JP3035844U - 出血鍼 - Google Patents

出血鍼

Info

Publication number
JP3035844U
JP3035844U JP1996010108U JP1010896U JP3035844U JP 3035844 U JP3035844 U JP 3035844U JP 1996010108 U JP1996010108 U JP 1996010108U JP 1010896 U JP1010896 U JP 1010896U JP 3035844 U JP3035844 U JP 3035844U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
acupuncture
needle
bleeding
acupuncture needle
assembled
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1996010108U
Other languages
English (en)
Inventor
泰佑 柳
Original Assignee
泰佑 柳
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 泰佑 柳 filed Critical 泰佑 柳
Application granted granted Critical
Publication of JP3035844U publication Critical patent/JP3035844U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Finger-Pressure Massage (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】施術時に心理的不安感なしに簡単にそして瞬時
に施術できる、出血鍼を提供する。 【解決手段】出血鍼が挿入された施鍼鋒を上下部管の内
側にスプリングで弾力支持させて、施鍼鋒の上端の調節
ナットで長さ調節をした後、指で頭部を加圧すると、簡
単に施術できるもので、施術者が不安を感じることなく
正確に施術深さが調節された出血鍼を施術できる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、漢方医等によって、あざを受けた部分および挫傷部所等に残留する 有害な血を除去する場合、卒倒および貧血等の救急療法の場合、高血圧の血液循 環が悪い場合等に、出血を目的に使用する出血鍼に係わるものである。特に施術 時に心理的不安感なしに簡単にそして瞬時に施術できる、出血鍼に関するもので ある。
【0002】
【従来の技術】
従来の出血鍼には韓国実用新案公報第90−6233号のように、鋭く形成さ れた鍼を管体の先端に形成した螺線部内の挿入溝に差しこみ、調節キャップで固 定力を提供する状態で施術するものがある。手で出血鍼を取って出血部分を突い て施術するようにしたもので、施術者が鋭い鍼先のために施術時、心理的に不安 を感じてエラーで深く施術して多大の傷が発生したり、またあまりに浅く施術し て再度繰り返して施術しなければならない等の問題点があった。また本出願人の 先行出願である韓国実用新案公報第89−5270号に開示されている、漢方用 手指鍼施鍼器がある。これは手のひらの患部の血脈を見つけて施鍼する手指鍼施 鍼器であり、施鍼鋒をスプリングで上昇されるように設置し、加圧式に押して、 施鍼できる構造である。すなわち鍼装着空部の内面にリング形磁石を着設して鍼 の軸部が安全に吸着されるようにしたもので、出血鍼とは使用目的が異なる手鍼 施鍼器であって、出血鍼をはめて使用できない問題点等があった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は上記の問題点を解決する為に案出されたものである。本考案の主目的 は、出血鍼が挿入された施鍼鋒を上下部管の内側にスプリングで弾力支持させ、 施鍼鋒上端を調節ナットで長さ調節をした後、指で頭部を加圧すると簡単に施術 されるものであり;施術者が不安を感じることなく、正確に施術深さが調節され た出血鍼を施術できるようにすることである。
【0004】
【考案の実施の形態】
以下に本考案の実施例を、添付の図面に基づいて詳細に説明する。
【0005】 施鍼鋒10上端の螺線部11に栓20、調節ナット21および頭部22を順に 組立して施鍼鋒10の固定具12に係支されるようにし、上記の施鍼鋒10をス プリング30が挿入された上部管40に挿入組立し、鍼50を、施鍼鋒10下端 の折欠溝13を利用して挿入後固定キャップ60で固定させて、上部管40下端 の螺線部に形成された長空41が施鍼鋒10下端の溝14に挿着されたピン70 に貫通されるようにした後、下部管80を上部管40に螺線組立してなる、出血 鍼1の構造が提供される。なお符号81は鍼空である。
【0006】
【考案の作用および効果】
このように構成された本考案は、施鍼鋒10下端の折欠溝13を利用して鍼5 0を挿入後、固定キャップ60で動かないように固定すればよいもので、鍼50 の交替が簡便で使用前施鍼鋒10上端の螺線部11に組立てられた調節ナット2 1を上下移動させ、鍼50の動作距離すなわち施鍼の深さを調節できるものであ る。
【0007】 このとき、上部管40下端の螺線部に形成された長空41が施鍼鋒10下端の 溝14に挿着されたピン70により施鍼鋒10が作動時に長空41により上下端 にのみ移動されて左右回転はできないようにすることによって、鍼50の交替時 に又は調節ナット21がエラーで回転される場合に、施鍼の長さを上昇及び下降 させる問題点を解決したもので、調節された鍼の長さがエラーで変動する問題点 を解決した。
【0008】 施鍼長さが調節された出血鍼1を図5のように出血させる位置にあてて、指で 頭部22を押すと、図3のように施鍼鋒10が下降し適当な長さに調節された鍼 50が下部管80の鍼空81を通して突出して、施術者が不安を感じないで瞬時 に出血させる効果が達成される。
【0009】 施術後には頭部22から指を外すと施鍼鋒10の固定具12下端に設置された スプリング30の復元力で元位置になりながら施鍼鋒10が上昇されて、施鍼鋒 10の固定具12上端部が栓20下端部にひっかかって、図2のように下部管8 0の鍼空81中に鍼50がかくされて鍼50により傷を受ける問題は解決される 。 上記のように本考案は、出血を必要とする所に指で頭部を押さえるだけで施 術が不安を感じることなく瞬間的に出血させることができるようにした、非常に 簡便でありながら実用的な考案である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の分解斜視図である。
【図2】本考案の使用前状態の縦断面図である。
【図3】本考案の使用状態の縦断面図である。
【図4】図3のA−A線拡大断面図である。
【図5】本考案の施術状態を示す例示図である。
【符号の説明】
1:出血鍼 10:施鍼鋒 11:螺線部 12:固定具 13:折欠溝 14:溝 20:栓 21:調節ナット 22:頭部 30:スプリング 40:上部管 41:長空 50:鍼 60:固定キャップ 70:ピン 80:下部管

