JP3032783B2 - 導体圧着用ダイス型及び圧着方法 - Google Patents
導体圧着用ダイス型及び圧着方法Info
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- JP3032783B2 JP3032783B2 JP02162992A JP16299290A JP3032783B2 JP 3032783 B2 JP3032783 B2 JP 3032783B2 JP 02162992 A JP02162992 A JP 02162992A JP 16299290 A JP16299290 A JP 16299290A JP 3032783 B2 JP3032783 B2 JP 3032783B2
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- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R24/00—Two-part coupling devices, or either of their cooperating parts, characterised by their overall structure
- H01R24/005—Two-part coupling devices, or either of their cooperating parts, characterised by their overall structure requiring successive relative motions to complete the coupling, e.g. bayonet type
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- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/02—Contact members
- H01R13/20—Pins, blades, or sockets shaped, or provided with separate member, to retain co-operating parts together
- H01R13/213—Pins, blades, or sockets shaped, or provided with separate member, to retain co-operating parts together by bayonet connection
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
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- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、絶縁導体を端子部材に圧着する導体圧着用
ダイス型及び圧着方法に関する。
ダイス型及び圧着方法に関する。
(従来の技術) 導体部材に対する導電性金属フェルールまたはバレル
を有する電気端子間の電気的接続を形成する一般的方法
としては、圧着技術によるものがある。この技術では、
一般的に、導体の端から絶縁材料を剥ぎ取り、導体の剥
ぎ取られた端を、バレルまたはフェルール部材の中に挿
入する。次に、圧縮力をバレルまたはフェルールにかけ
て、圧縮し、さらに、その中に含まれる導体ワイヤの端
と導電性でかつ機械的に強い接続をなすように永久変形
する。圧着の1つの主目的は、バレルがワイヤにしっか
りと取り付けられ、不注意に離れるのを防ぐために、機
械的に十分強い金属バレルにワイヤの端部の緊密な導電
性接続を形成することである。
を有する電気端子間の電気的接続を形成する一般的方法
としては、圧着技術によるものがある。この技術では、
一般的に、導体の端から絶縁材料を剥ぎ取り、導体の剥
ぎ取られた端を、バレルまたはフェルール部材の中に挿
入する。次に、圧縮力をバレルまたはフェルールにかけ
て、圧縮し、さらに、その中に含まれる導体ワイヤの端
と導電性でかつ機械的に強い接続をなすように永久変形
する。圧着の1つの主目的は、バレルがワイヤにしっか
りと取り付けられ、不注意に離れるのを防ぐために、機
械的に十分強い金属バレルにワイヤの端部の緊密な導電
性接続を形成することである。
圧着へのほとんどのアプローチは、米国特許第309851
7号公報(卵型)、米国特許第2359083号公報(ダイヤモ
ンド型)、米国特許第2693216号公報(W型)、及び米
国特許第4828516号公報(「斜め」圧着)に開示されて
いるような、特有な断面形状を有する圧着を生じる向い
合って協働する圧着表面を有する対向する一対のダイス
型部材を用いている。
7号公報(卵型)、米国特許第2359083号公報(ダイヤモ
ンド型)、米国特許第2693216号公報(W型)、及び米
国特許第4828516号公報(「斜め」圧着)に開示されて
いるような、特有な断面形状を有する圧着を生じる向い
合って協働する圧着表面を有する対向する一対のダイス
型部材を用いている。
(発明が解決しようとする課題) ところで、上記圧着技術の1つの欠陥は、ダイス型部
材の圧縮力及び形状が、導体ワイヤまたは端子の元のサ
イズに関して、圧着された領域内の材料を平らにし、さ
らに拡張するかあるいは放射状に外側に突出してしまう
原因となることである。終端部の放射方向の幅が増加す
るので、そこに圧着された接触端子を有する隣接導体
は、隣接部材間の偶然の電気的係合を避けるために十分
離して隔置する必要がある。さらに、圧着された端支部
材をハウジング内で使用する場合には、ハウジングの空
洞は、圧着された端子部材を受けるために適当な大きさ
にする必要がある。したがって、大きな圧着領域は、限
られた空間内で複数の圧着された端子部材を利用する電
子装置の小形化を防げる。さらに。多くのそのような圧
着の非対称性によって、圧着された端子から、特定の電
気ハウジング内で特定の方式で配向されることを必要と
することもある。したがって、端子の圧着部分が導体の
