JP3037762B2 - フレッシュコンクリートの流動性試験方法及びその装置 - Google Patents
フレッシュコンクリートの流動性試験方法及びその装置Info
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N33/00—Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、硬化前のフレッシュ
コンクリートのワーカビリティ及び分離抵抗を調べるた
めの試験方法及び装置に関するものである。
コンクリートのワーカビリティ及び分離抵抗を調べるた
めの試験方法及び装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、フレッシュコンクリートのワーカ
ビリティを知るための尺度として、平板上に載せた筒体
内にコンクリートを入れ、筒体を持ち上げて内部のコン
クリートを平板上で四方に拡散流動させ、この流動が停
止した状態における最大高さと筒体内での高さの差をス
ランプ値とするスランプ試験が用いられている。
ビリティを知るための尺度として、平板上に載せた筒体
内にコンクリートを入れ、筒体を持ち上げて内部のコン
クリートを平板上で四方に拡散流動させ、この流動が停
止した状態における最大高さと筒体内での高さの差をス
ランプ値とするスランプ試験が用いられている。
【0003】しかしながらこのスランプ試験は従来の極
一般的な性状を持つ普通コンクリートに対しては伝統的
な試験方法として有効であるが、この方法ではコンクリ
ートが平板上において流動を停止した状態での一つの結
果しか得られず、流動開始から停止に至るまでの性状を
把握できず、粘性の高い高強度コンクリートなど、最近
多様化及び特殊化する各種各様の性状を持つコンクリー
トのワーカビティを知る尺度として対応できないという
問題があり、また鉄筋を配筋した型枠内に打設する現実
のコンクリートのワーカビリティを知る尺度としての結
果が得られず、実際の状況に即した感覚に相応しないと
いう問題があった。
一般的な性状を持つ普通コンクリートに対しては伝統的
な試験方法として有効であるが、この方法ではコンクリ
ートが平板上において流動を停止した状態での一つの結
果しか得られず、流動開始から停止に至るまでの性状を
把握できず、粘性の高い高強度コンクリートなど、最近
多様化及び特殊化する各種各様の性状を持つコンクリー
トのワーカビティを知る尺度として対応できないという
問題があり、また鉄筋を配筋した型枠内に打設する現実
のコンクリートのワーカビリティを知る尺度としての結
果が得られず、実際の状況に即した感覚に相応しないと
いう問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、スランプ
試験においてはコンクリートの流動停止状態での一つの
結果しか得られず、実際のコンクリート打設状況に即し
た感覚に相応しないという問題を解決することにある。
試験においてはコンクリートの流動停止状態での一つの
結果しか得られず、実際のコンクリート打設状況に即し
た感覚に相応しないという問題を解決することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】フレッシュコンクリート
投入器の下方に目の粗い篩を設置し、この篩上にフレッ
シュコンクリートを投入し、この篩から下方に透過させ
ながら篩に残っているフレッシュコンクリートの重量及
び篩いを透過した重量のいずれか一方又は両方を経時的
に連続して測定し、この両測定値に基づいて流動性を測
定するようにしたフレッシュコンクリートの流動性試験
方法及び装置を提案するものである。
投入器の下方に目の粗い篩を設置し、この篩上にフレッ
シュコンクリートを投入し、この篩から下方に透過させ
ながら篩に残っているフレッシュコンクリートの重量及
び篩いを透過した重量のいずれか一方又は両方を経時的
に連続して測定し、この両測定値に基づいて流動性を測
定するようにしたフレッシュコンクリートの流動性試験
方法及び装置を提案するものである。
【0006】
【作用】フレッシュコンクリートは、実際に打設する型
枠中の鉄筋と同等の状況の篩を透過するため、その単位
時間当たりの重量を連続的に測定することにより、多様
化する各種コンクリートの流動状況における性状、並び
に実際の状況に即したワーカビリティを知ることができ
る。
枠中の鉄筋と同等の状況の篩を透過するため、その単位
時間当たりの重量を連続的に測定することにより、多様
化する各種コンクリートの流動状況における性状、並び
に実際の状況に即したワーカビリティを知ることができ
る。
【0007】
【実施例】図1及び図2は、この発明の測定装置を示し
たもので、本体フレーム1の上部にコンクリート投入器
2が設置され、その開閉蓋付き排出口3の下方に、実際
に型枠中にコンクリートを打設する際の鉄筋の状況を想
