JP3032711U - 害鳥威嚇機

Info

(57)【要約】（修正有）【課題】害鳥に常に新鮮な驚きを与える害鳥威嚇器を提
供する。【解決手段】透過性樹脂板と鳥獣類の絵を太線で転写
し、目を金ないし銀色の転写、又はシールを貼り、支え
糸３、より戻し２、つり下げ糸１で、果樹の枝や竿先に
結び付ける。

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】

この考案は果実，穀物，野菜を害鳥から守る為の害鳥威嚇機に関する物である。

【０００２】

【従来の技術】

従来より目玉のみの風船，鳥獣類の目玉のみ反射する威嚇機があった。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

これは次のような欠点があっつた。（イ）１度取り付けると変化がない為害鳥が馴れてしまう。（ロ）目玉のみ反射するだけで本物に程遠く害鳥が馴れ威嚇の目的が困難になる。本考案は以上の欠点を解消する為に考案されたものである。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

透過性樹脂板に鳥獣類の絵を太線で転写し目を金ないし銀色の転写，又はシールを貼る事を特徴とした害鳥威嚇器である。

【０００５】

【作用】

（１）の釣り下げ糸の先端を果樹の枝又は竿先に結び付ける。

【０００６】

【考案の効果】

透過性樹脂板の為全体で反射する。反射しない時は目だけが光り鳥獣の姿は樹木の中に潜んでいるように見える。常に新鮮な感覚で害鳥を威嚇する事ができる。

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案の斜視図

【符号の説明】１釣り下げ糸２より戻し３支え糸４つり下げ穴５転写絵６金いろの目７透過性板

【実用新案登録請求の範囲】