絶縁部の外径以上に延びることなく、また好ましくは、
端子部材自体の元の外径以上に延びることのない電気端
子を圧着する手段を有することが望まれる。さらに、電
気端子を圧着するためのコスト的に有効な手段、好まし
くは、組立て作業を減少させる手段を有することも望ま
しい。
材の圧縮力及び形状が、導体ワイヤまたは端子の元のサ
イズに関して、圧着された領域内の材料を平らにし、さ
らに拡張するかあるいは放射状に外側に突出してしまう
原因となることである。終端部の放射方向の幅が増加す
るので、そこに圧着された接触端子を有する隣接導体
は、隣接部材間の偶然の電気的係合を避けるために十分
離して隔置する必要がある。さらに、圧着された端支部
材をハウジング内で使用する場合には、ハウジングの空
洞は、圧着された端子部材を受けるために適当な大きさ
にする必要がある。したがって、大きな圧着領域は、限
られた空間内で複数の圧着された端子部材を利用する電
子装置の小形化を防げる。さらに。多くのそのような圧
着の非対称性によって、圧着された端子から、特定の電
気ハウジング内で特定の方式で配向されることを必要と
することもある。したがって、端子の圧着部分が導体の
絶縁部の外径以上に延びることなく、また好ましくは、
端子部材自体の元の外径以上に延びることのない電気端
子を圧着する手段を有することが望まれる。さらに、電
気端子を圧着するためのコスト的に有効な手段、好まし
くは、組立て作業を減少させる手段を有することも望ま
しい。
そこで、本発明の目的は、従来技術の欠点と不完全性
を軽減し、さらに、完全な相互接続外囲の幅以上に延び
ない導体圧着用ダイス型及び圧着方法を提供することに
ある。
を軽減し、さらに、完全な相互接続外囲の幅以上に延び
ない導体圧着用ダイス型及び圧着方法を提供することに
ある。
本発明の他の目的は、電子装置の小型化を促進する導
体圧着用ダイス型及び圧着方法を提供することにある。
体圧着用ダイス型及び圧着方法を提供することにある。
本発明の更に他の目的は、一対の雌雄同形、即ち同一
構造の部材を有する圧着ダイス型セットを提供し、した
がって、ダイス型部材を作るための工作価格を減する導
体圧着用ダイス型及び圧着方法を提供することにある。
構造の部材を有する圧着ダイス型セットを提供し、した
がって、ダイス型部材を作るための工作価格を減する導
体圧着用ダイス型及び圧着方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、コスト的に有効な導体圧着用ダ
イス型及び圧着方法を提供することにある。
イス型及び圧着方法を提供することにある。
本発明の更に他の目的は、ハウジング内の端子の配向
の問題を軽減する導体圧着用ダイス型及び圧着方法を提
供することにある。
の問題を軽減する導体圧着用ダイス型及び圧着方法を提
供することにある。
本発明の他の目的は、圧着された部分が、ハウジング
部材内に端子を保持するためにハウジングのロッキング
特徴と協働するための手段を提供することにある。
部材内に端子を保持するためにハウジングのロッキング
特徴と協働するための手段を提供することにある。
また、本発明の目的は、ハウジング内の端子部材を固
定するために、端子部材に他の手段を提供するための別
の組立て作業を不要にする、端子部材を圧着するための
導体圧着用ダイス型及び圧着方法を提供することにあ
る。
定するために、端子部材に他の手段を提供するための別
の組立て作業を不要にする、端子部材を圧着するための
導体圧着用ダイス型及び圧着方法を提供することにあ
る。
(課題を解決するための手段) 前述の課題を解決するために本発明による導体圧着用
ダイス型は、 相互に接近及び離反する圧着軸方向に沿って相対的に
移動可能に互いに対向配置され、互いに協働して導体を
端子部材に圧着する1対のダイス型部材からなる導体圧
着用ダイス型において、 前記1対のダイス型部材の各々は、実質的に同一構造
に形成されると共に、 ベース部と、該ベース部の主表面から延びて断面半円形
の凹状圧着面を有する鉄床部を具備し、 前記断面半円形の凹状圧着面は、前記圧着軸方向に直
交する方向に沿って連続する第1半部及び第2半部を有
し、 前記第1半部から、前記圧着軸方向に略沿って他方の
前記ダイス型部材に向って延びた末広の対向面を有する
二股プレート部が設けられ、 前記1対のダイス型部材の一方の前記凹状圧着面の前
記第2半部が、他方の前記凹状圧着面の前記第1半部と
対向することにより、前記1対のダイス型部材間に圧着
された前記端子部材の被圧着部分の断面が略円形をなす
ように構成される。
ダイス型は、 相互に接近及び離反する圧着軸方向に沿って相対的に
移動可能に互いに対向配置され、互いに協働して導体を
端子部材に圧着する1対のダイス型部材からなる導体圧
着用ダイス型において、 前記1対のダイス型部材の各々は、実質的に同一構造
に形成されると共に、 ベース部と、該ベース部の主表面から延びて断面半円形
の凹状圧着面を有する鉄床部を具備し、 前記断面半円形の凹状圧着面は、前記圧着軸方向に直
交する方向に沿って連続する第1半部及び第2半部を有
し、 前記第1半部から、前記圧着軸方向に略沿って他方の
前記ダイス型部材に向って延びた末広の対向面を有する
二股プレート部が設けられ、 前記1対のダイス型部材の一方の前記凹状圧着面の前
記第2半部が、他方の前記凹状圧着面の前記第1半部と
対向することにより、前記1対のダイス型部材間に圧着
された前記端子部材の被圧着部分の断面が略円形をなす
ように構成される。
また、本発明による圧着方法は、前記導体圧着用ダイ
ス型の前記1対のダイス型部材の一方の前記第2半部を
他方の前記ダイス型部材の前記末広の対向面間に受け入
れる工程と、 前記1対のダイス型部材の前記凹状圧着面間で形成さ
れる開口部に、前記端子部材を挿入する工程と、 前記1対のダイス型部材を互いに押圧して前記端子部
材の前記被圧着部分を略円形に圧着する工程と、 より成る。
ス型の前記1対のダイス型部材の一方の前記第2半部を
他方の前記ダイス型部材の前記末広の対向面間に受け入
れる工程と、 前記1対のダイス型部材の前記凹状圧着面間で形成さ
