麦色の健康的で自然な美しい肌色を作り 出すことはできるが、その種の人工的な装置はだれもが購入し使用できるもので はなく、しかもかなりの空間を占拠する。このため、この種の設備の多くはアス レチッククラブ、ヘルスクラブ等の専門の機関が購入し、必要とする人々に費用 を徴収した上で使用を開放するものである。自然健康美を追求するものにとって は、いつ何時でもこの設備を使用すれば目的を達成することができるが、そのた めに少なくない経費を負担しなければならず、割に合わない。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、体に直接太陽光線を照射しようとする場合に考慮しなければならな いのは、昨今の地球オゾン層破壊の問題である。もともとは過度の紫外線を遮断 することができたオゾン層の機能は、徐々に失われている。そして、皮膚はこの 強烈な紫外線のため異変を起こし、わずかな時間、太陽光の照射を受けるだけで あっても皮膚は赤く腫れ、ひどく日焼けしたように非常な痛みを感じるようにな り、太陽光の照射をさらに続けて受けたなら皮膚表層はやけどを起こす。強烈な 紫外線の下で長時間日光浴を行えば、簡単にやけどの症状が現れ、皮下組織は壊 死を起こし、甚だしきに至っては皮膚ガンと言う重大な皮膚の病変現象の発生を 引き起こす。このように、ビーチ、プールサイド、或いは戸外で日光浴をする人 は地球オゾン層破壊の問題の影響を受けるのである。これを改善するためには、 一方では工業汚染を大幅に減少させることが必要で(フロンガス、クロライト化 合物等の有害性物質の、例えば車、冷蔵庫、クーラー等の冷媒、洗剤等への使用 を禁止する)、また一方では日光浴しようとする人々を自然のビーチに戻すため の方策を考案することが求められている。
【0006】 したがって本考案の目的は、ビーチ、プールサイド、戸外での日光浴に運用す ることができ、皮膚を保護し過度の紫外線やけどを防止することができる日光浴 用ファブリックを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本考案は紫外線の遮断、濃過作用を具えた日光浴用 ファブリックを提供する。当該ファブリックは無色透明、或いは有色透明で、紫 外線の遮断、濾過作用を具え、あらゆる外観、形状の各種製品に成型することが でき、日光浴、或いは戸外での活動時、当該ファブリックが生み出す紫外線遮断 、濾過作用を利用し、皮膚を保護し過度の紫外線やけどを防止し、病症発生の機 会を減少させ、その一方、適量の紫外線を吸収することにより日光浴の目的を達 成する。また、本考案はあらゆる外観、形状の各種製品に成型することができる ため、ビーチ、プールサイド、戸外での日光浴に運用することができ、皮膚を保 護し過度の紫外線やけどを防止することができる。
【0008】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。 図2に示すように、本考案は一種の紫外線遮断、濾過作用を具え、あらゆる外 観、形状の各種製品に成型することができ、しかも無色透明、或いは有色透明で 、紫外線の遮断、濾過作用を具えた日光浴用ファブリック1で、傘骨2上に設置 された傘のように、或いはドーム型に成型することができる。
【0009】 次に図3、4に示すように、ビーチ、プールサイド、戸外等で日光浴を行う時 、傘骨2の傘面、或いはドーム型に処理した当該ファブリック1は完全に太陽光 線を遮断するのではなく、ただ紫外線の皮膚への直接照射の強度を低下させるの である。また当該ファブリック1は、図5に示すように、様々な様式の棚に作成 することができる。こうして、皮膚が紫外線により過度の日焼けを負うことがな くなれば、自ずと病症発生の機会は減少し、さらに紫外線の吸収が適量になるこ とにより、日光浴時の保護機能を達成することができる。
【0010】
【考案の効果】
上述のように、本考案の構造が生み出す実用性は人工方式、及び自然光照射方 式が引き起こす様々な問題を解決することができるばかりでなく、最も安全な日 光浴を提供するごとができる、と言う実用的進歩性を具えている。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の遮光パラソルの使用中の様子を示す図で
ある。
【図2】本考案の実施例の組み合せ図である。
【図3】本考案実施例の使用中の様子を示す図である。
【図4】本考案実施例の使用中の様子を示す図である。
【図5】本考案実施例の使用中の様子を示す図である。
【符号の説明】
1 ファブリック 2 傘骨 3 従来の遮光パラソル

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 あらゆる外観、形状に成型することがで
    き、無色透明、或いは有色透明で、紫外線遮断、濾過作
    用を具え、日光浴、或いは戸外での活動時、その紫外線
    遮断、濾過作用を利用し、皮膚を保護し過度の紫外線や
    けどを防止し、病症発生の機会を減少させ、その一方、
    適量の紫外線を吸収することにより日光浴の目的を達成
    することを特徴とする日光浴用ファブリック。
JP1996012354U 1996-12-03 1996-12-03 日光浴用ファブリック Expired - Lifetime JP3038357U (ja)

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