定した目の粗い篩4が設置され、さらにその下方にコン
クリート受器5が設置されている。
たもので、本体フレーム1の上部にコンクリート投入器
2が設置され、その開閉蓋付き排出口3の下方に、実際
に型枠中にコンクリートを打設する際の鉄筋の状況を想
定した目の粗い篩4が設置され、さらにその下方にコン
クリート受器5が設置されている。
【0008】コンクリート投入器2、篩4およびコンク
リート受器5は、それぞれ静歪計などに接続され電子式
重量計等、経時的に連続して重量を測定する重量計6,
7,8に支持され、それぞれに投入又は積載されたフレ
ッシュコンクリートの重量を経時的に連続して測定し、
その測定値を電気的信号あるいはその変換数値として得
られるようになっている。
リート受器5は、それぞれ静歪計などに接続され電子式
重量計等、経時的に連続して重量を測定する重量計6,
7,8に支持され、それぞれに投入又は積載されたフレ
ッシュコンクリートの重量を経時的に連続して測定し、
その測定値を電気的信号あるいはその変換数値として得
られるようになっている。
【0009】以上の測定装置を用いて測定する際には、
コンクリート投入器2内にフレッシュコンクリートを一
定量投入した後、排出口3を開いて内部のフレッシュコ
ンクリートを篩4上に投入し、順次篩4を透過させてコ
ンクリート受器5上に流下堆積させる。
コンクリート投入器2内にフレッシュコンクリートを一
定量投入した後、排出口3を開いて内部のフレッシュコ
ンクリートを篩4上に投入し、順次篩4を透過させてコ
ンクリート受器5上に流下堆積させる。
【0010】篩4へのコンクリートの投入と同時に、重
量計7,8により篩4に残っているコンクリートの重量
Wa 及びコンクリート受器5上に流下した単位時間当た
りのコンクリートの重量ΔWb を経時的に連続して測定
する。この場合重量計7,8のいずれか一方のみで測定
して、その測定値に基づいて他方のWa ,ΔWb を算出
するようにしてもよい。
量計7,8により篩4に残っているコンクリートの重量
Wa 及びコンクリート受器5上に流下した単位時間当た
りのコンクリートの重量ΔWb を経時的に連続して測定
する。この場合重量計7,8のいずれか一方のみで測定
して、その測定値に基づいて他方のWa ,ΔWb を算出
するようにしてもよい。
【0011】このWa ,ΔWb の測定値に基づいて以下
のようにコンクリートの流動性状を調べることができ
る。
のようにコンクリートの流動性状を調べることができ
る。
【0012】即ち、いまコンクリートはビンガム体(一
定の力が加わるまでは流動しない流動体)として流動す
るものとし、コンクリートと篩4の網目との間には剪断
力のみが働くものと仮定すると、コンクリートを流動さ
せる応力τは次式の数1で表すことができる。
定の力が加わるまでは流動しない流動体)として流動す
るものとし、コンクリートと篩4の網目との間には剪断
力のみが働くものと仮定すると、コンクリートを流動さ
せる応力τは次式の数1で表すことができる。
【0013】
【数1】
【0014】ここで、ηは塑性粘度、γはコンクリート
のひずみ速度、τy は流動を開始するまでの力(降伏
値)である。
のひずみ速度、τy は流動を開始するまでの力(降伏
値)である。
【0015】このような仮定に基づいて、作用する力と
単位時間当たりのコンクリートの変位を求めると、次式
の数2で表すことができる。
単位時間当たりのコンクリートの変位を求めると、次式
の数2で表すことができる。
【0016】
【数2】
【0017】ここで、ΔWb は単位時間当たりに篩4を
透過するコンクリートの重量、Aは篩4上のコンクリー
トの透過面積、ζはコンクリートの単位容積重量であ
る。
透過するコンクリートの重量、Aは篩4上のコンクリー
トの透過面積、ζはコンクリートの単位容積重量であ
る。
【0018】数2において、η/ζはコンクリートの粘
性Iを意味し、またτy ・Aは篩4上のコンクリートが
透過を開始する力(変形降伏値)Ty を意味し、これら
の粘性I及び力Ty をコンクリートのワーカビリティを
表す因子と考えることができる。
性Iを意味し、またτy ・Aは篩4上のコンクリートが
透過を開始する力(変形降伏値)Ty を意味し、これら
の粘性I及び力Ty をコンクリートのワーカビリティを
表す因子と考えることができる。
【0019】「比較実験例」
【0020】超高強度コンクリート(超コンと表示す
る)と普通コンクリート(普コンと表示する)のそれぞ
れについて、配合の異なる試料によりこの発明の装置に
よる試験と、スランプ試験を行った結果を表1に示す。
る)と普通コンクリート(普コンと表示する)のそれぞ
れについて、配合の異なる試料によりこの発明の装置に
よる試験と、スランプ試験を行った結果を表1に示す。
【0021】
【表1】
【0022】表1の結果をX軸を変形降伏値Ty とし、