れる開口部に、前記端子部材を挿入する工程と、 前記1対のダイス型部材を互いに押圧して前記端子部
材の前記被圧着部分を略円形に圧着する工程と、 より成る。
(作用) 本発明は、接触端子部材の電気接触部を導体に圧着す
るための一対のダイス型部材に関し、各ダイス部材は、
圧着軸に沿ってそれと対向関係に位置決めされる時、他
のダイス型部材と協働するように適合される。2つの向
かい合うダイス型部材は、1ストローク中、軸に沿って
相互に移動可能であり、圧着力を加えて、電気的接触を
果たす。各ダイス型部材は、基礎部から延びる鉄床(ア
ンビル)を含み、選択された所望の半径を有する略半球
状の凹状圧着面を規定する基礎部を有する。2つのダイ
ス型部材の鉄床は、1ストロークの圧着部分が完了する
時、圧着軸に直交する軸を有する対称な略円筒状の凹部
が、規定されるように、向かい合っている。円筒状の凹
部とその軸は、選択された長さを有し、各鉄床は、凹部
の軸の第1半部に沿った第1部分、及びその第2半部に
沿った第2部分を含む。
るための一対のダイス型部材に関し、各ダイス部材は、
圧着軸に沿ってそれと対向関係に位置決めされる時、他
のダイス型部材と協働するように適合される。2つの向
かい合うダイス型部材は、1ストローク中、軸に沿って
相互に移動可能であり、圧着力を加えて、電気的接触を
果たす。各ダイス型部材は、基礎部から延びる鉄床(ア
ンビル)を含み、選択された所望の半径を有する略半球
状の凹状圧着面を規定する基礎部を有する。2つのダイ
ス型部材の鉄床は、1ストロークの圧着部分が完了する
時、圧着軸に直交する軸を有する対称な略円筒状の凹部
が、規定されるように、向かい合っている。円筒状の凹
部とその軸は、選択された長さを有し、各鉄床は、凹部
の軸の第1半部に沿った第1部分、及びその第2半部に
沿った第2部分を含む。
各ダイス型部材は、さらに、鉄床の法線の第1部分か
ら凹部の軸の方に一体的に延びる二股のプレート部を含
み、プレート部は、凹部の軸に沿って向かい合う主表面
を有する。プレート部は、円筒状凹部の軸に、平行な軸
を有し、さらに鉄床の圧着面によって規定される底部を
有するスロットを規定する縁面を含む。縁面は、先ず圧
着面の側面から接線方向に外に延びる。向かい合うダイ
ス型部材のプレート部は、互いに平行であり、その部分
が1圧着ストローク間に互いに通過するように、円筒状
凹部の軸に沿ってお互いから分かれる。
ら凹部の軸の方に一体的に延びる二股のプレート部を含
み、プレート部は、凹部の軸に沿って向かい合う主表面
を有する。プレート部は、円筒状凹部の軸に、平行な軸
を有し、さらに鉄床の圧着面によって規定される底部を
有するスロットを規定する縁面を含む。縁面は、先ず圧
着面の側面から接線方向に外に延びる。向かい合うダイ
ス型部材のプレート部は、互いに平行であり、その部分
が1圧着ストローク間に互いに通過するように、円筒状
凹部の軸に沿ってお互いから分かれる。
各第2の鉄床部は、基礎部から圧着面に延び、略垂直
な側面を有する基台を含む。各ダイス型部材のプレート
部の縁面は、末広になり、それによって、その間に、他
のダイス型部材の鉄床の第2部分を受け入れる。さらに
ダイス部材は、その圧着部分の完了時に、圧着ストロー
クを停止するための協働手段を含む。
な側面を有する基台を含む。各ダイス型部材のプレート
部の縁面は、末広になり、それによって、その間に、他
のダイス型部材の鉄床の第2部分を受け入れる。さらに
ダイス部材は、その圧着部分の完了時に、圧着ストロー
クを停止するための協働手段を含む。
少なくとも円筒状の凹部の直径より大きい外径を有
し、その中に挿入されたワイヤを有する電気接触部材
は、その端子部材、及び向かい合ったダイス型部材の間
にあって、円筒状凹部の軸に平行な関連したワイヤを置
き、向かい合うダイス部材を共に押し進めることによ
り、圧着される。プレート部の縁面は、接触端子部材の
側面の大きな変形を開始し、鉄床の圧着面は、形状的に
は円筒形で、その円筒状凹部の直径に等しい直径を有す
る圧着された電気接触部を規定する。結果的に得られる
端子部材の圧着部分は、接触端子部材に直交する当該平
面に実質的に配置された前方及び後方に向かう面を含
む。結果的に得られる略平行な空間は、端子部材が使わ
れないハウジングのラッチング機構と協働するための手
段を提供する。
し、その中に挿入されたワイヤを有する電気接触部材
は、その端子部材、及び向かい合ったダイス型部材の間
にあって、円筒状凹部の軸に平行な関連したワイヤを置
き、向かい合うダイス部材を共に押し進めることによ
り、圧着される。プレート部の縁面は、接触端子部材の
側面の大きな変形を開始し、鉄床の圧着面は、形状的に
は円筒形で、その円筒状凹部の直径に等しい直径を有す
る圧着された電気接触部を規定する。結果的に得られる
端子部材の圧着部分は、接触端子部材に直交する当該平
面に実質的に配置された前方及び後方に向かう面を含
む。結果的に得られる略平行な空間は、端子部材が使わ
れないハウジングのラッチング機構と協働するための手
段を提供する。
(実施例) 次に本発明の実施例について詳細に説明する。
第1図から第5図までは、電気接触端子、及び当該の
導体の間の電気的接触を果すための手段の動作を示す。
この手段は、一対の同一構造のダイス型部材22,22′を
有するダイス型のセット20を含む。ここでは、一方のダ
イス型部材22の構造を詳細に説明する。尚、他方のダイ
ス型部材22′の対応する部材にはダッシュを付してあ
る。ダイス型部材22、22′は、相対して使われ、圧着軸
Acに沿って、往復移動可能なように設計されている。工
具は、当技術分野では周知の適切な材料から作られ、半
自動または自動プレス内にダイス型セットを取り付ける
ための、シャフトを備えて示されている。取付け手段
は、手動工具等を適用させるために変更してもよいこと
を理解されたい。
導体の間の電気的接触を果すための手段の動作を示す。
この手段は、一対の同一構造のダイス型部材22,22′を
有するダイス型のセット20を含む。ここでは、一方のダ
イス型部材22の構造を詳細に説明する。尚、他方のダイ
ス型部材22′の対応する部材にはダッシュを付してあ