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 施鍼鋒(10)の上段の螺線部(11)
    に栓(20)、調節ナット(21)および頭部(22)
    を順に組立して施鍼鋒(10)の固定具(12)に係止
    されるようにし、上記の施鍼鋒(10)をスプリング
    (30)が挿入された上部管(40)に挿入組立し、鍼
    (50)を、施鍼鋒(10)下段の折欠溝(13)を利
    用して挿入し、固定キャップ(60)で固定し、上部管
    (40)下段の螺線部に形成された長空(41)が施鍼
    鋒(10)の下段溝(14)に挿着されたピン(70)
    にて貫通されるようにし、そして下部管(80)を上部
    管に螺線組立してなることを特徴とする、出血鍼
    (1)。
JP1996010108U 1996-02-23 1996-09-17 出血鍼 Expired - Lifetime JP3035844U (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR9602699 1996-02-23
KR96-2699 1996-02-23

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3035844U true JP3035844U (ja) 1997-04-04

Family

ID=43170636

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1996010108U Expired - Lifetime JP3035844U (ja) 1996-02-23 1996-09-17 出血鍼

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3035844U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113081824A (zh) * 2021-05-12 2021-07-09 曲阜师范大学 一种针灸针

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113081824A (zh) * 2021-05-12 2021-07-09 曲阜师范大学 一种针灸针

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4122852A (en) Device for applying pressure to a selected point of a human finger
US5797923A (en) Electrode delivery instrument
US5741291A (en) Acupuncture of the bleeding
KR101661748B1 (ko) 거짓 침 세트
JP2016524959A (ja) 歯科および他の用途のための麻酔アプリケータ/インジェクタおよび使用方法
KR20190071158A (ko) 피부시술용 멀티니들 조립체
CN208003096U (zh) 一种针灸针发针器
US7846173B2 (en) Puncturing guidance tube for a long and fine needle
JP3035844U (ja) 出血鍼
CA2140387C (en) A needle for hands
CN108324360A (zh) 一种具有快锁开关的骨科克氏针定位导向器
KR102232464B1 (ko) 의료영상 프로브 홀더
US6836686B2 (en) Electro-acupuncture device
CN214859215U (zh) 一种中医内科用针灸定位装置
CN219332509U (zh) 一种便于调节间距的艾灸装置
CN111166660A (zh) 一种神经内科康复治疗装置
CN216877182U (zh) 一种非接触针灸手握器
CN211884815U (zh) 一种临床疼痛麻醉装置
CN214910512U (zh) 一种中医内科针灸定位器
CN209253597U (zh) 一种新式针灸针
KR200494931Y1 (ko) 무통주사를 위한 통증저감기
KR200268158Y1 (ko) 수지침 시술용 침관
JPS6019704Y2 (ja) 鍼灸針
JP7291454B1 (ja) 刺入深度を設定可能な無菌対応型の鍼管及び台座ゲージの組み合わせ。
CN209032571U (zh) 一种心血管介入穿刺针装置