Y軸を粘性Iとするグラフに表すと図3のようになる。
図3において□は超高強度コンクリート、△は普通コン
クリートを示し、それぞれのポイントの下に記載した数
字はスランプ値である。
Y軸を粘性Iとするグラフに表すと図3のようになる。
図3において□は超高強度コンクリート、△は普通コン
クリートを示し、それぞれのポイントの下に記載した数
字はスランプ値である。
【0023】図3から超高強度コンクリートと普通コン
クリートとでは、スランプ値が同程度であっても、粘性
I及び変形降伏値Tyが顕著に相違し、両者の流動性状
が異なることが分かる。
クリートとでは、スランプ値が同程度であっても、粘性
I及び変形降伏値Tyが顕著に相違し、両者の流動性状
が異なることが分かる。
【0024】例えば、超高強度コンクリートにおいて
は、スランプ値が大きいもの(一般的性状としては柔ら
かい)ほど粘性が大きく、変形降伏値が小さいことが分
かり、また普通コンクリートにおいてはスランプ値が変
化しても粘性はほとんど変化がなく、同程度のスランプ
値であっても超高強度コンクリートに比べて変形降伏値
が大きいことが分かる。
は、スランプ値が大きいもの(一般的性状としては柔ら
かい)ほど粘性が大きく、変形降伏値が小さいことが分
かり、また普通コンクリートにおいてはスランプ値が変
化しても粘性はほとんど変化がなく、同程度のスランプ
値であっても超高強度コンクリートに比べて変形降伏値
が大きいことが分かる。
【0025】次に、表1におけるスランプ値が同程度の
試料として超コン UC-24(スランプ値23.8)と、普コン
OC-24(スランプ値23.2)において、単位時間当たりに
篩4を透過するコンクリートの重量ΔWb をX軸とし、
篩4に残っているコンクリートの重量Wa をY軸とし
て、ΔWb が0Kg/secから10Kg/secの範囲における変
化をグラフに表すと図4、図5のようになる。
試料として超コン UC-24(スランプ値23.8)と、普コン
OC-24(スランプ値23.2)において、単位時間当たりに
篩4を透過するコンクリートの重量ΔWb をX軸とし、
篩4に残っているコンクリートの重量Wa をY軸とし
て、ΔWb が0Kg/secから10Kg/secの範囲における変
化をグラフに表すと図4、図5のようになる。
【0026】この図4、図5から、例えばΔWb が6Kg
/secの時の両者のWa を見ると、超コン UC-24ではWa
=20Kgであるのに対して、普コン OC-24ではWa =1
0Kgであって、結局超高強度コンクリートにおいては普
通コンクリートに比べて粘性が大きく、変形降伏値Ty
も小さいことが分かる。
/secの時の両者のWa を見ると、超コン UC-24ではWa
=20Kgであるのに対して、普コン OC-24ではWa =1
0Kgであって、結局超高強度コンクリートにおいては普
通コンクリートに比べて粘性が大きく、変形降伏値Ty
も小さいことが分かる。
【0027】なお、篩4に残っているコンクリートの重
量Wa の経時変化を見ると、普通コンクリートでは投入
開始と同時に急激に減少するのに対して、超高強度コン
クリートにおいては投入開始後比較的緩やかに減少する
傾向がみられた。
量Wa の経時変化を見ると、普通コンクリートでは投入
開始と同時に急激に減少するのに対して、超高強度コン
クリートにおいては投入開始後比較的緩やかに減少する
傾向がみられた。
【0028】
【発明の効果】以上の通りこの発明によれば、フレッシ
ュコンクリートを実際に打設する型枠中の鉄筋と同等の
状況の篩を透過させるため、篩に残った重量と単位時間
当たりの透過重量を連続的に測定することにより、品質
の異なる各種コンクリートの種々の流動性状を多角的に
調べて、実際の状況に即したワーカビリティを知ること
ができ、しかも測定結果も非常に分かり易く、人間の感
覚に近いデータを連続した数値として得ることができ
る。
ュコンクリートを実際に打設する型枠中の鉄筋と同等の
状況の篩を透過させるため、篩に残った重量と単位時間
当たりの透過重量を連続的に測定することにより、品質
の異なる各種コンクリートの種々の流動性状を多角的に
調べて、実際の状況に即したワーカビリティを知ること
ができ、しかも測定結果も非常に分かり易く、人間の感
覚に近いデータを連続した数値として得ることができ
る。
【図1】この発明の試験装置の側面図。
【図2】この発明の試験装置の平面図。
【図3】この発明方法により得られた一結果を示す線
図。
図。
【図4】この発明方法により得られた他の結果を示す線
図。
図。
【図5】この発明方法により得られたさらに他の結果を
示す線図。
示す線図。
1 本体フレーム 2 コンクリート投入器 3 排出口 4 篩 5 コンクリート受器 6 電子式重量計 7 電子式重量計 8 電子式重量計