る。ダイス型部材22、22′は、相対して使われ、圧着軸
Acに沿って、往復移動可能なように設計されている。工
具は、当技術分野では周知の適切な材料から作られ、半
自動または自動プレス内にダイス型セットを取り付ける
ための、シャフトを備えて示されている。取付け手段
は、手動工具等を適用させるために変更してもよいこと
を理解されたい。
ダイス型セット20は、ワイヤ・バレル端子を圧着する
ために使用されるように設計されている。本発明の図解
のために、ダイス部材22、22′は、端子部材62、80と共
に示され、端子部材62、80の基本構造は第12図に示され
ている。雄の端子部材62は、導体68のワイヤ70の剥離部
分を受け入れるための、ソリッドピン部64及びワイヤ・
バレル部66を含む。導体68は、絶縁ジャケット72を含
む。雌の端子部材80は、ソケット部82、及びそこに沿っ
て延びる細長いスロット86を有する内部スリーブ部84を
含む。内部スリーブ部84は、導体90のワイヤ92の剥離部
分を受け入れるために適合される。導体90は、絶縁ジャ
ケット94を含む。端子部材80は、さらに、内部スリーブ
84の上に配置された外部スリーブ88を含む。尚、他の形
式のワイヤ・バレル端子もこの工具を用いて圧着できる
ことは勿論である。
ために使用されるように設計されている。本発明の図解
のために、ダイス部材22、22′は、端子部材62、80と共
に示され、端子部材62、80の基本構造は第12図に示され
ている。雄の端子部材62は、導体68のワイヤ70の剥離部
分を受け入れるための、ソリッドピン部64及びワイヤ・
バレル部66を含む。導体68は、絶縁ジャケット72を含
む。雌の端子部材80は、ソケット部82、及びそこに沿っ
て延びる細長いスロット86を有する内部スリーブ部84を
含む。内部スリーブ部84は、導体90のワイヤ92の剥離部
分を受け入れるために適合される。導体90は、絶縁ジャ
ケット94を含む。端子部材80は、さらに、内部スリーブ
84の上に配置された外部スリーブ88を含む。尚、他の形
式のワイヤ・バレル端子もこの工具を用いて圧着できる
ことは勿論である。
第1図、第1A図、及び、第3図〜第5A図を参照すれ
ば、特に、第1図、第1A図、及び第2図で、ダイス型部
材22は、主表面28を有する基礎部(ベース部)24、基礎
部(ベース部)24から延び、圧着面42を規定する鉄床4
0、及び鉄床40から統合的に延びる二股プレート部46を
含む。プレス(図示せず)内のダイス型部材22を取り付
けるためのシャフト部分26は、基礎部24の一方の側面か
ら延びている。シャフト部分26の反対側では、基礎部24
は、略矩形である主表面28を含み、主表面28は、向かい
合った細長い縁30、及び向かい合った側部の縁31を有す
る。一体化されたレッグ部材の対32は、主要な面28から
外側に延び、略そこに垂直になっている。レッグ部材32
は主表面28に隣接した湾曲部分34により結合され、その
間にスロット38を規定する。レッグ32は主表面28の一方
の縁30に沿って延び、その幅の略1/2に等しい深さま
で、主表面28に沿って内側に延びる。
ば、特に、第1図、第1A図、及び第2図で、ダイス型部
材22は、主表面28を有する基礎部(ベース部)24、基礎
部(ベース部)24から延び、圧着面42を規定する鉄床4
0、及び鉄床40から統合的に延びる二股プレート部46を
含む。プレス(図示せず)内のダイス型部材22を取り付
けるためのシャフト部分26は、基礎部24の一方の側面か
ら延びている。シャフト部分26の反対側では、基礎部24
は、略矩形である主表面28を含み、主表面28は、向かい
合った細長い縁30、及び向かい合った側部の縁31を有す
る。一体化されたレッグ部材の対32は、主要な面28から
外側に延び、略そこに垂直になっている。レッグ部材32
は主表面28に隣接した湾曲部分34により結合され、その
間にスロット38を規定する。レッグ32は主表面28の一方
の縁30に沿って延び、その幅の略1/2に等しい深さま
で、主表面28に沿って内側に延びる。
鉄床40は、所望の選択された半径、及び選択された長
さを有する略半球状の凹状圧着面42を規定する。端子を
圧着する時、鉄床40、40′は互いに向かい合っているの
で、1ストロークの圧着部分の完了によって、対称で略
円筒状の、圧着軸ACに直交する軸ARを有する凹部(第5
図に示す)が、定義される。鉄床40は、凹部の軸ARの第
1半部に沿った第1部分44、及び第1A図で最も良く示す
ような、その第2半部に沿った第2部分54を含む。二股
プレート部46は、凹部の軸ARに対し法線方向の鉄床の第
1部分44から一体的に延びる。プレート部46は、凹部の
軸ARに沿って向かう主表面48を有し、スロット52を規定
する縁面50を含む。縁面50は、円筒状凹部の軸ARに直交
するそれぞれの面上に配置され、スロット52は、スロッ
ト38の前方にあってそれに隣接ずるレッグ32の最も深い
部分に沿って配置される。スロット52の幅は、スロット
38の幅よりせまく、スロット52の縁面50は、末広になっ
ている。したがって、圧着されている端子部材に表面上
で案内を与える。スロット52は、円筒状凹部軸ARに平行
な軸AS、鉄床40の圧着面42により規定された底部、及び
レッグ32の頂面36により規定された頂部を有する。縁面
50は、先ず圧着面42の側面から接線に沿って外側に延び
る。動作中、向かい合うダイス部材22、22′のプレート
部46、46′は、相互に平行であり、その部分が第3図に
示すように、圧着ストローク中お互いに通り過ぎるよう
に、円筒状凹部の軸ARに沿ってお互いから分かれる。向
かい合ったダイス型部材22、22′の各々の該当プレート
部分46、46′の縁面50、50′は、向かい合うダイス型部
材22′、22の鉄床40′、40当部分をその中に受け入れる
ために末広になっている。
さを有する略半球状の凹状圧着面42を規定する。端子を
圧着する時、鉄床40、40′は互いに向かい合っているの
で、1ストロークの圧着部分の完了によって、対称で略
円筒状の、圧着軸ACに直交する軸ARを有する凹部(第5
