JP3030742U - 自在回転コンセント - Google Patents
自在回転コンセントInfo
- Publication number
- JP3030742U JP3030742U JP1996000581U JP58196U JP3030742U JP 3030742 U JP3030742 U JP 3030742U JP 1996000581 U JP1996000581 U JP 1996000581U JP 58196 U JP58196 U JP 58196U JP 3030742 U JP3030742 U JP 3030742U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cord
- electrode
- plug
- electrodes
- extension
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 延長コードの付いたコンセントの一方の電極
及びもう一方の電極を別々に動く構造にすることによっ
て,延長コードの出し入れに関わらず,差し込んだプラ
グを回転しないようし,強いてはコードの捻れ,絡みを
防止する。 【解決手段】 延長コード付きコンセントのコードG1
を収納や出し入れを容易にするもので,従来の構造のも
のは,コードG1巻き上げ,又は巻き下げによってプラ
グAまでをも回転させてしまうため,プラグAの差し込
んだ状態でコードG1を出し入れするとコードG2を捻
ってしまうため,一度プラグAを本体Wから抜いてから
作業をする。これを効率的に改良するため,一方の電極
E3,E4が回転しても,もう一方の電極E1,E2は
動かない構造にする。
及びもう一方の電極を別々に動く構造にすることによっ
て,延長コードの出し入れに関わらず,差し込んだプラ
グを回転しないようし,強いてはコードの捻れ,絡みを
防止する。 【解決手段】 延長コード付きコンセントのコードG1
を収納や出し入れを容易にするもので,従来の構造のも
のは,コードG1巻き上げ,又は巻き下げによってプラ
グAまでをも回転させてしまうため,プラグAの差し込
んだ状態でコードG1を出し入れするとコードG2を捻
ってしまうため,一度プラグAを本体Wから抜いてから
作業をする。これを効率的に改良するため,一方の電極
E3,E4が回転しても,もう一方の電極E1,E2は
動かない構造にする。
Description
【0001】
本考案は,コンセント全般に利用される実用性のあるものであるが,特に延長 コードを備えたコンセントには最適である.
【0002】
コンセント全般に応用できる技術であるが,延長コード付きコンセントについ て説明する。 従来,延長コード付きコンセントは家庭用,工業用とも主に複数のプラグを差 し込める種類のものが多く実用化されておるが,その最大の欠点は延長コード( G1)を引くとき(以下図3参照),又はコード巻き上げハンドル(T)を廻し てコード(G1)をコード巻き付け胴体(H)に巻き上げるとき,プラグ受け( 図4参照,F1F2)に差し込んだコンセント(A)をも一緒に回転させてしま う為コード(図3参照,G2)が捻れてしまうことであった.
【0003】
本考案は延長コード(G1)が出し入れの操作をしても,常にプラグ(A)は 回転せず,コード(G2)が捻れることの無いようにしたものである.
【0004】
一方の電極(図4参照,E3,E4)ともう一方の電極(E1,E2)の間に ,一例として伝導体で作成した伝導体で制作されたボールベアリング(図4,B 1,B2)を置くことによって,コード(G1)をコード巻き付け胴体(H)に 巻き上げるため,又は巻き下げるために一方の電極(E3,E4)が,回転軸( I)を中心に回転してももう一方の電極(E1,E2)は回転しないようにした .
【0005】
【作用】 プラグ部(P2)より取り入れた電流はコード(G1)より電極(E3,E4 )を経てボールベアリング(B1,B2),さらにもう一方の電極(E1,E2 )を経てプラグ部(P1)からコード(G2)と流れていく. コード(G1)はコード巻き上げハンドル(T)を回すことによって,コード 巻き付け胴体(H)に巻き上げられる(図3参照)か,又はプラグ(C)を引き 出すことによって逆に巻き戻されるが,この際回転軸(I)と共に一方の電極( E3,E4)は回転しても,もう一方の電極(E1,E2)は回転しない.是に よってプラグ(A)も回転しない.
【0006】
上述のように,電極(E1,E2)と電極(E3,E4)が別々に動作するの で例えばコード(G1)の出し入れによってコード巻き付け胴体(H)が電極( E3,E4)と共に回転しても,電極(E1,E2)が回転しないので,プラグ (A)も回転せず,従ってコード(G2)が捻れることが無い.この効果は特に プラグを複数差した状態で,はコードどうしが相互に絡み合う事もないので効果 は絶大である.
【図1】不考案の一使用例の全体図である.
【図2】本考案の一接続実施例である.
【図3】本考案においてコード(G1)が実際に巻き上
げられ収納される状態を示したものである.
げられ収納される状態を示したものである.
【図4】本考案においる電極(E3,E4)と電極(E
1,E2)の構造図である
1,E2)の構造図である
A プラグ B 伝導体(ボールベアリング) C プラグ E 電極 F プラグ受け G コード H コード巻き付け胴体 I 回転軸 K 設置足台 T コード巻き上げハンドル P プラグ部 L 固定ネジ W 本体
Claims (1)
- 【請求項1】 プラグ(C)から流れる電流を切断して
二つの電極(図面4,E1,E2)及び電極(E3,E
4)を設け,その二つの電極の間に伝導体(B)置き,
切断された電流を電極(E3)から電極(E2)及び電
極(E4)から電極(E1)え伝えるが,伝導体(B)
は電極(E1,E2),電極(E3,E4)の双方,又
は一方とは固定されていないので,電極(E3,E4)
が回転軸(I)を中心に回転しても,もう一方の電極
(E1,E2)は回転しない構造を持つコンセント。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1996000581U JP3030742U (ja) | 1996-01-04 | 1996-01-04 | 自在回転コンセント |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1996000581U JP3030742U (ja) | 1996-01-04 | 1996-01-04 | 自在回転コンセント |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3030742U true JP3030742U (ja) | 1996-11-05 |
Family
ID=43165722
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1996000581U Expired - Lifetime JP3030742U (ja) | 1996-01-04 | 1996-01-04 | 自在回転コンセント |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3030742U (ja) |
-
1996
- 1996-01-04 JP JP1996000581U patent/JP3030742U/ja not_active Expired - Lifetime
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