JP3033101U - 皮膚洗い複重布薬袋 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 入浴時に石鹸と薬草・ハーブ・果物とを布袋に入れて石
鹸の泡と混合させて皮膚全体を洗浄し薬草と香りの効果
を高め安眠、皮膚の健康維持を計る。 【構成】石鹸を布袋で包みその周囲に薬草その他を入れ
て布袋を縛り湯水に浸して皮膚をこすることにより布目
から薬草エキスと石鹸の泡が混合されて流出し布目や泡
薬草の香りが皮膚に心地良い感触を与える構成になって
いる。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】

本考案は入浴の際に皮膚を洗うのに石鹸とハーブや薬草のフレッシュのものと 果物等の皮や果肉を合わせて皮膚の洗浄やマッサージ等をし健康体の向上に役立 つ皮膚洗い複重布薬袋に関するものである。

【０００２】

【従来の技術及びその課題】

一般の入浴に使用されるほとんどのものは石鹸に香料や薬草のエキスを入れた 状態のものが多く、新鮮なものと合わせて使用することはなかった。 本考案は新鮮な薬草を布で石鹸と別に仕切って布目から水分を通すことにより 生の薬草のエキスと石鹸が混合されて布目より流出して皮膚に穏やかに刺激を与 え心地好良くし精神安定と安眠を促すことや皮膚の健康を保護することができる 。又、家庭内で使用される果物の皮や自家製のハーブや薬草アロエその他を自由 に混合し自分に一番適したもので体を洗浄したり、パックしたりすることができ るので従来の洗浄法と比較してより新鮮でより安全性に富んだ洗浄をするために 考案された皮膚洗い複重布薬袋の提供にある。

【０００３】

【本考案が解決しようとする課題】

体の洗浄に石鹸だけでなく皮膚に良い刺激や新鮮な香りを持たせるために布袋 を複数に仕切って石鹸を中心に入れて、その次にハーブや薬草 果物のフレッシ ュを細く刻んで入れ、お湯を布袋に浸透させることにより石鹸と良く合さり体を 洗浄することで石鹸の泡と新鮮な香りや皮膚に適合する薬草エキスが皮膚を優し く洗浄し毎日の入浴と共に手軽にできることの解決である。

【０００４】

【問題点を解決するための手段】

上記の問題点を達成するためには図１から図４に示すように中心に石鹸を入れ て外側に薬草やハーブの新鮮なものを入れて図６のように手・指・腕・足・顔・ 背中・胸・腹・体全体の皮膚をお湯に浸しながら洗浄する。 布袋は皮膚のあかすりと薬草やハーブを皮膚から吸収させることや刺激を与え る作用があり従来にはなかった皮膚の健康維持に効果のある入浴洗浄ができる。

【０００５】

【作用】

石鹸とハーブ 薬草 果物の生を合わせることで泡と混合物がソフトになり布 目の肌触りと合わせて心地良い感触で体の洗浄ができ健康な皮膚を維持する作用 がある。

【０００６】

【実施例】

以下図面を参照して本考案の皮膚洗い複重布薬袋を使用した実施例を説明する と、図１は本考案の布袋と石鹸の斜視図で 図２は石鹸を１の袋に入れて縛った のとアロエを刻んだ斜視図である 図３は石鹸を入れた１の布袋に４の布袋を返 し図２の８のアロエを入れて図４のように縛る 図５は布袋に石鹸とアロエを入 れた斜視図と一部断面図で完成されたものです図６は本考案で手・腕を洗浄する 斜視図で体全体を洗浄し美肌作りや健康の為に洗浄することができる。よって、 一般家庭で簡単に新鮮な素材を使って入浴洗浄ができる理想的な皮膚健康を守る ことができる方法である。 本考案の素材は次のもので形成することができる。布・ナイロン・プラスチッ ク・セラミック・ガラス・木・金属・竹等である。

【０００７】

【考案の効果】

本考案は以上説明したように入浴時に石鹸と新鮮な薬草・ハーブ・果物等を体 調に合わせて混合し体を洗浄し健康維持に当る効果がある。

【図面の簡単な説明】

【図１】 本考案の布袋と石鹸の斜視図

【図２】 本考案に石鹸入れとアロエの斜視図

【図３】 本考案にアロエを入れた斜視図

【図４】 本考案に石鹸とアロエを入れた斜視図

【図５】 本考案の断面斜視図

【図６】 本考案で腕等を洗浄する斜視図

【図７】 本考案を袋状にした斜視図

【符号の説明】

１．布袋石鹸入れ ２．布袋石鹸止縛り紐 ３．布袋中心縛り紐 ４．布袋薬草入れ ５．布袋薬草止縛り紐 ６．石鹸 ７．アロエの葉 ８．アロエカット ９．右腕 １０．左腕

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 複数に合わせた布袋に石鹸 薬草 ハーブ 果物 その
   他を布合せ袋に個々に入れて 入浴時に体全体を洗浄し
   皮膚に 心地良い刺激を与え美肌作りと精神安定や安眠
   をうながし健康に役立つ 皮膚洗い複重布薬袋