図に示す)が、定義される。鉄床40は、凹部の軸ARの第
1半部に沿った第1部分44、及び第1A図で最も良く示す
ような、その第2半部に沿った第2部分54を含む。二股
プレート部46は、凹部の軸ARに対し法線方向の鉄床の第
1部分44から一体的に延びる。プレート部46は、凹部の
軸ARに沿って向かう主表面48を有し、スロット52を規定
する縁面50を含む。縁面50は、円筒状凹部の軸ARに直交
するそれぞれの面上に配置され、スロット52は、スロッ
ト38の前方にあってそれに隣接ずるレッグ32の最も深い
部分に沿って配置される。スロット52の幅は、スロット
38の幅よりせまく、スロット52の縁面50は、末広になっ
ている。したがって、圧着されている端子部材に表面上
で案内を与える。スロット52は、円筒状凹部軸ARに平行
な軸AS、鉄床40の圧着面42により規定された底部、及び
レッグ32の頂面36により規定された頂部を有する。縁面
50は、先ず圧着面42の側面から接線に沿って外側に延び
る。動作中、向かい合うダイス部材22、22′のプレート
部46、46′は、相互に平行であり、その部分が第3図に
示すように、圧着ストローク中お互いに通り過ぎるよう
に、円筒状凹部の軸ARに沿ってお互いから分かれる。向
かい合ったダイス型部材22、22′の各々の該当プレート
部分46、46′の縁面50、50′は、向かい合うダイス型部
材22′、22の鉄床40′、40当部分をその中に受け入れる
ために末広になっている。
第1図に最も良く示すように、第2鉄床部分54は、基
礎部24から圧着面42に延びる基台56を含む。基台56は、
レッグ32と一体となり、湾曲部分34でレッグ32の内面に
隣接している。基台56は、一般に垂直な側面58を有し、
圧着動作中、嵌合するダイス部材22′のプレート部分4
6′の縁面50′の間で受け入れられるように適合され
る。これに付随して、基台56′は第5図に示すように、
ダイス型部材22のプレート部46の縁面50の間に受け入れ
られる。
礎部24から圧着面42に延びる基台56を含む。基台56は、
レッグ32と一体となり、湾曲部分34でレッグ32の内面に
隣接している。基台56は、一般に垂直な側面58を有し、
圧着動作中、嵌合するダイス部材22′のプレート部分4
6′の縁面50′の間で受け入れられるように適合され
る。これに付随して、基台56′は第5図に示すように、
ダイス型部材22のプレート部46の縁面50の間に受け入れ
られる。
ダイス型部材22は、圧着軸に沿ってそれと向かい合う
関係に位置決めされた同様な部材22′と協働するように
適合される。ダイス型部材22、22′上の鉄床40、40′
は、1ストロークの圧着部分が終ると、対称で略内側方
向に延びる円筒状凹部60が第5図に最も良く示すよう
に、向かい合うダイス型部材の間に形成される。凹部60
は、圧着軸に対し直交する軸を規定する。第3図に示す
ように、該当ダイス部材22、22′のプレート部46、46′
はお互いに平行であり、その部分が1ストローク中に相
互に通過するように、円筒状凹部の軸ARに沿ってお互い
に分かれる。
関係に位置決めされた同様な部材22′と協働するように
適合される。ダイス型部材22、22′上の鉄床40、40′
は、1ストロークの圧着部分が終ると、対称で略内側方
向に延びる円筒状凹部60が第5図に最も良く示すよう
に、向かい合うダイス型部材の間に形成される。凹部60
は、圧着軸に対し直交する軸を規定する。第3図に示す
ように、該当ダイス部材22、22′のプレート部46、46′
はお互いに平行であり、その部分が1ストローク中に相
互に通過するように、円筒状凹部の軸ARに沿ってお互い
に分かれる。
第2図は、本発明に従って、圧着凹部74を形成するた
めに、ダイス型20により圧着された後の端子部材62を示
す。この図からわかるように、圧着凹部74は、端子部材
62の1部分に沿って延び、端子部材62の軸に直交する該
当面内に配置された、前方及び後方の向かい合う面76、
78を有する。理解できるように、本発明のダイス型セッ
トによって圧着しようとする端子部材は、ダイス型部材
のために少くともダイス型円筒状凹部の直径より大きな
直径を有する必要があり、こうして、その中で端子とワ
イヤを正しく圧着する。
めに、ダイス型20により圧着された後の端子部材62を示
す。この図からわかるように、圧着凹部74は、端子部材
62の1部分に沿って延び、端子部材62の軸に直交する該
当面内に配置された、前方及び後方の向かい合う面76、
78を有する。理解できるように、本発明のダイス型セッ
トによって圧着しようとする端子部材は、ダイス型部材
のために少くともダイス型円筒状凹部の直径より大きな
直径を有する必要があり、こうして、その中で端子とワ
イヤを正しく圧着する。
ダイス型セット20の作用は、第3図〜第5図に順番に
図示されており、そこでは、その中に配置された導体部
材90の剥離されたワイヤ92を有する端子80が、向かい合
うダイス型部材22、22′の間に、第3図に示すような円
筒状凹部の軸ARに平行に配置されている。向かい合うダ
イス型部材22、22′が共に押進められると、第4図と第
4A図で最も良く分かるように、ダイス型部材22、22′が
共に移動するので、それぞれのプレート部46、46′のそ
れぞれの縁面50、50′は、接触端子部材80の側面85のバ
ルク変形を開始させる。鉄床40、40′は、共に移動する
ので、端子部材80は対応するスロット52、52′に沿っ
て、さらに圧着面42、42′に向かって移動する。二股の
プレート46、46′内のそれぞれのスロット52、52′の縁
50、50′は、それらが対応する圧着面42、42′に近づく
時一点に集まるので、端子80の側面85は、ダイス部材2
2、22′が完全に閉じる前に、部分的に変形させる。第
5図は、中心に円筒状凹部60を有する閉じた位置に、向
かい合うダイス部材を示す。図解のために、端子部材は
第5図から省略されている。動作時、ダイス型部材22の
主表面28は、向かい合うダイス部材22′のレッグ32′の
側面36′に対して停止面として作用する。一方から他方
に対してダイス型部材の底に達すると、圧着が働く。こ