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭62−173038(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01N 11/00 G01N 33/38
Claims (4)
- 【請求項1】 フレッシュコンクリートを目の粗い篩上
に投入し、この篩から下方に透過させながら篩に残って
いる前記フレッシュコンクリートの重量及び篩を透過し
た単位時間当たりの重量のいずれか一方又は両方を経時
的に連続して測定し、この両重量値に基づいて流動性を
調べることを特徴とするフレッシュコンクリートの流動
性試験方法。 - 【請求項2】 フレッシュコンクリート投入器と、その
下方に設置した目の粗い篩と、この篩上に投入された前
記フレッシュコンクリートの重量を経時的に連続して測
定する重量計とからなることを特徴とするフレッシュコ
ンクリートの流動性試験装置。 - 【請求項3】 フレッシュコンクリート投入器と、その
下方に設置した目の粗い篩と、その下方に設置した受け
器と、前記篩を透過して前記受け器上に流下した前記フ
レッシュコンクリートの重量を経時的に連続して測定す
る重量計とからなることを特徴とするフレッシュコンク
リートの流動性試験装置。 - 【請求項4】 フレッシュコンクリート投入器と、その
下方に設置した目の粗い篩と、その下方に設置した受け
器と、前記篩に投入された前記フレッシュコンクリート
の重量及び前記受け器上に流下した前記フレッシュコン
クリートの重量をそれぞれ経時的に連続して測定する重
量計とからなることを特徴とするフレッシュコンクリー
トの流動性試験装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3029483A JP3037762B2 (ja) | 1991-01-30 | 1991-01-30 | フレッシュコンクリートの流動性試験方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3029483A JP3037762B2 (ja) | 1991-01-30 | 1991-01-30 | フレッシュコンクリートの流動性試験方法及びその装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0618397A JPH0618397A (ja) | 1994-01-25 |
JP3037762B2 true JP3037762B2 (ja) | 2000-05-08 |
Family
ID=12277330
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3029483A Expired - Fee Related JP3037762B2 (ja) | 1991-01-30 | 1991-01-30 | フレッシュコンクリートの流動性試験方法及びその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3037762B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NL1003585C2 (nl) * | 1996-07-12 | 1998-01-15 | Unilever Nv | Inrichting voor het meten van de stroombaarheidseigenschappen van een poedervormig- of korrelvormig materiaal. |
JP2003034498A (ja) | 2001-07-23 | 2003-02-07 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 高所作業車の過負荷検出装置 |
JP4842323B2 (ja) | 2005-10-11 | 2011-12-21 | ヴェーデクス・アクティーセルスカプ | 補聴器および補聴器における入力信号処理方法 |
JP5952034B2 (ja) * | 2012-03-09 | 2016-07-13 | 大成建設株式会社 | 可塑性流動体の評価方法 |
JP6691405B2 (ja) * | 2016-03-23 | 2020-04-28 | 東亜建設工業株式会社 | コンクリートの充てん性把握方法 |
-
1991
- 1991-01-30 JP JP3029483A patent/JP3037762B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0618397A (ja) | 1994-01-25 |
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Legal Events
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