うして、ダイス型部材22の構成は、圧着部分に過剰な圧
力がかかるのを防ぎ、それによって端子壁が過剰に薄く
なるのを防ぐ。
図示されており、そこでは、その中に配置された導体部
材90の剥離されたワイヤ92を有する端子80が、向かい合
うダイス型部材22、22′の間に、第3図に示すような円
筒状凹部の軸ARに平行に配置されている。向かい合うダ
イス型部材22、22′が共に押進められると、第4図と第
4A図で最も良く分かるように、ダイス型部材22、22′が
共に移動するので、それぞれのプレート部46、46′のそ
れぞれの縁面50、50′は、接触端子部材80の側面85のバ
ルク変形を開始させる。鉄床40、40′は、共に移動する
ので、端子部材80は対応するスロット52、52′に沿っ
て、さらに圧着面42、42′に向かって移動する。二股の
プレート46、46′内のそれぞれのスロット52、52′の縁
50、50′は、それらが対応する圧着面42、42′に近づく
時一点に集まるので、端子80の側面85は、ダイス部材2
2、22′が完全に閉じる前に、部分的に変形させる。第
5図は、中心に円筒状凹部60を有する閉じた位置に、向
かい合うダイス部材を示す。図解のために、端子部材は
第5図から省略されている。動作時、ダイス型部材22の
主表面28は、向かい合うダイス部材22′のレッグ32′の
側面36′に対して停止面として作用する。一方から他方
に対してダイス型部材の底に達すると、圧着が働く。こ
うして、ダイス型部材22の構成は、圧着部分に過剰な圧
力がかかるのを防ぎ、それによって端子壁が過剰に薄く
なるのを防ぐ。
鉄床の40、40′の圧着面42、42′は、第2図ですでに
説明し、図示した構成と同じ構成を有する圧着された電
気接触部を規定する。結果として得られる圧着凹部は、
円筒状凹部の直径に等しい直径を有する。本発明は、圧
着された端子の残りの部分の直径を大きくすることな
く、端子部材を圧着するための手段を提供する。
説明し、図示した構成と同じ構成を有する圧着された電
気接触部を規定する。結果として得られる圧着凹部は、
円筒状凹部の直径に等しい直径を有する。本発明は、圧
着された端子の残りの部分の直径を大きくすることな
く、端子部材を圧着するための手段を提供する。
端子62及び80内の圧着の形成を、それぞれ第6図〜第
8図、及び第9図〜第11図に、より明らかに示す。第6
図〜第8図は、第6図に見るように、バレル部分66の中
に延びる剥離ワイヤ部分70を有する雄の端子部材62を圧
着する時の、鉄床40、40′の圧着作用を示す。向かい合
う鉄床40、40′の作用によって、矢印で示す方向に、内
側に、さらに、縦方向に外側に端子部材62の材料を押
す。端子部材62に沿った圧着凹部74は、接触端子部材62
に直交する該当面内に配置された前方面及び後方面に向
かう面76、78を含む。結果として生じる端子の圧着され
た部分は、内側に向かって延び、したがって、コネクタ
・ハウジング(図示せず)内のロッキング手段と協働す
るための表面を提供する。さらに、圧着凹部74は、端子
62の周囲に延びるので、端子部材は、ロッキング手段と
かみ合うために特定方向に配向する必要はない。
8図、及び第9図〜第11図に、より明らかに示す。第6
図〜第8図は、第6図に見るように、バレル部分66の中
に延びる剥離ワイヤ部分70を有する雄の端子部材62を圧
着する時の、鉄床40、40′の圧着作用を示す。向かい合
う鉄床40、40′の作用によって、矢印で示す方向に、内
側に、さらに、縦方向に外側に端子部材62の材料を押
す。端子部材62に沿った圧着凹部74は、接触端子部材62
に直交する該当面内に配置された前方面及び後方面に向
かう面76、78を含む。結果として生じる端子の圧着され
た部分は、内側に向かって延び、したがって、コネクタ
・ハウジング(図示せず)内のロッキング手段と協働す
るための表面を提供する。さらに、圧着凹部74は、端子
62の周囲に延びるので、端子部材は、ロッキング手段と
かみ合うために特定方向に配向する必要はない。
第9図〜第11図は、第9図で分かるように、スリーブ
部分84の中に延びる剥離ワイヤ部分88を有する雌の端子
部材80を圧着する時の向かい合う鉄床40、40′の作用を
示す。さらにこれらの図面から分かるように、向かい合
う鉄床40、40′の作用は、矢印で示す方向に内側に、及
び縦方向に外側に端子部材80の材料を押す。結果として
得られる圧着凹部96は、端子部材80に沿って延び、接続
端子部材80に直交する該当面の中に配置された前方及び
後方に向かう面98、99を含む。これらの図面に示すよう
に、内側に向けられた圧着は、端子の周囲に延び、した
がって、圧着端子の直径を増加しない。
部分84の中に延びる剥離ワイヤ部分88を有する雌の端子
部材80を圧着する時の向かい合う鉄床40、40′の作用を
示す。さらにこれらの図面から分かるように、向かい合
う鉄床40、40′の作用は、矢印で示す方向に内側に、及
び縦方向に外側に端子部材80の材料を押す。結果として
得られる圧着凹部96は、端子部材80に沿って延び、接続
端子部材80に直交する該当面の中に配置された前方及び
後方に向かう面98、99を含む。これらの図面に示すよう
に、内側に向けられた圧着は、端子の周囲に延び、した
がって、圧着端子の直径を増加しない。
したがって本発明のダイス型セットまたは圧着工具
は、導体ワイヤを含む絶縁体の直径より大きくないこと
が好ましい、制御された直径内に相互接続包被全体を維
持しながら、閉じたバレル端子をコネクタ・ワイヤに圧
着できる、という手段を提供する。
は、導体ワイヤを含む絶縁体の直径より大きくないこと
が好ましい、制御された直径内に相互接続包被全体を維
持しながら、閉じたバレル端子をコネクタ・ワイヤに圧
着できる、という手段を提供する。
本発明によれば、円筒状凹部軸の選択長は、接続端子
の直径、及び接続端子内で終らせようとするワイヤの直
径により決定される。電気的端子の完全性を維持しなが
ら、圧縮すなわち、圧着力が端子内にワイヤを機械的に
保持するのに十分であることが必須である。圧着部内の
端子の壁は、良い機械的圧着を果たすために必要な厚さ
以下に薄くしてはならない。したがって、圧着されてい
る端子の各種の直径について作られた別々のダイス型セ
ットを有することが必要である。本発明のダイス型セッ
トは、1対の雌雄同形の部材であるので、各種サイズの
ダイス型セットを作るため、1サイズあたり2つではな
く、ただ1つの加工された工具が必要とされる。したが
って、圧着工具を製造する費用は、大幅に減少する。
の直径、及び接続端子内で終らせようとするワイヤの直
径により決定される。電気的端子の完全性を維持しなが
ら、圧縮すなわち、圧着力が端子内にワイヤを機械的に
保持するのに十分であることが必須である。圧着部内の
端子の壁は、良い機械的圧着を果たすために必要な厚さ
以下に薄くしてはならない。したがって、圧着されてい
る端子の各種の直径について作られた別々のダイス型セ
ットを有することが必要である。本発明のダイス型セッ
トは、1対の雌雄同形の部材であるので、各種サイズの
ダイス型セットを作るため、1サイズあたり2つではな
く、ただ1つの加工された工具が必要とされる。したが
って、圧着工具を製造する費用は、大幅に減少する。
本発明の1つの特徴は、ダイス型セット、及びそれか
ら得られる圧着が電子装置を小形化するために貢献する
ことである。圧着部は、接触端子自体の直径より大きく
なく、好ましくはワイヤの終る接触部材の絶縁部より大
きくないので、従来の技術で必要とされたように、追加
空間を圧着部について準備する必要はない。したがって
隣接する導体は、従来の技術における終端部で可能であ
ったより、さらに近くに置くことができる。
ら得られる圧着が電子装置を小形化するために貢献する
ことである。圧着部は、接触端子自体の直径より大きく
なく、好ましくはワイヤの終る接触部材の絶縁部より大
きくないので、従来の技術で必要とされたように、追加
空間を圧着部について準備する必要はない。したがって
隣接する導体は、従来の技術における終端部で可能であ
ったより、さらに近くに置くことができる。
本発明は、電力用及び信号用の導体の接続部の両方に
使用するのに適したバレル型端子を圧着するための手段
を提供する。本明細書に開示し、付面に示したダイス型
セットが、コスト的に有効な方式で製造できる単体の両
性具有のダイス型部材を提供する。ダイス型部材は、圧
着された端子の外側の直径が圧着工程によって増加せ
ず、それによって、元の端子及び絶縁ワイヤ部材と同じ
サイズの相互結合包被を維持するという、端子を圧着す
るための手段を提供する。さらに、端子の同じ領域は、
電気的端子を圧着するための位置、及びコネクタ・ハウ
ジング内の端子部材を維持するためにハウジングのラッ
チング手段と協働する手段を提供する。この特徴は、凹
部を加工し、さもなければ端子部材のための別のロッキ
ング機構を提供するスクリューなどの追加製造段階の必
要性をなくする。
使用するのに適したバレル型端子を圧着するための手段
を提供する。本明細書に開示し、付面に示したダイス型
セットが、コスト的に有効な方式で製造できる単体の両
性具有のダイス型部材を提供する。ダイス型部材は、圧
着された端子の外側の直径が圧着工程によって増加せ
ず、それによって、元の端子及び絶縁ワイヤ部材と同じ
サイズの相互結合包被を維持するという、端子を圧着す
るための手段を提供する。さらに、端子の同じ領域は、
電気的端子を圧着するための位置、及びコネクタ・ハウ
ジング内の端子部材を維持するためにハウジングのラッ
チング手段と協働する手段を提供する。この特徴は、凹
部を加工し、さもなければ端子部材のための別のロッキ
ング機構を提供するスクリューなどの追加製造段階の必
要性をなくする。
(発明の効果) 請求項1に係る本願発明によれば、1対のダイス型部
材の各々は、実質的に同一構造に形成されると共に、ベ
ース部と、該ベース部の主表面から延びて断面半円形の
凹状圧着面を有する鉄床部を具備し、断面半円形の凹状
圧着面は、圧着軸方向に直交する方向に沿って連続する
第1半部及び第2半部を有し、 第1半部から、圧着軸方向に略沿って他方の前記ダイス
型部材に向って延びた末広の対向面を有する二股プレー
ト部が設けられ、1対のダイス型部材の一方の凹状圧着
面の第2半部が、他方の凹状圧着面の第1半部と対向す
ることにより、1対のダイス型部材間に圧着された端子
部材の被圧着部分の断面が円形をなすので、ダイス型部
材を製造するための工作費用を低減すると共に、二股プ
レート部により圧着される端子部材を確実に案内し、さ
らに、端子部材の被圧着部分の断面が略円形をなすこと
により、圧着される端子の幅を増大させないので圧着さ
れる端子部材を使用する電子装置の幅方向の小型化を妨
げないと共に、端子部材を使用する電子装置へ端子部材
を特定方向に配向することなくロッキングすることが可
能になる導体圧着用ダイス型を提供できるという効果を
奏する。
材の各々は、実質的に同一構造に形成されると共に、ベ
ース部と、該ベース部の主表面から延びて断面半円形の
凹状圧着面を有する鉄床部を具備し、断面半円形の凹状
圧着面は、圧着軸方向に直交する方向に沿って連続する
第1半部及び第2半部を有し、 第1半部から、圧着軸方向に略沿って他方の前記ダイス
型部材に向って延びた末広の対向面を有する二股プレー
ト部が設けられ、1対のダイス型部材の一方の凹状圧着
面の第2半部が、他方の凹状圧着面の第1半部と対向す
ることにより、1対のダイス型部材間に圧着された端子
部材の被圧着部分の断面が円形をなすので、ダイス型部
材を製造するための工作費用を低減すると共に、二股プ
レート部により圧着される端子部材を確実に案内し、さ
らに、端子部材の被圧着部分の断面が略円形をなすこと
により、圧着される端子の幅を増大させないので圧着さ
れる端子部材を使用する電子装置の幅方向の小型化を妨
げないと共に、端子部材を使用する電子装置へ端子部材
を特定方向に配向することなくロッキングすることが可
能になる導体圧着用ダイス型を提供できるという効果を
奏する。
請求項2に係る本願発明によれば、請求項1に記載の
導体圧着用ダイス型の1対のダイス型部材の一方の第2
半部を他方のダイス型部材の末広の対向面間に受け入れ
る工程と、1対のダイス型部材の凹状圧着面間で形成さ
れる開口部に、端子部材を挿入する工程と、1対のダイ
ス型部材を互いに押圧して端子部材の被圧着部材を略円
形に圧着する工程とより成るので、ダイス型部材を製造
するための工作費用を低減すると共に、二股プレート部
により圧着される端子部材を確実に案内し、さらに、端
子部材の被圧着部分の断面が略円形をなすことにより、
圧着される端子の幅を増大させないので圧着される端子
部材を使用する電子装置の幅方向の小型化を妨げないと
共に、端子部材を使用する電子装置へ端子部材を特定方
向に配向することなくロッキングすることが可能になる
導体圧着方法を提供できるという効果を奏する。
導体圧着用ダイス型の1対のダイス型部材の一方の第2
半部を他方のダイス型部材の末広の対向面間に受け入れ
る工程と、1対のダイス型部材の凹状圧着面間で形成さ
れる開口部に、端子部材を挿入する工程と、1対のダイ
ス型部材を互いに押圧して端子部材の被圧着部材を略円
形に圧着する工程とより成るので、ダイス型部材を製造
するための工作費用を低減すると共に、二股プレート部
により圧着される端子部材を確実に案内し、さらに、端
子部材の被圧着部分の断面が略円形をなすことにより、
圧着される端子の幅を増大させないので圧着される端子
部材を使用する電子装置の幅方向の小型化を妨げないと
共に、端子部材を使用する電子装置へ端子部材を特定方
向に配向することなくロッキングすることが可能になる
導体圧着方法を提供できるという効果を奏する。
第1図は本発明による圧着用ダイス型の斜視図、第1A図
は第1図における一方のダイス型部材の圧着表面を示す
図、第2図は本発明による圧電後の第1図の端子部材の
斜視図、第3図は、第1図のダイス型部部材の部分断面
図、第4図は第3図における線4−4に沿う断面図、第
4A図は第4図におけるダイス型の動作を示す一部拡大
図、第5図は第1図のダイス型の正面図、第6図は第1
図の端子部材のワイヤ・バレル部内に置かれて剥離導体
端部の断面図、第7図は第8図の線7−7に沿う第6図
の端子の断面図、第8図は第7図の線8−8に沿う第6
図の圧着された端子部材の断面図、第9図は第2図の端
子のワイヤ受け部に配設された剥離導体端部の断面図、
第10図は第11図の線10−10に沿う本発明によるダイス型
部材で圧着された第9図の端子の断面図、第11図は、第
10図の線11−11に沿う第9図の圧着された端子部材の断
面図、第12図は第1図と第2図の端子部材の分解図であ
る。 20……ダイス型セット、22,22′……ダイス型部材、24
……基礎部(ベース部)、 28……主表面 40,40′……鉄床 42,42′……凹状圧着面 44……第1半部 46……二股プレート部 50……縁面(末広の対向面) 54……第2半部 62,80……端子部材 70,92……ワイヤ(導体) Ac……圧着軸
は第1図における一方のダイス型部材の圧着表面を示す
図、第2図は本発明による圧電後の第1図の端子部材の
斜視図、第3図は、第1図のダイス型部部材の部分断面
図、第4図は第3図における線4−4に沿う断面図、第
4A図は第4図におけるダイス型の動作を示す一部拡大
図、第5図は第1図のダイス型の正面図、第6図は第1
図の端子部材のワイヤ・バレル部内に置かれて剥離導体
端部の断面図、第7図は第8図の線7−7に沿う第6図
の端子の断面図、第8図は第7図の線8−8に沿う第6
図の圧着された端子部材の断面図、第9図は第2図の端
子のワイヤ受け部に配設された剥離導体端部の断面図、
第10図は第11図の線10−10に沿う本発明によるダイス型
部材で圧着された第9図の端子の断面図、第11図は、第
10図の線11−11に沿う第9図の圧着された端子部材の断
面図、第12図は第1図と第2図の端子部材の分解図であ
る。 20……ダイス型セット、22,22′……ダイス型部材、24
……基礎部(ベース部)、 28……主表面 40,40′……鉄床 42,42′……凹状圧着面 44……第1半部 46……二股プレート部 50……縁面(末広の対向面) 54……第2半部 62,80……端子部材 70,92……ワイヤ(導体) Ac……圧着軸
Claims (2)
- 【請求項1】相互に接近及び離反する圧着軸方向に沿っ
て相対的に移動可能に互いに対向配置され、互いに協働
して導体を端子部材に圧着する1対のダイス型部材から
なる導体圧着用ダイス型において、 前記1対のダイス型部材の各々は、実質的に同一構造に
形成されると共に、ベース部と、該ベース部の主表面か
ら延びて断面半円形の凹状圧着面を有する鉄床部を具備
し、 前記断面半円形の凹状圧着面は、前記圧着軸方向に直交
する方向に沿って連続する第1半部及び第2半部を有
し、 前記第1半部から、前記圧着軸方向に略沿って他方の前
記ダイス型部材に向って延びた末広の対向面を有する二
股プレート部が設けられ、 前記1対のダイス型部材の一方の前記凹状圧着面の前記
第2半部が、他方の前記凹状圧着面の前記第1半部と対
向することにより、前記1対のダイス型部材間に圧着さ
れた前記端子部材の被圧着部分の断面が略円形をなすこ
とを特徴とする導体圧着用ダイス型。 - 【請求項2】請求項1に記載の前記導体圧着用ダイス型
の前記1対のダイス型部材の一方の前記第2半部を他方
の前記ダイス型部材の前記末広の対向面間に受け入れる
工程と、 前記1対のダイス型部材の前記凹状圧着面間で形成され
る開口部に、前記端子部材を挿入する工程と、 前記1対のダイス型部材を互いに押圧して前記端子部材
の前記被圧着部分を略円形に圧着する工程と、 より成ることを特徴とする圧着方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US370,992 | 1973-06-18 | ||
US07/370,992 US4907985A (en) | 1989-06-26 | 1989-06-26 | Safety twist lock connector for an extension power cord |
Publications (2)
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